JPH0645989B2 - スクリ−ン併設のシャッタ−装置 - Google Patents

スクリ−ン併設のシャッタ−装置

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JPH0645989B2
JPH0645989B2 JP13587387A JP13587387A JPH0645989B2 JP H0645989 B2 JPH0645989 B2 JP H0645989B2 JP 13587387 A JP13587387 A JP 13587387A JP 13587387 A JP13587387 A JP 13587387A JP H0645989 B2 JPH0645989 B2 JP H0645989B2
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毅▲彦▼ 山本
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東洋シャッター株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、装飾用の写真や絵画、文字、模様、その他宣
伝広告などを貼付又はプリントしたスクリーン併設のシ
ャッター装置に関するものである。
〔従来の技術〕
閉塞下にあるシャッターカーテンを宣伝広告用や装飾用
の壁画に利用するための技術として、巻き取り並びに巻
き戻し自在なシャッターカーテンの下部座板にスクリー
ンの下端部を連結して、シャッターカーテンの閉塞下に
おいて、このシャッターカーテンの前面または背面に前
記スクリーンを展張させる技術がある。
上記スクリーンの下端部をシャッターカーテンの下部座
板に連結するのに従来は、第5図に示すように、最下部
のスラット31に連設される下部座板32を、シャッターカ
ーテン33の内外方向において第1の分割座板体34と第2
の分割座板体35とに二分割し、詳しくは、スクリーン36
に当接する押圧具37を逆L字状の折曲板部に備えさせて
第1の分割座板体34を形成すると共に、スラット連結板
38の止着用板部35aと前記第1の分割座板体34に対する
連結用板部35bを下部水平板部35cの縁部に折曲連設して
第2の分割座板体35を形成し、そして、一方の第2の分
割座板体35に、第1分割座板体34とによってスクリーン
36の下端部を連結するための連結部39を設けて、もっ
て、補強用心材40を挿通保持させたスクリーン36の下端
部を前記連結部39に係止させ、かつ、ビス41を介して前
記第1の分割座板体34を前記第2の分割座板体35の連結
用板部35bに連結することで、前記スクリーン36の下端
部をシャッターカーテン33の下部座板32に連結してい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記のスクリーン36は、例えば風景写真や絵
画など季節にマッチした図柄をプリントしたものにあっ
ては、時節遅れにならないように季節の変り目に交換さ
れるのが一般的であり、あるいは、宣伝広告をプリント
したものでは、やはり広告期間に応じて交換され、その
他、スクリーン36の破損や汚れが目立つようになった場
合にも交換が行われる。
このスクリーン36の交換に際して、前記下部座板32の第
1の分割座板体34を第2の分割座板体35から取り外して
スクリーン下端部の連結を解除し、かつ、交換したスク
リーン36の下端部を連結具39に係止させると共に、第1
の分割座板体34を第2の分割座板体35に再びビス41で連
結するのであるが、スクリーン交換の都度、多数のビス
41を弛めたり締め込んだりする操作が必要で手間がかか
り、かつこの時、ビス41のドライバー係止溝やスパナ係
合頭部を傷めてしまうと、このビス41の取り外しが困難
になる。
特に、このビス41を備えている下部座板32はシャッター
カーテン33の最下部に位置し、雨水などに晒され易い状
況下にあることから、その湿気の影響でビス41が早期に
腐食し易く、このように腐食するとビス41の取り外しが
極めて困難となり、下部座板32に対するスクリーン下端
部の脱着を迅速かつ簡易に行う上で改善の余地があった
のである。
本発明は、上記の実情に鑑みて案出されたものであっ
て、上記の不都合を一切伴うことなく、前記下部座板に
対するスクリーン下端部の脱着を極めて簡易かつ迅速に
行える技術を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本発明は、巻き取り並びに
巻き戻し自在なシャッターカーテンの下部座板に、この
シャッターカーテンの前面または背面に展張されるスク
リーンの下端部を連結して成るスクリーン併設のシャッ
ター装置において、前記下部座板をシャッターカーテン
の内外方向で二つの分割座板に分割すると共に、弾性変
形によって互いに係合離脱自在な係止体と被係止体を分
割座板に連設して、前記二つの分割座板を互いに連結な
らびに連結解除可能に構成し、かつ、一方の分割座板の
立ち上がり分割板部に、他方の分割座板の立ち上がり分
割板部とによってスクリーン下端部の上方への抜け出し
を阻止する係止連結部を連設した点に特徴がある。
〔作用〕
上記の特徴構成によれば、係止体と被係止体との係合を
弾性変形によって離脱させて、二つの分割座板の連結を
解除させることで、前記係止連結部に対するスクリーン
下端部の係止連結が解除され、延ては、シャッターカー
テンの下部座板に対するスクリーン下端部の連結が解除
される。
一方、係止連結部にスクリーンの下端部を係止させつ
つ、係止体と被係止体とを弾性変形によって係合させ
て、二つの分割座板を連結させることで、前記係止連結
部と他方の分割座板の立ち上がり分割板部とによって、
スクリーン下端部の上方への抜け出しを阻止する状態
で、前記シャッターカーテンの下部座板に対するスクリ
ーン下端部の係止連結が達成される。
即ち、係止体と被係止体との弾性的な係合離脱による二
つの分割座板の連結ならびに連結解除の簡単な操作によ
って、シャッターカーテンの下部座板に対するスクリー
ン下端部の係止連結と、その連結の解除とが簡易に達成
されるのである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、第
2図はスクリーン装置Aを併設したシャッター装置Bの
左半分を示し、シャッター装置Bは次のように構成され
ている。
即ち、建屋開口部1の側壁2にガイドレール3を埋設す
ると共に、多数のスラット4…と下部座板5を相対回動
自在に連結して成るシャッターカーテン6を、前記ガイ
ドレール3に沿わせて昇降自在に設け、かつ、このシャ
ッターカーテン6を上方に巻き取るためのカーテン巻き
取り装置(ケース7に内蔵された巻き取りドラム8と駆
動機構9などで構成されている。)10を設けて成る。
一方、前記スクリーン装置Aは、装飾用の写真や絵画、
文字、模様、その他宣伝広告などを貼付又はプリントし
た可撓性のスクリーン11と、このスクリーン11を上方に
巻き取るためのドラム12から成り、かつ、前記ドラム12
をスクリーンケース13に内蔵すると共に、前記スクリー
ン11の下端部を前記シャッターカーテン6の下部座板5
に連結してある。
そして、前記シャッター装置Bとスクリーン装置Aの各
巻き取りドラム8,12は、前記シャッターカーテン6と
スクリーン11を同期開閉させるように連動されていて、
前記シャッターカーテン6の閉塞下において、このシャ
ッターカーテン6の前面側に前記スクリーン11が展張さ
れる(背面側に展張される場合もある。)ように構成さ
れている。
第1図に示すように、前記下部座板5は、合成樹脂材料
やアルミニウム等の金属材料による成型品であって、下
端板部14とこれに立設の立ち上がり板部15とをスクリー
ン11の内外方向で二分割した第1の分割座板16と第2の
分割座板17とから成る。
詳しくは、前記第1の分割座板16は、下端分割板部14a
の分割端部近くに立ち上がり分割板部15aを連設すると
共に、この立ち上がり分割板部15aの上端部に、最下部
のスラット4を連結するためのスラット連結部18とスク
リーン当接部材19とを連設し、更に、前記立ち上がり分
割板部15aに対してそれのスクリーン当接部材19の下部
側近傍に、前記スクリーン11を係止連結するための係止
連結部20を連設すると共に、前記立ち上がり分割板部15
aの係止連結部20の下方近傍と下端分割板部14aとに、第
2の分割座板17側に向けて突出する係止用板部21〜23を
連設し、かつ、この係止用板部21〜23の突出端にフック
状の係止体aを設けて成る。
第2の分割座板17は、下端分割板部14bの分割端部近く
に立ち上がり分割板部15bを連設すると共に、前記第1
の分割座板16の上方2個の係止用板部21,22間に入り込
むシャッターカーテン開閉操作用の手掛け溝部24を、前
記立ち上がり分割板部15bに形成し、かつ、この手掛け
溝部24を形成する上下の板部29,29と前記係止用板部23
に相対応する板部25の夫々に、前記係止用板部21〜23を
弾性変形させて係止体aに係合する被係止体bを形成す
ると共に、前記下端分割板部14bと手掛け溝部24との間
に、錠26の鍵孔部分26aを突出させる開口cを設け、更
に、前記スクリーン当接部材19と前記係止連結部20との
間に対応位置させる状態で、前記立ち上がり分割板部15
bの上枠部材8bにスクリーン押圧部材27を連設して成
る。
上記の構成によれば、前記スクリーン11の下端部に補強
用の心材28を挿通保持させて、この心材28を挿通保持さ
せたスクリーン下端部を、第1の分割座板16の係止連結
部20に係止連結させつつ、この第1の分割座板16に第2
の分割座板17を当てがって、第2の分割座板17を第1の
分割座板16側に押し込み、前記係止用板部21〜23と溝部
形成用板部29,29及び突出板部25の夫々を弾性変形させ
ながら、前記係止体aに被係止体bを夫々係合させるこ
とで、スクリーン下端部の上方への抜け出しを、当該係
止連結部20と立ち上がり分割板部15bとで阻止する状態
で、前記第1の分割座板16と第2の分割座板17とが一体
に連結されるもので、これによって、前記シャッターカ
ーテン6の下部座板5に対するスクリーン下端部の係止
連結が達成される。
一方、スクリーン11の交換等に際しての下部座板5に対
するスクリーン下端部の係止連結の解除は、次のように
して行われる。
例えば、前記立ち上がり分割板部15bの上端を持って上
枠部材8b側の溝部形成用板部29を下方に押し曲げて、こ
の溝部形成用板部29の被係止体bと係止用板部21の係止
体aとの係合を解除する。
次いでスクリーン押圧部材27を持ち上げて、下部側の溝
部形成用板部29の被係止体bと係止用板部22の係止体a
との係合を解除し、かつ、下部側板部23,25の係止体a
と被係止体bとの係合も解除して、第1及び第2の分割
座板16,17の連結を解除させるのである。
これによって前記係止連結部20に対するスクリーン下端
部の係止連結が解除可能となり、これによってシャッタ
ーカーテン6の下部座板5に対するスクリーン下端部の
連結が解除されることになる。
即ち、係止体aと被係止体bとの弾性的な係合離脱によ
る二つの分割座板16,17の連結ならびに連結解除の簡単
な操作によって、シャッターカーテン6の下部座板5に
対するスクリーン下端部の係止連結と、その連結の解除
とが簡易に達成されるように構成しているのである。
尚、第3図に示すように、例えば前記手掛け溝部24の被
係止体b,b間の板部に、一部の肉厚を薄くする脆弱部
dを設けて、前記係止体aに対する被係止体bの弾性変
形による係合離脱を容易に行わせるように構成するも良
く、かつ、かかる構成を合成樹脂製の第2の分割座板17
に対して実施する場合、例えば、第2の分割座板17の汚
れが目立つようになって、これを別途用意の新品の第2
の分割座板17に交換する際に、前記第2の分割座板17を
前記脆弱部dで折り取ってしまう連結解除の形態をとる
ことができる。
第4図に別実施例の下部座板5を示す。このものは、第
1の分割座板16の立ち上がり分割板部15aの下部側を、
第2の分割座板17の立ち上がり分割板部15b側に突出さ
せると共に、この突出部分とこれに対応する立ち上がり
分割板部15bとに開口cを設けて、この開口cに鍵孔部
分26aを挿通させて錠26を設ける一方、前記第2の分割
座板17の手掛け溝部24に対応する立ち上がり分割板部15
aに小径孔から成る係止体aを形成し、かつ、弾性変形
によって前記係止体aに係合離脱自在な被係止体bを前
記手掛け溝部24の背面に連設して成るもので、その他の
構成は、第2図に示す下部座板5のものと変わりがない
ので、同符号を付してその説明を省略する。
かかる下部座板5における前記被係止体bは、截頭円錐
状の頭部b1をピン体b2に設けると共に、これら頭部b1
ピン体b2にピン軸芯方向の切り込みを形成した形状のも
のであって、この被係止体bを係止体aに押し込むこと
で、当該被係止体bの前記頭部b1が縮径するように弾性
変形し前記係止体aに係合されるもので、これによって
前記第1の分割座板16と第2の分割座板17との連結が達
成される。
そして、前記頭部b1を縮径させるように前記被係止体b
を弾性変形させながら、該被係止体bを押し出すこと
で、第1の分割座板16に対する第2の分割座板17の連結
が解除されるのであり、この両分割座板16,17の連結な
らびに連結の解除によって、シャッターカーテン6の下
部座板5に対するスクリーン下端部の連結ならびに連結
の解除を簡易に行うことができる。
尚、上記の実施例では、スクリーン係止連結部20を第1
の分割座板16側に設けているが、該係止連結部20を第2
の分割座板17側に設けるも良く、あるいは、両分割座板
16,17の夫々に係止連結部20を設けるも良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によるスクリーン併設のシ
ャッター装置においては、スクリーン下端部を連結する
ための下部座板をシャッターカーテンの内外方向で二つ
の分割座板に分割すると共に、弾性変形によって互いに
係合離脱自在な係止体と被係止体を分割座板に連設し
て、前記二つの分割座板を互いに連結ならびに連結解除
可能に構成し、かつ、一方の分割座板の立ち上がり分割
板部に、他方の分割座板の立ち上がり分割板部とによっ
てスクリーン下端部の上方への抜け出しを阻止する係止
連結部を設けた点に特徴がある。
かかる構成によれば、係止体と被係止体との係合を弾性
的に離脱させて、二つの分割座板の連結を解除すること
で、前記係止連結部に対するスクリーン下端部の係止連
結が解除される。
或いは、係止連結部にスクリーンの下端部を係止させ、
かつ、係止体と被係止体とを弾性的に係合させて、分割
座板を互いに連結することで、スクリーン下端部の上方
への抜け出しを阻止する状態で、シャッターカーテンの
下部座板に対するスクリーン下端部の係止連結が達成さ
れる。
即ち、係止体と被係止体との弾性的な係合離脱による二
つの分割座板の連結ならびに連結解除の簡単な操作によ
って、シャッターカーテンの下部座板に対するスクリー
ン下端部の係止連結と、その連結の解除とが簡易に達成
されるもので、分割座板体をビス連結する従来の構成に
比べて、スクリーン下端部の下部座板に対する着脱を、
手間をかけずに簡易かつ迅速に行えるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は連結前の第2の分割座板を仮想線で図示した下
部座板の断面図、第2図はスクリーン装置を併設したシ
ャッター装置の左半分の破断斜視図である。 第3図は第2の分割座板に脆弱部を設けた変形例の下部
座板の断面図、第4図は連結前の第2の分割座板を仮想
線で図示した下部座板の別実施例を示す断面図である。 第5図は従来例の下部座板を示す断面図である。 5……下部座板、6……シャッターカーテン、11……ス
クリーン、15a,15b……立ち上がり分割板部、16,17……
分割座板、20……係止連結部、a……係止体、b……被
係止体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻き取り並びに巻き戻し自在なシャッター
    カーテンの下部座板に、このシャッターカーテンの前面
    または背面に展張されるスクリーンの下端部を連結して
    成るスクリーン併設のシャッター装置において、前記下
    部座板をシャッターカーテンの内外方向で二つの分割座
    板に分割すると共に、弾性変形によって互いに係合離脱
    自在な係止体と被係止体を分割座板に連設して、前記二
    つの分割座板を互いに連結ならびに連結解除可能に構成
    し、かつ、一方の分割座板の立ち上がり分割板部に、他
    方の分割座板の立ち上がり分割板部とによってスクリー
    ン下端部の上方への抜け出しを阻止する係止連結部を連
    設してあることを特徴とするスクリーン併設のシャッタ
    ー装置。
JP13587387A 1987-05-31 1987-05-31 スクリ−ン併設のシャッタ−装置 Expired - Fee Related JPH0645989B2 (ja)

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