JPH0645363B2 - 箱詰機における被介装部材の成形供給装置 - Google Patents
箱詰機における被介装部材の成形供給装置Info
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- JPH0645363B2 JPH0645363B2 JP58248836A JP24883683A JPH0645363B2 JP H0645363 B2 JPH0645363 B2 JP H0645363B2 JP 58248836 A JP58248836 A JP 58248836A JP 24883683 A JP24883683 A JP 24883683A JP H0645363 B2 JPH0645363 B2 JP H0645363B2
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- flap
- folds
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、容器中に整列的に収納される複数の物品間
に介装される被介装部材の成形供給装置に関するもので
ある。
に介装される被介装部材の成形供給装置に関するもので
ある。
従来技術 例えば段ボールケーサーの如く段ボールシートのカート
ンブランクを立体容器に製函すると共に、この容器中に
瓶、缶詰その他各種箱入り物品を複数個整列的に収納
し、次いで梱包を行なう自動製函箱詰機では、前記立体
容器中に収納した複数の隣接し合う物品間に、中仕切や
小分けその他緩衝用の板材を介装させることが一般に行
なわれている。この被介装部材としては、段ボールシー
トや厚紙からなる偏平な板材が単独で使用され、箱詰工
程の途次において間欠的に移送されてくる物品の隣接間
隙中に前記被介装部材を落下供給する方式が通常採用さ
れている。また、被介装部材を複数の偏平板材を井桁状
に組合わせることにより構成し、この井桁状に形成され
た被介装部材における桝目の間に物品を供給する方式も
適宜採用されている。
ンブランクを立体容器に製函すると共に、この容器中に
瓶、缶詰その他各種箱入り物品を複数個整列的に収納
し、次いで梱包を行なう自動製函箱詰機では、前記立体
容器中に収納した複数の隣接し合う物品間に、中仕切や
小分けその他緩衝用の板材を介装させることが一般に行
なわれている。この被介装部材としては、段ボールシー
トや厚紙からなる偏平な板材が単独で使用され、箱詰工
程の途次において間欠的に移送されてくる物品の隣接間
隙中に前記被介装部材を落下供給する方式が通常採用さ
れている。また、被介装部材を複数の偏平板材を井桁状
に組合わせることにより構成し、この井桁状に形成され
た被介装部材における桝目の間に物品を供給する方式も
適宜採用されている。
ところで前記各種の被介装部材の中には、第1図に示す
ように、フラップがコ字状に外方に折曲されると共に水
平な底部において折返されて、全体としてH型形状を呈
する特殊な形態のものがある。これは第2図に示す如
く、物品10を単位毎の個別に容器箱中に収納し、この
隣接し合う物品10,10間に前記H型の被介装部材1
2を介在させて複数個の物品を一つに纏めた状態で1梱
包とし、必要に応じて外装箱体14の蓋体に刻設したテ
ィアーライン16に沿って破断することにより、個々の
独立した包装箱体に分割し得るようにしたいわゆる集合
包装箱体に好適に使用される。
ように、フラップがコ字状に外方に折曲されると共に水
平な底部において折返されて、全体としてH型形状を呈
する特殊な形態のものがある。これは第2図に示す如
く、物品10を単位毎の個別に容器箱中に収納し、この
隣接し合う物品10,10間に前記H型の被介装部材1
2を介在させて複数個の物品を一つに纏めた状態で1梱
包とし、必要に応じて外装箱体14の蓋体に刻設したテ
ィアーライン16に沿って破断することにより、個々の
独立した包装箱体に分割し得るようにしたいわゆる集合
包装箱体に好適に使用される。
発明が解決しようとする課題 しかし前記H型形状を呈する被介装部材は、前述したよ
うに折曲部を多数有する特殊な形状をしているために、
前記段ボールケーサーのように全自動で製函および箱詰
めを行なう装置に、前記被介装部材の折曲形成および物
品群間への自動供給を行なう装置を一体的に組込むこと
は、従来実現されていなかった。
うに折曲部を多数有する特殊な形状をしているために、
前記段ボールケーサーのように全自動で製函および箱詰
めを行なう装置に、前記被介装部材の折曲形成および物
品群間への自動供給を行なう装置を一体的に組込むこと
は、従来実現されていなかった。
発明の目的 本発明は前述した現状に鑑み、偏平な板材からなるブラ
ンクからH型の被介装部材を折曲成形すると共に、該被
介装部材を複数の物品間に供給する被介装部材の成形供
給装置を提案するものであって、これによりリラップラ
ウンドケーサーの如き全自動製函箱詰機における供給物
品群中への前記被介装部材の自動供給を可能とすること
を目的とする。
ンクからH型の被介装部材を折曲成形すると共に、該被
介装部材を複数の物品間に供給する被介装部材の成形供
給装置を提案するものであって、これによりリラップラ
ウンドケーサーの如き全自動製函箱詰機における供給物
品群中への前記被介装部材の自動供給を可能とすること
を目的とする。
課題を解決するための手段 前記目的を達成するため本発明に係る箱詰機における被
介装部材の成形供給装置は、偏平な板材に平行に2条の
フラップ形成用折目が刻設され、前記折目の中間位置に
おいて該折目に対し直角に折返し用折目が刻設されると
共に、この折返し用折目がフラップに差しかかる部分に
は切線が形成されているブランクを所定枚数積層貯留す
るホッパーと、 前記ホッパーの下方に昇降自在に配設されて該ホッパー
のブランクを最下部から1枚づつ下方に取出す吸引部
材、および取出されたブランクをホッパーの側方に設け
たブランク折曲げ成形位置まで横移送する移送部材を備
えた供給手段と、 前記ブランク折曲げ成形位置で水平に支持されるブラン
クを挟む折返し用折目の延在方向両側に対向して昇降自
在に配設され、その下降時に前記切線を挟む両側のフラ
ップに当接して該フラップをフラップ形成用折目に沿っ
て外方へ略直角に折曲げる折曲げ端縁部、および折返し
用折目に当接してブランクを強制的に折返す補助部材を
一体に備えた一対のフラップ折込み手段と、 前記ブランク折曲げ成形位置で水平に支持されるブラン
クの下方において、前記折返し用折目を挟む両側に揺動
自在に配設されて上方に拡開する姿勢から略垂直に近接
する合掌姿勢に変化可能な一対の折返し板を、折返し用
折目の延在方向に離間して2組備え、前記フラップ折込
み手段の下降時に補助部材により折返されたブランク
を、折返し板が拡開姿勢から合掌姿勢に変化する際に折
返し用折目に沿って上側に向けて背中合わせに折曲げる
ブランク折返し手段と、 前記ブランク折曲げ成形位置で水平に支持されるブラン
クの折返し用折目と対応して前記一対のフラップ折込み
手段の間に位置し、ブランク折曲げ成形位置の上方の待
機位置と、前記ブランク折返し手段より下方の作動位置
との間を昇降自在に配設され、その待機位置から作動位
置への下降時に、折曲成形されたH型の被介装部材の上
端に当接してこれを押下げて、ブランク折返し手段の下
方に位置する複数の物品間に該被介装部材を強制的に供
給する押下げ部材とから構成したことを特徴とする。
介装部材の成形供給装置は、偏平な板材に平行に2条の
フラップ形成用折目が刻設され、前記折目の中間位置に
おいて該折目に対し直角に折返し用折目が刻設されると
共に、この折返し用折目がフラップに差しかかる部分に
は切線が形成されているブランクを所定枚数積層貯留す
るホッパーと、 前記ホッパーの下方に昇降自在に配設されて該ホッパー
のブランクを最下部から1枚づつ下方に取出す吸引部
材、および取出されたブランクをホッパーの側方に設け
たブランク折曲げ成形位置まで横移送する移送部材を備
えた供給手段と、 前記ブランク折曲げ成形位置で水平に支持されるブラン
クを挟む折返し用折目の延在方向両側に対向して昇降自
在に配設され、その下降時に前記切線を挟む両側のフラ
ップに当接して該フラップをフラップ形成用折目に沿っ
て外方へ略直角に折曲げる折曲げ端縁部、および折返し
用折目に当接してブランクを強制的に折返す補助部材を
