JPH0646064Y2 - 電池の安全弁装置 - Google Patents

電池の安全弁装置

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JPH0646064Y2
JPH0646064Y2 JP1987199802U JP19980287U JPH0646064Y2 JP H0646064 Y2 JPH0646064 Y2 JP H0646064Y2 JP 1987199802 U JP1987199802 U JP 1987199802U JP 19980287 U JP19980287 U JP 19980287U JP H0646064 Y2 JPH0646064 Y2 JP H0646064Y2
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JP
Japan
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plate
cap
valve device
safety valve
shaped
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JP1987199802U
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JPH01104651U (ja
Inventor
守 飯田
三郎 中塚
敏雄 重松
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、電池の安全弁装置に関するもので、詳しく
はキャップ状封口板の上端部にガス抜孔を併なわなく、
外部からの異物の進入を未然に防止するものである。
従来の技術 従来この種電池の安全弁装置としては、実公昭54−1377
34号公報、実公昭59−15398号公報等に示されるものが
ある。すなわち、第4図を用いて説明すると、安全弁装
置を備えた封口板1は、弁孔2aを有する皿板2と、中央
にガス抜孔3aを有し、前記皿板2の折曲縁部によりカシ
メられるキャップ状端子板3と、周縁が皿板2と端子板
3とで挟持され、前記弁孔2aを常時閉塞する可撓性薄板
4とにより構成されるとともに、前記キャップ状端子板
3の一部を内方に折り曲げて、薄板4に対向する切刃3b
が形成されており、さらに前記封口板1が電極群5を内
挿した端子を兼ねる外装金属ケース6の開口部に絶縁パ
ッキング7を介して気密封口されている。また、前記薄
板4は、金属板,合成樹脂板,合成ゴム板あるいはこれ
らの複合部材により構成されている。
そして、前記電池において、内部短絡,外部充電等によ
り、電池の内圧が上昇し、内圧が所定圧に達すると、弁
孔2aを通してガス圧により、薄板4が上方に膨れ、薄板
4が切刃に当るかあるいはガス圧自体で破損され、電池
内のガスが弁孔2aを介して、キャップ状端子板3のガス
抜孔3aより大気中に排出され、電池の破損が未然に防止
される。
しかしながら、この種電池の製造工程においては、端子
板3の中央部に端子板の一部を開口し切刃3bを兼ねるガ
ス抜孔3aを有しているため、ガス抜孔より異物の封口板
内への進入が起り、この異物により薄板4の腐蝕やピン
ホール発生による破壊が生じていた。また、特にこの種
の電池を構成する際、電池の正極または負極を端子を兼
ねた皿板2に接続リード片で溶接する時のスパッタによ
る薄板4の破壊が生じ、安全弁装置の信頼性の低下の要
因ともなっていた。
考案が解決しようとする問題点 つまり、外部からの異物の進入は、端子板3の一部を開
口し、切刃3bを兼ねるガス抜孔3aを設けたことに起因
し、このガス抜孔3aによって、内部からのガス放出だけ
でなく外部からの異物の進入による薄板4の腐蝕やピン
ホール発生による破壊が生じ、安全弁装置に最も必要な
信頼性の劣化を招く結果となる。
本考案はこのような問題点を解決するもので、外部から
の異物の進入を防止し、薄板4の劣化を防止することを
目的とするものである。
問題点を解決するための手段 この考案は、前記問題点を解決するためになされたもの
であり、電池の外装金属ケースの開口部を閉塞する封口
板部に設けた安全弁装置を、弁孔を中央部に有する皿板
とキャップ部周側面にガス板孔を設けたキャップ状端子
板と、前記皿板及び前記端子板により前記弁孔を常時閉
塞する可撓性薄板を挟持し、キャップ状端子板はそのキ
ャップ部の頂面から周側面にかけて2条の切り込みを入
れ、これらの切り込みの間の部分をキャップ内方へ折り
曲げてその左右に開口部を設けた断面略L字形で切欠凹
部状のガス抜き孔を設けるとともに、前記端子板頂面に
設けた切刃が、キャップ部中央部を絞り加工によってガ
ス抜孔を併なわい円錐クサビ状に突設した切刃からなる
ものである。
作用 したがって、キャップ状端子板3にはガス抜孔のない切
刃が設けられるため、外部からの異物の進入が未然に防
止される。
また、内部短絡,外部充電等により、電池の内圧が上昇
し、内圧が所定圧に達すると、皿板中央の弁孔を通し
て、ガス圧により、薄板4が上方に膨れ、薄板4が切刃
あるいはガス圧自体により破損し、電池内のガスは端子
板に設けられた断面略L字状にくぼんだ切欠凹部状のガ
