JPH064596B2 - 1−シトロネリ−ル−5−置換イミダゾ−ル類 - Google Patents

1−シトロネリ−ル−5−置換イミダゾ−ル類

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JPH064596B2
JPH064596B2 JP59059178A JP5917884A JPH064596B2 JP H064596 B2 JPH064596 B2 JP H064596B2 JP 59059178 A JP59059178 A JP 59059178A JP 5917884 A JP5917884 A JP 5917884A JP H064596 B2 JPH064596 B2 JP H064596B2
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栄一 桑野
立子 武谷
守総 江藤
昌司 浅野
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Earth Corp
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Earth Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は1−シトロネリール−5−置換イミダゾール
類、その製造方法及び抗幼若ホルモン活性剤に関する。
背景技術 各種昆虫を始めとする節足動物の発育及び生殖はホルモ
ンにより支配されており、例えば発育途上に見られる幼
虫の脱皮及び変態は、主に幼若ホルモン(Juvenile hor
mone,JH)及び脱皮ホルモン(Moulting hormone,MH)の
二つのホルモンが関与している。之等昆虫ホルモンの生
体内の相対的バランスを乱すことができれば、昆虫等の
正常な生育は阻害される。従ってこの作用を利用すれ
ば、人間や他の動物に影響を与えることなく、目的とす
る害虫だけを選択的に死に至らしめることができるとの
観点より、之等ホルモン及び之等と同様な作用を有する
物質が新しい低毒性害虫防除剤として種々研究開発され
且つ注目を集めつつある。また上記JHは昆虫の生育、
生殖、休眠等に関係するホルモンであり、例えば該JH
を分泌するアラタ体を切除すると正常な幼虫脱皮を繰返
すことができず蛹もしくは成虫になる(早熟変態)こと
が知られ、このJH活性を阻害する作用を有する物質
(抗JH活性物質)が見い出せれば、これも亦同様に、
害虫の正常な発育を阻害し、幼虫を早熟変態させ、また
成虫の生殖能阻害や殺卵作用を有し、また早熟変態によ
り幼虫の小型化、幼虫期間の短縮がおきるので幼虫によ
る作物被害を軽減させたり、個体数を減少させることが
できる。
発明の目的 本発明者らは、かかる観点より新しいホルモン系害虫防
除剤として利用できる抗JH活性物質を提供することを
目的として鋭意研究を重ねた結果、下記一般式(I)で表
わされる一連の1−シトロネリール−5−置換イミダゾ
ール類の合成に成功し、之等化合物が上記目的に合致す
ることを見い出し、ここに本発明を完成するに至った。
発明の構成 即ち本発明は一般式 〔式中Rはナフチル基、ピリジル基、フリル基又はチエ
ニル基を示す。〕 で表わされる1−シトロネリール−5−置換イダゾール
類、その製造方法及び該化合物を含む抗幼若ホルモン活
性剤に係る。
上記一般式(I)で表わされる本発明化合物は、例えば以
下の反応式に示す方法により製造することができる。
〈反応式−1〉 〔式中R及びR′は上記に同じ。〕 即ち反応式−1によれば、公知のイミダゾール化合物
(II)とシトロネロール誘導体(III)とを反応させる
ことにより、本発明化合物(I)を製造できる。上記反応
は、例えばジメチルホルムアミド等の適当な溶媒中で、
例えば水素化ナトリウム(NaH)等を用いて実施され
る。原料化合物の使用割合、反応条件等は適宜に決定さ
れ特に制限はないが、通常各原料化合物及びNaHは夫々
等モル量、好ましくはシトロネロール誘導体(III)を
若干過剰量用いるのがよく、反応は室温又はその付近で
進行する。反応終了後、目的物は通常の分離手段、例え
