JPH0646332A - ビデオ分析システムおよびその利用方法 - Google Patents

ビデオ分析システムおよびその利用方法

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JPH0646332A
JPH0646332A JP4316167A JP31616792A JPH0646332A JP H0646332 A JPH0646332 A JP H0646332A JP 4316167 A JP4316167 A JP 4316167A JP 31616792 A JP31616792 A JP 31616792A JP H0646332 A JPH0646332 A JP H0646332A
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signal
activity
image
scene
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Francois Lebrat
ルブラ・フランソア
Jean-Marie Fouillet
フイェ・ジャン・マリー
Francis Etienne
エティエンヌ・フランシス
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Telediffusion de France ets Public de Diffusion
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 放送される、或いは記憶されるテレビ・プロ
グラムのモンタージュのビデオ分析システムと、追加製
作、取分け、多言語追加製作技術への利用方法を提供す
る。 【構成】 本発明は、一連のk画像から構成されるテレ
ビ・プログラムのモンタージュのビデオ分析システムに
関するものである。システムは、少なくともkとk−1
の二つの連続画像グループについて、放送されるプログ
ラムの画像構成の時間的変化を測定し、画像構成の時間
的決定をし、画像差異信号と場面描写活動のパラメータ
を決定する回路(so)から構成される。分析回路(1
1)は、場面描写活動のパラメータ(ias)に基づい
て、放送されるテレビ・プログラムの一連の連続画像p
から構成されるプラン切断データ(srdp)を決定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、放送される、或いは
記憶されるテレビ・プログラムのモンタージュのビデオ
分析システムと追加プログラム製作技術に係り、またさ
らに多言語プログラム製作技術へのその利用に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】良質のテレビ・システムと将来の高精細
度テレビ・システムは、従来のSECAM或いはPAL
などのテレビ・システムと比べると、ビデオと可聴周波
数信号の品質の改良のみならず、既存の機能の拡張の多
様性、或いは新型サービスの導入をも提案している。
【0003】例えば、D2−MAC/Paquets
(パッケージ)放送システムは、画像と音声の品質の改
良だけでなく、取分け、プログラム、アクセス・コント
ロール、字幕の付属データ電送用チャンネルのキャパシ
ティの拡張、多言語プログラムの放送に際して、複数の
音声プログラムを同時放送する可能性、比率が16/9
の大型画像フォーマット−このフォーマットは、将来、
高精細度で放送されるテレビ・プログラムの対象となる
一の導入などを提案している。
【0004】D2−MAC/Paquets放送システ
ムは、現在、運用されてはいるが、上記の追加サービス
の実施はスタディオにおけるプログラムの製作、或いは
準備のための捕足的操作を必要とし、しかも、その捕足
的操作の技術的フィジビリティーと費用が完全に管理さ
れているわけではないので、高精細度テレビに対するこ
のシステムの適用は今後3年から4年のうちに行われる
予定になっているが、この放送システムの可能性は十分
に開発されていないといえる。
【0005】ビデオ製作技術の進歩とその製作量の増加
を待つ間、映画撮影用フィルムが、この新型テレビ・シ
ステムに関する規格の可能性をすぐに開発できるプログ
ラムの重要な、或いは唯一の手段となる。更に品質面に
ついては、画像についても、音声についても、映画用フ
ィルムは、大抵の場合、ビデオ媒体への転送後、高精細
度テレビ放送システムが実現することができる最上の品
質を実現できる。また、映画館で映写するために製作さ
れる映画用フィルムの重要な切り札は、その画像フォー
マットであり、このフォーマットは、16/9の大型フ
ォーマットのテレビ・プログラムの準備に簡単に利用す
ることができる。但し、パノラマ方式による4/3の従
来の画像フォーマットとコンパチブルな受信方式のテレ
ビ・システムを利用して、映画用フィルムを16/9の
フォーマットで放送する場合、つまり、対応する側面部
分を縮小して放送する場合には、プログラムの各画像に
ついて4/3フォーマットとコンパチブルな確認位置を
決定するため、放送前に追加製作操作をスタジオで実施
しなければならない。
【0006】その他の機能は、映画用フィルムの映画館
での映写のためすでに実施されている作業を進め、捕足
することによって利用することができる。
【0007】多言語プログラムの製作に際して、プログ
ラムの製作コストは、複数の国で映写するために翻訳作
業や、或いは吹替え作業がすでになされている音声版の
映画用フィルムを入手して、使用することにより、節約
することができる。この場合の捕足的作業は、取り上げ
られた様々な音声版を、画像レファランスとして選定さ
れたビデオ版とシンクロナイズすることである。
【0008】字幕が付けられた映画用フィルムの記録を
利用して、字幕を作成する場合には、テレビの規格に従
って、同等の原則を適用することができる。
【0009】映画用フィルム或いはビデオの追加製作作
業を専門とする企業が利用する操作方法と設備は、数多
くの出版物に紹介されている。
【0010】一般的に、追加製作ツールの自動化につい
ては、モンタージュ・ステーションの導入を確認するこ
とができ、このモンタージュ・ステーションを利用し
て、オペレータ(人間)は、ビデオテープレコーダ、テ
ープレコーダ、ビデオ・オーディオ・ミキサーなどの最
終製品の製作に関わる設備全体を、中央制御装置から遠
隔制御し、製作、モニタリング、試写の前にモンタージ
ュの結果をシミュレーションし、モンタージュ決定リス
トを記憶させ、記憶させたモンタージュの指示を自動的
に実施して、選択的アセンブリによって最終製品を製作
することができる。
【0011】しかしながら、上記のモンタージュ・プロ
セスの自動化は、オペレータ(人間)が作成するモンタ
ージュ決定事項を記憶させると、設備の遠隔制御と製品
の最終製作に限定されることを注記しておく。
【0012】勿論、一般的に、追加製作作業とは、(英
語で「ラッシュ」と呼ばれる)オリジナル撮影に事前に
記録しておいた画像と音声を組み立て、或いは追加音
声、字幕、支援データなどの捕足情報を既存のプログラ
ムに追加して、テレビ放送する最終プログラムを製作す
ることである。
【0013】モンタージュを行うオペレータ(人間)の
作業の重要で基本的な部分は、オリジナル原始(sourc
e)或いは記録媒体に、一つ或いは二つ以上の画像から
構成され、最終製品の製作のために利用される画像シー
ケンスをマーキングすることである。このため、テレビ
では、ビデオテープレコーダは、記録させる各画像に時
間、分、秒、画像数などのそれぞれの時間を組み合わせ
る時間コードを備えている。上記の時間コードは、試写
または最終記録のために、ビデオテープレコーダの読取
りを制御することができる。モンタージュするシーケン
スは、このようにして、最初から最後まで、時間コード
によってマーキングされる。
【0014】追加多言語同期化操作については、最初の
分析段階は、オペレータ(人間)が行い、コンダクタ或
いはモンタージュ・ガイド一画像シーケンス連鎖リスト
−吹替えがなされている各種バージョンの間の不一致を
識別し、そして、確認された不具合に対する対策を、場
合に応じて、決定する。最終段階は、オペレータ(人
間)が決定するビデオ・モンタージュと音声処理の指示
に従って行われる、最終媒体の製作である。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】この操作プロセスの第
1の問題点は、勿論、オリジナル記録を試写しながら、
画像シーケンス或いはプランのマーキング情報を識別
し、記録するためにオペレータ(人間)が費やす時間で
ある。プランとは、立会人または観客にとっては、類似
的な場面描写活動を表す一連の画像である。なお、大多
数の追加製作について、プランまたは画像シーケンスの
マーキングは、プランの特徴である最初と最後の時間コ
ードの記録に限定され、時間コードの値は最終プログラ
ム媒体の組立時に記憶されることを注記しておく。
【0016】上記の操作プロセスのもう一つの不都合
は、オペレータ(人間)の読取りミスの影響を受けるだ
けでなく、ビデオテープレコーダが低速読取り、或いは
画像ごとの断続的読取りを行う場合−オペレータ(人
間)が試写を行うために必要な操作−、画像の時間コー
ドの正確さが必ずしも保証されないことがあるマーキン
グの精度である。このような不都合は、モンタージュが
高い精度を必要とする場合、取分け、追加オーディオ同
期の確認または16/9、4/3のパノラマ方式の場合
などには、特に厄介である。
【0017】オリジナル記録とみなされる既存の、吹替
えがなされているバージョンの追加同期作業による多言
語プログラムの製作については、現在の操作方法は、単
一言語の二つのバージョンの比較に基づいて、晢定的バ
イリンガル・バージョンを製作し、次いで、そのバイリ
ンガル・バージョンと別の単一言語バージョンとを比較
して、3ヶ国語バージョンを製作するという具合に行わ
れている。この操作方法の難点は、記録機械によって連
続コピーされるオーディオ或いはビデオ周波数データの
記録の劣化に起因する、最終多言語製品またはプログラ
ムの記録品質の低下である。
【0018】本発明は、放送される、或いは記録される
テレビ・プログラムのモンタージュ・ビデオ分析システ
ムの利用によって発生する上述の不都合に対処して、オ
ペレータ(人間)の介入を、実際上、なくしてしまう
か、或いは特異な場合のみに限定して、ほとんど自動的
に追加製作操作を行うことができるようにすることを目
的としている。
【0019】本発明のもう一つの目的は、記録される、
或いは放送されるテレビ・プログラムのモンタージュの
実時間ビデオ分析システムを利用して、放送されたプロ
グラムの受信時、或いは記録されたプログラムの読取り
時に、当該プログラムの画像信号の構成の時間的変化表
示を記録し、その様々な画像シーケンス或いはプランを
識別することである。これにより、当該プログラムの連
鎖した、英語の「カット」(cut)などの様々なプランを
質的に識別することができる。
【0020】本発明のもう一つの目的は、放送される、
或いは記録されるテレビ・プログラムのモンタージュの
実時間ビデオ分析システムを利用して、同一のプログラ
ムの複数の記録版に関係するビデオ・モンタージュの不
一致を識別し、追加製作操作によって最上の最終プログ
ラム版を製作するコンダクタを決定することである。
【0021】本発明のもう一つの目的は、放送される、
或いは記録されるテレビ・プログラムのモンタージュの
実時間ビデオ分析システムを利用して、追加同期操作に
よって、様々な単一言語版から多言語プログラムを製作
することである。
【0022】
【課題を解決するための手段】一つ一つの画像がk画像
のオーディオ或いはビデオ周波数データ及び同画像の時
間コードとして放送または記録され、一連の連続的画像
として放送される、或いは記録されるテレビ・プログラ
ムのモンタージュのビデオ分析システム(本発明の主題
事項)は、連続する少なくともk−1とkの二つの画像
グループについて、k−1とkの連続する二つの画像か
ら、放送される、或いは記録されるプログラムの場面描
写活動を表す画像差異信号とそのパラメータを決定する
