JPH0646041B2 - 油圧アクチュエータ可変作動装置 - Google Patents
油圧アクチュエータ可変作動装置Info
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- JPH0646041B2 JPH0646041B2 JP61069515A JP6951586A JPH0646041B2 JP H0646041 B2 JPH0646041 B2 JP H0646041B2 JP 61069515 A JP61069515 A JP 61069515A JP 6951586 A JP6951586 A JP 6951586A JP H0646041 B2 JPH0646041 B2 JP H0646041B2
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Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は可変容量形油圧ポンプの圧油により作動する
油圧アクチュエータの出力と速度とを、外部からの指令
により同時に変化させる油圧アクチュエータ作動装置に
関する。
油圧アクチュエータの出力と速度とを、外部からの指令
により同時に変化させる油圧アクチュエータ作動装置に
関する。
従来の技術 従来から可変容量形油圧ポンプの吐出圧油を油圧切換弁
により切換えて、油圧シリンダ、油圧モータなどのアク
チュエータを作動させるシステムにおいては、油圧ポン
プを駆動する原動機の負荷を、アクチュエータに加わる
負荷圧力の如何にかかわらず、ほぼ、一定に保つことに
より原動機出力を効率よく利用し、かつ合理的なシステ
ムとする方法がとられてきた。
により切換えて、油圧シリンダ、油圧モータなどのアク
チュエータを作動させるシステムにおいては、油圧ポン
プを駆動する原動機の負荷を、アクチュエータに加わる
負荷圧力の如何にかかわらず、ほぼ、一定に保つことに
より原動機出力を効率よく利用し、かつ合理的なシステ
ムとする方法がとられてきた。
例えば、第7図に示す油圧作動システムの回路図におい
て、原動機1により駆動される第1油圧ポンプ2の吐出
圧油は油圧切換弁群Aに流入し、油圧切換弁8,9,1
0,11が切換わると、それらに連なるアクチュエータ
を作動させ、第2油圧ポンプ3の吐出圧油は油圧切換弁
群Bに流入し、油圧切換弁12,13,14,15が切
換わると、それらに連なるアクチュエータを作動され、
またパイロットポンプ4の吐出圧油は油路7を通って各
種操作系の油圧源として使用される。これらの油圧ポン
プのうち、パイロットポンプ4は、常時、定圧、定量の
圧油を発生しているので原動機1に対する負荷は一定で
あり、一方、第1,第2油圧ポンプ2,3は可変容量形
油圧ポンプであって、それぞれに属するアクチュエータ
の負荷圧力が低いときには大量の圧油を吐出して該アク
チュエータの作動速度を早めるが、アクチュエータの負
荷圧力が増大すると吐出油量を減少させるといった方法
により、吐出圧力と油量の相乗積を常時おおむね一定値
に保持し、油圧ポンプ駆動のための吸収動力が一定とな
るよう流量制御弁26,27を設け制御している。
て、原動機1により駆動される第1油圧ポンプ2の吐出
圧油は油圧切換弁群Aに流入し、油圧切換弁8,9,1
0,11が切換わると、それらに連なるアクチュエータ
を作動させ、第2油圧ポンプ3の吐出圧油は油圧切換弁
群Bに流入し、油圧切換弁12,13,14,15が切
換わると、それらに連なるアクチュエータを作動され、
またパイロットポンプ4の吐出圧油は油路7を通って各
種操作系の油圧源として使用される。これらの油圧ポン
プのうち、パイロットポンプ4は、常時、定圧、定量の
圧油を発生しているので原動機1に対する負荷は一定で
あり、一方、第1,第2油圧ポンプ2,3は可変容量形
油圧ポンプであって、それぞれに属するアクチュエータ
の負荷圧力が低いときには大量の圧油を吐出して該アク
チュエータの作動速度を早めるが、アクチュエータの負
荷圧力が増大すると吐出油量を減少させるといった方法
により、吐出圧力と油量の相乗積を常時おおむね一定値
に保持し、油圧ポンプ駆動のための吸収動力が一定とな
るよう流量制御弁26,27を設け制御している。
一般に、このような作動回路では、油圧ポンプの吐出圧
力をP kg/cm2、吐出油量をQl/minとし、そのときの
油圧ポンプの吸収動力をWとすると、 で表わされ、Wの値を一定にするためには、上式のうち
の変数P×Qの値を一定にする必要がある。このことか
ら流量制御弁26,27は、第1,第2油圧ポンプ2,
3の吐出圧力が上昇すれば、その値に反比例して吐出油
量を変化させているが、このときの吐出圧力Pと吐出油
量Qの関係を示す線図が第8図であり、アクチュエータ
の負荷圧力が比較的低いP1またはそれ以下のときは、
最大の吐出油量Q1で運転され、負荷圧力Pが次第に増
大するにつれ吐出油量Qは減少していき、最大吐出圧力
P2に達すると吐出油量Q2となり、前記吸収動力Wの
値が常に、ほぼ一定となるようにすることにより、原動
機1が過負荷とならないよう、また油圧作動システムを
含めて効率的な運転状態が保持されるような、いわゆる
馬力一定運転となるようにしている。更に、第1,第2
油圧ポンプ2,3の吐出側の油路5,6の分岐油路に
は、それぞれリリーフ弁16,17が設けてあり、吐出
回路圧が、アクチュエータの過負荷または何等かの不慮
の原因でP2以上の異常高圧にならないようにしてあ
る。従って、上述の如きアクチュエータ作動回路におけ
る油圧ポンプ2または3の吐出油量はQ1以上およびQ
2以下とはならないと同時に、吐出圧力はP2を越える
ことはできない。
力をP kg/cm2、吐出油量をQl/minとし、そのときの
油圧ポンプの吸収動力をWとすると、 で表わされ、Wの値を一定にするためには、上式のうち
の変数P×Qの値を一定にする必要がある。このことか
ら流量制御弁26,27は、第1,第2油圧ポンプ2,
3の吐出圧力が上昇すれば、その値に反比例して吐出油
量を変化させているが、このときの吐出圧力Pと吐出油
量Qの関係を示す線図が第8図であり、アクチュエータ
の負荷圧力が比較的低いP1またはそれ以下のときは、
最大の吐出油量Q1で運転され、負荷圧力Pが次第に増
大するにつれ吐出油量Qは減少していき、最大吐出圧力
P2に達すると吐出油量Q2となり、前記吸収動力Wの
値が常に、ほぼ一定となるようにすることにより、原動
機1が過負荷とならないよう、また油圧作動システムを
含めて効率的な運転状態が保持されるような、いわゆる
馬力一定運転となるようにしている。更に、第1,第2
油圧ポンプ2,3の吐出側の油路5,6の分岐油路に
は、それぞれリリーフ弁16,17が設けてあり、吐出
回路圧が、アクチュエータの過負荷または何等かの不慮
の原因でP2以上の異常高圧にならないようにしてあ
る。従って、上述の如きアクチュエータ作動回路におけ
る油圧ポンプ2または3の吐出油量はQ1以上およびQ
2以下とはならないと同時に、吐出圧力はP2を越える
ことはできない。
発明が解決しようとする課題 油圧アクチュエータを備えた作業用機械、装置において
は、設計上所要の出力に余裕をもたせた断面積のアクチ
ュエータを使用すると、限度のある吐出油量では、その
作動速度が遅く不経済となるので、一般的には想定し得
る平均的な負荷に見合ったアクチュエータを備え、平準
的な作業において最も効果的に作業を遂行できることを
目標としているが、作業対象物、内容によっては予想外
の負荷が生ずることもあり、このようなときは、その頻
度、大きさなどを勘案して作業条件を変更したり、或は
より大容量の機械、装置に置き換えるなど不経済な対策
をしていた。
は、設計上所要の出力に余裕をもたせた断面積のアクチ
ュエータを使用すると、限度のある吐出油量では、その
作動速度が遅く不経済となるので、一般的には想定し得
る平均的な負荷に見合ったアクチュエータを備え、平準
的な作業において最も効果的に作業を遂行できることを
目標としているが、作業対象物、内容によっては予想外
の負荷が生ずることもあり、このようなときは、その頻
度、大きさなどを勘案して作業条件を変更したり、或は
より大容量の機械、装置に置き換えるなど不経済な対策
をしていた。
例えば、第5図に示す油圧バックホウ40で掘削作業を
行うには、ブーム41、アーム42、バケット43を、
ブームシリンダ44、アームシリンダ45、バケットシ
リンダ46により作動させバケット43の刃先で土砂を
掘削し、掘削場所を変更するときは走行用油圧モータ
(図示なし)により車体を移動させるのであるが、各ア
クチュエータの出力は一般的な土砂の掘削抵抗、走行抵
抗に対しては十分な能力を有しているが、図に例示した
ように土中に想定以上の掘削抵抗を有する玉石47の混
在があったときなど、しかもこの玉石47のみ取除けば
再び当該バックホウ40の能力で十分間に合うようなと
き、運転者の技量と長時間をかけて玉石47の周囲を掘
り起こしたり、或いは衝撃を加えるなどして取除いた
り、さもなくば、更に大形の機械を投入するといった手
段を講じていた。
行うには、ブーム41、アーム42、バケット43を、
ブームシリンダ44、アームシリンダ45、バケットシ
リンダ46により作動させバケット43の刃先で土砂を
掘削し、掘削場所を変更するときは走行用油圧モータ
(図示なし)により車体を移動させるのであるが、各ア
クチュエータの出力は一般的な土砂の掘削抵抗、走行抵
抗に対しては十分な能力を有しているが、図に例示した
ように土中に想定以上の掘削抵抗を有する玉石47の混
在があったときなど、しかもこの玉石47のみ取除けば
再び当該バックホウ40の能力で十分間に合うようなと
き、運転者の技量と長時間をかけて玉石47の周囲を掘
り起こしたり、或いは衝撃を加えるなどして取除いた
り、さもなくば、更に大形の機械を投入するといった手
段を講じていた。
また、第6図に示す深掘りクラムシェルを装備した機械
48で地中に深穴を設営するとき、メインブーム49、
中間ブーム50、アーム51をメインブームシリンダ5
4、中間ブームシリンダ55、アームシリンダ56によ
り作動させ、アーム51の先端にエクステンションビー
ム52を介して取付けたクラムシェルバケット53を所
定の深穴の位置に垂直に降下させ、穴底の土砂をクラム
シェルバケット53で掴み、地上に搬出するのである
が、深穴の掘削深度が進行すればする程エクステンショ
ンビーム52は長く、自重も増大し、規定最大長さとな
るとクラムシェルバケット53で掴んだ土砂を持上げる
だけのアクチュエータ能力はあっても、それほど余裕が
あるものではない。従って穴底に湧水と土砂が泥状化し
た状態では、穴底からバケット53を地切りする瞬間だ
け余分の引上げ力が必要となり、メインブームシリンダ
54、中間ブームシリンダ55、アームシリンダ56な
ど僅かな、しかも短時間だけの能力不足現象が発生する
傾向となるので、より大形の深掘りクラムシェル用本体
を投入せざるを得ない事態も往々にしてある。
48で地中に深穴を設営するとき、メインブーム49、
中間ブーム50、アーム51をメインブームシリンダ5
4、中間ブームシリンダ55、アームシリンダ56によ
り作動させ、アーム51の先端にエクステンションビー
ム52を介して取付けたクラムシェルバケット53を所
定の深穴の位置に垂直に降下させ、穴底の土砂をクラム
シェルバケット53で掴み、地上に搬出するのである
が、深穴の掘削深度が進行すればする程エクステンショ
ンビーム52は長く、自重も増大し、規定最大長さとな
るとクラムシェルバケット53で掴んだ土砂を持上げる
だけのアクチュエータ能力はあっても、それほど余裕が
あるものではない。従って穴底に湧水と土砂が泥状化し
た状態では、穴底からバケット53を地切りする瞬間だ
け余分の引上げ力が必要となり、メインブームシリンダ
54、中間ブームシリンダ55、アームシリンダ56な
ど僅かな、しかも短時間だけの能力不足現象が発生する
傾向となるので、より大形の深掘りクラムシェル用本体
を投入せざるを得ない事態も往々にしてある。
このような問題点に鑑み、本発明は平準的な作業におい
ては標準機械または設備の能力を最大限に生かし、作業
サイクル中において、たまたま発生する通常以上のアク
チュエータ出力の要求に対し短時間、運転者の意志によ
り任意に、これに対応させ、しかも機械・装置に及ぼす
衝撃的過負荷を軽減するような油圧アクチュエータ可変
作動装置を実現することを課題とする。
ては標準機械または設備の能力を最大限に生かし、作業
サイクル中において、たまたま発生する通常以上のアク
チュエータ出力の要求に対し短時間、運転者の意志によ
り任意に、これに対応させ、しかも機械・装置に及ぼす
衝撃的過負荷を軽減するような油圧アクチュエータ可変
作動装置を実現することを課題とする。
課題を解決するための手段 この発明は上記の課題を解決するため、次のような手段
を講じた。すなわち、 イ) 吐出圧力に反比例して吐出油量を増減する機能を
有する流量制御弁を備えた可変容量形油圧ポンプの吐出
圧油を油圧切換弁に供給し、油圧アクチュエータを作動
させる油圧回路において、 ロ) 上記流量制御弁には該自己吐出圧力を信号とし
て、その信号の大きさに逆比例して吐出油量の制限をす
る機能の受信部の他に、外部信号が作用すると該可変容
量形油圧ポンプの最大吐出油量を所定量に制限する機能
を付与する外部信号受信部を設ける。
を講じた。すなわち、 イ) 吐出圧力に反比例して吐出油量を増減する機能を
有する流量制御弁を備えた可変容量形油圧ポンプの吐出
圧油を油圧切換弁に供給し、油圧アクチュエータを作動
させる油圧回路において、 ロ) 上記流量制御弁には該自己吐出圧力を信号とし
て、その信号の大きさに逆比例して吐出油量の制限をす
る機能の受信部の他に、外部信号が作用すると該可変容
量形油圧ポンプの最大吐出油量を所定量に制限する機能
を付与する外部信号受信部を設ける。
ハ) 可変容量形油圧ポンプの吐出側油路に設け、該油
路の圧力が、その回路特有の設定値を超えることのない
ようにするリリーフ弁には、外部信号が作用すると該油
路の設定値を、上記特有の設置値よりも所定値だけ昇圧
させる機能を付与する昇圧指令受信部を設ける。
路の圧力が、その回路特有の設定値を超えることのない
ようにするリリーフ弁には、外部信号が作用すると該油
路の設定値を、上記特有の設置値よりも所定値だけ昇圧
させる機能を付与する昇圧指令受信部を設ける。
ニ) 運転席近くには、自動復帰式のスイッチまたはペ
ダルなど、人為的に操作した間だけパイロット圧などの
外部信号を出力することのできる信号手段を設ける。
ダルなど、人為的に操作した間だけパイロット圧などの
外部信号を出力することのできる信号手段を設ける。
ホ) 上記信号手段から外部信号が出力されると、該外
部信号が前記可変容量形油圧ポンプの流量制御弁の外部
信号受信部と、リリーフ弁の昇圧指令受信部へ同時に通
ずるごとき手段を講ずる。
部信号が前記可変容量形油圧ポンプの流量制御弁の外部
信号受信部と、リリーフ弁の昇圧指令受信部へ同時に通
ずるごとき手段を講ずる。
作 用 運転席近くの自動復帰式のスイッチまたはペダルなどの
信号手段を操作して得られる外部信号が、可変容量形油
圧ポンプの流量制御弁の外部信号受信部と、リリーフ弁
の昇圧指令受信部とへ同時に通じると、可変容量形油圧
ポンプの最大吐出油量は所定量だけ制限され、更にその
ときの吐出圧力に応じて減量されると同時に、該油圧ポ
ンプの吐出側油路のリリーフ弁のリリーフ設定圧力は特
有の設定値よりも所定値だけ昇圧する。
信号手段を操作して得られる外部信号が、可変容量形油
圧ポンプの流量制御弁の外部信号受信部と、リリーフ弁
の昇圧指令受信部とへ同時に通じると、可変容量形油圧
ポンプの最大吐出油量は所定量だけ制限され、更にその
ときの吐出圧力に応じて減量されると同時に、該油圧ポ
ンプの吐出側油路のリリーフ弁のリリーフ設定圧力は特
有の設定値よりも所定値だけ昇圧する。
従って、この吐出圧油で作動するアクチュエータは、信
号手段が操作されている間だけ、その作動速度は遅くな
り、このときアクチュエータに加わる負荷が増大する
と、その負荷圧力に応じた馬力一定運転の下で作動し、
更に負荷が増大すると所定値だけ高い圧油が供給される
ので通常のアクチュエータ出力よりも大きい出力が得ら
れる。従って、この油圧アクチュエータ可変作動装置で
は、瞬時的な過負荷に対し、油圧アクチュエータの能力
を操作手段操作中のみ増大させるとともに、油圧アクチ
ュエータの負荷圧力が小さいときも、その作動速度、す
なわち、油圧ポンプの吐出油量を減少させるので、原動
機が過負荷状態になることを防止するとともに、機体、
作業装置の作動中の衝撃的負荷は軽減される。
号手段が操作されている間だけ、その作動速度は遅くな
り、このときアクチュエータに加わる負荷が増大する
と、その負荷圧力に応じた馬力一定運転の下で作動し、
更に負荷が増大すると所定値だけ高い圧油が供給される
ので通常のアクチュエータ出力よりも大きい出力が得ら
れる。従って、この油圧アクチュエータ可変作動装置で
は、瞬時的な過負荷に対し、油圧アクチュエータの能力
を操作手段操作中のみ増大させるとともに、油圧アクチ
ュエータの負荷圧力が小さいときも、その作動速度、す
なわち、油圧ポンプの吐出油量を減少させるので、原動
機が過負荷状態になることを防止するとともに、機体、
作業装置の作動中の衝撃的負荷は軽減される。
実施例 以下、本発明を最も現実的に利用することの多い油圧シ
ョベルのアクチュエータ作動油圧回路に応用したときを
例にとり説明する。
ョベルのアクチュエータ作動油圧回路に応用したときを
例にとり説明する。
第1図は標準的なクローラ式油圧ショベルに本発明を具
備した電気・油圧回路を示す図で、1は第1油圧ポンプ
2、第2油圧ポンプ3、パイロットポンプ4を駆動する
原動機であり、これらのポンプは何れも、タンク29か
ら油を吸入し、それぞれ、油路5を経て油圧切換弁群A
へ、油路6を経て油圧切換弁群Bへ、および油路7へと
圧油を供給する。油圧切換弁群Aに流入した圧油は左走
行用、アーム第1速用、旋回用、ブーム第2速用の油圧
切換弁8,9,10,11に供給され、該油圧切換弁
8,9,10,11が切換えられているときはそれぞれ
のアクチュエータを作動させ、中立時にはセンタバイパ
ス通路を通り、戻り油は油路36,38を通りタンク2
9に戻り、油圧切換弁群Bに流入した圧油は、右走行
用、ブーム第1速用、バケット用、アーム第2速用の油
圧切換弁12,13,14,15に供給され、該油圧切
換弁13,14,15が切換えられているときは、それ
ぞれのアクチュエータを作動させ、中立時にはセンタバ
イパス通路を通り、戻り油は油路37,38を通ってタ
ンク29に戻る。一方パイロットポンプ4の吐出圧油
は、主として操作系の油圧源となるもので、リリーフ弁
18により所定の圧力に調圧され油路7或は、その分岐
した油路28などにより各操作系用制御機器に導かれ
る。
備した電気・油圧回路を示す図で、1は第1油圧ポンプ
2、第2油圧ポンプ3、パイロットポンプ4を駆動する
原動機であり、これらのポンプは何れも、タンク29か
ら油を吸入し、それぞれ、油路5を経て油圧切換弁群A
へ、油路6を経て油圧切換弁群Bへ、および油路7へと
圧油を供給する。油圧切換弁群Aに流入した圧油は左走
行用、アーム第1速用、旋回用、ブーム第2速用の油圧
切換弁8,9,10,11に供給され、該油圧切換弁
8,9,10,11が切換えられているときはそれぞれ
のアクチュエータを作動させ、中立時にはセンタバイパ
ス通路を通り、戻り油は油路36,38を通りタンク2
9に戻り、油圧切換弁群Bに流入した圧油は、右走行
用、ブーム第1速用、バケット用、アーム第2速用の油
圧切換弁12,13,14,15に供給され、該油圧切
換弁13,14,15が切換えられているときは、それ
ぞれのアクチュエータを作動させ、中立時にはセンタバ
イパス通路を通り、戻り油は油路37,38を通ってタ
ンク29に戻る。一方パイロットポンプ4の吐出圧油
は、主として操作系の油圧源となるもので、リリーフ弁
18により所定の圧力に調圧され油路7或は、その分岐
した油路28などにより各操作系用制御機器に導かれ
る。
また、第1,第2油圧ポンプ2,3は可変容量形油圧ポ
ンプとなっており、吐出圧力を信号とし、その信号の大
きさに逆比例して吐出油量の制限をして動力吸収を一定
に保つ、いわゆる馬力一定性能を付与する機能を有する
第1のパイロット油室Cなる受信部と、外部から外部信
号が作用すると最大吐出油量を所定値だけ減少せしめる
方向に作用力を発揮する第2のパイロット油室Dなる外
部信号受信部とを備えた既知技術を変形した流量制御弁
24,25を有している。この流量制御弁24,25の
