JPH0645251Y2 - 非メタン炭化水素分析計 - Google Patents
非メタン炭化水素分析計Info
- Publication number
- JPH0645251Y2 JPH0645251Y2 JP1985099714U JP9971485U JPH0645251Y2 JP H0645251 Y2 JPH0645251 Y2 JP H0645251Y2 JP 1985099714 U JP1985099714 U JP 1985099714U JP 9971485 U JP9971485 U JP 9971485U JP H0645251 Y2 JPH0645251 Y2 JP H0645251Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- column
- flow path
- methane
- switching valve
- hydrocarbon group
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- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、試料ガス中に含まれるC1,C2,…で示される
炭化水素において、C1で示されるメタンCH4を除いた残
りの炭化水素C2,C3,…で示されるエタン,ベンゼン,
トルエン等の非メタン炭化水素をトータル量として検出
する非メタン炭化水素分析計に関する。
炭化水素において、C1で示されるメタンCH4を除いた残
りの炭化水素C2,C3,…で示されるエタン,ベンゼン,
トルエン等の非メタン炭化水素をトータル量として検出
する非メタン炭化水素分析計に関する。
(従来の技術) 例えばガソリンの燃焼により生成される試料ガス中には
ブタン,ベンゼン,トルエン等の炭化水素や酸素,窒素
等の成分が含まれているが、自然界に存在するメタンを
除いた残りの非メタン炭化水素をトータル量として検出
したい場合、従来は非メタン炭化水素を一回の分離操作
でバツクフラツシユすることにより分離検出していた。
この種の装置として第2図に示す分析計が使用されてい
たが、これを説明すると、カラム切換弁20を実線流路に
切換え、試料ガスを計量管21に導入し、次いでカラム切
換弁20を点線流路に切換え、キヤリアガス導入孔23から
供給されたキヤリアガスを流路l8、計量管21、流路l2を
介してプレカツトカラム22に試料ガスと共に導入し、こ
こでCH4,O2と非メタン炭化水素とに分離し、CH4とO2は
抵抗管24に導入する。カラム切換弁20を実線流路に切換
え、キヤリアガスを流路l7を介してプレカツトカラム22
に導入し、非メタン炭化水素をバツクフラツシユし、流
路l3,l5、抵抗管24に導入し、検出器25によりO2,CH4、
非メタン炭化水素とを順次検出していた。
ブタン,ベンゼン,トルエン等の炭化水素や酸素,窒素
等の成分が含まれているが、自然界に存在するメタンを
除いた残りの非メタン炭化水素をトータル量として検出
したい場合、従来は非メタン炭化水素を一回の分離操作
でバツクフラツシユすることにより分離検出していた。
この種の装置として第2図に示す分析計が使用されてい
たが、これを説明すると、カラム切換弁20を実線流路に
切換え、試料ガスを計量管21に導入し、次いでカラム切
換弁20を点線流路に切換え、キヤリアガス導入孔23から
供給されたキヤリアガスを流路l8、計量管21、流路l2を
介してプレカツトカラム22に試料ガスと共に導入し、こ
こでCH4,O2と非メタン炭化水素とに分離し、CH4とO2は
抵抗管24に導入する。カラム切換弁20を実線流路に切換
え、キヤリアガスを流路l7を介してプレカツトカラム22
に導入し、非メタン炭化水素をバツクフラツシユし、流
路l3,l5、抵抗管24に導入し、検出器25によりO2,CH4、
非メタン炭化水素とを順次検出していた。
(考案が解決しようとする問題点) 前記したプレカツトカラムにより試料ガスから非メタン
炭化水素を分離するのに、モレキユーラシーブ、活性炭
等の充填剤を充填した吸着型カラムを用いると、C1乃至
C5で示される炭化水素の分離性能はよいが、C6以上の炭
化水素は充填剤に強く吸着され、このためバツクフラツ
