JPH0646087Y2 - 誘電体共振器 - Google Patents

誘電体共振器

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JPH0646087Y2
JPH0646087Y2 JP15682187U JP15682187U JPH0646087Y2 JP H0646087 Y2 JPH0646087 Y2 JP H0646087Y2 JP 15682187 U JP15682187 U JP 15682187U JP 15682187 U JP15682187 U JP 15682187U JP H0646087 Y2 JPH0646087 Y2 JP H0646087Y2
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JP
Japan
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coupling loop
dielectric
hollow conductor
magnetic coupling
loop
Prior art date
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JP15682187U
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容平 石川
紀久夫 角田
敏朗 平塚
博次 阿部
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、誘電体共振器に関する。
(従来の技術) 第7図は従来例に係る電磁波のTM010モードを用いた誘
電体共振器の断面図である。第7図において、2は箱状
に形成された空洞状導体、4は柱状の内部誘電体であ
る。内部誘電体4はその下端面を空洞状導体2の床面部
6上に、またその上端面を空洞状導体2の天面部8にそ
れぞれ導体ペースト等で固定配置されている。
空洞状導体2の側面部壁面には取り付け孔10が形成され
ている。取り付け孔10にはコネクタ12が取り付けられて
いる。同軸ケーブル14は、コネクタ12を介してその空洞
状導体2の内部に円状のループ形態にした結合ループ16
の一端に接続されるとともにその他端をコネクタ12の金
属フランジ部18に取り付けられることでアースされてい
る。
(考案が解決しようとする問題点) このような構造を有する従来例の誘電体共振器において
は、結合ループ16の形状とか大きさとかを調整すること
によりその結合ループ16における磁力線の鎖交量を調整
して磁気結合度の調整を行っていた。
しかしながら、結合ループの形状などを調整することに
よって磁気結合度の調整を行うに際しては、形状や大き
さの異なる多種類の形状ループを用意したうえで所要の
磁気結合度が得られるように内部誘電体と組み合わせな
ければならないため、空洞状導体に対して結合ループを
取り付けたり取り外したりすることを繰り返して行わな
ければならず、大変な手間のかかる微妙な作業を要する
こととなっていた。
本考案は、上記に鑑みてなされたものであって、簡単に
磁気結合度の調整が行えるようにすることを目的として
いる。
(問題点を解決するための手段) 本考案に係る誘電体共振器は、このような目的を達成す
るため、空洞状導体と、この空洞状導体の内部に固定配
置された柱状の内部誘電体と、前記空洞状導体の内部に
向かって突出配置された結合ループとを具備してなるも
のであって、結合ループの内端側には、この結合ループ
と導通したうえで回転自在に支持され、かつ、前記内部
誘電体と対面したうえで並列状に配置される磁気結合度
調整部材が取り付けられていることを特徴とするもので
ある。
(作用) 上記構成によれば、結合ループの内端側に取り付けられ
た磁気結合度調整部材を回転させるだけのことによって
磁気結合度を調整することが可能となる結果、形状や大
きさの異なる多種類の形状ループを用意しておく必要は
なくなる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。第1図は本考案の実施例に係る誘電体共振器の断面
図であり、第2図は第1図の要部の拡大斜視図であり、
第7図の従来例と対応する部分には同一の符号を付して
いる。そして、従来例と同一の符号の部品、部分につい
ては本実施例の誘電体共振器も同様の構成を具備してい
るから同一の符号の部品、部分については名称を列記す
るにとどめてその詳細な説明は省略する。
第1図および第2図で示すように、本実施例に係る誘電
体共振器は、空洞状導体2と、この空洞状導体2の内部
に固定配置された柱状の内部誘電体4と、空洞状導体2
の内部に向かって突出配置された結合ループ16とを具備
している。そして、この際における空洞状導体2の側面
部壁面には取り付け孔10が形成されており、この取り付
け孔10にはコネクタ12が取り付けられている。なお、図
中の符号14は同軸ケーブルであり、この同軸ケーブル14
の一端はコネクタ12を介して結合ループ16と接続されて
いる一方、その他端はコネクタ12のアースされた金属フ
ランジ部18に対して接続されている。
さらにまた、本実施例に係る誘電体共振器における結合
ループ16の内端側には、この結合ループ16と導通したう
えで回転自在に支持され、かつ、内部誘電体4と対面し
たうえで並列状に配置される磁気結合度調整部材20が取
り付けられている。そして、この磁気結合度調整部材20
は、金属を用いたうえでの平板状として形成されたもの
となっている。すなわち、ここでの具体的な構成は、磁
気結合度調整部材20の上下端面20a,20bそれぞれの中央
側に支持棒22a,22bを取り付け、その支持棒22a,22bを、
コネクタ12の中心導体側から延びる結合ループ16の端部
16aに形成された取り付け孔とフランジ18側から延びる
結合ループ16の端部16bに形成された取り付け孔とにそ
れぞれ挿入させたものとなっている。そこで、本実施例
に係る誘電体共振器において磁気結合度を調整するとき
は、その磁気結合度調整部材20を図中の矢印で示す向き
に回転させるだけでよいことになるから、その調整操作
が非常に簡単となる。すなわち、本実施例においては、
結合ループ16の内端側に取り付けられた磁気結合度調整
部材20を回転させるだけのことによって磁気結合度を調
整することが可能となるのである。
第3図は他の実施例の要部の拡大斜視図である。第3図
では、支持棒22a,22bを調整部材20の上下両端面20a,20b
の端側に取り付けてある点を除いては第2図のそれと同
様の構成である。
第4図はさらに他の実施例の要部の拡大斜視図である。
第4図のものでは第2図の調整部材20の中央部分をくり
抜いた形をしている点を除いては第2図のそれと同様の
構成である。
第5図はさらにまた他の実施例の要部の拡大斜視図であ
る。第5図ではその調整部材20が導線をコの字形に形成
するとともにその両端を結合ループの各端部16a,16bに
取り付けて構成されている。
第6図は他の実施例の要部の拡大斜視図である。第6図
のものでは調整部材20を導線を用いてそれを閉ループの
形態にするとともに、第2図と同様にして結合ループに
取り付けて構成されている。
(効果) 以上説明したように、本考案においては、結合ループと
導通したうえで回転自在に支持され、かつ、内部誘電体
と対面したうえで並列状に配置される磁気結合度調整部
材を結合ループの内端側に取り付けているので、この磁
気結合度調整部材を回転させるだけのことによって内部
誘電体との間における磁気結合度を調整することが可能
となる。そこで、従来例のように、形状や大きさの異な
る多種類の形状ループを数多く用意し、かつ、これらを
取り替えながらの磁気結合度調整を行う必要はなくな
る。その結果、本考案によれば、磁気結合度の調整が極
めて簡単に行えるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例に係り、第1図
はその断面図、第2図は第1図の要部の拡大斜視図であ
る。 第3図ないし第6図は本考案の他の各実施例に係る要部
の拡大斜視図である。 第7図は従来例の断面図である。 2…空洞状導体、4…内部誘電体、6…床面部、8…天
面部、10…取り付け孔、12…コネクタ、14…同軸ケーブ
ル、16…結合ループ、18…フランジ、20…磁気結合度調
整部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 阿部 博次 京都府長岡京市天神2丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 (56)参考文献 特開 昭63−299602(JP,A) 特開 昭63−132506(JP,A) 特開 昭51−128244(JP,A) 実開 昭50−57343(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】空洞状導体と、この空洞状導体の内部に固
    定配置された柱状の内部誘電体と、前記空洞状導体の内
    部に向かって突出配置された結合ループとを具備してな
    る誘電体共振器であって、 結合ループの内端側には、この結合ループと導通したう
    えで回転自在に支持され、かつ、前記内部誘電体と対面
    したうえで並列状に配置される磁気結合度調整部材が取
    り付けられていることを特徴とする誘電体共振器。
JP15682187U 1987-10-14 1987-10-14 誘電体共振器 Expired - Lifetime JPH0646087Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15682187U JPH0646087Y2 (ja) 1987-10-14 1987-10-14 誘電体共振器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15682187U JPH0646087Y2 (ja) 1987-10-14 1987-10-14 誘電体共振器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0163207U JPH0163207U (ja) 1989-04-24
JPH0646087Y2 true JPH0646087Y2 (ja) 1994-11-24

Family

ID=31435705

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15682187U Expired - Lifetime JPH0646087Y2 (ja) 1987-10-14 1987-10-14 誘電体共振器

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JP (1) JPH0646087Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2544296A1 (en) * 2011-07-06 2013-01-09 Alcatel Lucent Rotatable coupling structure for radio frequency signals

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Publication number Publication date
JPH0163207U (ja) 1989-04-24

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