JPH0646704A - ペットの屎尿処理剤およびその製造方法 - Google Patents
ペットの屎尿処理剤およびその製造方法Info
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- JPH0646704A JPH0646704A JP21970292A JP21970292A JPH0646704A JP H0646704 A JPH0646704 A JP H0646704A JP 21970292 A JP21970292 A JP 21970292A JP 21970292 A JP21970292 A JP 21970292A JP H0646704 A JPH0646704 A JP H0646704A
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- silicic acid
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Abstract
て運搬が容易であり、脱臭効果に優れていると共に、膨
潤性があって尿を吸収すると団子状に固化するので始末
が容易で衛生的なペットの屎尿処理剤およびその製造方
法を提供するものである。 【構成】 粒径0.2〜2.0mmφの多孔質ケイ酸粒を
重量%で15〜35%と、粒径200ミクロン以下のゼ
オライト粉末10〜20%と、残部が粒径200ミクロ
ン以下のベントナイト粉末とからなり、前記多孔質ケイ
酸粒13を核として表面にゼオライト粉末14とベントナイ
ト粉末15とが付着して粒径1〜8mmφの略球状に形成し
たことを特徴とするものである。
Description
尿を固化させて処理する屎尿処理剤およびその製造方法
に関するものである。
ことが多くなり、その屎尿を処理するために、便器に砂
を入れてペット用のトイレとして使用している。このペ
ットの屎尿処理剤として従来用いられている砂としては
破砕したゼオライト粒と、ベントナイト粒がある。
脱臭効果に優れているが、尿を吸収すると泥状となるた
め、1回後とに捨てられず、尿の量が多くなると便器の
底にたまって不衛生になる問題があるため、便器に入れ
たゼオライト粒を1週間程度で全量交換しなければなら
なかった。
吸収すると固化する作用があるため、ペットが尿をした
時に膨潤して団子状に固化し、この固化した部分だけを
掬い取って捨てることができるため始末が容易で衛生的
であり、ゼオライト粒に代わりその使用が増えてきてい
る。
粒は比重が重いため、ペットの屎尿処理剤として販売さ
れている1袋の重さが10Kgもあり、ペットショップ
やスーパーなどで買って家まで運んでくるのが大変であ
った。また従来の屎尿処理剤は、原石を破砕しただけで
細かい粉末も混入しているため、梱包した袋から便器に
入れる時に細かい粉末が飛散し、またペットがトイレの
上を歩くと、脚の間に粉末が挟まり、家の中を歩いてい
る内に落ちて家の中を汚す問題もあった。
去し、少ない重量で尿の吸収量が多く、比重が軽くて運
搬が容易であり、脱臭効果に優れていると共に、膨潤性
があって尿を吸収すると団子状に固化するので始末が容
易で衛生的なペットの屎尿処理剤およびその製造方法を
提供するものである。
ペットの屎尿処理剤は、粒径0.2〜2.0mmφの多孔
質ケイ酸粒を重量%で15〜35%と、粒径200ミク
ロン以下のゼオライト粉末10〜20%と、残部が粒径
200ミクロン以下のベントナイト粉末とからなり、前
記多孔質ケイ酸粒を核として表面にゼオライト粉末とベ
ントナイト粉末とが付着して粒径1〜8mmの略球状に形
成したものである。
質ケイ酸粒は、吸水性があると共に、造粒時の核となっ
て周囲にゼオライト粉末とベントナイト粉末を付着させ
る作用があり、しかもアンモニアを吸収性して脱臭する
作用がある。更に比重が0.6程度と小さいので製品を
軽量化することができる。また本発明において多孔質ケ
イ酸粒の粒径を0.2〜2.0mmφとしたのは、粒径
0.2mmφ未満では造粒時の核とならず、製品の粒径が
1mmφ以上に形成できず、また2.0mmφを超えて大き
いと造粒しにくくなるからである。また多孔質ケイ酸粒
の混合割合が15%未満では製品の軽量化の効果が少な
く、35%を超えるとベントナイト粉末の割合が相対的
に少なくなり尿を吸収した時の製品の粘結力が少なく団
子状に固まりにくくなるので上記範囲に規定した。
イト粉末は、アンモニアを吸収して消臭する作用が最も
優れ、その混合割合は10%未満では消臭効果が少な
く、また20%を超えるとベントナイト粉末の量が相対
的に少なくなり尿を吸収した時の製品の粘結力が小さく
固まりにくくなるので上記範囲が望ましい。更にゼオラ
イト粉末の大きさを200ミクロン以下にしたのは、こ
れを超える大きさでは核となる多孔質ケイ酸粒の表面に
付着した時に表面積が増えず、消臭効果や尿の吸収性が
低下すると共に製品の比重が大きくなるからである。
ナイト粉末は、水分を吸収して保持する膨潤作用に優れ
ていると共に、粘結作用により造粒するときのバインダ
ーとしての役割をなすものである。その混合割合は40
%未満では製品としての尿を吸収した時の粘結力が小さ
く団子状に固まりにくく、また75%を超えると製品が
重くなって一回の使用量が多くなり不経済となるからで
ある。更にベントナイト粉末の大きさを200ミクロン
以下にしたのは、これを超える大きさでは核となる多孔
質ケイ酸粒の表面に付着した時に表面積が増えず、尿の
保持量が低下すると共に製品の比重が大きくなるからで
ある。
未満では梱包した袋から便器に入れる時に細かい粉末が
