JPH0644879A - 近接スイッチ - Google Patents
近接スイッチInfo
- Publication number
- JPH0644879A JPH0644879A JP19684392A JP19684392A JPH0644879A JP H0644879 A JPH0644879 A JP H0644879A JP 19684392 A JP19684392 A JP 19684392A JP 19684392 A JP19684392 A JP 19684392A JP H0644879 A JPH0644879 A JP H0644879A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin material
- case body
- circuit board
- proximity switch
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 近接スイッチにおいて、回路基板を保護する
ために内部に充填した軟質の樹脂材が熱膨張した際に、
ケース本体に内嵌装着したコイルケースがケース本体か
ら押し出されて外れたり、回路基板やそれに装備した電
子部品を破損するのを未然に回避できるようにする。 【構成】 検出部3を内装したコイルケース2を筒状の
ケース本体1の前端に内嵌支持し、検出部3に備えた回
路基板4をケース本体1に充填した軟質の樹脂材で覆う
とともに、回路基板4に接続されてケース本体1の後端
から導出されたコード8をケース本体1の後端において
充填した硬質の樹脂材14で封止固定し、軟質の樹脂材
10と硬質の樹脂材14との間に空間13を形成してな
る近接スイッチ。
ために内部に充填した軟質の樹脂材が熱膨張した際に、
ケース本体に内嵌装着したコイルケースがケース本体か
ら押し出されて外れたり、回路基板やそれに装備した電
子部品を破損するのを未然に回避できるようにする。 【構成】 検出部3を内装したコイルケース2を筒状の
ケース本体1の前端に内嵌支持し、検出部3に備えた回
路基板4をケース本体1に充填した軟質の樹脂材で覆う
とともに、回路基板4に接続されてケース本体1の後端
から導出されたコード8をケース本体1の後端において
充填した硬質の樹脂材14で封止固定し、軟質の樹脂材
10と硬質の樹脂材14との間に空間13を形成してな
る近接スイッチ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、比較的高温の環境下で
使用される近接スイッチに関する。
使用される近接スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】上記近接スイッチとしては、図5に示す
ように、検出部3を内装したコイルケース2を筒状のケ
ース本体1の前端に内嵌支持し、検出部3に備えた回路
基板4をケース本体1に充填した軟質のエポキシ樹脂材
10で覆って回路基板4を保護するとともに、回路基板
4に接続されてケース本体1の後端から導出されたコー
ド8をケース本体1の後端において充填した硬質のエポ
キシ樹脂材14で封止してコード8をケース本体1に確
実に支持させるように構成したものが知られている。
ように、検出部3を内装したコイルケース2を筒状のケ
ース本体1の前端に内嵌支持し、検出部3に備えた回路
基板4をケース本体1に充填した軟質のエポキシ樹脂材
10で覆って回路基板4を保護するとともに、回路基板
4に接続されてケース本体1の後端から導出されたコー
ド8をケース本体1の後端において充填した硬質のエポ
キシ樹脂材14で封止してコード8をケース本体1に確
実に支持させるように構成したものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の上記近接スイッ
チにおいては、熱膨張率の大きい軟質の樹脂材10と熱
膨張率の小さい硬質の樹脂材14とが密着してケース本
体1に充填されていたために、軟質樹脂材10が熱膨張
した際にコイルケース2がケース本体1の前端から押し
出されたり、軟質樹脂材10自体の熱応力によって回路
基板4や回路基板上の電子部品9が破損することがあっ
た。
チにおいては、熱膨張率の大きい軟質の樹脂材10と熱
膨張率の小さい硬質の樹脂材14とが密着してケース本
体1に充填されていたために、軟質樹脂材10が熱膨張
した際にコイルケース2がケース本体1の前端から押し
出されたり、軟質樹脂材10自体の熱応力によって回路
基板4や回路基板上の電子部品9が破損することがあっ
た。
【0004】本発明は、このような軟質樹脂材の熱膨張
による不具合の発生を防止することを目的とする。
による不具合の発生を防止することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の近接スイッチは、検出部を内装したコイル
ケースを筒状のケース本体の前端に内嵌支持し、検出部
に備えた回路基板をケース本体に充填した軟質の樹脂材
で覆うとともに、回路基板に接続されてケース本体の後
端から導出されたコードをケース本体の後端において充
填した硬質の樹脂材で封止固定し、軟質の樹脂材と硬質
の樹脂材との間に空間を形成した構造とした。
に、本発明の近接スイッチは、検出部を内装したコイル
ケースを筒状のケース本体の前端に内嵌支持し、検出部
に備えた回路基板をケース本体に充填した軟質の樹脂材
で覆うとともに、回路基板に接続されてケース本体の後
端から導出されたコードをケース本体の後端において充
填した硬質の樹脂材で封止固定し、軟質の樹脂材と硬質
の樹脂材との間に空間を形成した構造とした。
【0006】
【作用】上記構成によると、回路基板を覆う軟質の樹脂
材が熱膨張しても樹脂材の後方に設けた空間が樹脂材の
膨張吸収空間として機能する。
材が熱膨張しても樹脂材の後方に設けた空間が樹脂材の
膨張吸収空間として機能する。
【0007】
【実施例】図1に本発明に係る近接スイッチの断面図
が、また、図2にその外観図が示されている。
が、また、図2にその外観図が示されている。
【0008】この近接スイッチは、筒状に形成されたケ
ース本体1、これの前端に内嵌固定されるコイルケース
2、コイルケース2に内装される検出部3、検出部3の
後部に備えられた回路基板4、ケース本体1の後部に内
嵌されるハウジング5、ケース本体1の後端に嵌着され
るブッシュ6、回路基板4のプリント回路にクリップ端
子7を介して接続されるコード8、を備えている。
ース本体1、これの前端に内嵌固定されるコイルケース
2、コイルケース2に内装される検出部3、検出部3の
後部に備えられた回路基板4、ケース本体1の後部に内
嵌されるハウジング5、ケース本体1の後端に嵌着され
るブッシュ6、回路基板4のプリント回路にクリップ端
子7を介して接続されるコード8、を備えている。
【0009】ケース本体1は金属材からなり、機械装置
への取付け用ネジ部1aと六角操作部1bとを備えてい
る。コイルケース2は底付き筒状に形成され、その内部
にコアおよびコイルからなる検出部3が組込まれてい
る。検出部3の後面に半田付け固定された回路基板4上
には検出用回路を構成する各種の電子部品9が装着され
るとともに、回路基板4全体がケース本体1に充填され
た軟質のエポキシ樹脂材10で封止保護されている。
への取付け用ネジ部1aと六角操作部1bとを備えてい
る。コイルケース2は底付き筒状に形成され、その内部
にコアおよびコイルからなる検出部3が組込まれてい
る。検出部3の後面に半田付け固定された回路基板4上
には検出用回路を構成する各種の電子部品9が装着され
るとともに、回路基板4全体がケース本体1に充填され
た軟質のエポキシ樹脂材10で封止保護されている。
【0010】ハウジング5はOリング11を介してケー
ス本体1内に油密状に内嵌されてケース内の段部1cに
位置決め支持されており、ハウジング5に形成したクリ
ップ端子挿通孔12は液状ゴムで油密状に封止されてい
る。そして、このハウジング5と回路基板4保護用のエ
ポキシ樹脂材10の後端との間に空間13が形成されて
いる。また、このハウジング5の後方において、ケース
本体1の後端およびブッシュ6の内部に硬質のエポキシ
樹脂材14が充填されて、コード8が固定支持されてい
る。なお、ケース本体1の後端内周にはエポキシ樹脂材
14が入り込む環状溝1dが形成され、エポキシ樹脂材
14が硬化することでハウジング5、ブッシュ6、およ
び、コード8がケース本体1から外れるのが阻止される
ようになっている。また、上記Oリング11は硬質のエ
ポキシ樹脂14が充填の際に空間13側に侵入すること
を防止している。
ス本体1内に油密状に内嵌されてケース内の段部1cに
位置決め支持されており、ハウジング5に形成したクリ
ップ端子挿通孔12は液状ゴムで油密状に封止されてい
る。そして、このハウジング5と回路基板4保護用のエ
ポキシ樹脂材10の後端との間に空間13が形成されて
いる。また、このハウジング5の後方において、ケース
本体1の後端およびブッシュ6の内部に硬質のエポキシ
樹脂材14が充填されて、コード8が固定支持されてい
る。なお、ケース本体1の後端内周にはエポキシ樹脂材
14が入り込む環状溝1dが形成され、エポキシ樹脂材
14が硬化することでハウジング5、ブッシュ6、およ
び、コード8がケース本体1から外れるのが阻止される
ようになっている。また、上記Oリング11は硬質のエ
ポキシ樹脂14が充填の際に空間13側に侵入すること
を防止している。
【0011】本発明の近接スイッチは以上のように構成
されたものであり、次にその製作行程を図3に基づいて
説明する。
されたものであり、次にその製作行程を図3に基づいて
説明する。
【0012】(a) 図3(a)に示すように、コイル
ケース2に検出部3を組み込むとともに、回路基板4に
クリップ端子7を接続してなる予備組上げ部品をを、ケ
ース本体1の前端より内嵌挿入する。
ケース2に検出部3を組み込むとともに、回路基板4に
クリップ端子7を接続してなる予備組上げ部品をを、ケ
ース本体1の前端より内嵌挿入する。
【0013】(b) コイルケース2の前端がケース本
体1の前端に一致するまで挿入した後、図3(b)に示
すように、回路基板4全体を覆うようにケース本体1内
の所定位置まで軟質のエポキシ樹脂材10を充填する。
体1の前端に一致するまで挿入した後、図3(b)に示
すように、回路基板4全体を覆うようにケース本体1内
の所定位置まで軟質のエポキシ樹脂材10を充填する。
【0014】(c) 次に、図3(c)に示すように、
ハウジング5をケース本体1の後端から所定深さ位置ま
で挿入するとともに、このハウジング5を貫通するクリ
ップ端子7の後端にコード8の心線を半田付け等により
接続固定する。
ハウジング5をケース本体1の後端から所定深さ位置ま
で挿入するとともに、このハウジング5を貫通するクリ
ップ端子7の後端にコード8の心線を半田付け等により
接続固定する。
【0015】(d) 次に、ハウジング5のクリップ端
子挿通孔12を液状ゴムで封止するとともに、図3
(d)に示すように、ケース本体1の後端にブッシュ6
を嵌め付ける。
子挿通孔12を液状ゴムで封止するとともに、図3
(d)に示すように、ケース本体1の後端にブッシュ6
を嵌め付ける。
【0016】(e) その後、図3(e)に示すよう
に、ケース本体1の後端およびブッシュ6に内部に硬質
のエポキシ樹脂材14を充填して硬化させる。
に、ケース本体1の後端およびブッシュ6に内部に硬質
のエポキシ樹脂材14を充填して硬化させる。
【0017】〔他の実施例〕図4に示すように、回路基
板4上から延出したた電線15が接続される貫通端子1
6を備えたターミナル17を軟質エポキシ樹脂材10の
後端に空間13を形成する適当間隔をもって内嵌し、貫
通端子16の後端にコード8の心線を接続固定した上
で、ケース本体1の後部に硬質のエポキシ樹脂材14を
充填する形態で実施することもできる。
板4上から延出したた電線15が接続される貫通端子1
6を備えたターミナル17を軟質エポキシ樹脂材10の
後端に空間13を形成する適当間隔をもって内嵌し、貫
通端子16の後端にコード8の心線を接続固定した上
で、ケース本体1の後部に硬質のエポキシ樹脂材14を
充填する形態で実施することもできる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、熱膨張率の高い軟質の
樹脂材が膨張しても、その後方に位置する硬質の樹脂材
との間に形成した空間で軟質の樹脂材の膨張を吸収させ
ることができ、その結果、コイルケースがケース本体の
前方に押し出されて外れたり、軟質の樹脂材の熱応力に
よって回路基板や電子部品が破損するような事態を未然
に回避でき、信頼性の高い近接スイッチを得ることがで
きるようになった。
樹脂材が膨張しても、その後方に位置する硬質の樹脂材
との間に形成した空間で軟質の樹脂材の膨張を吸収させ
ることができ、その結果、コイルケースがケース本体の
前方に押し出されて外れたり、軟質の樹脂材の熱応力に
よって回路基板や電子部品が破損するような事態を未然
に回避でき、信頼性の高い近接スイッチを得ることがで
きるようになった。
【図1】本発明に係る近接スイッチの断面図
【図2】近接スイッチ全体の外観斜視図
【図3】組付け行程図
【図4】他の実施例の断面図
【図5】従来例の断面図
1 ケース本体 2 コイルケース 3 検出部 4 回路基板 8 コード 10 軟質の樹脂材 13 空間 14 硬質の樹脂材
Claims (2)
- 【請求項1】 検出部を内装したコイルケースを筒状の
ケース本体の前端に内嵌支持し、検出部に備えた回路基
板をケース本体に充填した軟質の樹脂材で覆うととも
に、回路基板に接続されてケース本体の後端から導出さ
れたコードをケース本体の後端において充填した硬質の
樹脂材で封止固定し、軟質の樹脂材と硬質の樹脂材との
間に空間を形成してある近接スイッチ。 - 【請求項2】 前記軟質の樹脂材の後部に前記空間を介
して仕切り用ハウジングを設け、その後部側に前記硬質
の樹脂材が設けられ、ハウジングと前記ケース本体間に
はリング状のシール材が設けられてなる請求項1の近接
スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19684392A JPH0644879A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 近接スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19684392A JPH0644879A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 近接スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0644879A true JPH0644879A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16364589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19684392A Pending JPH0644879A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 近接スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644879A (ja) |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP19684392A patent/JPH0644879A/ja active Pending
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