JPH0644785U - コンテナ置台 - Google Patents
コンテナ置台Info
- Publication number
- JPH0644785U JPH0644785U JP8085292U JP8085292U JPH0644785U JP H0644785 U JPH0644785 U JP H0644785U JP 8085292 U JP8085292 U JP 8085292U JP 8085292 U JP8085292 U JP 8085292U JP H0644785 U JPH0644785 U JP H0644785U
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- container
- gasket
- pressing
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウエハカセットの搬送途中や保管中に、ある
いは待機中における密閉コンテナ内のウエハの汚染や酸
化膜の成長等を確実に防止することができるコンテナ置
台を提供することを目的とする。 【構成】 電子機器用の基板を収納して搬送するための
密閉コンテナ1用のコンテナ置台であって、上記密閉コ
ンテナの、蓋部材20で閉蓋される開口の少なくとも開
口端部全周もしくは少なくとも当該開口端部全周と上記
蓋部材20の外周部を受け、上記密閉コンテナ側から押
圧力を付与されるガスケット61を有することを特徴と
する。
いは待機中における密閉コンテナ内のウエハの汚染や酸
化膜の成長等を確実に防止することができるコンテナ置
台を提供することを目的とする。 【構成】 電子機器用の基板を収納して搬送するための
密閉コンテナ1用のコンテナ置台であって、上記密閉コ
ンテナの、蓋部材20で閉蓋される開口の少なくとも開
口端部全周もしくは少なくとも当該開口端部全周と上記
蓋部材20の外周部を受け、上記密閉コンテナ側から押
圧力を付与されるガスケット61を有することを特徴と
する。
Description
【0001】
本考案は、クリーンルームに用いられる可搬式密閉コンテナ等に用いて好適な コンテナ置台に関する。
【0002】
例えば、半導体の製造は、内部雰囲気を清浄化したクリーンルーム内において 行なわれるが、クリーンルーム内での工程間搬送は、半導体ウエハへの塵埃の付 着を防ぐために当該半導体ウエハや液晶基板を収納したカセットを可搬式の密閉 コンテナに収納して行なう。
【0003】 更に、近年、半導体ウエハの自然酸化による酸化膜の成長を防止するために、 上記密閉コンテナの内部雰囲気を窒素N2 ガス等のウエハにとって不活性なガス で置換するようにしている。
【0004】 この種の密閉コンテナの1例を図13に示す。同図において、10は可搬式の 密閉コンテナ(POD)1の本体、11は本体10の開口部12の開口端に形成 された周突起、13は開口部12に形成されたフランジ、14は把手である。2 0は密閉コンテナの中空の底蓋であって、閉蓋状態で本体1の開口部12内に突 出する台面部21を有し、閉蓋状態でフランジ13で覆われる本体受け面部22 が台面部21を取り巻いて形成されており、本体受け面部22の上記周突起11 が当たる部分にシール材23が嵌着されている。24はシール材23を嵌着する 周溝である。この底蓋20の台面部21に半導体ウエハWを収納したウエハカセ ッ200を載置する。
【0005】 この底蓋20は、複数本のロックアーム25をフランジ13の内周面に形成さ れた係合孔13Aに係合して本体10に保持される。ロックアーム25は底蓋2 0の外周壁から半径方向に進退駆動されるが、その駆動機構(施錠/解状機構) の1例を図14に示す。同図において、30は、密閉コンテナ1からカセットを 取り出したり収納したりする、例えば拡散炉や反応炉の装置、コンテナ保管庫等 内に設けられている昇降台を示している。
【0006】 図14において、ロックアーム25は板状であって、で転動子27aを有し、 長手方向進退可能かつ傾倒可能に片持ち支持されている。26はカム、27は支 点部材、28はばねである。カム軸29は昇降台30の上壁中央から蓋20内に 伸び、昇降台30上に底蓋20が同心に載置された時にカム31とスプライン係 合する。昇降台30はカム軸29を所定角度だけ回動するカム軸駆動機構32を 内蔵しており、このカム軸駆動機構32とカム軸29は解錠/施錠機構を構成し ている。
【0007】 図15は、可搬式の密閉コンテナ(POD)の他の例を示したもので、底蓋2 0は前記シール材23を備えておらず、また、施錠/解状機構は、図16に示す ような止め金方式である。図において、33は引っ掛け孔33aを有する止め金 、34はばね35で付勢されたレバーである。
【0008】
前記したように、クリーンルーム内での工程間搬送は、半導体ウエハへの塵埃 の付着を防ぐために当該半導体ウエハや液晶基板を収納したカセットを図15に 示すような可搬式の密閉コンテナに収納して行ない、また、半導体ウエハの自然 酸化による酸化膜の成長を防止するために、図13に示すような可搬式の密閉コ ンテナに収納して行なうが、シール性が充分ではないので、密閉コンテナに収納 してウエハ保管庫等に保管している間に、密閉コンテナ内に塵埃が侵入してウエ ハを汚染したり、密閉コンテナ内の不活性ガス等がコンテナから逃散して不活性 ガス濃度が低下したりする恐れがある。
【0009】 本考案はこの問題を解消するためになされたもので、搬送途中や保管中に、あ るいは待機中における密閉コンテナ内のウエハの汚染や酸化膜の成長等を確実に 防止することができるコンテナ置台を提供することを目的とする。
【0010】
本考案は上記目的を達成するため、 請求項1では、電子機器用の基板を収納して搬送するための密閉コンテナ用の コンテナ置台であって、上記密閉コンテナの、蓋部材で閉蓋される少なくとも開 口の開口端部全周もしくは少なくとも当該開口端部全周と上記蓋部材の外周部を 受け、上記密閉コンテナ側から押圧力を付与されるガスケットを有する構成とし た。
【0011】 請求項2では、ガスケットの内周面はテーパ面である構成とした。
【0012】 請求項3では、ガスケットは、内周側に開口する断面コ字型の弾性拡径可能な 筒状壁を有する構成とした。
【0013】 請求項4では、ガスケットは平板状の専用の台に固定される構成とした。
【0014】 請求項5では、専用の台上には、コンテナ押えユニットが搭載されており、コ ンテナ押えユニットが密閉コンテナに押圧力を付与する構成とした。
【0015】 請求項6では、ガスケットは、コンテナ搬送車の荷台に設けられている構成と した。
【0016】 請求項7では、押圧力を付与する手段はコンテナ搬送車に搭載されている移載 ロボットであるようにした。
【0017】 請求項8では、押圧力を付与する手段は、密閉コンテナの上壁に当接する当接 面の広い押圧部を有し、押圧力は当該押圧部に付与される構成とした。
【0018】
本考案では、コンテナ本体の開口と当該開口を閉鎖する蓋との間の隙間が、ガ スケットにより気密にシールされる。
【0019】
以下、本考案の1実施例を図面を参照して説明する。
【0020】 図1において、60はコンテナ置台の平板状の台であって、その上面には、所 定幅を有する環状のガスケット61が固着されている。また、台60の、ガスケ ット61より外側には、周方向に所定間隔を隔てて、複数個のコンテナ押えユニ ット70が設けられている。このコンテナ押えユニット70は、手動型のテコ式 のものであって、先端部に押圧杆71を固定したL字形の部材72と、当該部材 72をピン73連結したハンドル74と、当該部材72をピン75連結したレバ ー体76と、レバー77を備えている。レバー77はその両端をピン78、79 でレバー体76とハンドル74とに連結されている。80はユニット基台である 。なお、このコンテナ置台は、ウエハ保管庫の棚やクリーンルーム内のウエハ待 機位置等に配設する。
【0021】 本実施例では、コンテナ押えユニット70のハンドル74を図に鎖線で示す位 置へ上方に回動しておいて、密閉コンテナ1を台60上の環状のガスケット61 の上に置く。この状態では、密閉コンテナ1のフランジ13の端面の全周がガス ケット61の上面の径方向幅中央部に係合する。このように密閉コンテナ1を置 いたのち、コンテナ押えユニット70のハンドル74を図に実線で示す板まで下 に下げる。ハンドル74を下に下げると、押圧杆71がフランジ13上へ回動し 、当該フランジ13に押圧力を作用するので、フランジ13の端面の全周がガス ケット61に圧接し、ガスケット61と台60およびフランジ13が囲む空間A を外部に対して気密に遮断する。
【0022】 従って、密閉コンテナ1の本体10と底蓋20との間のシール性が不完全であ っても、本体10内への塵埃等の侵入を完全に遮断することが可能となる。
【0023】 図2は、図13の密閉コンテナ1を台60上の環状のガスケット61上に載せ た状態を示している。この例では、密閉コンテナ1のフランジ13の端面の全周 と底蓋20の下面外周端縁部とがガスケット61の上面に圧接し、フランジ13 の内周面と底蓋20の外周面とが作る環状の隙間Gの開口端をガスケット61が 気密にシールすることになる。