ばエーテル抽出、蒸留、カラムクロマトグラフィーによ
り単離精製することができる。
〈反応式−2〉 〔式中Rは上記に同じ。〕 反応式−2によれば、イミン化合物(III)とトシルメ
チルイソシアニド(IV)とを反応させることにより、本
発明化合物(I)を製造できる。上記反応は例えばメタ
ノール等のアルコール類やジメトキシエタン等のエーテ
ル類等の溶媒中、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム等の無
機塩基又はイソプロピルアミン、t−ブチルアミン等の
有機塩基の存在下に、好ましくは室温又はその付近の温
度条件下に行なわれる。原料化合物の使用割合は限定的
ではないが、通常イミン化合物(III)に対して、トシ
ルメチルイソシアニド(IV)を少なくとも等モル量、好
ましくは約1〜1.5倍モル量及び塩基性化合物を少なく
とも等モル量、好ましくは約2〜3倍モル量用いるのが
よい。尚原料とするイミン化合物(III)は、対応する
アルデヒド類とシトロネリールアミンとの反応により得
られる。
上記反応式−2に示す方法は、前記反応式−1に示す方
法に比し、異性体副生のおそれがなく、目的物をより高
収率で収得でき、好ましい。反応終了後、目的物は通常
の分離、精製手段により単離することができる。
かくして得られる一般式(I)で表わされる本発明化合
物は、いずれも抗幼若ホルモン活性(抗JH活性、早熟
活性)作用を有しており、抗JH活性剤として、殊に前
述したようにホルモン系害虫防除剤として有用である。
本発明化合物は、これを上記害虫防除剤として用いるに
当っては、そのままで又は適当な製剤形態、例えば溶
液、乳液、懸濁液、粉末、ペースト、カプセル、顆粒等
に賦形後、通常の方法例えば噴霧、スプレー、撤布等に
より、防除を要求される害虫、それらの生息地、防除を
要求される農作物やその裁培地等に適用される。
上記製剤は公知の方法、例えば本発明化合物を、増量剤
即ち液体又は固体キャリヤー及び必要に応じ液化ガス、
フレオン等の噴射剤、表面活性剤(乳化剤、発泡剤、分
散剤等)等と混合して調製される。液体キャリヤーとし
ては、キシレン、トルエン、ベンゼン、アルキルナフタ
レン等の芳香族炭化水素;クロロベンゼン、クロロエチ
レン、塩化メチレン等の塩素化芳香族又は脂肪族炭化水
素;シクロヘキサン、パラフィン等の脂肪族炭化水素;
鉱油留分;ブタノール、グリコール等のアルコールとそ
れらのエーテル及びエステル;アセトン、メチルエチル
ケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等
のケトン;ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキサ
イド、アセトニトリル、水等の極性の溶剤を例示でき
る。
固体キャリヤーとしては、カオリン、粘土、タルク、チ
ョーク、石英、アタバルジャイト、モンモリロナイト、
珪藻土等の天然鉱物粉末、ケイ酸、アルミナ、ケイ酸塩
等の合成鉱物粉末を例示できる。
乳化剤、発泡剤及び分散剤としては、ポリオキシエチレ
ン−脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン−脂肪アルコ
ールエーテル、アルキルアリールポリグリコールエーテ
ル、アルキルスルホネート、アルキルサルフェート、ア
リールスルホネート、アルブミン加水分解生成物、リグ
ニン、スルフィット廃液、メチルセルロース等を例示で
きる。
本発明化合物は、また他の殺虫剤等の活性化合物と併用
できる。
該活性化合物としては次に示すものが含まれる。
3−アリル−2−メチルシクロペンタ−2−エン−4
−オン−1−イル dl−シス/トランス−クリサンテ
マート(一般名アレスリン) 3−アリル−2−メチルシクロペンタ−2−エン−4
−オン−1−イル dl−シス/トランス−クリサンテマ
ート(商品名ピナミンフォルテ;住友化学工業株式会社
製) d−3−アリル−2−メチルシクロペンタ−2−エン
−4−オン−1−イル d−トランス−クリサンテマー
ト(商品名エキスリン:住友化学工業株式会社製) 3−アリル−2−メチルシクロペンタ−2−エン−4
−オン−1−イル d−トランス−クリサンテマート
