JPH0646434Y2 - 飲料抽出器 - Google Patents
飲料抽出器Info
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- JPH0646434Y2 JPH0646434Y2 JP7770592U JP7770592U JPH0646434Y2 JP H0646434 Y2 JPH0646434 Y2 JP H0646434Y2 JP 7770592 U JP7770592 U JP 7770592U JP 7770592 U JP7770592 U JP 7770592U JP H0646434 Y2 JPH0646434 Y2 JP H0646434Y2
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- Japan
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- liquid
- container
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- Expired - Lifetime
Links
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、容器内に被抽出物を装
填して、当該容器の上部開口から液体を注ぎ入れ、前記
液体が前記被抽出物を通過して生成された抽出液を前記
容器下部の透水部から取り出す飲料抽出器に関する。
填して、当該容器の上部開口から液体を注ぎ入れ、前記
液体が前記被抽出物を通過して生成された抽出液を前記
容器下部の透水部から取り出す飲料抽出器に関する。
【0002】
【従来の技術】冒記飲料抽出器は、熱湯等の液体が被抽
出物を通過するのに時間がかかり、所望量の抽出液を取
り出すに必要な量の液体を容器に一度に注ぎ入れると、
液体が容器内に一時的に滞留するが、従来の飲料抽出器
は、容器に注ぎ入れた液体の略全量が被抽出物を通過し
て抽出液として取り出されるよう構成している(例え
ば、実開昭62−115831号公報参照)。
出物を通過するのに時間がかかり、所望量の抽出液を取
り出すに必要な量の液体を容器に一度に注ぎ入れると、
液体が容器内に一時的に滞留するが、従来の飲料抽出器
は、容器に注ぎ入れた液体の略全量が被抽出物を通過し
て抽出液として取り出されるよう構成している(例え
ば、実開昭62−115831号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前記従来技術によれ
ば、注ぎ入れた液体が一時的にせよ容器内に滞留するこ
とによって、容器壁との接触でその温度が急速に変化し
易く、抽出液を所望温度で取り出しにくい欠点がある。
本考案は上記実情に鑑みてなされたものであって、液体
を注ぎ入れる容器の構造を工夫することにより、抽出液
を所望温度で取り出し易い飲料抽出器を提供することを
目的とする。
ば、注ぎ入れた液体が一時的にせよ容器内に滞留するこ
とによって、容器壁との接触でその温度が急速に変化し
易く、抽出液を所望温度で取り出しにくい欠点がある。
本考案は上記実情に鑑みてなされたものであって、液体
を注ぎ入れる容器の構造を工夫することにより、抽出液
を所望温度で取り出し易い飲料抽出器を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為の
本考案の特徴構成は、冒記飲料抽出器において、前記容
器の内周面に沿って環状の液体溜まりが形成され、前記
液体溜まりの内側に、前記被抽出物を装填する装填部が
設けられている点にあり、かかる構成から次の作用効果
を奏する。
本考案の特徴構成は、冒記飲料抽出器において、前記容
器の内周面に沿って環状の液体溜まりが形成され、前記
液体溜まりの内側に、前記被抽出物を装填する装填部が
設けられている点にあり、かかる構成から次の作用効果
を奏する。
【0005】
【作用】被抽出物を装填部に装填して容器に液体を注ぎ
入れると、その一部が環状の液体溜まりに滞留し、液体
溜まり内側の液体が、装填部に装填した被抽出物を通過
して抽出液として取り出される。
入れると、その一部が環状の液体溜まりに滞留し、液体
溜まり内側の液体が、装填部に装填した被抽出物を通過
して抽出液として取り出される。
【0006】
【考案の効果】従って、温度変化しやすい容器の内周面
に沿って滞留する液体は被抽出物を通過せず、液体溜ま