ことによって、画像構成の時間的変化を測定する回路を
内包している注目すべきシステムである。放送される、
或いは記録されるプログラムの分析回路は、場面描写活
動を表す差異信号とそのパラメータに基づいて、放送さ
れる、或いは記録されるプログラムの連続するp画像グ
ループから構成されるプラン・カットを示すデータを決
定することができる。
【0023】上述のように一連の連続画像として放送さ
れる、或いは記録されるテレビ・プログラムのモンター
ジュのビデオ分析システムの利用は、同一プログラムの
共通ビデオ画像の属性である単一言語プログラムの追加
同期作業によって多言語テレビ・プログラム構成を実現
するときに、一つずつの単一言語プログラムの分析を行
い、一連のP1画像グループから構成されるプラン−p
1は、当該単一言語版1の、P1プランを構成する画像
枢を示す−を表すデータを決定し、次いで、各単一言語
版と各単一言語の物語について一連の連続する所定画像
数p1から構成される各単一言語版の様々なプランの間
の体系的相関性を確立し、この相関性は、対象となる一
切の単一言語の物語をサポートすることができる最小及
び最大の所定のP1プランを構成する一連の連続するp
1画像数として時間データないし基本的データを決定す
ることができるという注目すべき特徴を備えている。
【0024】データは、次いで、ベクトル(Pm1,P
11,p11,…P1t,p1t,…P1n,p1n)
として記憶され、多言語プログラムの構成フレーム或い
はモンタージュ・フレームを構成し、その構成のなか
で、最終多言語プログラム構成に入るPm1プランの指
令によって、各単一言語版1(1は、対象となる単一言
語版の等級を示す)ごとに、P1tプランの等級、連続
する画像数p1t、当該P1tプランの最初と最後の時
間データが組み合わされる。
【0025】
【作用】本発明の主題事項である、放送される、或いは
記録されるテレビ・プログラムのモンタージュ・ビデオ
分析システムは、プログラムの様々の付帯データの作成
と同期化を目的としたプログラム関連プランの変更マー
キングの自動化、パノラマ方式の確認、字幕、モノクロ
・オリジナル・フィルムの彩色、吹替えがなされたオリ
ジナル記録から多言語テレビ・プログラムを製作するこ
とを目的としたフィルムの追加同期プロセスの自動化な
どの、あらゆる追加製作技術に適用することができる。
更に、アンテナ平行記録による放送時間の管理操作、プ
ログラム製作企業の仕様書の適合管理操作、CMスポッ
トの放送時間または選挙運動の発言時間の適合管理操作
などにも利用することができる。
【0026】
【実施例】本発明の対象であるテレビ・プログラムのモ
ンタージュ・ビデオ分析システムについては、図1以降
の各図との関連においてより詳細に解説する。
【0027】一般的に、上述のプログラムは、連続する
一連の画像として放送される、或いは記録されるテレビ
・プログラムであり、各画像は、対象となるk画像のオ
ーディオ・データ或いはビデオ周波数データ及び、その
画像を表すctと表記される時間コードとして放送また
は記録される。図1には、単なる一例として、例えば、
Mと表記されるビデオ・テープレコーダから本発明の対
象であるシステム1に引き渡される上述のプログラムが
図示されている。ビデオ・テープレコーダから発信され
る基本的信号は、オーディオ周波数信号、ビデオ周波数
信号、上述の時間コードctである。
【0028】後述する解説を単純化し、簡潔にするた
め、一般的に、上記の信号は、デジタル信号であるとす
る。
【0029】図1に示されているように、本発明の対象
であるシステム1は、画像構成の時間的変化の測定回路
(10)から構成されており、この回路は、本発明の対
象物の注目に値する特徴により、放送される、或いは記
録されるプログラムの、k−1とkの少なくとも二つの
連続画像グループについて、k−1とkの連続する二つ
の画像の間の画像差異信号と場面描写活動を表すパラメ
ータを測定することによって変化を測定することができ
る。
【0030】更に、同様に図1に示されているように、
本発明の対象であるシステム1は、放送される、或いは
記録されるプログラム分析回路(11)から構成されて
おり、連続する二つの画像の間の上記の画像差異信号
と、取分け、場面描写活動を表すパラメータからプラン
切断データを決定することができる。このプランは、放
送される、或いは記録されるテレビ・プログラムのp連
続画像グループから構成される。図1では、プラン切断
データは、srdpと表記され、上記のプログラムのプ
ラン切断信号を示している。
【0031】本発明の対象であるシステムは、連続する
二つの画像の場面描写活動−場面描写活動は、画像の構
成物、要するに、観客の視聴プランの一つの画像から次
の画像への動きに関連している一を測定することによ
り、上記の放送される、或いは記録されるテレビ・プロ
グラムを構成する連続プランの分布を決定することがで
きる。
【0032】また、後述する解説のなかでは、上述のす
べてのデジタル信号は、本発明の対象の、放送される、
或いは記録されるテレビ・プログラムのモンタージュ・
ビデオ分析システムの様々な構成エレメント間の連続B
USから発信されるデジタル信号か、或いはその信号が
運ぶ情報のデジタル信号を含む情報ファイルから構成さ
れることを注記しておく。
【0033】画像構成の時間的変化の測定回路(10)
については、図2を参照して、より詳細に解説する。
【0034】本発明の目的による画像構成の時間的変化
の測定回路(10)の解説については、デジタル信号が
運ぶ画像構成の時間的変化を測定するため、実時間で6
25ラインで伝送される4−2−2タイプのデジタル・
ビデオ信号の一例をとりあげる。
【0035】上述のビデオ信号の形状の更に詳細な解説
については、1982年にCCIR(国際無線通信諮問
委員会)が規定した規格と、取分け、CCIRの報告書
の第XI巻の勧告601と656を参照することができ
る。
【0036】上記の実現方法では、本発明の目的に従っ
て適用される処理は、各画像の最初のフレームの活回
線、すなわち、25画像/秒のリズムで、8ビットでコ
ーディングされる720サンプルの288回線の輝度信
号のデジタル・データに限定される。
【0037】上記のビデオ信号(アナログ信号)は、図
2に、S(i,j,k)と表記されている。
【0038】同様に、図2では、回路(10)は、更
に、画像信号のビデオ成分S(i,j,k)の記憶回路
(100、102)から構成されており、iは画像の活
回線の成分のサンプル指標、jは画像の活回線の指標、
kは分析する画像の等級を示している。
【0039】回路(10)は、アナログビデオ信号S
(i,j,k)をデジタル信号に変換することができる
アナログ・デジタル・コンバータ(100)から構成さ
れている。
【0040】更に、本発明による画像構成の時間的変化
の測定回路(10)は、前の等級(k−1)の画像の画
像信号の成分(i,j,k−1)の記憶回路(101、
102)から構成されている。
【0041】例えば、一例として、前の等級k−1の画
像の画像信号のビデオ成分S(i,j,k−1)を記憶
させるために画像を遅らせるのは、“degel”モー
ドの画像記憶回路を使用して行うことができる。“de
gel”モードとは、ビデオ信号の実時間収集(acquis
ition)−復元(restitution)モードであり、画像の遅れ
は内部処理に起因する。
【0042】同様に、図2では、画像構成の時間的変化
の測定回路(10)は、k画像のビデオ信号S(i,
j,k)とk−1画像のビデオ信号S(i,j,k−
1)の整相回路(102)から構成されており、この回
路(102)は、上述の信号を記憶すると、同時ではあ
るが、一つの画像分だけ遅れて、すなわち、連続画像の
kパラメータに対して1だけ遅れて、その信号を読み取
ることができる。
【0043】この回路(102)は、伝統的な回路なの
で、詳細には解説しない。上記の同時読取りは、図2に
図示されたブロック(107)を使用して行うことがで
き、ブロック(107)は、図2を参照して解説されて
いるように、アナログ・デジタル・コンバータ回路(1
00)の発信するビデオ成分S(i,j,k)の信号
と、交換同期信号(signal de synchronisation des ec
hanges)(se)を利用して、制御信号(scom)を
発信し、上記のデジタル・ビデオ信号の処理全体のリズ
ムを整えることができる。
【0044】更に、上記の図に示されているように、画
像構成の時間的変化の測定回路(10)は、ビデオ成分
信号S(i,j,k)とS(i,j,k−1)に基づ
く、画像差異信号(signal difference d' image) の計
算回路(103)から構成されている。この差異信号
は、Sd(i,j,k)と表記されており、次のような
関係を確認する。Sd(i,j,k)=A・[S(i,
j,k)−S(i,j,k−1)]+Sm
【0045】一般的に、画像差異信号Sd(i,j,
k)の計算は、各サンプルごとにデジタル処理されるこ
とを注記しておく。
【0046】更に、記号Sは、勿論、処理される成分、
すなわち、輝度信号Yの成分、或いはカラー差異信号C
RとCBの成分を示している。
【0047】上記の関係式では、Aは、0.5に等しい
係数、Smは、上記の成分Sの連合力学の平均的レベル
を示し、Smパラメータ値は、Sが輝度信号Yを示す場
合には0.5、Sがカラー差異信号CR或いはCBを示
す場合には0と選定される。係数Aは、定係数または輝
度信号の力学に適用される関数、例えば、差異絶対値|
S(i,j,k)−S(i,j,k−1)|とすること
ができる。
【0048】同様に、図2に図示されているように、画
像構成の時間的変化の測定回路(10)は、ローパス・
デジタル・フィルタを使用して、ビデオ差異信号Sd
(i,j,k)のスペクトルの高成分(composantes ha
utes)の縮小を行うことができる、画像差異信号の計算
回路(103)と直列接続されたフィルタ回路(10
4)から構成されている。
【0049】この回路(104)は、放送される、或い
は記録されるテレビ・プログラムがビデオ媒体に転送さ
れた映画撮影用フィルムから派生している場合には、特
に有効に思われることを注記しておく。この場合には、
ビデオ差異信号のスペクトルの高周波成分は、例えば、
映画撮影用フィルムに最初から付着していた傷やほこり
などの不具合にほぼ対応する。フィルタ回路(104)
は、更に、画像内の特徴的な動きから派生する活動が影
響を受けることなく、アナログ−デジタル変換、ビデオ
成分間の群伝搬時間の不釣合、ビデオ・テープレコーダ
源の雑音、デジタル・コーディング時の量子化雑音など
の、以前のビデオ処理の欠陥を抑制することができる。
フィルタ回路(104)は、差異信号Sd(i,j,
k)がフィルタリングされた信号(図では、“Sd”の
上部に“^”を配置した記号により表示されている)を
アウトレットする。
【0050】同様に、図2に図示されているように、本
発明の対象であるビデオ分析システムは、画像構成の時
間的変化の測定回路(10)に、画像差異信号Sd
(i,j,k)、取分け、図2に図示されているよう
に、画像差異信号の各振幅レベルの発生数の、HSd
(k)と表記されるヒストグラムのフィルタリングされ
た差異信号Sd(i,j,k)、或いはフィルタ回路
(104)から発信されるフィルタリングされた画像差
異信号に基づく、各k画像ごとの計算回路(105)を
組み込んでいる。
【0051】上記のヒストグラム計算回路(105)の
次には、k−1とkとの一連の画像の各ヒストグラムH
Sd(k)のスペクトルの分布とその場面描写活動の多
数の分布または参考基準との比較に基づく、場面描写活
動のパラメータ計算回路がある。
【0052】後述する解説では、場面描写活動の指標か
ら構成される場面描写活動パラメータの信号は、ias
と表記する。
【0053】一般的に、本発明の目的に従って、画像差
異信号またはフィルタリングされた画像差異信号Sd
(i,j,k)の分析は、対象となる画像の各ビデオ・
レベルのサンプル数を計算して、上記の画像差異信号の
ビデオ・レベルの分布ヒストグラムを構成することによ
って行われる。
