JPH0644787Y2 - 自動2輪車のリヤフェンダ装置 - Google Patents
自動2輪車のリヤフェンダ装置Info
- Publication number
- JPH0644787Y2 JPH0644787Y2 JP1989140792U JP14079289U JPH0644787Y2 JP H0644787 Y2 JPH0644787 Y2 JP H0644787Y2 JP 1989140792 U JP1989140792 U JP 1989140792U JP 14079289 U JP14079289 U JP 14079289U JP H0644787 Y2 JPH0644787 Y2 JP H0644787Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear fender
- cover
- rear cover
- fender
- plate portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、断面形状が概ね下開きU字形のリヤフェンダ
本体と、該リヤフェンダ本体の後端部の内側に配置され
てリヤフェンダ後端開口部分を後方から覆う後尾カバー
とを備え、該後尾カバーに尾灯を固定する自動2輪車の
リヤフェンダ装置に関する。
本体と、該リヤフェンダ本体の後端部の内側に配置され
てリヤフェンダ後端開口部分を後方から覆う後尾カバー
とを備え、該後尾カバーに尾灯を固定する自動2輪車の
リヤフェンダ装置に関する。
(従来技術) リヤフェンダ装置の製作作業を容易にするためには、リ
ヤフェンダ本体と後尾カバーとを分割して製作すること
が1つの手段であるが、このように分割する場合には、
後車輪が跳ね上げた泥がリヤフェンダ本体と後尾カバー
との間の隙間から後方の尾灯へと飛散するのを防ぐ必要
がある。
ヤフェンダ本体と後尾カバーとを分割して製作すること
が1つの手段であるが、このように分割する場合には、
後車輪が跳ね上げた泥がリヤフェンダ本体と後尾カバー
との間の隙間から後方の尾灯へと飛散するのを防ぐ必要
がある。
従来は例えば後尾カバーを前方へ長く延ばすことによ
り、リヤフェンダ本体部分との重なり域を長くして前記
飛散泥に対処しているが、後尾カバーが大きくなり、組
付性、コンパクト性及び製造コストの点で難点がある。
り、リヤフェンダ本体部分との重なり域を長くして前記
飛散泥に対処しているが、後尾カバーが大きくなり、組
付性、コンパクト性及び製造コストの点で難点がある。
また後尾カバーをリヤフェンダ本体に直接固定する構造
も考えられるが、特に樹脂製のフェンダ措置では外観あ
るいは剛性の点で実現には適していない。先行技術とし
て実開昭62−77091号がある。
も考えられるが、特に樹脂製のフェンダ措置では外観あ
るいは剛性の点で実現には適していない。先行技術とし
て実開昭62−77091号がある。
(考案の目的) 本考案の目的は、後尾カバーをコンパクト化して製造コ
ストの低減を図ると同時に後車輪が跳ね上げた泥がリヤ
フェンダ本体と後尾カバーとの間の隙間から後方の尾灯
へと飛散するのを防ぎ、かつ尾灯のリード線用の特別の
クランプ機構を省略することである。
ストの低減を図ると同時に後車輪が跳ね上げた泥がリヤ
フェンダ本体と後尾カバーとの間の隙間から後方の尾灯
へと飛散するのを防ぎ、かつ尾灯のリード線用の特別の
クランプ機構を省略することである。
(目的を達成するための技術的手段) 上記目的を達成するために本考案は、リヤフェンダ本体
と後尾カバーをそれぞれ独立に車体フレームに固定し、
後尾カバーの上端壁には、リヤフェンダ本体の上壁内周
面近傍まで上方に延びる堰板部を一体に形成し、該堰板
部により後尾カバー上端壁とリヤフェンダ本体の上壁内
周面との間の空間部を遮蔽し、堰板部には、尾灯のリー
ド線を通過させかつ保持する保持孔を形成している。
と後尾カバーをそれぞれ独立に車体フレームに固定し、
後尾カバーの上端壁には、リヤフェンダ本体の上壁内周
面近傍まで上方に延びる堰板部を一体に形成し、該堰板
部により後尾カバー上端壁とリヤフェンダ本体の上壁内
周面との間の空間部を遮蔽し、堰板部には、尾灯のリー
ド線を通過させかつ保持する保持孔を形成している。