2つのパイロット油室C,Dに圧力信号が作用したとき
の第1および第2油圧ポンプの吐出油量の変化を示す図
が第2図であり、パイロット油室Cに油圧ポンプの吐出
圧力がパイロット圧として作用し、その吐出圧力がP1
またはそれ以下のときの吐出油量はQ1であり、吐出圧
力がP1を越えP2になるに従い吐出油量Q1からQ2
へと減少し、更にP2を越え、リリーフ弁22,23の
特有の常用設定圧力以上となると圧油は該リリーフ弁2
2,23でリリーフし油路36,37,38などを通っ
てタンク29へ直接流入していくことは前述の第8図と
同様であるが、第2のパイロット油室Dにのみ外部信号
が作用すると吐出油量Qは、最大吐出油量Q1であった
ものを、それよりも少ないQ3まで制限し、この状態か
ら更に後述のリリーフ弁22,23の設定圧力が一定の
設定地よりも所定値だけ昇圧し得る状態でアクチュエー
タに負荷が増大して、その負荷圧力が上昇していくと第
1のパイロット油室Cの圧力もP2を越えP′となり、
最小吐出油量はQ2よりも少ないQ′へと減少していく
ようになっている。
ンプとなっており、吐出圧力を信号とし、その信号の大
きさに逆比例して吐出油量の制限をして動力吸収を一定
に保つ、いわゆる馬力一定性能を付与する機能を有する
第1のパイロット油室Cなる受信部と、外部から外部信
号が作用すると最大吐出油量を所定値だけ減少せしめる
方向に作用力を発揮する第2のパイロット油室Dなる外
部信号受信部とを備えた既知技術を変形した流量制御弁
24,25を有している。この流量制御弁24,25の
2つのパイロット油室C,Dに圧力信号が作用したとき
の第1および第2油圧ポンプの吐出油量の変化を示す図
が第2図であり、パイロット油室Cに油圧ポンプの吐出
圧力がパイロット圧として作用し、その吐出圧力がP1
またはそれ以下のときの吐出油量はQ1であり、吐出圧
力がP1を越えP2になるに従い吐出油量Q1からQ2
へと減少し、更にP2を越え、リリーフ弁22,23の
特有の常用設定圧力以上となると圧油は該リリーフ弁2
2,23でリリーフし油路36,37,38などを通っ
てタンク29へ直接流入していくことは前述の第8図と
同様であるが、第2のパイロット油室Dにのみ外部信号
が作用すると吐出油量Qは、最大吐出油量Q1であった
ものを、それよりも少ないQ3まで制限し、この状態か
ら更に後述のリリーフ弁22,23の設定圧力が一定の
設定地よりも所定値だけ昇圧し得る状態でアクチュエー
タに負荷が増大して、その負荷圧力が上昇していくと第
1のパイロット油室Cの圧力もP2を越えP′となり、
最小吐出油量はQ2よりも少ないQ′へと減少していく
ようになっている。
また、油路5,6から分岐して設けた前出のリリーフ弁
22,23は通常は、特有の回路圧となるように設定さ
れているが、外部信号が付加して作用すると上記特有の
回路圧の設定値を、所定値だけより高圧に設定がえする
機能のあるパイロット油室Eなる昇圧指令受信部を有す
る既知のリリーフ弁を変形したものである。また、操作
系油圧源の油路7の分岐油路28は、励磁されてG位置
に切換わると該油路28を出口ポートに接続する油路3
9に連通させ、励磁されないでF位置にあるときは油路
28を閉塞し、油路39を油路38を介してタンク29
に通ずる通路を形成する電磁切換弁30に接続されてお
り、該電磁切換弁30は、自動復帰式のスイッチ32が
強制的に閉じられたときのみ電源装置33から通電さ
れ、F位置からG位置へ切換えられるようになってお
り、 さらに、出口ポートに接続された油路39は延長、分岐
して、それぞれ、リリーフ弁22,23の昇圧指令受信
部であるところのパイロット油室E、流量制御弁24,
25の外部信号受信部であるところの第2のパイロット
油室Dに通じている。従って、上記のパイロットポンプ
4、油路28,39,電磁切換弁30、スイッチ32電
源33などでもって、外部信号受信部D、昇圧指令受信
部Eに対する信号発生手段を構成している。
22,23は通常は、特有の回路圧となるように設定さ
れているが、外部信号が付加して作用すると上記特有の
回路圧の設定値を、所定値だけより高圧に設定がえする
機能のあるパイロット油室Eなる昇圧指令受信部を有す
る既知のリリーフ弁を変形したものである。また、操作
系油圧源の油路7の分岐油路28は、励磁されてG位置
に切換わると該油路28を出口ポートに接続する油路3
9に連通させ、励磁されないでF位置にあるときは油路
28を閉塞し、油路39を油路38を介してタンク29
に通ずる通路を形成する電磁切換弁30に接続されてお
り、該電磁切換弁30は、自動復帰式のスイッチ32が
強制的に閉じられたときのみ電源装置33から通電さ
れ、F位置からG位置へ切換えられるようになってお
り、 さらに、出口ポートに接続された油路39は延長、分岐
して、それぞれ、リリーフ弁22,23の昇圧指令受信
部であるところのパイロット油室E、流量制御弁24,
25の外部信号受信部であるところの第2のパイロット
油室Dに通じている。従って、上記のパイロットポンプ
4、油路28,39,電磁切換弁30、スイッチ32電
源33などでもって、外部信号受信部D、昇圧指令受信
部Eに対する信号発生手段を構成している。
なお、19,19′20,20′、21,21′はポー
トリリーフ弁であり、それぞれ、アーム第1速用油圧切
換弁9、ブーム第1速用油圧切換弁13、バケット用油
圧切換弁14が中立位置にあるにもかかわらず、外力に
よりアクチュエータ回路に異常高圧のとじ込み圧力が発
生した場合、各部を保護するためのもので、その設定圧
力は、リリーフ弁22,23のパイロット油室Eに昇圧
指令信号が加えられたときのリリーフ圧力よりも若干高
く設定しておく。
トリリーフ弁であり、それぞれ、アーム第1速用油圧切
換弁9、ブーム第1速用油圧切換弁13、バケット用油
圧切換弁14が中立位置にあるにもかかわらず、外力に
よりアクチュエータ回路に異常高圧のとじ込み圧力が発
生した場合、各部を保護するためのもので、その設定圧
力は、リリーフ弁22,23のパイロット油室Eに昇圧
指令信号が加えられたときのリリーフ圧力よりも若干高
く設定しておく。
次に以上の構成からなる電気・油圧回路の作動について
説明する。
説明する。
第5図または第6図の如き土砂掘削作業において、通常
はスイッチ32を操作せず開路状態、すなわち、パイロ
ット油室D、Eがタンク29に連通状態とし、通常の標
準的な油圧ショベルと同様の力、速度でもって作業を行
うこととなるが、第5図の掘削途中での障害物による突
発的な過大抵抗や第6図における地切りのときなどにお
いて、掘削力、引上げ力が僅かに、しかも短時間だけ必
要になると、スイッチ32を閉じ、電磁切換弁30に通
電すると、該電磁切換弁30はF位置からG位置に切換
わるので、油路7の圧油は油路28、G位置通路、油路
39を通り、リリーフ弁22,23の昇圧指令受信部E
および流量制御弁24,25の外部信号受信部Dに作用
するので、第1、第2油圧ポンプ2,3の吐出油量Qは
第2図のQ1からQ3へと制限される一方、リリーフ弁
22,23の設定圧力は予め設計上、計画した所定値だ
け昇圧可能となるので、その値、すなわち、第2図にお
ける吐出圧力PがP′となるまではリリーフすることな
く、また、油圧アクチュエータの負荷圧力がP2を越え
てP′に近付くにつれ、流量制御弁の作用により吐出油
量もそれに比例して制限され、3馬力一定運転状態で推
移し、遂にはQ′となる。
はスイッチ32を操作せず開路状態、すなわち、パイロ
ット油室D、Eがタンク29に連通状態とし、通常の標
準的な油圧ショベルと同様の力、速度でもって作業を行
うこととなるが、第5図の掘削途中での障害物による突
発的な過大抵抗や第6図における地切りのときなどにお
いて、掘削力、引上げ力が僅かに、しかも短時間だけ必
要になると、スイッチ32を閉じ、電磁切換弁30に通
電すると、該電磁切換弁30はF位置からG位置に切換
わるので、油路7の圧油は油路28、G位置通路、油路
39を通り、リリーフ弁22,23の昇圧指令受信部E
および流量制御弁24,25の外部信号受信部Dに作用
するので、第1、第2油圧ポンプ2,3の吐出油量Qは
第2図のQ1からQ3へと制限される一方、リリーフ弁
22,23の設定圧力は予め設計上、計画した所定値だ
け昇圧可能となるので、その値、すなわち、第2図にお
ける吐出圧力PがP′となるまではリリーフすることな
く、また、油圧アクチュエータの負荷圧力がP2を越え
てP′に近付くにつれ、流量制御弁の作用により吐出油
量もそれに比例して制限され、3馬力一定運転状態で推
移し、遂にはQ′となる。
このことはポンプ駆動用原動機1が、如何なる状況下で
も過負荷とならないことは勿論であるが、特に、アクチ
ュエータに高負荷が加わったとき、その作動速度を負荷
圧力に比例して遅くすることにより、被作動体、本体な
どに加わる動的荷重を軽減し構成部材を強度上保護しつ
つ、かつ、作業装置の能力を効率的に短時間必要に応じ
向上させることができる。
も過負荷とならないことは勿論であるが、特に、アクチ
ュエータに高負荷が加わったとき、その作動速度を負荷
圧力に比例して遅くすることにより、被作動体、本体な
どに加わる動的荷重を軽減し構成部材を強度上保護しつ
つ、かつ、作業装置の能力を効率的に短時間必要に応じ
向上させることができる。
また、第5図に示す玉石47を掘出したり、掘削中の浮
石処理などのとき、バケット43を用い打撃力を加えて
処理することがあるが、負荷圧力が低いので作業装置用
油圧アクチュエータに大量の圧油が供給され、その作動
速度が早くなり、作業装置ならびに本体に対し、耐久性
上の悪影響が生じるが、このとき、油圧ポンプの吐出油
量を、上述のQ1からQ3に制限する処置をしておくこ
とにより、これを回避することができる。
石処理などのとき、バケット43を用い打撃力を加えて
処理することがあるが、負荷圧力が低いので作業装置用
油圧アクチュエータに大量の圧油が供給され、その作動
速度が早くなり、作業装置ならびに本体に対し、耐久性
上の悪影響が生じるが、このとき、油圧ポンプの吐出油
量を、上述のQ1からQ3に制限する処置をしておくこ
とにより、これを回避することができる。
本発明の目的は、一時的にアクチュエータの最大作動速
度を制限し、あわせて作動力を向上させるものであり、
常時使用されるべきものではないから、上記実施例にお