【0054】8ビットのコーディングを使用する、上述
の4−2−2タイプのデジタル・ビデオ信号の場合に
は、コーディングされる各サンプルごとに256の異な
る値がある。画像差異信号Sd(i,j,k)或いはS
d(i,j,k)信号は、勿論、輝度信号と、前出の二
つのカラー差異信号を示している。
【0055】コーディングされたサンプルのデジタル・
レベルをnとすると、nは、0からN=255までのあ
らゆる値をとることができるので、kとk−1の画像の
結合のためのヒストグラムHSd(k)は、各n値につ
いて、フィルタリングされた画像差異信号Sd(i,
j,k)のコーディングがn値となるまで計算して作成
する。勿論、256種類の係数の合計または、このよう
にして計算された数の合計は、当該画像の画像差異成分
の合計サンプル数に等しい。
【0056】画像構成が変化しない場合、固定画像の場
合には、画像差異信号の各サンプルは、上記の関係式1
の所定の値Smに等しくなる。上記の振幅レベルの分布
ヒストグラムは、画像サンプルの全体のSm値のレベル
についてはピークを、その他のビデオ振幅レベルについ
てはゼロを特徴としている。
【0057】画像構成が幾らか変化する場合には、画像
差異信号のサンプルの大部分は、Smに等しいままであ
り、このことは、Sm値を中心としたピークの広がりと
なってヒストグラムに表れる。
【0058】勿論、この変化が大きければ大きいほど、
Smに等しいサンプル数は小さくなり、上記のピークは
低くなる。
【0059】反対に、画像構成が、突然、破断−例え
ば、カット・プランの変更時などの破断−すると、画像
差異信号のビデオ振幅レベルの分布は不安定になり、S
m中間値を中心としたピークは発生しにくくなる。
【0060】上記の各場合のヒストグラムは、図3の
1)、2)、3)の位置に示されている。上記のヒスト
グラムは、画像差異輝度信号の振幅レベルのヒストグラ
ムに対応しており、横座標軸は、上述のように、0から
255までの振幅レベルの目盛りが付けられ、縦座標軸
は100から105までの対数メモリが付けられてい
る。
【0061】上記の画像差異信号のビデオ・レベルのヒ
ストグラムの解釈に基づいて、回路(106)は、その
情報を統合するための処理を行うことができる。
【0062】上記の統合を行うための原則は、ヒストグ
ラムの曲線と事前に決定しておいた基準とを比較するこ
とである。ビデオ信号の振幅レベルの範囲は、幾つかの
間隔で分割され、レベルごとの計算の合計は、上記の領
域内においてヒストグラムを統合することを目的として
行われる。
【0063】各レベルの間隔または範囲について得られ
る合計は、次いで、目盛りと比較され、後述する場面描
写活動の指標が決定される。
【0064】図2の実現方法、デジタル技術による実現
方法については、更に、連続する二つの画像のビデオ成
分信号S(i,j,k)とS(i,j,k−1)及び、
フィルタ(104)から発信されるフィルタリングされ
た画像差異信号Sd(i,j,k)に基づいて管理事前
選定信号を送信することができる回路(108)の存在
を強調しておく。この回路(108)は、例えば、信号
を利用してテストを行うために、scontと表記され
るデジタル管理信号を発信することができる。更に、ア
ナログ−デジタル・コンバータ(109)が設けられて
おり、デジタル管理信号scontに基づいて、アナロ
グ・モードで上記の管理を行うことができる、アナログ
信号を発信することができる。
【0065】この管理信号の利用については、本発明の
目的にとって本質的なものではないので、解説しない。
【0066】図2の実現方法も同様に、デジタル・アナ
ログ・ハイブリッド技術による実現方法によって代用が
できることを注記しておく。この場合には、図4に示さ
れているように、エレメントのファランスは図2の場合
と同じファランスとなる。回路(101)を仲介して、
k−1画像を記憶すると、デジタル−アナログ変換回路
(101a,101b)を利用して、アナログ信号の変
換と、アナログ−デジテル・コンバータ(100)が発
信するデジタル・ビデオ信号s(i,j,k)と遅延回
路(101)が発信するk−1番目の信号S(i,j,
k−1)の変換を行うことができることを注記してお
く。コンバータ(101aと101b)が発信するアナ
ログ信号は、アナログ整相回路(102)、アナログ減
算回路(103)及びアナログ・フィルタ回路(10
4)に送信される。アナログ−デジタル変換回路(10
4a)は、フィルタ回路(104)から発信されるフィ
ルタリングされた画像差異信号に基づいて、デジタル信
号を、再度、通過させることができる。この場合の回路
(105と106)は、図2の回路と同等である。最後
に、管理事前選定回路は、二つの回路(108aと10
8b)として実現すれば、それぞれデジタルとアナログ
のscont管理信号を発信することができることを注
記しておく。
【0067】ヒストグラムの計算回路(105)と、場
面描写パラメータ、すなわち、各k画像またはk画像の
結合k−1ごとの場面描写指標の計算回路(106)に
ついては、図4を参照してより詳細に解説する。勿論、
図105と106は、図2と2cの実現方法においては
同等であり、図5の実現方法は、その実現方法のいずれ
でも利用することができる。
【0068】図5に示されているように、ヒストグラム
HSd(k)の画像差異信号またはフィルタリングされ
た画像差異信号Sd(i,j,k)に基づくk画像の計
算回路(105)は、更に、インレット・インターフェ
イス回路(1051)に接続された、フィルタリングさ
れた差異信号Sd(i,j,k)のインレット・ポート
(1050)を備えており、このインレット・インター
フェイス回路は、上記のフィルタリングされた差異信号
を受信し、基準時間信号srt、ビデオ・データ信号s
dv、クロック信号clkなどを発信する。
【0069】更に、サービス信号発信回路(1053)
が設けられており、この回路は、基準時間信号srtと
クロック信号clkを受信し、サービス信号ssを発信
する。このサービス信号は、ビデオ信号の処理、取分
け、インレット・インターフェイス回路の発信するsd
v信号の処理を行うことができる。
【0070】更に、量子化レベルごとのヒストグラムの
分布の法則に従って、ビデオ・データ信号sdvの選別
回路(1052)が、設けられている。
【0071】その選別回路(1052)は、ビデオ・デ
ータ信号sdv、クロック信号clk、サービス信号s
s及び、マイクロプログラミング・シーケンス装置(1
061)が発信するシーケンス信号slbを受信する。
この装置については、回路(106)の解説を参照しな
がら、後述する。ビデオ・データ信号sdvの選別回路
は、ヒストグラム構成基準に従って、レベルごとに選別
されたビデオ・データ信号sdvtnを発信する。ヒス
トグラム構成基準については、後述する。
【0072】更に、図5に示されているように、ヒスト
グラム計算回路(105)は、複数のレジスタ・メモリ
ー(1054−0から1054−3)を備えており、そ
れぞれのレジスタは、ビデオ・データ信号のレベルによ
って、レベルごと、或いはレベル範囲ごとに選別された
ビデオ・データ信号sdvtnを受信して、記憶し、選
別レベル値バンクを構成する。
【0073】加算回路(1055)は、各バンク、すな
わち、選別ビデオ信号の振幅レベル発生数のレジスタ
(1054−0から1054−3)の計算をするために
設けられている。この加算回路(1055)は、BUS
−Lと表記される読取りBUS及びBUS−Eと表記さ
れる書込みBUSにより各レジスタに接続されて、バン
クを構成している。
【0074】場面描写活動パラメータ計算回路(10
6)については、図5に図示されているように、インレ
ット・ポート(1060)と、このインレット・ポート
に接続されたマイクロプログラミング・シーケンス装置
(1061)を備えている。マイクロプログラミング・
シーケンス装置(1061)は、基準時間信号srtを
受信し、バンク、すなわち、レジスタ(1054−0か
ら1054−3)にアクセス信号を発信する。このアク
セス信号は、slbと表記され、後述するように、上記
のバンク読取り信号に対応している。
【0075】回路(106)は、更に、L読取りBUS
によって各レジスタ(1054−0から1054−3)
に接続されたバッファ・レジスタ(1062)を備えて
いる。このバッファ・レジスタは、各バンクのバンク読
取り信号を記憶することができる補助記憶回路と換算表
を備えている。この換算表は、後述するように、バンク
読取り信号に基づいて、k−1とkの連続する画像結合
ごとの場面描写活動表示信号を発信する。しかしなが
ら、上記の換算表については、マイクロプログラミング
装置のレベルに位置づけることができ、Q事前プログラ
ミング・テーブルから選択するか、或いは自動分析、割
出しなどの所定の基準に従って作成することができるこ
とを注記しておく。最後に、回路(106)は、コミュ
ニケーション・レジスタ(1063)を備えており、こ
のレジスタは、BUSタイプの接続によって、マイクロ
プログラミング・シーケンス装置(1061)とバッフ
ァ・レジスタ(1062)及び、交換同期信号se或い
は制御信号scomを受信する最初のポート(106
4)と場面描写活動表示信号iasを発信する二つ目の
ポート(1065)に接続されていることを注記してお
く。
【0076】回路(105と106)の機能は、図5に
示されているように、それぞれヒストグラムHSd
(k)の計算と場面描写活動パラメータの計算を行う
が、図6と図7を参照すると、明確になる。
【0077】図6では、1の位置にデジタル信号のレベ
ルのヒストグラムが図示されており、例えば、画像内の
輝度の差異が示されている。1)の位置に示されたヒス
トグラムは、任意のものである。
【0078】同じ図6の2の位置には、バンク内のレベ
ル分布が図示されており、図6及び図5の実現方法の非
限定の特別な一例としては、差異ゼロを中心とした四つ
のバンクが図示されている。例えば、各バンクの幅は、
バンク数、画像の性質に関連するパラメータになどによ
って異なることを注記しておく。図5の2の位置に見ら
れるように、各選別レベル値バンクには、平均輝度Sm
レベルに相当する振幅値レベルに関連する対称値が割り
当てられている。
【0079】更に、最初のバンク、バンク0には、平均
輝度の振幅レベルに関連する対称値の連続範囲が割り当
てられており、この平均輝度レベルは、N/2と表示さ
れ、コーディングされるサンプルのn値は、上述のよう
に、8ビットのコーディングの場合には、0からN=2
55まで変化する。
【0080】その他のバンクについては、それぞれ、平
均輝度の振幅レベルN/2に関連する共通要素のない対
称値の範囲が二つずつ割り当てられている。また、ヒス
トグラムHSd(k)のスペクトルは、それぞれのsd
b(0,1,2,3)と表記されるバンク計算信号によ
って表される。各バンク計算信号は、それぞれのバンク
の対応する振幅値範囲内の振幅信号数を示す。
【0081】図6の2の位置に見られるように、バンク
0と表記された最初のバンクには、N/2値に関連する
連続する対称値の範囲が割り当てられ、バンク1と表記
された二つ目のバンクには、対称値の共通要素のない値
の範囲が二つ割り当てられている。この二つの範囲は、
最初のバンクの中心値の範囲に隣接している。バンク2
と表記された三つ目のバンクには、対称値の共通要素の
ない値の範囲が二つ割り当てられ、この二つの範囲は、
二つ目の共通要素のない値の二つの範囲に隣接してい
る。バンク3と表記された四つ目のバンクには、対称値
の共通要素のない値の範囲が二つ割り当てられ、この二
つの範囲は、三つ目のバンクの共通要素のない二つの範
囲に隣接している。
【0082】本発明の対象システムの長所に従って、図
6の3)の位置に示されているように、各バンクの範囲
の振幅信号発生数NOを表すバンク計算信号sdb
(0,1,2,3)は、場面描写活動レベル数NASに
基づいて量化され、各バンクの量化された基本的場面描
写活動レベルnase(0,1,2,3)を決定する。
図6の4)の位置に示されているように、量化された基
本的場面描写活動レベルnase(0,1,2,3)の
信号全体は、ベクトル成分を構成し、k−1とkの画像
結合の場面描画活動表示iasを形成する。場面描画活
動表示iasを形成する各ベクトル成分は、場面描写活
動レベル値NASで表示され、例えば五つのレベルから
構成される値nase(0,1,2,3)を提示する。
NASは、場面描写活動の最大値である。
【0083】本発明の対象システムのもう一つの長所に
よると、場面描写活動表示iasは、図7に示されてい
るように、場面描写活動の不在(absence)、小さな場面
描写活動、平均的な場面描写活動、大きな場面描写活動
を表示する。
【0084】図7に示されているように、同図の1)の
位置には、場面描写活動レベルの平均値NAS/2より
大きな、最初のバンクnase(0)の基本的場面描写
活動レベルnase(0)JNAS/2によって、決定
基準を構成する場面描写活動の不在が定義されている。
二つ目、三つ目及び四つ目のバンクの基本的場面描写レ
ベルは、ほとんどゼロ、すなわち、nase(1,2,
3)=0である。
【0085】図7の2)の位置に示されているように、
場面描写活動レベルの平均値NAS/2より大きな、最
初のバンクnase(0)の基本的場面描写活動レベ
ル、すなわち、nase(0)JNAS/2によって、
場面描写レベルの決定基準を構成する小さな場面描写活
動が定義されている。二つ目のバンクの基本的場面描写
活動レベルは1未満nase(1)F1で、三つ目と四
つ目のバンクの基本的場面描写レベルは、ほとんどゼ
ロ、すなわち、nase(2,3)=0である。
【0086】図7に示されているように、3)の位置に
は、場面描写活動レベルの平均値NAS/2より大き
な、最初のバンクの基本的場面描写活動レベルによっ
て、平均的場面描写活動が定義されている。二つ目と三
つ目のバンクの基本的場面描写活動レベルは1以下、す
なわち、nase(1,2)F1で、四つ目のバンクの
基本的場面描写レベルは、ほとんどゼロ、すなわち、n
ase(3)=0である。
【0087】図7に示されているように、4)の位置に
は、場面描写活動レベルの平均値NAS/2以下の、最
初のバンクnase(0)の基本的場面描写活動レベ
ル、すなわち、nase(0)FNAS/2によって、
或いは場面描写活動レベルの平均値NAS/2以上の、
四つ目のバンクの基本的場面描写レベル、すなわち、n
ase(3)JSSNAS/2によって、大きな場面描
写活動が定義されている。
【0088】図5に示されているように、回路(105
と106)の機能は、次のように解説することができ
る。インレット・ポート(1050)からフィルタリン
グされた画像差異信号 'Sd(i,j,k)が送信され
ると、インレット・インターフェイス(1051)は、
様々なサンプルを連続的に出して、ビデオ・データ信号
sdvを発信する。マイクロプログラミング・シーケン
ス装置(1061)によって順序づけがされると、回路
(1052)が、データを選別し、レジスタ(1054
−0から1054−3)へのsdv信号のサンプルの振
幅に基づいて、選別されたビデオ・データ信号sdvt
nの送信を行う。このレジスタには、上述のように、バ
ンクを構成する振幅範囲が組み合わされている。加算装
置(1055)は、各レジスタ、すなわち、各バンクで
記憶されているサンプルの計算を行い、バンク計算信号
sdb(0,1,2,3)を発信する。信号は、上記の
バンクと組み合わされたレジスタ(1054−0から1
054−3)に記録される。データ選別・バンク管理回
路(1052)を仲介して、マイクロプログラミング・
シーケンス装置(1061)を再起動させると、各バン
クと組み合わされた各レジスタに記憶させたバンク計算
値の読取りが行われ、レジスタにすでに記憶されている
バンク計算信号sdb(0,1,2,3)がBUS−L
読取りBUSを仲介して、バッファ・レジスタ(106
2)に送信される。マイクロプログラミング・シーケン
ス装置を制御すると、バンク計算信号sdb(0,1,
2,3)が上記のバッファ・レジスタに記憶され、次い
で、換算表によって変換され、図6の3)と4)の位置
及び図7の1)〜4)の位置に示されているように、k
−1とkの連続する画像結合ごとに、バンク計算信号に
基づいて、場面描写活動表示信号を発生する。
【0089】放送される、或いは記録されるプログラム
の分析回路(11)は、このようにして処理を継続する
ことができる。
【0090】また、図1に示されているように、放送さ
れる、或いは記録されるプログラムの分析回路(11)
は、画像差異信号と、取分け、場面描写活動を表すパラ
メータに基づいて、上述したように、交換同期信号se
と、iasと表記される場面描写表示信号を受信するこ
とができる。この最初の二つの信号は、画像構成の時間
的変化の測定回路(10)から発信され、ctと表記さ
れる時間コード信号は、例えば、ビデオ・テープコーダ
Mから発信される。
【0091】一般的に、放送される、或いは記録される
プログラムの分析回路(11)は、画像構成の時間的変
化の測定回路(10)に接続された計算回路(110)
を備えており、上述のse、ias、ctの三つの信号
を受信する。
【0092】計算回路(110)は、場面描写活動パラ
メータの記憶をすることができ、また、判別ソフトウエ
アを備えているので、場面描写活動パラメータが所定の
一つ或いは二つ以上の閾値以上の値のk画素またはp画
素グループを選択することができる。このソフトウエア
は、放送される、或いは記録されるテレビ・プログラム
を構成する連続的p画像から構成されるプラン切断のた
めの時間データないし基本データを作成することができ
る。勿論、4−2−2規則などの、放送される、或いは
記録されるテレビ・プログラムの画像送信規格に基づい
て、上記の時間データは、例えば、画像数に対応する基
本データに簡単に変換することができる。
【0093】上記のソフトウエアの操作方法は、図8と
図9を参照して解説する。
【0094】交換同期信号seは、画像周波数により、
計算回路(110)を利用して、時間コード信号と場面
描写活動信号iasに対応するデータを収集することが
できる。
【0095】判別ソフトウエアは、k画像またはk−
(p−1,k)画像グループpについて図6と図7を参
照して上述したように、場面描写活動表示の判別基準に
基づいて、プログラムのモンタージュ・ポイントを決定
することができ、これらのモンタージュ・ポイントは、
連続する二つのプランP−1とPに対応する。都合のよ
い実現方法によると、図8に示されているように、判別
基準は、例えば、場面描写活動の標準的プラン三つに対
応して作成される。
【0096】対話する一人からもう一人への移行などの
場面描写活動の第一の標準的プランは、カット・プラン
によって指定され、この種のプランは、図8に図示され
ているように、場面描写活動の突然の時間の変化を示
す。取分け、場面描写活動の突然の時間の変化は、その
振幅ではなく、例えば、5から10の間の画像縮小数に
おける変化の勾配を特徴とする。
【0097】ラップ溶解プランは呼ばれる二つ目の標準
プランは、ほぼ線状に時間が経過する場面描写活動を提
示し、ラップ溶解は、上記のカット・プランに対応する
場面描写活動の経過よりずっと重要な画像数についての
勾配値の範囲、すなわち、10の画像数比率を特徴とす
る。
【0098】はめ込みプラン(plan d' incrustation)
と呼ばれる三つ目の標準プランは、図8に示されている
ように、パルス・タイプの、場面描写活動の時間的変化
を提示し、この標準プランは、場面描写活動レベルの時
間において、二つの画像以下の、急激な変化を特徴とす
る。
【0099】一般的に、上記の標準プランは、図7を参
照して上述したように、場面描写活動表示値と所定の場
面描写活動値及び、上述したように、所定の画像数に対
するこの活動の変化の比較によって決定される。
【0100】更に、計算回路(110)は、上記のソフ
トウエアを利用して、プラン切断に対応する放送プログ
ラムを表す信号を発信することができる。この信号は、
図1でsrdpと表記されている。各pランク・プラン
は、図9に示されているように、最初と最後の時間コー
ドによって決定される。勿論、処理がすむと、Pプラン
の最初の時間コードはP−1プランの最後の時間コード
に対応することを注記しておく。更に、この信号は、当
然、所定のプランのコードと、場合によっては、各プラ
ンを構成するp画像数を備えている。勿論、srdp信
号は、上述のように、記憶させて、ファイルを構成する
ことができる。
【0101】このようにして、本発明の対象である、放
送される、或いは記録されるテレビ・プログラムのモン
タージュ・ビデオ分析システムは、プログラムのモンタ
ージュに関係するプラン変更のための時間コード全体を
自動的に利用することができ、プログラムは、例えば、
ビデオ媒体に記録される。
【0102】こうして、オペレータ(人間)が行う試写
によるプランの、マニュアル・マーキングというわずら
わしい作業の大部分を上記のシステムに委ねることがで
き、例えば、追加製作のための時間とコストを節約する
ことができる。
【0103】既存の追加製作設備で簡単に利用すること
ができるように、本発明の対象であるビデオ分析システ
ムには、情報コミュニケーション・インターフェイス回
路が設けられており、マイクロコンピュータ、モンター
ジュ・ステーション、着色ステーションなどの幅広い範
囲の設備に対して、上述の情報の送信、取分け、プラン
切断信号によって構成されるファイルの送信ができる。
【0104】後述するように、本発明の対象であるビデ
オ分析システムは、同一のプログラムの複数の異なるバ
ージョンの自動比較に利用することができる。
【0105】このような利用は、異なるバージョンのコ
ンダクタの間の相関関係によって実行できる。
【0106】この利用法については、特に、図10以降
の図を参考にして解説する。
【0107】図10には、上記の利用法に必要な機械が
図示されている。この機械は、M1からMLと表記され
る複数のビデオ・テープレコーダから構成され、これら
のビデオ・テープレコーダは、上述のように、テレビ・
プログラムのモンタージュ・ビデオ分析システム(1)
に接続されている。ビデオ分析システム(1)は、プロ
グラムの仮想追加同期モデュール(2)に接続される。
上記の利用法は、異なる単一言語版から多言語で放送さ
れる、或いは記録されるテレビ・プログラムの創作に関
連して解説される。ビデオ分析システム(1)とプログ
ラムの仮想追加同期モデュール(2)の組み合わせは、
図10にユニークな機能装置(3)によって示されてお
り、この組み合わせは、後述するように、プログラム構
成モデュール(4)が直接利用することができるsps
vと表記される仮想追加同期信号を発信する。
【0108】一般的に、単一言語物語のプログラムの追
加製作によって、多言語物語のテレビ・プログラム構成
を実現することを目的として、これらの単一言語物語
は、同一プログラムの共通ビデオ画像属性を構成するの
で、上記の利用法は、各単一言語プログラムを分析し
て、連続するp1画像グループを構成するプラン切断デ
ータを作成することになる。この場合のp1は、単位言
語版1のP1プランを構成する画像数を表す。勿論、図
10では、単一言語版V1,V1からVLは、ビデオ・
テープレコーダによって基本的に送信される。
【0109】各単一言語版V1の連続画像の所定数p1
から構成される単一言語版の異なるP1プラン間の体系
的な相関関係は、各単一言語版の全P1プランと各単一
言語物語の間の時間的統一性を確立するために決定され
る。この相関性を決定することにより、時間データない
し基本データをプランP1を構成する連続画像数p1と
して決定することができ、対象となるすべての単一言語
物語をサポートすることができることは言うまでもない
ことである。上記の相関関係から派生するデータは、ベ
クトル(Pm1,P11,p11,…,P1t,p1
t,…,P1n,p1n)として記憶され、多言語プロ
グラムの構成フレームまたはモンタージュ・フレームを
構成し、そのフレーム内で、最終多言語プログラムの構
成に入る可能性のある各プランPm1に対して、各単一
言語版1ごとに、P1tプラン等級(ordre du plan)、
連続画像数p1t,当該Pt1プランの最初と最後の時
間データが組み合わされている。図10では、多言語プ
ログラム構成フレームは、spsvと表記される多言語
プログラムの仮想追加同期信号によって表されている
が、この信号は、後述するように、最終的な関係付けが
なされていないプランのシーケンス・リスト以外のなに
ものでもない。
【0110】多言語プログラムの仮想追加同期モデュー
ル(2)の操作方法は、図11を参照して解説する。
【0111】上記の図11に示されているように、モデ
ュール(2)は、マイクロ・コンピュータなどの計算機
を備え、図1と図10に示されているように、放送され
る、或いは記録されるプログラムの分析回路(11)の
アウトレットと接続されている。
【0112】計算機(20)は、最終製品のモンタージ
ュ順序の編集のため、分析される様々なバージョン間の
プランとプランの関係を決定づけ、マーキング作業を簡
単にするために開発されたソフトウエアを備えている。
【0113】プラン間のこのような関係を決定するため
に利用される原則は、識別されたプランの長さの時間分
分布、バージョン間における比較分析に基づいている。
【0114】プラン間の関係の判別に関する不安を取り
除くため、例えば、連続するプランの長さが同等である
場合には、プランの変更の検出の前後に、ビデオ信号の
構成符号定数の実時間計算をすることからなる方法を利
用することができる。これらの符号定数は、デジタル・
データであり、分析データの収集段階で計算機(20)
に伝送される。符号定数は、対象となるバージョンV1
のプラン間の関係の識別結果を自動的に有効化するため
に利用することができる。
【0115】各単一言語版IIのプラン切断信号srdp
は、図9を参照して上述したように、取分け、プランの
変更検出に対応する一連の時間コードを備えている。
【0116】処理ソフトウエアは、srdp信号の生デ
ータ・ファイルを遅れ時間で活用し、自動的に、同一の
フィルムの異なるバージョン間のモンタージュの不一致
を決定することができる。
【0117】上記のソフトウエアは、次の三つの段階か
ら構成される。 −各単一言語版V1ごとに、対象となる単一言語版の生
データ・ファイルが処理される準備段階。 −二つのバージョンのプラン間の関係付けが行われるプ
ランの関係付け段階。 −多言語版を構成する、対象となる単一言語版V1の全
体について、対象となる単一言語版の間の最終的な関係
付けがなされていないプランのシーケンス・リストを引
き渡す最終段階。プランのシーケンス・リストは、プラ
ン間で決定される関係が必ずしも最終的なものではない
ため、多言語プログラムの仮想追加同期信号spsvに
よって追加同期作業の仮想的性格が指定される。
【0118】各単一言語版については、準備段階は、す
でに収集されている生データ・ファイルsrdpを処理
し、構造化することからなる。
【0119】従って、上記の準備段階は、フィルタリン
グされたプラン切断信号srdpを発生させることを目
的とした、生データ、すなわち、プラン切断信号srd
pのフィルタリング段階を含んでいる。フィルタリング
操作をすることにより、オペレータは、生データの収集
段階で使用される閾値より厳密な決定閾値を定義するこ
とができる。ファイルは、場面描写活動表示レベルが新
しいフィルタリング基準に適合しない場合には、時間コ
ードを排除するために処理される。
【0120】上記のフィルタリング段階の後には、連続
する時間コードctの引算による、プランと転移プラン
(plans de transition)の長さの計算段階が続く。プラ
ンの長さはDUREEと表記され、転移プランの長さは
TARANSと表記される。
【0121】この長さは、画像数で表記することもでき
る。
【0122】連続画像内の急速な動きは、一つの画像分
のスペースを明けた一連の時間コードを発生させること
があり、その結果、一つの画像に等しい長さの一連のプ
ランが発生することがある。
【0123】本発明の目的をなす利用方法の特徴による
と、長さの短いプラン、すなわち、例えば10画像未満
のプランは、プランの初期リスト、すなわち、図1に示
されている本発明の対象である分析システムのアウトレ
ットで得られるsrdp信号から外され、転移プランと
みなされる。更に、転移プランを構成するこのプラン或
いは一連のプランは、長さが10画像以上の、その前の
プランと任意に組み合わされる。
【0124】このようにして、各プランは、それ自体の
長さDUREEと、当該プランと組み合わされた転移プ
ランの長さTRANSによって識別される。
【0125】単一言語版V1のプラン間の関係の決定付
けを簡単にするため、本発明の目的をなす利用方法は、
各単一言語版V1の最初のプランにおける任意値の仮想
時間コードと、後の各連続プランP1の、画像数で表記
される仮想時間コードの計算と割当段階から構成されて
おり、次の関係式を確認する。 TCIV(P1)=TCIV(P1-1)+DUREE(P1-1)+TRANS(P1-1)
【0126】この関係式では、P1は、対象となる単一
言語版のプラン番号を示すことを注記しておく。
【0127】上記の段階の後には、処理されたプラン切
断信号の創造段階が続き、この信号は、上述のように、
勿論、ファルイから構成される。この信号は、srdp
tと表記される。この信号またはファイルは、各プラン
P1の識別をすることができ、実時間コードの他に、プ
ラン番号、画像数で表記されるそのプランの長さ、組み
合わされた転移プランの長さ、仮想時間コードTCIV
などを含んでいることを注記しておく。srdpt信号
をアナログ的に表すファイルを図19に示す。
【0128】各単一言語版の様々なプラン間の体系的相
関関係の決定に関しては、図12,13及び14を参照
して解説する。
【0129】一般的に、単一言語版数Lについては、二
つの単一言語版からなるグループごとに相関関係付けが
行われる。二つの単一言語版V1とV1+1の連続プラ
ンP1とP1+1の間の相関関係付けは、当該プランの
画像の長さないし画像数p1とp1+1の比較分布、或
いは対象となる単一言語版V1とV1+1のいずれかの
連続プランの所定数P1,P+1,1,…,P+r1;
P1+1,P+1,1+1,…,P+r,1+1の連続
画像の長さと画像数の線状組み合わせの比較分析によっ
て行われる。
【0130】このようにして、例えばV1版の所定の長
さのプランに対して、別のV1+1版で、同等の長さの
プランを探す。
【0131】一般的に、上記の相関関係付け段階は、処
理するプラン切断信号srdpに基づいて、対象となる
二つの単一言語版V1とV1+1のプランの長さP1;
p+r,1+1の比較によるプラン間の関係付けを行う
ことからなる。
【0132】この比較は、プランの長さDUREEと転
移プランの転移長さTARANの相等条件基準に基づい
て、基本的比較段階をリンクさせることによって行う方
が好ましい。この相等条件は、多少の程度の差こそあ
れ、厳密である。
【0133】プランの関係付け段階で行われる処理の結
果の内容は、比較アルゴリズムの内容と、そのプロセス
によって異なる。つまり、比較アルゴリズムは、プラン
の長さの単なる相等性に限定されているので、内容が異
なっていても、長さが同等であれば、プランの関係付け
を行う可能性がある。
【0134】このように、プランの関係付け段階の初期
においては、高い相等条件の比較作業を必要とする。
【0135】もっとも大きな相等条件は、二つのバージ
ョンV1とV1+1のそれぞれの三つの連続プランの、
プランの長さDUREEと転移プランの長さTRANS
の厳密な相等分布によって実現される。
【0136】三つの連続プランの厳格な相等基準に基づ
く比較アルゴリズムは、1=1に相当する二つのバージ
ョン、バージョン1とバージョン2について、図12に
示されている。上記のバージョン1とバージョン2につ
いては、図20のようになる。
【0137】次いで、二つの連続プラン間の相等分布、
三つの連続プランの合計と一つのプランの間の相等性、
二つの連続プランの合計と一つのプランの間の相等性、
単純な相等性などの様々なアルゴリズムをリンクするこ
とができる。
【0138】更に、下記の各比較アルゴリズムは、多少
の差こそあれ、強制力のある精度基準に基づいて促進す
ることができることを注記しておく。 −DUREEとTRANSの厳密な相等性 −1%から2%程度の差異のある極めて同等の相等性 −3%から5%程度の差異のある同等の相等性
【0139】この精度基準は、ファジー論理に決定基準
を導入することができる。三つの連続プランの比較アル
ゴアリズムの例は、図12,13,14に示されてお
り、図13は、Pプランの厳格な相等基準と、二つのプ
ランの同等の、或いは極めて同等の相等基準であり、図
13は、三つの連続するプランの同等の、或いは極めて
同等の相等基準に基づく比較アルゴリズムである。
【0140】本発明の目的に基づいた利用方法のもう一
つの特徴によると、各基本的比較について、比較は、V
1バージョンのP等級のP1プランについて、V1+1
バージョンのsプランP1+1からP+s1+1の縮小
環境を構成する、探索ウインドーごとに行われる。
【0141】この探索ウインドーの創造は、関係づける
ことができる二つのプランがそれぞれのファイルで類似
の位置を占めているという事実によって、その必要性が
証明される。一方のバージョンのファイルの最初に位置
するプランは、もう一方のバージョンのファイルの同じ
く最初に位置することになる。
【0142】このようにして、バージョン1のプランに
ついて探索ウインドーを創造することにより、バージョ
ン2のプランの縮小環境内で、もっとも可能性のあるプ
ランを求める。探索ウインドーは、探索ウインドーの幅
によってモデュール化されたバージョン1の仮想時間コ
ード値によって、その値が決定される。
【0143】本発明の目的をなす利用方法の特にメリッ
トの大きな特徴によると、二つのプランP1とP+s1
+1の関係付けのすぐ後に、対象となる二つの単一言語
版V1とV1+1のうちでより小さな仮想時間コードT
CIVの相対的再調整が行われる。更に、仮想時間コー
ドが再調整されたバージョンの次のプランの仮想時間コ
ードについても、すでに再調整されている仮想時間コー
ドが確認されるまで、再調整される。
【0144】比較する二つの単一言語版V1とV1+1
の仮想時間コードの再調整は、一例を挙げて後述する、
フィルム或いはプログラムの部分の体系的再調整である
ことを注記しておく。最後に、関係付けするプラン数が
多ければ多いほど、探索ウインドーの幅は小さくなるこ
とを注記しておく。
【0145】フィルムの部分の体系的再調整の例を、図
21〜23に提示する。
【0146】すなわち、PL1V2プランのTCIV
は、探索ウインドー内にある(14000、1600
0)。PL1V2を、PL1V1と関係づける。TCI
Vを再調整する(図21参照)。PL2V2プランのT
CIVは、探索ウインドー内にある(23500、25
500)。PL2V2を、PL2V1と関係づける。T
CIVを再調整する(図22参照)。
【0147】各バージョン、カットなどに不具合が生じ
た場合に、最初の比較アルゴリズムを呼び出すときに
は、比較的大きな探索ウインドーを必要とする(図23
参照)。
【0148】実験的スタディにより、合計長さが同等の
二つのバージョンの比較は、3分から4分の初期探索ウ
インドー(すなわち、4500画像から6000画像)
を必要とし、また、二つのバージョンの合計長さの15
%以上という著しい不釣合がある場合には、10分から
15分のウインドー(すなわち、15000画像から2
2500画像)を必要とすることが判明した。
【0149】利用する比較アルゴリズムの探索ウインド
ーの幅は、更に、2分から10秒まで変化することを注
記しておく。
【0150】ヨーロッパでは、25画像/秒の標準62
5回線について、1秒あたり25画像のフィルム分析に
より、フィルム−ビデオの転写が実現されている。
【0151】30画像/秒の標準525回線について
は、フィルム−ビデオの転写は、1秒あたり24画像で
実現される。同じフィルムの長さは、このため、25/
24比率、増加する。準備段階から派生するファイル
値、すなわち、DUREE,TRANS,TCIVなど