(実施例) 第2図は本考案によるリヤフェンダ装置を備えた自動2
輪車の左側面図を示しており、リヤフェンダ装置は樹脂
製のリヤフェンダ本体3と樹脂製の後尾カバー8から構
成されており、後尾カバー8の後面に尾灯10が固定され
ている。後車輪2の上方を覆うリヤフェンダ本体3は断
面形状が下開きのU字形をしており、前半部分は後車輪
2の前部から上端付近まで概ね車輪形状に沿って湾曲し
ており、後半部分は概ね水平に近い姿勢で後方に延びて
いる。リヤフェンダ本体3の側部にはシート5のグラブ
レール6が配置されている。
輪車の左側面図を示しており、リヤフェンダ装置は樹脂
製のリヤフェンダ本体3と樹脂製の後尾カバー8から構
成されており、後尾カバー8の後面に尾灯10が固定され
ている。後車輪2の上方を覆うリヤフェンダ本体3は断
面形状が下開きのU字形をしており、前半部分は後車輪
2の前部から上端付近まで概ね車輪形状に沿って湾曲し
ており、後半部分は概ね水平に近い姿勢で後方に延びて
いる。リヤフェンダ本体3の側部にはシート5のグラブ
レール6が配置されている。
リヤフェンダ装置の後部の水平断面図を示す第3図にお
いて、リヤフェンダ本体3の後部はその両側面が、前部
グラブレール6と共に左右の車体フレーム12に固定され
ている。即ち車体フレーム12には溶接ナット20を有する
左右1対のブラケット13がそれぞれ溶着されており、各
ブラケット13の外側には環状のゴムダンパー15、つば付
きスペーサ16、スペーサ17及びグラブレール6が順次配
置され、ゴムダンパー15の外周環状溝にはリヤフェンダ
本体3のボルト孔部分が嵌着されている。ボルト21を外
側からカバー6の孔及びゴムダンパ15内等に挿通し、溶
接ナット20に螺着することにより、リヤフェンダ本体3
及びグラブレール6をブラケット13を介して同時に車体
フレーム12に固定している。
いて、リヤフェンダ本体3の後部はその両側面が、前部
グラブレール6と共に左右の車体フレーム12に固定され
ている。即ち車体フレーム12には溶接ナット20を有する
左右1対のブラケット13がそれぞれ溶着されており、各
ブラケット13の外側には環状のゴムダンパー15、つば付
きスペーサ16、スペーサ17及びグラブレール6が順次配
置され、ゴムダンパー15の外周環状溝にはリヤフェンダ
本体3のボルト孔部分が嵌着されている。ボルト21を外
側からカバー6の孔及びゴムダンパ15内等に挿通し、溶
接ナット20に螺着することにより、リヤフェンダ本体3
及びグラブレール6をブラケット13を介して同時に車体
フレーム12に固定している。
後尾カバー8は後壁8a、上壁8b及び左右側壁8cを有し、
前面及び下面が開口しており、リヤフェンダ本体3の後
端開口部分を後方から覆うようにリヤフェンダ本体内周
側に配置されている。後尾カバー8の後壁8aの左右両端
部には後方突出状の尾灯取付部14が形成されており、該
取付部14のボルト挿通孔に環状ゴムダンパー36を嵌着
し、これに尾灯10のボルト35を後方から挿通し、ナット
37を締め付けることにより尾灯10を後尾カバー8の後端
部に固定している。
前面及び下面が開口しており、リヤフェンダ本体3の後
端開口部分を後方から覆うようにリヤフェンダ本体内周
側に配置されている。後尾カバー8の後壁8aの左右両端
部には後方突出状の尾灯取付部14が形成されており、該
取付部14のボルト挿通孔に環状ゴムダンパー36を嵌着
し、これに尾灯10のボルト35を後方から挿通し、ナット
37を締め付けることにより尾灯10を後尾カバー8の後端
部に固定している。
後尾カバー8は前記リヤフェンダ本体3とは独立して車
体フレーム12に固定されている。即ち車体フレーム12の
後端部には下方に延びる左右1対のブラケット25と、両
車体フレーム12の後端部間に架け渡されたステー30が溶
着されており、前記ブラケット25はそれぞれ溶接ナット
26を有し、ステー30はその下面に左右1対の溶接ナット
31を有している。各ブラケット25には後尾カバー8の各
側壁8cが外側から当接し、ボルト27によりそれぞれ固定
されている。ステー30の上面には第1図に示すように後
尾カバー8の概ね水平な上端壁8bが載置され、ボルト32
により固定されている。
体フレーム12に固定されている。即ち車体フレーム12の