ス抜孔より外部へ放出され、電池内圧上昇による破壊も
未然に防止される。又ガス排出に際し、ガス抜孔が断面
略L字状にくぼんだ凹部であるため、左右の開放部から
抜け出るガスがぶつかり合って分散され、直噴状での噴
出が生じないため、円滑かつ安全にガス排出ができる。
実施例 つぎに、この考案の実施例を第1図,第2図とともに説
明する。これらの図面において、第4図と同一記号部分
は同一物を示すものとし、異なる点は、キャップ状端子
板3のキャップ部中央を絞り加工によってガス抜孔を併
なわない円錐クサビ状に内方へ突設させて切刃3bを設
け、ガス抜孔をキャップ部頂面から取り除き、キャップ
部周側面に断面略L字状にくぼんだ切欠凹部状のガス抜
孔8を設けた点である。したがってキャップ状端子板3
にはガス抜孔のない円錐クサビ状の切刃が設けられるた
め電池製造工程中での電解液,木クズその他異物の電池
内(封口板内)への進入が未然に防止される。特に第2
図に示すように、端子板3に板状のリード片9を溶接す
る場合、スポット時に発生する溶けた金属片が飛散した
ときでもキャップ部中央にガス抜孔がないためこれが封
口板1内部に進入して薄板4を破壊することが皆無とな
る。又内圧上昇により薄板4が膨れて切刃3bにより破損
されても、弁孔2aの直上にはガス抜孔がないため、ガス
の直噴は防止できる。
次に本考案による安全弁装置を備えた封口板を用いて、
容量1200mAhの二酸化マンガンリチウム電池を構成し、
これ等に板状のリード片9を電気抵抗溶接をした後、安
全弁装置を解体し、薄板4の損傷具合を調べた結果、全
く異常がなかった。詳細な結果を表−1に示す。
又断面略L字状にくぼんだ切欠凹部状のガス抜孔8は第
3図に示すようにキャップ部の頂面から周側面にかけて
2条の切り込みを入れ、切り込み間を略L字状にキャッ
プ内方へ折り曲げてその左右に開口部10を設け折り曲げ
残部をガス抜孔とした切欠凹部11を設ければ、内圧上昇
時の噴出ガスの相互のぶつかり合いによって分散が図ら
れ、安全で円滑なガス排出が行える。
考案の効果 以上のように、この考案の安全弁装置によると、端子板
中央部にガス抜孔のない円錐クサビ状の切刃を設け、か
つそのキャップ部の頂面から周側面にかけて、断面略L
字状にくぼんだ切欠凹部状のガス抜孔を設けることによ
り、電池製造工程中での異物の進入を防ぎ、キャップ状
端子板に板状のリード片を溶接する場合の溶接時に発生
する金属片の飛散によるガス抜孔からの異物の封口板内
部への進入を完全に防止するものであり、信頼性の高い
安全弁装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る安全弁装置を備えた封口板を用い
た電池の要部断面図、第2図はリード片をキャップ状端
子板に溶接した際の断面図、第3図は本考案のキャップ
状端子板の拡大断面図、第4図は従来例を示す電池の要
部断面図である。 1……封口板、2……皿板、2a……弁孔、3……キャッ
プ状端子板、3b……切刃、4……可撓性薄板、5……電
極群、6……金属ケース、7……絶縁パッキング、8…
…ガス抜孔、9……リード片、11……凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電池の外装金属ケースの開口部を閉塞する
    封口板部に設けた安全弁装置であって、この安全弁装置
    は弁孔を中央部に有する皿板と、キャップ状端子板と、
    前記弁孔を常時閉塞するとともに前記皿板と端子板によ
    り周縁部が挟持された可撓性薄板とを備え、キャップ状
    端子板は、そのキャップ部の頂面から周側面にかけて2
    条の切り込みを入れ、これらの切り込みの間の部分をキ
    ャップ内方へ折り曲げてその左右に開口部を設けた断面
    略L字形で切欠凹部状のガス抜き孔を設けるとともに、
    キャップ部頂面に内方へ向け突出してガス抜き孔を伴わ
    ない円錐クサビ状の切刃を設けた電池の安全弁装置。
JP1987199802U 1987-12-29 1987-12-29 電池の安全弁装置 Expired - Lifetime JPH0646064Y2 (ja)

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JPH01104651U JPH01104651U (ja) 1989-07-14
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3007661B2 (ja) * 1990-08-20 2000-02-07 松下電器産業株式会社 電池用刃付キャップ状端子板の製造法
JP7756369B2 (ja) * 2020-10-30 2025-10-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 蓄電デバイスおよび蓄電デバイスの製造方法

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JPS6020283Y2 (ja) * 1979-07-06 1985-06-18 三洋電機株式会社 電池の安全弁装置

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