JPH0644829Y2 - 施錠しうる蓋付き物品収納箱 - Google Patents
施錠しうる蓋付き物品収納箱Info
- Publication number
- JPH0644829Y2 JPH0644829Y2 JP9642488U JP9642488U JPH0644829Y2 JP H0644829 Y2 JPH0644829 Y2 JP H0644829Y2 JP 9642488 U JP9642488 U JP 9642488U JP 9642488 U JP9642488 U JP 9642488U JP H0644829 Y2 JPH0644829 Y2 JP H0644829Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- main body
- storage box
- article storage
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、箱本体の上部開口部を両開き式の蓋で閉じて
容易に施錠することができる蓋付き物品収納箱に関する
ものである。
容易に施錠することができる蓋付き物品収納箱に関する
ものである。
[従来の技術] 両開き式の蓋を有する物品収納箱は、出願人の出願に係
る、実公昭58-49945号,実公昭58-31668号などで知られ
ている。
る、実公昭58-49945号,実公昭58-31668号などで知られ
ている。
これらの物品収納箱は、いわゆるコンテナとして有用性
を持つものである。
を持つものである。
前記実公昭58-49945号の考案は、両開き式の蓋の開放時
の起立状態を安定に保持する構造に係わるもので、又、
実公昭58-31668号の考案は閉蓋状態の箱を不用意に横倒
ししても蓋が開放せず、又、閉じた蓋の双方を持ち上げ
ることによってのみ開蓋することができる構造を有する
ものである。
の起立状態を安定に保持する構造に係わるもので、又、
実公昭58-31668号の考案は閉蓋状態の箱を不用意に横倒
ししても蓋が開放せず、又、閉じた蓋の双方を持ち上げ
ることによってのみ開蓋することができる構造を有する
ものである。
かゝる両開き式の蓋付き物品収納箱は、物品を収納して
輸送したり保管する場合、内部の物品が盗難にあわない
ようにするために、通常は蓋の少なくとも2ヶ所にロッ
ク穴をあけ、これが収納箱本体と上周縁にあけたロック
穴に合致するようにして、この孔に錠前その他を共通に
通して施錠することが行なわれている。
輸送したり保管する場合、内部の物品が盗難にあわない
ようにするために、通常は蓋の少なくとも2ヶ所にロッ
ク穴をあけ、これが収納箱本体と上周縁にあけたロック
穴に合致するようにして、この孔に錠前その他を共通に
通して施錠することが行なわれている。
[考案が解決しようとする課題] 上記の如き施錠のための構造は、この物品収納箱が両開
き式の蓋であることもあって、施錠すべき部分を少なく
とも2ヶ所とする必要があり、かゝる複数ヶ所の施錠は
頗る煩瑣なものである。
き式の蓋であることもあって、施錠すべき部分を少なく
とも2ヶ所とする必要があり、かゝる複数ヶ所の施錠は
頗る煩瑣なものである。
それのみならず、施錠、及び解錠に時間を要し、輸送の
作業能率を低下させる大きな要因にもなっている。
作業能率を低下させる大きな要因にもなっている。
[課題を解決するための手段] 本考案は両開き式の物品収納箱の敍上の如き問題に鑑
み、1ヶ所で施錠及び解錠しうる構造について鋭意検討
の結果、本考案を完成するに至ったものである。即ち、
本考案は、本体の上面開口部における相対する平行な上
縁に、蝶番形式で取付けた一対の蓋部材の先端を相互に
係合して閉蓋する両開式構造の蓋体を具備した物品収納
箱において、該蓋体は本体の前記上縁と平行方向にスラ
イド可能であり、係合した蓋体を本体の一側にスライド
させることにより、蓋体と本体のそれぞれに形成した雌
雄の係止部に係止されると共に、この係止によって蓋体
と本体の周縁に穿設したロック穴が合致するように構成
したことを特徴とする施錠しうる蓋付き物品収納箱であ
る。
み、1ヶ所で施錠及び解錠しうる構造について鋭意検討
の結果、本考案を完成するに至ったものである。即ち、
本考案は、本体の上面開口部における相対する平行な上
縁に、蝶番形式で取付けた一対の蓋部材の先端を相互に
係合して閉蓋する両開式構造の蓋体を具備した物品収納
箱において、該蓋体は本体の前記上縁と平行方向にスラ
イド可能であり、係合した蓋体を本体の一側にスライド
させることにより、蓋体と本体のそれぞれに形成した雌
雄の係止部に係止されると共に、この係止によって蓋体
と本体の周縁に穿設したロック穴が合致するように構成
したことを特徴とする施錠しうる蓋付き物品収納箱であ
る。
[作用] 本考案の物品収納箱は、収納箱を構成している本体に対
して蓋体を水平にスライドするようになし、このスライ
ドで係合した蓋体を本体の一側に位置させ、この位置に
形成した雌雄の係止部によって係止させることによって
蓋体を開放できないようにセットすると共に、上記係止
によって本体と蓋体の他の部位に形成したロック穴を合
致させ、このロック穴を利用して施錠するようにしたも
のである。
して蓋体を水平にスライドするようになし、このスライ
ドで係合した蓋体を本体の一側に位置させ、この位置に
形成した雌雄の係止部によって係止させることによって
蓋体を開放できないようにセットすると共に、上記係止
によって本体と蓋体の他の部位に形成したロック穴を合
致させ、このロック穴を利用して施錠するようにしたも
のである。
このような構造によれば係合状態の蓋体のスライドと、
1ヶ所のロック穴における施錠の操作のみで迅速かつ完
全な施錠を達成することができるものである。
1ヶ所のロック穴における施錠の操作のみで迅速かつ完
全な施錠を達成することができるものである。
[実施例] 以下に図面を引用して本考案をより具体的に説明する。
第1図は本考案の物品収納箱の概略を示す斜視図であ
り、物品収納箱1は、本体2と、蓋体3とからなり、蓋
体3は一対の蓋部材3a,3bによって構成されている。
り、物品収納箱1は、本体2と、蓋体3とからなり、蓋
体3は一対の蓋部材3a,3bによって構成されている。
本体2の上面開口部の相対する長辺の上縁には、蝶番部
5が間欠的に設けられ、又蓋体3における各蓋部材3a,3
bの本体への取付部にも、蝶番部6を間欠的に設け、こ
れら蝶番部5と6とを軸杆によって交互に軸支して、蓋
部材3a,3bが倒起により開閉しうるように蝶着されてい
る。
5が間欠的に設けられ、又蓋体3における各蓋部材3a,3
bの本体への取付部にも、蝶番部6を間欠的に設け、こ
れら蝶番部5と6とを軸杆によって交互に軸支して、蓋
部材3a,3bが倒起により開閉しうるように蝶着されてい
る。
第2図に示すように蓋部材3aと3bとは、その端部が概ね
V型の連続した係合部4a,4bを形成し、これら蓋部材3a,
3bを水平に倒したときに、係合部4a,4bが相互に係合し
て蓋体3が形成されるものであるが、係合部4a,4bの一
部には、蓋部材3a,3bを互いに支承する嵌合保持部11a,1
1bを設け、これによって本体2の上面開口部を閉止する
ことができるものである。
V型の連続した係合部4a,4bを形成し、これら蓋部材3a,
3bを水平に倒したときに、係合部4a,4bが相互に係合し
て蓋体3が形成されるものであるが、係合部4a,4bの一
部には、蓋部材3a,3bを互いに支承する嵌合保持部11a,1
1bを設け、これによって本体2の上面開口部を閉止する
ことができるものである。
そして、第3図で特に明らかなように、両者の蝶番部5
と6との間には、一定の間隙Aを形成するように構成
し、これにより蓋体3がその取付方向に一定範囲でスラ
イドするようになっている。
と6との間には、一定の間隙Aを形成するように構成
し、これにより蓋体3がその取付方向に一定範囲でスラ
イドするようになっている。
一方、第4図に示すように、本体2の上縁の短辺を形成
している一側(図の右側)には、蓋体2とほゞ同じ厚み
で上方に突出する突縁10を形成しており、該突縁10の蓋
部材3b側に位置する一部を、本体開口部側に張出して係
止突部7aを形成すると共に、この係止突部7aの裏面に雌
の係止部7を形成している。
している一側(図の右側)には、蓋体2とほゞ同じ厚み
で上方に突出する突縁10を形成しており、該突縁10の蓋
部材3b側に位置する一部を、本体開口部側に張出して係
止突部7aを形成すると共に、この係止突部7aの裏面に雌
の係止部7を形成している。
又、蓋部材3bの、上記係止部7に相当する部分の側縁に
も段差を付して屈曲状に下降して形成された雄の係止部
8を有し、この雄の係止部8は係止部7に係止されるよ
うに構成されている。
も段差を付して屈曲状に下降して形成された雄の係止部
8を有し、この雄の係止部8は係止部7に係止されるよ
うに構成されている。
又、本体2の上縁の短辺を形成する他側の蓋部材3a側に
位置する部分(図の左側)には、所定の直径のロック穴
9′(但し、9′は図示せず)を形成し、蓋部材3aの該
当する縁部にもロック穴9を形成しており、第3図で示
すように、蓋部材3a,3bが水平に維持されて閉止した蓋
体3を本体2の右方にスライドさせて、前記雌雄の係合
部7と8を係合させ、この係合で上記した本体2のロッ
ク穴9′と蓋部材3aのロック穴9が合致するように構成
されている。
位置する部分(図の左側)には、所定の直径のロック穴
9′(但し、9′は図示せず)を形成し、蓋部材3aの該
当する縁部にもロック穴9を形成しており、第3図で示
すように、蓋部材3a,3bが水平に維持されて閉止した蓋
体3を本体2の右方にスライドさせて、前記雌雄の係合
部7と8を係合させ、この係合で上記した本体2のロッ
ク穴9′と蓋部材3aのロック穴9が合致するように構成
されている。
しかして、この合致したロック穴9,9′に、錠前を共通
に通して施錠するが、特定のワンタッチロック具(例え
ば、開放時に破錠する構造のロック具で、破錠により開
放したことが一目で判る、封印と同様な効果を持つロッ
ク具)で施錠することにより迅速で安全な施錠が可能で
ある。
に通して施錠するが、特定のワンタッチロック具(例え
ば、開放時に破錠する構造のロック具で、破錠により開
放したことが一目で判る、封印と同様な効果を持つロッ
ク具)で施錠することにより迅速で安全な施錠が可能で
ある。
上記本体2の係止部7と蓋体3の係止部8との組合せ、
およびロック穴9,9′の組合せは1ヶ所でもほゞ充分で
あるが、より万全を期するために数個所に設けてもよ
い。
およびロック穴9,9′の組合せは1ヶ所でもほゞ充分で
あるが、より万全を期するために数個所に設けてもよ
い。
[考案の効果] 本考案は、相互に係合して蓋体は形成することができる