飛散し易く、またペットがトイレの上を歩くと、脚の間
に粉末が挟まり、家の中を歩いている内に落ちて家の中
を汚す問題がある。また8mmφを超えるとペットが歩き
にくくなってトイレを使用しなくなる恐れがあるからで
ある。更に尿の浸透を遅くしながら尿を吸収して団子状
に固化させるには製品の粒径は大きさの異なる造粒品が
混合していた方が望ましい。
屎尿処理剤は製品の嵩比重が0.65程度となり、1回
に20ccの尿が出た時に屎尿処理剤は35gが団子状
に固化するとして約1月間使用する量は約6.5Kgと
なり、これは従来のベントナイト粉末の1月間の使用料
が10Kg程度であったものに比べて大幅に軽量化する
ことができる。
て説明する。多孔質ケイ酸は粉砕して、分級機に掛けて
粒径0.2〜2.0mmφに調整すると共に、ゼオライト
とベントナイトは原石を粉砕して、これをボールミルで
すり潰してから、分級機で粒径200ミクロン以下の微
粉末にしておく。次に前記多孔質ケイ酸粒を15〜35
%と、ゼオライト粉末10〜20%と、残部ベントナイ
ト粉末とからなる混合物を作る。
パー2から転動造粒機3に供給する。この転動造粒機3
は、パン4が図示しない支持台に傾斜して支持されてい
ると共に、パン4がモーターにより回転するようになっ
ている。パン4の図中左側の傾斜した下部側の外周に沿
って、湾曲したシュート5が設置され、パン4から造粒
された造粒品6が溢れてシュート5に落下して排出口7
から排出されるようになっている。またパン4の上方に
はホッパー2と、水8を散布する噴射ノズル9とが設け
られている。なお10はパン4の内壁面を清掃するサイド
スクレーパー、11はパン4の内底面を清掃するレーキで
ある。
より回転しているパン4に、混合物1をホッパー2から
投入すると共に、噴射ノズル9から水8を混合物1の上
方より散布して混合物1に湿度を与える。このように混
合物1が湿って表面に少し粘着性がある状態でパン4内
の下部側を回転していると、図2に示すように多孔質ケ
イ酸粒13を核として微細なゼオライト粉末14とベントナ
イト粉末15が付着して、表面積が大きな多孔質な表面層
を有する略球状に次第に成長していく。またこのように
成長した造粒品6が数個が集まって大きな造粒品6に成
長する場合もある。
物1を投入していくと、大きく成長した造粒品6はパン
4内の表面側に浮き、混合物1や小さな造粒品6は沈ん
だ状態になって回転しながら、大きく成長した造粒品6
はパン4からシュート5に溢れ出て、このシュート5を
滑って排出口7から排出される。なおこの場合、従来多
く用いられている押出し方式の造粒機を用いて円柱状に
造粒する方法では、造粒品の成分分布が均一となり表面
を多孔質に形成することができない。
た造粒品6を、図示しないドライヤーに投入して加熱乾
燥させて水分を低くする。この後、冷却してから分級機
にかけて粒径1〜8mmのものを選別し、粒径の異なるも
のを適宜混合して製品とする。
12を図3に示すように、ペットの便器に所望量入れてお
く。猫が尿をした場合、屎尿処理剤12は粒径の異なるも
のが混合してあるので、尿の浸透が遅くなり球形状に浸
透して図4に示すように団子状に固化し、この固化部分
16だけを掬い取って捨てるので始末が容易で衛生的であ
る。
よびベントナイト粉末の混合物に着色剤を混合すれば、
着色された屎尿処理剤を形成して商品価値を高めること
ができる。また造粒工程で噴射する水に副産イースト廃
液や糖蜜を添加して散布すれば粘結力を向上させること
ができ、また消臭剤や殺菌剤を添加すれば更に衛生的で
ある。
酸は粉砕して分級機に掛けて粒径0.5〜1.2mmφに
調整すると共に、ゼオライトとベントナイトは原石を粉
砕して、これをボールミルですり潰してから、分級機で
粒径100ミクロン以下の微粉末にしておく。次に前記
多孔質ケイ酸粒を25%と、ゼオライト粉末15%と、
残部ベントナイト粉末とからなる混合物を作る。
パー2から転動造粒機3の回転しているパン4に投入す
ると共に、噴射ノズル9から水8を混合物1の上方より
散布して混合物1に湿度を与える。このように混合物1
が湿った状態でパン4内を回転して、多孔質ケイ酸粒13
を核として微細なゼオライト粉末14とベントナイト粉末
15が付着して次第に成長し、表面積が大きな多孔質な表
面層を有する略球状の造粒品6を形成した。この造粒品
6をドライヤーに投入して加熱乾燥させて水分を低くし
た後、冷却してから分級機にかけて粒径1〜5mmφのも
のを選別し、粒径の異なるものを適宜混合して製品とし
た。
は、嵩比重が0.64で従来のゼオライト粒単独のもの
や、ベントナイト粒単独のもに比べて軽く、また表面に
微粉末が付着して表面積が大きくなっているので尿の吸
収保持量が多く、1回に20ccの尿が出た時に屎尿処
理剤は約35gが団子状に固化するので、約1月間使用
する量は約6.5Kgであった。またゼオライトは微細
粉末となって表面に付着しているので反応面積が広くア
ンモニアの吸収性が優れ、消臭効果も従来品に比べて大
幅に向上させることができた。
屎尿処理剤およびその製造方法によれば、屎尿処理剤の
重量当りの尿の吸収量が多く嵩比重が軽いので運搬が容
易であり、またゼオライトは微粉末となって表面に付着
しているので脱臭効果に優れていると共に、ベントナイ
トも微粉末となって表面に付着しているので膨潤性に優
れ、尿を吸収すると団子状に固化するので始末が容易で
衛生的であるなど種々の効果を有するものである。
粒機の正面図である。
る。
部を示す断面図である。
した状態を示す断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 粒径0.2〜2.0mmφの多孔質ケイ酸
粒を重量%で15〜35%と、粒径200ミクロン以下
のゼオライト粉末10〜20%と、残部が粒径200ミ
クロン以下のベントナイト粉末とからなり、前記多孔質
ケイ酸粒を核として表面にゼオライト粉末とベントナイ
ト粉末とが付着して粒径1〜8mmφの略球状に形成した
ことを特徴とするペットの屎尿処理剤。 - 【請求項2】 粒径0.2〜2.0mmφの多孔質ケイ酸
粒を重量%で15〜35%と、粒径200ミクロン以下
のゼオライト粉末10〜20%と、残部が粒径200ミ
クロン以下のベントナイト粉末とからなる混合物を、傾
斜したパンが回転する転動造粒機に供給して、水を所定
量噴射しながら前記多孔質ケイ酸粒を核としてゼオライ
ト粉末とベントナイト粉末を付着させて造粒した後、こ
れを乾燥機で乾燥させて、粒径1〜8mmφの略球状に形
成することを特徴とするペットの屎尿処理剤の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21970292A JPH07114612B2 (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | ペットの屎尿処理剤およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21970292A JPH07114612B2 (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | ペットの屎尿処理剤およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0646704A true JPH0646704A (ja) | 1994-02-22 |
| JPH07114612B2 JPH07114612B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=16739631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21970292A Expired - Lifetime JPH07114612B2 (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | ペットの屎尿処理剤およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07114612B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002179424A (ja) * | 2000-12-11 | 2002-06-26 | Zeotec:Kk | 人工ゼオライトの製造方法及び発泡真珠岩の製造方法 |
| JP2002360093A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-17 | Kunimine Industries Co Ltd | 排泄物処理剤 |
| JP2007229151A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Kao Corp | ペット用消臭剤 |
| JP2011147382A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Daiki:Kk | 吸水処理材及びその製造方法 |
| JP2015229709A (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-21 | 株式会社ヴェルデ | 土壌改良材の製造方法及び土壌改良材 |
| KR102704752B1 (ko) * | 2024-01-12 | 2024-09-09 | 주식회사 나우시스템 | 항균제 추출물이 혼합된 고양이 배변모래 제조방법 및 그에 따라 제조된 고양이 배변모래 |
-
1992
- 1992-07-27 JP JP21970292A patent/JPH07114612B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002179424A (ja) * | 2000-12-11 | 2002-06-26 | Zeotec:Kk | 人工ゼオライトの製造方法及び発泡真珠岩の製造方法 |
| JP2002360093A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-17 | Kunimine Industries Co Ltd | 排泄物処理剤 |
| JP2007229151A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Kao Corp | ペット用消臭剤 |
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| KR102704752B1 (ko) * | 2024-01-12 | 2024-09-09 | 주식회사 나우시스템 | 항균제 추출물이 혼합된 고양이 배변모래 제조방법 및 그에 따라 제조된 고양이 배변모래 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07114612B2 (ja) | 1995-12-13 |
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