JPH0644812Y2 - 開口容易なプルトップ型注出口 - Google Patents
開口容易なプルトップ型注出口Info
- Publication number
- JPH0644812Y2 JPH0644812Y2 JP3022389U JP3022389U JPH0644812Y2 JP H0644812 Y2 JPH0644812 Y2 JP H0644812Y2 JP 3022389 U JP3022389 U JP 3022389U JP 3022389 U JP3022389 U JP 3022389U JP H0644812 Y2 JPH0644812 Y2 JP H0644812Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pull
- thin
- opening
- top type
- spout
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、紙容器等に取付ける開口容易なプルトップ型
注出口に関するものである。
注出口に関するものである。
(従来の技術) 従来の合成樹脂で射出成形したプルトップ型注出口は、
注出筒内の封鎖面部の周縁部に沿って下方より設けられ
た薄肉部の内側縁にプルリング付きのプル主柱を設けた
ものである(第4図参照)。
注出筒内の封鎖面部の周縁部に沿って下方より設けられ
た薄肉部の内側縁にプルリング付きのプル主柱を設けた
ものである(第4図参照)。
(考案が解決しようとする課題) 上記のようなプルトップ型注出口にあっては、開口の際
に、プルリングを摘んで引っ張るのであるが、注出筒自
体がその開口の操作上、充分な大きさでない上に、この
注出口を紙容器等の容器本体に溶着する際に、開口用の
薄肉部にピンホールを生ずることがあることから、この
部分を余り薄くすることはできず、ピンホールができな
い程度の薄さにとめるため、開口に当たっては相当な力
を必要とするものであった。
に、プルリングを摘んで引っ張るのであるが、注出筒自
体がその開口の操作上、充分な大きさでない上に、この
注出口を紙容器等の容器本体に溶着する際に、開口用の
薄肉部にピンホールを生ずることがあることから、この
部分を余り薄くすることはできず、ピンホールができな
い程度の薄さにとめるため、開口に当たっては相当な力
を必要とするものであった。
本考案は、このような点に鑑みて案出されたもので、開
口用の薄肉部はそのままにして、より小さな引っ張り力
で容易に開口することができるようにすることを目的と
するものである。
口用の薄肉部はそのままにして、より小さな引っ張り力
で容易に開口することができるようにすることを目的と
するものである。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本考案にあっては、封鎖
面部のプルリング側のプル主柱の基部に、開口用の薄肉
部よりやや厚い薄肉部を引っ張り方向と直交する方向に
設けることによって課題の解決を図っている。
面部のプルリング側のプル主柱の基部に、開口用の薄肉
部よりやや厚い薄肉部を引っ張り方向と直交する方向に
設けることによって課題の解決を図っている。
すなわち、合成樹脂で射出成形されたプルトップ型注出
口において、プルリング側のプル主柱の基部に、プルリ
ングの引っ張り方向と直交する方向に、開口用のための
薄肉部よりやや厚い薄肉部を封鎖面部に直線状に設けた
構成としている。
口において、プルリング側のプル主柱の基部に、プルリ
ングの引っ張り方向と直交する方向に、開口用のための
薄肉部よりやや厚い薄肉部を封鎖面部に直線状に設けた
構成としている。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面について説明する。
本考案の開口容易なプルトップ型注出口は、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の合成樹脂で射出成形された1ピ
ースのものである。
ン、ポリプロピレン等の合成樹脂で射出成形された1ピ
ースのものである。
注出口本体(A)は、紙製容器等に取付けるための鍔部
(a)と、これに続く注出筒部(b)と、この内部の封
鎖面部(c)と、これに突設した引っ張り部(d)とか
らなるものである。
(a)と、これに続く注出筒部(b)と、この内部の封
鎖面部(c)と、これに突設した引っ張り部(d)とか
らなるものである。
このような構成の注出口本体(A)において、本考案に
あっては、その封鎖面部(c)に改良を加えたものであ
る。
あっては、その封鎖面部(c)に改良を加えたものであ
る。
すなわち、封鎖面部(c)にあっては、注出筒(b)の
内側にそって開口用の薄肉部(1)を周設するととも
に、この薄肉部(1)の内側縁に引っ張り部(d)が突
設されており、この引っ張り部(d)は、プルリング
(2)とプル主柱(3)とからなるもので、このプル主
柱(3)の基部には、プルリング(2)側に、このプル
リング(2)の引っ張り方向と直交する方向に、連鎖面
部(c)の下面に直線状の溝によって薄肉部(4)が形
成されている。
内側にそって開口用の薄肉部(1)を周設するととも
に、この薄肉部(1)の内側縁に引っ張り部(d)が突
設されており、この引っ張り部(d)は、プルリング
(2)とプル主柱(3)とからなるもので、このプル主
柱(3)の基部には、プルリング(2)側に、このプル
リング(2)の引っ張り方向と直交する方向に、連鎖面
部(c)の下面に直線状の溝によって薄肉部(4)が形
成されている。
この場合、薄肉部(1)の厚さをt、薄肉部(4)の厚
さをt′とすると、t<t′のように薄肉部(4)はわ
ずかに薄肉部(1)より肉厚となっている。
さをt′とすると、t<t′のように薄肉部(4)はわ
ずかに薄肉部(1)より肉厚となっている。
以上のような構成の注出口本体(A)が、溶着によって
取付けられた紙容器等の容器本体より、それに充填され
た内容液を注出するには、プルリング(2)に手指をか
けて引っ張ると、プル主柱(3)はその引っ張り方向に
傾倒するが、このときプル主柱(3)の引っ張り方向の
基部は圧縮状態に、またこれと反対側は引っ張り状態と
なる。
取付けられた紙容器等の容器本体より、それに充填され
た内容液を注出するには、プルリング(2)に手指をか
けて引っ張ると、プル主柱(3)はその引っ張り方向に
傾倒するが、このときプル主柱(3)の引っ張り方向の
基部は圧縮状態に、またこれと反対側は引っ張り状態と
なる。
これにより、封鎖面部(c)の下方からの直線状の溝に
よる薄肉部(4)は、下方が開く状態となり、下方から
の溝により開口用の薄肉部(1)は引っ張られた状態と
なって、プルリング(2)からプル主柱(3)を介して
開口用の薄肉部(1)への引っ張り力は、直線状に近づ
き充分な力が加わって、このプル主柱(3)の外側の開
口用薄肉部(1)から破断が生じ、この破断は両方向に
進み、封鎖面部(c)は切離されて開口される。
よる薄肉部(4)は、下方が開く状態となり、下方から
の溝により開口用の薄肉部(1)は引っ張られた状態と
なって、プルリング(2)からプル主柱(3)を介して
開口用の薄肉部(1)への引っ張り力は、直線状に近づ
き充分な力が加わって、このプル主柱(3)の外側の開
口用薄肉部(1)から破断が生じ、この破断は両方向に
進み、封鎖面部(c)は切離されて開口される。
この場合、薄肉部(4)は薄肉部(1)よりやや厚いか
ら、薄肉部(4)が破断されることはない。
ら、薄肉部(4)が破断されることはない。
なお、第4図に示すものは、従来品の注出口本体
(A′)であって、これは鍔部(a′)と注出筒部
(b′)と封鎖面部(c′)と引っ張り部(d′)とか
らなり、(1′)は開口用の薄肉部である。
(A′)であって、これは鍔部(a′)と注出筒部
(b′)と封鎖面部(c′)と引っ張り部(d′)とか
らなり、(1′)は開口用の薄肉部である。
(考案の効果) 本考案は、プルトップ型注出口において、プルリング側
のプル主柱の基部に、プルリングの引っ張り方向と直交
する方向の開口用の薄肉部よりやや厚い薄肉部を封鎖面
部に設けたものであるから、開口に当りてプルリングを
引っ張る場合、プル主柱の内側基部の薄肉部側は押圧さ
れ、これと反対の開口用の薄肉部は引っ張られた状態と
なって、その引っ張り力は、プルリングからプル主柱を
介して開口用の薄肉部に直線状に近くなって加わること
により、従来のような、プル主柱の内側基部に直線状の
薄肉部に相当するものを有しないプルトップ型注出口に
比して、開口が容易である。
のプル主柱の基部に、プルリングの引っ張り方向と直交
する方向の開口用の薄肉部よりやや厚い薄肉部を封鎖面
部に設けたものであるから、開口に当りてプルリングを
引っ張る場合、プル主柱の内側基部の薄肉部側は押圧さ
れ、これと反対の開口用の薄肉部は引っ張られた状態と
なって、その引っ張り力は、プルリングからプル主柱を
介して開口用の薄肉部に直線状に近くなって加わること
により、従来のような、プル主柱の内側基部に直線状の
薄肉部に相当するものを有しないプルトップ型注出口に
比して、開口が容易である。
したがって、本考案にあっては、注出口本体を容器本体
に溶着する際に、開口用の薄肉部にピンホールが生じな
い程度の厚さに薄肉部をした場合にあっても、容易に開
口することができる。
に溶着する際に、開口用の薄肉部にピンホールが生じな
い程度の厚さに薄肉部をした場合にあっても、容易に開
口することができる。
第1図は本考案にかかる開口容易なプルトップ型注出口
の断面図、第2図は同上の平面図、第3図は開口用の薄
肉部に最初の破断が生じたときの断面図、第4図は従来
品の断面図である。 符号A……注出口本体 a……鍔部 b……注出筒部 c……封鎖面部 d……引っ張り部 1……開口用薄肉部 2……プルリング 3……プル主柱 4……薄肉部
の断面図、第2図は同上の平面図、第3図は開口用の薄
肉部に最初の破断が生じたときの断面図、第4図は従来
品の断面図である。 符号A……注出口本体 a……鍔部 b……注出筒部 c……封鎖面部 d……引っ張り部 1……開口用薄肉部 2……プルリング 3……プル主柱 4……薄肉部
Claims (1)
- 【請求項1】合成樹脂で射出成形されたプルトップ型注
出口において、プルリング側のプル主柱の基部に、プル
リングの引っ張り方向と直交する方向に、開口用の薄肉
部よりやや厚い薄肉部を封鎖面部に設けた開口容易なプ
ルトップ型注出口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3022389U JPH0644812Y2 (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | 開口容易なプルトップ型注出口 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3022389U JPH0644812Y2 (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | 開口容易なプルトップ型注出口 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02120322U JPH02120322U (ja) | 1990-09-28 |
| JPH0644812Y2 true JPH0644812Y2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=31255101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3022389U Expired - Fee Related JPH0644812Y2 (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | 開口容易なプルトップ型注出口 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644812Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-16 JP JP3022389U patent/JPH0644812Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02120322U (ja) | 1990-09-28 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |