JPH064588U - 回転式乾燥機の空気作動弁開閉装置 - Google Patents

回転式乾燥機の空気作動弁開閉装置

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JPH064588U
JPH064588U JP6662392U JP6662392U JPH064588U JP H064588 U JPH064588 U JP H064588U JP 6662392 U JP6662392 U JP 6662392U JP 6662392 U JP6662392 U JP 6662392U JP H064588 U JPH064588 U JP H064588U
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修 細川
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 運転中または運転の前後に、乾燥機本体に取
り付けた空気作動弁の開閉制御を外部から自動的かつ迅
速に行える様にするとともに、防爆性が必要な環境にお
いても使用可能にする。 【構成】 軸受3に乾燥機本体1を回転自在に支承され
た主軸2と、主軸2の内部に形成された第1、第2の給
排気通路と、乾燥機本体1の材料投入、製品取出し用の
出入口14を開閉する空気作動弁15と、空気作動弁1
5の第1給排気口15aおよび第2給排気口15bと第
1、第2給排通路とを独自に結ぶ第1給排気管12およ
び第2給排気管13と、主軸2の外周にこの主軸の回転
を許容するように取り付けられて、第1、第2給排気通
路に連通する第1、第2連通路を持った空気分配ジョイ
ント16,17とを備えて、切換弁によって、第1、第
2連通路の一方に対し給気を行いながら他方の排気を行
うように切り換える構成とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、乾燥機本体への原料の投入、製品の排出に用いられる空気作動弁 を、開閉制御する回転式乾燥機の空気作動弁開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、回転式乾燥機の乾燥機本体に対し原料の投入を行ったり、製品を取 出したりするため、この乾燥機本体に開閉弁が取り付けられている。そして、こ の開閉弁として、手動式開閉弁、電磁式開閉弁、空気作動弁などが用いられてお り、それぞれ手動または自動にて、上記投入、取り出しが行われるように開閉制 御される
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記手動開閉弁においては、原料の投入や製品の取り出し作業 が面倒で、作業効率が著しく悪いという欠点があり、上記電磁開閉弁では自動開 閉制御は可能であるものの、防爆性を必要とする環境下では、回転ジョイント部 における火花発生による危険があるので、実用が不可能であるなどの問題点があ った。
【0004】 また、上記空気作動弁においては、圧縮空気の給気排管および排気排管が弁の 数に応じて複数本セットにて必要となり、これらを乾燥機本体と一緒に回転する 開閉弁と連結するのに、取り付けや取り外しが容易なように、配管継手のユニオ ンあるいはワンタッチ式のカプラーが必要になり、従って、自動運転が不可能で あるなどの問題点があった。
【0005】 さらに、上記各配管の連結部でカプラーなどを取り外した場合には、外したと ころが外部に開放したままになるところから、その配管内に塵埃が侵入し、空気 作動弁のシリンダ内部を損傷するなどの問題点があった。
【0006】 この考案は上記のような従来の問題点に着目してなされたものであり、回転乾 燥機の運転中または運転の前後において、乾燥機本体に取り付けた空気作動弁の 開閉制御を外部から自動的かつ迅速に行えるとともに、防爆性が必要な環境にお いても使用できる乾燥機の空気作動弁開閉装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案にかかる回転式乾燥機の空気作動弁開閉装置は、乾燥機本体に取付け られ、軸受に該乾燥機本体と回転自在に支承する主軸と、該主軸内部に形成され た第1の給排気通路および第2の給排気通路と、上記乾燥機本体の材料投入・製 品取出し用の出入口を開閉する空気作動弁と、該空気作動弁の第1の給排気口お よび第2の給排気口と上記第1の給排気通路および第2の給排気通路とを独自に 結ぶ第1の給排気管および第2の給排気管と、上記主軸の外周にこの主軸の回転 を許容するように取り付けられて、上記第1の給排気通路および第2の給排気通 路に連通する第1の連通路および第2の連通路を持った空気分配ジョイントと、 上記第1の連通路および第2の連通路の一方に対し給気を行いながら他方の排気 を行うように切り換える構成としたものである。
【0008】
【作用】
この考案における空気分配ジョイントは、切換弁を通して給排される空気を、 回転体である乾燥機本体上の空気作動弁に対して給排するため、回転中、回転前 後における原料の自動投入や製品の自動取り出しを乾燥機の動作、運転を止める ことなく実施でき、従って、従来のようにユニオンやカプラーの着脱作業を省け るようにし、作業効率の向上を図れるようにする。
【0009】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図について説明する。図1はこの発明の回転乾燥 機の全体を示す正面図、図2は同じく右側面図である。同図において、1は容器 形の乾燥機本体で、胴部をジャケットにより被う構造をなし、これの両端部に突 設した一対の主軸2が軸受3によって各一のブラケット4上に回転自在に支承さ れている。
【0010】 また、5は主軸2に取り付けられた歯車で、この歯車5には、ブラケット4側 に設置したモータ6によって駆動される歯車9に噛合されている。尚、モータ6 の回転はプーリ8および図示しない他のプーリ、そしてプーリベルト7を介して 歯車9,5に伝えられるようになっている。
【0011】 さらに、10,11は主軸2内に、図3に示すように形成された第1の給排気 通路および第2の給排気通路、12,13は主軸2に各一端が取り付けられて、 上記第1、第2の給排気通路10,11に通じる第1の給排気管および第2の給 排気管である。また、これらの第1、第2の給排気管12,13の各他端は、乾 燥機本体1内への原料の投入および乾燥した製品を取り出す出入口14を開閉す る、空気作動弁15の第1、第2の給排気口15a,15bに接続されている。
【0012】 また、(16)、(17)は主軸(2)の外周に、この主軸(2)の回転を許 容するように、図3に示すような軸受18,19を介して取り付けられた空気分 配ジョイントで、これらは互いにボルト20、ナット21によって結合されて、 上記ブラケット4側の取付台22上に回転しないように取り付けられている。
【0013】 これらの空気分配ジョイント16,17には通路23,24が予め穿設されて おり、これらの各一端は上記主軸2内の第1、第2の給排気通路10,11にそ れぞれ連通しており、これらの通路23,24と第1、第2の給排気通路10, 11との接続部を挟む位置の各空気分配ジョイント16,17の内周側には、シ ールリング25〜28が装着されている。
【0014】 さらに、29,30は通路23,24に連通するように各空気分配ジョイント 16,17に各一端が取り付けられた通気管で、これらの通気管29,30には これらの一方に給気を行い、他方から排気を行うように切り換えられる電磁弁な どの切換弁31が接続されている。この切換弁31は通常乾燥機本体1より遠く 離れた位置に設けることができる。また、図1において、37は主軸2内に挿通 されて、乾燥機本体1内を真空引きまたはガス供給するためのパイプである。
【0015】 かかる構成になる回転式乾燥機では、出入口14から乾燥機本体1内に原料を 投入した後、この出入口14を閉じ、上記パイプ32を通じて乾燥機本体1内の 真空引きを行う。さらに、上記モータ6を駆動し、プーリベルト7、プーリ8、 歯車9,5を介して主軸2を回転させると、乾燥機本体1は回転し、内部の原料 は転動しながら乾燥されていく。
【0016】 こうして、原料が適当に乾燥して製品化されると、上記出入口14が開かれて 、乾燥機本体1内から排出される。このときは、必要に応じて、上記モータ6が 停止されたり、上記真空引き操作が中断される。
【0017】 また、上記出入口14の開閉は空気作動弁15への圧縮された空気の給排制御 によってなされる。例えば、いま、切換弁31が図1のように切り換えられてい ると、圧縮された空気は通気管30、空気分配ジョイント17の第2の連通路2 4、第2の給排気通路11、第2の給排気管13を次々に介して空気作動弁15 に供給され、これが出入口14を開くように動作する。
【0018】 そして、この空気作動弁15に送られた空気は、今度は第1の給排気管12、 第1の給排気通路10、空気分配ジョイント16の第1の連通路23、通気管2 9および切換弁31を次々に介して排出される。
【0019】 一方、上記出入口14を閉じる場合には、上記切換弁31を上記とは逆方向に 切換動作させる。これにより、圧縮空気は上記各通路を上記とは逆方向に流れて 排出される。このため、空気作動弁15の動作も逆になり、出入口14が閉じら れることとなる。 そして、この発明では、回転する乾燥機本体1上の空気作動弁15に対し、こ れの主軸2内に設けた第1、第2の給排気通路10,11およびこの主軸2の周 囲から空気の給排を可能にする空気分配ジョイント16,17の通路23,24 を通じて、圧縮空気を供給するため、乾燥機本体1の回転中、停止中のいずれで も空気作動弁の開閉制御を迅速化、自動化できるとともに、耐防爆性を確保でき る。
【0020】
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば乾燥機本体に取り付けられて、軸受に該乾燥 機本体を回転自在に支承された主軸と、該主軸内部に形成された第1の給排気通 路および第2の給排気通路と、上記乾燥機本体の材料投入、製品取出し用の出入 口を開閉する空気作動弁と、該空気作動弁の第1の給排気口および第2の給排気 口と上記第1の給排気通路および第2の給排気通路とを独自に結ぶ第1の給排気 管および第2の給排気管と、上記主軸の外周にこの主軸の回転を許容するように 取り付けられて、上記第1の給排気通路および第2の給排気通路に連通する第1 の連通路および第2の連通路を持った空気分配ジョイントとを備えて、切換弁に よって、上記第1の連通路および第2の連通路の一方に対し給気を行いながら他 方の排気を行うように切り換える構成としたので、回転体である乾燥機本体側の 空気作動弁を外部の固定側から容易、迅速に自動開閉させることができるととも に、防爆が必要な環境においても安心して運転でき、従来の手動式開閉弁、電磁 式開閉弁および空気作動弁が有する上記欠点をすべて克服できるものが得られる 効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例による回転式乾燥機の空気
作動弁開閉装置を示す正面図である。
【図2】図1における回転乾燥機の側面図である。
【図3】図1における空気分配ジョイントの詳細を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 乾燥機本体 2 主軸 3 軸受 10 第1の給排気通路 11 第2の給排気通路 12 第1の給排気管 13 第2の給排気管 14 出入口 15 空気作動弁 15a 第1の給排気口 15b 第2の給排気口 16,17 空気分配ジョイント 23 第1の連通路 24 第2の連通路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾燥機本体に取付けられ、軸受に該乾燥
    機本体と回転自在に支承する主軸と、該主軸内部に形成
    された第1の給排気通路および第2の給排気通路と、上
    記乾燥機本体の材料投入・製品取出し用の出入口を開閉
    する空気作動弁と、該空気作動弁の第1の給排気口およ
    び第2の給排気口と上記第1の給排気通路および第2の
    給排気通路とを独自に結ぶ第1の給排気管および第2の
    給排気管と、上記主軸の外周にこの主軸の回転を許容す
    るように取り付けられて、上記第1の給排気通路および
    第2の給排気通路に連通する第1の連通路および第2の
    連通路を持った空気分配ジョイントと、上記第1の連通
    路および第2の連通路の一方に対し給気を行いながら他
    方の排気を行うように切り換えられる切換弁とを備えた
    回転式乾燥機の空気作動弁開閉装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0642756A (ja) * 1993-01-12 1994-02-18 Hitachi Home Tec Ltd 高周波加熱装置
CN114111256A (zh) * 2021-11-24 2022-03-01 黄石市建材节能设备总厂 一种提高使用寿命降低制造成本的液压挡轮装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53109261A (en) * 1977-03-04 1978-09-22 Tamagawa Kikai Kinzoku Kk Automaticallyyoperable mechanism for valves in rotary vessel

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