JPH0646587U - 浴槽用枕 - Google Patents
浴槽用枕Info
- Publication number
- JPH0646587U JPH0646587U JP8511992U JP8511992U JPH0646587U JP H0646587 U JPH0646587 U JP H0646587U JP 8511992 U JP8511992 U JP 8511992U JP 8511992 U JP8511992 U JP 8511992U JP H0646587 U JPH0646587 U JP H0646587U
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- bather
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 浴槽本体2内の入浴者3の後頭部3Aを支える
とともに、温湯または冷水4で加温または冷却する。 【構成】 浴槽本体2の上縁部2Aに係止される座面1Aを
具えた中空器体5で浴槽用枕1を構成する。中空器体5
は温湯または冷水4の貯留用器室に構成されており、中
空器体5内に導入された温湯または冷水4を利用して入
浴者3の後頭部3Aを温めたり冷却したりする。この浴槽
用枕1内には、入浴者3の後頭部3Aから首筋部および肩
部3Bのもみほぐし装置としてマッサージ機13を組み込む
こともできる。
とともに、温湯または冷水4で加温または冷却する。 【構成】 浴槽本体2の上縁部2Aに係止される座面1Aを
具えた中空器体5で浴槽用枕1を構成する。中空器体5
は温湯または冷水4の貯留用器室に構成されており、中
空器体5内に導入された温湯または冷水4を利用して入
浴者3の後頭部3Aを温めたり冷却したりする。この浴槽
用枕1内には、入浴者3の後頭部3Aから首筋部および肩
部3Bのもみほぐし装置としてマッサージ機13を組み込む
こともできる。
Description
【0001】
本考案は浴室用枕に関するものであり、詳細には、入浴者の頭部を支えるとと もに、温めたり冷却したりする機能をもった浴槽用枕に関するものである。
【0002】
浴槽内に座った入浴者の頭部を支え、安定した入浴姿勢を保持させる目的で、 据置き型の浴槽用枕が種々提案されている(例えば、実公昭62-36474号公報、実 公昭62-36475号公報、実公昭62−36476号公報など。)
【0003】
上記据置き型の浴槽用枕を使用することによって、入浴者が楽な姿勢で入浴す ることが可能になったのは事実であるが、従来の据置き型枕は、単に入浴者の頭 部を支持するものに過ぎず、入浴者の頭部を加温または冷却し、また、後頭部か ら首筋部分にマッサージ作用を与えることに関しては全く考慮が払われておらな かった。近時、老齢者の保養や脳血管性疾患の後遺症のリハビリテーション手段 として温泉療法が取りあげられるようになると、入浴者の頭部を支持するだけで は充分でなく、入浴者の体調に応じて加温または冷却機能、およびマッサージ機 能を発揮し得る浴槽用枕の提供が強く要望されるようになった。
【0004】
上記課題の解決手段として、本考案は、浴槽本体の上縁部に係止される座面と 、浴槽本体の上縁部から浴槽本体の内壁面に向って延びる背もたれ部とを具えた 中空器体からなり、入浴者の頭部を支持する当該中空器体の上部を、温湯または 冷水の貯留用器室に形成すると共に、上記背もたれ部分の内部に、上記貯留用器 室と連通する温湯または冷水の流路を形成したことを特徴とする浴槽用枕を提供 する(請求項1)。
【0005】 また、請求項2の考案は、浴槽本体の上縁部に係止される座面と、浴槽本体の 上縁部から浴槽本体の内壁面に沿って延びる背もたれ部とを具えた中空器体から なり、入浴者の頭部を支持する当該中空器体の上部を、温湯または冷水の貯留用 器室に形成すると共に、入浴者の頭部と対向する当該器体の前面に、浴槽本体お よび上記中空器体内に注入された温湯または冷水と遮断状態でマッサージ機を装 着し、かつ、上記背もたれ部分の内部に、上記貯留用器室と連通する温湯または 冷水の流路を形成したことを特徴とする。
【0006】 請求項の考案4は、浴槽本体の上縁部に係止される座面を具えた中空器体から なり、入浴者の頭部を支持する当該中空器体の上部を、温湯または冷水の貯留用 器室に形成すると共に、この貯留用器室に、温湯または冷水の注入・排出用の管 路を接続したことを特徴とする。
【0007】 請求項5の考案は、浴槽本体の上縁部に係止される座面を具えた中空器体から なり、入浴者の頭部を支持する当該中空器体の上部を、温湯または冷水の貯留用 器室に形成すると共に、入浴者の頭部と対向する当該器体の前面に、浴槽本体お よび上記中空器体に注入された温湯または冷水と遮断状態でマッサージ機を装着 し、かつ、上記貯留用器室に、温湯または冷水の注入・排出用の管路を接続した ことを特徴とするものである。
【0008】
入浴者の頭部を支持する中空器体に温湯または冷水を注入し、入浴者の頭部か ら首筋部分を所望の温度に加温または冷却する。また、上記中空器体の前面部分 にマッサージ機を付設し、振動を与えることによって入浴者の後頭部から首筋部 分のこりをもみほぐす。
【0009】
まず、添付の図1乃至図6を参照しながら本考案の第1の実施例を説明する。 浴槽用枕(1)は、図1に示すように浴槽本体(2)の上縁部(2A)に係止さ れる座面(1A)と、浴槽本体(2)の上縁部(2A)からその内壁面(2B) に向って延びる背もたれ部分(1B)とを具えた中空器体からなり、例えば、熱 可塑性樹脂のブロー成形によって製作されている。浴槽用枕(1)は、入浴者( 3)の後頭部(3A)を支持する当該中空器体の上部を、温湯または冷水(4) 貯留用の器室(5)に形成すると共に、背もたれ部分(1B)の内部に、上記器 室(5)と連通する温湯または冷水の流路(6)を形成している。
【0010】 上記浴槽用枕(1)は、図2に示すように、器室(5)の上面に図示しないキ ャップ付きの開口部(7)を設け、この開口部(7)を温湯または冷水(4)の 注入口として機能させ、かつ、背もたれ部分(1B)の背面側に流量調節弁(8 A)を付設することによって、器室(5)内への温湯または冷水(4)の貯留量 を調節し得るように構成されている。
【0011】 器室(5)内への温湯または冷水(4)の注入手段としては、図2に示すよう な洗い桶(9)等の手動式の器具を利用する方法や、図3に示すような給湯栓、 または給水栓(10)を利用する方法が挙げられる。図3に示す実施態様において は、器室(5)内への温湯また冷水(4)の貯留量の調整手段として、図2に示 す流量調節弁(8A)の代りに器室(5)内に配設されたオーバーフロー堰(1 C)が使用されている。オーバーフロー堰(1C)から溢れた温湯または冷水( 4)は、流路(6)を通って浴槽本体(2)内に流入する。
【0012】 一方、図4に示す浴槽用枕(1)においては、自動式の給湯装置または給水装 置として、循環ポンプ(11)を器室(5)に連設している。循環ポンプ(11)を 起動すると、器室(5)内の温湯または冷水(4)が第1の流路(6A)を通っ て浴槽本体(2)内に送り出され、代りに浴槽本体(2)内の温湯または冷水( 4)が第2の流路(6B)を通って器室(5)内に送り込まれる。
【0013】 また、図5および図6に示す浴槽用枕(1)は、温湯または冷水(4)の供給 貯留機構に関しては図1乃至図4に例示するものと同様であるが、入浴者(3) の後頭部(3A)と首筋部および肩部(3B)のもみほぐし装置として、器体( 5)の前面に、当該器体(5)内に注入された温湯または冷水(4)と隔壁(12 )を介して遮断状態でマッサージ機(13)を装着している。このマッサージ機( 13)は、スイッチ(13A)を押すことによって直流バッテリ(14)を電源として 加振され、入浴者(3)の後頭部(3A)と首筋部(3B)に振動を伝達させ、 こりをほぐすものであるが、直流バッテリ(14)の代りに一般家庭用の交流電源 を使用することもできる。マッサージ機(13)は、図6に示すように振動子(13 B)の周囲に装着された防水シール(15)を器体(5)の前方壁面と密着させる ことによって、加振器本体(13C)へ向って流入しようとする浴槽本体(2)内 の温湯または冷水(4)に対してシール機構を形成している。
【0014】 つぎに、図7乃至図11を参照しながら本考案の第2の実施例を説明する。尚 、以下の説明において、第1の実施例を示す図1乃至図6と同一の構成部材は同 一の参照番号で表示し、重複する事項に関しては記述を省略する。
【0015】 本実施例において、浴槽用枕(1)は図7に示すように浴槽本体(2)の上縁 部(2A)に係止される座面(1A)を具えた中空器体(5)と、この中空器体 (5)に温湯または冷水の注入・排出用の流路として接続された可撓性チューブ (6A)(6B)から形成されている。可撓性チューブ(6A)(6B)は、図 7に示すように中空器体(5)の前面に接続するほか、中空器体(5)の底部ま たは側面部分に接続することも可能である。特に、入浴者(3)の後頭部(3A )を冷却する目的で中空器体(5)の内部に冷水(4)が注入されているときに は、可撓性チューブ(6A)(6B)の先端を浴槽本体(2)の外側に出してお くことによって、浴槽本体(2)内への冷水(4)の流入を阻止することができ るから、浴槽本体(2)内の湯温が下がらず、かつ、入浴者(3)の下半身に冷 水(4)が当らない入浴条件が維持される。実施例1で浴槽用枕(1)の位置決 め固定手段として浴槽本体(2)の内壁面に沿って延び、入浴者(3)の背部で 押付けられる背もたれ部分(1B)が使用されていたのに対し、実施例2におけ る浴槽用枕(1)は座面(1A)のみによって浴槽本体(2)の上縁部に位置決 め固定されている。中空器体(5)内に温湯または冷水(4)を注入するするこ とによって、浴槽用枕(1)の自重が増大し、位置決め固定機能が強化されるが 、浴槽用枕(1)の安定性を更に高めるため、座面(1A)に吸盤や固定金具の ような補助位置決め部材(図示省力)を付設することも可能である。尚、本考案 の変形例として、浴槽用枕(1)は、上記温湯または冷水(4)の供給・貯留機 構のほかに、入浴者(3)の後頭部(3A)と首筋部分および肩部(3B)のも みほぐし装置として、中空器体(5)の前面に、当該器体(5)および浴槽本体 (2)内に注入された温湯または冷水(4)を遮断状態(12)(15)でマッサー ジ機(13)を装着している。
【0016】
本考案に係る浴槽用枕(1)を使用することによって、入浴者(3)は、後頭 部(3A)が支持された楽な入浴姿勢を保持することができる。また、器体(5 )内に注入されている温湯や冷水(4)で後頭部(3A)を温めたり冷やしたり することができるから、健康管理に対しても効果が期待される。更にマッサージ 機(13)を併用することによって、後頭部(3A)から首筋部および肩部(3B )のこりが取除かれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例を示す浴室の部分縦断面
図
図
【図2】浴槽用枕の縦断面図
【図3】浴槽用枕の縦断面図
【図4】浴槽用枕の斜視図
【図5】マッサージ機組込み型浴槽用枕の縦断面図
【図6】マッサージ機の一例を示す斜視図
【図7】本考案の第2の実施例を示す浴室の部分縦断面
図
図
【図8】浴槽用枕の縦断面図
【図9】浴槽用枕の縦断面図
【図10】浴槽用枕の斜視図
【図11】マッサージ機組込み型浴槽用枕の一例を示す
縦断面図
縦断面図
1 浴槽用枕 1A 座面 1B 背もたれ部分 2 浴槽本体 2A 浴槽本体の上縁部 4 温湯または冷水 5 中空器体 6、6A、6B 温湯または冷水の流路 7 開口部 11 循環ポンプ 12 隔壁 13 マッサージ機 13B 振動子 13C 加振器本体 14 直流バッテリ 15 防水シール
Claims (4)
- 【請求項1】 浴槽本体の上縁部に係止される座面と、
浴槽本体の上縁部から浴槽本体の内壁面に向って延びる
背もたれ部とを具えた中空器体からなり、入浴者の頭部
を支持する当該中空器体の上部を、温湯または冷水の貯
留用器室に形成すると共に、上記背もたれ部分の内部
に、上記貯留用器室と連通する温湯または冷水の流路を
形成したことを特徴とする浴槽用枕。 - 【請求項2】 浴槽本体の上縁部に係止される座面と、
浴槽本体の上縁部から浴槽本体の内壁面に沿って延びる
背もたれ部とを具えた中空器体からなり、入浴者の頭部
を支持する当該中空器体の上部を、温湯または冷水の貯
留用器室に形成すると共に、入浴者の頭部と対向する当
該器体の前面に、浴槽本体および上記中空器体内に注入
された温湯または冷水と遮断状態でマッサージ機を装着
し、かつ、上記背もたれ部分の内部に、上記貯留用器室
と連通する温湯または冷水の流路を形成したことを特徴
とする浴槽用枕。 - 【請求項3】 浴槽本体の上縁部に係止される座面を具
えた中空器体からなり、入浴者の頭部を支持する当該中
空器体の上部を、温湯または冷水の貯留用器室に形成す
ると共に、この貯留用器室に、温湯または冷水の注入・
排出用の管路を接続したことを特徴とする浴槽用枕。 - 【請求項4】 浴槽本体の上縁部に係止される座面を具
えた中空器体からなり、入浴者の頭部を支持する当該中
空器体の上部を、温湯または冷水の貯留用器室に形成す
ると共に、入浴者の頭部と対向する当該器体の前面に、
浴槽本体および上記中空器体に注入された温湯または冷
水と遮断状態でマッサージ機を装着し、かつ、上記貯留
用器室に、温湯または冷水の注入・排出用の管路を接続
したことを特徴とする浴槽用枕。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8511992U JPH0646587U (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 浴槽用枕 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8511992U JPH0646587U (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 浴槽用枕 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0646587U true JPH0646587U (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=13849746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8511992U Withdrawn JPH0646587U (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 浴槽用枕 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646587U (ja) |
-
1992
- 1992-12-11 JP JP8511992U patent/JPH0646587U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |