JPH0646638B2 - 縦型バイポーラ・トランジスタ及びその製造方法 - Google Patents
縦型バイポーラ・トランジスタ及びその製造方法Info
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- JPH0646638B2 JPH0646638B2 JP63087422A JP8742288A JPH0646638B2 JP H0646638 B2 JPH0646638 B2 JP H0646638B2 JP 63087422 A JP63087422 A JP 63087422A JP 8742288 A JP8742288 A JP 8742288A JP H0646638 B2 JPH0646638 B2 JP H0646638B2
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- H10W20/01—Manufacture or treatment
- H10W20/031—Manufacture or treatment of conductive parts of the interconnections
- H10W20/069—Manufacture or treatment of conductive parts of the interconnections by forming self-aligned vias or self-aligned contact plugs
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D10/00—Bipolar junction transistors [BJT]
- H10D10/01—Manufacture or treatment
- H10D10/051—Manufacture or treatment of vertical BJTs
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D10/00—Bipolar junction transistors [BJT]
- H10D10/40—Vertical BJTs
- H10D10/421—Vertical BJTs having both emitter-base and base-collector junctions ending at the same surface of the body
-
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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- H10D64/20—Electrodes characterised by their shapes, relative sizes or dispositions
- H10D64/23—Electrodes carrying the current to be rectified, amplified, oscillated or switched, e.g. sources, drains, anodes or cathodes
- H10D64/231—Emitter or collector electrodes for bipolar transistors
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D64/00—Electrodes of devices having potential barriers
- H10D64/20—Electrodes characterised by their shapes, relative sizes or dispositions
- H10D64/27—Electrodes not carrying the current to be rectified, amplified, oscillated or switched, e.g. gates
- H10D64/281—Base electrodes for bipolar transistors
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- Bipolar Transistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、高性能縦型バイポーラ・トランジスタに関
し、具体的には、リソグラフィに依存せず、かつ正確に
制御できるサブミクロン級の幅をもつエミッタを備えた
自己整合バイポーラ・トランジスタに関する。また、そ
の作成方法にも関する。
し、具体的には、リソグラフィに依存せず、かつ正確に
制御できるサブミクロン級の幅をもつエミッタを備えた
自己整合バイポーラ・トランジスタに関する。また、そ
の作成方法にも関する。
B.従来技術 バイポーラ・デバイスの性能を改善するために、できる
だけ間隔の狭いより小さなデバイスを作成するための新
しい製造方法を開発すべく甚大な努力が払われ、その結
果、デバイス密度が増大し、スイッチング速度(性能)
が上がってきた。現況技術によるバイポーラ・トランジ
スタは、性能、信頼性および製造の歩留りを向上させる
ため、極めて小さく、高密度にドープされたエミッタ領
域、外部ベース領域および真性ベース領域のような特徴
や、エミッタ領域をベース領域とを接触させる整合技術
などの特徴を利用している。
だけ間隔の狭いより小さなデバイスを作成するための新
しい製造方法を開発すべく甚大な努力が払われ、その結
果、デバイス密度が増大し、スイッチング速度(性能)
が上がってきた。現況技術によるバイポーラ・トランジ
スタは、性能、信頼性および製造の歩留りを向上させる
ため、極めて小さく、高密度にドープされたエミッタ領
域、外部ベース領域および真性ベース領域のような特徴
や、エミッタ領域をベース領域とを接触させる整合技術
などの特徴を利用している。
トランジスタの利得を最大にするには、エミッタを高密
度にドープして、エミッタ抵抗を減少させなければなら
ない。エミッタ/ベース間のキャパシタンスを最小にす
るには、エミッタを極めて小さくしなければならない。
より優れた集積回路の設計を容易にするには、トランジ
スタは、エミッタ・サイズが小さいことに加えて、その
小さな寸法に関する許容差が厳密でなければならない。
エミッタを小さくし、かつ許容差を厳しくすると、より
迅速なすなわち高性能のトランジスタができる。
度にドープして、エミッタ抵抗を減少させなければなら
ない。エミッタ/ベース間のキャパシタンスを最小にす
るには、エミッタを極めて小さくしなければならない。
より優れた集積回路の設計を容易にするには、トランジ
スタは、エミッタ・サイズが小さいことに加えて、その
小さな寸法に関する許容差が厳密でなければならない。
エミッタを小さくし、かつ許容差を厳しくすると、より
迅速なすなわち高性能のトランジスタができる。
トランジスタのベース領域は、ベース/コレクタ間の
(寄生)キャパシタンスを決定し、性能を左右する最も
重要なパラメータの1つである。ベース領域を単一処理
ステップで形成する従来のバイポーラ・トランジスタで
は、ベース領域のエミッタのすぐ下の部分が活性ベース
である。ベース接点は、ベース領域のエミッタを囲む不
活性部分上に形成する。現況技術によるバイポーラ・デ
バイスでは、両方の部分のドーパント濃度を変える必要
があるため、これら2つの部分を異なる2つの処理ステ
ップに従って形成する。軽くドープした活性ベースを真
性ベースと呼び、ベース抵抗を減らすために高濃度にド
ープした不活性ベースを外部ベースと呼ぶ。
(寄生)キャパシタンスを決定し、性能を左右する最も
重要なパラメータの1つである。ベース領域を単一処理
ステップで形成する従来のバイポーラ・トランジスタで
は、ベース領域のエミッタのすぐ下の部分が活性ベース
である。ベース接点は、ベース領域のエミッタを囲む不
活性部分上に形成する。現況技術によるバイポーラ・デ
バイスでは、両方の部分のドーパント濃度を変える必要
があるため、これら2つの部分を異なる2つの処理ステ
ップに従って形成する。軽くドープした活性ベースを真
性ベースと呼び、ベース抵抗を減らすために高濃度にド
ープした不活性ベースを外部ベースと呼ぶ。
自己整合は、サイズを縮小し歩留りを向上させるため
に、半導体産業で使用される技術である。仮にそれがな
ければ、ベース接点に対するエミッタ領域の位置がず
れ、その結果、外部ベース抵抗にばらつきが生じる。さ
らにこの位置のずれの結果、エミッタの両端でエミッタ
/ベース電圧が異なるようにもなる。自己整合技術は、
集積回路の製造に不可欠と思われ、(たとえば、外部ベ
ースを形成するために)ドーパント源としても導体とし
ても利用できるドープされたポリシリコンと組み合わせ
て使用することが多い。
に、半導体産業で使用される技術である。仮にそれがな
ければ、ベース接点に対するエミッタ領域の位置がず
れ、その結果、外部ベース抵抗にばらつきが生じる。さ
らにこの位置のずれの結果、エミッタの両端でエミッタ
/ベース電圧が異なるようにもなる。自己整合技術は、
集積回路の製造に不可欠と思われ、(たとえば、外部ベ
ースを形成するために)ドーパント源としても導体とし
ても利用できるドープされたポリシリコンと組み合わせ
て使用することが多い。
バイポーラ・デバイス製造用のポリシリコン自己整合方
式を示す、従来技術の代表的なものは、本出願人に譲渡
された米国特許第4507171号に記載された方法、
およびIBMテクニカル・ディスクロージャ・ブルテ
ン、Vol.27、No.2、pp.1008−100
9、1984年7月に発表されたJ.F.シェパード(S
hepard)の「自己整合バイポーラ・トランジスタ」と題
する論文に記載された方法である。これらの参照文献に
は、ドープされたポリシリコン側壁を使って自己整合P
N接合を形成し、次にそれに水平ポリシリコン層を接触
させることが記載されている。このように形成された接
合は、横型バイポーラ・デバイスのエミッタまたはコレ
クタとして、あるいは縦型バイポーラ・デバイスの外部
ベース接点として使用される。
式を示す、従来技術の代表的なものは、本出願人に譲渡
された米国特許第4507171号に記載された方法、
およびIBMテクニカル・ディスクロージャ・ブルテ
ン、Vol.27、No.2、pp.1008−100
9、1984年7月に発表されたJ.F.シェパード(S
hepard)の「自己整合バイポーラ・トランジスタ」と題
する論文に記載された方法である。これらの参照文献に
は、ドープされたポリシリコン側壁を使って自己整合P
N接合を形成し、次にそれに水平ポリシリコン層を接触
させることが記載されている。このように形成された接
合は、横型バイポーラ・デバイスのエミッタまたはコレ
クタとして、あるいは縦型バイポーラ・デバイスの外部
ベース接点として使用される。
ともに本出願人に譲渡された米国特許第4381953
号および4319932号には、絶縁体側壁を使って縦
型バイポーラ・トランジスタのベースにエミッタを自己
整合させることが開示されている。
号および4319932号には、絶縁体側壁を使って縦
型バイポーラ・トランジスタのベースにエミッタを自己
整合させることが開示されている。
米国特許第4531282号には、エミッタを円形に取
り巻く自己整合ベース接点としても働くドープされたポ
リシリコン層から形成された外部ベースをもつ、バイポ
ーラ・トランジスタが記載されている。エミッタの周縁
とベース接点の間に延在する絶縁物によってベース接点
から分離されたベース領域に、島状のエミッタが形成さ
れる。
り巻く自己整合ベース接点としても働くドープされたポ
リシリコン層から形成された外部ベースをもつ、バイポ
ーラ・トランジスタが記載されている。エミッタの周縁
とベース接点の間に延在する絶縁物によってベース接点
から分離されたベース領域に、島状のエミッタが形成さ
れる。
本出願人に譲渡された米国特許第4338138号に
は、ベース/コレクタ間のキャパシタンスを減らすため
にバイポーラ・デバイスの外部ベース領域を最小にする
方法が開示されている。この外部ベースは、自己整合ベ
ース接点としても働くドープされたポリシリコン層から
ドーパントを横方向に拡散させることによって形成され
る。第4531282号特許と同様に、エミッタは、ベ
ース内部に形成される。
は、ベース/コレクタ間のキャパシタンスを減らすため
にバイポーラ・デバイスの外部ベース領域を最小にする
方法が開示されている。この外部ベースは、自己整合ベ
ース接点としても働くドープされたポリシリコン層から
ドーパントを横方向に拡散させることによって形成され
る。第4531282号特許と同様に、エミッタは、ベ
ース内部に形成される。
特開昭61−19171号公報には、不純物濃度がエミ
ッタよりかなり低いN型保護リング形領域によって外部
ベース領域から側壁上で分離された高濃度にドープされ
たエミッタをもつ、自己整合NPNトランジスタが開示
されている。保護リングは、絶縁スペーサの下に置かれ
る。
ッタよりかなり低いN型保護リング形領域によって外部
ベース領域から側壁上で分離された高濃度にドープされ
たエミッタをもつ、自己整合NPNトランジスタが開示
されている。保護リングは、絶縁スペーサの下に置かれ
る。
本出願人に譲渡された米国特許第4521952号に
は、自己整合ケイ化物ベース接点をもつ縦型バイポーラ
・デバイスを作成する方法が開示されている。真性およ
び外部ベース領域はイオン注入法によって形成され、エ
ミッタは、ドープされたポリシリコン層からドーパント
を外方拡散することによって形成される。
は、自己整合ケイ化物ベース接点をもつ縦型バイポーラ
・デバイスを作成する方法が開示されている。真性およ
び外部ベース領域はイオン注入法によって形成され、エ
ミッタは、ドープされたポリシリコン層からドーパント
を外方拡散することによって形成される。
米国特許第4234357号には、ドープされたポリシ
リコンを使って浅いエミッタを形成し、それをエミッタ
接点として働かせることが開示されている。
リコンを使って浅いエミッタを形成し、それをエミッタ
接点として働かせることが開示されている。
C.発明が解決しようとする問題点 ポリシリコン自己整合バイポーラ・トランジスタに関す
る前述の従来技術にもかかわらず、トランジスタの動作
領域がデバイス接触領域から離れた極めて小さな領域に
局限されているようなデバイスが必要とされている。ト
ランジスタ動作はエミッタ領域(すなわちエミッタ/ベ
ース接合の領域)に制限されるから、こうしたデバイス
は、そのサイズがリソグラフィの制限に依存しない小さ
なエミッタをもつことになるであろう。さらに、エミッ
タ・サイズを小さくすると、許容差を厳しくする必要が
ある。このトランジスタのもう一つの要件は、ベース/
コレクタ間のキャパシタンスを最小にするため、ベース
/コレクタ接合の深さが最小であることである。もう一
つの要件は、デバイスが極めて低いベースおよびエミッ
タ接触抵抗をもつことである。従来技術は、これらすべ
ての要件を満足することはできなかった。
る前述の従来技術にもかかわらず、トランジスタの動作
領域がデバイス接触領域から離れた極めて小さな領域に
局限されているようなデバイスが必要とされている。ト
ランジスタ動作はエミッタ領域(すなわちエミッタ/ベ
ース接合の領域)に制限されるから、こうしたデバイス
は、そのサイズがリソグラフィの制限に依存しない小さ
なエミッタをもつことになるであろう。さらに、エミッ
タ・サイズを小さくすると、許容差を厳しくする必要が
ある。このトランジスタのもう一つの要件は、ベース/
コレクタ間のキャパシタンスを最小にするため、ベース
/コレクタ接合の深さが最小であることである。もう一
つの要件は、デバイスが極めて低いベースおよびエミッ
タ接触抵抗をもつことである。従来技術は、これらすべ
ての要件を満足することはできなかった。
したがって、本発明の目的は、リソグラフィに依存しな
い、厳しく制御されたサブミクロン幅のエミッタをもつ
新しい高性能縦型バイポーラ・トランジスタとその製造
方法を提供することである。
い、厳しく制御されたサブミクロン幅のエミッタをもつ
新しい高性能縦型バイポーラ・トランジスタとその製造
方法を提供することである。
D.問題点を解決するための手段 本発明の縦型バイポーラ・トランジスタはエミッタ領域
が外部ベース領域から十分に分離された構造を有する。
外部ベース領域(例えば第8図の42、第13図の8
4、第17図の120)はエミッタ領域(例えば、第8
図の38、第13図の78、第17図の114)よりも
下げて形成されており、すなわち、段差を持つように陥
没した形に形成されかつ実質的に垂直な絶縁体側壁(例
えば第8図の36′、第13図の82、第17図の11
8)によって分離されている。このように外部ベース領
域をエミッタ領域に関して下方にずらしかつ分離するこ
とにより、ベースに伴うキャパシタンスを有効に減じる
ことができる。また、エミッタ領域に接する真性ベース
領域(例えば第8図の40、第13図の80、第17図
の116)は外部ベース領域とつながっているが、外部
ベース領域に対する電気的接触(例えばケイ化物44、
86、122のような高導電性材料の接点)は、この構
造によれば、上記絶縁体側壁の厚さに相当する分離距離
でエミッタに非常に近接して形成でき(換言すれば、真
性ベース領域と外部ベース接触領域の分離を小さくする
ことができ)、従ってエミッタ/ベース直列抵抗を最小
にすることができる。
が外部ベース領域から十分に分離された構造を有する。
外部ベース領域(例えば第8図の42、第13図の8
4、第17図の120)はエミッタ領域(例えば、第8
図の38、第13図の78、第17図の114)よりも
下げて形成されており、すなわち、段差を持つように陥
没した形に形成されかつ実質的に垂直な絶縁体側壁(例
えば第8図の36′、第13図の82、第17図の11
8)によって分離されている。このように外部ベース領
域をエミッタ領域に関して下方にずらしかつ分離するこ
とにより、ベースに伴うキャパシタンスを有効に減じる
ことができる。また、エミッタ領域に接する真性ベース
領域(例えば第8図の40、第13図の80、第17図
の116)は外部ベース領域とつながっているが、外部
ベース領域に対する電気的接触(例えばケイ化物44、
86、122のような高導電性材料の接点)は、この構
造によれば、上記絶縁体側壁の厚さに相当する分離距離
でエミッタに非常に近接して形成でき(換言すれば、真
性ベース領域と外部ベース接触領域の分離を小さくする
ことができ)、従ってエミッタ/ベース直列抵抗を最小
にすることができる。
本発明の縦型バイポーラ・トランジスタの製造方法にお
いては、例えば、第1図〜第8図および第14図〜第1
7図に示すように、エピタキシアル層(14)を有する
半導体基板上に、下側の絶縁層(18、100)および
この絶縁層上の導電層(20、102)を少なくとも含
みかつ実質的に垂直な側壁面(26、108)を有する
複合層を形成し、この側壁面に隣接するエピタキシアル
層領域に第2導電型の真性ベース領域(28および11
0の一部に対応)を形成する。次に、側壁面に、第1導
電型にドープされた導電性側壁(32、112)を形成
し、上記の複合層および側壁によって覆われていないエ
ピタキシアル層領域を所定深さまで垂直方向にエッチン
グする。側壁から真性ベース領域へドーパントを拡散さ
せてエミッタ領域を形成し、側壁上に絶縁層を形成し、
エッチングされたエピタキシアル層領域に第2導電型の
外部ベース領域を形成する。例えば第9図〜第13図に
示すように、絶縁層(62)の側壁面を用いて、側壁部
(74)およびこれと一体なパッド部(72)を有する
導電体を形成し、このパッド部に対して接点接続をなす
ように形成することもできる。
いては、例えば、第1図〜第8図および第14図〜第1
7図に示すように、エピタキシアル層(14)を有する
半導体基板上に、下側の絶縁層(18、100)および
この絶縁層上の導電層(20、102)を少なくとも含
みかつ実質的に垂直な側壁面(26、108)を有する
複合層を形成し、この側壁面に隣接するエピタキシアル
層領域に第2導電型の真性ベース領域(28および11
0の一部に対応)を形成する。次に、側壁面に、第1導
電型にドープされた導電性側壁(32、112)を形成
し、上記の複合層および側壁によって覆われていないエ
ピタキシアル層領域を所定深さまで垂直方向にエッチン
グする。側壁から真性ベース領域へドーパントを拡散さ
せてエミッタ領域を形成し、側壁上に絶縁層を形成し、
エッチングされたエピタキシアル層領域に第2導電型の
外部ベース領域を形成する。例えば第9図〜第13図に
示すように、絶縁層(62)の側壁面を用いて、側壁部
(74)およびこれと一体なパッド部(72)を有する
導電体を形成し、このパッド部に対して接点接続をなす
ように形成することもできる。
本発明の製造方法は完全に自己整合性を有し、また、エ
ミッタ/ベース接合領域を小さくできるため、エミッタ
/ベース間のキャパシタンスが小さくなり、従ってデバ
イス性能、エミッタ効率および電流利得を改善すること
ができる。エミッタの拡散源となるドープ側壁はサブミ
クロン幅に形成でき、従って、高濃度のエミッタをサブ
ミクロン級の非常に小さな寸法に浅く形成できる。更
に、本発明によれば、エミッタに対する電気的接触はド
ープ側壁と接続される複合層の導電層または側壁部と一
体のパッド部において、従ってトランジスタの動作領域
(エミッタ領域)から横方向に離れた状態で形成するこ
とができる。
ミッタ/ベース接合領域を小さくできるため、エミッタ
/ベース間のキャパシタンスが小さくなり、従ってデバ
イス性能、エミッタ効率および電流利得を改善すること
ができる。エミッタの拡散源となるドープ側壁はサブミ
クロン幅に形成でき、従って、高濃度のエミッタをサブ
ミクロン級の非常に小さな寸法に浅く形成できる。更
に、本発明によれば、エミッタに対する電気的接触はド
ープ側壁と接続される複合層の導電層または側壁部と一
体のパッド部において、従ってトランジスタの動作領域
(エミッタ領域)から横方向に離れた状態で形成するこ
とができる。
E.実施例 具体的に第1図ないし第8図を参照すると、自己整合側
壁エミッタ・トランジスタの製造の第1実施例が示され
ている。完成したトランジスタ・デバイス、たとえば垂
直NPNデバイスが第8図に示されている。このデバイ
ス構造は、N+サブコレクタ層12とトランジスタのコ
レクタとして働くN型エピタキシアル層14とをもつ、
P型シリコン基板10から構成される。コレクタ14の
表面部分には、外部ベース領域42と真性ベース領域4
0とから構成される浅いP型ベースが埋設されている。
外部ベース領域は浅く、エミッタ/ベース間のキャパシ
タンスとを漏れ電流を最小にするために、コレクタ14
の主表面33よりも低い位置にへこまされている。Nド
ープ・ポリシリコン側壁32と自己整合的に接触してい
る浅いN型エミッタ38が、真性ベース領域40内にあ
り、酸化物層36′によって外部ベース領域42から有
効に分離されている。ベースのつきぬけ現象を回避し、
電流利得を最大にするため、活性領域のベース幅(すな
わち、エミッタ38とコレクタ14の間の垂直距離)
は、エミッタとコレクタの間の寄生側壁領域の幅(すな
わち、絶縁酸化物18の下の横方向距離)とほぼ同じに
なっている。金属52は、ポリシリコン側壁32に結合
されたNドープ・ポリシリコン20とケイ化物46との
ほぼ水平な2重層を介して、エミッタ38にオーム接続
されている。金属54は、ケイ化物44を介して外部ベ
ース42に電気接続される。同様にして、金属50は、
N+コレクタ・リーチスルー領域16を介して、コレク
タ14にオーム接続される。すべての金属接点は、酸化
物不動態化層48によって短絡を防止するように適切に
絶縁されている。
壁エミッタ・トランジスタの製造の第1実施例が示され
ている。完成したトランジスタ・デバイス、たとえば垂
直NPNデバイスが第8図に示されている。このデバイ
ス構造は、N+サブコレクタ層12とトランジスタのコ
レクタとして働くN型エピタキシアル層14とをもつ、
P型シリコン基板10から構成される。コレクタ14の
表面部分には、外部ベース領域42と真性ベース領域4
0とから構成される浅いP型ベースが埋設されている。
外部ベース領域は浅く、エミッタ/ベース間のキャパシ
タンスとを漏れ電流を最小にするために、コレクタ14
の主表面33よりも低い位置にへこまされている。Nド
ープ・ポリシリコン側壁32と自己整合的に接触してい
る浅いN型エミッタ38が、真性ベース領域40内にあ
り、酸化物層36′によって外部ベース領域42から有
効に分離されている。ベースのつきぬけ現象を回避し、
電流利得を最大にするため、活性領域のベース幅(すな
わち、エミッタ38とコレクタ14の間の垂直距離)
は、エミッタとコレクタの間の寄生側壁領域の幅(すな
わち、絶縁酸化物18の下の横方向距離)とほぼ同じに
なっている。金属52は、ポリシリコン側壁32に結合
されたNドープ・ポリシリコン20とケイ化物46との
ほぼ水平な2重層を介して、エミッタ38にオーム接続
されている。金属54は、ケイ化物44を介して外部ベ
ース42に電気接続される。同様にして、金属50は、
N+コレクタ・リーチスルー領域16を介して、コレク
タ14にオーム接続される。すべての金属接点は、酸化
物不動態化層48によって短絡を防止するように適切に
絶縁されている。
次に、第1図ないし第8図を参照しながら、第8図に示
したバイポーラ・デバイスの製造方法について説明す
る。とくに第1図を参照すると、この図は、高密度、高
性能バイポーラ集積回路を形成するために使用される半
導体シリコン本体の1つの小さな部分を大きく拡大して
示している。ただし、当然のことながら、シリコン以外
の半導体材料も、このプロセスで使用できる。第1図な
いし第8図に関して説明する工程によりNPNトランジ
スタが得られる。ただし、当然のことながら、図に示し
た導電型は、例示の目的で選択したものであり、逆の導
電型を使って、PNP側壁エミッタ・トランジスタを実
現するのも容易にできる。最後に、トランジスタの特定
の望ましい性能基準に応じて、不純物濃度を当業者に周
知の方法で望む通りに増減できる。
したバイポーラ・デバイスの製造方法について説明す
る。とくに第1図を参照すると、この図は、高密度、高
性能バイポーラ集積回路を形成するために使用される半
導体シリコン本体の1つの小さな部分を大きく拡大して
示している。ただし、当然のことながら、シリコン以外
の半導体材料も、このプロセスで使用できる。第1図な
いし第8図に関して説明する工程によりNPNトランジ
スタが得られる。ただし、当然のことながら、図に示し
た導電型は、例示の目的で選択したものであり、逆の導
電型を使って、PNP側壁エミッタ・トランジスタを実
現するのも容易にできる。最後に、トランジスタの特定
の望ましい性能基準に応じて、不純物濃度を当業者に周
知の方法で望む通りに増減できる。
通常、単結晶シリコンのP−基板10はN+サブコレク
タ12を有する。次に基板10の頂部にエピタキシアル
N層14を成長させる。これらの工程は、バイポーラ・
トランジスタ形成の標準的な工程である。基板は、通常
抵抗率が約10ないし20ohm・cmの<100>結晶配向
シリコン・ウェハである。サブコレクタ拡散層は、通
常、表面濃度が約1x1020原子/cm3のヒ素を用いて
形成する。層14を形成するためのエピタキシアル成長
工程は、適切な温度で、四塩化ケイ素/水素またはシラ
ン混合物などどんな従来技術を用いてもよい。エピタキ
シアル成長中に、N+層内のドーパントがエピタキシア
ル層に移動し、第1図に示すようなサブコレクタ領域1
2を完全に形成する。高密度集積回路のエピタキシアル
層の厚みは約1ないし3ミクロンである。エピタキシア
ル層14の好ましいドーパント濃度は通常、1x1016
ないし1x1017原子/cm3である。
タ12を有する。次に基板10の頂部にエピタキシアル
N層14を成長させる。これらの工程は、バイポーラ・
トランジスタ形成の標準的な工程である。基板は、通常
抵抗率が約10ないし20ohm・cmの<100>結晶配向
シリコン・ウェハである。サブコレクタ拡散層は、通
常、表面濃度が約1x1020原子/cm3のヒ素を用いて
形成する。層14を形成するためのエピタキシアル成長
工程は、適切な温度で、四塩化ケイ素/水素またはシラ
ン混合物などどんな従来技術を用いてもよい。エピタキ
シアル成長中に、N+層内のドーパントがエピタキシア
ル層に移動し、第1図に示すようなサブコレクタ領域1
2を完全に形成する。高密度集積回路のエピタキシアル
層の厚みは約1ないし3ミクロンである。エピタキシア
ル層14の好ましいドーパント濃度は通常、1x1016
ないし1x1017原子/cm3である。
次に、エピタキシアル層14上に孔あきマスクを形成
し、それを通して露出層14にN型ドーパントを導入し
てN+サブコレクタ12に至るコレクタ・リーチスルー
16を形成する。
し、それを通して露出層14にN型ドーパントを導入し
てN+サブコレクタ12に至るコレクタ・リーチスルー
16を形成する。
次の一連のステップは、基板の残りの部分からデバイス
の能動領域を分離するデバイス分離領域(図示ぜす)の
形成に関するものである。二酸化ケイ素やガラスなどの
誘電体による部分的なまたは完全な絶縁層分離が可能で
ある。従来技術でこのタイプの絶縁層分離領域を形成す
る方法は多数あるが、本出願人に譲渡されたJ.A.ボ
ンドゥール(Bondur)等の米国特許第4104086号に
記載された方法を使用するのが好ましい。
の能動領域を分離するデバイス分離領域(図示ぜす)の
形成に関するものである。二酸化ケイ素やガラスなどの
誘電体による部分的なまたは完全な絶縁層分離が可能で
ある。従来技術でこのタイプの絶縁層分離領域を形成す
る方法は多数あるが、本出願人に譲渡されたJ.A.ボ
ンドゥール(Bondur)等の米国特許第4104086号に
記載された方法を使用するのが好ましい。
引き続き第1図を参照すると、エピタキシアル層14の
表面上にたとえば化学的気相成長法(CVD)によって
厚さ3000ないし7000Åの二酸化ケイ素層18を
形成し、続いてポリシリコンの層20を形成する。ポリ
シリコン層20はN型にドープされ、通常、1000な
いし4000Åの範囲の厚さである。次に、パターン付
けしたフォトレジストと反応性イオン・エッチングによ
って層18と20を画定して、ほぼ垂直な側壁面26を
もつ(第1図には一部分しか示さず)マンドレル24を
形成する。
表面上にたとえば化学的気相成長法(CVD)によって
厚さ3000ないし7000Åの二酸化ケイ素層18を
形成し、続いてポリシリコンの層20を形成する。ポリ
シリコン層20はN型にドープされ、通常、1000な
いし4000Åの範囲の厚さである。次に、パターン付
けしたフォトレジストと反応性イオン・エッチングによ
って層18と20を画定して、ほぼ垂直な側壁面26を
もつ(第1図には一部分しか示さず)マンドレル24を
形成する。
次に、第2図を参照すると、トランジスタの浅いベース
領域28が形成されている。側壁面26に隣接するベー
ス領域28の部分が真性ベース領域となる。ベース領域
28は、エピタキシアル層14中で、酸化物層18の下
へある距離まで横方向に延びるように形成される。言い
換えれば、このステップは、ベースの能動領域のベース
幅(層14内の壁26付近に形成されることになるエミ
ッタとコレクタの間の最短距離)と寄生側壁領域の幅が
同程度となるように実施される。そうしないと、酸化物
層18の下のベース幅の方が能動領域のベース幅より小
さくなって、ベースでつきぬけ現象を生じることになる
ので、このことは重要な要件である。真性ベース領域2
8は、単一または複数のP型イオン注入によって形成で
きる。単一注入方式では、1x1013ないし1x1015
イオン/cm2のホウ素と5ないし20KeVのエネルギ
ーが使用できる。注入後に、熱処理によって、ドーパン
トを酸化物18の下に横方向に拡散させ、かつ垂直にエ
ピタキシアル層14中へ拡散させて、望ましいベース幅
を得る。複数注入方式では、まず1012ないし1014イ
オン/cm2の量で5ないし20KeVという低エネルギ
ーのP型(例えば、ホウ素)イオンをベース領域の一部
に注入し、続いてドーパントのドライブ・インを行なっ
て、酸化物18の下のエピタキシアル層14に横方向に
拡散させる。この注入ステップに続いて、200ないし
400KeVの範囲のピーク・エネルギーおよび量10
12ないし1013イオン/cm2のリン・イオンを用いて、
自己整合ペデスタル・イオン注入を行なう。酸化物層1
8の下のベース・コレクタ接合は、ペデスタル注入と最
初のベース注入の合成によって検定される。ペデスタル
注入のピークは、ベース/コレクタ接合より十分下にな
るようにすべきである。ベース領域の形成は、上述の単
一注入ステップと同様の第3の注入ステップによって完
成する。注入ステップの完了後、アニールを行なって、
ドーパントを活性化させ、ベース/コレクタ接合の深さ
を望みの値に設定する。
領域28が形成されている。側壁面26に隣接するベー
ス領域28の部分が真性ベース領域となる。ベース領域
28は、エピタキシアル層14中で、酸化物層18の下
へある距離まで横方向に延びるように形成される。言い
換えれば、このステップは、ベースの能動領域のベース
幅(層14内の壁26付近に形成されることになるエミ
ッタとコレクタの間の最短距離)と寄生側壁領域の幅が
同程度となるように実施される。そうしないと、酸化物
層18の下のベース幅の方が能動領域のベース幅より小
さくなって、ベースでつきぬけ現象を生じることになる
ので、このことは重要な要件である。真性ベース領域2
8は、単一または複数のP型イオン注入によって形成で
きる。単一注入方式では、1x1013ないし1x1015
イオン/cm2のホウ素と5ないし20KeVのエネルギ
ーが使用できる。注入後に、熱処理によって、ドーパン
トを酸化物18の下に横方向に拡散させ、かつ垂直にエ
ピタキシアル層14中へ拡散させて、望ましいベース幅
を得る。複数注入方式では、まず1012ないし1014イ
オン/cm2の量で5ないし20KeVという低エネルギ
ーのP型(例えば、ホウ素)イオンをベース領域の一部
に注入し、続いてドーパントのドライブ・インを行なっ
て、酸化物18の下のエピタキシアル層14に横方向に
拡散させる。この注入ステップに続いて、200ないし
400KeVの範囲のピーク・エネルギーおよび量10
12ないし1013イオン/cm2のリン・イオンを用いて、
自己整合ペデスタル・イオン注入を行なう。酸化物層1
8の下のベース・コレクタ接合は、ペデスタル注入と最
初のベース注入の合成によって検定される。ペデスタル
注入のピークは、ベース/コレクタ接合より十分下にな
るようにすべきである。ベース領域の形成は、上述の単
一注入ステップと同様の第3の注入ステップによって完
成する。注入ステップの完了後、アニールを行なって、
ドーパントを活性化させ、ベース/コレクタ接合の深さ
を望みの値に設定する。
ベース領域の形成に単一イオン注入方式を使用するか、
それとも複数イオン注入方式を使用するかにかかわら
ず、注入エネルギーと打込み温度は、ベース幅ができる
だけ浅くなり、電流利得が最高になるように調整する。
注入量は、ベース濃度が能動領域中でのつきぬけ現象を
回避できるのに十分な高さになるように調節すべきであ
る。
それとも複数イオン注入方式を使用するかにかかわら
ず、注入エネルギーと打込み温度は、ベース幅ができる
だけ浅くなり、電流利得が最高になるように調整する。
注入量は、ベース濃度が能動領域中でのつきぬけ現象を
回避できるのに十分な高さになるように調節すべきであ
る。
ベース領域28の形成後、このベース領域の一部分にエ
ミッタを埋設する。エミッタは、領域28の表面部分に
ヒ素などN型の化学種をイオン注入することによって形
成できる。エミッタ注入の前に、ベース28上に適切な
スクリーン酸化物層を形成し、エミッタの形成後にはぎ
取ることができる。好ましい実施例では、第3図と第4
図に示すように、ドープされたポリシリコン側壁からの
ドーパントの拡散によってエミッタを形成する。ポリシ
リコン側壁を形成するために、ポリシリコン層30を形
成する。層30は、その場でN型ドーパント(たとえ
ば、ヒ素)でドープしてもよい。別法として、ポリシリ
コン層30をその形成時にはドープさせず、後で量5x
1015ないし5x1016イオン/cm2のヒ素イオンの注
入によってN型にドープしてもよい。注入エネルギー
は、注入物がポリシリコン層30からはみ出さないよう
に調節する。次いで、方向性反応性イオン・エッチング
によって、ポリシリコン層30をエッチングして、マン
ドレル24の垂直な側壁面26に沿ったポリシリコン側
壁32を形成する。側壁32は、エミッタ接点およびエ
ミッタ作成用のドーパント供給源として働く。ポリシリ
コン30の厚さは望みのエミッタ面積によって規定さ
れ、側壁32を良好に再現するために、最大厚さをマン
ドレル24の高さより低くする。第5図に示すように、
ポリシリコン層30を側壁32に変形させる反応性イオ
ン・エッチング・ステップを続行して、Pドープ領域2
8のマスクされていない部分に対応する表面17を窪ま
せる。へこんだ表面は34で示されている。やがて明ら
かになように、表面34の真下のマスクされていない領
域28は、外部ベースを構成する。第5図にXで示され
ている凹部の深さは、最終的なエミッタ/ベース接合の
深さよりも深くする。凹部の深さXは通常約1000な
いし1500Åで、エミッタ/ベース接合の深さの約2
ないし3倍である。このようにドープ領域28を過度に
エッチングすると、エミッタを形成するのにイオン注入
法を使用した場合でも、領域28のマスクされていない
領域からエミッタ注入物が取り除かれる。この過度のエ
ッチングにより、外部ベースはエミッタから十分な距離
に保持され、同時にベースの直列抵抗が減少する。
ミッタを埋設する。エミッタは、領域28の表面部分に
ヒ素などN型の化学種をイオン注入することによって形
成できる。エミッタ注入の前に、ベース28上に適切な
スクリーン酸化物層を形成し、エミッタの形成後にはぎ
取ることができる。好ましい実施例では、第3図と第4
図に示すように、ドープされたポリシリコン側壁からの
ドーパントの拡散によってエミッタを形成する。ポリシ
リコン側壁を形成するために、ポリシリコン層30を形
成する。層30は、その場でN型ドーパント(たとえ
ば、ヒ素)でドープしてもよい。別法として、ポリシリ
コン層30をその形成時にはドープさせず、後で量5x
1015ないし5x1016イオン/cm2のヒ素イオンの注
入によってN型にドープしてもよい。注入エネルギー
は、注入物がポリシリコン層30からはみ出さないよう
に調節する。次いで、方向性反応性イオン・エッチング
によって、ポリシリコン層30をエッチングして、マン
ドレル24の垂直な側壁面26に沿ったポリシリコン側
壁32を形成する。側壁32は、エミッタ接点およびエ
ミッタ作成用のドーパント供給源として働く。ポリシリ
コン30の厚さは望みのエミッタ面積によって規定さ
れ、側壁32を良好に再現するために、最大厚さをマン
ドレル24の高さより低くする。第5図に示すように、
ポリシリコン層30を側壁32に変形させる反応性イオ
ン・エッチング・ステップを続行して、Pドープ領域2
8のマスクされていない部分に対応する表面17を窪ま
せる。へこんだ表面は34で示されている。やがて明ら
かになように、表面34の真下のマスクされていない領
域28は、外部ベースを構成する。第5図にXで示され
ている凹部の深さは、最終的なエミッタ/ベース接合の
深さよりも深くする。凹部の深さXは通常約1000な
いし1500Åで、エミッタ/ベース接合の深さの約2
ないし3倍である。このようにドープ領域28を過度に
エッチングすると、エミッタを形成するのにイオン注入
法を使用した場合でも、領域28のマスクされていない
領域からエミッタ注入物が取り除かれる。この過度のエ
ッチングにより、外部ベースはエミッタから十分な距離
に保持され、同時にベースの直列抵抗が減少する。
この様な凹部(トランジスタの外部ベースとなる領域)
を形成した後に、第6図に示すように、構造体を熱酸化
して、シリコン表面34、Nドープ・ポリシリコン側壁
32および層20上に酸化物36を成長させる。ポリシ
リコン上に成長する酸化物は、シリコン上の酸化物より
も厚くなる。酸化物36の代表的な厚みの範囲は200
ないし500Åである。この熱酸化ステップ中に、N型
ドーパントが、側壁32からその下のエピタキシアル・
シリコン中に拡散され、浅い自己整合Nドープ・エミッ
タ38を形成する。エミッタ38の真下の低濃度にPド
ープされた領域40がトランジスタの真性ベースとして
働く。Pドープされた領域28の残りの部分は、外部ベ
ースとなる領域である。熱酸化(またはドーパントのド
ライブ・イン)の温度および時間は、エミッタ/ベース
接合に深さが通常約400ないし600Åになるように
制御する。
を形成した後に、第6図に示すように、構造体を熱酸化
して、シリコン表面34、Nドープ・ポリシリコン側壁
32および層20上に酸化物36を成長させる。ポリシ
リコン上に成長する酸化物は、シリコン上の酸化物より
も厚くなる。酸化物36の代表的な厚みの範囲は200
ないし500Åである。この熱酸化ステップ中に、N型
ドーパントが、側壁32からその下のエピタキシアル・
シリコン中に拡散され、浅い自己整合Nドープ・エミッ
タ38を形成する。エミッタ38の真下の低濃度にPド
ープされた領域40がトランジスタの真性ベースとして
働く。Pドープされた領域28の残りの部分は、外部ベ
ースとなる領域である。熱酸化(またはドーパントのド
ライブ・イン)の温度および時間は、エミッタ/ベース
接合に深さが通常約400ないし600Åになるように
制御する。
側壁エミッタ・トランジスタ製造プロセスを続行する
と、次の工程ステップは外部ベース42の形成である
(第6図)。外部ベース42は、酸化物36を通して外
部ベースの領域にP型イオンを注入することにより形成
される。外部ベースを形成するためのイオン注入の量と
エネルギーは、外部ベース領域42中のドーパント濃度
が、(次に形成される)ベースケイ化物と外部ベースの
間でのショットキー接触を回避できるのに十分な高さ
で、かつ外部ベースとエミッタの接合を横切るトンネル
効果を引き起こさないほど低くなるように調整すべきで
ある。ある例では、エネルギーが20ないし40KeV
で量が1014ないし1015イオン/cm2のホウ素イオン
を、このステップで使って、最大約3000ないし40
00Åの深さまでコレクタ14中にP型ドーパントを侵
入させることができる。外部ベースの注入中に、P型ド
ーパントの一部が、Nドープ・エミッタ・ポリシリコン
側壁32および水平ポリシリコン導体20に入るが、こ
の注入の量は、(エミッタをイオン注入によって形成す
る場合でも)エミッタ注入に比べて低いので、そのポリ
シリコン中のN型ドーパント濃度に対する影響は無視で
きる。次に、約800ないし900℃の温度でアニール
・ステップを実施して、注入された化学種を移動させず
に外部ベース注入物を活性化させる。指定温度での炉内
アニールまたは急速熱アニールが利用できる。
と、次の工程ステップは外部ベース42の形成である
(第6図)。外部ベース42は、酸化物36を通して外
部ベースの領域にP型イオンを注入することにより形成
される。外部ベースを形成するためのイオン注入の量と
エネルギーは、外部ベース領域42中のドーパント濃度
が、(次に形成される)ベースケイ化物と外部ベースの
間でのショットキー接触を回避できるのに十分な高さ
で、かつ外部ベースとエミッタの接合を横切るトンネル
効果を引き起こさないほど低くなるように調整すべきで
ある。ある例では、エネルギーが20ないし40KeV
で量が1014ないし1015イオン/cm2のホウ素イオン
を、このステップで使って、最大約3000ないし40
00Åの深さまでコレクタ14中にP型ドーパントを侵
入させることができる。外部ベースの注入中に、P型ド
ーパントの一部が、Nドープ・エミッタ・ポリシリコン
側壁32および水平ポリシリコン導体20に入るが、こ
の注入の量は、(エミッタをイオン注入によって形成す
る場合でも)エミッタ注入に比べて低いので、そのポリ
シリコン中のN型ドーパント濃度に対する影響は無視で
きる。次に、約800ないし900℃の温度でアニール
・ステップを実施して、注入された化学種を移動させず
に外部ベース注入物を活性化させる。指定温度での炉内
アニールまたは急速熱アニールが利用できる。
外部ベースの形成後、方向性反応性イオン・エッチング
によって、水平なシリコン表面およびポリシリコン表面
上の酸化物36は除去されるが、水平でないポリシリコ
ン表面上の酸化物層は保持される。言い換えれば、酸化
物36′(本明細書では側壁酸化物とも呼ぶ)の層が、
第7図に示すように、側壁32上に保持される。側壁酸
化物36′は、エミッタ38から外部ベース42を分離
し、またエミッタ・ポリシリコン側壁32上でのケイ化
物の形成を防止する。
によって、水平なシリコン表面およびポリシリコン表面
上の酸化物36は除去されるが、水平でないポリシリコ
ン表面上の酸化物層は保持される。言い換えれば、酸化
物36′(本明細書では側壁酸化物とも呼ぶ)の層が、
第7図に示すように、側壁32上に保持される。側壁酸
化物36′は、エミッタ38から外部ベース42を分離
し、またエミッタ・ポリシリコン側壁32上でのケイ化
物の形成を防止する。
次に、第8図に示すように、Pt、Ti、Niなどの金
属層を付着し、それを反応させてシリコン領域内にケイ
化物層を形成させる。具体的に言うと、外部ベース領域
42上にケイ化物ベース接点44を形成させ、ポリシリ
コン層20上にポリサイド・エミッタ接点46を形成さ
せる。このケイ化ステップでは、ポリシリコン20の全
部が消費されないように注意する必要がある。ポリシリ
コン側壁32は酸化物36′で覆われているので、その
上にはポリサイドは形成されない。このようにして自己
整合ケイ化物ベース接点とポリサイド・エミッタ接点が
単一のステップで形成される。
属層を付着し、それを反応させてシリコン領域内にケイ
化物層を形成させる。具体的に言うと、外部ベース領域
42上にケイ化物ベース接点44を形成させ、ポリシリ
コン層20上にポリサイド・エミッタ接点46を形成さ
せる。このケイ化ステップでは、ポリシリコン20の全
部が消費されないように注意する必要がある。ポリシリ
コン側壁32は酸化物36′で覆われているので、その
上にはポリサイドは形成されない。このようにして自己
整合ケイ化物ベース接点とポリサイド・エミッタ接点が
単一のステップで形成される。
次に、リーチスルー領域16を介してコレクタ接点を形
成するために、酸化物18とポリシリコン20中にリー
チスルー領域16に対応する開口部を設ける。構造体全
体の上に二酸化ケイ素48の厚い不動態化層を形成す
る。酸化物48中に接点孔を形成し、コレクタ、エミッ
タ、ベースに対する導電性(たとえば、金属)接点5
0、52および54を、リフトオフ技術など従来の技術
で形成する。
成するために、酸化物18とポリシリコン20中にリー
チスルー領域16に対応する開口部を設ける。構造体全
体の上に二酸化ケイ素48の厚い不動態化層を形成す
る。酸化物48中に接点孔を形成し、コレクタ、エミッ
タ、ベースに対する導電性(たとえば、金属)接点5
0、52および54を、リフトオフ技術など従来の技術
で形成する。
外部ベース領域42上のベース接点44のケイ化物が、
エミッタ38側の外部ベース42の端部56の所で反応
してエミッタに到達することがないようにすることが重