一体に備えた一対のフラップ折込み手段と、 前記ブランク折曲げ成形位置で水平に支持されるブラン
クの下方において、前記折返し用折目を挟む両側に揺動
自在に配設されて上方に拡開する姿勢から略垂直に近接
する合掌姿勢に変化可能な一対の折返し板を、折返し用
折目の延在方向に離間して2組備え、前記フラップ折込
み手段の下降時に補助部材により折返されたブランク
を、折返し板が拡開姿勢から合掌姿勢に変化する際に折
返し用折目に沿って上側に向けて背中合わせに折曲げる
ブランク折返し手段と、 前記ブランク折曲げ成形位置で水平に支持されるブラン
クの折返し用折目と対応して前記一対のフラップ折込み
手段の間に位置し、ブランク折曲げ成形位置の上方の待
機位置と、前記ブランク折返し手段より下方の作動位置
との間を昇降自在に配設され、その待機位置から作動位
置への下降時に、折曲成形されたH型の被介装部材の上
端に当接してこれを押下げて、ブランク折返し手段の下
方に位置する複数の物品間に該被介装部材を強制的に供
給する押下げ部材とから構成したことを特徴とする。
実施例 次に、本発明に係る箱詰機における被介装部材の成形供
給装置につき、好適な実施例を挙げて、以下詳細に説明
する。第3図は、第1図示すH型形状を呈する特殊な被
介装部材12を成形する工程の概略を示すものであっ
て、この被介装部材12は、例えば段ボールシートまた
は厚紙からなる偏平な矩形状板体を打抜いたブランク2
6を素材としている(ブランク26は正方形であっても
よい)。このブランク26は、その長手方向に平行に2
条のフラップ形成用折目18,18が刻設され、また前
記折目18,18の中間位置において、該折目に対し直
角にブランク折返し用の折目20が1条刻設されてい
る。そして、このブランク折返し用折目20がフラップ
22,22に差しかかる部分には、切線24が穿設され
ている。なおこの切線24は、細い幅を有するスリット
としてもよいし、また単なる1条の切開線としてもよ
い。そしてこのように打抜きその他の手段により形成さ
れた前記ブランク26が、後述する如く成形供給装置に
より折曲されてH型形状を呈する被介装部材12に成形
される。
給装置につき、好適な実施例を挙げて、以下詳細に説明
する。第3図は、第1図示すH型形状を呈する特殊な被
介装部材12を成形する工程の概略を示すものであっ
て、この被介装部材12は、例えば段ボールシートまた
は厚紙からなる偏平な矩形状板体を打抜いたブランク2
6を素材としている(ブランク26は正方形であっても
よい)。このブランク26は、その長手方向に平行に2
条のフラップ形成用折目18,18が刻設され、また前
記折目18,18の中間位置において、該折目に対し直
角にブランク折返し用の折目20が1条刻設されてい
る。そして、このブランク折返し用折目20がフラップ
22,22に差しかかる部分には、切線24が穿設され
ている。なおこの切線24は、細い幅を有するスリット
としてもよいし、また単なる1条の切開線としてもよ
い。そしてこのように打抜きその他の手段により形成さ
れた前記ブランク26が、後述する如く成形供給装置に
より折曲されてH型形状を呈する被介装部材12に成形
される。
実施例に係る成形供給装置を、第4図〜第9図に示す。
この装置は、前記ブランク26を一連の工程中におい
て、所定の形状に折曲してH型の被介装部材12として
成形するべく所要の動作を行なうものであって、第4図
は成形供給装置の側面概略図、第5図は第4図のV-V線
方向からみた概略図、第6図は同じく第4図のVI−VI線
方向からみた概略図、更に第7図は第4図のVII-VII線
方向からみた概略平面図である。また第8図には、第4
図における装置を左方向から観察した詳細が開示されて
いる。そしてこの装置は、全自動で製函および箱詰めを
行なう箱詰機の適宜位置に配設される。
この装置は、前記ブランク26を一連の工程中におい
て、所定の形状に折曲してH型の被介装部材12として
成形するべく所要の動作を行なうものであって、第4図
は成形供給装置の側面概略図、第5図は第4図のV-V線
方向からみた概略図、第6図は同じく第4図のVI−VI線
方向からみた概略図、更に第7図は第4図のVII-VII線
方向からみた概略平面図である。また第8図には、第4
図における装置を左方向から観察した詳細が開示されて
いる。そしてこの装置は、全自動で製函および箱詰めを
行なう箱詰機の適宜位置に配設される。
第4図に示す装置概略図において、その右側にはブラン
ク26を貯留しかつこれを供給する機構が開示されてお
り、またこの機構の左側にはブランクの折込みおよび下
方への強制供給を行なう機構が実質的に開示されてい
る。すなわち第4図において、参照符号28はホッパー
を示し、このホッパー28中に前記ブランク26が、水
平に所定枚数だけ積層貯留されている。このホッパー2
8の下方は全面的に開口されており、その四隅に夫々ロ
ーラ30が回転自在に枢着されていて、これら4つのロ
ーラ30上に前記ブランク26の各隅部が当接載置され
ている。
ク26を貯留しかつこれを供給する機構が開示されてお
り、またこの機構の左側にはブランクの折込みおよび下
方への強制供給を行なう機構が実質的に開示されてい
る。すなわち第4図において、参照符号28はホッパー
を示し、このホッパー28中に前記ブランク26が、水
平に所定枚数だけ積層貯留されている。このホッパー2
8の下方は全面的に開口されており、その四隅に夫々ロ
ーラ30が回転自在に枢着されていて、これら4つのロ
ーラ30上に前記ブランク26の各隅部が当接載置され
ている。
そしてこのホッパー28の下方に、前記ブランク26を
下方の所定レベルまで1枚宛てずつ出すためのブランク
引落し機構32が配設されている。このブランク引落し
機構32は、真空吸引カップ34およびこれを垂直に昇
降させる複動式のエアシリンダ36とから基本的に構成
されている。前記真空吸引カップ34は、平面形状にお
いて矩形状枠体をなす基台38の上部四隅に夫々その吸
着面を上方へ指向させて対応的に取付けられており、夫
々のカップ34は図示しない可撓性のホースを介して真
空吸引源に連通接続されている。前記基台38には、そ
の下方において垂直にガイドレール40が固着され、こ
のガイドレール40は垂直支持台43(これは装置基枠
に、ブラケット42を介して取付けてある)に夫々回転
自在に配設した上下一対でかつ左右一対のガイドローラ
44により両側を摺動自在に挟持されている。また前記
垂直支持台43にはクレビス46を介して前記エアシリ
ンダ36が取付けられ、このエアシリンダ36のピスト
ンロッド48は垂直上方に指向して昇降自在となってお
り、かつ当該ピストンロッド48の先端は前記ガイドレ
ール40にピン接続されている。従って前記エアシリン
ダ36を圧力付勢すれば、ピストンロッド48は垂直に
所定ストロークだけ上昇し、これにより基台38および
これに取付けた真空吸引カップ34が上昇して前記ホッ
パ28の最下面に位置しているブランク26の底部に当
接する。次いでカップ34を真空吸引作動させると共に
エアシリンダ36を逆付勢することにより、真空吸引カ
ップ34はブランク26を吸着した状態のままこれを下
方の所定レベルまで引落とすに至ることが諒解されよ
う。なお、このようにブランク26が所定のレベルだけ
下降すると、第8図に示すように、断面L型をなしかつ
所定間隔離間させて平行配置したレール50,50の各
アングル部に前記ブランク26の両端部が落着当接して
水平レベルに保持される。またこのタイミングを捉え
て、前記真空吸引カップ34の真空吸引も解除される。
下方の所定レベルまで1枚宛てずつ出すためのブランク
引落し機構32が配設されている。このブランク引落し
機構32は、真空吸引カップ34およびこれを垂直に昇
降させる複動式のエアシリンダ36とから基本的に構成
されている。前記真空吸引カップ34は、平面形状にお
いて矩形状枠体をなす基台38の上部四隅に夫々その吸
着面を上方へ指向させて対応的に取付けられており、夫
々のカップ34は図示しない可撓性のホースを介して真
空吸引源に連通接続されている。前記基台38には、そ
の下方において垂直にガイドレール40が固着され、こ
のガイドレール40は垂直支持台43(これは装置基枠
に、ブラケット42を介して取付けてある)に夫々回転
自在に配設した上下一対でかつ左右一対のガイドローラ
44により両側を摺動自在に挟持されている。また前記
垂直支持台43にはクレビス46を介して前記エアシリ
ンダ36が取付けられ、このエアシリンダ36のピスト
ンロッド48は垂直上方に指向して昇降自在となってお
り、かつ当該ピストンロッド48の先端は前記ガイドレ
ール40にピン接続されている。従って前記エアシリン
ダ36を圧力付勢すれば、ピストンロッド48は垂直に
所定ストロークだけ上昇し、これにより基台38および
これに取付けた真空吸引カップ34が上昇して前記ホッ
パ28の最下面に位置しているブランク26の底部に当
接する。次いでカップ34を真空吸引作動させると共に
エアシリンダ36を逆付勢することにより、真空吸引カ
ップ34はブランク26を吸着した状態のままこれを下
方の所定レベルまで引落とすに至ることが諒解されよ
う。なお、このようにブランク26が所定のレベルだけ
下降すると、第8図に示すように、断面L型をなしかつ
所定間隔離間させて平行配置したレール50,50の各
アングル部に前記ブランク26の両端部が落着当接して
水平レベルに保持される。またこのタイミングを捉え
て、前記真空吸引カップ34の真空吸引も解除される。
次に同じく第4図において、垂直な支柱52上には、こ
れに沿って長尺のエアシリンダ54が配設され、そのピ
ストンロッド55を垂直上方へ指向させている。そして
このピストンロッド55の先端には長尺部材からなるラ
ック56が固定され、このラック56はその上方の所要
位置に回転自在に軸支したピニオン58と噛合するよう
になっている。このピニオン58には、その回転軸を共
通にして大径のスプロケット60が接続固定され、この
スプロケット60および第4図に示す如く適当な位置に
散開配置した小径のスプロケット群62には、チェン6
4が巻装されて走行し得るようになっている。このチェ
ン64には、前記ホッパー28の下部所定位置に静止し
ているブランク26の後端部を係止して左方(第4図に
おいて)へ送り出すキッカー66が固定され、このキッ
カー66は前記チェン64の水平走行エリアを往復走行
する。なお第4図に示す如く、ブランク26の折込みを
待機している状態では、ピストンロッド55は複動式エ
アシリンダ54中に後退し、前記ラック56は最下降位
置に静止している。このとき前記キッカー66は、後述
するブランク折込み機構(第4図の左方)の中間(ブラン
ク折曲げ成形位置)にブランク26を押出してその後端
部と当接している実線位置にある。この状態において前
記エアシリンダ54を圧力付勢してピストンロッド55
を延伸させれば、ラック56はピニオン58と噛み合い
つつ上昇して当該ピニオン58を時計方向へ回転させ
る。従ってスプロケット60も同方向へ回転し、前記チ
ェン64を駆動走行してキッカー66を第4図における
右端、すなわちホッパー28の直下右方の破線位置まで
到来させて停止する。
れに沿って長尺のエアシリンダ54が配設され、そのピ
ストンロッド55を垂直上方へ指向させている。そして
このピストンロッド55の先端には長尺部材からなるラ
ック56が固定され、このラック56はその上方の所要
位置に回転自在に軸支したピニオン58と噛合するよう
になっている。このピニオン58には、その回転軸を共
通にして大径のスプロケット60が接続固定され、この
スプロケット60および第4図に示す如く適当な位置に
散開配置した小径のスプロケット群62には、チェン6
4が巻装されて走行し得るようになっている。このチェ
ン64には、前記ホッパー28の下部所定位置に静止し
ているブランク26の後端部を係止して左方(第4図に
おいて)へ送り出すキッカー66が固定され、このキッ
カー66は前記チェン64の水平走行エリアを往復走行
する。なお第4図に示す如く、ブランク26の折込みを
待機している状態では、ピストンロッド55は複動式エ
アシリンダ54中に後退し、前記ラック56は最下降位
置に静止している。このとき前記キッカー66は、後述
するブランク折込み機構(第4図の左方)の中間(ブラン
ク折曲げ成形位置)にブランク26を押出してその後端
部と当接している実線位置にある。この状態において前
記エアシリンダ54を圧力付勢してピストンロッド55
を延伸させれば、ラック56はピニオン58と噛み合い
つつ上昇して当該ピニオン58を時計方向へ回転させ
る。従ってスプロケット60も同方向へ回転し、前記チ
ェン64を駆動走行してキッカー66を第4図における
右端、すなわちホッパー28の直下右方の破線位置まで
到来させて停止する。
ここで前記2つの複動式エアシリンダ36および54に
より駆動される各部材の作動順序を整理すれば、以下の
通りである。すなわちエアシリンダ36の付勢により真
空吸引カップ34が上昇してブランク26を真空吸着
し、次いで前記エアシリンダ36の逆付勢によりブラン
ク26はカップ34により引かれてホッパー28から1
枚宛てずつ下方へ取出され、前記L型のレール50,5
0上に水平に移載される。このとき前記キッカー66は
第4図に示す破線位置に待機しており、ブランク26の
移載が終了したタイミングを捉えて別のエアシリンダ5
4が付勢されて、前述したようにラック56およびピニ
オン58の噛合い作用下にチェン64を駆動する。これ
によりキッカー66は図1において左方へ水平に走行
し、前述した如くホッパー28の下方に位置しているブ
ランク26の下端を引掛けて、これを左方へ所定ストロ
ークだけ押出した後停止する。すなわちブランク26
は、第4図に実線で示すように物品待機位置の上方に設
けられたブランク折込み機構の中間部分に水平に移送さ
れることになる。次いで前記エアシリンダ54は逆付勢
されて、キッカー66は再び破線位置まで後退し、次の
ブランク26の供給を待機する。
より駆動される各部材の作動順序を整理すれば、以下の
通りである。すなわちエアシリンダ36の付勢により真
空吸引カップ34が上昇してブランク26を真空吸着
し、次いで前記エアシリンダ36の逆付勢によりブラン
ク26はカップ34により引かれてホッパー28から1
枚宛てずつ下方へ取出され、前記L型のレール50,5
0上に水平に移載される。このとき前記キッカー66は
第4図に示す破線位置に待機しており、ブランク26の
移載が終了したタイミングを捉えて別のエアシリンダ5
4が付勢されて、前述したようにラック56およびピニ
オン58の噛合い作用下にチェン64を駆動する。これ
によりキッカー66は図1において左方へ水平に走行
し、前述した如くホッパー28の下方に位置しているブ
ランク26の下端を引掛けて、これを左方へ所定ストロ
ークだけ押出した後停止する。すなわちブランク26
は、第4図に実線で示すように物品待機位置の上方に設
けられたブランク折込み機構の中間部分に水平に移送さ
れることになる。次いで前記エアシリンダ54は逆付勢
されて、キッカー66は再び破線位置まで後退し、次の
ブランク26の供給を待機する。
次に、第4図の左側に開示されるブランク折込み機構の
詳細につき説明する。このブランク折込み機構は、折込
み板68の駆動機構、折返し板70の駆動機構および押
下げ部材72の駆動機構の3つに大別される。そして、
前記折込み板68によりブランク26に所要のフラップ
を形成すると共にブランク自体の折込みを行ない、更に
折返し板70によりブランク26をその折返し用折目2
0に沿って、該折目20が下部となるよう背中合わせに
なるまで完全に折返すと共に、前記ブランク26から最
終的に成形されたH型の被介装部材12を前記押下げ部
材72により押下げて、下方に配置した箱詰機の一部を
構成するベッド140上を間欠的に移送されて、前記折
込み機構の直下の待機位置に整列された物品(例えば図
5図および第6図に示す如き複数の瓶10)の間に強制
的に供給するものである。そこでこれら3つの基本的な
動作を行なう各機構につき、以下順を追って説明する。
詳細につき説明する。このブランク折込み機構は、折込
み板68の駆動機構、折返し板70の駆動機構および押
下げ部材72の駆動機構の3つに大別される。そして、
前記折込み板68によりブランク26に所要のフラップ
を形成すると共にブランク自体の折込みを行ない、更に
折返し板70によりブランク26をその折返し用折目2
0に沿って、該折目20が下部となるよう背中合わせに
なるまで完全に折返すと共に、前記ブランク26から最
終的に成形されたH型の被介装部材12を前記押下げ部
材72により押下げて、下方に配置した箱詰機の一部を
構成するベッド140上を間欠的に移送されて、前記折
込み機構の直下の待機位置に整列された物品(例えば図
5図および第6図に示す如き複数の瓶10)の間に強制
的に供給するものである。そこでこれら3つの基本的な
動作を行なう各機構につき、以下順を追って説明する。
先ず折込み板68の駆動機構について説明すれば、この
折込み板68は第4図において左右一対の部材として対
向配置されている(なお前記一対の折込み板68,68を
駆動する夫々の機構は、何れも全く同じ構成になってい
るので、便宜上第4図において左方に配設した側の機構
についてのみ説明する)。すなわち折込み板68は、第
5図,第8図および第9図(1)に示す如く偏平な金属板を
成形加工した変形部材からなり、この偏平板の一方の平
面中央部には、垂直方向に延在する矩形状の補助部材7
6が直立固定されている。この補助部材76は、後述す
るようにブランク26の折返し用折目20の部分に当接
して、該ブランク26を強制的に折返すべく機能するも
のである。
折込み板68は第4図において左右一対の部材として対
向配置されている(なお前記一対の折込み板68,68を
駆動する夫々の機構は、何れも全く同じ構成になってい
るので、便宜上第4図において左方に配設した側の機構
についてのみ説明する)。すなわち折込み板68は、第
5図,第8図および第9図(1)に示す如く偏平な金属板を
成形加工した変形部材からなり、この偏平板の一方の平
面中央部には、垂直方向に延在する矩形状の補助部材7
6が直立固定されている。この補助部材76は、後述す
るようにブランク26の折返し用折目20の部分に当接
して、該ブランク26を強制的に折返すべく機能するも
のである。
また、折込み板68の下方の両端縁部は夫々斜めに切断
されると共に、その切断端縁部は所定の平行幅をもって
前記補助部材76を直立配置してある側に対し逆の方向
に若干の角度をもって折曲げられて、折曲げ端縁部78
を形成している。この折曲げ端縁部78は、ブランク2
6の各フラップ形成予定部に当接してフラック形成用折
目18においてフラップ22を折曲するべく機能する。
そして前記折込み板68は、第4図および第9図に示す
ように、所定の間隔を保持して垂直に対向配置されると
共に、夫々複動式エアシリンダ80,82に支持されて
所定のストロークに亘り垂直に昇降し得るようになって
いる。例えば折込み板68の背面、すなわち前記補助部
材76が配設されていない側の平面には、一対の突出部
84,84が上下に配設され、各突出部84は垂直なガ
イドレール86に接続固定されている。そして折込み板
68は、エアシリンダ80により駆動されて昇降し得る
ようになっている。すなわち第4図および第5図に示す
ように、水平に所定間隔離間させて配設した一対のレー
ル88,88上に台車92,92が走行自在に配設され、
この台車92は夫々上下一対でかつ左右一対のガイドロ
ーラ90により各レール88を挟持するよう構成されて
いる。前記台車92,92の間には垂直支持板94が横
方向に橋架するよう配置され、この垂直支持板94の頂
部に水平支持板96が取付けられると共に、この水平支
持板96に前記エアシリンダ80が垂直に倒立固定され
ている。このエアシリンダ80のピストンロッド98下
端部は、前記ガイドレール86に取付けたL型のブラケ
ット100に固定され、更にガイドレール86は前記垂
直支持板94に上下一対でかつ左右一対に所定間隔で回
転自在に取付けた複数のガイドローラ群101によりそ
の両側を摺動自在に挟持されている。従って前記エアシ
リンダ80を圧力付勢すれば、ピストンロッド98は下
方へ延伸し、これによりガイドレール86およびこれに
取付けた折込み板68は所定ストロークだけ垂直に降下
することになる。なお第4図および第9図(1)から判明
する如く、一対の折込み板68,68は、その板面に直
立固定した各補助部材76を対向的に指向させるような
位置関係で配設され、しかもこれら補助部材76の下端
縁は、キッカー66により水平に送り出された前記ブラ
ンク26のブランク折返し用折目20の上方に常時位置
するようになっている。
されると共に、その切断端縁部は所定の平行幅をもって
前記補助部材76を直立配置してある側に対し逆の方向
に若干の角度をもって折曲げられて、折曲げ端縁部78
を形成している。この折曲げ端縁部78は、ブランク2
6の各フラップ形成予定部に当接してフラック形成用折
目18においてフラップ22を折曲するべく機能する。
そして前記折込み板68は、第4図および第9図に示す
ように、所定の間隔を保持して垂直に対向配置されると
共に、夫々複動式エアシリンダ80,82に支持されて
所定のストロークに亘り垂直に昇降し得るようになって
いる。例えば折込み板68の背面、すなわち前記補助部
材76が配設されていない側の平面には、一対の突出部
84,84が上下に配設され、各突出部84は垂直なガ
イドレール86に接続固定されている。そして折込み板
68は、エアシリンダ80により駆動されて昇降し得る
ようになっている。すなわち第4図および第5図に示す
ように、水平に所定間隔離間させて配設した一対のレー
ル88,88上に台車92,92が走行自在に配設され、
この台車92は夫々上下一対でかつ左右一対のガイドロ
ーラ90により各レール88を挟持するよう構成されて
いる。前記台車92,92の間には垂直支持板94が横
方向に橋架するよう配置され、この垂直支持板94の頂
部に水平支持板96が取付けられると共に、この水平支
持板96に前記エアシリンダ80が垂直に倒立固定され
ている。このエアシリンダ80のピストンロッド98下
端部は、前記ガイドレール86に取付けたL型のブラケ
ット100に固定され、更にガイドレール86は前記垂
直支持板94に上下一対でかつ左右一対に所定間隔で回
転自在に取付けた複数のガイドローラ群101によりそ
の両側を摺動自在に挟持されている。従って前記エアシ
リンダ80を圧力付勢すれば、ピストンロッド98は下
方へ延伸し、これによりガイドレール86およびこれに
取付けた折込み板68は所定ストロークだけ垂直に降下
することになる。なお第4図および第9図(1)から判明
する如く、一対の折込み板68,68は、その板面に直
立固定した各補助部材76を対向的に指向させるような
位置関係で配設され、しかもこれら補助部材76の下端
縁は、キッカー66により水平に送り出された前記ブラ
ンク26のブランク折返し用折目20の上方に常時位置
するようになっている。
次に第7図および第9図(1)に示す如く、夫々の折込み
板68の駆動機構は、前記台車92,92上の搭載され
ると共に、この台車92,92はレール88,88上を
水平に同期して近接および離間し得るようになってい
る。このように一対の折込み板駆動機構を相互に近接離
間し得るように構成するのは、供給されるブランク26
の寸法が被包装物品の形態に応じて異なることがあるの
で、これに対応し得るようにするためである。この近接
離間移動を行なわせるための機構として、例えば一対の
逆ねじ104を使用するのが好ましい。すなわち第7図
に示す如く、平行に配設された2本の逆ねじ104,1
04は夫々の垂直支持板94に挿通螺着され、各逆ねじ
104の両端部を各軸受106による回転自在に支持す
る。また第4図から判明するように、逆ねじ104の右
側端部付近にスプロケット108が固定され、隣接し合
う各逆ねじ104に設けた前記スプロケット108,1
08間に図示しないチェンが巻装されている。従って逆
ねじ104を適宜のハンドルにより回動させれば、一対
の逆ねじ104,104は夫々同方向に回転し、その螺
旋作用下に前記一対の折込み板駆動機構をレール88,
88上において台車走行させることにより、相互に近接
および離間させるに至るものである。
板68の駆動機構は、前記台車92,92上の搭載され
ると共に、この台車92,92はレール88,88上を
水平に同期して近接および離間し得るようになってい
る。このように一対の折込み板駆動機構を相互に近接離
間し得るように構成するのは、供給されるブランク26
の寸法が被包装物品の形態に応じて異なることがあるの
で、これに対応し得るようにするためである。この近接
離間移動を行なわせるための機構として、例えば一対の
逆ねじ104を使用するのが好ましい。すなわち第7図
に示す如く、平行に配設された2本の逆ねじ104,1
04は夫々の垂直支持板94に挿通螺着され、各逆ねじ
