JPH0646596Y2 - 鋳込み制御装置 - Google Patents
鋳込み制御装置Info
- Publication number
- JPH0646596Y2 JPH0646596Y2 JP1989029198U JP2919889U JPH0646596Y2 JP H0646596 Y2 JPH0646596 Y2 JP H0646596Y2 JP 1989029198 U JP1989029198 U JP 1989029198U JP 2919889 U JP2919889 U JP 2919889U JP H0646596 Y2 JPH0646596 Y2 JP H0646596Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- casting
- molds
- setting
- sprue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、鋳込みラインを混在状態で搬送される種類の
異なる鋳型に溶湯を鋳込んで鋳物を鋳造する際、上記各
鋳型の種類に応じて溶湯の鋳込み条件を制御する装置に
関し、特に接種剤や黒鉛球状化剤等の溶湯処理剤の添加
対策に関するものである。
異なる鋳型に溶湯を鋳込んで鋳物を鋳造する際、上記各
鋳型の種類に応じて溶湯の鋳込み条件を制御する装置に
関し、特に接種剤や黒鉛球状化剤等の溶湯処理剤の添加
対策に関するものである。
(従来の技術) 従来より、この種の鋳込み制御装置として、例えば特開
昭55−153651号公報に開示されているように、接種剤を
溶湯の鋳型への注入開始と同時に自動的に添加する一
方、注入停止と同時に添加を止めるように制御するよう
にしたものが知られている。
昭55−153651号公報に開示されているように、接種剤を
溶湯の鋳型への注入開始と同時に自動的に添加する一
方、注入停止と同時に添加を止めるように制御するよう
にしたものが知られている。
(考案が解決しようとする課題) ところが、上記の従来のものでは、接種剤が湯口に供給
される途中で詰ったりして供給量が所定量に満たなかっ
たり、あるいは接種剤と溶湯との湯口への供給タイミン
グがずれたりするおそれがあって、接種効率や接種効果
が低下するという問題があった。
される途中で詰ったりして供給量が所定量に満たなかっ
たり、あるいは接種剤と溶湯との湯口への供給タイミン
グがずれたりするおそれがあって、接種効率や接種効果
が低下するという問題があった。
一方、種類の異なる鋳物を同時に鋳造する場合、例えば
ねずみ鋳鉄(FC)製のものではC−Si系等の接種剤を、
球状黒鉛鋳鉄(FCD)製のものでは上記接種剤に加えてS
i−Mg系等の黒鉛球状化剤をそれぞれ溶湯に添加する
等、用いられる溶湯処理剤つまり鋳込み条件が鋳物の種
類毎に異なってくることから、鋳物の種類に応じて鋳込
み条件を設定しなければならない。そして、この種類の
異なる鋳物を鋳込みラインで混在状態で鋳造する場合、
該鋳込みラインを混在状態で搬送される種類の異なる鋳
型に、各鋳物の種類に応じて設定された鋳込み条件に基
づき注湯するようにすれば、自動注湯化を図ることがで
きて生産サイクルタイムの大幅なる短縮化を図り得て好
都合である。
ねずみ鋳鉄(FC)製のものではC−Si系等の接種剤を、
球状黒鉛鋳鉄(FCD)製のものでは上記接種剤に加えてS
i−Mg系等の黒鉛球状化剤をそれぞれ溶湯に添加する
等、用いられる溶湯処理剤つまり鋳込み条件が鋳物の種
類毎に異なってくることから、鋳物の種類に応じて鋳込
み条件を設定しなければならない。そして、この種類の
異なる鋳物を鋳込みラインで混在状態で鋳造する場合、
該鋳込みラインを混在状態で搬送される種類の異なる鋳
型に、各鋳物の種類に応じて設定された鋳込み条件に基
づき注湯するようにすれば、自動注湯化を図ることがで
きて生産サイクルタイムの大幅なる短縮化を図り得て好
都合である。
本考案はかかる諸点に鑑みてなされたものであり、その
目的とすることろは、溶湯を鋳型内に導くために設けら
れている湯口カップを有効に活用することにより、鋳込
み条件としての溶湯処理剤の条件を鋳物の種類に応じて
制御可能となし、これにより溶湯処理材の湯口に供給さ
れる途中での詰り等による供給不足や、溶湯処理剤と溶
湯との湯口への供給タイミングのずれを確実になくし、
さらには、鋳込みラインを混在状態で搬送される種類の
異なる鋳物に適した溶湯処理剤を適正に選定し、よって
接種効率や接種効果の向上を図り、かる種類の異なる全
ての鋳型に対する自動注湯化を簡単にかつ確実にしかも
効率良く図って、生産サイクルタイムの大幅なる短縮化
を図らんとすることにある。
目的とすることろは、溶湯を鋳型内に導くために設けら
れている湯口カップを有効に活用することにより、鋳込
み条件としての溶湯処理剤の条件を鋳物の種類に応じて
制御可能となし、これにより溶湯処理材の湯口に供給さ
れる途中での詰り等による供給不足や、溶湯処理剤と溶
湯との湯口への供給タイミングのずれを確実になくし、
さらには、鋳込みラインを混在状態で搬送される種類の
異なる鋳物に適した溶湯処理剤を適正に選定し、よって
接種効率や接種効果の向上を図り、かる種類の異なる全
ての鋳型に対する自動注湯化を簡単にかつ確実にしかも
効率良く図って、生産サイクルタイムの大幅なる短縮化
を図らんとすることにある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本考案は、鋳込みライン
を混在状態で搬送される種類の異なる鋳型に溶湯を鋳込
んで鋳物を鋳造する際、上記各鋳型の種類に応じて溶湯
の鋳込み条件を制御する装置を対象とし、次のような解
決手段を講じた。
を混在状態で搬送される種類の異なる鋳型に溶湯を鋳込
んで鋳物を鋳造する際、上記各鋳型の種類に応じて溶湯
の鋳込み条件を制御する装置を対象とし、次のような解
決手段を講じた。
すなわち、本考案の解決手段は、第1溶湯処理剤が収容
された複数個の第1湯口カップを上記鋳込みラインの側
部に設けられた第1セット準備位置に搬送する第1搬送
手段を設ける。さらに、上記第1溶湯処理剤とは種類の
異なる第2溶湯処理剤が収容された複数個の第2湯口カ
ップを上記第1セット準備位置に対し鋳込みラインに沿
って所定間隔をあけて設けられた第2セット準備位置に
搬送する第2搬送手段を設ける。また、上記鋳込みライ
ンを搬送される各鋳型の種類を検知する検知手段を設け
る。加えて、1つのセット手段を上記第1セット準備位
置と第2セット準備位置との間で移動可能に設け、上記
第1および第2搬送手段により第1および第2セット準
備位置に搬送された各第1および第2湯口カップを上記
セット手段により各鋳型の種類に応じて選定して該各鋳
型にセットするようにする。さらにまた、該セット手段
の湯口カップ選定およびセット動作を上記検知手段の検
知信号に基づき制御する制御手段を設けたことを特徴と
する。
された複数個の第1湯口カップを上記鋳込みラインの側
部に設けられた第1セット準備位置に搬送する第1搬送
手段を設ける。さらに、上記第1溶湯処理剤とは種類の
異なる第2溶湯処理剤が収容された複数個の第2湯口カ
ップを上記第1セット準備位置に対し鋳込みラインに沿
って所定間隔をあけて設けられた第2セット準備位置に
搬送する第2搬送手段を設ける。また、上記鋳込みライ
ンを搬送される各鋳型の種類を検知する検知手段を設け
る。加えて、1つのセット手段を上記第1セット準備位
置と第2セット準備位置との間で移動可能に設け、上記
第1および第2搬送手段により第1および第2セット準
備位置に搬送された各第1および第2湯口カップを上記
セット手段により各鋳型の種類に応じて選定して該各鋳
型にセットするようにする。さらにまた、該セット手段
の湯口カップ選定およびセット動作を上記検知手段の検
知信号に基づき制御する制御手段を設けたことを特徴と
する。
(作用) 上記の構成により、本考案では、種類の異なる溶湯処理
剤が収容された複数個の第1および第2湯口カップが、
第1および第2搬送手段によって第1および第2セット
準備位置に搬送される一方、鋳込みラインを混在状態で
搬送される種類の異なる鋳型の種類が検知手段によって
検知される。そして、上記第1セット準備位置と第2セ
ット準備位置との間で移動可能に設けられた1つのセッ
ト手段の湯口カップ選定およびセット動作が、制御手段
により、上記検知手段の検知信号に基づき制御され、こ
れにより選定された各第1および第2湯口カップが上記
各鋳型にセットされ、その後、溶湯が上記各第1および
第2湯口カップから各鋳型内に鋳込まれて鋳物が鋳造さ
れる。
剤が収容された複数個の第1および第2湯口カップが、
第1および第2搬送手段によって第1および第2セット
準備位置に搬送される一方、鋳込みラインを混在状態で
搬送される種類の異なる鋳型の種類が検知手段によって
検知される。そして、上記第1セット準備位置と第2セ
ット準備位置との間で移動可能に設けられた1つのセッ
ト手段の湯口カップ選定およびセット動作が、制御手段
により、上記検知手段の検知信号に基づき制御され、こ
れにより選定された各第1および第2湯口カップが上記
各鋳型にセットされ、その後、溶湯が上記各第1および
第2湯口カップから各鋳型内に鋳込まれて鋳物が鋳造さ
れる。
したがって、第1および第2湯口カップに種類の異なる
鋳物に応じて接種剤等の第1および第2溶湯処理剤を設
定された量だけ予め収容しておくだけでよく、これによ
り第1および第2溶湯処理剤の湯口に供給される途中で
の詰り等による供給不足や、第1および第2溶湯処理剤
と溶湯との湯口への供給タイミングのずれが確実になく
され、さらには、鋳込みラインを混在状態で搬送される
種類の異なる鋳物に適した溶湯処理剤が適正に選定さ
れ、よって接種効率や接種効果の向上が図られ、かつ種
類の異なる全ての鋳型に対する自動注湯化が簡単にかつ
確実にしかも効率良く図られて、生産サイクルタイムの
大幅なる短縮化が図られることとなる。
鋳物に応じて接種剤等の第1および第2溶湯処理剤を設
定された量だけ予め収容しておくだけでよく、これによ
り第1および第2溶湯処理剤の湯口に供給される途中で
の詰り等による供給不足や、第1および第2溶湯処理剤
と溶湯との湯口への供給タイミングのずれが確実になく
され、さらには、鋳込みラインを混在状態で搬送される
種類の異なる鋳物に適した溶湯処理剤が適正に選定さ
れ、よって接種効率や接種効果の向上が図られ、かつ種
類の異なる全ての鋳型に対する自動注湯化が簡単にかつ
確実にしかも効率良く図られて、生産サイクルタイムの
大幅なる短縮化が図られることとなる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第3図は本考案の実施例に係る鋳込み制御
装置を備えた鋳造ステーションSを示し、本実施例で
は、例えばベアリングキャップや自動車等車両のブレー
キ部品としてのディスクプレートおよびブレーキドラム
等,ねずみ鋳鉄からなるFC部品と、車両の足まわり部品
としてのスピンドルサポートおよびナックル等,球状黒
鉛鋳鉄からなるFCD部品とを鋳造する場合を示す。
装置を備えた鋳造ステーションSを示し、本実施例で
は、例えばベアリングキャップや自動車等車両のブレー
キ部品としてのディスクプレートおよびブレーキドラム
等,ねずみ鋳鉄からなるFC部品と、車両の足まわり部品
としてのスピンドルサポートおよびナックル等,球状黒
鉛鋳鉄からなるFCD部品とを鋳造する場合を示す。
1は複数の種類の異なる鋳型2,2,…をタクト搬送する鋳
込みラインであって、該鋳込みライン1の一方側(第1
図で上側)には、FC部品用の溶湯を自動的に注湯する第
1自動注湯機3と、FCD部品用の溶湯を自動的に注湯す
る第2自動注油湯4とが並設され、該各第1および第2
自動注湯機3,4により、上記各鋳型2に第1および第2
湯口カップ5a,5bからその種類に応じた溶湯を注入する
ようになされている。また、上記鋳込みライン1の他方
側(第1図で下側)には、搬送手段としての第1ベルト
コンベア7と第2ベルトコンベア8とが並設され、該第
1ベルトコンベア7のコンベア搬送終端には、第2溶湯
処理剤9a(第4図に表われる)が収容された第1湯口カ
ップ5aがセットされる第1セット準備位置Aが設けられ
ているとともに、上記第2ベルトコンベア8のコンベア
搬送終端には、第2溶湯処理剤9b(第4図に表われる)
が収容された第2湯口カップ5bがセットされる第2セッ
ト準備位置Bが設けられ、両者は互いに鋳込みライン1
に沿って所定間隔をあけて配置されている。そして、上
記各第1および第2ベルトコンベア7,8により、種類の
異なる第1および第2溶湯処理剤9a,9bが収容された複
数個の第1および第2湯口カップ5a,5bを第1および第
2セット準備位置A,Bに搬送するようになされている。
なお、本実施例では、上記第1ベルトコンベア7側の各
第1湯口カップ5aには、FC部品用のC−Si系等の接種剤
を、上記第2ベルトコンベア8側の各第2湯口カップ5b
には、FCD部品用のSi−Mg系等の黒鉛球状化剤と、C−S
i系等の接種剤とをそれぞれ収容するようにする。
込みラインであって、該鋳込みライン1の一方側(第1
図で上側)には、FC部品用の溶湯を自動的に注湯する第
1自動注湯機3と、FCD部品用の溶湯を自動的に注湯す
る第2自動注油湯4とが並設され、該各第1および第2
自動注湯機3,4により、上記各鋳型2に第1および第2
湯口カップ5a,5bからその種類に応じた溶湯を注入する
ようになされている。また、上記鋳込みライン1の他方
側(第1図で下側)には、搬送手段としての第1ベルト
コンベア7と第2ベルトコンベア8とが並設され、該第
1ベルトコンベア7のコンベア搬送終端には、第2溶湯
処理剤9a(第4図に表われる)が収容された第1湯口カ
ップ5aがセットされる第1セット準備位置Aが設けられ
ているとともに、上記第2ベルトコンベア8のコンベア
搬送終端には、第2溶湯処理剤9b(第4図に表われる)
が収容された第2湯口カップ5bがセットされる第2セッ
ト準備位置Bが設けられ、両者は互いに鋳込みライン1
に沿って所定間隔をあけて配置されている。そして、上
記各第1および第2ベルトコンベア7,8により、種類の
異なる第1および第2溶湯処理剤9a,9bが収容された複
数個の第1および第2湯口カップ5a,5bを第1および第
2セット準備位置A,Bに搬送するようになされている。
なお、本実施例では、上記第1ベルトコンベア7側の各
第1湯口カップ5aには、FC部品用のC−Si系等の接種剤
を、上記第2ベルトコンベア8側の各第2湯口カップ5b
には、FCD部品用のSi−Mg系等の黒鉛球状化剤と、C−S
i系等の接種剤とをそれぞれ収容するようにする。
また、上記第1ベルトコンベア7の側方(第1図で右
側)には、上記各第1湯口カップ5aを第1ベルトコンベ
ア7側に移載する第1移載装置10が配置され、各第1移
載装置10は、鋳込みライン1方向に延びる2条のガイド
レール11,11に乗載された支持台12を備えてなり、該支
持台12には、プレート13が4本のガイドロッド14,14,…
に支持されてリフトシリンダ15の伸縮作動により昇降移
動可能に支持され、かつ上記プレート13には、鋳込みラ
イン1と直交する方向に延びるピストンロッド16aを有
する流体圧シリンダ16が配置されている。さらに、該流
体圧シリンダ16のピストンロッド16a先端には、クラン
プシリンダ17のクランプ・アンクランプ作動により開閉
させられるクランプアーム18,18がプレート19を介して
取り付けられて配置されている。なお、この第1移載装
置10の基本構造は、後述するセット装置26の構造と同じ
であるので、該セット装置26を側面から見た第3図をも
参照すればその構造をよく理解することができる。
側)には、上記各第1湯口カップ5aを第1ベルトコンベ
ア7側に移載する第1移載装置10が配置され、各第1移
載装置10は、鋳込みライン1方向に延びる2条のガイド
レール11,11に乗載された支持台12を備えてなり、該支
持台12には、プレート13が4本のガイドロッド14,14,…
に支持されてリフトシリンダ15の伸縮作動により昇降移
動可能に支持され、かつ上記プレート13には、鋳込みラ
イン1と直交する方向に延びるピストンロッド16aを有
する流体圧シリンダ16が配置されている。さらに、該流
体圧シリンダ16のピストンロッド16a先端には、クラン
プシリンダ17のクランプ・アンクランプ作動により開閉
させられるクランプアーム18,18がプレート19を介して
取り付けられて配置されている。なお、この第1移載装
置10の基本構造は、後述するセット装置26の構造と同じ
であるので、該セット装置26を側面から見た第3図をも
参照すればその構造をよく理解することができる。
この第1移載装置10の作動について説明するに、まず、
第1移載装置10の支持台12がガイドレール11,11に沿っ
て第1ベルトコンベア7の上流側(第1図で右側)に配
置されたベルトコンベア20側に移動させ、次いで、流体
圧シリンダ16をリフトシリンダ15の伸張作動により上昇
移動させた後、クランプアーム18,18を上記流体圧シリ
ンダ16の伸張作動により、上記ベルトコンベア20により
搬送された空の第1湯口カップ5aの上方に移動させ、そ
の後、上記リフトシリンダ15の収縮作動およびクランプ
シリンダ17のクランプ作動により、上記空の第1湯口カ
ップ5aを上記クランプアーム18,18でクランプ保持す
る。
第1移載装置10の支持台12がガイドレール11,11に沿っ
て第1ベルトコンベア7の上流側(第1図で右側)に配
置されたベルトコンベア20側に移動させ、次いで、流体
圧シリンダ16をリフトシリンダ15の伸張作動により上昇
移動させた後、クランプアーム18,18を上記流体圧シリ
ンダ16の伸張作動により、上記ベルトコンベア20により
搬送された空の第1湯口カップ5aの上方に移動させ、そ
の後、上記リフトシリンダ15の収縮作動およびクランプ
シリンダ17のクランプ作動により、上記空の第1湯口カ
ップ5aを上記クランプアーム18,18でクランプ保持す
る。
次いで、上記流体圧シリンダ16を上記リフトシリンダ15
の伸張作動により上昇移動させた後、上記支持台12をガ
イドレール11,11に沿って上記第1ベルトコンベア7と
ベルトコンベア20との間に配置されたロードセル式重量
検知機21側に移動させることにより、上記クランプ保持
した空の第1湯口カップ5aを上記重量検知機21の上方に
移動させ、その後、上記流体圧シリンダ16をリフトシリ
ンダ15の収縮作動により下降移動させることにより、上
記空の第1湯口カップ5aを重量検知機21上に移載する。
の伸張作動により上昇移動させた後、上記支持台12をガ
イドレール11,11に沿って上記第1ベルトコンベア7と
ベルトコンベア20との間に配置されたロードセル式重量
検知機21側に移動させることにより、上記クランプ保持
した空の第1湯口カップ5aを上記重量検知機21の上方に
移動させ、その後、上記流体圧シリンダ16をリフトシリ
ンダ15の収縮作動により下降移動させることにより、上
記空の第1湯口カップ5aを重量検知機21上に移載する。
その後、第4図に拡大詳示するように、該重量検知機21
の上方に配置された溶湯処理剤添加装置22から第1溶湯
処理剤9a(この場合はC−Si系等の接種剤)を添加量調
整機23を調整しながら上記第1湯口カップ5a内の海綿形
状のセラミックフィルタ5c上に所定量だけ収容する。な
お、上記重量検知機21は、第1湯口カップ5a内に収容さ
れた第1溶湯処理剤9a,9a,…が所定量未満であったり所
定量を超えている場合には、異常信号を出力して上記溶
湯処理剤添加装置22の作動を停止させるとともに、排出
信号を出力して上記第1移載装置10により上記収容量の
異常な第1湯口カップ5aを排出するようにする。
の上方に配置された溶湯処理剤添加装置22から第1溶湯
処理剤9a(この場合はC−Si系等の接種剤)を添加量調
整機23を調整しながら上記第1湯口カップ5a内の海綿形
状のセラミックフィルタ5c上に所定量だけ収容する。な
お、上記重量検知機21は、第1湯口カップ5a内に収容さ
れた第1溶湯処理剤9a,9a,…が所定量未満であったり所
定量を超えている場合には、異常信号を出力して上記溶
湯処理剤添加装置22の作動を停止させるとともに、排出
信号を出力して上記第1移載装置10により上記収容量の
異常な第1湯口カップ5aを排出するようにする。
しかる後、上記流体圧シリンダ16を上記リフトシリンダ
15の伸張作動により上昇移動させた後、上記支持台12を
ガイドレール11,11に沿って上記第1ベルトコンベア7
側に移動させることにより、上記第1溶湯処理剤9a,9a,
…が収容された第1湯口カップ5aを第1ベルトコンベア
7の下流側上方に移動させ、その後、上記流体圧シリン
ダ16をリフトシリンダ15の収縮作動により下降移動させ
ることにより、上記第1溶湯処理剤9a,9a,…が収容され
た第1湯口カップ5aを第1ベルトコンベア7上の受け座
24に移載した後、上記クランプアーム18,18をクランプ
シリンダ17のアンクランプ作動によりアンクランプす
る。
15の伸張作動により上昇移動させた後、上記支持台12を
ガイドレール11,11に沿って上記第1ベルトコンベア7
側に移動させることにより、上記第1溶湯処理剤9a,9a,
…が収容された第1湯口カップ5aを第1ベルトコンベア
7の下流側上方に移動させ、その後、上記流体圧シリン
ダ16をリフトシリンダ15の収縮作動により下降移動させ
ることにより、上記第1溶湯処理剤9a,9a,…が収容され
た第1湯口カップ5aを第1ベルトコンベア7上の受け座
24に移載した後、上記クランプアーム18,18をクランプ
シリンダ17のアンクランプ作動によりアンクランプす
る。
その後、上記流体圧シリンダ16をリフトシリンダ15の伸
張作動により上昇移動させ、次いで、上記クランプアー
ム18,18を流体圧シリンダ16の収縮作動により後退移動
させた後、該流体圧シリンダ鋳6をリフトシリンダ15の
収縮作動により下降移動させ、その後、上記支持台12を
ガイドレール11,11に沿って上記ベルトコンベア20側に
移動させて、次の空の第1湯口カップ5aの受取りに備え
る。
張作動により上昇移動させ、次いで、上記クランプアー
ム18,18を流体圧シリンダ16の収縮作動により後退移動
させた後、該流体圧シリンダ鋳6をリフトシリンダ15の
収縮作動により下降移動させ、その後、上記支持台12を
ガイドレール11,11に沿って上記ベルトコンベア20側に
移動させて、次の空の第1湯口カップ5aの受取りに備え
る。
一方、上記第2ベルトコンベア8の側方(第1図で左
側)にも、上記第2湯口カップ5bを第2ベルトコンベア
8側に移載する第2移載装置25が配置され、該第2移載
装置25も上記第1移載装置10と同様に構成されているの
で、同一構成部分には同一の符号を付してその詳細な説
明を省略する。また、この第2移載装置25側にも、上記
第1移載装置10側と同様にベルトコンベア20、重量検知
機21および溶湯処理剤添加装置22が設定され、該溶湯処
理剤添加装置22から第2溶湯処理剤9b,9b,…(この場合
は、Si−Mg系等の黒鉛球状化剤とC−Si系等の接種剤)
を第2湯口カップ5b内に所定量だけ収容するようになさ
れている。
側)にも、上記第2湯口カップ5bを第2ベルトコンベア
8側に移載する第2移載装置25が配置され、該第2移載
装置25も上記第1移載装置10と同様に構成されているの
で、同一構成部分には同一の符号を付してその詳細な説
明を省略する。また、この第2移載装置25側にも、上記
第1移載装置10側と同様にベルトコンベア20、重量検知
機21および溶湯処理剤添加装置22が設定され、該溶湯処
理剤添加装置22から第2溶湯処理剤9b,9b,…(この場合
は、Si−Mg系等の黒鉛球状化剤とC−Si系等の接種剤)
を第2湯口カップ5b内に所定量だけ収容するようになさ
れている。
さらに、上記第1ベルトコンベア7下流側および第2ベ
ルトコンベア8下流側の側方には、各第1および第2ベ
ルトコンベア7,8により第1および第2セット準備位置
A,Bに搬送された上記各第1および第2湯口カップ5a,5b
を上記各鋳型2の種類に応じて選定して該各鋳型2にセ
ットするセット手段としてのセット装置26が、上記第1
セット準備位置Aと第2セット準備位置Bとの間で移動
可能なように配置され、該セット装置26は、鋳込みライ
ン1と直交する方向に延びる2条のガイドレール27,27
に乗載された支持台28を備えてなり、該支持台28には、
上記第1および第2移載装置10,25と同様に構成された
装置類が乗載せしめられている。したがって、上記セッ
ト装置26は、上記第1および第2移載装置10,25と同様
の動作に加えて、クランプ保持した各第1および第2湯
口カップ5a,5bを上記各鋳型2にセットすべく、上記ガ
イドレール27,27に沿って鋳込みライン1に接近移動す
るようになされている。なお、このセット装置26におい
ても、上記第1および第2移載装置10,25と同一構成部
分には、同一の符号を付してその詳細な説明を省略す
る。
ルトコンベア8下流側の側方には、各第1および第2ベ
ルトコンベア7,8により第1および第2セット準備位置
A,Bに搬送された上記各第1および第2湯口カップ5a,5b
を上記各鋳型2の種類に応じて選定して該各鋳型2にセ
ットするセット手段としてのセット装置26が、上記第1
セット準備位置Aと第2セット準備位置Bとの間で移動
可能なように配置され、該セット装置26は、鋳込みライ
ン1と直交する方向に延びる2条のガイドレール27,27
に乗載された支持台28を備えてなり、該支持台28には、
上記第1および第2移載装置10,25と同様に構成された
装置類が乗載せしめられている。したがって、上記セッ
ト装置26は、上記第1および第2移載装置10,25と同様
の動作に加えて、クランプ保持した各第1および第2湯
口カップ5a,5bを上記各鋳型2にセットすべく、上記ガ
イドレール27,27に沿って鋳込みライン1に接近移動す
るようになされている。なお、このセット装置26におい
ても、上記第1および第2移載装置10,25と同一構成部
分には、同一の符号を付してその詳細な説明を省略す
る。
また、上記セット装置26のプレート13先端(第3図で右
端)には、第1光学式センサ29が配置され、該第1光学
式センサ29は、第1および第2湯口カップ5a,5bセット
際し、上記セット装置26を鋳込みライン1方向(鋳型搬
送方向)に移動させることにより、上記鋳込みライン1
をタクト搬送されてセット位置に移動位置する各鋳型2
の分割部に形成された切欠部2aに、例えばレーザ等の光
を照射して上記各鋳型2の湯口位置を検知するようにな
されている。また、上記各第1および第2自動注湯機3,
4にも、第3図に示すように、上記第1光学式センサ29
と同種の第2光学式センサ30が配置され、該第2光学式
センサ30は、注湯に際し、上記各第1および第2自動注
湯機3,4をモータ31の駆動により鋳込みライン1方向
(鋳型搬送方向)に移動させることにより、鋳込みライ
ン1をタクト搬送される各鋳型2の分割部に形成された
切欠部2bに、上記第1光学式センサ29と同様にレーザ等
の光を照射して上記各鋳型2の湯口位置を検知するよう
になされている。
端)には、第1光学式センサ29が配置され、該第1光学
式センサ29は、第1および第2湯口カップ5a,5bセット
際し、上記セット装置26を鋳込みライン1方向(鋳型搬
送方向)に移動させることにより、上記鋳込みライン1
をタクト搬送されてセット位置に移動位置する各鋳型2
の分割部に形成された切欠部2aに、例えばレーザ等の光
を照射して上記各鋳型2の湯口位置を検知するようにな
されている。また、上記各第1および第2自動注湯機3,
4にも、第3図に示すように、上記第1光学式センサ29
と同種の第2光学式センサ30が配置され、該第2光学式
センサ30は、注湯に際し、上記各第1および第2自動注
湯機3,4をモータ31の駆動により鋳込みライン1方向
(鋳型搬送方向)に移動させることにより、鋳込みライ
ン1をタクト搬送される各鋳型2の分割部に形成された
切欠部2bに、上記第1光学式センサ29と同様にレーザ等
の光を照射して上記各鋳型2の湯口位置を検知するよう
になされている。
さらに、上記第2自動注湯機4側のセット位置には、検
知手段としてのロータリエンコーダ32が配置され、該ロ
ータリエンコーダ32により、鋳込みライン1をタクト搬
送される各鋳型2の搬送距離を検知し、この搬送距離に
基づいて上記各鋳型2の種類を検知するようになされて
いる。また、このロータリエンコーダ32は、制御手段と
しての制御装置33に接続され、該制御装置33は、上記セ
ット装置26の第1および第2湯口カップ5a,5b選定およ
びセット動作を上記ロータリエンコーダ32の検知信号に
基づき制御するようになされている。さらに、上記該ロ
ータリエンコーダ32は、図示しない別の制御装置に接続
され、該制御装置は、上記各第1および第2自動注湯機
3,4を各鋳型2の種類に応じて使い分けるべくその設定
を上記ロータリエンコーダ32の検知信号に基づき制御す
るようになされている。
知手段としてのロータリエンコーダ32が配置され、該ロ
ータリエンコーダ32により、鋳込みライン1をタクト搬
送される各鋳型2の搬送距離を検知し、この搬送距離に
基づいて上記各鋳型2の種類を検知するようになされて
いる。また、このロータリエンコーダ32は、制御手段と
しての制御装置33に接続され、該制御装置33は、上記セ
ット装置26の第1および第2湯口カップ5a,5b選定およ
びセット動作を上記ロータリエンコーダ32の検知信号に
基づき制御するようになされている。さらに、上記該ロ
ータリエンコーダ32は、図示しない別の制御装置に接続
され、該制御装置は、上記各第1および第2自動注湯機
3,4を各鋳型2の種類に応じて使い分けるべくその設定
を上記ロータリエンコーダ32の検知信号に基づき制御す
るようになされている。
したがって、上記第1ベルトコンベア7、第2ベルトコ
ンベア8、ベルトコンベア20、セット装置26、第1光学
式センサ29、第2光学式センサ30、ロータリエンコーダ
32および制御装置33等により、鋳込みライン1を混在状
態で搬送される種類の異なる鋳型2,2…に溶湯を鋳込ん
で鋳物を鋳造する際、上記各鋳型2の種類に応じて溶湯
の鋳込み条件を制御する鋳込み制御装置34が構成されて
いる。
ンベア8、ベルトコンベア20、セット装置26、第1光学
式センサ29、第2光学式センサ30、ロータリエンコーダ
32および制御装置33等により、鋳込みライン1を混在状
態で搬送される種類の異なる鋳型2,2…に溶湯を鋳込ん
で鋳物を鋳造する際、上記各鋳型2の種類に応じて溶湯
の鋳込み条件を制御する鋳込み制御装置34が構成されて
いる。
次に、上記実施例に係る鋳込み制御装置34の作動を説明
するに、まず、第4図に示すように、ベルトコンベア20
で搬送されるFC部品用およびFCD部品用の第1および第
2湯口カップ5a,5bを、第1および第2移載装置10,25で
重量検知機21,21に載せ、各々の処理条件に応じた第1
および第2溶湯処理剤9a,9bを上記各第1および第2湯
口カップ5a,5bに溶湯処理剤添加装置22から添加量調整
機23で添加量を調整しながら所定量だけ収容する。
するに、まず、第4図に示すように、ベルトコンベア20
で搬送されるFC部品用およびFCD部品用の第1および第
2湯口カップ5a,5bを、第1および第2移載装置10,25で
重量検知機21,21に載せ、各々の処理条件に応じた第1
および第2溶湯処理剤9a,9bを上記各第1および第2湯
口カップ5a,5bに溶湯処理剤添加装置22から添加量調整
機23で添加量を調整しながら所定量だけ収容する。
次いで、上記第1および第2溶湯処理剤9a,9bが収容さ
れた各第1および第2湯口カップ5a,5bを上記各第1お
よび第2移載装置10,25で第1および第2ベルトコンベ
ア7,8側に移載し、各々の第1および第2セット準備位
置A,Bに搬送する。
れた各第1および第2湯口カップ5a,5bを上記各第1お
よび第2移載装置10,25で第1および第2ベルトコンベ
ア7,8側に移載し、各々の第1および第2セット準備位
置A,Bに搬送する。
一方、鋳込みライン1をセット位置にタクト搬送された
鋳型2,2,…の種類をロータリエンコーダ32で検知し、こ
の検知信号を制御装置33に入力する。
鋳型2,2,…の種類をロータリエンコーダ32で検知し、こ
の検知信号を制御装置33に入力する。
その後、上記各第1および第2ベルトコンベア7,8によ
り第1および第2セット準備位置A,Bに搬送された上記
各第1および第2湯口カップ5a,5bを、上記制御装置33
の制御によるセット装置26の作動により選定し、この選
定された各第1および第2湯口カップ5a,5bをクランプ
アーム18でクランプ保持する。そして、上記ロータリエ
ンコーダ32により検知したセット位置に移動位置する各
鋳型2を、上記セット装置26を鋳込みライン1方向に移
動させながら第1光学式センサ29で検知し、上記選定さ
れた各第1および第2湯口カップ5a,5bを上記各鋳型2
にセットする。
り第1および第2セット準備位置A,Bに搬送された上記
各第1および第2湯口カップ5a,5bを、上記制御装置33
の制御によるセット装置26の作動により選定し、この選
定された各第1および第2湯口カップ5a,5bをクランプ
アーム18でクランプ保持する。そして、上記ロータリエ
ンコーダ32により検知したセット位置に移動位置する各
鋳型2を、上記セット装置26を鋳込みライン1方向に移
動させながら第1光学式センサ29で検知し、上記選定さ
れた各第1および第2湯口カップ5a,5bを上記各鋳型2
にセットする。
しかる後、上記第1および第2湯口カップ5a,5bがセッ
トされた各鋳型2を、鋳込みライン1をタクト搬送する
過程で、各第1および第2自動注湯機3,4をモータ31の
駆動により鋳込みライン1方向に移動させながら第2光
学式センサ30で検知し、各々の鋳型2に応じて選定され
た鋳込み条件(溶湯の種類および溶湯量等)に基づき、
上記各第1および第2自動注湯機3,4から各鋳型2に注
湯する。そして、上記第1および第2自動注湯機3,4で
注湯された各鋳型2をタクト搬送により次段作業ステー
ションに搬出する。
トされた各鋳型2を、鋳込みライン1をタクト搬送する
過程で、各第1および第2自動注湯機3,4をモータ31の
駆動により鋳込みライン1方向に移動させながら第2光
学式センサ30で検知し、各々の鋳型2に応じて選定され
た鋳込み条件(溶湯の種類および溶湯量等)に基づき、
上記各第1および第2自動注湯機3,4から各鋳型2に注
湯する。そして、上記第1および第2自動注湯機3,4で
注湯された各鋳型2をタクト搬送により次段作業ステー
ションに搬出する。
このように、本実施例では、種類の異なる第1および第
2溶湯処理剤9a,9bが収容された複数個の第1および第
2湯口カップ5a,5bを、第1および第2ベルトコンベア
7,8によって各々の第1および第2セット準備位置A,Bに
搬送する一方、鋳込みライン1を混在状態でタクト搬送
される鋳型2,2,…の種類をロータリエンコーダ32によっ
て検知する。そして、セット装置26の第1および第2湯
口カップ5a,5b選定およびセット動作を、制御装置33に
より、ロータリエンコーダ32の検知信号に基づき制御し
て、選定された各第1および第2湯口カップ5a,5bを上
記各鋳型2にセットし、溶湯を上記各第1および第2湯
口カップ5a,5bから各鋳型2内に鋳込んで鋳物を鋳造す
る。
2溶湯処理剤9a,9bが収容された複数個の第1および第
2湯口カップ5a,5bを、第1および第2ベルトコンベア
7,8によって各々の第1および第2セット準備位置A,Bに
搬送する一方、鋳込みライン1を混在状態でタクト搬送
される鋳型2,2,…の種類をロータリエンコーダ32によっ
て検知する。そして、セット装置26の第1および第2湯
口カップ5a,5b選定およびセット動作を、制御装置33に
より、ロータリエンコーダ32の検知信号に基づき制御し
て、選定された各第1および第2湯口カップ5a,5bを上
記各鋳型2にセットし、溶湯を上記各第1および第2湯
口カップ5a,5bから各鋳型2内に鋳込んで鋳物を鋳造す
る。
したがって、第1および第2湯口カップ5a,5bに種類の
異なる鋳物に応じて接種剤等の第1および第2溶湯処理
剤9a,9bを設定された量だけ予め収容しておくだけでよ
く、これにより第1および第2溶湯処理剤9a,9bの湯口
に供給される途中での詰り等による供給不足や、第1お
よび第2溶湯処理剤9a,9bと溶湯との湯口への供給タイ
ミングのずれを確実になくし得、さらには、鋳込みライ
ン1を混在状態で搬送される種類の異なる鋳物2,2,…に
適した第1および第2溶湯処理剤9a,9b“適正に選定す
ることができ、よって接種効率や接種効果の向上を図
り、かつ種類の異なる全ての鋳型2に対する自動注湯化
を簡単にかつ確実にしかも効率良く図って、生産サイク
ルタイムの大幅なる短縮化を図ることができる。
異なる鋳物に応じて接種剤等の第1および第2溶湯処理
剤9a,9bを設定された量だけ予め収容しておくだけでよ
く、これにより第1および第2溶湯処理剤9a,9bの湯口
に供給される途中での詰り等による供給不足や、第1お
よび第2溶湯処理剤9a,9bと溶湯との湯口への供給タイ
ミングのずれを確実になくし得、さらには、鋳込みライ
ン1を混在状態で搬送される種類の異なる鋳物2,2,…に
適した第1および第2溶湯処理剤9a,9b“適正に選定す
ることができ、よって接種効率や接種効果の向上を図
り、かつ種類の異なる全ての鋳型2に対する自動注湯化
を簡単にかつ確実にしかも効率良く図って、生産サイク
ルタイムの大幅なる短縮化を図ることができる。
なお、上記実施例では、各鋳型2の搬送距離をトータリ
エンコーダ32で検知することにより、上記各鋳型2の種
類を判別するようにしたが、これに限らず、例えば各鋳
型2の厚さを検知してその種類を判別するようにしても
よい。
エンコーダ32で検知することにより、上記各鋳型2の種
類を判別するようにしたが、これに限らず、例えば各鋳
型2の厚さを検知してその種類を判別するようにしても
よい。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、セット手段の湯
口カップ選定およびセット動作を鋳型の種類を検知する
検知手段の検知信号に基づき制御することにより、鋳込
みラインを混在状態で搬送される種類の異なる鋳型に、
その種類に応じて異なる第1および第2溶湯処理剤が収
容された複数個の第1および第2湯口カップを1つのセ
ット手段で選定してセットするようにした。したがっ
て、第1および第2湯口カップに種類の異なる鋳物に応
じて接種剤等の種類の異なる第1および第2溶湯処理剤
を設定された量だけ予め収容しておくだけでよく、これ
により第1および第2溶湯処理剤の供給不足や供給タイ
ミングのずれを確実になくして接種効率や接種効果の向
上を図り、かつ種類の異なる全ての鋳型に対する自動注
湯化を簡単にかつ確実にしかも効率良く図って、生産サ
イクルタイムの大幅なる短縮化を図ることができる。
口カップ選定およびセット動作を鋳型の種類を検知する
検知手段の検知信号に基づき制御することにより、鋳込
みラインを混在状態で搬送される種類の異なる鋳型に、
その種類に応じて異なる第1および第2溶湯処理剤が収
容された複数個の第1および第2湯口カップを1つのセ
ット手段で選定してセットするようにした。したがっ
て、第1および第2湯口カップに種類の異なる鋳物に応
じて接種剤等の種類の異なる第1および第2溶湯処理剤
を設定された量だけ予め収容しておくだけでよく、これ
により第1および第2溶湯処理剤の供給不足や供給タイ
ミングのずれを確実になくして接種効率や接種効果の向
上を図り、かつ種類の異なる全ての鋳型に対する自動注
湯化を簡単にかつ確実にしかも効率良く図って、生産サ
イクルタイムの大幅なる短縮化を図ることができる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は鋳込み制御装置
を備えた鋳造ステーションの平面図、第2図は同正面
図、第3図は同側面図、第4図は溶湯処理剤添加装置部
分の正面図である。 1…鋳込みライン、2…鋳型、5a…第1湯口カップ、5b
…第2湯口カップ、7…第1ベルトコンベア(第1搬送
手段)、8…第2ベルトコンベア(第2搬送手段)、9a
…第1溶湯処理剤、9b…第2溶湯処理剤、26…セット装
置(セット手段)、32…ロータリエンコーダ(検知手
段)、33…制御装置(制御手段)、34…鋳込み制御装
置、A…第1セット準備位置、B…第2セット準備位
置。
を備えた鋳造ステーションの平面図、第2図は同正面
図、第3図は同側面図、第4図は溶湯処理剤添加装置部
分の正面図である。 1…鋳込みライン、2…鋳型、5a…第1湯口カップ、5b
…第2湯口カップ、7…第1ベルトコンベア(第1搬送
手段)、8…第2ベルトコンベア(第2搬送手段)、9a
…第1溶湯処理剤、9b…第2溶湯処理剤、26…セット装
置(セット手段)、32…ロータリエンコーダ(検知手
段)、33…制御装置(制御手段)、34…鋳込み制御装
置、A…第1セット準備位置、B…第2セット準備位
置。
Claims (1)
- 【請求項1】鋳込みラインを混在状態で搬送される種類
の異なる鋳型に溶湯を鋳込んで鋳物を鋳造する際、上記
各鋳型の種類に応じて溶湯の鋳込み条件を制御する装置
であって、 第1溶湯処理剤が収容された複数個の第1湯口カップを
上記鋳込みラインの側部に設けられた第1セット準備位
置に搬送する第1搬送手段と、 上記第1溶湯処理剤とは種類の異なる第2溶湯処理剤が
収容された複数個の第2湯口カップを上記第1セット準
備位置に対し鋳込みラインに沿って所定間隔をあけて設
けられた第2セット準備位置に搬送する第2搬送手段
と、 上記鋳込みラインを搬送される各鋳型の種類を検知する
検知手段と、 上記第1セット準備位置と第2セット準備位置との間で
移動可能に設けられ、上記第1および第2搬送手段によ
り第1および第2セット準備位置に搬送された各第1お
よび第2湯口カップを上記各鋳型の種類に応じて選定し
て該各鋳型にセットする1つのセット手段と、 該セット手段の湯口カップ選定およびセット動作を上記
検知手段の検知信号に基づき制御する制御手段とを備え
てなることを特徴とする鋳込み制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989029198U JPH0646596Y2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 鋳込み制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989029198U JPH0646596Y2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 鋳込み制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02118642U JPH02118642U (ja) | 1990-09-25 |
| JPH0646596Y2 true JPH0646596Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=31253201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989029198U Expired - Lifetime JPH0646596Y2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 鋳込み制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646596Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5516710A (en) * | 1978-07-19 | 1980-02-05 | Hitachi Metals Ltd | Apparatus for producing metallic mold cast product |
| JPS6427740A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-30 | Nippon Fuandorii Service Kk | Method for continuously casting graphite spheroidized product |
-
1989
- 1989-03-14 JP JP1989029198U patent/JPH0646596Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02118642U (ja) | 1990-09-25 |
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