JPH0645965A - 復号器 - Google Patents
復号器Info
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- JPH0645965A JPH0645965A JP21838092A JP21838092A JPH0645965A JP H0645965 A JPH0645965 A JP H0645965A JP 21838092 A JP21838092 A JP 21838092A JP 21838092 A JP21838092 A JP 21838092A JP H0645965 A JPH0645965 A JP H0645965A
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- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
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- Error Detection And Correction (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 通信路特性の推定を行なうためにトレーニン
グ信号を用いるディジタル通信システムの復号器に於い
て、通信路特性の推定失敗によって復号できなくなる危
険性を少ないものにする。 【構成】 通信路特性推定器3はRAM2に格納されている
復調信号の内、トレーニング信号に対応する復調信号に
基づいて通信路特性を推定し、第1,第2の推定結果1
4,15 を出力する。等化器4,5は第1,第2の推定結
果14,15 に基づいてRAM2に格納されている復調信号を復
号し、第1,第2の復号データ16,17 をRAM6,7に格納す
る。ビット誤り計数器8,9は第1,第2の復号データ
16,17 のビット誤り数を計数し、第1,第2のビット誤
り数18,19 を出力する。比較器10は第1,第2のビット
誤り数18,19 を比較し、選択器11にRAM6,7に格納されて
いる第1,第2の復号データ16,17 の内、ビット誤り数
の少ない方の復号データを選択させる。
グ信号を用いるディジタル通信システムの復号器に於い
て、通信路特性の推定失敗によって復号できなくなる危
険性を少ないものにする。 【構成】 通信路特性推定器3はRAM2に格納されている
復調信号の内、トレーニング信号に対応する復調信号に
基づいて通信路特性を推定し、第1,第2の推定結果1
4,15 を出力する。等化器4,5は第1,第2の推定結
果14,15 に基づいてRAM2に格納されている復調信号を復
号し、第1,第2の復号データ16,17 をRAM6,7に格納す
る。ビット誤り計数器8,9は第1,第2の復号データ
16,17 のビット誤り数を計数し、第1,第2のビット誤
り数18,19 を出力する。比較器10は第1,第2のビット
誤り数18,19 を比較し、選択器11にRAM6,7に格納されて
いる第1,第2の復号データ16,17 の内、ビット誤り数
の少ない方の復号データを選択させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は復号器に関し、特に通信
路特性の推定を行なうためのトレーニング信号を用いる
ディジタル通信システムに於ける復号器に関する。
路特性の推定を行なうためのトレーニング信号を用いる
ディジタル通信システムに於ける復号器に関する。
【0002】
【従来の技術】通信路特性の推定を行なうためにトレー
ニング信号を用いたディジタル通信システムに於いて
は、従来から図4に示すような復号器が使用されてい
る。
ニング信号を用いたディジタル通信システムに於いて
は、従来から図4に示すような復号器が使用されてい
る。
【0003】この図4に示した復号器は、入力端子41
を介して復調器から加えられる復調信号を蓄えるRAM
42と、RAM42に記憶されている復調信号の内のト
レーニング信号によって変調された変調信号を復調する
ことにより得た復調信号、即ちトレーニング信号に対応
する復調信号を用いて通信路特性をインパルスレスポン
スとして推定する通信路特性推定器43と、通信路特性
推定器43から出力される1組の推定結果を用いて復調
信号を復号する等化器44と、出力端子45とから構成
される。
を介して復調器から加えられる復調信号を蓄えるRAM
42と、RAM42に記憶されている復調信号の内のト
レーニング信号によって変調された変調信号を復調する
ことにより得た復調信号、即ちトレーニング信号に対応
する復調信号を用いて通信路特性をインパルスレスポン
スとして推定する通信路特性推定器43と、通信路特性
推定器43から出力される1組の推定結果を用いて復調
信号を復号する等化器44と、出力端子45とから構成
される。
【0004】このように、通信路特性を推定し、その推
定結果に基づいて等化器44で復号する復号器では、通
信路特性の推定が完璧に行なわれれば、あらゆる通信路
特性に対してその通信路特性と雑音とによって決まる理
論限界まで特性を高めることが原理的に可能である。し
かしながら、非常に長い遅延時間の遅延波が生じるよう
な通信路に対しては等化器44の構成が非常に複雑なも
のになってしまうので、ある程度の遅延時間の遅延波ま
で等化できるような等化器44を使用しているのが一般
的である。
定結果に基づいて等化器44で復号する復号器では、通
信路特性の推定が完璧に行なわれれば、あらゆる通信路
特性に対してその通信路特性と雑音とによって決まる理
論限界まで特性を高めることが原理的に可能である。し
かしながら、非常に長い遅延時間の遅延波が生じるよう
な通信路に対しては等化器44の構成が非常に複雑なも
のになってしまうので、ある程度の遅延時間の遅延波ま
で等化できるような等化器44を使用しているのが一般
的である。
【0005】図5は図4に示した復号器の前段に接続さ
れる受信系の構成例を示したブロック図であり、通信路
を介して送られてきた信号は受信機51で受信され、復
調器52で復調され、A/D変換器53でシンボルレー
トに等しいサンプルレートでディジタル値に変換され
る。
れる受信系の構成例を示したブロック図であり、通信路
を介して送られてきた信号は受信機51で受信され、復
調器52で復調され、A/D変換器53でシンボルレー
トに等しいサンプルレートでディジタル値に変換され
る。
【0006】図6は復調器52の構成例を示したブロッ
ク図であり、受信機51の受信信号が2相位相変調され
た信号である場合についてのものである。
ク図であり、受信機51の受信信号が2相位相変調され
た信号である場合についてのものである。
【0007】受信機51の受信信号は発振器61からの
局部信号及びこの局部信号をπ/2移相器62で移相し
た信号によってミキサ63,64で周波数混合され、ロ
ーパスフィルタ65,66を通り、複素信号として出力
される。尚、以下の説明では復調信号が複素信号である
ことを前提にしている。
局部信号及びこの局部信号をπ/2移相器62で移相し
た信号によってミキサ63,64で周波数混合され、ロ
ーパスフィルタ65,66を通り、複素信号として出力
される。尚、以下の説明では復調信号が複素信号である
ことを前提にしている。
【0008】図7はトレーニング信号の一例を示した図
であり、26シンボルの系列から構成されるトレーニン
グ信号を示している。
であり、26シンボルの系列から構成されるトレーニン
グ信号を示している。
【0009】図8は図7のトレーニング信号の中心の1
6ビットをリファレンス信号とした場合のリファレンス
信号とトレーニング信号との相関係数を示した図であ
り、−5T〜+5Tに渡ってインパルス状になってい
る。このように、相関係数がインパルスとなる系列を用
いることにより、通信路特性を推定することができる。
6ビットをリファレンス信号とした場合のリファレンス
信号とトレーニング信号との相関係数を示した図であ
り、−5T〜+5Tに渡ってインパルス状になってい
る。このように、相関係数がインパルスとなる系列を用
いることにより、通信路特性を推定することができる。
【0010】図9はトレーニング信号が図7に示すもの
である場合に於ける通信路特性推定器43の構成例を示
したブロック図であり、入力端子90と、乗算器91−
1〜91−16と、加算器92と、出力端子93と、ト
レーニング信号の中心の16シンボルが格納されるレジ
スタ94と、シフトレジスタ95とから構成されてい
る。
である場合に於ける通信路特性推定器43の構成例を示
したブロック図であり、入力端子90と、乗算器91−
1〜91−16と、加算器92と、出力端子93と、ト
レーニング信号の中心の16シンボルが格納されるレジ
スタ94と、シフトレジスタ95とから構成されてい
る。
【0011】入力端子90に入力された復調信号はシフ
トレジスタ95でシフトされ、シフトレジスタ95の1
6個のタップから出力される。シフトレジスタ95の各
タップの出力は乗算器91−1〜91−16によってレ
ファレンス信号、即ちレジスタ94に格納されているト
レーニング信号の中心の16シンボルと乗算される。
トレジスタ95でシフトされ、シフトレジスタ95の1
6個のタップから出力される。シフトレジスタ95の各
タップの出力は乗算器91−1〜91−16によってレ
ファレンス信号、即ちレジスタ94に格納されているト
レーニング信号の中心の16シンボルと乗算される。
【0012】加算器92はトレーニング信号0(図7に
於ける先頭ビット)に対応する復調信号がシフトレジス
タ95のタップ97から出力された時点から、トレーニ
ング信号25(図7に於ける最後尾ビット)に対応する
復調信号がシフトレジスタ95のタップ96から出力さ
れるまで、シフトが行なわれる毎に、各乗算器91−1
〜91−16の出力を加算する。
於ける先頭ビット)に対応する復調信号がシフトレジス
タ95のタップ97から出力された時点から、トレーニ
ング信号25(図7に於ける最後尾ビット)に対応する
復調信号がシフトレジスタ95のタップ96から出力さ
れるまで、シフトが行なわれる毎に、各乗算器91−1
〜91−16の出力を加算する。
【0013】これにより、出力端子93には11個の相
関値h(−5)〜h(+5)が得られ、これらの値h
(−5)〜h(+5)を近似的に−5T〜+5Tにわた
る通信路インパルスレスポンスの推定値とみなす。
関値h(−5)〜h(+5)が得られ、これらの値h
(−5)〜h(+5)を近似的に−5T〜+5Tにわた
る通信路インパルスレスポンスの推定値とみなす。
【0014】ここで、等化器44は長さ5までの通信路
インパルスレスポンスによって生じる符号間干渉を等化
できるものとすれば、通信路特性推定器43は通信路イ
ンパルスレスポンスの推定値h(−5)〜h(+5)の
内、連続する5つの絶対値の2乗の和が最大になるもの
を等化器44で等化できる長さ5の通信路インパルスレ
スポンスh(j)〜h(j+4)として選択する。h
(j)〜h(j+4)は次式(1)を満足させる
インパルスレスポンスによって生じる符号間干渉を等化
できるものとすれば、通信路特性推定器43は通信路イ
ンパルスレスポンスの推定値h(−5)〜h(+5)の
内、連続する5つの絶対値の2乗の和が最大になるもの
を等化器44で等化できる長さ5の通信路インパルスレ
スポンスh(j)〜h(j+4)として選択する。h
(j)〜h(j+4)は次式(1)を満足させる
【0015】
【数1】
【0016】また、復調信号の内、トレーニング信号に
対応する部分がおおよそは判っているが、正確には判ら
ない場合には、トレーニング信号に対応する復調信号を
含むと予想される広い範囲の復調信号とリファレンス信
号である中心の16シンボルとの相関値を求め、その中
から連続する5つの絶対値の2乗の和が最大になるもの
を選択する。
対応する部分がおおよそは判っているが、正確には判ら
ない場合には、トレーニング信号に対応する復調信号を
含むと予想される広い範囲の復調信号とリファレンス信
号である中心の16シンボルとの相関値を求め、その中
から連続する5つの絶対値の2乗の和が最大になるもの
を選択する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の復号器
は、通信路特性推定器より出力される1組の推定結果を
用いて復調信号を復号するので、通信路特性の推定に失
敗した場合には正しい復号が全く行なわれないという問
題がある。
は、通信路特性推定器より出力される1組の推定結果を
用いて復調信号を復号するので、通信路特性の推定に失
敗した場合には正しい復号が全く行なわれないという問
題がある。
【0018】通信路特性の推定に失敗する理由には次の
ことが挙げられる。
ことが挙げられる。
【0019】トレーニング信号に対応する復号信号を含
むと予想される広い範囲の復調信号とリファレンス信号
の中心である16シンボルとの相関値を求め、その中か
ら1組の推定結果を得る時に、トレーニング信号に対応
しない復調信号とリファレンス信号との相関値が大きく
なることがあり、更に、雑音が加わる場合にはトレーニ
ング信号に対応する復調信号とリファレンス信号との相
関値以外から通信路特性推定結果が選ばれる可能性があ
る。
むと予想される広い範囲の復調信号とリファレンス信号
の中心である16シンボルとの相関値を求め、その中か
ら1組の推定結果を得る時に、トレーニング信号に対応
しない復調信号とリファレンス信号との相関値が大きく
なることがあり、更に、雑音が加わる場合にはトレーニ
ング信号に対応する復調信号とリファレンス信号との相
関値以外から通信路特性推定結果が選ばれる可能性があ
る。
【0020】また、トレーニング信号に対応する復調信
号が正確に判っている場合でも、復調信号に大きな雑音
が加わる場合には、求められたインパルスレスポンスの
中から最適な通信路特性推定結果を得られない可能性が
ある。
号が正確に判っている場合でも、復調信号に大きな雑音
が加わる場合には、求められたインパルスレスポンスの
中から最適な通信路特性推定結果を得られない可能性が
ある。
【0021】本発明の目的は、通信路特性の推定の失敗
によって復号できなくなる危険性を少なくすることがで
きる復号器を提供することにある。
によって復号できなくなる危険性を少なくすることがで
きる復号器を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、復調信号を蓄える第1のRAMと、該第1の
RAMに格納されているトレーニング信号に対応する復
調信号を用いて通信路特性を推定し、第1,第2の推定
結果を出力する通信路特性推定器と、該通信路特性推定
器から出力された第1,第2の推定結果を用いて前記第
1のRAMに格納されている復調信号を復号し、第1,
第2の復号データを出力する等化器と、該等化器から出
力された第1,第2の復号データを蓄える第2,第3の
