JPH0645443A - 階層化配線方法 - Google Patents
階層化配線方法Info
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- JPH0645443A JPH0645443A JP4193656A JP19365692A JPH0645443A JP H0645443 A JPH0645443 A JP H0645443A JP 4193656 A JP4193656 A JP 4193656A JP 19365692 A JP19365692 A JP 19365692A JP H0645443 A JPH0645443 A JP H0645443A
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- wiring
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は半導体集積回路の自動配線処理にお
いて、配線混雑を均一化し、更に最適化アルゴリズムを
用いた径路決定処理において、ネット数及びネット通過
位置を限定することで処理時間を短縮する階層化手法を
提供することにある。 【構成】 配線領域の4分割を再帰的に繰り返し(10
5)、4分割領域上でのネットの形状(径路パターン)
を決定し(103)、4分割線上でのネットの通過位置
を決定する(104)。 【効果】 本発明により、配線混雑を均一化すること
で、自動配線率を向上し、更に、最適化アルゴリズムの
問題規模を縮小化することで、処理時間の短縮を図るこ
とができる。
いて、配線混雑を均一化し、更に最適化アルゴリズムを
用いた径路決定処理において、ネット数及びネット通過
位置を限定することで処理時間を短縮する階層化手法を
提供することにある。 【構成】 配線領域の4分割を再帰的に繰り返し(10
5)、4分割領域上でのネットの形状(径路パターン)
を決定し(103)、4分割線上でのネットの通過位置
を決定する(104)。 【効果】 本発明により、配線混雑を均一化すること
で、自動配線率を向上し、更に、最適化アルゴリズムの
問題規模を縮小化することで、処理時間の短縮を図るこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路の配線領
域を階層的に分割しながら、配線径路を自動的に決定す
る方法に関する。
域を階層的に分割しながら、配線径路を自動的に決定す
る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の配線領域の分割を行なう階層化配
線手法では、配線領域の分割数は2で、各分割段階にお
いて、最適化アルゴリズムを用いて、分割線上の各ネッ
トの通過位置を決定していた。
線手法では、配線領域の分割数は2で、各分割段階にお
いて、最適化アルゴリズムを用いて、分割線上の各ネッ
トの通過位置を決定していた。
【0003】図2(a)の例では、まず、配線領域20
1の2分割を行ない(同図(b))、分割線207を横
切るネット204及び205の分割線207上での通過
位置208、209を最適化アルゴリズムを用いて決定
する。更に、2分割された配線領域210及び211の
2分割を行ない(同図(c))、各々の領域の分割線2
12、213上でのネット204〜206の通過位置2
14〜216を208、209の場合と同様に決定す
る。この配線領域分割及び通過位置決定を、配線領域の
大きさが配線領域の分割最小単位203となるまで再帰
的に繰り返す(同図(d))ことにより、同図(e)に
示すようなネット204〜206の配線径路217〜2
19を得ることができる。
1の2分割を行ない(同図(b))、分割線207を横
切るネット204及び205の分割線207上での通過
位置208、209を最適化アルゴリズムを用いて決定
する。更に、2分割された配線領域210及び211の
2分割を行ない(同図(c))、各々の領域の分割線2
12、213上でのネット204〜206の通過位置2
14〜216を208、209の場合と同様に決定す
る。この配線領域分割及び通過位置決定を、配線領域の
大きさが配線領域の分割最小単位203となるまで再帰
的に繰り返す(同図(d))ことにより、同図(e)に
示すようなネット204〜206の配線径路217〜2
19を得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の2分割階層化配
線方法では、配線径路が分割順序に依存するという問題
があった。図3(a)に示すような、配線混雑部304
を含むような配線領域301に配線すべきネットピン3
02及び303がある例を考える。同図(b)のように
配線領域に対して横方向の分割から行ない、分割線30
5上でのネット通過位置306を決定し、更に縦分割を
行ない、分割線307上での通過位置308を決定する
と配線径路309は配線混雑部304を通過しない。し
かし、同図(c)のように縦方向の分割から始め、分割
線310上の通過点311を決定し、更に横分割を行な
い、分割線312上での通過点313を決定すると、配
線径路314は配線混雑部304を通過せざるを得な
い。
線方法では、配線径路が分割順序に依存するという問題
があった。図3(a)に示すような、配線混雑部304
を含むような配線領域301に配線すべきネットピン3
02及び303がある例を考える。同図(b)のように
配線領域に対して横方向の分割から行ない、分割線30
5上でのネット通過位置306を決定し、更に縦分割を
行ない、分割線307上での通過位置308を決定する
と配線径路309は配線混雑部304を通過しない。し
かし、同図(c)のように縦方向の分割から始め、分割
線310上の通過点311を決定し、更に横分割を行な
い、分割線312上での通過点313を決定すると、配
線径路314は配線混雑部304を通過せざるを得な
い。
【0005】また、図4に示すような例を考える。この
場合、同図(a)のように配線領域401の縦分割を行
ない、分割線405上での通過位置406を決定する
と、このネットピン402〜404の位置関係において
は、配線径路407が迂回部408を持ち、配線長が長
くなる。しかし、同図(b)のように横分割から始め、
分割線409上の通過位置410を決定することによっ
て求められる配線径路411は、迂回部を持たず、配線
長も短い。
場合、同図(a)のように配線領域401の縦分割を行
ない、分割線405上での通過位置406を決定する
と、このネットピン402〜404の位置関係において
は、配線径路407が迂回部408を持ち、配線長が長
くなる。しかし、同図(b)のように横分割から始め、
分割線409上の通過位置410を決定することによっ
て求められる配線径路411は、迂回部を持たず、配線
長も短い。
【0006】更に、従来技術ではネットの通過位置決定
に最適化アルゴリズムを使用していることから、実用的
な面で処理時間の問題があった。
に最適化アルゴリズムを使用していることから、実用的
な面で処理時間の問題があった。
【0007】本発明の目的は、(1)領域分割順序の依
存性をなくし、(2)処理時間を短縮できる、配線方法
を提供することにある。
存性をなくし、(2)処理時間を短縮できる、配線方法
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】配線領域を4分割し、各
ネットの4分割領域上での径路パターンを割り当てるこ
とにより、上記課題を解決する。すなわち、図3(d)
に示すように、まず、配線領域301を4分割線315
〜318によって4分割し、4分割領域上でのネットの
形状(径路パターン)319を割り当てる。次に4分割
線315〜318の中から、径路パターン319と交差
する4分割線315及び318上でのネットの通過位置
320、321を決定する。
ネットの4分割領域上での径路パターンを割り当てるこ
とにより、上記課題を解決する。すなわち、図3(d)
に示すように、まず、配線領域301を4分割線315
〜318によって4分割し、4分割領域上でのネットの
形状(径路パターン)319を割り当てる。次に4分割
線315〜318の中から、径路パターン319と交差
する4分割線315及び318上でのネットの通過位置
320、321を決定する。
【0009】
【作用】本発明によれば、4分割処理、及び径路パター
ン割り当てを用いることにより、分割順序に依存しない
配線径路を得ることが可能となる。例えば、図3(d)
では、4分割線315〜318上での配線混雑を各々考
慮するため、配線混雑部304を避ける径路パターン3
18が決定され、配線径路322もこれに従って決定さ
れる。
ン割り当てを用いることにより、分割順序に依存しない
配線径路を得ることが可能となる。例えば、図3(d)
では、4分割線315〜318上での配線混雑を各々考
慮するため、配線混雑部304を避ける径路パターン3
18が決定され、配線径路322もこれに従って決定さ
れる。
【0010】また、図4(c)に示すように、分割線4
12で区切られた領域内でのネットピンの位置を考慮し
て、径路パターン413が割り付けられるために、配線
径路414に迂回は無い。
12で区切られた領域内でのネットピンの位置を考慮し
て、径路パターン413が割り付けられるために、配線
径路414に迂回は無い。
【0011】更に、上記手段により、ネットの通過位置
と通過ネットを限定できるため、処理時間の短縮を図る
ことができる。
と通過ネットを限定できるため、処理時間の短縮を図る
ことができる。
【0012】図5(a)に示すように、配線領域501
の大きさが横L1、縦L2であるとき、2分割処理で
は、第1段階での分割におけるネット502の通過位置
504は、分割線503の長さL1から探索され、第2
段階では分割線505上で長さL2/2の範囲で通過位
置506は探索される。一方、同図(b)における4分
割処理では、分割線507で分割された4配線領域上で
の径路パターン508に従い、ネット通過位置511及
び512は長さL1/2、L2/2を持つ4分割線50
9、510上から探索される。
の大きさが横L1、縦L2であるとき、2分割処理で
は、第1段階での分割におけるネット502の通過位置
504は、分割線503の長さL1から探索され、第2
段階では分割線505上で長さL2/2の範囲で通過位
置506は探索される。一方、同図(b)における4分
割処理では、分割線507で分割された4配線領域上で
の径路パターン508に従い、ネット通過位置511及
び512は長さL1/2、L2/2を持つ4分割線50
9、510上から探索される。
【0013】
【実施例】図1は、本発明による階層化配線処理の流れ
の一例を示すPAD図である。同図(a)は、処理の大
きな流れを、同図(b)は、本発明の一つの技術である
径路パターン決定処理の詳細な流れを示している。ま
た、図6は処理の流れの結果を絵で示したものである。
の一例を示すPAD図である。同図(a)は、処理の大
きな流れを、同図(b)は、本発明の一つの技術である
径路パターン決定処理の詳細な流れを示している。ま
た、図6は処理の流れの結果を絵で示したものである。
【0014】まず、初期設定101において、配線領域
601の大きさ、分割の最小単位602の大きさを設定
し、各ネットピン603の位置を分割最小単位領域の座
標で置き換える。分割最小単位602は各境界辺に配線
の通過可能本数を容量として持っており(以後、単に容
量と呼ぶ)、配線は容量を超過して割り付けることはで
きない。
601の大きさ、分割の最小単位602の大きさを設定
し、各ネットピン603の位置を分割最小単位領域の座
標で置き換える。分割最小単位602は各境界辺に配線
の通過可能本数を容量として持っており(以後、単に容
量と呼ぶ)、配線は容量を超過して割り付けることはで
きない。
【0015】与えられた配線領域601の大きさが、分
割最小単位602よりも大きい場合(102)、各ネッ
トについて4分割領域上での径路パターン608を、4
分割線604〜607上の配線使用率(配線通過可能本
数に対する径路パターン通過数の割合)が均一になるよ
うに決定する(103、図6(b))。
割最小単位602よりも大きい場合(102)、各ネッ
トについて4分割領域上での径路パターン608を、4
分割線604〜607上の配線使用率(配線通過可能本
数に対する径路パターン通過数の割合)が均一になるよ
うに決定する(103、図6(b))。
【0016】更に、図6(c)に示されるように、4分
割線604〜607上における各ネットの通過位置60
9〜613を、最適化アルゴリズム(例えば、線形割り
当て法)を用いて決定する(104)。
割線604〜607上における各ネットの通過位置60
9〜613を、最適化アルゴリズム(例えば、線形割り
当て法)を用いて決定する(104)。
【0017】配線領域601を、4つの分割領域614
〜617に分割し(105、図6(d))、各々の分割
領域について、領域の大きさが最小単位となるまで径路
パターン決定処理103、ネット通過位置決定処理10
4を繰り返し行なう。図6では、(e)において、分割
領域614〜617上での径路パターン決定106を行
なっている。
〜617に分割し(105、図6(d))、各々の分割
領域について、領域の大きさが最小単位となるまで径路
パターン決定処理103、ネット通過位置決定処理10
4を繰り返し行なう。図6では、(e)において、分割
領域614〜617上での径路パターン決定106を行
なっている。
【0018】分割領域の大きさが最小単位602となっ
たとき、各ネットの配線径路618〜620が求まる
(図6(f))。
たとき、各ネットの配線径路618〜620が求まる
(図6(f))。
【0019】次に、径路パターン決定処理103につい
て詳細な説明を行なう。
て詳細な説明を行なう。
【0020】径路パターン決定処理103は、4つの処
理(ネットグループ化処理106、ネット処理順序決定
処理107、径路パターン初期割り付け処理108、割
り付け改善処理109)から構成される。
理(ネットグループ化処理106、ネット処理順序決定
処理107、径路パターン初期割り付け処理108、割
り付け改善処理109)から構成される。
【0021】各処理の説明を図7(a)の問題を用いて
行なう。701は配線領域、702はネットピンで、配
線すべきもの同士は同じアルファベットで示されてい
る。703〜706は4分割線であり、各々2本の配線
を通過させることができるものとする。
行なう。701は配線領域、702はネットピンで、配
線すべきもの同士は同じアルファベットで示されてい
る。703〜706は4分割線であり、各々2本の配線
を通過させることができるものとする。
【0022】ネットのグループ化処理106では、ネッ
トピンが4つの分割領域のどこに存在するか(ネットピ
ンパターン、図8−804参照)に従って、各ネットを
分類し、グループ化を行なう。各ネットグループは、ネ
ットピンパターンに対応した径路パターン候補805を
引き出すことができる。図7の例では、ネットaは図8
の項番3、ネットbは項番2、ネットcは項番1に分類
される。
トピンが4つの分割領域のどこに存在するか(ネットピ
ンパターン、図8−804参照)に従って、各ネットを
分類し、グループ化を行なう。各ネットグループは、ネ
ットピンパターンに対応した径路パターン候補805を
引き出すことができる。図7の例では、ネットaは図8
の項番3、ネットbは項番2、ネットcは項番1に分類
される。
【0023】次に、ネットの径路パターンの割り付け処
理順序を決定する(107)。各ネットグループから引
き出される径路パターン候補には、4分割線と径路パタ
ーンとの交差数(以後、単に交差数と呼ぶ)の少ない順
に、優先順位が付けられている。例えば、図8の項番1
のネットグループにおいては、径路パターン804の交
差数は、1であるが、805の交差数は3となる。従っ
て、優先順位は、径路パターン804に1、805に2
が付与される。一方、項番2では、径路パターン806
の交差数、807の交差数、共に2であり、優先順位も
共に1が付与される。径路パターン候補間における交差
数の差が大きいグループは、先に処理されるべきであ
る。項番1、2、3、4における交差数の差は、各々
2、0、1、0である。従って、各々のネットグループ
の処理順序は、項番1、3、2、4(項番2及び4は同
時)となる。この順番は、予め各項番について与えられ
ている(803)。これに従えば、図7の例では、ネッ
トc、ネットa、ネットbの順に処理順序が決定され
る。
理順序を決定する(107)。各ネットグループから引
き出される径路パターン候補には、4分割線と径路パタ
ーンとの交差数(以後、単に交差数と呼ぶ)の少ない順
に、優先順位が付けられている。例えば、図8の項番1
のネットグループにおいては、径路パターン804の交
差数は、1であるが、805の交差数は3となる。従っ
て、優先順位は、径路パターン804に1、805に2
が付与される。一方、項番2では、径路パターン806
の交差数、807の交差数、共に2であり、優先順位も
共に1が付与される。径路パターン候補間における交差
数の差が大きいグループは、先に処理されるべきであ
る。項番1、2、3、4における交差数の差は、各々
2、0、1、0である。従って、各々のネットグループ
の処理順序は、項番1、3、2、4(項番2及び4は同
時)となる。この順番は、予め各項番について与えられ
ている(803)。これに従えば、図7の例では、ネッ
トc、ネットa、ネットbの順に処理順序が決定され
る。
【0024】更に、同一ネットグループ内のネットにつ
いては、4分割領域に含まれるネットピンの数から結合
度を算出して、処理順序を決定する。図9の例では、同
図(a)、(b)共に図8の項番1に分類、グループ化
される。しかし、図9(a)のネット902の結合度9
05は、同図(b)のネット906の結合度907より
も大きい。従って、ネット905は906に先んじて、
処理される。
いては、4分割領域に含まれるネットピンの数から結合
度を算出して、処理順序を決定する。図9の例では、同
図(a)、(b)共に図8の項番1に分類、グループ化
される。しかし、図9(a)のネット902の結合度9
05は、同図(b)のネット906の結合度907より
も大きい。従って、ネット905は906に先んじて、
処理される。
【0025】ネットの処理順序は、このようにネットグ
ループ間、ネットグループ内の2段階処理によって決定
される。
ループ間、ネットグループ内の2段階処理によって決定
される。
【0026】径路パターンの初期割り付け処理108で
は、先に決められた処理順序に従い、各ネットについて
の径路パターン707を割り付ける。ここでは、各ネッ
トの径路パターン候補802の中から優先順位の高いも
のを、4分割線の容量を超過しないように割り付ける。
図7の例では、同図(b)が初期割り付け結果を示して
いる。まず、ネットcに804を、次にネットaに径路
パターン808を、最後にネットbに806を割り付け
た結果である。ここで、4分割線703、704、70
5、706と交差する径路パターンの数は、各々0(7
08)、2(709)、2(710)、1(711)で
ある。
は、先に決められた処理順序に従い、各ネットについて
の径路パターン707を割り付ける。ここでは、各ネッ
トの径路パターン候補802の中から優先順位の高いも
のを、4分割線の容量を超過しないように割り付ける。
図7の例では、同図(b)が初期割り付け結果を示して
いる。まず、ネットcに804を、次にネットaに径路
パターン808を、最後にネットbに806を割り付け
た結果である。ここで、4分割線703、704、70
5、706と交差する径路パターンの数は、各々0(7
08)、2(709)、2(710)、1(711)で
ある。
【0027】最後に、配線利用率の均一化を図るため
に、初期割り付け結果に対する改善処理109を行な
う。各々のネットに対し、優先順位の同じ径路パターン
候補の中に、4分割線の配線利用率が均一化するような
ものがあれば、径路パターン候補間の入れ換えを行なう
ものである。図7(c)に割り付け改善の例を示す。ネ
ットbの初期径路パターン707(806)と同じ優先
順位の径路パターン候補807をネットbの改善径路パ
ターン712とすることで、4分割線703、704、
705、706における交差数は、1(713)、1
(714)、1(715)、2(716)となり、配線
利用率が均一化される。
に、初期割り付け結果に対する改善処理109を行な
う。各々のネットに対し、優先順位の同じ径路パターン
候補の中に、4分割線の配線利用率が均一化するような
ものがあれば、径路パターン候補間の入れ換えを行なう
ものである。図7(c)に割り付け改善の例を示す。ネ
ットbの初期径路パターン707(806)と同じ優先
順位の径路パターン候補807をネットbの改善径路パ
ターン712とすることで、4分割線703、704、
705、706における交差数は、1(713)、1
(714)、1(715)、2(716)となり、配線
利用率が均一化される。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、階層化配線処理におい
て、2分割処理の分割順序の問題を解決することで、自
動配線のできないネット(未配線)の数を削減し、未配
線の人手による追加工数を削減する。また、2分割処理
に比べ、ネット通過位置、通過ネット数を限定すること
で、処理時間の短縮を図ることができる。
て、2分割処理の分割順序の問題を解決することで、自
動配線のできないネット(未配線)の数を削減し、未配
線の人手による追加工数を削減する。また、2分割処理
に比べ、ネット通過位置、通過ネット数を限定すること
で、処理時間の短縮を図ることができる。
【図1】本発明による配線処理の流れの一例を示すPA
D図である。
D図である。
【図2】従来の2分割による階層化配線処理の一例を示
す図である。
す図である。
【図3】従来の2分割配線手法の配線混雑の問題
(b)、(c)と、本発明による解決(d)を示す図で
ある。
(b)、(c)と、本発明による解決(d)を示す図で
ある。
【図4】従来の2分割配線手法の配線長の問題(a)、
(b)と、本発明による解決(c)を示す図である。
(b)と、本発明による解決(c)を示す図である。
【図5】従来の2分割配線手法のネット通過位置探索範
囲(a)と、本発明による限定された探索範囲(b)を
示す図である。
囲(a)と、本発明による限定された探索範囲(b)を
示す図である。
【図6】本発明による配線処理の一実施例の流れを示す
図である。
図である。
【図7】本発明における径路パタ−ン決定処理の流れを
示す図である。
示す図である。
【図8】径路パタ−ン決定処理で用いられるデ−タ構造
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図9】径路パタ−ン決定処理において算出される隣接
4分割領域間におけるネットの結合度を示す図である。
4分割領域間におけるネットの結合度を示す図である。
101:初期設定部、102:配線領域と最小単位の大
きさの比較処理部、103:径路パターン決定処理部、
104:4分割線上ネット通過位置決定処理部、10
5:配線領域4分割部、106:ネットグループ化処理
部、107:ネット処理順序決定処理部、108:径路
パターン初期割り付け処理部、109:割り付け改善処
理部、304:配線混雑部、801:ネットピンパター
ン、802:径路パターン候補集合、803:ネットグ
ループの処理順序
きさの比較処理部、103:径路パターン決定処理部、
104:4分割線上ネット通過位置決定処理部、10
5:配線領域4分割部、106:ネットグループ化処理
部、107:ネット処理順序決定処理部、108:径路
パターン初期割り付け処理部、109:割り付け改善処
理部、304:配線混雑部、801:ネットピンパター
ン、802:径路パターン候補集合、803:ネットグ
ループの処理順序
Claims (6)
- 【請求項1】配線領域の再帰的な分割を繰り返し、各々
の分割階層において、分割線上における同電位の回路端
子(以後、ピンと呼ぶ)の集合(以後、ネットと呼ぶ)
の径路の通過位置を、最適化アルゴリズムを用いて決定
する、半導体集積回路の自動配線方法において、配線領
域を縦横同時に4分割し、4つの分割線上でのネットの
径路の通過位置を決定する階層化配線方法。 - 【請求項2】配線すべき各ネットについて4分割された
領域を単位とする配線径路形状(以後、径路パターンと
呼ぶ)を与え、各ネットは与えられた径路パターンに従
い、概径路パターンと交差する分割線上において通過位
置を決定する請求項1記載の階層化配線方法。 - 【請求項3】4分割領域上でネットピンがどの領域に存
在しているかの情報から一意に決めることができる、ネ
ットの径路パターンの候補集合に対するポインタを予め
用意しておき、実際にはネットピンの位置から、径路パ
ターン候補を容易に引き出すことができる請求項2記載
の階層化配線方法。 - 【請求項4】4つの分割線上における、配線通過可能本
数に対する径路パターンの通過本数の割合が均一になる
ように、各ネットに径路パターンを与える請求項2、ま
たは3記載の階層化配線方法。 - 【請求項5】隣接する分割領域間におけるネットの結び
付きの強さ(結合度)を算出する手段を有し、算出され
た結合度の強い分割領域間の分割線を通過するような径
路パターンを選択し、ネットに付与する請求項2、3、
または4記載の階層化配線方法。 - 【請求項6】4分割された領域内でのネットピンの詳細
な位置から、配線長を短くするような径路パターンを選
択し、ネットに付与する請求項2、3、4または5記載
の階層化配線方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4193656A JPH0645443A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 階層化配線方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4193656A JPH0645443A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 階層化配線方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0645443A true JPH0645443A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16311582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4193656A Pending JPH0645443A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 階層化配線方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645443A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6245599B1 (en) | 1999-06-30 | 2001-06-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Circuit wiring system circuit wiring method semi-conductor package and semi-conductor package substrate |
| US8255857B2 (en) | 2001-02-26 | 2012-08-28 | Cadence Design Systems, Inc. | Routing methods for integrated circuit designs |
-
1992
- 1992-07-21 JP JP4193656A patent/JPH0645443A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6245599B1 (en) | 1999-06-30 | 2001-06-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Circuit wiring system circuit wiring method semi-conductor package and semi-conductor package substrate |
| US8255857B2 (en) | 2001-02-26 | 2012-08-28 | Cadence Design Systems, Inc. | Routing methods for integrated circuit designs |
| US8291365B2 (en) | 2001-02-26 | 2012-10-16 | Cadence Design Systems, Inc. | Conditionally routing a portion of an integrated circuit design with a different pitch to overcome a design rule violation |
| US8365128B2 (en) | 2001-02-26 | 2013-01-29 | Cadence Design Systems, Inc. | Routing interconnect of integrated circuit designs |
| US8386984B2 (en) | 2001-02-26 | 2013-02-26 | Cadence Design Systems, Inc. | Interconnect routing methods of integrated circuit designs |
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