けるスイッチ32は必要の都度、短時間操作し、常時は
開放する形式が望ましい。従って第3図に示す如く、油
圧切換弁操作用の操作レバ34のグリップ35頂部に設
けた押しボタン用自動復帰式のスイッチ32′を採用す
るとよい。また、電磁切換弁30にかえ、上記要件から
逸脱しないものとして第4図に示す足踏みペダル、自動
復帰式の常時閉位置切換弁31を使用してもよい。
度を制限し、あわせて作動力を向上させるものであり、
常時使用されるべきものではないから、上記実施例にお
けるスイッチ32は必要の都度、短時間操作し、常時は
開放する形式が望ましい。従って第3図に示す如く、油
圧切換弁操作用の操作レバ34のグリップ35頂部に設
けた押しボタン用自動復帰式のスイッチ32′を採用す
るとよい。また、電磁切換弁30にかえ、上記要件から
逸脱しないものとして第4図に示す足踏みペダル、自動
復帰式の常時閉位置切換弁31を使用してもよい。
なお、上記実施例では、油圧ショベルのフロントアタッ
チメントの作動システムについて説明したが、本発明は
油圧ショベルに限定されるものではなく、移動式、定置
式の機械装置も含め、油圧アクチュエータにより各種作
業を行うトラクタショベル、破砕機などの建設機械、揚
貸機、運搬機などの産業機械等の油圧アクチュエータ作
動回路にも応用可能なものである。
チメントの作動システムについて説明したが、本発明は
油圧ショベルに限定されるものではなく、移動式、定置
式の機械装置も含め、油圧アクチュエータにより各種作
業を行うトラクタショベル、破砕機などの建設機械、揚
貸機、運搬機などの産業機械等の油圧アクチュエータ作
動回路にも応用可能なものである。
また、この発明の実施例における可変容量形油圧ポンプ
付属の流量制御弁の最大吐出油量制限をする外部信号受
信部ならびにリリーフ弁の設定圧力を所定値だけ上昇さ
せる昇圧指令受信部としてパイロット油室を設け、この
パイロット油室へ供給するパイロット圧油は、電磁切換
弁を含む操作手段により、主回路外の油圧源からの油路
を任意に開閉するようにしたが、このときの信号媒体は
勿論油圧であるが、この発明における信号媒体は単にこ
れに限定するものではなく、同一の作用を発揮できる操
作手段であれば、従来技術の空気式、電気式、機械式、
或はそれらの組合わせによる媒体であっても、何ら差支
えがないことは当然である。
付属の流量制御弁の最大吐出油量制限をする外部信号受
信部ならびにリリーフ弁の設定圧力を所定値だけ上昇さ
せる昇圧指令受信部としてパイロット油室を設け、この
パイロット油室へ供給するパイロット圧油は、電磁切換
弁を含む操作手段により、主回路外の油圧源からの油路
を任意に開閉するようにしたが、このときの信号媒体は
勿論油圧であるが、この発明における信号媒体は単にこ
れに限定するものではなく、同一の作用を発揮できる操
作手段であれば、従来技術の空気式、電気式、機械式、
或はそれらの組合わせによる媒体であっても、何ら差支
えがないことは当然である。
発明の効果 この発明は、運転者の意志により任意に、かつ、容易に
短時間、油圧アクチュエータの低負荷時最大作動速度を
低減し、かつ、その間に油圧アクチュエータの負荷圧力
が、通常の最大値よりも瞬時的に高く要求されるような
作業状態において、その作動速度は負荷圧力の大きさに
応じた速度で運転され、油圧アクチュエータは、その瞬
発作動力を向上させることが効率よくできるので各種作
業用機械並びに設備などで、極くまれにあり得る短時間
で僅かの能力不足のため大形のものを準備したり、運転
・操作者に焦燥感を起こさせることもなく、また作動力
を増大させる操作をしたときはアクチュエータの軽負荷
時最大速度、重負荷時最小速度共に低下するので、正確
な作動を要求される作業にも適するほか、特に、打撃力
を利用する作業、高負荷作業特に構成部材に過酷な動的
応力が発生することを低減しながらもその作業能力を低
下させることなく、機械の耐久性に悪影響はない。
短時間、油圧アクチュエータの低負荷時最大作動速度を
低減し、かつ、その間に油圧アクチュエータの負荷圧力
が、通常の最大値よりも瞬時的に高く要求されるような
作業状態において、その作動速度は負荷圧力の大きさに
応じた速度で運転され、油圧アクチュエータは、その瞬
発作動力を向上させることが効率よくできるので各種作
業用機械並びに設備などで、極くまれにあり得る短時間
で僅かの能力不足のため大形のものを準備したり、運転
・操作者に焦燥感を起こさせることもなく、また作動力
を増大させる操作をしたときはアクチュエータの軽負荷
時最大速度、重負荷時最小速度共に低下するので、正確
な作動を要求される作業にも適するほか、特に、打撃力
を利用する作業、高負荷作業特に構成部材に過酷な動的
応力が発生することを低減しながらもその作業能力を低
下させることなく、機械の耐久性に悪影響はない。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例を示す電気・油圧回路図、第2
図は本発明に使用する可変容量形油圧ポンプの吐出圧力
−吐出油量の関係を示す特性線図、第3図はスイッチの
配置例を示す斜視図、第4図は本発明の油圧回路に使用
する切換弁の他の実施例を示す図、第5図及び第6図は
油圧ショベル本体にフロントアタッチメントとしてバッ
クホウ及び深掘りクラムシェルをそれぞれ装備したとき
の作業状況を示す側面図、第7図は従来の油圧ショベル
の油圧回路図、第8図は従来の油圧ショベル用可変容量
形油圧ポンプの吐出圧力吐出油量特性線図である。 22……リリーフ弁 23……リリーフ弁 24……流量制御弁 25……流量制御弁 30……電磁切換弁 31……常時閉切換弁 32……スイッチ
図は本発明に使用する可変容量形油圧ポンプの吐出圧力
−吐出油量の関係を示す特性線図、第3図はスイッチの
配置例を示す斜視図、第4図は本発明の油圧回路に使用
する切換弁の他の実施例を示す図、第5図及び第6図は
油圧ショベル本体にフロントアタッチメントとしてバッ
クホウ及び深掘りクラムシェルをそれぞれ装備したとき
の作業状況を示す側面図、第7図は従来の油圧ショベル
の油圧回路図、第8図は従来の油圧ショベル用可変容量
形油圧ポンプの吐出圧力吐出油量特性線図である。 22……リリーフ弁 23……リリーフ弁 24……流量制御弁 25……流量制御弁 30……電磁切換弁 31……常時閉切換弁 32……スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】油圧切換弁により圧油を切換えて油圧アク
チュエータを作動させる油圧作動回路の油圧源用可変容
量形油圧ポンプの吐出油量を制御する該ポンプに付属の
流量制御弁において、該ポンプの吐出圧力信号に応じて
吐出油量を増減される機能を付与する受信部の他に外部
信号が作用すると該ポンプの最大吐出油量を所定量に制
限する機能を付与する外部信号受信部と、該ポンプの吐
出側油路がタンクに通じる油路の途中には外部信号が作
用すると本来のリリーフ設定圧力を所定値だけ昇圧させ
る機能を有する昇圧指令受信部を備えたリリーフ弁と、
任意に操作したときにのみ前記外部信号を出力する信号
手段とからなり、該信号手段からの信号を前記流量制御
弁の外部信号受信部およびリリーフ弁の昇圧指令受信部
へ同時に供給することを特徴とする油圧アクチュエータ
可変作動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61069515A JPH0646041B2 (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 油圧アクチュエータ可変作動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61069515A JPH0646041B2 (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 油圧アクチュエータ可変作動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62224702A JPS62224702A (ja) | 1987-10-02 |
| JPH0646041B2 true JPH0646041B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=13404943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61069515A Expired - Lifetime JPH0646041B2 (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 油圧アクチュエータ可変作動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646041B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01119445U (ja) * | 1988-02-01 | 1989-08-14 | ||
| JPH02128026A (ja) * | 1988-11-07 | 1990-05-16 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧式掘削機の油圧回路 |
| JPH0426262U (ja) * | 1990-06-20 | 1992-03-02 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4123907A (en) * | 1977-04-19 | 1978-11-07 | Caterpillar Tractor Co. | Hydraulic system having selective simultaneous pressure and flow control |
-
1986
- 1986-03-26 JP JP61069515A patent/JPH0646041B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62224702A (ja) | 1987-10-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |