JPH0644930A - Sem - Google Patents

Sem

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Publication number
JPH0644930A
JPH0644930A JP4216329A JP21632992A JPH0644930A JP H0644930 A JPH0644930 A JP H0644930A JP 4216329 A JP4216329 A JP 4216329A JP 21632992 A JP21632992 A JP 21632992A JP H0644930 A JPH0644930 A JP H0644930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
probe current
electron beam
sample
sem
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4216329A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Kusano
恭 草野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP4216329A priority Critical patent/JPH0644930A/ja
Publication of JPH0644930A publication Critical patent/JPH0644930A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Length-Measuring Devices Using Wave Or Particle Radiation (AREA)
  • Electron Sources, Ion Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 測長SEMにおいて、プローブ電流のバラツ
キにより測定値にバラツキが生じるのを防止する。 【構成】 試料近傍に設けられたプローブ電流モニター
14と、該プローブ電流モニターにより検出したプロー
ブ電流値に応じて電子ビームのビーム径を制御する電子
ビーム制御手段15、16を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、SEM、特に半導体装
置の表面の配線膜等の測長に用いられ、試料に入射され
るプローブ電流のバラツキによって測長値に誤差が生じ
るのを防止したSEMに関する。
【0002】
【従来の技術】図2はSEM(Scanning Electron Micr
oscope) の従来例を示すものである。図面において、1
は電子を出す加熱フィラメント、2はウェーネルト、3
はフィラメント1から電子を高速で引き出すアノード、
4は引き出された電子ビームを集束するコンデンサレン
ズ(コイル)、5は電子ビームを走査させるための偏向
コイルで、後述する走査電源(11)によって駆動され
る。6は対物レンズ(コイル)、7は試料である。以上
がSEMの電子ビームで試料7の表面を走査する部分で
ある。
【0003】次に、電子ビームを照射された2次電子を
検出して試料7の表面状態を画像として再生する部分に
ついて説明する。8は試料7からの2次電子を検出する
2次電子検出器、9は該検出器8の出力を増幅する増幅
器、10は試料7の表面状態を映像として再生するブラ
ウン管で、走査電源11によって電子ビーム走査用の前
記偏向コイル5と同期して偏向コイル12が駆動され
る。13はブラウン管10の管面を撮影するカメラであ
る。
【0004】このようなSEMによれば、集束電子ビー
ムで試料7の表面を走査することによって試料7表面か
ら発生した2次電子を2次電子検出器8により検出して
ブラウン管10に試料7の表面状態の映像を再生するこ
とができ、また、カメラ13により撮影することがで
き、配線膜の幅等の測長に用いられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図2に示す
ような従来の測長SEMには、試料7に照射される電子
ビーム、即ちプローブ電流をコントロールする機構がな
く、またそれをモニターする機構もなかった。そして、
プローブ電流の値はSEMに搭載されるFEチップによ
り決定され、SEMによってバラツキがあった。そし
て、プローブ電流にバラツキがあると、SEMによる測
長値にも誤差が生じてくるという問題があった。即ち、
若しプローブ電流値が大きいと試料が帯電してチャージ
アップし、それによって測長ラインプロファイルに狂い
が生じたりする。
【0006】図3は測長結果がプローブ電流の値により
変化することを示すものであり、Al−Si配線膜につ
いての測長値を示している。この図から明らかなよう
に、プローブ電流が5pAの場合よりも80pAの場合
の方が測長値が小さくなっている。これは、プローブ電
流が大きくなると、試料がチャージアップし、2次電子
の検出により生じた映像のプロファイルに狂いが生じて
いるためである。尚、図3においてMP−1〜MP−5
は5つの実験例を示しており、図3は上部折線グラフに
よって下部は表によってプローブ電流値による測長値の
変化を示している。
【0007】本発明はこのような問題点を解決すべく為
されたものであり、プローブ電流のバラツキにより測定
値にバラツキが生じるのを防止することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明SEMは、試料近
傍に設けられたプローブ電流モニターと、該プローブ電
流モニターにより検出したプローブ電流値に応じて電子
ビームを該プローブ電流値が一定になるように制御する
電子ビーム制御手段を備えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明SEMによれば、プローブ電流モニター
によりプローブ電流を検出値し、その検出値に基づいて
電子ビーム制御手段により電子ビームをコントロールす
ることによりプローブ電流を一定に保つことができる。
従って、プローブ電流のバラツキを防止し、延いてはプ
ローブ電流のバラツキによる測長値のバラツキを防止す
ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明SEMを図示実施例に従って詳
細に説明する。図1は本発明SEMの一つの実施例を示
す構成図である。本SEMは図2に示した従来のSEM
とは、試料に入射するプローブ電流を検知するプローブ
電流モニターを備え、検知したプローブ電流に応じて電
子ビームのビーム径を制御してプローブ電流が一定にな
るようにしたという特徴点を有する点で大きく異なる
が、それ以外の点では共通し、その共通点については既
に説明済みなので説明を省略し、相違する点についての
み詳細に説明する。そして、図1と図2の共通部分には
同じ符号を付した。
【0011】14は試料7の近傍に設けたプローブ電流
モニターで、試料7に入射するプローブ電流の大きさを
検知する。該プローブ電流モニター14はファラデー箱
(Faraday cage) の原理によってプローブ電流を検知す
る。ここでファラデー箱について簡単に説明すると、導
体の箱(多くは円筒形)を或る電位に保ち、一方の口か
ら入った電子またはイオンにより導体箱の電位が変化す
ることを利用し、導体箱の電位を検出する電位計によっ
て入った電子又はイオンによる電位の変化を検出するこ
とにより電子またはイオンの入射量を検出するものであ
る。このファラデー箱の原理は試料7に入射するプロー
ブ電流の検出にも利用でき、本実施例においては正にそ
れを行っているのである。
【0012】15はプローブ電流モニター14からの検
出出力に基づいて電子ビームのビーム径をコントロール
する電子ビーム制御回路で、コンデンサレンズ16を駆
動する。該コンデンサレンズ16は従来存在していたコ
ンデンサレンズ4とは別に本実施例において新しく設け
られたもので、コンデンサレンズ4を駆動する図示しな
い駆動系とは別の電子ビーム制御回路15により駆動さ
れる。そして、該コンデンサ16により電子ビームのビ
ーム径をコントロールしてプローブ電流の大きさを変化
させることができる。
【0013】本SEMにおいては、コンデンサレンズ1
6を増設し、試料7の近傍にファラデー箱の原理を利用
したプローブ電流モニター14を設け、該プローブ電流
モニター14によりプローブ電流を検知しながらプロー
ブ電流の検知結果に基づいて電子ビーム制御回路15に
よりコンデンサレンズ16を駆動することによりプロー
ブ電流が常に最適値になるように電子ビームを制御する
ことができる。プローブ電流の最適値は測長試料7のチ
ャージアップが少なく且つ充分な2次電子が得られる値
であり、これを一旦設定して以後常にプローブ電流がこ
の値に安定するようにすることができる。
【0014】しかして、本SEMによれば、FEチップ
によるプローブ電流のバラツキを完全になくし、安定し
た測長精度を得ることができる。尚、本実施例において
は、コンデンサレンズが2個(4と16)あったが、必
ずしも2個必要ではなく、1個のコンデンサレンズを電
子ビーム制御回路15により駆動してプローブ電流が一
定になるように電子ビームを制御するようにしてもよ
い。
【0015】
【発明の効果】本発明SEMは、試料近傍に設けられた
プローブ電流モニターと、該プローブ電流モニターによ
り検出したプローブ電流値に応じて電子ビームを制御す
る電子ビーム制御手段を少なくとも備えたことを特徴と
するものである。従って、本発明SEMによれば、プロ
ーブ電流モニターによりプローブ電流を検出値し、その
検出値に基づいて電子ビーム制御手段により電子ビーム
をコントロールすることによりプローブ電流を一定に保
つことができる。従って、プローブ電流のバラツキを防
止し、延いてはプローブ電流のバラツキによる測長値の
バラツキを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明SEMの一つの実施例を示す構成図であ
る。
【図2】従来例を示す構成図である。
【図3】プローブ電流値による測長値の変化を示す図で
ある。
【符号の説明】
14 プローブ電流モニター 15、16 電子ビーム制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料近傍に設けられたプローブ電流モニ
    ターと、 上記プローブ電流モニターにより検出したプローブ電流
    値に応じて電子ビームをプローブ電流値が一定になるよ
    うに制御する電子ビーム制御手段と、 を少なくとも備えたことを特徴とするSEM
JP4216329A 1992-07-21 1992-07-21 Sem Pending JPH0644930A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4216329A JPH0644930A (ja) 1992-07-21 1992-07-21 Sem

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4216329A JPH0644930A (ja) 1992-07-21 1992-07-21 Sem

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0644930A true JPH0644930A (ja) 1994-02-18

Family

ID=16686832

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4216329A Pending JPH0644930A (ja) 1992-07-21 1992-07-21 Sem

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JP (1) JPH0644930A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002050314A (ja) * 2000-08-01 2002-02-15 Hitachi Ltd 荷電粒子線装置
JP2003506724A (ja) * 1999-08-11 2003-02-18 ケーエルエー−テンカー テクノロジィース コーポレイション 走査電子顕微鏡の較正

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003506724A (ja) * 1999-08-11 2003-02-18 ケーエルエー−テンカー テクノロジィース コーポレイション 走査電子顕微鏡の較正
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