RAMと、前記第1,第2の復号データのビット誤り数
を計数するビット誤り計数器と、該ビット誤り計数器で
計数された第1,第2の復号データのビット誤り数を比
較する比較器と、該比較器の比較結果に基づいて前記第
2,第3のRAMに格納されている第1,第2の復号デ
ータの内の一方を選択して出力する選択器とを設けたも
のである。
するため、復調信号を蓄える第1のRAMと、該第1の
RAMに格納されているトレーニング信号に対応する復
調信号を用いて通信路特性を推定し、第1,第2の推定
結果を出力する通信路特性推定器と、該通信路特性推定
器から出力された第1,第2の推定結果を用いて前記第
1のRAMに格納されている復調信号を復号し、第1,
第2の復号データを出力する等化器と、該等化器から出
力された第1,第2の復号データを蓄える第2,第3の
RAMと、前記第1,第2の復号データのビット誤り数
を計数するビット誤り計数器と、該ビット誤り計数器で
計数された第1,第2の復号データのビット誤り数を比
較する比較器と、該比較器の比較結果に基づいて前記第
2,第3のRAMに格納されている第1,第2の復号デ
ータの内の一方を選択して出力する選択器とを設けたも
のである。
【0023】
【作用】通信路特性推定器は第1のRAMに格納されて
いるトレーニング信号に対応する復調信号を用いて通信
路特性を推定し、第1,第2の推定結果を出力する。
いるトレーニング信号に対応する復調信号を用いて通信
路特性を推定し、第1,第2の推定結果を出力する。
【0024】等化器は通信路特性推定器から出力された
第1,第2の推定結果を用いて第1のRAMに格納され
ている復調信号を復号し、第1,第2の復号データを出
力する。この第1,第2の復号データは第2,第3のR
AMに格納される。
第1,第2の推定結果を用いて第1のRAMに格納され
ている復調信号を復号し、第1,第2の復号データを出
力する。この第1,第2の復号データは第2,第3のR
AMに格納される。
【0025】ビット誤り計数器は例えば、第1,第2の
復号データのトレーニングに対応する部分とトレーニン
グ信号とを比較することにより、第1,第2の復号デー
タのビット誤り数を計数する。
復号データのトレーニングに対応する部分とトレーニン
グ信号とを比較することにより、第1,第2の復号デー
タのビット誤り数を計数する。
【0026】比較器はビット誤り計数器で計数された第
1,第2の復号データのビット誤り数を比較し、選択器
は比較器の比較結果に基づいて第2,第3のRAMに格
納されている第1,第2の復号データの内の一方を選択
して出力する。
1,第2の復号データのビット誤り数を比較し、選択器
は比較器の比較結果に基づいて第2,第3のRAMに格
納されている第1,第2の復号データの内の一方を選択
して出力する。
【0027】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0028】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
り、入力端子1に接続された第1のRAM2と、第1の
RAM2に接続された通信路特性推定器3と、第1のR
AM2及び通信路特性推定器3に接続された第1,第2
の等化器4,5と、第1,第2の等化器4,5に接続さ
れた第2,第3のRAM6,7と、第2,第3のRAM
6,7に接続された第1,第2のビット誤り計数器8,
9と、第1,第2のビット誤り計数器8,9に接続され
た比較器10と、第2,第3のRAM6,7及び比較器
10に接続された選択器11と、選択器11に接続され
た出力端子12とから構成されている。尚、このような
構成はディジタル・シグナル・プロセッサを用いて実現
できるものである。また、本実施例では第1,第2の等
化器4,5は長さ5までの通信路インパルスレスポンス
によって生じる符号間干渉を等化できるものとする。ま
た、本実施例に於いては、トレーニング信号として図7
に示した26シンボルの系列を用い、リファレンス信号
として中心の16シンボルを用いるものとする。
り、入力端子1に接続された第1のRAM2と、第1の
RAM2に接続された通信路特性推定器3と、第1のR
AM2及び通信路特性推定器3に接続された第1,第2
の等化器4,5と、第1,第2の等化器4,5に接続さ
れた第2,第3のRAM6,7と、第2,第3のRAM
6,7に接続された第1,第2のビット誤り計数器8,
9と、第1,第2のビット誤り計数器8,9に接続され
た比較器10と、第2,第3のRAM6,7及び比較器
10に接続された選択器11と、選択器11に接続され
た出力端子12とから構成されている。尚、このような
構成はディジタル・シグナル・プロセッサを用いて実現
できるものである。また、本実施例では第1,第2の等
化器4,5は長さ5までの通信路インパルスレスポンス
によって生じる符号間干渉を等化できるものとする。ま
た、本実施例に於いては、トレーニング信号として図7
に示した26シンボルの系列を用い、リファレンス信号
として中心の16シンボルを用いるものとする。
【0029】入力端子1には図5に示す復調器52で復
調され、A/D変換器53でディジタル値に変換された
復調信号13が入力され、この復調信号13は第1のR
AM2に蓄えられる。
調され、A/D変換器53でディジタル値に変換された
復調信号13が入力され、この復調信号13は第1のR
AM2に蓄えられる。
【0030】通信路特性推定器3は復調信号が蓄えられ
ている第1のRAM2からトレーニング信号に対応する
復調信号を取り出し、取り出したトレーニング信号に対
応する復調信号とリファレンス信号との相関値h(−
5)〜h(+5)を求めることにより、−5T〜+5T
にわたる通信路インパルスレスポンスの推定値を求め
る。更に、通信路特性推定器3は相関値h(−5)〜h
(+5)の内、前記した式(1)を満足させる相関値の
組、即ち、相関値h(−5)〜h(+5)の内の連続す
る5個の相関値の組であって、絶対値の2乗の和が最大
になる組を第1の推定結果14として第1の等化器4に
出力し、次に大きくなる相関値の組を第2の推定結果1
5として第2の等化器5に出力する。
ている第1のRAM2からトレーニング信号に対応する
復調信号を取り出し、取り出したトレーニング信号に対
応する復調信号とリファレンス信号との相関値h(−
5)〜h(+5)を求めることにより、−5T〜+5T
にわたる通信路インパルスレスポンスの推定値を求め
る。更に、通信路特性推定器3は相関値h(−5)〜h
(+5)の内、前記した式(1)を満足させる相関値の
組、即ち、相関値h(−5)〜h(+5)の内の連続す
る5個の相関値の組であって、絶対値の2乗の和が最大
になる組を第1の推定結果14として第1の等化器4に
出力し、次に大きくなる相関値の組を第2の推定結果1
5として第2の等化器5に出力する。
【0031】第1,第2の等化器4,5はそれぞれ第
1,第2の推定結果14,15に基づいて第1のRAM
2に格納されている復調信号を復号し、更に復号した復
号データと既知のトレーニング信号との相関係数が最大
になるようにすることによりビットずれを補正し、ビッ
トずれの補正が済んだ第1,第2の復号データ16,1
7を出力する。
1,第2の推定結果14,15に基づいて第1のRAM
2に格納されている復調信号を復号し、更に復号した復
号データと既知のトレーニング信号との相関係数が最大
になるようにすることによりビットずれを補正し、ビッ
トずれの補正が済んだ第1,第2の復号データ16,1
7を出力する。
【0032】第1,第2の等化器4,5から出力された
第1,第2の復号データ16,17は第2,第3のRA
M6,7に蓄えられる。
第1,第2の復号データ16,17は第2,第3のRA
M6,7に蓄えられる。
【0033】第2,第3のRAM6,7に第1,第2の
復号データ16,17が全て蓄えられると、第1,第2
のビット誤り係数器8,9は第2,第3のRAM6,7
に蓄えられているトレーニング信号に対応する復号デー
タと、既知のトレーニング信号とを比較することによ
り、第1,第2の復号データ16,17に於ける第1,
第2のビット誤り数18,19を求める。
復号データ16,17が全て蓄えられると、第1,第2
のビット誤り係数器8,9は第2,第3のRAM6,7
に蓄えられているトレーニング信号に対応する復号デー
タと、既知のトレーニング信号とを比較することによ
り、第1,第2の復号データ16,17に於ける第1,
第2のビット誤り数18,19を求める。
【0034】比較器10は第1,第2のビット誤り計数
器8,9から加えられる第1,第2のビット誤り数1
8,19を比較し、第1のビット誤り数18の方が少な
い場合は、選択器11に対して第2のRAM6の選択を
指示する選択信号を出力し、第2のビット誤り数19の
方が少ない場合は第3のRAM7の選択を指示する選択
信号を出力し、両者が等しい場合は第2,第3のRAM
6,7の内、予め定められているRAMの選択を指示す
る選択信号を出力する。
器8,9から加えられる第1,第2のビット誤り数1
8,19を比較し、第1のビット誤り数18の方が少な
い場合は、選択器11に対して第2のRAM6の選択を
指示する選択信号を出力し、第2のビット誤り数19の
方が少ない場合は第3のRAM7の選択を指示する選択
信号を出力し、両者が等しい場合は第2,第3のRAM
6,7の内、予め定められているRAMの選択を指示す
る選択信号を出力する。
【0035】選択器11は第2,第3のRAM6,7に
蓄えられている復号データ16,17の内、比較器10
からの選択信号によって選択されたRAMに蓄えられて
いる復号データを出力端子12に出力する。
蓄えられている復号データ16,17の内、比較器10
からの選択信号によって選択されたRAMに蓄えられて
いる復号データを出力端子12に出力する。
【0036】尚、上述した実施例に於いては、第2,第
3のRAM6,7に復号データ16,17が全て蓄えら
れた後、第1,第2のビット誤り計数器8,9でビット
誤り数18,19を求めるようにしたが、ビット誤り数
18,19を求めるために必要となる復号データ、即ち
トレーニング信号に対応する復号データが得られた直後
にビット誤り数18,19を求めるようにすることも可
能である。
3のRAM6,7に復号データ16,17が全て蓄えら
れた後、第1,第2のビット誤り計数器8,9でビット
誤り数18,19を求めるようにしたが、ビット誤り数
18,19を求めるために必要となる復号データ、即ち
トレーニング信号に対応する復号データが得られた直後
にビット誤り数18,19を求めるようにすることも可
能である。
【0037】図2は本発明の他の実施例のブロック図で
ある。
ある。
【0038】本実施例は第1,第2の推定結果14,1
5を順次出力する通信路特性推定器3aと、第1のRA
M2に蓄えられている復調信号を第1,第2の推定結果
14,15に基づいて復号し、第1,第2の復号データ
16,17を第2,第3のRAM6,7に蓄える等化器
21を設けることにより、図1の実施例では2個必要で
あった等化器を1個で済むようにしている。尚、図2に
於いて図1と同一符号は同一部分を表している。
5を順次出力する通信路特性推定器3aと、第1のRA
M2に蓄えられている復調信号を第1,第2の推定結果
14,15に基づいて復号し、第1,第2の復号データ
16,17を第2,第3のRAM6,7に蓄える等化器
21を設けることにより、図1の実施例では2個必要で
あった等化器を1個で済むようにしている。尚、図2に
於いて図1と同一符号は同一部分を表している。
【0039】図3は本発明のその他の実施例のブロック
図である。
図である。
【0040】本実施例は第2のRAM6に格納されてい
る復号データのビット誤り数18を求めた後、第3のR
AM7に格納されている復号データのビット誤り数19
を求めるビット誤り計数器22を設けることにより、図
1の実施例で2個必要であった等化器を1個で済むよう
にし、図1及び図2の実施例で2個必要であったビット
誤り計数器を1個で済むようにしている。尚、図2に於
いて、図1と同一符号は同一部分を表している。
る復号データのビット誤り数18を求めた後、第3のR
AM7に格納されている復号データのビット誤り数19
を求めるビット誤り計数器22を設けることにより、図
1の実施例で2個必要であった等化器を1個で済むよう
にし、図1及び図2の実施例で2個必要であったビット
誤り計数器を1個で済むようにしている。尚、図2に於
いて、図1と同一符号は同一部分を表している。
【0041】図1〜図3に示した実施例では2組の推定
結果を用いて2組の復号データを生成し、その内のビッ
ト誤り数の少ない方の復号データを選択するようにした
が、3組以上の推定結果を用いて3組以上の復号データ
を生成し、その内で最もビット誤り数の少ない復号デー
タを選択するようにしても良いことは勿論である。
結果を用いて2組の復号データを生成し、その内のビッ
ト誤り数の少ない方の復号データを選択するようにした
が、3組以上の推定結果を用いて3組以上の復号データ
を生成し、その内で最もビット誤り数の少ない復号デー
タを選択するようにしても良いことは勿論である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の復号器
は、第1,第2の通信路特性の推定結果を求める通信路
特性推定器を設け、第1の推定結果を用いて復号した第
1の復号データと、第2の推定結果を用いて復号した第
2の復号データとの内のビット誤り数の少ない方を復号
データとするものであるので、復調信号の内のトレーニ
ング信号に対応する部分が正確に判らない場合や復調信
号に大きな雑音が加わる場合でも、従来例のように、通
信路特性の推定に失敗し、正しい復号が全く行なわれな
くなる危険性を少ないものにすることができる効果があ
る。
は、第1,第2の通信路特性の推定結果を求める通信路
特性推定器を設け、第1の推定結果を用いて復号した第
1の復号データと、第2の推定結果を用いて復号した第
2の復号データとの内のビット誤り数の少ない方を復号
データとするものであるので、復調信号の内のトレーニ
ング信号に対応する部分が正確に判らない場合や復調信
号に大きな雑音が加わる場合でも、従来例のように、通
信路特性の推定に失敗し、正しい復号が全く行なわれな
くなる危険性を少ないものにすることができる効果があ
る。
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図3】本発明のその他の実施例のブロック図である。
【図4】従来の復号器の構成例を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】復号器の前段に接続される受信系の構成例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図6】復調器52の構成例を示すブロック図である。
【図7】トレーニング信号の一例を示す図である。
【図8】トレーニング信号の中心の16ビットをリファ
レンス信号とした場合に於けるリファレンス信号とトレ
ーニング信号との相関係数を示す図である。
レンス信号とした場合に於けるリファレンス信号とトレ
ーニング信号との相関係数を示す図である。
【図9】通信路特性推定器43の構成例を示すブロック
図である。
図である。
1,41,90…入力端子 2,6,7,42…RAM 3,3a,43…通信路特性推定器 4,5,21,44…等化器 8,9,22…ビット誤り計数器 10…比較器 11…選択器 12,45,93…出力端子 51…受信機 52…復調器 53…A/D変換器 61…発振器 62…π/2移相器 63,64…ミキサ 65,66…ローパスフィルタ 91−1〜91−16…乗算器 92…加算器 94…レジスタ 95…シフトレジスタ 96,97…タップ
Claims (2)
- 【請求項1】 復調信号を蓄える第1のRAMと、 該第1のRAMに格納されているトレーニング信号に対
応する復調信号を用いて通信路特性を推定し、第1,第
2の推定結果を出力する通信路特性推定器と、 該通信路特性推定器から出力された第1,第2の推定結
果を用いて前記第1のRAMに格納されている復調信号
を復号し、第1,第2の復号データを出力する等化器
と、 該等化器から出力された第1,第2の復号データを蓄え
る第2,第3のRAMと、 前記第1,第2の復号データのビット誤り数を計数する
ビット誤り計数器と、 該ビット誤り計数器で計数された第1,第2の復号デー
タのビット誤り数を比較する比較器と、 該比較器の比較結果に基づいて前記第2,第3のRAM
に格納されている第1,第2の復号データの内の一方を
選択して出力する選択器とを具備したことを特徴とする
復号器。 - 【請求項2】 前記ビット誤り計数器は前記第1,第2
の復号データの内のトレーニング信号に対応する部分と
トレーニング信号とを比較することにより、前記第1,
第2の復号データのビット誤り数を計数することを特徴
とする請求項1記載の復号器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21838092A JPH0645965A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 復号器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21838092A JPH0645965A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 復号器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0645965A true JPH0645965A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16718996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21838092A Pending JPH0645965A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 復号器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645965A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005523635A (ja) * | 2002-04-17 | 2005-08-04 | トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム | 等化器モード・スイッチ |
| KR20170008154A (ko) | 2015-07-13 | 2017-01-23 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 펠리클 수납 용기 및 펠리클의 인출 방법 |
-
1992
- 1992-07-24 JP JP21838092A patent/JPH0645965A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005523635A (ja) * | 2002-04-17 | 2005-08-04 | トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム | 等化器モード・スイッチ |
| KR20170008154A (ko) | 2015-07-13 | 2017-01-23 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 펠리클 수납 용기 및 펠리클의 인출 방법 |
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