JPH0646568U - 多機能枕 - Google Patents

多機能枕

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JPH0646568U
JPH0646568U JP8477792U JP8477792U JPH0646568U JP H0646568 U JPH0646568 U JP H0646568U JP 8477792 U JP8477792 U JP 8477792U JP 8477792 U JP8477792 U JP 8477792U JP H0646568 U JPH0646568 U JP H0646568U
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JP
Japan
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air
pillow
ice
bag body
air chamber
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Pending
Application number
JP8477792U
Other languages
English (en)
Inventor
康光 竹内
Original Assignee
有限会社群馬ムサシノ
帝国臓器製薬株式会社
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Publication date
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  • Bedding Items (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷凍温度に充分耐えられるとともに取扱い性
が良好で人の頭の形状になじみ、適当な温度で快適な使
用感覚が得られる多機能枕を提供する。 【構成】 内部に空気室7を形成する袋体1からなり、
該空気室7を気密的に分割することなく該袋体1の表側
部材2と裏側部材3とを連結するつなぎ材4を該袋体1
内部に設けた。また、袋体1をPVCとウレタン樹脂の
合成材料で構成する。さらに径の異なる第1および第2
の入口5,6を備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、空気を入れて使用するエアクッションに関し、特に水枕や氷枕とし て使用するのに適し更に座布団や背当て等各種目的に応じて使用可能な多機能枕 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
可撓性材料からなる袋体に空気を入れて使用するエアクッションは携帯用品と して広く使用されている。従来このようなエアクッションは、袋体内全体を1つ の空気室として形成し1つの空気入口から空気を吹込んで全体を膨らます構成や 、気密的に分割された複数の空気室を連結してそれぞれの空気室に空気入口を設 けそれぞれ別個に空気を吹込んで膨らます構成であった。
【0003】 このようなエアクッションの材料としては、従来はPVC(ポリ塩化ビニル) が用いられていた。
【0004】 一方、家庭用または医療用水枕や氷枕として、内部に水や氷を入れて使用する ゴム製の水枕が今日まで長く使用されている。また、氷枕としては、家庭用冷蔵 庫の冷凍室等で枕ごと全体を製氷しておき必要時に取り出して使用する氷枕が商 品化されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のエアクッションを枕として使用する場合、内部全体を1 つの空気室とした構成では中央部が突出して膨らむため不安定で使用感が悪いも のとなり、また複数の分割された空気室からなる構成では取扱いが面倒になりま た各空気室の空気量のアンバランスにより使用感が悪くなる。
【0006】 一方、従来の水枕または氷枕は、内部の冷水または氷が枕部材に直接触れてこ れを冷却しこの枕部材に使用者が触れるため、温度が低過ぎて使用感が悪くなり タオル等の布材で覆って温度調整をしなければならず面倒で使用性が悪いもので あった。また従来の冷凍式氷枕は枕全体が製氷化され枕材料自体も冷凍化されて 硬化し、この製氷部分に直接頭を乗せるため硬過ぎて使用感が悪いものであった 。
【0007】 また、従来のエアクッションを構成するPVCの耐寒温度は約−10℃である ため冷凍室等の冷凍温度に耐えられず、従って氷枕を作るために単に従来のエア クッション内に水を入れて冷凍することはできなかった。
【0008】 本考案は上記従来技術の欠点に鑑みなされたものであって、冷凍温度に充分耐 えられるとともに取扱い性が良好で人の頭の形状になじみ、適当な温度で快適な 使用感覚が得られる多機能枕の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本考案に係る多機能枕は、内部に空気室を形成する 袋体からなり、該空気室を気密的に分割することなく該袋体の表側部材と裏側部 材とを連結するつなぎ材を該袋体内部に設けている。
【0010】 また、本考案に係る多機能枕の袋体はPVCとウレタン樹脂の合成材料により 構成されている。 さらに、本考案に係る多機能枕は、前記空気室内に空気を供給するための第1 の入口とこの第1の入口より径が大きく水または氷を前記空気室内に導入するた めの第2の入口とを備えている。
【0011】
【作用】
空気室内部のつなぎ材により袋体の表側(上側)と裏側(下側)が連結される ため、空気室は1つのままでこの空気室に空気を吹込むことにより中央部が凹ん だ形状の枕が形成される。
【0012】 PVCとウレタン樹脂の合成材料は耐寒温度が約−50℃であり、従って水を 入れて冷凍庫内で冷凍することが充分可能となる。さらに耐熱温度が約180℃ であるため熱湯を入れても充分耐えることができ、従って湯たんぽとしても使用 可能になる。
【0013】 空気は第1の入口から供給され、水または湯あるいは氷は径の大きい第2の入 口から空気室内に導入される。
【0014】 枕内全体に冷水や氷を充満させずに部分的に充填した状態で空気を吹込むこと が容易にでき、空気層を介して身体が触れるため適度な温度での使用が達成され 使用感が向上する。
【0015】
【実施例】
図1は本考案の実施例に係る空気注入式の多機能枕を示し、(A)は断面図、 (B)は上面図である。この多機能枕は、耐寒性および耐熱性が大きく、断熱性 の高い可撓性材料(本考案ではPVCとウレタン樹脂の合成材料を使用)からな る袋体1により構成される。この袋体1の内部には空気室7が形成され、この空 気室7内に袋体1の表側部材2と裏側部材3とを連結するつなぎ材4が設けられ る。このつなぎ材4は袋体1と同じ材料で一体的に形成される。つなぎ材4は袋 体1の中央部に2列に並列して両端を閉じることなく設けられる。従って空気室 7はこれらのつなぎ材4によって気密的に分割されることはない。袋体1の表側 部材2には空気吹込み口5およびこの空気吹込み口5より径の大きい氷投入口6 が設けられる。なお、つなぎ材4の数や位置、長さおよび形状等は図示した例に 限定されず、形成すべき枕の形状に応じて適宜選択可能である。例えば1列また は3列としたり、あるいはつなぎ材の腹面に複数の通気口を設けてリング状に取 付けてもよい。また、空気吹込み口5や氷投入口6の位置や大きさ形状等も適宜 変更可能である。
【0016】 上記構成の多機能枕に空気吹込み口5から空気を吹込むと、袋体1内の空気室 7全体に空気が均一に充填され、袋体1が膨らむ。このとき、(A)に示すよう に、つなぎ材4が袋体1の上側部材2と下側部材3とをつないでいるため、両側 縁部に比べ中央部が凹んだ形状の枕が形成される。このような形状は、中央部で 頭を安定して支持するとともに端部の膨らみ部分が首部分に当接して支持するた め人間の頭部形状になじんだ医学的にみても良好な形状とされている。
【0017】 上記構成の空気注入式の多機能枕を水枕または氷枕として使用する場合には、 氷投入口6より氷および/または冷水を供給する。この場合、氷投入口6の蓋を 開けて適当な量の氷および/または冷水を入れ、蓋をした後空気吹込み口5から 空気を入れて枕を膨らませる。これにより氷水の上側に空気層が形成されるため 、氷の硬さが直接頭に触れず良好な使用感覚が保たれるとともに、冷え過ぎによ る不快感がなく適度な冷却温度で頭が冷やされ使用感が良好になる。
【0018】 このように氷枕として使用した場合の多機能枕の断面図を図2に示す。袋体1 内には、氷9および冷水10が混合した氷水層11とこの氷水層11の上側に充 填された空気層8が形成される。このように氷水層11の上側に空気層8が形成 されるため、前述のように適度な温度で使用することが可能になるとともに長い 時間氷の状態を保つことができ、従って快適な使用感で長時間氷枕として使用す ることができ使用性が向上する。
【0019】 また、別の使用方法として、予め枕内に適当な量の水を入れて冷凍室等に入れ 冷凍状態で保存しておき、必要時に取り出して空気を入れて使用してもよい。こ のとき氷のバランスや温度調整のために水を多少加えて使用してもよい。この場 合、PVCとウレタン樹脂の合成材料は耐寒温度が約−50℃と低いため、従来 のPVC(耐寒温度約−10℃)からなるエアクッションと異なり、冷凍庫内で 冷凍しても材料が脆性化したり劣化することなく冷凍温度に充分耐えられる。ま た冷凍室から取り出した後直ちに空気および水を入れて適度な形状および温度に 設定できる。
【0020】 さらに、上記構成の多機能枕は、枕としてだけでなく、携帯用の座布団や背も たれ等の多目的クッションとして使用できる。また温水を入れれば湯たんぽとし ても使用できる。この場合、本考案に係る多機能枕はPVCとウレタン樹脂の合 成材料で構成されるため耐熱温度が約180℃と高く、熱湯を入れても充分耐え られる。また、この場合、空気層が介在するため熱湯を入れても熱過ぎることは なく快適な温度で身体が暖められる。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る多機能枕においては、空気室内につなぎ材 を設けて枕部材の上側と下側を連結しているため、1箇所から空気を吹込むだけ で中央部が凹んだ、枕として最適な形状が形成され、携帯に便利で使用性および 使用感に優れた枕が得られ、緊急時の氷枕等の要求にも容易に対処できる。また 使用性および使用感の良好な多目的エアクッションとしても使用できる。
【0022】 また、PVCとウレタン樹脂の合成材料で構成しているため、耐久温度範囲が 広がって水を入れて冷凍処理することが可能になり、また熱湯を入れて湯たんぽ としての使用が可能になる。
【0023】 さらに、空気供給用の第1の入口の他に水や氷を入れるための径の大きい第2 の入口を設けているため、氷枕や湯タンポとして使用する場合に氷等を容易に枕 内に導入することができ緊急時の使用にも容易に対処できて使用性が大きく向上 する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)(B)はそれぞれ本考案の実施例に係
る多機能枕の断面図および上面図である。
【図2】 本考案に係る多機能枕を氷枕として使用した
場合の断面図である。
【符号の説明】
1;袋体、2;表側部材、3;裏側部材、4;つなぎ
材、7;空気室、8;空気層、11;氷水層。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に空気室を形成する袋体からなり、
    該空気室を気密的に分割することなく該袋体の表側部材
    と裏側部材とを連結するつなぎ材を該袋体内部に設けた
    ことを特徴とする多機能枕。
  2. 【請求項2】 前記袋体は、PVCとウレタン樹脂の合
    成材料からなることを特徴とする請求項1に記載の多機
    能枕。
  3. 【請求項3】 前記空気室内に空気を供給するための第
    1の入口とこの第1の入口より径が大きく水または氷を
    前記空気室内に導入するための第2の入口とを備えたこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の多機能枕。
JP8477792U 1992-12-09 1992-12-09 多機能枕 Pending JPH0646568U (ja)

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JP8477792U JPH0646568U (ja) 1992-12-09 1992-12-09 多機能枕

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JPH0646568U true JPH0646568U (ja) 1994-06-28

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ID=13840117

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JP8477792U Pending JPH0646568U (ja) 1992-12-09 1992-12-09 多機能枕

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001082757A1 (en) * 2000-04-30 2001-11-08 Taneaki Futagami Air pillow
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JP2021151474A (ja) * 2020-03-18 2021-09-30 良明 金澤 枕及び枕における頭部の支持方法

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