JPH0646622Y2 - チタン義歯床の溶接ボックス - Google Patents
チタン義歯床の溶接ボックスInfo
- Publication number
- JPH0646622Y2 JPH0646622Y2 JP4453889U JP4453889U JPH0646622Y2 JP H0646622 Y2 JPH0646622 Y2 JP H0646622Y2 JP 4453889 U JP4453889 U JP 4453889U JP 4453889 U JP4453889 U JP 4453889U JP H0646622 Y2 JPH0646622 Y2 JP H0646622Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- denture base
- welding
- titanium
- box
- welding box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Arc Welding In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案はチタン義歯床のプラズマ溶接及び溶接後の酸化
防止の保養のために適用される義歯床細工用シールドボ
ックスに関するものである。
防止の保養のために適用される義歯床細工用シールドボ
ックスに関するものである。
<従来の技術> 在来の義歯床はNi−Cr又はCo−Cr等の金属鋳物で作られ
ていたが、近年チタン鋳造の義歯床が開発され一般に普
及し始めた。
ていたが、近年チタン鋳造の義歯床が開発され一般に普
及し始めた。
その理由としてチタン材は極めて親和性があるため口腔
に入れても違和感がなく、正常歯による咀嚼感と変わら
ないためである。又、前記の様な人間の日常の感性とし
て極めて優れている点があるため、チタン材の義歯床を
製作のため鋳造するのであるがチタン材は活性な金属で
あるため製作の際、酸素、窒素と結合しやすく僅かでも
前記含有量が増加すると細泡等を生じ、靫性を著しく低
下する。従って、チタン材義歯床の鋳造は極めてむづか
しく屡々義歯床の一部不良部分の補修及び使用中におけ
る義歯床の義歯の増減などを行わなければならず、これ
らの補修作業は従来は義歯床を隔離せずT.I.G溶接で行
われていた。
に入れても違和感がなく、正常歯による咀嚼感と変わら
ないためである。又、前記の様な人間の日常の感性とし
て極めて優れている点があるため、チタン材の義歯床を
製作のため鋳造するのであるがチタン材は活性な金属で
あるため製作の際、酸素、窒素と結合しやすく僅かでも
前記含有量が増加すると細泡等を生じ、靫性を著しく低
下する。従って、チタン材義歯床の鋳造は極めてむづか
しく屡々義歯床の一部不良部分の補修及び使用中におけ
る義歯床の義歯の増減などを行わなければならず、これ
らの補修作業は従来は義歯床を隔離せずT.I.G溶接で行
われていた。
<考案の解決しようとする問題点> 前記T.I.G溶接により、チタン材義歯床の補修を行うが
複雑な義歯床全体を溶接前、溶接中、溶接後等の保養を
含め、或る一定時間常時不活性ガス中に置くことは出来
ないため、T.I.G溶接に於いても前記理由により、靫性
の低下を来し補修作業の不良要因ともなっていた。
複雑な義歯床全体を溶接前、溶接中、溶接後等の保養を
含め、或る一定時間常時不活性ガス中に置くことは出来
ないため、T.I.G溶接に於いても前記理由により、靫性
の低下を来し補修作業の不良要因ともなっていた。
<問題点を解決するための手段> 本考案は上記不良要因をなくすため、補修作業に必要な
所要時間中チタン義歯床を大気と僅かでも接触するのを
防止するため不活性ガスで満ちた透視可能なボックス内
に収納し、ボックス両側の伸縮自在なゴム窓よりプラズ
マトーチ及び補修用チタン棒を貫通して、外部より手作
業にて自在に補修作業が出来る構成とした。又、シール
ドボックス底部にはシールドガス送給口及び真空引も兼
ねた排出口を設けた。
所要時間中チタン義歯床を大気と僅かでも接触するのを
防止するため不活性ガスで満ちた透視可能なボックス内
に収納し、ボックス両側の伸縮自在なゴム窓よりプラズ
マトーチ及び補修用チタン棒を貫通して、外部より手作
業にて自在に補修作業が出来る構成とした。又、シール
ドボックス底部にはシールドガス送給口及び真空引も兼
ねた排出口を設けた。
<作用> 本考案のチタン義歯床の溶接ボックスは上記のような構
造となるので、複雑な形状チタン義歯床は大気と完全に
遮断されシールドガスの雰囲気で補修されるので、酸
化、窒化の恐れなく完全な補修作業が可能になった。
造となるので、複雑な形状チタン義歯床は大気と完全に
遮断されシールドガスの雰囲気で補修されるので、酸
化、窒化の恐れなく完全な補修作業が可能になった。
<実施例> 本考案による実施例を第1図のチタン義歯床の補修作業
中の斜視図により説明すると蓋2付き密閉可能な透視出
来るプラスチック製シールドボックス1の底部には、シ
ールドガス送給パイプ3を渦巻き状に敷設し、このパイ
プの底面側に不活性ガス噴出口を多数開けると共にその
周囲をステンレスウール4で包み、このステンウールの
固定並びに義歯床6の溶接補修に不具合なき様にステン
レス板5を備えている。これにより、送給パイプ3から