要である。エピタキシアル層14の表面よりも低くされ
た外部ベースの凹部/深さは、少なくとも1000Åと
すべきである。この深さは、真性ベース注入領域が過度
に狭まらないように調節される。それはベース/コレク
タ接合より浅く保つべきである。この点に関して重要な
のは、深さの関係を、ベース抵抗を減らすことよりもエ
ミッタ/ベース漏れを防止するように調整すべきである
ということである。その理由は、外部ベース自体が、ベ
ース抵抗の減少を助けると考えられるからである。外部
ベースの表面は、エミッタ/ベース接合の深さより深い
が、真性ベース/コレクタ接合ほど深くない深さまで陥
没させる。
エミッタ38側の外部ベース42の端部56の所で反応
してエミッタに到達することがないようにすることが重
要である。エピタキシアル層14の表面よりも低くされ
た外部ベースの凹部/深さは、少なくとも1000Åと
すべきである。この深さは、真性ベース注入領域が過度
に狭まらないように調節される。それはベース/コレク
タ接合より浅く保つべきである。この点に関して重要な
のは、深さの関係を、ベース抵抗を減らすことよりもエ
ミッタ/ベース漏れを防止するように調整すべきである
ということである。その理由は、外部ベース自体が、ベ
ース抵抗の減少を助けると考えられるからである。外部
ベースの表面は、エミッタ/ベース接合の深さより深い
が、真性ベース/コレクタ接合ほど深くない深さまで陥
没させる。
第9図ないし第13図に本発明の第2の実施例を示す。
これらの図で、第1図ないし第8図の要素と類似の要素
は同じ番号で示す。エピタキシアル層14の選択した表
面部分上に浅い誘電性分離領域を形成する。通常、分離
領域60は、埋設酸化物トレンチ分離領域である。その
後、酸化物層62を付着し、第9図に示すようにほぼ垂
直な壁64を備えた開口部63をもつようパターンづけ
る。第1の実施例のベース28に関連して説明したよう
に、真性ベース66を注入する。次に第10図に示すよ
うに、Nドープ・ポリシリコン層68を付着させる。次
に分離領域60上のポリシリコン層68の所定部分を覆
うようにマスク70を形成する。次いで、第11図に示
すように、反応性イオン・エッチングによって、ポリシ
リコン部分72およびポリシリコン側壁74を形成す
る。ポリシリコン部分72が必要なのは、エミッタ・ポ
リシリコン側壁74が狭過ぎるため、エミッタとの導電
性接触を与えるためのパッドとして機能させるためであ
る。さらに、この方法では、エミッタ接点をトランジス
タ動作領域から離して形成するのが容易である。酸化物
62の開口部63の3つの側部上にポリシリコン側壁7
4が形成されるので、ポリシリコン部分72と74は一
体的部分をなす。この特徴を、ポリシリコン構造の上面
図である第12図に示す。工程ステップの残りの部分
は、第1実施例に関連して説明した工程ステップに準ず
る。これに含まれる工程としては、エピタキシアル層
(層14)の主表面より下に外部ベースを陥没させ、ポ
リシリコン側壁74から真性ベースの一部分にドーパン
トを拡散させることにより自己整合エミッタ78を形成
し、それによって、真性ベース80をも形成し、露出し
たすべてのポリシリコン表面とエピタキシアル・シリコ
ン表面上に酸化物を成長させ、側壁74上の酸化物被覆
82(第13図)を残すように成長した酸化物を反応性
イオン・エッチングによって除去し、外部ベース84を
形成し、外部ベース84に自己整合ケイ化物86を形成
し、エミッタ・ポリシリコン72にポリサイド88を形
成し、酸化物62にコレクタ・リーチスルー16に対応
する開口部を設け、酸化物不動態化層90を形成し、層
90中に接点開口部を形成し、それぞれエミッタ、ベー
スおよびコレクタに対する導電性接点92、94および
96を形成する工程がある。
これらの図で、第1図ないし第8図の要素と類似の要素
は同じ番号で示す。エピタキシアル層14の選択した表
面部分上に浅い誘電性分離領域を形成する。通常、分離
領域60は、埋設酸化物トレンチ分離領域である。その
後、酸化物層62を付着し、第9図に示すようにほぼ垂
直な壁64を備えた開口部63をもつようパターンづけ
る。第1の実施例のベース28に関連して説明したよう
に、真性ベース66を注入する。次に第10図に示すよ
うに、Nドープ・ポリシリコン層68を付着させる。次
に分離領域60上のポリシリコン層68の所定部分を覆
うようにマスク70を形成する。次いで、第11図に示
すように、反応性イオン・エッチングによって、ポリシ
リコン部分72およびポリシリコン側壁74を形成す
る。ポリシリコン部分72が必要なのは、エミッタ・ポ
リシリコン側壁74が狭過ぎるため、エミッタとの導電
性接触を与えるためのパッドとして機能させるためであ
る。さらに、この方法では、エミッタ接点をトランジス
タ動作領域から離して形成するのが容易である。酸化物
62の開口部63の3つの側部上にポリシリコン側壁7
4が形成されるので、ポリシリコン部分72と74は一
体的部分をなす。この特徴を、ポリシリコン構造の上面
図である第12図に示す。工程ステップの残りの部分
は、第1実施例に関連して説明した工程ステップに準ず
る。これに含まれる工程としては、エピタキシアル層
(層14)の主表面より下に外部ベースを陥没させ、ポ
リシリコン側壁74から真性ベースの一部分にドーパン
トを拡散させることにより自己整合エミッタ78を形成
し、それによって、真性ベース80をも形成し、露出し
たすべてのポリシリコン表面とエピタキシアル・シリコ
ン表面上に酸化物を成長させ、側壁74上の酸化物被覆
82(第13図)を残すように成長した酸化物を反応性
イオン・エッチングによって除去し、外部ベース84を
形成し、外部ベース84に自己整合ケイ化物86を形成
し、エミッタ・ポリシリコン72にポリサイド88を形
成し、酸化物62にコレクタ・リーチスルー16に対応
する開口部を設け、酸化物不動態化層90を形成し、層
90中に接点開口部を形成し、それぞれエミッタ、ベー
スおよびコレクタに対する導電性接点92、94および
96を形成する工程がある。
第14図ないし第17図に、本発明の第3の実施例を示
す。この実施例も、第1図に関して説明したものと同様
のサブコレクタ12とエピタキシアル層14をもつ半導
体基板10から出発して、酸化物分離層100とポリシ
リコン、ケイ化物、ポリサイドまたは耐火金属の層10
2を形成する。ポリサイド層は、Nドープ・ポリシリコ
ンを付着し、続いて耐火金属を付加し、両者を焼結して
形成する。層102がケイ化物または耐火金属の場合、
それを、酸化物100上に直接付着する。ポリサイドの
方がエミッタ接触抵抗を非常に低くするので、ポリシリ
コンよりも好ましい。
す。この実施例も、第1図に関して説明したものと同様
のサブコレクタ12とエピタキシアル層14をもつ半導
体基板10から出発して、酸化物分離層100とポリシ
リコン、ケイ化物、ポリサイドまたは耐火金属の層10
2を形成する。ポリサイド層は、Nドープ・ポリシリコ
ンを付着し、続いて耐火金属を付加し、両者を焼結して
形成する。層102がケイ化物または耐火金属の場合、
それを、酸化物100上に直接付着する。ポリサイドの
方がエミッタ接触抵抗を非常に低くするので、ポリシリ
コンよりも好ましい。
次に、層102上に酸化物層104を形成し、3つの層
100、102および204を反応性イオン・エッチン
グで除去して、ほぼ垂直な壁108をもつ開口部を形成
する。
100、102および204を反応性イオン・エッチン
グで除去して、ほぼ垂直な壁108をもつ開口部を形成
する。
次に、ベース領域110を形成し、第15図に示すよう
に、第4図の側壁32の形成に関連して説明したように
垂直表面108上にサブミクロン幅のドープされたポリ
シリコン側壁112を形成する。開口部106内部のリ
ングとして形成されるポリシリコン側壁112は、自己
整合エミッタ、および自己整合エミッタ接点を形成し、
エミッタを導体102に結合する働きをし、導体102
は、デバイスの活性領域から離れた場所でエミッタとの
電気的接触を可能にする。工程ステップの残りの部分
は、上記の第1の実施例に関して説明したものと全く類
似している。第16図と第17図を参照すると、これら
のステップには、反応性イオン・エッチングによってエ
ピタキシアル層14の表面より下の深さXまでマスクさ
れていないベース領域110を陥没させ、側壁112か
らその下の真性ベース領域までNドーパントを拡散させ
て、自己整合エミッタ・リング114を形成し、同時
に、エミッタ114の真下に真性ベース116を形成
し、ポリシリコン側壁112上に酸化物被覆を形成し、
P型外部ベース120を注入し、自己整合ベース・ケイ
化物122を形成し、不動態酸化物層124を形成し、
それぞれコレクタ14、外部ベース120およびエミッ
タ114との導電性接点126、128、130を形成
することが含まれる。
に、第4図の側壁32の形成に関連して説明したように
垂直表面108上にサブミクロン幅のドープされたポリ
シリコン側壁112を形成する。開口部106内部のリ
ングとして形成されるポリシリコン側壁112は、自己
整合エミッタ、および自己整合エミッタ接点を形成し、
エミッタを導体102に結合する働きをし、導体102
は、デバイスの活性領域から離れた場所でエミッタとの
電気的接触を可能にする。工程ステップの残りの部分
は、上記の第1の実施例に関して説明したものと全く類
似している。第16図と第17図を参照すると、これら
のステップには、反応性イオン・エッチングによってエ
ピタキシアル層14の表面より下の深さXまでマスクさ
れていないベース領域110を陥没させ、側壁112か