り内側の比較的温度変化しにくい液体が被抽出物を通過
するので、抽出液を所望温度で取り出し易い。
に沿って滞留する液体は被抽出物を通過せず、液体溜ま
り内側の比較的温度変化しにくい液体が被抽出物を通過
するので、抽出液を所望温度で取り出し易い。
【0007】
【実施例】〔第1実施例〕 図3,図4は飲料抽出器の一例としてのコーヒー抽出器
Aを示し、上部開口2と透水部としての下部開口3とを
備えている容器1に、被抽出物であるコーヒー粉Cが封
入されている抽出用パック4を装填する為の装填部5が
設けられ、コーヒーカップBに載置されている。前記抽
出用パック4は、透水性が付与されているポリエステル
系繊維を熱湯に浸される抽出時においても全体が形崩れ
せずに円形深皿状に形状保持されるよう成形した受容体
6にカップ一杯分のコーヒー粉Cを入れ、受容体6周縁
に形成されている円形の環状鍔部7に、ポリプロピレン
系繊維を含む濾紙シート8を熱融着して、コーヒー粉C
を封入してある。前記容器1は、厚さ0.5〜0.6m
m程度のポリプロピレンフィルムを真空成形して製造さ
れるもので、前記上部開口2が形成されている下向き円
錐台状の周壁9下端に円形の環状リブ10を内向きに一
体成形するとともに、この環状リブ10の内周端側を環
状に隆起させて、抽出用パック4の環状鍔部7をその下
面側から支持する円形の環状支持部11が形成されてい
る。前記環状リブ10の内周端に沿って下向きに湾曲す
る湾曲壁12を環状に一体成形して前記装填部5が形成
され、この湾曲壁12の端部を若干上向きに湾曲させ
て、湾曲壁12の下端よりも少し高い位置に前記下部開
口3を開口させてある。
Aを示し、上部開口2と透水部としての下部開口3とを
備えている容器1に、被抽出物であるコーヒー粉Cが封
入されている抽出用パック4を装填する為の装填部5が
設けられ、コーヒーカップBに載置されている。前記抽
出用パック4は、透水性が付与されているポリエステル
系繊維を熱湯に浸される抽出時においても全体が形崩れ
せずに円形深皿状に形状保持されるよう成形した受容体
6にカップ一杯分のコーヒー粉Cを入れ、受容体6周縁
に形成されている円形の環状鍔部7に、ポリプロピレン
系繊維を含む濾紙シート8を熱融着して、コーヒー粉C
を封入してある。前記容器1は、厚さ0.5〜0.6m
m程度のポリプロピレンフィルムを真空成形して製造さ
れるもので、前記上部開口2が形成されている下向き円
錐台状の周壁9下端に円形の環状リブ10を内向きに一
体成形するとともに、この環状リブ10の内周端側を環
状に隆起させて、抽出用パック4の環状鍔部7をその下
面側から支持する円形の環状支持部11が形成されてい
る。前記環状リブ10の内周端に沿って下向きに湾曲す
る湾曲壁12を環状に一体成形して前記装填部5が形成
され、この湾曲壁12の端部を若干上向きに湾曲させ
て、湾曲壁12の下端よりも少し高い位置に前記下部開
口3を開口させてある。
【0008】前記環状リブ10の幅方向中央を上方に隆
起させて周壁9と平行な断面が下向きU字形の環状壁1
9を円形に形成し、この環状壁19の外側壁22と周壁
9との間に液体溜まりとしての円形環状の熱湯溜まり2
0を形成するとともに、内側壁21と環状リブ10とに
亘って、環状支持部11に支持されている抽出用パック
4の環状鍔部7をその上面側から係脱自在に係止する係
止部14が一体形成されている。前記係止部14は、内
側壁21をその全周に亘って、平面視で、環状支持部1
1側に向けて所定ピッチで突出する波形に成形するとと
もに、隣合う波形突出部15の基部どうしを周方向に連
結する断面L型の段部16を外側壁22と平行な円弧状
に成形し、波形突出部15の内の最も環状支持部11側
に突出している頂部17を環状リブ10の上方に臨む状
態に配置形成して、環状支持部11の上面よりも低い位
置で頂部17下側の波形突出部15と環状リブ10との
間に環状鍔部7の周縁を係止するよう構成されている。
起させて周壁9と平行な断面が下向きU字形の環状壁1
9を円形に形成し、この環状壁19の外側壁22と周壁
9との間に液体溜まりとしての円形環状の熱湯溜まり2
0を形成するとともに、内側壁21と環状リブ10とに
亘って、環状支持部11に支持されている抽出用パック
4の環状鍔部7をその上面側から係脱自在に係止する係
止部14が一体形成されている。前記係止部14は、内
側壁21をその全周に亘って、平面視で、環状支持部1
1側に向けて所定ピッチで突出する波形に成形するとと
もに、隣合う波形突出部15の基部どうしを周方向に連
結する断面L型の段部16を外側壁22と平行な円弧状
に成形し、波形突出部15の内の最も環状支持部11側
に突出している頂部17を環状リブ10の上方に臨む状
態に配置形成して、環状支持部11の上面よりも低い位
置で頂部17下側の波形突出部15と環状リブ10との
間に環状鍔部7の周縁を係止するよう構成されている。
【0009】従って、抽出用パック4を容器1内に押し
込んで、環状鍔部7を弾性変形させながらその周縁を頂
部17下側の波形突出部15と環状リブ10との間に係
止させると、環状鍔部7の基端側がその全周に亘って環
状支持部11に支持されて位置決めされる状態で、環状
鍔部7の遊端側が下向きに強制湾曲され、抽出用パック
4は、その環状鍔部7下面が係止部14による係止反力
で環状支持部11上面に押し付けられる状態で装填部5
に装填される。そして、抽出用パック4を装填した容器
1の環状リブ10下面側をコーヒーカップBの容器壁1
8上端に載置して、容器1の上部開口2から原料液体と
しての95℃程度の熱湯Dを注ぎ入れると、一部が熱湯
溜まり20に溜まるとともに、残りの熱湯Dが熱湯溜ま
り20内側の抽出用パック4内を通過してコーヒー液E
が抽出され、抽出されたコーヒー液Eは下部開口3から
落下してコーヒーカップB内に取り出される。尚、前記
抽出用パック4は、装填部5への装填状態で受容体6下
面が下部開口3の周縁を押圧して、当該周縁に沿って密
着するよう形成されいるので、湾曲壁12の内側で受容
体6の外側に流れ出た濃度の薄いコーヒー液Fは下部開
口3から直ちに落下せず、図中矢印で示すように、再
度、抽出用パック4内を通過させて抽出濃度を高めてか
ら取り出すことができる。
込んで、環状鍔部7を弾性変形させながらその周縁を頂
部17下側の波形突出部15と環状リブ10との間に係
止させると、環状鍔部7の基端側がその全周に亘って環
状支持部11に支持されて位置決めされる状態で、環状
鍔部7の遊端側が下向きに強制湾曲され、抽出用パック
4は、その環状鍔部7下面が係止部14による係止反力
で環状支持部11上面に押し付けられる状態で装填部5
に装填される。そして、抽出用パック4を装填した容器
1の環状リブ10下面側をコーヒーカップBの容器壁1
8上端に載置して、容器1の上部開口2から原料液体と
しての95℃程度の熱湯Dを注ぎ入れると、一部が熱湯
溜まり20に溜まるとともに、残りの熱湯Dが熱湯溜ま
り20内側の抽出用パック4内を通過してコーヒー液E
が抽出され、抽出されたコーヒー液Eは下部開口3から
落下してコーヒーカップB内に取り出される。尚、前記
抽出用パック4は、装填部5への装填状態で受容体6下
面が下部開口3の周縁を押圧して、当該周縁に沿って密
着するよう形成されいるので、湾曲壁12の内側で受容
体6の外側に流れ出た濃度の薄いコーヒー液Fは下部開
口3から直ちに落下せず、図中矢印で示すように、再
度、抽出用パック4内を通過させて抽出濃度を高めてか
ら取り出すことができる。
【0010】〔第2実施例〕 図5乃至図7は係止部14の別実施例を示し、環状リブ
10の幅方向中央を上方に隆起させて周壁9と平行な断
面が下向きU字形の環状壁19を円形に形成し、この環
状壁19の外側壁22と周壁9との間に円形環状の熱湯
溜まり20を形成するとともに、環状壁19の内側壁2
1に環状支持部11側に向けて突出する8個の突出部1
3を一定間隔で形成して、環状支持部11の上面よりも
低い位置で突出部13と環状リブ10との間に環状鍔部
7の周縁を係止するよう構成されている。その他の構成
は第1実施例と同様である。
10の幅方向中央を上方に隆起させて周壁9と平行な断
面が下向きU字形の環状壁19を円形に形成し、この環
状壁19の外側壁22と周壁9との間に円形環状の熱湯
溜まり20を形成するとともに、環状壁19の内側壁2
1に環状支持部11側に向けて突出する8個の突出部1
3を一定間隔で形成して、環状支持部11の上面よりも
低い位置で突出部13と環状リブ10との間に環状鍔部
7の周縁を係止するよう構成されている。その他の構成
は第1実施例と同様である。
【0011】〔その他の実施例〕 容器の内周面に沿って形成される環状の液体溜まり
の形状は、平面視で楕矩形状或いは円形状であっても良
い。 本考案による飲料抽出器は、使用者が被抽出物
を袋状の濾紙に入れて容器内の装填部に装填するもので
あっても良い。 本考案による飲料抽出器は、硬質樹
脂や陶器で一体成形されるものであっても良く、その材
質は特に限定されない。 容器下部に設けられる透水
部は、容器下部に多数の細かい孔を設けて形成されるも
のであっても、更には、容器底板を多孔質材料で構成し
て形成されるものであっても良い。 容器に注入され
る液体の温度は特に限定されず、冷水であっても良い。
本考案による飲料抽出器は、紅茶や緑茶を抽出する
ものであっても良い。
の形状は、平面視で楕矩形状或いは円形状であっても良
い。 本考案による飲料抽出器は、使用者が被抽出物
を袋状の濾紙に入れて容器内の装填部に装填するもので
あっても良い。 本考案による飲料抽出器は、硬質樹
脂や陶器で一体成形されるものであっても良く、その材
質は特に限定されない。 容器下部に設けられる透水
部は、容器下部に多数の細かい孔を設けて形成されるも
のであっても、更には、容器底板を多孔質材料で構成し
て形成されるものであっても良い。 容器に注入され
る液体の温度は特に限定されず、冷水であっても良い。
本考案による飲料抽出器は、紅茶や緑茶を抽出する
ものであっても良い。
【0012】尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面と
の対照を便利にするために符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
の対照を便利にするために符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】第1実施例を示す要部の拡大断面図
【図2】第1実施例を示す要部の拡大平面図
【図3】使用状態を示す分解斜視図
【図4】使用状態を示す斜視図
【図5】第2実施例を示す要部の拡大断面図
【図6】第2実施例を示す要部の拡大平面図
【図7】使用状態を示す斜視図
1 容器 2 上部開口 3 透水部 5 装填部 20 液体溜まり C 被抽出物 D 液体 E 抽出液
Claims (1)
- 【請求項1】 容器(1)内に被抽出物(C)を装填し
て、当該容器(1)の上部開口(2)から液体(D)を
注ぎ入れ、前記液体(D)が前記被抽出物(C)を通過
して生成された抽出液(E)を前記容器(1)下部の透
水部(3)から取り出す飲料抽出器において、前記容器
(1)の内周面に沿って環状の液体溜まり(20)が形
成され、前記液体溜まり(20)の内側に、前記被抽出
物(C)を装填する装填部(5)が設けられていること
を特徴とする飲料抽出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7770592U JPH0646434Y2 (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | 飲料抽出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7770592U JPH0646434Y2 (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | 飲料抽出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0641620U JPH0641620U (ja) | 1994-06-03 |
| JPH0646434Y2 true JPH0646434Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=13641320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7770592U Expired - Lifetime JPH0646434Y2 (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | 飲料抽出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646434Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-12 JP JP7770592U patent/JPH0646434Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0641620U (ja) | 1994-06-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19950608 |