供給された不活性ガスはステンレスウール4の隙間を通
るうちにボックス内の空気と置き換えられ、排出パイプ
7より排出する。しばらくするとシールドボックス内は
完全に不活性ガスで充満された状態となり、第2図に示
す如くプラズマトーチ8はシールドボックス1の窓に張
られたグロブ状のゴム9により内、外に隔離され、プラ
ズマトーチ8を通して外気が侵入することはない。又、
補填修正用のチタン棒10もゴム11の割れ目より挿入され
るので自由に操作可能となり外気の侵入もないので不活
性ガスで完全にシールドされた状態で溶接出来る。又、
シールドガスの置き換えを早めるため排出パイプ7を真
空ポンプに接続作業時間を短縮することも可能である。
中の斜視図により説明すると蓋2付き密閉可能な透視出
来るプラスチック製シールドボックス1の底部には、シ
ールドガス送給パイプ3を渦巻き状に敷設し、このパイ
プの底面側に不活性ガス噴出口を多数開けると共にその
周囲をステンレスウール4で包み、このステンウールの
固定並びに義歯床6の溶接補修に不具合なき様にステン
レス板5を備えている。これにより、送給パイプ3から
供給された不活性ガスはステンレスウール4の隙間を通
るうちにボックス内の空気と置き換えられ、排出パイプ
7より排出する。しばらくするとシールドボックス内は
完全に不活性ガスで充満された状態となり、第2図に示
す如くプラズマトーチ8はシールドボックス1の窓に張
られたグロブ状のゴム9により内、外に隔離され、プラ
ズマトーチ8を通して外気が侵入することはない。又、
補填修正用のチタン棒10もゴム11の割れ目より挿入され
るので自由に操作可能となり外気の侵入もないので不活
性ガスで完全にシールドされた状態で溶接出来る。又、
シールドガスの置き換えを早めるため排出パイプ7を真
空ポンプに接続作業時間を短縮することも可能である。
<効果> 本考案の溶接ボックス内で作業することにより極めて高
価なチタン義歯床の鋳造不良箇所の修正及び増歯による
補修等も不良を出すことなく完全に溶接出来るので患者
に対する信用度も大きく向上した。
価なチタン義歯床の鋳造不良箇所の修正及び増歯による
補修等も不良を出すことなく完全に溶接出来るので患者
に対する信用度も大きく向上した。
第1図本考案のシールドボックス内での作業中の斜視図 第2図プラズマトーチ部の詳細断面図 1・シールドボックス、3・送給パイプ 4・ステンレスウール、5・ステンレス板 8・プラズマトーチ、9,11・ゴム 10・チタン棒
Claims (1)
- 【請求項1】チタン義歯床のプラズマ溶接を行う上蓋を
有する透視性の溶接ボックスに於いて、該本体底面に渦
巻状に配置したパイプに複数孔の噴出孔を底面に向かっ
て設け、又溶接ボックス一方端には複教孔の吸込孔を持
った排出パイプを設け、且つ溶接ボックス両側にゴム張
窓を設け、一方窓はグローブ状ゴムでトーチの把握部に
於て前後に隔離し、他端窓ゴムには切れ目を入れたチタ
ン義歯床の溶接ボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4453889U JPH0646622Y2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | チタン義歯床の溶接ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4453889U JPH0646622Y2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | チタン義歯床の溶接ボックス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02136616U JPH02136616U (ja) | 1990-11-14 |
| JPH0646622Y2 true JPH0646622Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=31557932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4453889U Expired - Lifetime JPH0646622Y2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | チタン義歯床の溶接ボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646622Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2472783B (en) * | 2009-08-14 | 2012-05-23 | Norsk Titanium Components As | Device for manufacturing titanium objects |
-
1989
- 1989-04-18 JP JP4453889U patent/JPH0646622Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02136616U (ja) | 1990-11-14 |
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