後端部には下方に延びる左右1対のブラケット25と、両
車体フレーム12の後端部間に架け渡されたステー30が溶
着されており、前記ブラケット25はそれぞれ溶接ナット
26を有し、ステー30はその下面に左右1対の溶接ナット
31を有している。各ブラケット25には後尾カバー8の各
側壁8cが外側から当接し、ボルト27によりそれぞれ固定
されている。ステー30の上面には第1図に示すように後
尾カバー8の概ね水平な上端壁8bが載置され、ボルト32
により固定されている。
後尾カバー8の上端壁8bの前端部には、本考案の要部で
ある堰板部11が一体に形成されている。該堰板部11はリ
ヤフェンダ本体3の上壁内周面3a近傍まで垂直に上方に
延び、リヤフェンダ本体3の上壁内周面3aと後尾カバー
8の上端壁8bの間の空間部を遮蔽し、それにより前方か
らの飛散泥等が後方へ行かないようにしている。
ある堰板部11が一体に形成されている。該堰板部11はリ
ヤフェンダ本体3の上壁内周面3a近傍まで垂直に上方に
延び、リヤフェンダ本体3の上壁内周面3aと後尾カバー
8の上端壁8bの間の空間部を遮蔽し、それにより前方か
らの飛散泥等が後方へ行かないようにしている。
40、41は尾灯10の振止め板であって、上側振止め板40は
後尾カバー上端壁8bと共にステー30に固定され、下側振
止め板41は後尾カバー8の後壁8aに固定されている。
後尾カバー上端壁8bと共にステー30に固定され、下側振
止め板41は後尾カバー8の後壁8aに固定されている。
後尾カバー8の単体の後面図を示す第4図において、堰
板部11は後尾カバー8の左右幅の略全域に亘り、かつリ
ヤフェンダ本体3の上壁内周面3aの形状に沿う形状に形
成されている。堰板部11の左端部にはリード線挿通兼保
持用の保持孔18が形成され、この保持孔18にこれを前後
方向に通過する尾灯用リード線42が保持されている。該
保持孔18は孔直径より小さい開口部18aを有し、該開口
部18aからリード線42を押し込んで装着できるようにな
っている。
板部11は後尾カバー8の左右幅の略全域に亘り、かつリ
ヤフェンダ本体3の上壁内周面3aの形状に沿う形状に形
成されている。堰板部11の左端部にはリード線挿通兼保
持用の保持孔18が形成され、この保持孔18にこれを前後
方向に通過する尾灯用リード線42が保持されている。該
保持孔18は孔直径より小さい開口部18aを有し、該開口
部18aからリード線42を押し込んで装着できるようにな
っている。
リヤフェンダ本体3の内周面3aと後尾カバー8の上端壁
8bの間の空間部分へと飛んでくる泥は堰板部11により阻
止されるので、後方の尾灯10に泥がかかる心配はない。
8bの間の空間部分へと飛んでくる泥は堰板部11により阻
止されるので、後方の尾灯10に泥がかかる心配はない。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によると: (1)後尾カバー8をコンパクトにできると同時に、堰
板部11によりリヤフェンダ本体3と後尾カバー8の上端
壁8bの間から尾灯10に泥等がかかるのを防止できる。
板部11によりリヤフェンダ本体3と後尾カバー8の上端
壁8bの間から尾灯10に泥等がかかるのを防止できる。
(2)リヤフェンダ本体3と後尾カバー8を独立にそれ
ぞれ車体フレーム12に固定しているので、取付け剛性が
向上する。
ぞれ車体フレーム12に固定しているので、取付け剛性が
向上する。
(3)堰板部11に尾灯10のリード線42を前方へと通過さ
せると共に保持する保持孔18を形成しているので、リー
ド線用のクランプ機構等が不要になり、部品点数を削減
できると共にクランプ機構用の配置スペースも節約でき
る。
せると共に保持する保持孔18を形成しているので、リー
ド線用のクランプ機構等が不要になり、部品点数を削減
できると共にクランプ機構用の配置スペースも節約でき
る。
第1図は本考案を適用したリヤフェンダ装置の要部の縦
断面図(第3図のI−I断面相当図)、第2図は本考案
のリヤフェンダ装置を備えた自動2輪車の左側面図、第
3図は第1図のIII−III断面図、第4図は後尾カバー単
体の後面図である。2…後車輪、3…リヤフェンダ本
体、3a…上壁内周面、8…後尾カバー、8b…上端壁、10
…尾灯、11…堰板部、18…保持孔、42…リード線
断面図(第3図のI−I断面相当図)、第2図は本考案
のリヤフェンダ装置を備えた自動2輪車の左側面図、第
3図は第1図のIII−III断面図、第4図は後尾カバー単
体の後面図である。2…後車輪、3…リヤフェンダ本
体、3a…上壁内周面、8…後尾カバー、8b…上端壁、10
…尾灯、11…堰板部、18…保持孔、42…リード線
Claims (1)
- 【請求項1】断面形状が概ね下開きU字形のリヤフェン
ダ本体と、該リヤフェンダ本体の後端部の内側に配置さ
れてリヤフェンダ後端開口部分を後方から覆う後尾カバ
ーとを備え、該後尾カバーに尾灯を固定する自動2輪車
のリヤフェンダ装置において、リヤフェンダ本体と後尾
カバーをそれぞれ独立に車体フレームに固定し、後尾カ
バーの上端壁には、リヤフェンダ本体の上壁内周面近傍
まで上方に延びる堰板部を一体に形成し、該堰板部によ
り後尾カバー上端壁とリヤフェンダ本体の上壁内周面と
の間の空間部を遮蔽し、堰板部には、尾灯のリード線を
通過させかつ保持する保持孔を形成したことを特徴とす
る自動2輪車のリヤフェンダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989140792U JPH0644787Y2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 自動2輪車のリヤフェンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989140792U JPH0644787Y2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 自動2輪車のリヤフェンダ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0378690U JPH0378690U (ja) | 1991-08-09 |
| JPH0644787Y2 true JPH0644787Y2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=31687737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989140792U Expired - Lifetime JPH0644787Y2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 自動2輪車のリヤフェンダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644787Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2557025A1 (en) | 2011-08-11 | 2013-02-13 | Honda Motor Co., Ltd. | Back part structure of body in saddle-ride type vehicle |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4052871B2 (ja) * | 2002-05-09 | 2008-02-27 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の後部照明装置 |
-
1989
- 1989-12-05 JP JP1989140792U patent/JPH0644787Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2557025A1 (en) | 2011-08-11 | 2013-02-13 | Honda Motor Co., Ltd. | Back part structure of body in saddle-ride type vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0378690U (ja) | 1991-08-09 |
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