【0024】 なお、例えば、移載ロボットを搭載したコンテナ搬送用無人車の荷台にガスケ ット61を設け、移載ロボットのアームで上記押圧力を与えるようにすれば、台 60やコンテナ押えユニット70は不要となる。
【0025】 図3および図4は、コンテナ押えユニット70として自動型のものを用いた場 合を示している。このコンテナ押えユニット70は、制御ユニット81内の図5 に示すモータ82の回動力を減速機83を介して伝達されるレバー84を利用し ており、密閉コンテナ1が台60のガスケット61上に載置されたことを知らせ るコンテナ載置検知信号を受けると制御器85がモータ82を例えば所定角度だ け正転させ、レバー84をフランジ13え回動させ、位置センサ85からの信号 により所定量回動したことを検知すると当該回動を停止させる。
【0026】 図6は、コンテナ押えユニット70として他の自動型のものを用いた場合を示 している。このコンテナ押えユニット70は、レバーを用いる点では図3および 図4のものと同じであるが、本実施例では、レバー91で本体1の上壁を上から 押さえるようにしてある。このレバー91の、本体1上壁に係合する押圧部93 はT字状として本体1上壁に加わる押圧力が局部的にではなく分散して加わるよ うにし、この押圧力はレバー本体92からコイルばね94を介してを伝達される 構成となっている。制御ユニット95は前記ータ制御ユニット81と同じように レバー91を駆動する。
【0027】 押圧部93はT字状とし、コイルばね94を用いているのは、本体1は、通常 、薄い合成樹脂製であるので、本体1の上壁の変形を防止するためである。
【0028】 図7は、コンテナ押えユニット70として更に他の自動型のものを用いた場合 を示している。このコンテナ押えユニット70は、鉛直方向のねじ杆96と、一 端側でこのねじ杆96に螺合する押圧杆97と当該押圧杆97の他方端部に連結 されたT字状の押圧部98を有し、押圧力は押圧杆97からコイルばね94を介 して押圧部98に伝達される構成となっている。なお、ねじ杆96を回転駆動す る駆動源や制御部、また、ねじ杆96の上下動をガイドするガイド体は図示を省 いてある。
【0029】 図8は、ガスケットの他の例を示したものである。ガスケット100は、図9 に拡大して示すように、ガスケット61と同じような形状のガスケット本体10 1と、このガスケット本体101の外周面から上にコ字型に伸びる筒状壁102 を有し、筒状壁102の上端には内側に屈曲した折れ部103が形成されている 。
【0030】 この構成では、筒状壁102は弾性拡径可能な厚さに形成されており、ガスケ ット100に置かれる本体1のフランジ13がこの筒状壁102を弾性拡径しつ つガスケット本体101上に置かれ、筒状壁102の屈曲した部分の外面がフラ ンジ13の外周面に気密に圧接することになる。
【0031】 ガスケット61は、図12に示すように、内周面をテーパ面61Aとしてもよ い。このようにすれば、必要な上記押圧力は小さくて済む。
【0032】 図9および図10は本考案の他の例を示したもので、台60上に設けるガスケ ット103を平板状とした点において、上記図1および図2の実施例と異なる。
【0033】
【考案の効果】 本考案は以上説明した通り、密閉コンテナの、蓋部材で閉蓋される開口の開口 端部全周もしくは当該開口端部全周と蓋部材外周部を受け、上記密閉コンテナ側 から押圧力を付与されるガスケットを有する構成としたので、搬送車や保管庫、 あるいは待機中位置に設ければ、搬送中や保管中、あるいは待機中における密閉 コンテナ内のウエハの汚染や酸化膜の成長等を確実に防止することができる利点 がある。
【図1】本考案の実施例を示す縦断面図である。
【図2】本考案の他の実施例を示す縦断面図である。
【図3】本考案の他の実施例を示す縦断面図である。
【図4】本考案の他の実施例を示す縦断面図である。
【図5】上記図4の実施例における制御ユニットの1例
を示す図である。
を示す図である。
【図6】本考案の他の実施例を示す縦断面図である。
【図7】本考案の他の実施例を示す縦断面図である。
【図8】本考案の他の実施例を示す縦断面図である。
【図9】上記図8の実施例におけるガスケットの拡大断
面図である。
面図である。
【図10】本考案の他の実施例を示す縦断面図である。
【図11】本考案の他の実施例を示す縦断面図である。
【図12】本考案におけるガスケットの他の例を示す図
だある。
だある。
【図13】従来の可搬式密閉コンテナを示す断面図であ
る。
る。
【図14】図13の例の一部拡大断面図である。
【図15】従来の可搬式密閉コンテナの他の例を示す断
面図である。
面図である。
【図16】図15の例の一部拡大断面図である。
1 可搬式密閉コンテナ 10 密閉コンテナの本体 13 フランジ 20 密閉コンテナの底蓋 60 台 61 ガスケット 61a テーパ面 70 コンテナ押圧ユニット 93、98 押圧部 94 コイルばね 100 ガスケット 101 ガスケット本体 102 筒状壁
フロントページの続き (72)考案者 森田 日也 三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内 (72)考案者 河野 等 三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内
Claims (8)
- 【請求項1】 電子機器用の基板を収納して搬送するた
めの密閉コンテナ用のコンテナ置台であって、上記密閉
コンテナの、蓋部材で閉蓋される開口の少なくとも開口
端部全周もしくは少なくとも当該開口端部全周と上記蓋
部材の外周部を受け、上記密閉コンテナ側から押圧力を
付与されるガスケットを有することを特徴とするコンテ
ナ置台。 - 【請求項2】 ガスケットの内周面はテーパ面であるこ
とを特徴とする請求項1記載のコンテナ置台。 - 【請求項3】 ガスケットは、内周側に開口する断面コ
字型の弾性拡径可能な筒状壁を有することを特徴とする
請求項1記載のコンテナ置台。 - 【請求項4】 ガスケットは平板状の専用の台に固定さ
れていることを特徴とする請求項1記載のコンテナ置
台。 - 【請求項5】 専用の台上には、コンテナ押えユニット
が搭載されており、コンテナ押えユニットが密閉コンテ
ナに押圧力を付与することを特徴とする請求項4記載の
コンテナ置台。 - 【請求項6】 ガスケットは、コンテナ搬送車の荷台に
設けられていることを特徴とする請求項1記載のコンテ
ナ置台。 - 【請求項7】 押圧力を付与する手段はコンテナ搬送車
に搭載されている移載ロボットであることを特徴とする
請求項6記載のコンテナ置台。 - 【請求項8】 押圧力を付与する手段は、密閉コンテナ
の上壁に当接する当接面の広い押圧部を有し、押圧力は
当該押圧部に付与されることを特徴とする請求項5また
は7記載のコンテナ置台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992080852U JP2604109Y2 (ja) | 1992-11-24 | 1992-11-24 | コンテナ置台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992080852U JP2604109Y2 (ja) | 1992-11-24 | 1992-11-24 | コンテナ置台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0644785U true JPH0644785U (ja) | 1994-06-14 |
| JP2604109Y2 JP2604109Y2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=13729883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992080852U Expired - Lifetime JP2604109Y2 (ja) | 1992-11-24 | 1992-11-24 | コンテナ置台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2604109Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08295276A (ja) * | 1995-04-26 | 1996-11-12 | Ikujin Jitsugyo Kofun Yugenkoshi | 自転車用泥よけ |
-
1992
- 1992-11-24 JP JP1992080852U patent/JP2604109Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08295276A (ja) * | 1995-04-26 | 1996-11-12 | Ikujin Jitsugyo Kofun Yugenkoshi | 自転車用泥よけ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2604109Y2 (ja) | 2000-04-17 |
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