(一般名バイオアレスリン) N−(3,4,5,6−テトラヒドロフタリミド)−メチル
dl−シス/トランス−クリサンテマート(一般名フタ
ルスリン) 5−ベンジル−3−フリルメチル d−シス/トラン
ス−クリサンテマート(一般名レスメトリン) 2−メチル−5−(2−プロパギル)−3−フリルメ
チル クリサンテマート(一般名フラメトリン) 3−フェノキシベンジル 2,2−ジメチル−3−
(2′,2′−ジクロロ)ビニルシクロプロパンカルボ
キシレート(一般名ペルメトリン) 3−フェノキシベンジル d−シス/トランス−クリ
サンテマート(一般名フェノトリン) α−シアノ−3′−フェノキシベンジル α−イソプ
ロピル−4−クロロフェニルアセテート(一般名フェン
バレレート) 0,0−ジメチル 0−(2,2−ジクロロ)ビニル
ホスフェート(DDVP) 0,0−ジメチル 0−(3−メチル−4−ニトロフ
ェニル)チオノフォスフェート(スミチオン) 0,0−ジエチル 0−2−イソプロピル−4−メチ
ル−ピリミジル−(6)−チオフォスフェート(ダイアジ
ノン) 0,0−ジメチル S−(1,2−ジカルボエトキシ
エチル)−ジチオフォスフェート(マラソン) ο−イソプロポキシフェニル メチルカーバメート
(バイゴン) 0−(4−ブロモ−2,5−ジクロロフェニル)
0,0−ジメチルホスホロチオエート(ブロモフォス) 一般に製剤は0.1〜95%(重量%、以下同じ)、好まし
くは0.5〜90%の本発明化合物を含有している。この製
剤は、実際の適用に当っては更に希釈することができ、
本発明化合物の濃度は、広い範囲にわたって変化させる
ことができ、一般的には、0.0001〜10%、好ましくは0.
01〜1%とすることができる。
本発明化合物により防除できる害虫は、ホルモンにより
その発育及び生殖を支配されるものである限り何ら限定
はなく、各種の昆虫類、ダニ類、線虫類の他、人蓄に害
を与える節足動物のすべてを含んでいる。
上記害虫の代表例を以下に挙げる。
鱗翅目(Lepidoptera)の害虫にはコナガ(Plutella ma
culipennis)、コーヒーモンシロモリガ(Leucoptera c
offeella)、リンゴスガ(Hyponomeuta malinellus)、
リンゴヒメシンク(Argyresthia conjugella)、パクガ
(Sitotroga erealella)、フトリマエア オペルキュ
レラ(Phthorimaea operculella)、アミメナミシヤ(C
apua reticulana)、テングハマキ(Sparganohis pille
riana)、カコエイア ムリナーナ(Cacoecia murinan
a)、トルトリックス ビリナ(Tortrix viridana)、
ブドウホソハマキ(Clysia ambiguella)、エセトリア
ブオリアナ(Evetria buoliana)、ポリクロシス ボ
トラナ(Polychrosis botrana)、シイデア ポモネー
ラ(Cydia pomonella)、ラスペイレシア モレスタ(L
aspeyresia molesta)、ラスペレイシア フネブラネ
(L.funebrana)、アワノメイガ(Ostrinia nubilali
s)、ロクソステゲ ステイクテイカリス(Loxostege s
ticticalis)、エフェステイア ヒューニエラ(Ephest
ia kuehniella)、ニカメイガ(Chilo suppressali
s)、ハチノスツヅリガ(Galleriamellonella)、オビ
カレハ(Malacosoma neustria)、デンドロリムスピニ
(Dendrolimus pini)、サマトポニア ピテイオカンパ
(Thaumatopoea pitycampa)、アトモンヒロズコガ(Ph
alera bucephala)、ナミスジフュナミシャク(Cheimat
obia brumata)、ヒペルニア デホリアリア(Hibernia
defoliara)、ブパルス ピニアラス(Bupalus piniar
us)、アメリカシロヒトリ(Hyphantria cunea)、カブ
ラヤガ(Agrotis segetum)、ヒトテンケンモン(Agrot