104の両端部を各軸受106による回転自在に支持す
る。また第4図から判明するように、逆ねじ104の右
側端部付近にスプロケット108が固定され、隣接し合
う各逆ねじ104に設けた前記スプロケット108,1
08間に図示しないチェンが巻装されている。従って逆
ねじ104を適宜のハンドルにより回動させれば、一対
の逆ねじ104,104は夫々同方向に回転し、その螺
旋作用下に前記一対の折込み板駆動機構をレール88,
88上において台車走行させることにより、相互に近接
および離間させるに至るものである。
次に、折返し板70の駆動機構について、第4図,第8
図および第9図(1)を参照して説明する。折返し板70
は、典型的には第9図(1)および第5図,第6図に示す形
状をした板部材で構成され、この折返し板70は平行に
水平配置した一対の回転軸110,110にその長手方
向に沿って所定間隔離間させて各一対宛ずつ配設固定さ
れると共に、第5図,第6図および第9図(1)に示す如
く、各回転軸110に固定した折返し板70,70が夫
々所定の幅を保持して対向し合うようになっている(従
って本実施例では、折返し板70は合計4枚存在するこ
とになる)。なお、前記ブランク26の折込みを待機し
ている状態において前記回転軸110の軸方向から折返
し板70,70を観察した場合、第5図および第6図に
示すように、個々の折返し板70は内方へ若干傾斜する
と共に、両折返し板70,70の全体としては略150
゜の角度をもって上方に拡開した姿勢で保持されてい
る。そして後述する駆動機構により付勢されることによ
って、両折返し板70,70は略垂直に近接移動して合
掌姿勢をとるものである。
図および第9図(1)を参照して説明する。折返し板70
は、典型的には第9図(1)および第5図,第6図に示す形
状をした板部材で構成され、この折返し板70は平行に
水平配置した一対の回転軸110,110にその長手方
向に沿って所定間隔離間させて各一対宛ずつ配設固定さ
れると共に、第5図,第6図および第9図(1)に示す如
く、各回転軸110に固定した折返し板70,70が夫
々所定の幅を保持して対向し合うようになっている(従
って本実施例では、折返し板70は合計4枚存在するこ
とになる)。なお、前記ブランク26の折込みを待機し
ている状態において前記回転軸110の軸方向から折返
し板70,70を観察した場合、第5図および第6図に
示すように、個々の折返し板70は内方へ若干傾斜する
と共に、両折返し板70,70の全体としては略150
゜の角度をもって上方に拡開した姿勢で保持されてい
る。そして後述する駆動機構により付勢されることによ
って、両折返し板70,70は略垂直に近接移動して合
掌姿勢をとるものである。
これら一対の折返し板70,70の駆動機構は、例えば
第4図に示す複動式エアシリンダ112が好適に使用さ
れる。すなわち前記エアシリンダ112は倒立状態で基
枠に垂直に固定支持されており、該シリンダ112のピ
ストンロッド先端にはガイドレール114が固定されて
垂下している。このガイドレール114は、第8図に示
すように、垂直な基枠の間に水平に横架された横板11
6に回転自在に軸支した一対のガイドローラ118,1
18により、その両側を摺動自在に挟持されている。そ
してこのガイドレール114の上部に、第8図に示す如
く2本のリンク棒120,120が左右対称に揺動自在
に軸支されると共に、各リンク棒120の下端部は、前
記回転軸110の先端部に接続固定したリンク板122
にピン124を介して連接されている。これら各対をな
すリンク棒120およびリンク板122により構成され
るリンク機構は、前記ブランク26の折込み待機状態に
おいては、第8図に示すように、前記一対の折返し板7
0,70を略150゜の角度で傾斜保持している。そし
て前記エアシリンダ112を圧力付勢することによりそ
のピストンロッドが下降し、ガイドレール114も垂直
に降下して、前記リンク棒120およびリンク板122
により構成されるリンク機構を駆動することになる。す
なわちこれにより一対の折返し板70,70は、第9図
(3)および第10図(3)に示す如く、相互に垂直方向に近
接して前述した合掌状態となり、後述する如く折返され
たブランク26を更に背中合わせになるまで密着的に当
接させる作用を果たす。
第4図に示す複動式エアシリンダ112が好適に使用さ
れる。すなわち前記エアシリンダ112は倒立状態で基
枠に垂直に固定支持されており、該シリンダ112のピ
ストンロッド先端にはガイドレール114が固定されて
垂下している。このガイドレール114は、第8図に示
すように、垂直な基枠の間に水平に横架された横板11
6に回転自在に軸支した一対のガイドローラ118,1
18により、その両側を摺動自在に挟持されている。そ
してこのガイドレール114の上部に、第8図に示す如
く2本のリンク棒120,120が左右対称に揺動自在
に軸支されると共に、各リンク棒120の下端部は、前
記回転軸110の先端部に接続固定したリンク板122
にピン124を介して連接されている。これら各対をな
すリンク棒120およびリンク板122により構成され
るリンク機構は、前記ブランク26の折込み待機状態に
おいては、第8図に示すように、前記一対の折返し板7
0,70を略150゜の角度で傾斜保持している。そし
て前記エアシリンダ112を圧力付勢することによりそ
のピストンロッドが下降し、ガイドレール114も垂直
に降下して、前記リンク棒120およびリンク板122
により構成されるリンク機構を駆動することになる。す
なわちこれにより一対の折返し板70,70は、第9図
(3)および第10図(3)に示す如く、相互に垂直方向に近
接して前述した合掌状態となり、後述する如く折返され
たブランク26を更に背中合わせになるまで密着的に当
接させる作用を果たす。
次に、前記押下げ部材72の駆動機構について説明す
る。この機構は第4図,第6図および第9図(1)に示すよ
うに、複動式エアシリンダ126により駆動されて所定
ストロークだけ(ブランク折曲げ成形位置の上方の待機
位置から前記折返し板70,70の配設位置より下方の
作動位置まで)垂直に降下して、背中合わせに折返され
たブランク26(既に被介装部材12として成形されて
いる)を、その下方に位置する複数物品10の間に強制
的に供給する機能を果たす。すなわちこの押下げ部材7
2は、第6図および第9図(1)に示すように、下方に向
けて八の字形に拡開した所要長のチャンネル部材から構
成され、前記一対の折込み板68,68の中間位置にお
いて、当該押下げ部材72の長手方向軸線を各折込み板
68の相互に指向し合う補助部材76,76を結ぶ直線
と整列させて水平姿勢を保持している。押下げ部材72
はその上面において、前記エアシリンダ126のピスト
ンロッド127下端部にブラケット128を介して接続
され、更にこのブラケット128は垂直配置したガイド
レール130に接続固定されている。そして第7図から
判明する如く、横方向に水平に掛け渡した横架部材13
2に垂直支持板134が固定され、この垂直支持板13
4に上下一対および左右一対の配列で設けたガイドロー
ラ群136により、前記ガイドレール130を両側から
摺動自在に支持するようになっている。また垂直支持板
134には水平に別の支持板138が固定され、この水
平支持板138上に前記エアシリンダ126が倒立固定
されている。なお押下げ部材72は、後述する如く背中
合わせに折返されたブランク26を下方の物品搬送位置
まで強制的に押下げるものであるため、そのエアシリン
ダ126の下降ストロークは、前記折込み板68により
ブランク26を折曲する機能を果たす2つのエアシリン
ダ80,82の下降ストロークよりも大きく設定されて
いる。またこの押下げ部材72の駆動機構は、前記キッ
カー66により、水平に供給されて定位置に載置されて
いるブランク26の折返し用折目20の上方中間位置に
常時待機しているものであって、ブランク26の寸法の
変更があっても前記一対の折込み板68,68の駆動機
構のように相互に近接離間移動させる必要はなく、従っ
て横架部材132上の定位置に固定保持されているもの
である。
る。この機構は第4図,第6図および第9図(1)に示すよ
うに、複動式エアシリンダ126により駆動されて所定
ストロークだけ(ブランク折曲げ成形位置の上方の待機
位置から前記折返し板70,70の配設位置より下方の
作動位置まで)垂直に降下して、背中合わせに折返され
たブランク26(既に被介装部材12として成形されて
いる)を、その下方に位置する複数物品10の間に強制
的に供給する機能を果たす。すなわちこの押下げ部材7
2は、第6図および第9図(1)に示すように、下方に向
けて八の字形に拡開した所要長のチャンネル部材から構
成され、前記一対の折込み板68,68の中間位置にお
いて、当該押下げ部材72の長手方向軸線を各折込み板
68の相互に指向し合う補助部材76,76を結ぶ直線
と整列させて水平姿勢を保持している。押下げ部材72
はその上面において、前記エアシリンダ126のピスト
ンロッド127下端部にブラケット128を介して接続
され、更にこのブラケット128は垂直配置したガイド
レール130に接続固定されている。そして第7図から
判明する如く、横方向に水平に掛け渡した横架部材13
2に垂直支持板134が固定され、この垂直支持板13
4に上下一対および左右一対の配列で設けたガイドロー
ラ群136により、前記ガイドレール130を両側から
摺動自在に支持するようになっている。また垂直支持板
134には水平に別の支持板138が固定され、この水
平支持板138上に前記エアシリンダ126が倒立固定
されている。なお押下げ部材72は、後述する如く背中
合わせに折返されたブランク26を下方の物品搬送位置
まで強制的に押下げるものであるため、そのエアシリン
ダ126の下降ストロークは、前記折込み板68により
ブランク26を折曲する機能を果たす2つのエアシリン
ダ80,82の下降ストロークよりも大きく設定されて
いる。またこの押下げ部材72の駆動機構は、前記キッ
カー66により、水平に供給されて定位置に載置されて
いるブランク26の折返し用折目20の上方中間位置に
常時待機しているものであって、ブランク26の寸法の
変更があっても前記一対の折込み板68,68の駆動機
構のように相互に近接離間移動させる必要はなく、従っ
て横架部材132上の定位置に固定保持されているもの
である。
第4図の左側に示されるブランク折込み機構に使用され
る合計4つの複動式エアシリンダの作動順序は、次の通
りである。すなわち折込み板68,68を下降させるた
めの一対のエアシリンダ80,82が同期的に圧力付勢
され、次いで折返し板70(合計4枚)を駆動させるため
のエアシリンダ112が圧力付勢され、その後に押下げ
部材72を下降させるための長尺のエアシリンダ126
が圧力付勢されるシーケンスになっている。
る合計4つの複動式エアシリンダの作動順序は、次の通
りである。すなわち折込み板68,68を下降させるた
めの一対のエアシリンダ80,82が同期的に圧力付勢
され、次いで折返し板70(合計4枚)を駆動させるため
のエアシリンダ112が圧力付勢され、その後に押下げ
部材72を下降させるための長尺のエアシリンダ126
が圧力付勢されるシーケンスになっている。
なお図において、参照符号140は物品10を載置して
所定方向へ供給するための平坦なベッドを示し、このベ
ッド140上に左右一対のチェン142が循環走行する
と共に、これら左右一対のチェンの間に所定間隔で横架
した一群のバー144により物品10を間欠的に前方へ
移送するようになっている。また符号146は、このベ
ッド140上を移送される物品10の間隔により調節自
在に設けたガイド板を示す。
所定方向へ供給するための平坦なベッドを示し、このベ
ッド140上に左右一対のチェン142が循環走行する
と共に、これら左右一対のチェンの間に所定間隔で横架
した一群のバー144により物品10を間欠的に前方へ
移送するようになっている。また符号146は、このベ
ッド140上を移送される物品10の間隔により調節自
在に設けたガイド板を示す。
実施例の作用 次に、このように構成した成形供給装置の作用につき説
明する。なお夫々の図に示す装置の各機構において展開
される動作順序は、その都度対応個所中で説明してある
ので、各動作の詳細説明については省略する。第4図に
おいてホッパー28に多数積層貯留されたブランク26
は、昇降自在に配設した真空吸引カップ34の吸着作用
下に最下部にあるブランク26から順に1枚宛てずつ引
降ろされ、所定レベルの位置に対向配置した一対のL型
レール50,50上に水平に載置される。次いでキッカ
ー66がこのブランク26の後端部を捉えて、水平方向
左方(第4図において)のブランク折曲げ成形位置まで送
り出すことによって、ブランク供給サイクルを終了す
る。
明する。なお夫々の図に示す装置の各機構において展開
される動作順序は、その都度対応個所中で説明してある
ので、各動作の詳細説明については省略する。第4図に
おいてホッパー28に多数積層貯留されたブランク26
は、昇降自在に配設した真空吸引カップ34の吸着作用
下に最下部にあるブランク26から順に1枚宛てずつ引
降ろされ、所定レベルの位置に対向配置した一対のL型
レール50,50上に水平に載置される。次いでキッカ
ー66がこのブランク26の後端部を捉えて、水平方向
左方(第4図において)のブランク折曲げ成形位置まで送
り出すことによって、ブランク供給サイクルを終了す
る。
このようにブランク折込み機構の所定位置に移送された
ブランク26は、その定位置において折込み動作を待機
する。また第4図において前記バー144およびチェン
142によって構成されるバーコンベヤにより複数の物
品10(例えば本実施例では瓶)がベッド140上を間欠
的に移送され、前記ブランク26が水平に待機している
位置の直下の待機位置に当該物品群10が整列状態で到
来して停止する(図10(1)参照)。そしてこのタイミン
グを捉えて、先ず前記一対の折込み板駆動機構が動作す
る。すなわち一対のエアシリンダ80,82が同期的に
圧力付勢され、対向し合う一対の折込み板68,68は
所定ストロークだけ垂直に降下する。このため第9図
(2)および第10図(2)に示す如く、各折込み板68に直
立固定した垂直な補助部材76は、水平載置されたブラ
ンク26における折返し用折目20の部分に夫々当接し
た後更に下降する。このため当該ブランク26はその折
返し用折目20の部分において押下げられ(なおブラン
ク26の特定の両端縁部は、前記L型レール50に支持
されている)、V型に折返されることになる。またブラ
ンク26の折返し工程の途次において、各折込み板68
に形成した前記折曲端縁部78が第9図(2)および第1
0図(2)に示す如くブランク26のフラップ形成予定部
分22に夫々当接してこれを押圧し、前記フラップ形成
用折目18の部分において略直角に折曲げてフラップ2
2を形成する。
ブランク26は、その定位置において折込み動作を待機
する。また第4図において前記バー144およびチェン
142によって構成されるバーコンベヤにより複数の物
品10(例えば本実施例では瓶)がベッド140上を間欠
的に移送され、前記ブランク26が水平に待機している
位置の直下の待機位置に当該物品群10が整列状態で到
来して停止する(図10(1)参照)。そしてこのタイミン
グを捉えて、先ず前記一対の折込み板駆動機構が動作す
る。すなわち一対のエアシリンダ80,82が同期的に
圧力付勢され、対向し合う一対の折込み板68,68は
所定ストロークだけ垂直に降下する。このため第9図
(2)および第10図(2)に示す如く、各折込み板68に直
立固定した垂直な補助部材76は、水平載置されたブラ
ンク26における折返し用折目20の部分に夫々当接し
た後更に下降する。このため当該ブランク26はその折
返し用折目20の部分において押下げられ(なおブラン
ク26の特定の両端縁部は、前記L型レール50に支持
されている)、V型に折返されることになる。またブラ
ンク26の折返し工程の途次において、各折込み板68
に形成した前記折曲端縁部78が第9図(2)および第1
0図(2)に示す如くブランク26のフラップ形成予定部
分22に夫々当接してこれを押圧し、前記フラップ形成
用折目18の部分において略直角に折曲げてフラップ2
2を形成する。
この一対の折込み板68,68によりブランク26はV
型には折曲されるが、未だ背中合わせに密着当接するま
でには至らないので、ここで前記一群の折返し板70を
作動させて合掌状態を形成することにより、前記ブラン
ク26は、折返し用折目20が下部となるよう背中合わ
せに密着当接される。すなわちエアシリンダ112が圧