らその下の真性ベース領域までNドーパントを拡散させ
て、自己整合エミッタ・リング114を形成し、同時
に、エミッタ114の真下に真性ベース116を形成
し、ポリシリコン側壁112上に酸化物被覆を形成し、
P型外部ベース120を注入し、自己整合ベース・ケイ
化物122を形成し、不動態酸化物層124を形成し、
それぞれコレクタ14、外部ベース120およびエミッ
タ114との導電性接点126、128、130を形成
することが含まれる。
すなわち、自己整合エミッタ接点として働く導電性側壁
材料からエミッタを形成する、新規なトランジスタが提
供された。エミッタのサイズはリソグラフィに依存しな
いので、エミッタは、極端に小さい(サブミクロン)幅
(0.5ミクロン未満)であり、その許容差は厳密であ
る。このトランジスタのエミッタ抵抗、エミッタ/ベー
ス間のキャパシタンス、ベース抵抗およびベース/コレ
クタ間のキャパシタンスは小さい。このデバイスは十分
に自己整合されているので、半導体チップのデバイス集
積密度が向上する。
材料からエミッタを形成する、新規なトランジスタが提
供された。エミッタのサイズはリソグラフィに依存しな
いので、エミッタは、極端に小さい(サブミクロン)幅
(0.5ミクロン未満)であり、その許容差は厳密であ
る。このトランジスタのエミッタ抵抗、エミッタ/ベー
ス間のキャパシタンス、ベース抵抗およびベース/コレ
クタ間のキャパシタンスは小さい。このデバイスは十分
に自己整合されているので、半導体チップのデバイス集
積密度が向上する。
第1図ないし第8図は、本発明にもとづく、第8図に示
す新規な構造で完結する、側壁エミッタ・トランジスタ
の1つの実施例の製造手順の各ステップの断面図であ
る。 第9図ないし第13図は、本発明にもとづく、第13図
に示す新規な構造で完結する、側壁エミッタ・トランジ
スタの第2の実施例の製造手順の各ステップの断面図で
ある。 第14図ないし第17図は、本発明にもとづく、第17
図に示す新規な構造で完結する、側壁エミッタ・トラン
ジスタの第3の実施例の製造手順の各ステップの断面図
である。 10……P型シリコン基板、12……N+サブコレクタ
領域、14……N型エピタキシアル層(コレクタ)、1
6……コレクタ・リーチスルー領域、18……分離酸化
物、20……Nドープ・ポリシリコン、32……Nドー
プ・ポリシリコン側壁、38……N型エミッタ、40…
…真性ベース領域、42……外部ベース領域、44……
シリサイド・ベース接点、46……ポリサイド・エミッ
タ接点、50、52、54……導電性接点。
す新規な構造で完結する、側壁エミッタ・トランジスタ
の1つの実施例の製造手順の各ステップの断面図であ
る。 第9図ないし第13図は、本発明にもとづく、第13図
に示す新規な構造で完結する、側壁エミッタ・トランジ
スタの第2の実施例の製造手順の各ステップの断面図で
ある。 第14図ないし第17図は、本発明にもとづく、第17
図に示す新規な構造で完結する、側壁エミッタ・トラン
ジスタの第3の実施例の製造手順の各ステップの断面図
である。 10……P型シリコン基板、12……N+サブコレクタ
領域、14……N型エピタキシアル層(コレクタ)、1
6……コレクタ・リーチスルー領域、18……分離酸化
物、20……Nドープ・ポリシリコン、32……Nドー
プ・ポリシリコン側壁、38……N型エミッタ、40…
…真性ベース領域、42……外部ベース領域、44……
シリサイド・ベース接点、46……ポリサイド・エミッ
タ接点、50、52、54……導電性接点。
Claims (3)
- 【請求項1】実質的に垂直な側壁面を形成し、主表面よ
りも下に位置する窪んだ領域を形成する第1導電型のエ
ピタキシアル層を有する半導体基板と、 上記基板上に形成された絶縁層と導電層から成り、上記
窪んだ領域に面して形成した実質的に垂直な側壁面と、
当該側壁面に沿って形成された第1導電型材料から成る
サブミクロン幅の側壁とを有する複合層と、 上記側壁に隣接するエピタキシャル層の領域に形成した
真性ベース領域と、 上記窪んだ領域に面する上記側壁面に沿って形成した上
記側壁の真下にあって、上記真正ベース領域と接する形
成したサブミクロンの深さを有するエミッタ領域と、 上記エミッタ領域よりも下に位置した導電性接点であっ
て、上記側壁及び上記エミッタ領域の側面に沿って上記
エピタキシャル層の窪んだ領域に達するまで形成した絶
縁体側壁によって上記エミッタ領域と絶縁されている導
電性接点を有し、上記窪んだ領域に形成され、上記エミ
ッタ領域に接する上記真正ベース領域とつながっている
外部ベース領域と、 を有する縦型バイポーラ・トランジスタ。 - 【請求項2】第1導電型のエピタキシアル層を有する半
導体基板を準備し、 上記基板上に、下側の絶縁層およびこの絶縁層上の導電
層を少なくとも含みかつ実質的に垂直な側壁面を有する
複合層を形成し、 上記複合層に隣接する上記エピタキシアル層の領域に第
2導電型の真性ベース領域を形成し、 上記側壁面に沿って、上記第1導電型にドープされた導
電性側壁を形成し、 上記複合層および上記導電性側壁によって覆われていな
い上記エピタキシアル層の領域を所定深さまで垂直方向
にエッチングし、 上記導電性側壁から上記真性ベース領域へドーパントを
拡散させてエミッタ領域を形成し、 上記導電性側壁及び上記エミッタ領域の側面に沿って上
記エピタキシャル層の窪んだ領域に達するまで絶縁層を
形成し、 上記エッチングされた上記エピタキシアル層の領域に、
上記エミッタ領域に接する上記第2導電型の真正ベース
領域とつながっている第2導電型の外部ベース領域を形
成すること、 を含む縦型バイポーラ・トランジスタの製造方法。 - 【請求項3】第1導電型のエピタキシアル層を有する半
導体基板を準備し、 上記基板上に、実質的に垂直な側壁面を有する絶縁層を
形成し、 上記絶縁層に隣接する上記エピタキシアル層の領域に第
2導電型の真性ベース領域を形成し、 上記真正ベース領域と分離領域上に形成され、上記側壁
面に沿って形成された側壁部と、上記分離領域および上
記絶縁層上に形成された導電部とが一体構造を成す上記
第1導電型にドープされた導電体を形成し、 上記絶縁層および上記導電体によって覆われていない上
記エピタキシアル層の領域を所定の深さまで垂直方向に
エッチングし、 上記側壁部から上記真性ベース領域へドーパントを拡散
させてエミッタ領域を形成し、 上記側壁部及び上記エミッタ領域の側面に沿って上記エ
ピタキシャル層の窪んだ領域に達するまで絶縁層を形成
し、 上記エッチングされた上記エピタキシアル層の領域に、
上記エミッタ領域に接する第2導電型の真性ベース領域
につながった第2導電型の外部ベース領域を形成するこ
と、 を含む縦型バイポーラ・トランジスタの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/048,346 US4847670A (en) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | High performance sidewall emitter transistor |
| US48346 | 1987-05-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63292674A JPS63292674A (ja) | 1988-11-29 |
| JPH0646638B2 true JPH0646638B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=21954085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63087422A Expired - Lifetime JPH0646638B2 (ja) | 1987-05-11 | 1988-04-11 | 縦型バイポーラ・トランジスタ及びその製造方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4847670A (ja) |
| EP (1) | EP0290763B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0646638B2 (ja) |
| AU (1) | AU601575B2 (ja) |
| BR (1) | BR8801815A (ja) |
| CA (1) | CA1277780C (ja) |
| DE (1) | DE3884665T2 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4980738A (en) * | 1988-06-29 | 1990-12-25 | Texas Instruments Incorporated | Single polysilicon layer transistor with reduced emitter and base resistance |
| JPH06101473B2 (ja) * | 1988-12-05 | 1994-12-12 | 日本電気株式会社 | 半導体装置 |
| US5001538A (en) * | 1988-12-28 | 1991-03-19 | Synergy Semiconductor Corporation | Bipolar sinker structure and process for forming same |
| US4994400A (en) * | 1989-01-27 | 1991-02-19 | Tektronix, Inc. | Method of fabricating a semiconductor device using a tri-layer structure and conductive sidewalls |
| US5144403A (en) * | 1989-02-07 | 1992-09-01 | Hewlett-Packard Company | Bipolar transistor with trench-isolated emitter |
| US5008210A (en) * | 1989-02-07 | 1991-04-16 | Hewlett-Packard Company | Process of making a bipolar transistor with a trench-isolated emitter |
| US4902639A (en) * | 1989-08-03 | 1990-02-20 | Motorola, Inc. | Process for making BiCMOS integrated circuit having a shallow trench bipolar transistor with vertical base contacts |
| US5306649A (en) * | 1991-07-26 | 1994-04-26 | Avantek, Inc. | Method for producing a fully walled emitter-base structure in a bipolar transistor |
| US5194926A (en) * | 1991-10-03 | 1993-03-16 | Motorola Inc. | Semiconductor device having an inverse-T bipolar transistor |
| JPH0758120A (ja) * | 1993-08-11 | 1995-03-03 | Nec Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
| US6501134B1 (en) * | 2001-01-09 | 2002-12-31 | Advanced Micro Devices, Inc. | Ultra thin SOI devices with improved short-channel control |
| US6803642B2 (en) | 2001-12-06 | 2004-10-12 | International Business Machines Corporation | Bipolar device having non-uniform depth base-emitter junction |
| US7372091B2 (en) * | 2004-01-27 | 2008-05-13 | Micron Technology, Inc. | Selective epitaxy vertical integrated circuit components |
| US7504685B2 (en) | 2005-06-28 | 2009-03-17 | Micron Technology, Inc. | Oxide epitaxial isolation |
| US7335927B2 (en) * | 2006-01-30 | 2008-02-26 | Internatioanl Business Machines Corporation | Lateral silicided diodes |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4319932A (en) * | 1980-03-24 | 1982-03-16 | International Business Machines Corporation | Method of making high performance bipolar transistor with polysilicon base contacts |
| US4484211A (en) * | 1981-02-04 | 1984-11-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Oxide walled emitter |
| US4539742A (en) * | 1981-06-22 | 1985-09-10 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device and method for manufacturing the same |
| NL8105920A (nl) * | 1981-12-31 | 1983-07-18 | Philips Nv | Halfgeleiderinrichting en werkwijze voor het vervaardigen van een dergelijke halfgeleiderinrichting. |
| US4507171A (en) * | 1982-08-06 | 1985-03-26 | International Business Machines Corporation | Method for contacting a narrow width PN junction region |
| JPS5934660A (ja) * | 1982-08-21 | 1984-02-25 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
| US4521952A (en) * | 1982-12-02 | 1985-06-11 | International Business Machines Corporation | Method of making integrated circuits using metal silicide contacts |
| NL8402859A (nl) * | 1984-09-18 | 1986-04-16 | Philips Nv | Werkwijze voor het vervaardigen van submicrongroeven in bijvoorbeeld halfgeleidermateriaal en met deze werkwijze verkregen inrichtingen. |
| JPS61187365A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-21 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| DE3680520D1 (de) * | 1986-03-22 | 1991-08-29 | Itt Ind Gmbh Deutsche | Verfahren zum herstellen einer monolithisch integrierten schaltung mit mindestens einem bipolaren planartransistor. |
-
1987
- 1987-05-11 US US07/048,346 patent/US4847670A/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-03-25 DE DE88104842T patent/DE3884665T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-03-25 EP EP88104842A patent/EP0290763B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-11 JP JP63087422A patent/JPH0646638B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-15 BR BR8801815A patent/BR8801815A/pt unknown
- 1988-04-19 CA CA000564542A patent/CA1277780C/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-06 AU AU15667/88A patent/AU601575B2/en not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0290763B1 (en) | 1993-10-06 |
| DE3884665D1 (de) | 1993-11-11 |
| AU601575B2 (en) | 1990-09-13 |
| EP0290763A1 (en) | 1988-11-17 |
| BR8801815A (pt) | 1988-11-29 |
| JPS63292674A (ja) | 1988-11-29 |
| US4847670A (en) | 1989-07-11 |
| CA1277780C (en) | 1990-12-11 |
| DE3884665T2 (de) | 1994-05-11 |
| AU1566788A (en) | 1988-11-17 |
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