is ypsilon)、ヨトウガ(Barathra brassicae)、ムラ
サキミツボシキリガ(Cirphis unipuncta)、ハスモン
ヨトウ(Prodenia litura)、シロイチモジョトウ(Lap
hygma exigua)、パノリスフランメーア(Panolis flam
mea)、ペニモンアオリンガ(Earias insulana)、キン
ウワパ(Plusia gamma)、アラパマ アルギラセア(Al
abama argillacea)、カシワマイマイガ(Lymantria di
spar)、マイマイガ(Lymantria monacha)、モンシロ
チョウ(Pieris brassicae)、エゾシロチョウ(Aporia
crataegi)が属する。
鞘翅目(Coleoptera)の目にはセマダラコガネ(Blitop
haga undata)、メラノタス コムニス(Melanotus com
munis)、ルモニウム カリフォルニカス(Limonius ca
lifornicus)、コメツキ(Agriotes lineatus)、カバ
イロコメツキ(Agriotes obscurus)、ナガタムシ(Agr
ilus sinuatus)、マリゲテス アネメース(Maligethe
s aneneus)、アトマリア リネアリス(Atomaria line
aris)、ニジュウヤホシテントウ(Epilachna yarivest
ris)、ウスチャコガネ(Phyllopertha horticola)、
マメコガネ(Popillia japonica)、コフキコガネ(Mel
olontha melolontha)、メロロンタ ヒポカスタニ(Me
lolontha hippocastani)、アミフィマラス ソルステ
ィティアリス(Amphimallus solstitialis)、クビナガ
ハムシ(Crioceris aspargi)、クボホソハムシ(Lama
malanopus)、レプティオナルサ デセンリネアータ(L
eptinotarsa decemlineata)、ダイコンハムシ(Phaedo
n cochleariae)、ノミハムシ(Phyllotreta memoru
m)、トビハムシ(Chaetocnma tibialis)、ナスノミハ
ムシ(Psylloides chrysocephala)、ディアブロチカ12
−パンクラタ(Diaorotica 12-punctaia)、ヒメジンガ
サ(Cassida nebulosa)、ダイズゾウムシ(Bruchus le
ntis)、ソラマメゾウムシ(Bruchus pisorum)、チビ
コフキゾウムシ(Sitona lineatus)、オチオリンカス
サンタス(Otiorrtynchus sulcatus)、オティオリン
カス オバタス(Otiorrhynchus oyatus)、ヒコピエス
アピエティス(Hylobies abietis)、ビイクティスカ
ス ペチュラエ(Byctiscus betulae)、アンソノムス
ポモラム(Anthonomus pomorum)、オオフタオビキョ
ウト(Anthonomus grandis)、アオキノコヨトウ(Ceut
horrhynchus assimilis)、ソイソリーヌカス ナピ(C
authorrhynchus napi)、シトフィラス グラナリア(S
itophilus granaria)、マイマイガ(Anisandrus dispa
r)、イプス テイポグラファス(Ips typographus)、
ブラストファガス ピニペルダ(Blastophagus piniper
da)が属する。
双翅目(Diptera)の目にはリコリア ペクトラリス(L
ycoria pectoralis)、マイエティ オラデストラクタ
ー(Mayetiola destructor)、カラマツメタマバエ(Da
syneura brassicae)、マバエ(Contarinia tritic
i)、イネクダアザミウマ(Haplodiplosis squstri
e)、ティプラ パルドサ(Tipula paludosa)、ティプ
ラ オレラセア(Tipula oleracea)、ウリミバエ(Dac
us cucurbitae)、ミカンバエ(Dacus oleae)、セラテ
ィティス カピタタ(Ceratitis capitata)、ラゴレテ
ィス セラシー(Rhagoletis cerasi)、ラゴレティス
ポマネラ(Rhagoletis pomanella)、アナトレファ
ルーデンス(Anatrepha ludens)、オツシネラ フリッ
ト(Oscinella frit)、フォルビア コアラクタタ(Ph
orbia coaractata)、フォルビア アンティカ(Phorbi
a antiqua)、ハコペモグリハナバエ(Phorbia brasst
i)、アカザモグリハナバエ(Pegomya hyoscyami)、ア
ノフェレス マクリペニス(Anopheles maculipenni
s)、キュレックス ピピエンス(Culex pipiens)、ア
エデスアエジプティー(Aedes aegypti)、アエデス
ベクサンス(Aedes vexans)、タバナス ボビヌス(Ta
banus bovinus)、ティプラ パルドサ(Tipula paludo
sa)、イエバエ(Musca domestica)、ファニア カリ
キュラリス(Fannia canicularis)、ムツシナ スタビ
ュランス(Muscina stabulans)、グロシナ モルシタ
ンス(Glossina morsitans)、エストラス オシス(Oe
strus ocis)、クリソミヤ マセラリア(Chryso
mya macellaria)、クリソミヤ ホミニ
ボラックス(Chrysomya hominivorax)、ルシリア キ
ュプリナ(Lucilia cuprina)、ルシリア セリカータ
(Lucilia sericata)及びヒポデルマ リネアータ(Hy
poderma lineata)が属する。
膜翅目(Hymenoptera)の目にはカブラハバチ(Athalia
rosae)、ハプロカンパ ミヌタ(Haplocampa minut
a)、ヒメアリ(Monomorium pharaonis)、ソレノプシ
ス ジェミナータ(Solenopsis geminata)、アタ ア
テクスデンス(Atta sexdens)が属する。
異翅亜目(Heteroptera)に目にはミナミアオカメムシ
(Nezara viridula)、チャイロカメムシ(Eurygaster
integriceps)、ビリソウス ロイコプテラス(Blissus
leucopterus)、アカホシカメムシ(Dysdercus cingul
atus)、ディスデルカス インターメデアス(Dysdercu
s intermedius)、ピエズマ カドラータ(Piosma quad
rata)、メクラガメ(Lygus pratensis)が属する。
同翅亜目(Homoptera)の目にはウシウンカ(Perkinsie
lla saccaricida)、トビイロウンカ(Nilaparvata lug
ens)、マツヒメヨコバイ(Empoasca fabae)、リンゴ
キジラミ(Psyllamali)、ナシキジラミ(Psylla pir
i)、トリアロイロデス バポラリオラム(Trialeurode
s vaporariorum)、アフィス ファベエ(Aphis faba
e)、リンゴアブラムシ(Aphis pomi)、ニワトコアブ
ラムシ(Aphis sambuci)、アフィジュラ ナスティユ
ルラウス(Aphidula nasturlaus)、セロシア ゴシイ
ピア(Cerosipha goypii)、サパフィス マリ(Sappap
his mali)、サパフィス マラ(Sappaphis mala)、ネ
アブラムシ(Dysaphis radicola)、ブラキカンダス
カルドイ(Brachycaudus cardui)、ダイコンアブラム
シ(Brevicoryne brassicae)、ホツブイポアブラムシ
(Phorodon humuli)、ムギクビレアブラムシ(Rhopalo
myzus ascalonicus)、ミゾデス ペルシサエ(Myzodes
persicae)、ミズス セラシー(Myzus cerasi)、シ
サウラコルサム プソイドソラミ(Dysaulacorthum pse
udosolami)、ヒゲナガアブラムシ(Acyrthosiphon ono
brychis)、マクロシフォン ロザエ(Macrosiphon ros
ae)、ソラマメヒゲナガアブラムシ(Megoura vicia
e)、シゾネウラ ラヌギノサ(Schizoneura lanuginos
a)、ペンフィグスブルサリウス(Pemphigus bursariu
s)、ドレイフシア ノルドマニアネア(Dreyfusia nor
dmannianae)、ドレイフシア ピセア(Dreyfus
ia piceae)、ミキカサアブラムシ(Adelges
laricis)、ブドウネアブラムシ(Viteus vitifolii)
が属する。
等翅目(Isoptera)の目にはレティキュテルメス ルシ
フガス(Reticulitermes lucifugus)、カロテルメス
フラビコリス(Calotermes flavicollis)、ロイコテル
ミス フラピペス(Leucotarmes flavipes)、テルメス
ナタレンシス(Termes natalensis)が属する。
直翅目(Orthoptera)の目にはフォルフィキューラ オ
ウリキュラリア(Forficula auricularia)、アチタ
ドメスチカ(Acheta domestica)、グリーロタプラ グ
リーロタプラ(Gryllotalpa gryllotalpa)、タツキシ
ネス アシナモラス(Tachycines asynamorus)、ロカ
スタ ミグラトリア(Locusta migratoria)、スタウロ
ノタス マロッカナス(Stauronotus maroccanus)、シ
ストセルカ ペレグリナ(Schistocerca peregrina)、
ノマダクリス セプテンファッシァータ(Nomadacris s
eptemfasciata)、メラノプラス スプレタス(Melanop
lus spretus)、メラノプラス フェムールールブラム
(Melanoplus femurrubrum)、ブラタ オリエンタリス
(Blatta orientalis)、チャバネゴキブリ(Blattella
germanica)、ペリプラネタ アメリカーナ(Periplan
eta americana)、ブラベラ ジガンテア(Blabera gig
antea)が属する。
ダニ目(Acarina)には、イエダニ(Ornithonyssus bac
oti)、ワクモ(Dermanyssus gallinae)、トリサシダ
ニ(Ornithonyssus sylviarum)、ハエダニ(Macrochel
es muscaedomesticae)、アカツツガムシ(Trambicula
akamushi)、タテツツガムシ(Trombicula scutellari
s)、ケナガコナダニ(Tyrophagus putrescentiae)、
サトウダニ(Carpoglyphus lactis)、ホシカダニ(Hos
hikadania konoi)、コナヒョウヒダニ(Dermatophagoi
des farinae)、ロシアヒョウヒダニ(Dermatophagoide
s scheremetewskyi)の他ツメダニ類、ハダニ類、ホコ
リダニ類、シラミダニ類、ニクダニ類、ササラダニ類、
ヒワダニ類、ツツハラダニ類が属する。
円虫類としては根状虫線虫、即ちメロイドギネ インコ
グニイタ(Meloidogyne incognita)、メロイドギネ
パプラ(M.hapla)、メロイドギネ ジャパニカ(M.jav
anica)、包嚢形成線虫即ちヘテロデラ ロストキエン
シス(Heterodera rostochiensis)、ヘテロデラ サッ
チィー(H.schachtii)、ヘテロデラ アベナ(H.avena
e)、ヘテロデラ グリシネス(H.glycines)、ヘテロ
デラ トリフォリー(H.trifolii)、幹及び葉線虫即ち
ジチレンカス ディプサシ(Ditylenchus dipsaci)、
ジチレンカス デストラクター(D.destructor)、プラ
チレンカス ネグレクタス(Pratylenchus neglectu
s)、プラチレンカス ペネトランス(P.penetrans)、
プラチレンカス グッディー(P.goodeyi)、プラチレ
ンカス クルビタタス(P.curvitatus)、チレンコーリ
ンカス ドビウス(Tylenchorhynchus dubius)、チレ
ンコーリンカス クレイトニ(T.claytoni)、ロチレン
カス ロブスタス(Rotylenchus robustus)、ヘリロコ
チレンカス ムルチシンタス(Heliocotylenchus multi
cinctus)、ラドフォラス シミリス(Rodopholus simi
lis)、ペロノライムス ロンジカウダタス(Belonolai
mus longicaudatus)、ロンジドラス エロンガタス(L
ongidorus elongatus)、トリコドラス プリミティブ
ス(Trichodorus primitivus)が属する。
実施例 以下本発明を更に詳細に説明するため、本発明化合物の
製造例を実施例として挙げ、次いで試験例を挙げる。
実施例1 1−シトロネリール−5−(1−ナフチル)イミダゾー
の製造 0.01モルの水素化ナトリウムを含む乾燥ジメチルホルム
アミド15mlに、等モル量の4−(1−ナフチル)イミダ
ゾールを加え、室温下攪拌溶解させる。1時間後、0.01
2モルのシトロネリール メシレートを加え、更に室温
で10時間攪拌を続ける。次いで反応液に水を加え、生成
物をエーテル抽出する。エーテル層を食塩水で洗浄し、
無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下に溶媒を留去し、
残留物をシリカゲルのカラムクロマトグラフィーにて精
製する。溶出は最初ヘキサン−エーテル(2:1)で、
続いてヘキサン−エーテル(1:1)で、最後にエーテ
ルで行なう。ヘキサン−エーテル(1:1)に目的物の
異性体が溶出され、目的物はエーテルで溶出される。溶
出液より溶媒を減圧留去して標記化合物を得る。
核磁気共鳴スペクトル(H−NMR)分析結果 CDCl3中、TMSを内部標準物質として用いた結果を第1図
に示す。
実施例2 1−シトロネリール−5−(1−ナフチル)イミダゾー
の製造 シトロネリールアミン0.007モル及び1−ナフトアルデ
ヒド0.007モルをジクロロメタンに溶解し、無水硫酸マ
グネシウム0.3モルの存在下、3時間加熱還流する。硫
酸マグネシウムを去後、液を減圧濃縮する。得られ
たイミン化合物を乾燥メタノールに溶解し、該溶液に無
水炭酸カリウム0.02モルを加え、次いでP−トルエンス
ルホニルメチルイソシアニド(TosMIC)0.01モルをゆっ
くり加え、室温で1日攪拌する。反応混合物より溶媒を
減圧留去し、残渣をエーテル抽出する。エーテル層を食
塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下に
溶媒を留去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーにて精製する。溶出は最初ヘキサン−エーテル
(2:1)で行ない、続いてエーテルで行なう。目的物
はエーテルで溶出され、該液より溶媒を減圧留去して標
記化合物を得る。収率4.2% H−NMR分析結果(CDCl3、TMS): 第1図(実施例1で得た化合物のそれ)と完全に一致し
た。
実施例3 1−シトロネリール−5−(2−ナフチル)イミダゾー
の製造 1−ナフトアルデヒドに代え、2−ナフトアルデヒドを
用い、実施例2と同一操作を行なうことにより、標記化
合物を得る。収率5.9% H−NMR分析結果(CDCl3、TMS): 第2図に示す。
実施例4 1−シトロネリール−5−(2−ピリジル)イミダゾー
の製造 1−ナフトアルデヒドに代え、2−ピリジンカルバアル
デヒドを用い、実施例2と同一操作を行なうことにより
標記化合物を得る。収率2.1% H−NMR分析結果(CDCl3、TMS): 第3図に示す。
実施例5 1−シトロネリール−5−(4−ピリジル)イミダゾー
の製造 1−ナフトアルデヒドに代え4−ピリジンカルバアルデ
ヒドを用い、実施例2と同一操作を行なうことにより、
標記化合物を得る。収率2.9% H−NMR分析結果(CDCl3、TMS): 第4図に示す。
実施例6 1−シトロネリール−5−(2−フラニル)イミダゾー
の製造 1−ナフトアルデヒドに代え、フルフラールを用い、実
施例2と同一操作を行なうことにより標記化合物を得
る。収率4.6% 1H−NMR分析結果(CDCl3、TMS): 第5図に示す。
実施例7 1−シトロネリール−5−(2−チエニル)イミダゾー
の製造 1−ナフトアルデヒドに代え、2−チオフェンカルバア
ルデヒドを用い、実施例2と同一操作を行なうことによ
り、標記化合物を得る。収率1.7% H−NMR分析結果(CDCl3、TMS): 第6図に示す。
実施例8 1−シトロネリール−5−(3−チエニル)イミダゾー
の製造 1−ナフトアルデヒドに代え、3−チオフェンカルバア
ルデヒドを用い、実施例2と同一操作を行なうことによ
り標記化合物を得る。収率11% H−NMR分析結果(CDCl3、TMS): 第7図に示す。
〔抗JH活性試験〕
桑葉を与えて室内飼育した家蚕(Bombyx mori)の3令
又は4令起蚕幼虫(それぞれ脱皮後0〜8時間以内のも
の)に、アセトンで所定濃度に希釈した本発明化合物
(試供薬液)を、個体当り1〜4μlあて腹部背面に滴
下処理した。処理後直ちに各幼虫をプラスチックケース
に移し、桑葉を与えて営繭するまで飼育した。抗JH活
性は、5令脱皮を経ずに、4令幼虫期で営繭を開始する
個体(早熟幼虫)の出現率(%)で評価した。尚各試供
薬液当りの試験個体数は20とした。また、試供薬液に代
えアセトンを用いた対照区は、すべて5令脱皮後営繭し
た。
3令起蚕幼虫についての結果を下記第1表に、また4令
起蚕幼虫についての結果を下記第2表に夫々示す。
上記第1表及び第2表より、本発明化合物は総じて抗J
H活性を有しており、特に実施例2、6及び7で得られ
る化合物は協力は抗JH活性を有することが判る。
また実施例2で得た化合物につき、その活性がJH作用
物質であるメソプレンにより抑制されるか否かを検討し
た所、該メソプレンにより完全に抑制された。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は夫々本発明化合物の核磁気共鳴スペク
トル分析図である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 409/04 233 8829−4C

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 〔式中Rはナフチル基、ピリジル基、フリル基又はチエ
    ニル基を示す。〕 で表わされる1−シトロネリール−5−置換イダゾール
    類。
  2. 【請求項2】一般式 〔式中Rはナフチル基、ピリジル基、フリル基又はチエ
    ニル基を示す。〕 で表わされるイミダゾール化合物と一般式 〔式中R′はメシルオキシ基又はハロゲン原子を示
    す。〕 で表わされるシトロネロール誘導体とを反応させること
    を特徴とする一般式 〔式中Rは上記に同じ。〕 で表わされる1−シトロネリール−5−置換イミダゾー
    ル類の製造方法。
  3. 【請求項3】一般式 〔式中Rはナフチル基、ピリジル基、フリル基又はチエ
    ニル基を示す。〕 で表わされるイミン化合物と、トシルメチルイソシアニ
    ドとわ反応させることを特徴とする一般式 〔式中Rは上記に同じ。〕 で表わされる1−シトロネリール−5−置換イミダゾー
    ル類の製造方法。
  4. 【請求項4】一般式 〔式中Rはナフチル基、ピリジル基、フリル基又はチエ
    ニル基を示す。〕 で表わされる1−シトロネリール−5−置換イミダゾー
    ル類を有効成分として含有する抗幼若ホルモン活性剤。
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Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Agric.Biol.Chem.第47巻第4号(1983)第921−923頁

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