のパラメータを含むsdrpt信号には、24/25の
修正係数が割り当てられている。勿論、処理するバージ
ョンは、一連のテストによって決定される。
【0152】バージョン1とバージョン2と呼ばれる二
つの単一言語版V1のプランの関係付け段階の展開の一
般的オルガニグラムは、図15に示す。
【0153】最初の段階(1000)は、1と2の各バ
ージョンにオリジナル信号(signaux d' origine)を呼
び出す。このオリジナル信号は、処理されるプラン構成
を表す信号srdptである。
【0154】段階(1001)は、例えば、図12から
14を参照して上述したように、比較アルゴリズムの選
択をすることができる。段階(1001)は、このよう
にして、選択した比較アルゴリズムの促進化段階(10
02)の後、段階(1003)と関係づけることができ
るプランのシーケンス・リストを創ることができる。対
応するビデオ・リストの存在に関連するテスト(100
4)は、アルゴリズム・ライブラリーの最後のアルゴリ
ズムの呼出決定テスト(1016)によって、後述する
段階のテスト(1016)に対する肯定の回答の場合で
も、否定の回答の場合でも、比較アルゴリズムの選択段
階(1001)へ戻ることができる。
【0155】テスト(1004)に対する否定的な回答
の場合には、段階(1003)の実施後に得られるリス
トは空ではないので、上述のように、段階(1005)
がプランごとのリストのシーケンス分析のために設けら
れている。
【0156】プランごとの関係付けは、例えば、図15
に示されているように、基準とするバージョン1の最初
のプランの呼出と、バージョン2の探索ウインドーのす
べてのプランの一致探索ウインドーに基づく決定プロセ
スの実施のための段階(1006)を含むことがある。
この段階(1006)の後には、バージョン2の二つの
プランとバージョン1の一つのプランの探索ウインドー
内のダブレットの存在、すなわち、一致付けの決定段階
(1007)が続く。
【0157】テスト(1007)に対する否定的な回答
の場合には、プラン番号の有効性の検査段階(100
8)が設けられ、この段階の後に、例えば、上述の符号
定数実施プロセスを利用したプランの有効性の検査段階
(1009)が続く。テスト(1009)に対する否定
的な回答の場合には、このテストの後に、バージョン1
と2のオリジナル・リスト内のプランの関係決定段階が
続く。一致づけられた二つのプランは、関係付けがなさ
れたとみなされる。
【0158】テスト(1007)に対する肯定的な回答
の場合には、ダブレット処理段階(1010)が設けら
れる。プランの有効性テスト(1011)に対する肯定
的な回答の場合には、上述のバージョン1と2のオリジ
ナル・リスト内のプランの関係決定段階(1012)が
実施される。プランの有効性テスト(1009と101
1)に対する否定的な回答は、上記の段階(1012)
の後、リスト終了テスト(1013)を呼び出すことが
でき、テスト(1013)に対する否定的な回答は、段
階(1014)により基準バージョン、すなわち、バー
ジョン1に従って、プランに戻り、プランの関係付け段
階に戻ることができる。リスト終了テスト(1013)
に対する肯定的な回答は、アルゴリズム再促進テスト
(1015)を呼び出すことができる。テスト(101
5)に対する肯定的な回答の場合には、比較アルゴリズ
ムの促進段階(1002)へのリターンが設けられてお
り、同じくこのテスト(1015)に対する否定的な回
答の場合には、上述の最後のアルゴリズムのテスト(1
016)の段階への移行が組み込まれている。上記のテ
スト(1016)に対する肯定的な回答は、プラン番号
の有効性の検査段階(1017)へ、次いで、プラン反
転アルゴリズム段階(1018)に移行することがで
き、その後に終了段階がくる。
【0159】プラン番号の有効性の検査段階について
は、下記に詳述する。
【0160】小さな相等条件のアルゴリズムと関係づけ
られたプランは、内容の異なるプランと関係付けをしな
いように、有効性検査を必要とする。この検査は、事前
に識別されている近くのプランに対して新たに関係づけ
られたプランの番号分析によって行う。例えば、バージ
ョン1とバージョン2のプランの関係付けは、二つのバ
ージョンのそれぞれのプラン番号が小さな二つのプラン
番号と大きな二つのプラン番号の間にはさまれていれ
ば、有効と確認される。
【0161】環境に対するプラン番号の有効性検査は、
反転プランの関係付け特性を排除する。その結果、特定
の処理がプランの反転を管理し、この処理はプランの反
転アルゴリズム段階(1018)のプランの関係付け段
階の終了時に実施される。この段階により、番号がプラ
ンの番号付け理論に従っていない、関係付けがなされた
プランは、プラン・リストから引き抜かれる。バージョ
ン1、すなわち、基準バージョンの一つのプランに対し
てバージョン2の二つ以上のプランを関係づけることが
できるときには、ダブレット処理段階(1010)が呼
び出される。バージョン1のプランと組み合わせること
ができるプランの不確定性は、大抵の場合、近くのプラ
ンの番号の分析によって排除することができる。
【0162】バージョン間のプランの関係付け段階から
得られる信号またはリストの例を、図24および25に
示す。図24によれば、 −バージョン2と3のすべてのプランは、バージョン1
のすべてのプランと関係付けをすることができた。 −バージョン4のプラン1、2、3、7及び9は、バー
ジョン1のプランとは関係付けすることができなかっ
た。 −バージョン5のプラン1、2、3、4、5は、バージ
ョン1のプランとは関係付けをすることができなかっ
た。 −バージョン1のプラン8と9は、バージョン5には入
っていない(カット)。
【0163】基本的に、各ファイルは、バージョンごと
に、対象となるバージョンとその他のバージョン間で関
係づけられたプラン・リストを内包している。
【0164】最後に、計算機(20)に入れられるソフ
トウエアの最終段階は、最終的な関係付けなしに、プラ
ンのシーケンス・リスト、すなわち、一致させることが
できなかったプラン・リストの製作段階に至ることがで
きる。
【0165】最終段階は、これらのプランの長さの差異
を決定し、新しいファイルを製作し、図10のspsv
信号または最終的な関係付けがなされていないプランの
シーケンス・リストを作成することができる。
【0166】関係付けのなされたプランについては、二
つのプラン間の長さの差異は、次のようになる。 Δ=V2の(DUREE+TRANS)−V1の(DU
REE+TRANS)
【0167】長さの計算は、使用するプランの関係付け
アルゴリズムに基づいて行われる。 −厳密な相等性基準のアルゴリズム:Δ=0 −同等または極めて同等の相等性基準のアルゴリズム:
Δは、上記の関係に従って計算される。
【0168】合計アルゴリズムについては、Δの計算
は、合計を構成する二つ或いは三つのプランにまで拡張
される。
【0169】最後に、識別されていないプランについて
は、長さの差異は、関係付けがなされていない一連のプ
ランで計算について、極限実時間コードの引算によって
計算される。
【0170】spsv信号または上述のファイルは、上
述の単一言語版V1の画像と音声源全体について、図1
0に示されているモデュール(4)を使用して整合性の
あるプログラム構成を実現するため利用することができ
る。
【0171】本発明の目的に適合した利用方法は、同一
のプログラムの共通ビデオ画像の属性である単一言語物
語のプログラムLの構成によって、多言語物語のテレビ
・プログラム構成を実現することを目的として解説す
る。
【0172】このような利用方法の場合には、追加構成
操作は、V1バージョンのビデオ信号ViV1、AuV
1と表記されるオーディオ信号、spsv信号から構成
される構成フレーム、基準バージョンとみなされるバー
ジョンの一つ、例えば、バージョン1などから構成され
る様々なV1バージョンに基づいて、基準バージョンと
その他のバージョンのビデオ信号間のビデオ追加同期を
行うこととなる。
【0173】基準バージョンと同期操作がなされたバー
ジョンの、1≠1の、二つのプラン或いはプランのグル
ープP1とP1は、関係づけられた二つのプラン或いは
プランのグループの長さの差異がゼロの場合には、同期
である。
【0174】追加同期されたプランは、ビデオ信号の一
つ、すなわち、1≠1の、信号AuV1,AuV1を選
択し、記憶することによって得られる。これらの信号
は、音声情報を含み、それぞれのバージョンと同期化さ
れている。この操作方法により、追加同期されたバージ
ョンのL−1結合を構成することができる。
【0175】追加同期されたプラン結合の長さの差異
の、二つずつの比較は、まったく介入を必要としないプ
ランを交差によって決定するために行われる。まったく
介入を必要としないこれらのプランの決定方法のアナロ
グ的解説を図26に示す。
【0176】例えば、10画像未満のプラン間の極めて
小さな長さの差異は、オーディオ信号AuV1の時間的
膨張または圧縮処理によって補正することができ、より
大きな差異については、最長の長さのオーディオ信号の
消去、或いはオペレータ(人間)の外部からの介入によ
って補正することができる。
【0177】上述のモデュール(4)の操作方法は、必
要に応じて、オペレータ(人間)が維持することができ
るが、こうすることによって完全に自動となる。
【0178】勿論、オペレータ(人間)のマニュアル介
入は、バージョン間の同期が完全に自動化されていない
場合には有効である。
【0179】このようなマニュアル介入操作は、一連の
プランの関係づけをすることはできなかったが、長さの
差異が小さい場合には、試写及び聴取を通じて、同期の
提示を有効化することからなり、また、プランの関係付
けはされたが、長さの差異が大きい場合には、同期方法
を選択することからなり、バージョンの一つのプランが
足りない場合、或いは純粋に芸術的な問題が発生した場
合には、関係付けされていないプランを個別に解決する
ことからなる。
【0180】モジュール(4)は、最終製品を形成する
情報ファイルから構成される信号をアウトレットし、こ
のファイルは、利用者の選択によって、処理プログラム
が自動または半自動的に決定するモンタージュとなる。
このファイルは、モンタージュ機械(図示されていな
い)のフォーマットとコンパチブルであり、同期するバ
ージョンのプランの時間コードのシーケンス・リストを
内包している。
【0181】オペレータ(人間)は、このリストを編集
し、モンタージュ指令を有効化または変更することがで
きる。このリストは、長さの差異が大きなプラン、関係
付けをすることができなかったプラン、自動同期作業が
有効化作業を必要とするプランを含んでいる。
【0182】様々な単一言語版の同期プロセスの有利な
代案については、図16から18を参照して解説する。
【0183】この代案は、作品自体の芸術的及び技術的
特徴を考慮することができる。図16から18には、一
例として、同期する二つの単一言語版が図示されてお
り、V1バージョンは例えば基準版として利用され、V
2バージョンは比較して、同期するバージョンを構成す
る。
【0184】状況が極めて多様であり、同期活動の主観
的結果を評価することが不可能なため、同期活動の自動
化能力は限定されている。しかしながら、実験により、
大抵の場合、長さの差異がプランの最初または最後のカ
ットから派生しているため、互いに正確に補正し合い、
相殺し合っているか、或いは複数の連続プランをひとま
とめにすることによって、著しく縮小されていることが
判明した。同期を行う可能性がある場合の自動的活動
は、従って、様々な適用可能な対策リスト、オペレータ
に対する指示またはコメントのリストに含むことができ
る。このようにすることにより、オペレータは、様々な
対策の試験を行う際の支援を受けることができる。オペ
レータは、その内の一つを有効化するか、或いは一つも
有効化しないことを選択することができ、いずれも満足
するほどではない場合には、マニュアル・モードで作業
をすることを決定することができる。
【0185】上記の方法は、プランの最初の部分の一致
付け及び、プランの最後の部分のもっとも短いプランの
保存ともっとも長いプランのカット、或いはプランの最
後の部分の一致付け及び、プランの最初の部分のもっと
も短いプランの保存ともっとも長いプランのカット、或
いは、プランの最初と最後の部分の一致付けは一つのバ
ージョンの処理−例えば、長さがプランの長さの4%以
下の場合には、可変速度読取り−によって行うことがで
きるので、プラン全体の保存、或いは全体的長さの差異
がゼロの場合、または、全体的長さの差異が、最大、数
個の画像−例えば10画像−に等しい場合には、プラン
内部の偏差の補正後、連続プランを組み合わせることか
らなるが、これに限定されるものではない。
【0186】図16に、もっとも確実な一致付けが本発
明の目的に従って決定され、明らかにされた、上記の二
つの単一言語版V1とV2に基づいて、様々な対策が図
示されている。図17は、最後の部分のカット、最初の
部分のカット、可変速度読取りの、上述の最初の三つの
対策の実施方法を図示している。画像番号は、任意であ
り、参照番号に過ぎない。圧縮率は、3/735で、実
際の場合に匹敵する。最後に、図18は、組み合わされ
た二つのプランの直接コピー及び、組み合わされた二つ
のプランのコピーとプランの最後の部分の二つの画像の
カットを備えたプランの組み合わせによる二種類のモン
タージュを図示している。
【0187】
【発明の効果】以上例えば、16/9−4/4再調整、
字幕の挿入などのプログラムに付帯する様々なデータ、
様々なフィルム追加製作プロセス或いは、モノクロフィ
ルムの採色などのビデオ記録の製作と同期に際してプロ
グラムのプランの変更決定を完全自動化することができ
る場合に取分け高性能を発揮し、一連の画像として放送
される、或いは記録されるテレビ・プログラムのモンタ
ージュのビデオ分析システムについて解説した。本発明
の対象であるシステムとその利用は、更に、単一言語版
の吹替えがなされた記録から多言語テレビ・プログラム
を製作するに際して、フィルム追加同期プロセスなどの
追加製作作業を可能にする。また、本発明の対象である
システムとその利用は、更に、プログラム製作企業の仕
様書に対する適合性管理、CMスポットの放送時間の適
合性管理、選挙運動時の発言時間の適合性管理などの、
アンテナ放送平行記録による放送時間の管理操作に対す
る支援を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の主題事項であるビデオ分析システム
の概略図である。
【図2】 図1に図示されたシステムのエレメントのデ
ジタル技術による第一の実現方法の概略図である。
【図3】 一つの画像のビデオ・サンプルの振幅値の発
生数の特徴を示す様々なヒストグラムである。
【図4】 図2の場合と同じエレメントのデジタル及び
アナログ技術による第二の実現方法の概略図である。
【図5】 ヒストグラム計算回路とバンク・アカウント
数量化回路の実現概略図である。
【図6】 1から4までの位置で、図5で実現されるヒ
ストグラムの製作に関連する様々なチャートを示してい
る。
【図7】 場面描写活動のレベル決定基準であり、これ
らのレベルは、活動のない状態、小さな活動、平均的な
活動及び大きな活動に分割される。
【図8】 比較によって、放送するプログラムの連続プ
ランのカットができる様々な標準プランを示しており、
これらの標準プランは、所定の連続画像時間または画像
数の間における場面描写活動の変更方法を特徴としてい
る。
【図9】 図1に図示された本発明の対象であるシステ
ムから発信されるように放送され、或いは記録されるテ
レビ・プログラムのプラン切断を示す信号のアナログ方
式による構造図である。
【図10】 同一のプログラムの共通ビデオ画像の属性
である単一言語物語プログラムの追加同期による多言語
物語テレビ・プログラムの構成にビデオ分析システムを
適用することができる設備の概略図である。
【図11】 最終的な関係を設定しない、場面描写活動
プランの実現システムの概略図である。
【図12】 第一の単一言語版と第二の単一言語版の連
続する三つのプランの厳格な相等基準(critere d' ega
lite) による、比較アルゴリズムである。
【図13】 Nプランの厳格な相等基準及び周囲の二つ
のプランに近い、或いは極めて近い相等基準による連続
する三つのプランの比較アルゴリズムである。
【図14】 連続する三つのプランに近い、或いは極め
て近い相等基準による比較アルゴリズムである。
【図15】 バイリンガル版を製作することを目的とし
た、第一の単一言語版と第二の単一言語版のプランの関
係付けプログラムのフローチャートである。
【図16】 プラン合致または様々な単一言語版の同期
化のためのメリットのある代案を示している。
【図17】 プラン合致または様々な単一言語版の同期
化のためのメリットのある代案を示している。
【図18】 プラン合致または様々な単一言語版の同期
化のためのメリットのある代案を示している。
【図19】 準備段階のアウトレット・ファイルを示す
図である。
【図20】 バージョン1および2の関係を示す図であ
る。
【図21】 フィルムの部分の体系的再調整を例示する
図である。
【図22】 フィルムの部分の体系的再調整を例示する
図である。
【図23】 フィルムの部分の体系的再調整を例示する
図である。
【図24】 バージョン間のプランの関係付け段階から
得られる信号またはリストの例を示す図である。
【図25】 バージョン間のプランの関係付け段階から
得られる信号またはリストの例を示す図である。
【図26】 プランの決定方法を説明する図である。
【符号の説明】
1……ビデオ分析システム、10……画像構成の時間的
変化の測定装置、11……分析回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エティエンヌ・フランシス フランス・92140・クラマール・アヴェニ ュ・ドュ・ボワ・タルジュ・18

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各画像がk画像のオーディオ・データと
    ビデオ周波数データ及び画像の時間データとして放送さ
    れる、或いは記録され、一連の画像として放送される、
    或いは記録されるテレビ・プログラムのモンタージュの
    ビデオ分析システム(1)であり、 少なくとも二つの連続画像k−1とkのグループについ
    て、放送される、或いは記録されるプログラムの画像差
    異信号と場面描写活動のパラメータの二つの連続画像k
    −1とkの間の画像構成の時間的変化を測定する装置
    (10)と、 上記の差異信号と場面描写活動のパラメータに基づい
    て、上記の放送される、或いは記録されるプログラムの
    p連続画像グループから構成されるプラン切断データを
    作成することができる、放送される、或いは記録される
    プログラムの分析装置(11)とを具備することを特徴
    とするビデオ分析システム。
  2. 【請求項2】 上記画像構成の時間的変化の測定装置
    (10)が、 iが当該画像の活回線の成分のサンプル指標、jが当該
    画像の活回線の指標、kが当該分析画像の番号とした場
    合、 画像信号のビデオ成分S(i,j,k)の記憶装置(1
    00、102)と、 前の画像k−1の画像信号の成分S(i,j,k−1)
    の記憶装置(100、101、102)と、 Aがバランス係数または所定の関数であり、Smが当該
    成分S(i,j,k)の力学によって異なる修正係数で
    ある場合に Sd(i,j,k)=A,[S(i,j,k)-S(i,j,k-1)] + Sm なる関係式を満足する画像差異信号の計算装置(10
    3)とを有するものである請求項1記載のビデオ分析シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 上記画像構成の時間的変化の測定装置
    (10)が、 更に、次のような構成となっていることを特徴とする、
    請求項1或いは2に記載のシステム −上記の画像差異信号Sd(i,j,k)の各振幅レベ
    ルの発生数のヒストグラムHSd(k)の画像差異信号
    Sd(i,j,k)に基づく、k画像の計算装置(10
    5) −各ヒストグラムHSAd(k)のスペクトル分布と場
    面描写活動を表す複数の基準分布またはゲージとの比較
    による、場面描写活動のパラメータの計算装置(10
    6)
  4. 【請求項4】 ヒストグラムHSd(k)の差異信号S
    d(i,j,k)或いはフィルタリングされた差異信号
    に基づく、上記k画像の計算装置(105)が、 フィルタリングされた差異信号Sd(i,j,k)を受
    信し、基準時間信号(srt)、ビデオ・データ信号
    (sdv)及びクロック信号(clk)を発信するイン
    レット・インタフェイス回路と、 上記の基準時間信号(srt)とクロック信号(cl
    k)を受信して、サービス信号(ss)を発信するサー
    ビス信号の発生回路と、 上記のビデオ・データ信号(sdv)とシーケンス信号
    (slb)を受信して、レベルごとに選別されたビデオ
    ・データ信号(sdvtn)を発信する、所定のビデオ
    量化レベルごとのヒストグラム分析の法則に基づく、ビ
    デオ・データ信号(sdv)の選別回路と、 各レジスタが選別されたレベル値バンクを形成し、レベ
    ルごとに上記のビデオ・データ信号(sdvtn)を受
    信し、記憶する、複数のメモリー・レジスタと、 バンクを形成する各レジスタに読取り(L)書込み
    (E)BUSによって接続され、各バンクの読取りと計
    算後、バンクの当該Sd(i,j,k)信号の選別され
    たビデオ・データ信号(sdv)の振幅レベルの発生数
    を表す計算信号(sdb)を発信する、選別されたビデ
    オ信号の振幅レベルの発生数(nombre d' occurences)
    による各バンクの計算回路とを有するものである請求項
    3記載のビデオ分析システム。
  5. 【請求項5】 上記の場面描写活動のパラメータの計算
    装置(106)が、 −基準時間信号(srt)を受信して、バンク読取り信
    号(slb)を発信するマイクロプログラミング・シー
    ケンス装置と、 −各バンクのバンク計算信号(sdb(0,1,2,
    3)を記憶することができる補助記憶回路と、バンク計
    算信号に基づいて、当該k−1とk連続画像結合の場面
    描写活動表示信号(ias)を発信する変換表から構成
    され、読取り(L)BUSによって上記のバンクを形成
    するレジスタに接続されたバッファ・レジスタとを有す
    るものである請求項3或いは4記載のビデオ分析システ
    ム。
  6. 【請求項6】 上記の選別されたレベル値バンクに平均
    輝度レベルに相当する振幅値レベルの対称値が割り当て
    られ、最初のバンクには上記の平均輝度の振幅レベルの
    対称値の連続範囲が、その他のバンクには、それぞれ、
    上記の平均輝度の振幅レベルの対称値及び共通要素のな
    い値(valeurs disjointes) の二つの範囲が割り当てら
    れ、ヒストグラムHSd(k)のスペクトルが当該バン
    クのバンク計算信号(sdb(0,1,2,3))によ
    って表記されることを特徴とする請求項4或いは5のい
    ずれかに記載のビデオ分析システム。
  7. 【請求項7】 上記のバンク計算信号sdb(0,1,
    2,3)が場面描写活動レベル数NASに基づいて量化
    され、各バンクの量化された基本的場面描写活動レベル
    を決定し、量化された基本的場面描写活動レベル信号全
    体が上記の場面描写活動表示を形成する(ias)こと
    を特徴とする請求項4、5或いは6に記載のビデオ分析
    システム。
  8. 【請求項8】 上記の最初のバンクに対し、 対称値の共通要素のない値に二つの範囲が割り当てら
    れ、その二つの範囲が最初のバンクの中心値の範囲に隣
    接する、二つ目のバンク 対称値の共通要素のない値に二つの範囲が割り当てら
    れ、その二つの範囲が二つ目のバンクの共通要素のない
    値の二つの範囲にそれぞれ隣接する、三つ目のバンク 対称値の共通要素のない値に二つの範囲が割り当てら
    れ、その二つの範囲が三つ目のバンクの共通要素のない
    値の二つの範囲にそれぞれ隣接し、上記の場面描写活動
    表示(ias)が場面描写活動の不在、小さな場面描写
    活動、平均的な場面描写活動、大きな場面描写活動を表
    す、四つ目のバンクが組合されてなり、 場面描写活動の不在は、場面描写活動レベルnase
    (0)≧NAS/2の平均値NAS/2以上の最初のバ
    ンクの基本的場面描写活動レベルによって決定され、二
    番目、三番目及び四番目のバンクの基本的場面描写活動
    レベルはほとんどゼロであって、nase(1,2,
    3)=0であり、 小さな場面描写活動は、場面描写活動レベルnase
    (0)≧NAS/2の平均値NAS/2以上の最初のバ
    ンクの基本的場面描写活動レベルによって決定され、二
    番目のバンクの基本的場面描写活動レベルは1未満であ
    って、nase(1)≦1であり、三番目及び四番目の
    バンクの基本的場面描写活動レベルはほとんどゼロであ
    って、nase(2)=nase(3)=0であり、 平均的な場面描写活動は、場面描写活動レベルnase
    (0)≧NAS/2の平均値NAS/2以下の最初のバ
    ンクの基本的場面描写活動レベルによって決定され、二
    番目と三番目のバンクの基本的場面描写活動レベルは1
    以下であって、nase(1)≦1及びnase(2)
    ≦1で、四番目のバンクの基本的場面描写活動レベルは
    ほとんどゼロ、nase(3)=0であり、 大きな場面描写活動は、場面描写活動レベルnase
    (0)≦NAS/2の平均値NAS/2以下の最初のバ
    ンクの基本的場面描写活動レベル或いは場面描写活動レ
    ベルnase(3)≧NAS/2の平均値NAS/2以
    上の四つ目のバンクの基本的場面描写活動レベルによっ
    て決定される請求項6或いは7記載のビデオ分析システ
    ム。
  9. 【請求項9】 差異信号と場面描写活動のパラメータに
    基づく、上記の放送されるプログラム分析するための手
    段が、 上記の画像構成の時間的変化の測定装置に接続され、場
    面描写活動のパラメータを記憶することができる計算装
    置(110)を有し、該計算装置が、 場面描写活動のパラメータが所定の一つ或いは二つ以上
    の閾値以上である当該k画像またはp画像グループを選
    択することができ、放送される、或いは記録されるテレ
    ビ・プログラムを構成する連続p画像のプラン切断の時
    間データないし基本データを作成することができる判別
    ソフトウエア 有するものである請求項1から8までのいずれかに記載
    のビデオ分析システム。
  10. 【請求項10】 上記の計算装置(110)が、 放送するプログラムを構成する一連のk画像を表す時間
    コード信号(ct)と、 k−lとkの二つの連続画像の場面描写活動のパラメー
    タを表し、上記の画像構造の時間的変化の測定装置から
    発信される場面描写活動表示信号(ias)と、 上記の計算装置によって時間コード信号と場面描写活動
    信号に対応する画像周波数のデータ収集を行い、上記の
    判別ソフトウエアがk画像またはk−(p−1)とkの
    p画像グループの場面描写活動表示判別基準に基づい
    て、二つの連続プランP−1とPに対応する上記のプロ
    グラムのモンタージュ・ポイントを決定することがで
    き、上記の判別基準が注目すべき場面描写活動の三つの
    標準プランに対して決定され、カット・プランと呼ばれ
    る最初の標準プランが対話をしている一人の人からもう
    一人の人への移行などのように急激な時間的変化のある
    場面描写活動を提示し、二つ目のラップ溶解プランと呼
    ばれる標準プランがほぼ線状の時間的経過のある場面描
    写活動を提示し、はめ込みプラン と呼ばれる三つ目の
    標準プランがパルス・タイプの場面描写活動の時間的変
    化を提示し、上記の計算装置が放送されるプログラムの
    プラン切断を表す信号(srdp)を発信し、各Pプラ
    ンが最初の時間コードと最後の時間コードによって決定
    される、交換同期信号(se)を受信することを特徴と
    する請求項9記載のビデオ分析システム。
  11. 【請求項11】 試写によって、映画フィルム或いはビ
    デオの追加製作作業中、或いは最終製品のモンタージュ
    の連合性または放送の連合性の検査作業中、或いは多言
    語物語テレビ・プログラム構成中のプログラム或いはプ
    ログラムの一部のモンタージュ・ポイントの探索段階の
    代用をすることを目的とした、上記の請求項1から10
    までのいずれかに記載の、連続画像として放送される、
    或いは記録されるテレビ・プログラムのモンタージュの
    ビデオ分析システム利用方法。
  12. 【請求項12】 同一のプログラムの共通ビデオ画像の
    属性である単一言語物語プログラムの追加構成によって
    多言語物語テレビ・プログラム構成を実現することを目
    的とし、 pl連続画像グループから構成されるプラン切断データ
    を決定するため、各単一言語プログラムの分析段階を行
    い、ここにplは、当該単一言語版V1の当該Plプラ
    ンの構成画像数を示すものであり、 各単一言語版V1について、連続画像の所定数p1から
    構成される単一言語版の様々なP1プラン間の体系的な
    相関関係を決定づけ、各単一言語版のすべてのP1プラ
    ンと各単一物語の間の時間的一致を決定し、その相関関
    係により、当該単一言語物語のすべてをサポートするこ
    とができる最小及び最大P1プランを構成する連続画像
    数p1の時間データないし基本データを決定し、 上記のデータをベクトル(Pm1,P1t,p1t)と
    して記憶し、多言語プログラムの構成のフレーム或いは
    モンタージュ・フレームを構成し、そのフレーム内で、
    最終多言語プログラムの構成に入るPm1プランに、P
    1tプラン、連続画像数p1t及び当該P1tプランの
    最初と最後の時間データを組み合わせることを特徴とす
    る、請求項11に記載の、連続画像として放送される、
    或いは記録されるテレビ・プログラムのモンタージュの
    ビデオ分析システム利用方法。
  13. 【請求項13】 各単一言語プログラムの分析段階が、
    各単一言語版V1について得られるプラン切断信号(s
    rdp)に基づいて、 フィルタリングされたプラン切断信号(srdp)を発
    信することを目的とした、プラン切断信号(srdp)
    の補足的フィルタリング段階と、 連続する時間コード(ct)の引算による、プラン(D
    UREE)と経過プラン(TRANS)の長さの計算段
    階と、 下記の関係式を確認する、各単一言語版V1の最初のプ
    ランの任意値の仮想時間コード(TCIV)と、更に、
    その後の各連続プランP1の仮想時間コードの計算と割
    当段階と、 TCIV(P1)=TCIV(Pl-1)+DUREE(P1+1)+TRANS(P1-1) 各P1プランの識別をすることができ、更に、実時間コ
    ードの他に、 ・仮想時間コード ・プラン番号 ・長さ ・組み合わされる経過プランの長さ を内包する、当該単一言語版(srdpt)の、処理さ
    れたプラン切断信号の創造段階 とを有する請求項12に記載の利用方法。
  14. 【請求項14】 単一言語版数Lについて、上記の相関
    関係付けを二つずつの単一言語版のグループごとに行
    い、二つの単一言語版V1とV1+1の連続プランP1
    とP1+1の相関関係付けを、当該単一言語版のいずれ
    か一方の所定の連続プラン数P1,P+11,...P
    +r1;P1+1,P+11+1,...P+r1+1
    に対する当該プランの長さないし画像数p1とp1+1
    の比較分析、或いは長さまたは連続画像数の環状組み合
    わせの比較分析によって行うことを特徴とする、請求項
    12或いは13に記載の利用方法。
  15. 【請求項15】 上記の、各単一言語版のプランP1間
    の体系的相関関係の決定段階が、処理されたプラン切断
    信号(srdpt)に基づく、それぞれのプランの長さ
    (DUREE)の比較P1 P+r,1+1によって二
    つの単一言語版V1とV1+1のプランごとの関係付け
    を行うことからなり、その比較が、多少の程度の差こそ
    あれ厳密なプランの長さ(DUREE)ないし過度的長
    さ(TRANS)の相等条件基準に基づく一連の基本的
    比較によって行われ、探索ウインドーが基本的比較ごと
    に、V1バージョンのpプランP1について、V1+1
    バージョンのプランP1+1からP+s1+1の縮小環
    境を構成し、V1とV1+1の二つのバージョンのプラ
    ンのプランP1とP+s1+1の関係付けのすぐ後に、
    そのV1とV1+1の二つのバージョンのもっとも小さ
    な仮想時間コードTCIVの再調整が行われ、仮想時間
    コードの再調整がなされたバージョンの次のプランの仮
    想時間コードも同様に再調整され、最後に、すでに再調
    整された仮想時間コードの確認をすることを特徴とす
    る、請求項12と13のいずれかに記載の利用方法
  16. 【請求項16】 同一プログラムの共通ビデオ画像の属
    性である単一言語物語プログラムLの追加構成作業によ
    って、上記の多言語物語テレビ・プログラムの構成を行
    うことを目的として、上記の追加構成操作が、ビデオ信
    号ViV1、構成フレームのオーディオ信号AuV1及
    び基準バージョンの一つから構成される様々なV1バー
    ジョンに基づいて、上記の基準バージョンのビデオ信号
    とその他のバージョンのビデオ信号のビデオ追加同期作
    業を行うことからなり、基準バージョンと同期したバー
    ジョンの二つのプラン或いはプランのグループP1とP
    1(1≠1)が、関係付けをされた二つのプラン或いは
    プランのグループの長さの差異がゼロの場合には同期で
    あり、追加同期プランが、当該バージョンについて同期
    されたオーディオ信号AuV1とAuV1に対応するビ
    デオ信号の一つを選択し記憶することによって得られ、
    追加同期バージョンの結合L−1を構成することを特徴
    とし、さらに、 −追加同期プラン結合の長さの差異を二つずつ比較し、
    介入をまったく必要としないプランを交差によって決定
    し、 画像の所定数より少ない、ごく小さな長さの差異を、オ
    ーディオ信号AuV1の一次的圧縮または膨張処理によ
    って補正し、大きな長さの差異は、もっとも大きな長さ
    のオーディオ信号を消去するか、或いは外部からの介入
    によって補正することができることを特徴とする請求項
    12或いは14に記載の利用方法。
  17. 【請求項17】 各単一言語版のプラン間の関係付け
    を、 プランの最初の部分の一致付け、プランの最後の部分の
    もっとも短いプランの保存、もっとも長いプランのカッ
    ト プランの最後の部分の一致付け、プランの最初の部分の
    もっとも短いプランの保存、もっとも長いプランのカッ
    ト プラン全体の保存、最初と最後の部分の一致付けは単一
    言語版の一つの処理によって行い、 全体の長さの差異がゼロ、或いは、最大、数個の画像の
    長さに等しい連続プランの組み合わせることにより行う
    ことを特徴とする請求項15或いは16のいずれかに記
    載の利用方法
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