一対の蓋部材を、本体の相対する平行な上縁に蝶番形式
で取付け、蓋部材の係合で形成された蓋体をスライドさ
せて、本体の一側において雌雄係止すると共に、この係
止で蓋体と本体の周縁に穿設したロック穴を合致させ
て、これにより施錠するように構成したものである。
一対の蓋部材を、本体の相対する平行な上縁に蝶番形式
で取付け、蓋部材の係合で形成された蓋体をスライドさ
せて、本体の一側において雌雄係止すると共に、この係
止で蓋体と本体の周縁に穿設したロック穴を合致させ
て、これにより施錠するように構成したものである。
従って蓋体のスライド操作と1ヶ所のみの施錠によって
完全に開蓋不能の状態とすることができ、内部に収納し
た物品を盗難より守り、安全な輸送、保管が可能であ
る。
完全に開蓋不能の状態とすることができ、内部に収納し
た物品を盗難より守り、安全な輸送、保管が可能であ
る。
第1図は、本考案の物品収納箱の一例を示す概略斜視
図、第2図は蓋部材の一部を示した拡大斜視図、第3図
は係合した蓋体を本体に係止させるためスライドする直
前の平面図、第4図は、本体と蓋体の係止状態を示した
部分斜視図である。 1……物品収納箱 2……本体 3……蓋体 3a,3b……蓋部材 4a,4b……係合部 5……本体側蝶番部 6……蓋体側蝶番部 7,8……係止部 9,9′……ロック穴
図、第2図は蓋部材の一部を示した拡大斜視図、第3図
は係合した蓋体を本体に係止させるためスライドする直
前の平面図、第4図は、本体と蓋体の係止状態を示した
部分斜視図である。 1……物品収納箱 2……本体 3……蓋体 3a,3b……蓋部材 4a,4b……係合部 5……本体側蝶番部 6……蓋体側蝶番部 7,8……係止部 9,9′……ロック穴
Claims (1)
- 【請求項1】本体の上面開口部における相対する平行な
上縁に、蝶番形式で取付けた一対の蓋部材の先端を相互
に係合して閉蓋する両開式構造の蓋体を具備した物品収
納箱において、該蓋体は本体の前記上縁と平行方向にス
ライド可能であり、係合した蓋体を本体の一側にスライ
ドさせることにより、蓋体と本体のそれぞれに形成した
雌雄の係止部に係止されると共に、この係止によって蓋
体と本体の周縁に穿設したロック穴が合致するように構
成したことを特徴とする施錠しうる蓋付き物品収納箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9642488U JPH0644829Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 施錠しうる蓋付き物品収納箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9642488U JPH0644829Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 施錠しうる蓋付き物品収納箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0219765U JPH0219765U (ja) | 1990-02-08 |
| JPH0644829Y2 true JPH0644829Y2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=31321328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9642488U Expired - Lifetime JPH0644829Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 施錠しうる蓋付き物品収納箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644829Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011251723A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Sanko Co Ltd | 蓋付きコンテナ |
| JP2011251724A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Sanko Co Ltd | 蓋付きコンテナ |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP9642488U patent/JPH0644829Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011251723A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Sanko Co Ltd | 蓋付きコンテナ |
| JP2011251724A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Sanko Co Ltd | 蓋付きコンテナ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0219765U (ja) | 1990-02-08 |
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