力付勢され、そのピストンロッドがシリンダチューブか
ら延伸することにより、前記リンク棒120およびリン
ク板122により構成される各対のリンク機構が作動
し、夫々の回転軸110,110を所定の中心角だけ夫
々内方に向けて回動する。この結果として、第5図およ
び第6図において対向し合う一対の折返し板70,70
は、夫々近接方向に所定中心角だけ旋回し、第9図(3)
および第10図(3)に示す如く略垂直に直立して合掌状
態になる。このため両折返し板70,70の間にブラン
ク26は強制的に挟持され、前記折返し用折目20の部
分において略360゜折返されて背中合わせに密着当接
するに至る。これにより第1図に示す被介装部材12が
成形される。このとき被介装部材12の折返し用折目2
0は、前記ベッド140の待機位置に整列状態で停止し
ている物品群の上方において、物品10,10の間に整
列する状態で臨んでいる。
型には折曲されるが、未だ背中合わせに密着当接するま
でには至らないので、ここで前記一群の折返し板70を
作動させて合掌状態を形成することにより、前記ブラン
ク26は、折返し用折目20が下部となるよう背中合わ
せに密着当接される。すなわちエアシリンダ112が圧
力付勢され、そのピストンロッドがシリンダチューブか
ら延伸することにより、前記リンク棒120およびリン
ク板122により構成される各対のリンク機構が作動
し、夫々の回転軸110,110を所定の中心角だけ夫
々内方に向けて回動する。この結果として、第5図およ
び第6図において対向し合う一対の折返し板70,70
は、夫々近接方向に所定中心角だけ旋回し、第9図(3)
および第10図(3)に示す如く略垂直に直立して合掌状
態になる。このため両折返し板70,70の間にブラン
ク26は強制的に挟持され、前記折返し用折目20の部
分において略360゜折返されて背中合わせに密着当接
するに至る。これにより第1図に示す被介装部材12が
成形される。このとき被介装部材12の折返し用折目2
0は、前記ベッド140の待機位置に整列状態で停止し
ている物品群の上方において、物品10,10の間に整
列する状態で臨んでいる。
次いで押下げ部材72を駆動する長尺のエアシリンダ1
26が圧力付勢され、これによりピストンロッド127
が延伸して押下げ部材72を所定ストロークだけ垂直に
下降させるに至る。このとき、先に述べたように押下げ
部材72はブランク26の折返し用折目20の略真上に
これと整列して位置しているから、ブランク26から成
形された被介装部材12の折目20と反対側(上部)の部
分を捕捉してこれを下方へ一挙に押下げるに至る(第9
図(4)および第10図(4)参照)。このためH型に成形さ
れた前記被介装部材12は、ベッド140上に停止して
いる複数の物品10,10の隣接間隙に強制的に供給さ
れることになる。この場合に、被介装部材12の下部に
折返し用折目20が位置しているので、物品10,10
間に該被介装部材12を円滑に介装することができる。
26が圧力付勢され、これによりピストンロッド127
が延伸して押下げ部材72を所定ストロークだけ垂直に
下降させるに至る。このとき、先に述べたように押下げ
部材72はブランク26の折返し用折目20の略真上に
これと整列して位置しているから、ブランク26から成
形された被介装部材12の折目20と反対側(上部)の部
分を捕捉してこれを下方へ一挙に押下げるに至る(第9
図(4)および第10図(4)参照)。このためH型に成形さ
れた前記被介装部材12は、ベッド140上に停止して
いる複数の物品10,10の隣接間隙に強制的に供給さ
れることになる。この場合に、被介装部材12の下部に
折返し用折目20が位置しているので、物品10,10
間に該被介装部材12を円滑に介装することができる。
このように図示した装置によれば、第3図に示す形態を
有するブランク26を、前記折込み板68によりその折
返し用折目20において背中合わせに折返すと共に、フ
ラップ形成用折目18の部分においてフラップ形成予定
部分を略直角に外方へ折曲げてフラップ22を形成し、
最終的に第1図に示す如く平面においてH型を呈する特
殊な形状の被介装部材12を容易に成形することができ
るものである。
有するブランク26を、前記折込み板68によりその折
返し用折目20において背中合わせに折返すと共に、フ
ラップ形成用折目18の部分においてフラップ形成予定
部分を略直角に外方へ折曲げてフラップ22を形成し、
最終的に第1図に示す如く平面においてH型を呈する特
殊な形状の被介装部材12を容易に成形することができ
るものである。
なおブランク26をH型の被介装部材12として成形し
た後は、夫々のエアシリンダが逆付勢され、折込み板6
8,68および折返し板70,70並びに押下げ部材72
をブランクの折込みを待機している原位置に復帰させる
ことにより、1サイクルとしての被介装部材成形供給工
程を終了する。またH型の被介装部材12を隣接し合う
間隙中に介装された物品10,10は、前記バーコンベ
ヤの駆動により再び間欠的にベッド140上を前方へ移
送され、再び新たな物品10,10がブランク供給機構
の待機位置に後続到来して停止する。またホッパー28
に載置されているブランク群の内、最下方に位置するブ
ランク26が再び下方へ1枚宛て引降ろされ、水平にブ
ランク折込み機構中間の定位置まで移送され、再び次の
ブランク折込み動作を待機するに至る。
た後は、夫々のエアシリンダが逆付勢され、折込み板6
8,68および折返し板70,70並びに押下げ部材72
をブランクの折込みを待機している原位置に復帰させる
ことにより、1サイクルとしての被介装部材成形供給工
程を終了する。またH型の被介装部材12を隣接し合う
間隙中に介装された物品10,10は、前記バーコンベ
ヤの駆動により再び間欠的にベッド140上を前方へ移
送され、再び新たな物品10,10がブランク供給機構
の待機位置に後続到来して停止する。またホッパー28
に載置されているブランク群の内、最下方に位置するブ
ランク26が再び下方へ1枚宛て引降ろされ、水平にブ
ランク折込み機構中間の定位置まで移送され、再び次の
ブランク折込み動作を待機するに至る。
なお図示のブランク成形供給装置による実施例では、第
3図に示す如くブランク26をその折返し用折目20に
おいてV字型に折曲げると共に、折目18においてフラ
ップ22を形成するべく外方へ折曲げる動作が略同期的
に行なわれる例を示したが、それ以外の手順として、同
じく第3図に太い矢印で示す如く、最初にフラップ22
を直角に折曲形成し、その次の工程で背中合わせになる
まで折曲するようにしてもよい。また最初にブランク折
返し用折目20の部分で略背中合わせになるまで折返し
ておいてから、次の工程でフラップ22を形成するべく
そのフラップ形成用折目18の部分において外方へ略直
角に折曲する工程をとるものとしてもよい。
3図に示す如くブランク26をその折返し用折目20に
おいてV字型に折曲げると共に、折目18においてフラ
ップ22を形成するべく外方へ折曲げる動作が略同期的
に行なわれる例を示したが、それ以外の手順として、同
じく第3図に太い矢印で示す如く、最初にフラップ22
を直角に折曲形成し、その次の工程で背中合わせになる
まで折曲するようにしてもよい。また最初にブランク折
返し用折目20の部分で略背中合わせになるまで折返し
ておいてから、次の工程でフラップ22を形成するべく
そのフラップ形成用折目18の部分において外方へ略直
角に折曲する工程をとるものとしてもよい。
発明の効果 以上に述べた如く、本発明に係る箱詰機における被介装
部材の成形供給装置によれば、偏平な板状のブランクか
らH型の被介装部材を折曲形成すると共に、該被介装部
材を複数の物品間に自動的に供給することができる。従
って、箱詰機における製函・箱詰め工程中に、被介装部
材の折曲形成工程および供給工程を一体的に組込むこと
ができる。また、ブランク折返し手段により折曲される
ブランクは、その折返し用折目が下側となるので、被介
装部材を複数の物品間に容易に介装し得る利点も有す
る。更に、整列された複数の物品の上方において、水平
に供給されたブランクを折曲成形するので、成形された
被介装部材を下降させるだけで物品間に供給し得る、等
の効果を奏する。
部材の成形供給装置によれば、偏平な板状のブランクか
らH型の被介装部材を折曲形成すると共に、該被介装部
材を複数の物品間に自動的に供給することができる。従