シユを行なつてもその溶出時間が長くなり、ピーク波形
のテーリングが大となる。また、シリコン油等の充填剤
を用いた分配型カラムを用いると、C6以上の炭化水素の
分離性能はよいが、酸素O2と、C1からC2の分離性能が不
十分であり、この分離のため活性炭等のカラムを直列接
続する必要が生じ、分離所要時間が長くなり、バツクフ
ラツシユを行なつても同様にテーリングが発生する。
炭化水素を分離するのに、モレキユーラシーブ、活性炭
等の充填剤を充填した吸着型カラムを用いると、C1乃至
C5で示される炭化水素の分離性能はよいが、C6以上の炭
化水素は充填剤に強く吸着され、このためバツクフラツ
シユを行なつてもその溶出時間が長くなり、ピーク波形
のテーリングが大となる。また、シリコン油等の充填剤
を用いた分配型カラムを用いると、C6以上の炭化水素の
分離性能はよいが、酸素O2と、C1からC2の分離性能が不
十分であり、この分離のため活性炭等のカラムを直列接
続する必要が生じ、分離所要時間が長くなり、バツクフ
ラツシユを行なつても同様にテーリングが発生する。
本考案は、前記した従来技術の有する問題点にかんが
み、試料ガスに含まれる非メタン炭化水素の分離,溶出
を速やかに行なわせ、テーリングを減少させると共に分
離所要時間を短縮しうる非メタン炭化水素分析計を提供
することを目的とする。
み、試料ガスに含まれる非メタン炭化水素の分離,溶出
を速やかに行なわせ、テーリングを減少させると共に分
離所要時間を短縮しうる非メタン炭化水素分析計を提供
することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、前記目的を達成するため、試料ガスとキャリ
アガスが導入される第1のカラム切換弁と、前記第1の
カラム切換弁に接続され、導入された試料ガスからC6以
上の非メタン炭化水素群を分離し、バックフラッシュす
る第1のプレカットカラムと、前記第1のプレカットカ
ラムからバックフラッシュされたC6以上の非メタン炭化
水素群を前記第1のカラム切換弁、抵抗管を介して検出
器側に送る第1の流路系と、前記第1のプレカットカラ
ムから送出された残りの試料ガスを導入、排出する第2
のカラム切換弁と、前記第2のカラム切換弁に接続さ
れ、分配型カラムと吸着型カラムとが直列接続されかつ
C1を含む成分とC2乃至C5の非メタン炭化水素群とに分離
し、C2乃至C5の非メタン炭化水素群をバックフラッシュ
する第2のプレカットカラムと、前記第2のプレカット
カラムからバックフラッシュされたC2乃至C5の非メタン
炭化水素群を前記第2のカラム切換弁、抵抗管を介して
検出器側に送る第2の流路系と、前記第1と第2の流路
系が合流されると共にこれら流路系の前記抵抗管により
送出時間を調整し前記各流路系から送出されるC6以上と
C2乃至C5の非メタン炭化水素群を合一にしてこれらを非
メタン炭化水素として検出する検出器とを備える非メタ
ン炭化水素分析計にある。
アガスが導入される第1のカラム切換弁と、前記第1の
カラム切換弁に接続され、導入された試料ガスからC6以
上の非メタン炭化水素群を分離し、バックフラッシュす
る第1のプレカットカラムと、前記第1のプレカットカ
ラムからバックフラッシュされたC6以上の非メタン炭化
水素群を前記第1のカラム切換弁、抵抗管を介して検出
器側に送る第1の流路系と、前記第1のプレカットカラ
ムから送出された残りの試料ガスを導入、排出する第2
のカラム切換弁と、前記第2のカラム切換弁に接続さ
れ、分配型カラムと吸着型カラムとが直列接続されかつ
C1を含む成分とC2乃至C5の非メタン炭化水素群とに分離
し、C2乃至C5の非メタン炭化水素群をバックフラッシュ
する第2のプレカットカラムと、前記第2のプレカット
カラムからバックフラッシュされたC2乃至C5の非メタン
炭化水素群を前記第2のカラム切換弁、抵抗管を介して
検出器側に送る第2の流路系と、前記第1と第2の流路
系が合流されると共にこれら流路系の前記抵抗管により
送出時間を調整し前記各流路系から送出されるC6以上と
C2乃至C5の非メタン炭化水素群を合一にしてこれらを非
メタン炭化水素として検出する検出器とを備える非メタ
ン炭化水素分析計にある。
(作用) 試料ガスを第1のカラム切換弁を介して第1のプレカッ
トカラムに導入し、C6以上の非メタン炭化水素群を分離
溶出させ、これをバックフラッシュし、第1のカラム切
換弁、抵抗管を介して第1の流路系により検出器側に送
出し、残りの試料成分を第2のカラム切換弁を介して第
2のプレカットカラムに導入し、C2乃至C5の非メタン炭
化水素群を分離溶出させ、これをバックフラッシュし、
第2のカラム切換弁、抵抗管を介して第2の流路系によ
り検出器側に送り、第1と第2の流路系から送られたC6
以上とC2乃至C5の非メタン炭化水素群を、これら各流路
系の抵抗管によりその送出時間を調整して合一にし、こ
れらを非メタン炭化水素として検出器に送る。
トカラムに導入し、C6以上の非メタン炭化水素群を分離
溶出させ、これをバックフラッシュし、第1のカラム切
換弁、抵抗管を介して第1の流路系により検出器側に送
出し、残りの試料成分を第2のカラム切換弁を介して第
2のプレカットカラムに導入し、C2乃至C5の非メタン炭
化水素群を分離溶出させ、これをバックフラッシュし、
第2のカラム切換弁、抵抗管を介して第2の流路系によ
り検出器側に送り、第1と第2の流路系から送られたC6
以上とC2乃至C5の非メタン炭化水素群を、これら各流路
系の抵抗管によりその送出時間を調整して合一にし、こ
れらを非メタン炭化水素として検出器に送る。
(実施例) 以下に本考案の非メタン炭化水素の実施例を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図は本考案実施例装置の構成図を示し、図中符号1
は流路l1乃至l10を備え、実線流路と点線流路に切換可
能な第1のカラム切換弁、2は導入された試料ガスを計
量する計量管である。3はシリコンゴム等の充填剤を充
填したカラム長の短かい分配型カラムを用いたプレカツ
トカラムで、導入された試料ガスから図示のように高沸
点の炭化水素C6,C7,C8,…や水素,窒素等の第1の非メ
タン炭化水素群を速やかに分離すると共に、酸素と重な
つたC1(メタンCH4)とC2乃至C5で示される炭化水素と
を分離する。4はキヤリアガス導入孔、5,6と7はカラ
ム切換弁1の切換時に発生する流動変動を減少させる抵
抗管であり、また抵抗管5はプレカツトカラム3からバ
ツクフラツシユされたC6以上の炭化水素を図示のように
合一にして検出器側に送出する。なお、カラム切換弁1
から抵抗管5を経て検出器側の接続点Pに至る配管系
は、C6以上の炭化水素を送出する第1の流路系を構成す
る。8は流路l1′乃至l8′を備え、点線流路と実線流路
に切換え可能な第2のカラム切換弁である。9は不図示
の分配型カラムと吸着型カラムとを直列接続した第2の
プレカツトカラムで、プレカツトカラム3から導入され
たO2とC1乃至C5の炭化水素とを含む試料ガスを図示のよ
うにO2とC1を含む成分とC2,C3,C4,C5の第2の非メタン
炭化水素群とに分離する。10と11は適当な管路長を有す
る時間調整カラムで、時間調整カラム10はプレカツトカ
ラム8からバツクフラツシユされるC2乃至C5の非メタン
炭化水素群が検出器接続点Pに到達する時間を調整し、
抵抗管5から送出されるC6以上の非メタン炭化水素群と
合一にさせるものであり、時間調整カラム11はプレカツ
トカラム9から分離溶出されたO2とC1を含む試料ガスが
カラム14に到達する時間を調整する。13は抵抗管であ
り、カラム切換弁8の切換時に発生する流動変動を減少
させると共に、C2乃至C5の非メタン炭化水素群を図示の
ように合一にする。なお、カラム切換弁8から時間調整
カラム10、抵抗管13を経て検出器接続点Pに至る配管系
は第2の流路系を構成する。15は熱伝導度検出器、水素
炎イオン化検出器の如き検出器である。
は流路l1乃至l10を備え、実線流路と点線流路に切換可
能な第1のカラム切換弁、2は導入された試料ガスを計
量する計量管である。3はシリコンゴム等の充填剤を充
填したカラム長の短かい分配型カラムを用いたプレカツ
トカラムで、導入された試料ガスから図示のように高沸
点の炭化水素C6,C7,C8,…や水素,窒素等の第1の非メ
タン炭化水素群を速やかに分離すると共に、酸素と重な
つたC1(メタンCH4)とC2乃至C5で示される炭化水素と
を分離する。4はキヤリアガス導入孔、5,6と7はカラ
ム切換弁1の切換時に発生する流動変動を減少させる抵
抗管であり、また抵抗管5はプレカツトカラム3からバ
ツクフラツシユされたC6以上の炭化水素を図示のように
合一にして検出器側に送出する。なお、カラム切換弁1
から抵抗管5を経て検出器側の接続点Pに至る配管系
は、C6以上の炭化水素を送出する第1の流路系を構成す
る。8は流路l1′乃至l8′を備え、点線流路と実線流路
に切換え可能な第2のカラム切換弁である。9は不図示
の分配型カラムと吸着型カラムとを直列接続した第2の
プレカツトカラムで、プレカツトカラム3から導入され
たO2とC1乃至C5の炭化水素とを含む試料ガスを図示のよ
うにO2とC1を含む成分とC2,C3,C4,C5の第2の非メタン
炭化水素群とに分離する。10と11は適当な管路長を有す
る時間調整カラムで、時間調整カラム10はプレカツトカ
ラム8からバツクフラツシユされるC2乃至C5の非メタン
炭化水素群が検出器接続点Pに到達する時間を調整し、
抵抗管5から送出されるC6以上の非メタン炭化水素群と
合一にさせるものであり、時間調整カラム11はプレカツ
トカラム9から分離溶出されたO2とC1を含む試料ガスが
カラム14に到達する時間を調整する。13は抵抗管であ
り、カラム切換弁8の切換時に発生する流動変動を減少
させると共に、C2乃至C5の非メタン炭化水素群を図示の
ように合一にする。なお、カラム切換弁8から時間調整
カラム10、抵抗管13を経て検出器接続点Pに至る配管系
は第2の流路系を構成する。15は熱伝導度検出器、水素
炎イオン化検出器の如き検出器である。
本実施例装置の作用を説明すると、カラム切換弁1と8
を実線流路に切換えた状態で、メタン,プロパン,ベン
ゼン,窒素等を含む試料ガスを実線矢印方向から計量管
2に導入し、次にカラム切換弁1を点線流路に切換える
と、キヤリアガス導入孔4から導入されたキヤリアガス
は流路l8、計量管2、流路l2を介して試料ガスをプレカ
ツトカラム3に導入し、O2およびC1乃至C5を含む試料成
分と窒素やC6以上の非メタン炭化水素とに分離し、前者
の試料成分を流路l6、カラム切換弁8の流路l1′を介し
てプレカツトカラム9に導入する。この時点でカラム切
換弁1を実線流路に切換え、キヤリアガス導入孔4から
のキヤリアガスを流路l7を介してプレカツトカラム3に
導入し、C6以上の非メタン炭化水素を流路l3を介してバ
ツクフラツシユし、抵抗管5において図示のように合一
にし、検出器側に送出する。一方、プレカツトカラム9
においては、分配型カラムによりC3,C4,C5の非メタン炭
化水素を、吸着型カラムによりO2およびC1を含む試料成
分とC2の非メタン炭化水素とを図示のように分離し、前
者の試料成分はキヤリアガス導入孔4からのキヤリアガ
スの抵抗管6、流路l5、流路l1′を介しての導入によ
り、流路l5′、時間調整カラム11を介してカラム14に導
入される。この時点でカラム切換弁8を点線流路に切換
え、キヤリアガス導入孔4からのキヤリアガスを抵抗管
7、流路l6′を介してプレカツトカラム9に導入し、C2
乃至C5の非メタン炭化水素を流路l2′を介してバツクフ
ラツシユし、時間調整カラム10を介し、抵抗管13におい
て図示のように合一にし、そして抵抗管5を介して送出
されるC6以上の非メタン炭化水素と接続点Pにおいて合
一にし、検出器15に導入する。カラム14において、O2と
C1を含む試料成分はO2とC1(メタンCH4)とに分離さ
れ、検出器15に送られ、図示のようにCH4を除いた非メ
タン炭化水素を検出することができる。
を実線流路に切換えた状態で、メタン,プロパン,ベン
ゼン,窒素等を含む試料ガスを実線矢印方向から計量管
2に導入し、次にカラム切換弁1を点線流路に切換える
と、キヤリアガス導入孔4から導入されたキヤリアガス
は流路l8、計量管2、流路l2を介して試料ガスをプレカ
ツトカラム3に導入し、O2およびC1乃至C5を含む試料成
分と窒素やC6以上の非メタン炭化水素とに分離し、前者
の試料成分を流路l6、カラム切換弁8の流路l1′を介し
てプレカツトカラム9に導入する。この時点でカラム切
換弁1を実線流路に切換え、キヤリアガス導入孔4から
のキヤリアガスを流路l7を介してプレカツトカラム3に
導入し、C6以上の非メタン炭化水素を流路l3を介してバ
ツクフラツシユし、抵抗管5において図示のように合一
にし、検出器側に送出する。一方、プレカツトカラム9
においては、分配型カラムによりC3,C4,C5の非メタン炭
化水素を、吸着型カラムによりO2およびC1を含む試料成
分とC2の非メタン炭化水素とを図示のように分離し、前
者の試料成分はキヤリアガス導入孔4からのキヤリアガ
スの抵抗管6、流路l5、流路l1′を介しての導入によ
り、流路l5′、時間調整カラム11を介してカラム14に導
入される。この時点でカラム切換弁8を点線流路に切換
え、キヤリアガス導入孔4からのキヤリアガスを抵抗管
7、流路l6′を介してプレカツトカラム9に導入し、C2
乃至C5の非メタン炭化水素を流路l2′を介してバツクフ
ラツシユし、時間調整カラム10を介し、抵抗管13におい
て図示のように合一にし、そして抵抗管5を介して送出
されるC6以上の非メタン炭化水素と接続点Pにおいて合
一にし、検出器15に導入する。カラム14において、O2と
C1を含む試料成分はO2とC1(メタンCH4)とに分離さ
れ、検出器15に送られ、図示のようにCH4を除いた非メ
タン炭化水素を検出することができる。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によると、第1のカラム切換
弁を介して試料ガスを第1のプレカットカラムに導入
し、C6以上の非メタン炭化水素群の分離溶出を速やかに
行い、これをバックフラッシュし、第1のカラム切換
弁、抵抗管を介して第1の流路系により検出器側に送る
と共に、残りの試料成分を第2のカラム切換弁を介して
第2のプレカットカラムに導入し、C2乃至C5の非メタン
炭化水素群をメタンから効果的に分離溶出させ、これを
バックフラッシュし、第2のカラム切換弁、抵抗管を介
して第2の流路系から検出器側に送り、第1と第2の流
路系から排出されたC6以上とC2乃至C5の非メタン炭化水
素群を、これら各流路系の抵抗管によりその送出時間を
調整して合一にし、これらを非メタン炭化水素として検
出器に送る構成であるから、C6以上の非メタン炭化水素
群の分離が速やかに行えると共に分離所要時間が短縮で
き、さらにメタンとC2乃至C5の非メタン炭化水素群にお
けるC2の分離が確実となり、非メタン炭化水素成分のみ
の分離、検出が確実に行える上、第1と第2のカラム切
換弁に非メタン炭化水素に対する分離性能を異にするプ
レカットカラムを接続する構成であるため、最適条件の
プレカットカラムを選択、使用することができる。
弁を介して試料ガスを第1のプレカットカラムに導入
し、C6以上の非メタン炭化水素群の分離溶出を速やかに
行い、これをバックフラッシュし、第1のカラム切換
弁、抵抗管を介して第1の流路系により検出器側に送る
と共に、残りの試料成分を第2のカラム切換弁を介して
第2のプレカットカラムに導入し、C2乃至C5の非メタン
炭化水素群をメタンから効果的に分離溶出させ、これを
バックフラッシュし、第2のカラム切換弁、抵抗管を介
して第2の流路系から検出器側に送り、第1と第2の流
路系から排出されたC6以上とC2乃至C5の非メタン炭化水
素群を、これら各流路系の抵抗管によりその送出時間を
調整して合一にし、これらを非メタン炭化水素として検
出器に送る構成であるから、C6以上の非メタン炭化水素
群の分離が速やかに行えると共に分離所要時間が短縮で
き、さらにメタンとC2乃至C5の非メタン炭化水素群にお
けるC2の分離が確実となり、非メタン炭化水素成分のみ
の分離、検出が確実に行える上、第1と第2のカラム切
換弁に非メタン炭化水素に対する分離性能を異にするプ
レカットカラムを接続する構成であるため、最適条件の
プレカットカラムを選択、使用することができる。
第1図は本考案の非メタン炭化水素分析計の実施例の構
成図、第2図は従来装置の構成図である。 1と8はカラム切換弁、2は計量管、3と9はプレカツ
トカラム、5,6,7,12,13は抵抗管、10と11は時間調整カ
ラム、14はカラム、15は検出器を示す。
成図、第2図は従来装置の構成図である。 1と8はカラム切換弁、2は計量管、3と9はプレカツ
トカラム、5,6,7,12,13は抵抗管、10と11は時間調整カ
ラム、14はカラム、15は検出器を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】試料ガスとキャリアガスが導入される第1
のカラム切換弁と、 前記第1のカラム切換弁に接続され、導入された試料ガ
スからC6以上の非メタン炭化水素群を分離し、バックフ
ラッシュする第1のプレカットカラムと、 前記第1のプレカットカラムからバックフラッシュされ
たC6以上の非メタン炭化水素群を前記第1のカラム切換
弁、抵抗管を介して検出器側に送る第1の流路系と、 前記第1のプレカットカラムから送出された残りの試料
ガスを導入、排出する第2のカラム切換弁と、 前記第2のカラム切換弁に接続され、分配型カラムと吸
着型カラムとが直列接続されかつC1を含む成分とC2乃至
C5の非メタン炭化水素群とに分離し、C2乃至C5の非メタ
ン炭化水素群をバックフラッシュする第2のプレカット
カラムと、 前記第2のプレカットカラムからバックフラッシュされ
たC2乃至C5の非メタン炭化水素群を前記第2のカラム切
換弁、抵抗管を介して検出器側に送る第2の流路系と、 前記第1と第2の流路系が合流されると共にこれら流路
系の前記抵抗管により送出時間を調整し前記各流路系か
ら送出されるC6以上とC2乃至C5の非メタン炭化水素群を
合一にしてこれらを非メタン炭化水素として検出する検
出器と、 を備える非メタン炭化水素分析計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985099714U JPH0645251Y2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 非メタン炭化水素分析計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985099714U JPH0645251Y2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 非メタン炭化水素分析計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS629166U JPS629166U (ja) | 1987-01-20 |
| JPH0645251Y2 true JPH0645251Y2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=30968848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985099714U Expired - Lifetime JPH0645251Y2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 非メタン炭化水素分析計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645251Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0326655U (ja) * | 1989-07-26 | 1991-03-18 | ||
| JP2570938B2 (ja) * | 1991-12-20 | 1997-01-16 | 株式会社島津製作所 | ガスクロマトグラフAr分析システム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5165995A (ja) * | 1974-12-05 | 1976-06-08 | Mitsubishi Chem Ind | Gasukuromatogurafubunsekiho oyobi sonosochi |
| JPS5555252A (en) * | 1978-10-18 | 1980-04-23 | Horiba Ltd | Methane concentration measuring device in automobile exhaust gas |
-
1985
- 1985-06-29 JP JP1985099714U patent/JPH0645251Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS629166U (ja) | 1987-01-20 |
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