って、箱詰機における製函・箱詰め工程中に、被介装部
材の折曲形成工程および供給工程を一体的に組込むこと
ができる。また、ブランク折返し手段により折曲される
ブランクは、その折返し用折目が下側となるので、被介
装部材を複数の物品間に容易に介装し得る利点も有す
る。更に、整列された複数の物品の上方において、水平
に供給されたブランクを折曲成形するので、成形された
被介装部材を下降させるだけで物品間に供給し得る、等
の効果を奏する。
第1図は本発明に係る成形供給装置により成形される平
面においてH型をなす特殊な形状の被介装部材の概略構
成を示す斜視図、第2図はこのH型被介装部材を使用し
た集合包装箱体の概略を示す斜視図、第3図はH型の被
介装部材を成形する工程を示す概略図、第4図は本発明
に係る成形供給装置の1実施例の概略構造を示す側面
図、第5図は第4図のV-V線方向からみた概略図、第6
図は同じく第4図のVI-VI線方向からみた概略図、第7
図は第4図のVII-VII線方向からみた平面図、第8図は
第4図を左方向から観察した概略図、第9図(1)〜(4)は
実施例に係る成形供給装置により実施される成形順序を
示す説明図、第10図(1)〜(4)は実施例に係る成形供給
装置により折曲されるブランクおよびその折曲げを補助
する各部材の位置関係を示す説明図である。 10……物品、12……被介装部材 18……フラップ形成用折目、20……折返し用折目 22……フラップ、24……切線 26……ブランク、28……ホッパー 34……真空吸引カップ、66……キッカー 68……折込み板、70……折返し板 72……押下げ部材、76……補助部材 78……折曲げ端縁部
面においてH型をなす特殊な形状の被介装部材の概略構
成を示す斜視図、第2図はこのH型被介装部材を使用し
た集合包装箱体の概略を示す斜視図、第3図はH型の被
介装部材を成形する工程を示す概略図、第4図は本発明
に係る成形供給装置の1実施例の概略構造を示す側面
図、第5図は第4図のV-V線方向からみた概略図、第6
図は同じく第4図のVI-VI線方向からみた概略図、第7
図は第4図のVII-VII線方向からみた平面図、第8図は
第4図を左方向から観察した概略図、第9図(1)〜(4)は
実施例に係る成形供給装置により実施される成形順序を
示す説明図、第10図(1)〜(4)は実施例に係る成形供給
装置により折曲されるブランクおよびその折曲げを補助
する各部材の位置関係を示す説明図である。 10……物品、12……被介装部材 18……フラップ形成用折目、20……折返し用折目 22……フラップ、24……切線 26……ブランク、28……ホッパー 34……真空吸引カップ、66……キッカー 68……折込み板、70……折返し板 72……押下げ部材、76……補助部材 78……折曲げ端縁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−111791(JP,A) 実開 昭58−91519(JP,U) 特公 昭49−24876(JP,B1)
Claims (1)
- 【請求項1】偏平な板材に平行に2条のフラップ形成用
折目(18,18)が刻設され、前記折目(18,18)の中間位置に
おいて該折目(18,18)に対し直角に折返し用折目(20)が
刻設されると共に、この折返し用折目(20)がフラップ(2
2,22)に差しかかる部分には切線(24)が形成されている
ブランク(26)を所定枚数積層貯留するホッパー(28)と、 前記ホッパー(28)の下方に昇降自在に配設されて該ホッ
パー(28)のブランク(26)を最下部から1枚づつ下方に取
出す吸引部材(34)、および取出されたブランク(26)をホ
ッパー(28)の側方に設けたブランク折曲げ成形位置まで
横移送する移送部材(66)を備えた供給手段と、 前記ブランク折曲げ成形位置で水平に支持されるブラン
ク(26)を挟む折返し用折目(20)の延在方向両側に対向し
て昇降自在に配設され、その下降時に前記切線(24)を挟
む両側のフラップ(26,26)に当接して該フラップ(26,26)
をフラップ形成用折目(18)に沿って外方へ略直角に折曲
げる折曲げ端縁部(78,78)、および折返し用折目(20)に
当接してブランク(26)を強制的に折返す補助部材(76)を
一体に備えた一対のフラップ折込み手段(68,68)と、 前記ブランク折曲げ成形位置で水平に支持されるブラン
ク(26)の下方において、前記折返し用折目(20)を挟む両
側に揺動自在に配設されて上方に拡開する姿勢から略垂
直に近接する合掌姿勢に変化可能な一対の折返し板(70,
70)を、折返し用折目(20)の延在方向に離間して2組備
え、前記フラップ折込み手段(68,68)の下降時に補助部
材(76,76)により折返されたブランク(26)を、折返し板
(70,70)が拡開姿勢から合掌姿勢に変化する際に折返し
用折目(20)に沿って上側に向けて背中合わせに折曲げる
ブランク折返し手段と、 前記ブランク折曲げ成形位置で水平に支持されるブラン
ク(26)の折返し用折目(20)と対応して前記一対のフラッ
プ折込み手段(68,68)の間に位置し、ブランク折曲げ成
形位置の上方の待機位置と、前記ブランク折返し手段よ
り下方の作動位置との間を昇降自在に配設され、その待
機位置から作動位置への下降時に、折曲成形されたH型
の被介装部材(12)の上端に当接してこれを押下げて、ブ
ランク折返し手段の下方に位置する複数の物品(10,10)
間に該被介装部材(12)を強制的に供給する押下げ部材(7
2)とから構成した ことを特徴とする箱詰機における被介装部材の成形供給
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58248836A JPH0645363B2 (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 箱詰機における被介装部材の成形供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58248836A JPH0645363B2 (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 箱詰機における被介装部材の成形供給装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5019571A Division JPH0786002B2 (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 箱詰機における被介装部材の成形供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60143946A JPS60143946A (ja) | 1985-07-30 |
| JPH0645363B2 true JPH0645363B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=17184141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58248836A Expired - Lifetime JPH0645363B2 (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 箱詰機における被介装部材の成形供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645363B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5891519U (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-21 | 東罐興業株式会社 | 分割容器 |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP58248836A patent/JPH0645363B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60143946A (ja) | 1985-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |