JPH064679A - イメージ処理装置 - Google Patents
イメージ処理装置Info
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- JPH064679A JPH064679A JP4166189A JP16618992A JPH064679A JP H064679 A JPH064679 A JP H064679A JP 4166189 A JP4166189 A JP 4166189A JP 16618992 A JP16618992 A JP 16618992A JP H064679 A JPH064679 A JP H064679A
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- JP
- Japan
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- polygon
- image processing
- processing apparatus
- drawing point
- straight line
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、多角形の塗りつぶし或いは陰影付
け等における境界のエリアシングを効率的に除去するイ
メージ処理装置に関し、アンチエリアス処理と塗りつぶ
しにおける領域の判定処理とを同時に行なうことによ
り、より少ないハードウェア量で、高速にアンチエリア
スされた多角形を描画可能なイメージ処理装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 多角形の各辺に対応して2次元座標系の1次
式を順次計算し、描画点の前記多角形に対する相対的位
置関係を判定し、各描画点の前記多角形の辺からの変位
を求める計算手段1と、前記計算手段1で求められた変
位に基づき、前記多角形の辺の近辺の描画点の色または
階調を変える変換手段5とを有して構成し、ビットマッ
プメモリ上で前記多角形の内部を塗りつぶす、或いは陰
影付けを行なう。
け等における境界のエリアシングを効率的に除去するイ
メージ処理装置に関し、アンチエリアス処理と塗りつぶ
しにおける領域の判定処理とを同時に行なうことによ
り、より少ないハードウェア量で、高速にアンチエリア
スされた多角形を描画可能なイメージ処理装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 多角形の各辺に対応して2次元座標系の1次
式を順次計算し、描画点の前記多角形に対する相対的位
置関係を判定し、各描画点の前記多角形の辺からの変位
を求める計算手段1と、前記計算手段1で求められた変
位に基づき、前記多角形の辺の近辺の描画点の色または
階調を変える変換手段5とを有して構成し、ビットマッ
プメモリ上で前記多角形の内部を塗りつぶす、或いは陰
影付けを行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータグラフィ
ックスにおいて図形及び画像等のイメージ情報の処理を
行なうイメージ処理装置に関し、特に、多角形の塗りつ
ぶし、或いは陰影付け等における境界のエリアシングを
効率的に除去するイメージ処理装置に関する。
ックスにおいて図形及び画像等のイメージ情報の処理を
行なうイメージ処理装置に関し、特に、多角形の塗りつ
ぶし、或いは陰影付け等における境界のエリアシングを
効率的に除去するイメージ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータグラフィックス(CG)技
法においては、画像はビットマップ、即ち2次元に配列
されたピクセルの集まりとして扱う。このため、多角形
をビットマップ上に表現する際、図16に示すように境
界部分がギザギザになってしまう。この現象はジャギー
或いはエリアシング(aliasing)と呼ばれる。
法においては、画像はビットマップ、即ち2次元に配列
されたピクセルの集まりとして扱う。このため、多角形
をビットマップ上に表現する際、図16に示すように境
界部分がギザギザになってしまう。この現象はジャギー
或いはエリアシング(aliasing)と呼ばれる。
【0003】通常はピクセルの階調と組み合わせること
で、例えば図17に示すように、辺の近辺の点(図17
中、×印)は、階調を変えて描画することで、表示した
際のエリアシングを除去することができる。この場合に
用いられる技術がアンチエリアシング(anti-aliasing
)またはエリアサンプリングと呼ばれるもので、中で
もGoupta,Sproullによる方法が良く用いられている。
で、例えば図17に示すように、辺の近辺の点(図17
中、×印)は、階調を変えて描画することで、表示した
際のエリアシングを除去することができる。この場合に
用いられる技術がアンチエリアシング(anti-aliasing
)またはエリアサンプリングと呼ばれるもので、中で
もGoupta,Sproullによる方法が良く用いられている。
【0004】このGoupta-Sproullの方法では、ピクセル
はピクセル中心の回りに半径1の円錐状の分布を持った
もの(図19参照)とし、この円錐311の体積の内、
どの程度の部分が多角形内部に入っているかにより階調
を決定する。つまり、この方法は、円錐状の空間フィル
タを用いることで、空間周波数分布の内、高周波成分を
落とすことでエリアシングを除去しているものである。
この方法によれば、フィルタ関数が中心の回りに対称に
なっていることから、中心からの距離の関数になってお
り、予め値をテーブルに保持しておくことにより、以下
の手順で処理を行なうことができる。
はピクセル中心の回りに半径1の円錐状の分布を持った
もの(図19参照)とし、この円錐311の体積の内、
どの程度の部分が多角形内部に入っているかにより階調
を決定する。つまり、この方法は、円錐状の空間フィル
タを用いることで、空間周波数分布の内、高周波成分を
落とすことでエリアシングを除去しているものである。
この方法によれば、フィルタ関数が中心の回りに対称に
なっていることから、中心からの距離の関数になってお
り、予め値をテーブルに保持しておくことにより、以下
の手順で処理を行なうことができる。
【0005】(1) 各ピクセルの中心から辺までの距離を
求める。
求める。
【0006】(2) この距離を基に、ピクセルをどの階調
で塗るかをテーブルを参照して求める。
で塗るかをテーブルを参照して求める。
【0007】例えば、図18において、多角形のある辺
301に対して点A、B、C、及びDを考えると、点B
及びCが対象となり、各点から辺301までの距離dB
及びdC に基づき、テーブルを参照して階調を求める。
尚、点Dは多角形内部の点であるため多角形の色で塗ら
れ、点Aは外部の点であるので塗られない。
301に対して点A、B、C、及びDを考えると、点B
及びCが対象となり、各点から辺301までの距離dB
及びdC に基づき、テーブルを参照して階調を求める。
尚、点Dは多角形内部の点であるため多角形の色で塗ら
れ、点Aは外部の点であるので塗られない。
【0008】上記ステップ(1) は、多角形の各辺に沿っ
て、順次加算のみを用いた計算により行なわれる。
て、順次加算のみを用いた計算により行なわれる。
【0009】一方、多角形の塗りつぶし処理では、塗り
つぶすべき領域の判定が必要である。領域の判定では、
図20に示すように、各yの値について、x方向スキャ
ンライン上の両端の点を求め、三角形321を塗ってい
く。上記Goupta-Sproullの方法では、アンチエリアシン
グのための階調の値は辺に沿って求められるために領域
の判定とは別の処理となり、また求められる階調が異な
るため、処理が煩雑で、ハードウェア化も困難であっ
た。
つぶすべき領域の判定が必要である。領域の判定では、
図20に示すように、各yの値について、x方向スキャ
ンライン上の両端の点を求め、三角形321を塗ってい
く。上記Goupta-Sproullの方法では、アンチエリアシン
グのための階調の値は辺に沿って求められるために領域
の判定とは別の処理となり、また求められる階調が異な
るため、処理が煩雑で、ハードウェア化も困難であっ
た。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
イメージ処理装置では、アンチエリアス処理の技法とし
て例えばGoupta-Sproullの方法を用いており、アンチエ
リアシングのための階調の値は辺に沿って求めるため
に、塗りつぶし処理における塗りつぶすべき領域の判定
とは別の処理となり、また求められる階調が異なるた
め、処理が煩雑で、ハードウェア化も困難であるという
問題があった。
イメージ処理装置では、アンチエリアス処理の技法とし
て例えばGoupta-Sproullの方法を用いており、アンチエ
リアシングのための階調の値は辺に沿って求めるため
に、塗りつぶし処理における塗りつぶすべき領域の判定
とは別の処理となり、また求められる階調が異なるた
め、処理が煩雑で、ハードウェア化も困難であるという
問題があった。
【0011】本発明は、上記問題点を解決するもので、
その目的は、アンチエリアス処理と塗りつぶしにおける
領域の判定処理とを同時に行なうことにより、より少な
いハードウェア量で、高速にアンチエリアスされた多角
形を描画可能なイメージ処理装置を提供することであ
る。
その目的は、アンチエリアス処理と塗りつぶしにおける
領域の判定処理とを同時に行なうことにより、より少な
いハードウェア量で、高速にアンチエリアスされた多角
形を描画可能なイメージ処理装置を提供することであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の第1の特徴は、図1に示す如く、多角形の
各辺に対応して2次元座標系の1次式を順次計算し、描
画点の前記多角形に対する相対的位置関係を判定し、各
描画点の前記多角形の辺からの変位を求める計算手段1
と、前記計算手段1で求められた変位に基づき、前記多
角形の辺の近辺の描画点の色または階調を変える変換手
段5とを具備し、ビットマップメモリ上で前記多角形の
内部を塗りつぶす、或いは陰影付けを行なうことであ
る。
に、本発明の第1の特徴は、図1に示す如く、多角形の
各辺に対応して2次元座標系の1次式を順次計算し、描
画点の前記多角形に対する相対的位置関係を判定し、各
描画点の前記多角形の辺からの変位を求める計算手段1
と、前記計算手段1で求められた変位に基づき、前記多
角形の辺の近辺の描画点の色または階調を変える変換手
段5とを具備し、ビットマップメモリ上で前記多角形の
内部を塗りつぶす、或いは陰影付けを行なうことであ
る。
【0013】本発明の第2の特徴は、請求項1に記載の
イメージ処理装置において、前記変換手段5は、ROM
またはRAMによるテーブルで構成されることである。
イメージ処理装置において、前記変換手段5は、ROM
またはRAMによるテーブルで構成されることである。
【0014】本発明の第3の特徴は、請求項1または2
に記載のイメージ処理装置において、前記計算手段1
は、ディジタル・ディファレンシャル・アナライザ若し
くは直線補間回路で構成されることである。
に記載のイメージ処理装置において、前記計算手段1
は、ディジタル・ディファレンシャル・アナライザ若し
くは直線補間回路で構成されることである。
【0015】本発明の第4の特徴は、請求項1、2、ま
たは3に記載のイメージ処理装置において、前記計算手
段1は、前記多角形を含む、或いは前記多角形に重なる
矩形領域を定義し、2次元座標系における2方向のスキ
ャンを該矩形領域内部のみで行なうことである。
たは3に記載のイメージ処理装置において、前記計算手
段1は、前記多角形を含む、或いは前記多角形に重なる
矩形領域を定義し、2次元座標系における2方向のスキ
ャンを該矩形領域内部のみで行なうことである。
【0016】本発明の第5の特徴は、請求項1、2、ま
たは3に記載のイメージ処理装置において、前記計算手
段1は、前記多角形を含む、或いは前記多角形に重なる
矩形領域を定義し、2次元座標系における2方向のスキ
ャンを該矩形領域内部で且つ前記多角形内部のみで行な
うことである。
たは3に記載のイメージ処理装置において、前記計算手
段1は、前記多角形を含む、或いは前記多角形に重なる
矩形領域を定義し、2次元座標系における2方向のスキ
ャンを該矩形領域内部で且つ前記多角形内部のみで行な
うことである。
【0017】また、本発明の第6の特徴は、図1に示す
如く、幅を持つ直線の両側の辺にそれぞれ対応して2次
元座標系の1次式を順次計算し、描画点の前記直線の両
側の辺に対する相対的位置関係を判定し、各描画点の前
記直線の両側の辺からの変位を求める計算手段1と、前
記計算手段1で求められた変位に基づき、前記直線の両
側の辺の近辺の描画点の色または階調を変える変換手段
5とを具備し、アンチエリアスされた直線を描くことで
ある。
如く、幅を持つ直線の両側の辺にそれぞれ対応して2次
元座標系の1次式を順次計算し、描画点の前記直線の両
側の辺に対する相対的位置関係を判定し、各描画点の前
記直線の両側の辺からの変位を求める計算手段1と、前
記計算手段1で求められた変位に基づき、前記直線の両
側の辺の近辺の描画点の色または階調を変える変換手段
5とを具備し、アンチエリアスされた直線を描くことで
ある。
【0018】本発明の第7の特徴は、請求項6に記載の
イメージ処理装置において、前記計算手段1は、任意の
矩形領域を定義して、該矩形領域内部で2次元座標系に
おける2方向のスキャンを行なうことである。
イメージ処理装置において、前記計算手段1は、任意の
矩形領域を定義して、該矩形領域内部で2次元座標系に
おける2方向のスキャンを行なうことである。
【0019】更に、本発明の第8の特徴は、図11に示
す如く、多角形の各辺に対応して2次元座標系の1次式
を順次計算し、描画点の前記多角形に対する相対的位置
関係を判定し、各描画点の前記多角形の辺からの変位を
求める計算手段1と、前記計算手段1で求められた変位
に基づき、ビットマップメモリに書き込むべき値と、既
に該アドレスに書き込まれている値とを混ぜ合わせるべ
き比率を決定する比率決定手段5及び55とを具備し、
ビットマップメモリ上で前記多角形の内部を塗りつぶ
す、或いは陰影付けを行なうことである。
す如く、多角形の各辺に対応して2次元座標系の1次式
を順次計算し、描画点の前記多角形に対する相対的位置
関係を判定し、各描画点の前記多角形の辺からの変位を
求める計算手段1と、前記計算手段1で求められた変位
に基づき、ビットマップメモリに書き込むべき値と、既
に該アドレスに書き込まれている値とを混ぜ合わせるべ
き比率を決定する比率決定手段5及び55とを具備し、
ビットマップメモリ上で前記多角形の内部を塗りつぶ
す、或いは陰影付けを行なうことである。
【0020】
【作用】本発明のイメージ処理装置では、多角形の塗り
つぶしにおける領域の判定処理とアンチエリアス処理の
ための計算を同時に同一のハードウェアで行なうことが
大きな特徴である。
つぶしにおける領域の判定処理とアンチエリアス処理の
ための計算を同時に同一のハードウェアで行なうことが
大きな特徴である。
【0021】先ず、塗りつぶしにおける領域の判定処理
について説明する。多角形の各辺は次の直線の式で表さ
れる。
について説明する。多角形の各辺は次の直線の式で表さ
れる。
【0022】 f(x,y)=a×x+b×y+c=0 (1) ここで、符号が次式を満たすように定義されているもの
とする。
とする。
【0023】 f(x,y)>0 多角形内部 f(x,y)=0 辺上 f(x,y)<0 多角形外部 (2) 更に、(1) 式には全体に正数を掛ける自由度があるが、
これは、 辺の直線の長軸がX軸の場合は、b=±1 (3) 辺の直線の長軸がY軸の場合は、a=±1 となるように正規化する。従って、 長軸がX軸:f(x,y)=a×x±y+c (4) 長軸がY軸:f(x,y)=±x+b×y+c (5) となる。
これは、 辺の直線の長軸がX軸の場合は、b=±1 (3) 辺の直線の長軸がY軸の場合は、a=±1 となるように正規化する。従って、 長軸がX軸:f(x,y)=a×x±y+c (4) 長軸がY軸:f(x,y)=±x+b×y+c (5) となる。
【0024】多角形の各辺についてf(x,y)の符号
を知ることで、点(x,y)が多角形の内部に位置する
かどうかを判定できる。即ち、全ての辺についてf
(x,y)>0となる点が多角形内部の点である。
を知ることで、点(x,y)が多角形の内部に位置する
かどうかを判定できる。即ち、全ての辺についてf
(x,y)>0となる点が多角形内部の点である。
【0025】一方、f(x,y)の値は、点(x,y)
の単軸方向の辺までの距離(符号付きの値)を表す。例
えば、多角形が図2に示すような辺201を有する場
合、点A及びBから辺201までのY軸方向の距離dYA
及びdYBは、f(xA ,yA )及びf(xB ,yB )で
与えられる。これらは、辺201までの垂直距離ではな
いが、辺201の傾きと合わせて、変換手段(テーブル
ROM)5のキーとして用いることで、階調の値を求め
ることができる。
の単軸方向の辺までの距離(符号付きの値)を表す。例
えば、多角形が図2に示すような辺201を有する場
合、点A及びBから辺201までのY軸方向の距離dYA
及びdYBは、f(xA ,yA )及びf(xB ,yB )で
与えられる。これらは、辺201までの垂直距離ではな
いが、辺201の傾きと合わせて、変換手段(テーブル
ROM)5のキーとして用いることで、階調の値を求め
ることができる。
【0026】f(x,y)の値が一定の範囲内、例えば
−1≦f(x,y)<1の時に、アンチエリアスの処理
対象として階調を変える場合、1つの辺に注目して以下
の処理を行なう。
−1≦f(x,y)<1の時に、アンチエリアスの処理
対象として階調を変える場合、1つの辺に注目して以下
の処理を行なう。
【0027】即ち、f(x,y)<−1の時には、多角
形外部であり描画せず、−1≦f(x,y)<1の時に
は、辺の近辺であり階調を変えて描画し(但し、他の辺
については多角形内部の場合)、f(x,y)≧1の時
には、多角形内部であり描画する(但し、他の辺につい
ても多角形内部の場合)。
形外部であり描画せず、−1≦f(x,y)<1の時に
は、辺の近辺であり階調を変えて描画し(但し、他の辺
については多角形内部の場合)、f(x,y)≧1の時
には、多角形内部であり描画する(但し、他の辺につい
ても多角形内部の場合)。
【0028】本発明の第1、第2、第3、第4、及び第
5の特徴のイメージ処理装置では、計算手段1により多
角形の各辺に対応して2次元座標系の1次式を順次計算
し、また描画点の前記多角形に対する相対的位置関係を
判定し、更に各描画点の前記多角形の辺からの変位を求
め、この変位に基づき、変換手段5により前記多角形の
辺の近辺の描画点の色または階調を変え、ビットマップ
メモリ上で前記多角形の内部を塗りつぶす、或いは陰影
付けを行なうようにしている。尚、計算手段1は、前記
多角形を含む、或いは前記多角形に重なる矩形領域を定
義して、2次元座標系における2方向のスキャンを該矩
形領域内部のみ、或いは該矩形領域内部で且つ多角形内
部のみで行なうようにすることも可能である。
5の特徴のイメージ処理装置では、計算手段1により多
角形の各辺に対応して2次元座標系の1次式を順次計算
し、また描画点の前記多角形に対する相対的位置関係を
判定し、更に各描画点の前記多角形の辺からの変位を求
め、この変位に基づき、変換手段5により前記多角形の
辺の近辺の描画点の色または階調を変え、ビットマップ
メモリ上で前記多角形の内部を塗りつぶす、或いは陰影
付けを行なうようにしている。尚、計算手段1は、前記
多角形を含む、或いは前記多角形に重なる矩形領域を定
義して、2次元座標系における2方向のスキャンを該矩
形領域内部のみ、或いは該矩形領域内部で且つ多角形内
部のみで行なうようにすることも可能である。
【0029】これにより、従来独立の処理であった、ア
ンチエリアスの為の変位の計算処理と、塗りつぶしにお
ける多角形の内部領域の判定処理とを共通に行なうこと
ができ、より少ないハードウェア量で、高速にアンチエ
リアス処理を施した多角形を描画することができる。
ンチエリアスの為の変位の計算処理と、塗りつぶしにお
ける多角形の内部領域の判定処理とを共通に行なうこと
ができ、より少ないハードウェア量で、高速にアンチエ
リアス処理を施した多角形を描画することができる。
【0030】また、本発明の第6及び第7の特徴のイメ
ージ処理装置では、計算手段1により幅を持つ直線の両
側の辺にそれぞれ対応して2次元座標系の1次式を順次
計算し、また描画点の前記直線の両側の辺に対する相対
的位置関係を判定し、更に各描画点の前記直線の両側の
辺からの変位を求め、この変位に基づき、変換手段5に
より前記直線の両側の辺の近辺の描画点の色または階調
を変えて、アンチエリアスされた直線を描くようにして
いる。尚、計算手段1は、任意の矩形領域を定義して、
該矩形領域内部で2次元座標系における2方向のスキャ
ンを行なうことも可能である。
ージ処理装置では、計算手段1により幅を持つ直線の両
側の辺にそれぞれ対応して2次元座標系の1次式を順次
計算し、また描画点の前記直線の両側の辺に対する相対
的位置関係を判定し、更に各描画点の前記直線の両側の
辺からの変位を求め、この変位に基づき、変換手段5に
より前記直線の両側の辺の近辺の描画点の色または階調
を変えて、アンチエリアスされた直線を描くようにして
いる。尚、計算手段1は、任意の矩形領域を定義して、
該矩形領域内部で2次元座標系における2方向のスキャ
ンを行なうことも可能である。
【0031】これにより、アンチエリアスの為の変位の
計算処理と、塗りつぶしにおける幅を持つ直線の内部領
域の判定処理とを共通に行なうことができ、より少ない
ハードウェア量で、高速にアンチエリアス処理を施した
直線を描画することができる。
計算処理と、塗りつぶしにおける幅を持つ直線の内部領
域の判定処理とを共通に行なうことができ、より少ない
ハードウェア量で、高速にアンチエリアス処理を施した
直線を描画することができる。
【0032】更に、本発明の第8の特徴のイメージ処理
装置では、計算手段1により多角形の各辺に対応して2
次元座標系の1次式を順次計算し、また描画点の前記多
角形に対する相対的位置関係を判定し、更に各描画点の
前記多角形の辺からの変位を求め、この変位に基づき、
比率決定手段5及び55によりビットマップメモリに書
き込むべき値と、既に該アドレスに書き込まれている値
とを混ぜ合わせるべき比率を決定し、ビットマップメモ
リ上で前記多角形の内部を塗りつぶす、或いは陰影付け
を行なうようにしている。
装置では、計算手段1により多角形の各辺に対応して2
次元座標系の1次式を順次計算し、また描画点の前記多
角形に対する相対的位置関係を判定し、更に各描画点の
前記多角形の辺からの変位を求め、この変位に基づき、
比率決定手段5及び55によりビットマップメモリに書
き込むべき値と、既に該アドレスに書き込まれている値
とを混ぜ合わせるべき比率を決定し、ビットマップメモ
リ上で前記多角形の内部を塗りつぶす、或いは陰影付け
を行なうようにしている。
【0033】これにより、上述の第1〜第7の特徴のイ
メージ処理装置を3次元グラフィックの多角形の陰影付
け処理等に適用することができる。
メージ処理装置を3次元グラフィックの多角形の陰影付
け処理等に適用することができる。
【0034】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0035】図1に本発明の第1の実施例に係るイメー
ジ処理装置の構成図を示す。
ジ処理装置の構成図を示す。
【0036】同図において、本実施例のイメージ処理装
置は、多角形の各辺について直線式f(x,y)の値を
計算する領域DDA(Digital Differential Analyzer
;直線補間回路)1と、描画アドレスADRを生成す
るアドレス生成部9と、多角形の各辺の傾きを保持する
傾きレジスタ3と、階調の値を保持するテーブルROM
5と、セレクタ7とから構成されている。
置は、多角形の各辺について直線式f(x,y)の値を
計算する領域DDA(Digital Differential Analyzer
;直線補間回路)1と、描画アドレスADRを生成す
るアドレス生成部9と、多角形の各辺の傾きを保持する
傾きレジスタ3と、階調の値を保持するテーブルROM
5と、セレクタ7とから構成されている。
【0037】アドレス生成部9では、例えば図6に示す
ように、描きたい多角形203を包含する矩形領域20
5のアドレスを順次発生する。また、アドレスの変化方
向がX軸方向かY軸方向かを示す信号XYSELが領域
DDA1に対して出力されており、領域DDA1では、
この信号XYSELに応じて直線式f(x,y)の計算
を行なう。
ように、描きたい多角形203を包含する矩形領域20
5のアドレスを順次発生する。また、アドレスの変化方
向がX軸方向かY軸方向かを示す信号XYSELが領域
DDA1に対して出力されており、領域DDA1では、
この信号XYSELに応じて直線式f(x,y)の計算
を行なう。
【0038】領域DDA1からは、多角形のどの辺の近
辺の点であるかを示す信号が出力されており、この信号
がレジスタファイルで構成される傾きレジスタ3の出力
を選択する辺選択信号ESELとなる。
辺の点であるかを示す信号が出力されており、この信号
がレジスタファイルで構成される傾きレジスタ3の出力
を選択する辺選択信号ESELとなる。
【0039】また領域DDA1からは、辺選択信号ES
ELが指定する辺について、直線式f(x,y)の値を
−1から1の範囲で表す変位信号VALが出力されてお
り、辺選択信号ESELで選択された辺の傾きの値GR
Dとこの変位信号VALとを合わせてテーブルROM5
のキーとしている。
ELが指定する辺について、直線式f(x,y)の値を
−1から1の範囲で表す変位信号VALが出力されてお
り、辺選択信号ESELで選択された辺の傾きの値GR
Dとこの変位信号VALとを合わせてテーブルROM5
のキーとしている。
【0040】テーブルROM5から読み出された階調の
値Cはセレクタ7の入力となる。セレクタ7のもう1つ
の入力は階調1を表す信号であり、領域DDA1からの
辺の近辺であることを示す領域判定信号Pを選択信号と
して入力して選択出力する。セレクタ7の出力は、画像
メモリ(図示しない)に対するライトデータWDmとな
る。
値Cはセレクタ7の入力となる。セレクタ7のもう1つ
の入力は階調1を表す信号であり、領域DDA1からの
辺の近辺であることを示す領域判定信号Pを選択信号と
して入力して選択出力する。セレクタ7の出力は、画像
メモリ(図示しない)に対するライトデータWDmとな
る。
【0041】更に領域DDA1からは、多角形内部また
は辺の近辺であることを示す領域判定信号Rが出力され
ており、画像メモリに対するライトイネーブル信号とし
て用いられる。
は辺の近辺であることを示す領域判定信号Rが出力され
ており、画像メモリに対するライトイネーブル信号とし
て用いられる。
【0042】このような構成により、本実施例では以下
のようにしてアンチエリアスされた多角形の描画が行な
われる。
のようにしてアンチエリアスされた多角形の描画が行な
われる。
【0043】即ち、アドレス生成部9が生成するアドレ
スADRの内、多角形の内部及び辺の近辺の点に関して
描画が行なわれる。多角形の内部の点については、描画
するデータは階調1であるが、辺の近辺の点について
は、その辺の直線式f(x,y)の値とその辺の傾きか
らテーブルROM5により求められた階調の値Cであ
る。このように本実施例のイメージ処理装置では、アン
チエリアスのための点と辺の距離計算が同一のハードウ
ェアで行なわれている。
スADRの内、多角形の内部及び辺の近辺の点に関して
描画が行なわれる。多角形の内部の点については、描画
するデータは階調1であるが、辺の近辺の点について
は、その辺の直線式f(x,y)の値とその辺の傾きか
らテーブルROM5により求められた階調の値Cであ
る。このように本実施例のイメージ処理装置では、アン
チエリアスのための点と辺の距離計算が同一のハードウ
ェアで行なわれている。
【0044】次に、本実施例の領域DDA1について詳
細に説明する。尚、ここでは、多角形として三角形を扱
う場合について説明するが、一般の多角形への拡張は容
易である。
細に説明する。尚、ここでは、多角形として三角形を扱
う場合について説明するが、一般の多角形への拡張は容
易である。
【0045】図3に領域DDA1の詳細構成図を示す。
同図において、領域DDA1は、三角形の各辺に対応す
る3つの辺DDA、即ち第1辺DDA11、第2辺DD
A12、及び第3辺DDA13と、プライオリティエン
コーダ15と、セレクタ17と、領域判定回路19とか
ら構成されている。
同図において、領域DDA1は、三角形の各辺に対応す
る3つの辺DDA、即ち第1辺DDA11、第2辺DD
A12、及び第3辺DDA13と、プライオリティエン
コーダ15と、セレクタ17と、領域判定回路19とか
ら構成されている。
【0046】各辺DDA11、12、及び13からは、
描画点が辺の近辺であることを示す信号P0、P1、及
びP2と、描画点がその辺に対して三角形の内部である
ことを示す信号Q0、Q1、及びQ2と、各辺について
の直線式f(x,y)の値の符号を含んだ小数部V0、
V1、及びV2とがそれぞれ出力されている。
描画点が辺の近辺であることを示す信号P0、P1、及
びP2と、描画点がその辺に対して三角形の内部である
ことを示す信号Q0、Q1、及びQ2と、各辺について
の直線式f(x,y)の値の符号を含んだ小数部V0、
V1、及びV2とがそれぞれ出力されている。
【0047】描画点が辺の近辺であることを示す信号P
0、P1、及びP2は、プライオリティエンコーダ15
により2ビットの信号となる。通常は、信号P0、P
1、及びP2の内0または1つが”1”となるが、頂点
付近では2つが”1”となることがあるためにプライオ
リティエンコーダを用いている。
0、P1、及びP2は、プライオリティエンコーダ15
により2ビットの信号となる。通常は、信号P0、P
1、及びP2の内0または1つが”1”となるが、頂点
付近では2つが”1”となることがあるためにプライオ
リティエンコーダを用いている。
【0048】このプライオリティエンコーダ15の出力
は、外部に対する辺選択信号ESELとなるだけでな
く、セレクタ17において直線式f(x,y)の値の符
号を含んだ小数部V0、V1、及びV2を選択する選択
信号にもなる。このセレクタ17の出力は、変位信号V
ALとなる。
は、外部に対する辺選択信号ESELとなるだけでな
く、セレクタ17において直線式f(x,y)の値の符
号を含んだ小数部V0、V1、及びV2を選択する選択
信号にもなる。このセレクタ17の出力は、変位信号V
ALとなる。
【0049】領域判定回路19では、描画点が辺の近辺
であることを示す信号P0、P1、及びP2と、描画点
がその辺に対して三角形の内部であることを示す信号Q
0、Q1、及びQ2とを入力して、以下の論理により領
域判定信号P及びRを生成する。
であることを示す信号P0、P1、及びP2と、描画点
がその辺に対して三角形の内部であることを示す信号Q
0、Q1、及びQ2とを入力して、以下の論理により領
域判定信号P及びRを生成する。
【0050】
【数1】 R=(P0+Q0)・(P1+Q1)・(P2+Q2) Q=Q0・Q1・Q2 P=R・/Q (6)
【0051】ここで、記号”・”は論理積、”+”は論
理和、”/”は論理否定を示す。
理和、”/”は論理否定を示す。
【0052】図4に辺DDA11、12、及び13の詳
細構成図を示す。同図に示すように、辺DDA11、1
2、及び13は、レジスタYA、XA、YC、及びX
C、セレクタ21及び22、加算器23、並びに出力値
生成回路25から構成されている。
細構成図を示す。同図に示すように、辺DDA11、1
2、及び13は、レジスタYA、XA、YC、及びX
C、セレクタ21及び22、加算器23、並びに出力値
生成回路25から構成されている。
【0053】レジスタYA、XA、YC、及びXCは、
外部からのデータバスDBUSにより動作開始時に値を
セットできるようになっている。レジスタYA及びXA
はセレクタ21を介して、また、レジスタYC及びYC
はセレクタ22を介して加算器23の入力となる。尚、
これらのレジスタYA、XA、YC、及びXC、セレク
タ21及び22、並びに加算器23は、共通にlビット
で構成されており、MSB(最上位ビット)は符号ビッ
トsign、下位mビットは小数部dec、これらの間
のl−m−1ビットは整数部intになっており、2の
補数表現をとっている。
外部からのデータバスDBUSにより動作開始時に値を
セットできるようになっている。レジスタYA及びXA
はセレクタ21を介して、また、レジスタYC及びYC
はセレクタ22を介して加算器23の入力となる。尚、
これらのレジスタYA、XA、YC、及びXC、セレク
タ21及び22、並びに加算器23は、共通にlビット
で構成されており、MSB(最上位ビット)は符号ビッ
トsign、下位mビットは小数部dec、これらの間
のl−m−1ビットは整数部intになっており、2の
補数表現をとっている。
【0054】2つのセレクタ21及び22は、共通に、
アドレス生成回路9からの選択信号XYSELにより、
(図6において)X軸方向にスキャンする時はレジスタ
XA及びXCを選択し、次のY軸方向のラインに進む時
はレジスタYA及びYCを選択するようになっている。
レジスタXA及びXCが選択された際は、加算結果はレ
ジスタXAに格納されるが、レジスタYA及びYCが選
択された際は、加算結果はレジスタXA及びYAの両方
に格納される。尚、レジスタXC及びYCは、辺の直線
式((1)式)におけるa及びbがセットされる定数レ
ジスタである。
アドレス生成回路9からの選択信号XYSELにより、
(図6において)X軸方向にスキャンする時はレジスタ
XA及びXCを選択し、次のY軸方向のラインに進む時
はレジスタYA及びYCを選択するようになっている。
レジスタXA及びXCが選択された際は、加算結果はレ
ジスタXAに格納されるが、レジスタYA及びYCが選
択された際は、加算結果はレジスタXA及びYAの両方
に格納される。尚、レジスタXC及びYCは、辺の直線
式((1)式)におけるa及びbがセットされる定数レ
ジスタである。
【0055】出力値生成回路25は、図5に示すような
論理構成を有し、レジスタXAの出力XAoの符号ビッ
トsign、整数部int、及び小数部decから、描
画点が辺の近辺であることを示す信号Pi(i=0,
1,2)、描画点が三角形の内部であることを示す信号
Qi、並びに、辺の直線式f(x,y)の値の符号を含
む小数部Viを生成する。
論理構成を有し、レジスタXAの出力XAoの符号ビッ
トsign、整数部int、及び小数部decから、描
画点が辺の近辺であることを示す信号Pi(i=0,
1,2)、描画点が三角形の内部であることを示す信号
Qi、並びに、辺の直線式f(x,y)の値の符号を含
む小数部Viを生成する。
【0056】本実施例では、辺の直線式f(x,y)の
値と傾きの両方をテーブルROM5のキーとして用いて
いるが、傾きを省くことも可能である。この場合、発生
する画像の品質がやや劣化する。また、テーブルROM
5を省略し、辺の直線式f(x,y)の値をそのまま階
調の値として用いることもできる。更に、テーブルRO
M5をRAMにより構成すること、或いはPLAまたは
ランダムロジックにより構成することも可能である。
値と傾きの両方をテーブルROM5のキーとして用いて
いるが、傾きを省くことも可能である。この場合、発生
する画像の品質がやや劣化する。また、テーブルROM
5を省略し、辺の直線式f(x,y)の値をそのまま階
調の値として用いることもできる。更に、テーブルRO
M5をRAMにより構成すること、或いはPLAまたは
ランダムロジックにより構成することも可能である。
【0057】また本実施例では、多角形を包含する矩形
の領域全体をスキャンするようにしているが、スキャン
方法を変更して、多角形の部分のみスキャンすること
で、描画時間を減らすようにすることも可能である。こ
の変形例について、以下詳細に説明する。
の領域全体をスキャンするようにしているが、スキャン
方法を変更して、多角形の部分のみスキャンすること
で、描画時間を減らすようにすることも可能である。こ
の変形例について、以下詳細に説明する。
【0058】本変形例では、図7に示すように、三角形
211について次の順番でスキャンしながら、領域DD
A1により辺の直線式f(x,y)の値を計算してい
く。この時、各ライン毎に、次のラインのDDA計算の
ために情報を保存すべき点が1つずつ存在する。
211について次の順番でスキャンしながら、領域DD
A1により辺の直線式f(x,y)の値を計算してい
く。この時、各ライン毎に、次のラインのDDA計算の
ために情報を保存すべき点が1つずつ存在する。
【0059】(1) X軸方向のスキャン開始点が領域内で
あれば、保存すべき点とする(図7中、点P1)。
あれば、保存すべき点とする(図7中、点P1)。
【0060】(2) X軸方向に計算を行ない、初めて領域
内に入った点を保存すべき点とする(点P2,P3)。
内に入った点を保存すべき点とする(点P2,P3)。
【0061】(3) 計算を継続し、領域外に出た時点で、
そのラインの処理を終了する。
そのラインの処理を終了する。
【0062】(4) 保存した点から、Y軸方向へ1点分移
動する。
動する。
【0063】(5) 移動した点(点P1y,P2y,P3
y)から新たにX軸方向のスキャンを行なう。
y)から新たにX軸方向のスキャンを行なう。
【0064】以上の処理をライン数分繰り返す。
【0065】本変形例では、三角形の左辺についてX座
標が増える向きにYの変化方向を決める必要がある。こ
のため、例えば、図8に示すような三角形221の場
合、上下に2分割し、上半分についてはY座標が減少す
る方向に、下半分についてはY座標が増加する方向にス
キャンを行なう。
標が増える向きにYの変化方向を決める必要がある。こ
のため、例えば、図8に示すような三角形221の場
合、上下に2分割し、上半分についてはY座標が減少す
る方向に、下半分についてはY座標が増加する方向にス
キャンを行なう。
【0066】本変形例の方法を採用する場合、辺DDA
11、12、及び13は、図9に示すような構成とな
る。図4におけるレジスタYAの代わりにレジスタSA
VEを備え、保存すべき点については、レジスタXAの
内容をレジスタSAVEに転送する。またX軸方向のス
キャン時には、 (XA)+(XC)→(XA) の処理を行なう。更に、上記ステップ(4) のY軸方向へ
の移動の際には、 (YA)+(YC)→(XA) の処理を行なう。
11、12、及び13は、図9に示すような構成とな
る。図4におけるレジスタYAの代わりにレジスタSA
VEを備え、保存すべき点については、レジスタXAの
内容をレジスタSAVEに転送する。またX軸方向のス
キャン時には、 (XA)+(XC)→(XA) の処理を行なう。更に、上記ステップ(4) のY軸方向へ
の移動の際には、 (YA)+(YC)→(XA) の処理を行なう。
【0067】更に別の変形例として、幅を持つアンチエ
リアスされた直線を描画することもできる。図10に示
すように、幅を持つ直線の両側線231及び232を2
つの辺DDAに対応させればよい。また、直線の両端は
バウンディングボックス233により切断することがで
きる。
リアスされた直線を描画することもできる。図10に示
すように、幅を持つ直線の両側線231及び232を2
つの辺DDAに対応させればよい。また、直線の両端は
バウンディングボックス233により切断することがで
きる。
【0068】次に、図11に本発明の第2の実施例に係
るイメージ処理装置の構成図を示す。本実施例は、本発
明を3次元グラフィックの多角形の陰影付け処理に適用
したものである。
るイメージ処理装置の構成図を示す。本実施例は、本発
明を3次元グラフィックの多角形の陰影付け処理に適用
したものである。
【0069】同図において、本実施例のイメージ処理装
置は、領域DDA1、アドレス生成部9、傾きレジスタ
3、テーブルROM5、セレクタ7、色DDA51、Z
DDA53、及びピクセル演算部55から構成されてい
る。
置は、領域DDA1、アドレス生成部9、傾きレジスタ
3、テーブルROM5、セレクタ7、色DDA51、Z
DDA53、及びピクセル演算部55から構成されてい
る。
【0070】領域DDA1、アドレス生成部9、傾きレ
ジスタ3、テーブルROM5、及びセレクタ7の詳細構
成及び動作については、第1の実施例と同様であるが、
セレクタ7の出力が階調そのものではなく、αブレンデ
ィングのための補間係数αとして用いられている点が異
なる。
ジスタ3、テーブルROM5、及びセレクタ7の詳細構
成及び動作については、第1の実施例と同様であるが、
セレクタ7の出力が階調そのものではなく、αブレンデ
ィングのための補間係数αとして用いられている点が異
なる。
【0071】色(R,G,B)の補間、並びにZ値の補
間は辺DDA11、12、及び13と同様に、次の1次
補間で行なわれる。
間は辺DDA11、12、及び13と同様に、次の1次
補間で行なわれる。
【0072】 f(x,y)=a×x+b×y+c (7) 色DDA51は、図12に示すように、3つのDDA、
即ちR・DDA51r、G・DDA51g、及びB・D
DA51bからなる。これら、R・DDA51r、G・
DDA51g、及びB・DDA51b、並びにZDDA
53は、図13に示す構成をとる。これは、領域DDA
1における辺DDA11、12、及び13とほぼ同様の
構成であるが、出力SDj(j=r,g,b)またはZ
iは、単にレジスタXAの整数部intを取り出すだけ
になっている。
即ちR・DDA51r、G・DDA51g、及びB・D
DA51bからなる。これら、R・DDA51r、G・
DDA51g、及びB・DDA51b、並びにZDDA
53は、図13に示す構成をとる。これは、領域DDA
1における辺DDA11、12、及び13とほぼ同様の
構成であるが、出力SDj(j=r,g,b)またはZ
iは、単にレジスタXAの整数部intを取り出すだけ
になっている。
【0073】ピクセル演算部55は、Zチェック、並び
にアンチエリアスのためのαブレンディングを行なう。
色DDA51からの色値SD、ZDDA53からのZ値
Zi、バッファメモリ(図示せず)から読み込んだ色値
DDm及びZ値Zm、領域DDA1からの領域判定信号
R、並びに、補間係数αを入力とし、画像メモリ(図示
しない)に対するライトデータWDm及びライトイネー
ブル信号WEを生成する。
にアンチエリアスのためのαブレンディングを行なう。
色DDA51からの色値SD、ZDDA53からのZ値
Zi、バッファメモリ(図示せず)から読み込んだ色値
DDm及びZ値Zm、領域DDA1からの領域判定信号
R、並びに、補間係数αを入力とし、画像メモリ(図示
しない)に対するライトデータWDm及びライトイネー
ブル信号WEを生成する。
【0074】図14にピクセル演算部55の詳細構成図
を示す。同図に示すように、ピクセル演算部55は、
R、G、及びBの色に応じたαブレンディング演算器7
1、72、及び73、色入力レジスタ76、色出力レジ
スタ77、Z出力レジスタ78、Z入力レジスタ79、
ライトイネーブル遅延レジスタ80、並びにZ比較器7
5から構成されている。
を示す。同図に示すように、ピクセル演算部55は、
R、G、及びBの色に応じたαブレンディング演算器7
1、72、及び73、色入力レジスタ76、色出力レジ
スタ77、Z出力レジスタ78、Z入力レジスタ79、
ライトイネーブル遅延レジスタ80、並びにZ比較器7
5から構成されている。
【0075】色入力レジスタ76を介してバッファメモ
リから読み込んだ色値DD、及び色DDA51からの色
値(描画データ)SDは、R、G、及びBに分解されて
(DDr、DDg、DDb、並びに、SDr、SDg、
SDb)、3つのαブレンディング演算器71、72、
及び73で演算される。αブレンディング演算器71、
72、及び73の詳細構成図を図15に示す。減算器8
1、乗算器83、及び加算器85を備えて、次の計算を
行なっている。
リから読み込んだ色値DD、及び色DDA51からの色
値(描画データ)SDは、R、G、及びBに分解されて
(DDr、DDg、DDb、並びに、SDr、SDg、
SDb)、3つのαブレンディング演算器71、72、
及び73で演算される。αブレンディング演算器71、
72、及び73の詳細構成図を図15に示す。減算器8
1、乗算器83、及び加算器85を備えて、次の計算を
行なっている。
【0076】 WDj=α×SDj+(1−α)×DDj (8) ここで、j=r,g,bであり、WDjは画像メモリへ
のライトデータである。
のライトデータである。
【0077】ZDDA53からのZ値Ziは、Z入力レ
ジスタ79を介してバッファメモリから読み込んだZ値
ZmとZ比較器75で比較され、書き込むデータの方が
手前にある(Z値が小さい)時、比較結果Coは”1”
となり、多角形の内部または辺の近辺であることを示す
領域判定信号Rとの論理積をゲート回路G11により取
って、ライトイネーブル信号WEを生成する。但し、書
き込みデータとのタイミングを合わせるために、ライト
イネーブル遅延レジスタ80を介して出力される。
ジスタ79を介してバッファメモリから読み込んだZ値
ZmとZ比較器75で比較され、書き込むデータの方が
手前にある(Z値が小さい)時、比較結果Coは”1”
となり、多角形の内部または辺の近辺であることを示す
領域判定信号Rとの論理積をゲート回路G11により取
って、ライトイネーブル信号WEを生成する。但し、書
き込みデータとのタイミングを合わせるために、ライト
イネーブル遅延レジスタ80を介して出力される。
【0078】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、計算手段
により多角形の各辺に対応して2次元座標系の1次式を
順次計算し、また描画点の前記多角形に対する相対的位
置関係を判定し、更に各描画点の前記多角形の辺からの
変位を求め、この変位に基づき、変換手段により前記多
角形の辺の近辺の描画点の色または階調を変え、ビット
マップメモリ上で前記多角形の内部を塗りつぶす、或い
は陰影付けを行なうこととしたので、従来独立の処理で
あった、アンチエリアスの為の変位の計算処理と、塗り
つぶしにおける多角形の内部領域の判定処理とを共通に
行なうことができ、より少ないハードウェア量で、高速
にアンチエリアス処理を施した多角形を描画可能なイメ
ージ処理装置を提供することができる。
により多角形の各辺に対応して2次元座標系の1次式を
順次計算し、また描画点の前記多角形に対する相対的位
置関係を判定し、更に各描画点の前記多角形の辺からの
変位を求め、この変位に基づき、変換手段により前記多
角形の辺の近辺の描画点の色または階調を変え、ビット
マップメモリ上で前記多角形の内部を塗りつぶす、或い
は陰影付けを行なうこととしたので、従来独立の処理で
あった、アンチエリアスの為の変位の計算処理と、塗り
つぶしにおける多角形の内部領域の判定処理とを共通に
行なうことができ、より少ないハードウェア量で、高速
にアンチエリアス処理を施した多角形を描画可能なイメ
ージ処理装置を提供することができる。
【0079】また、本発明によれば、計算手段により幅
を持つ直線の両側の辺にそれぞれ対応して2次元座標系
の1次式を順次計算し、また描画点の前記直線の両側の
辺に対する相対的位置関係を判定し、更に各描画点の前
記直線の両側の辺からの変位を求め、この変位に基づ
き、変換手段により前記直線の両側の辺の近辺の描画点
の色または階調を変えて、アンチエリアスされた直線を
描くこととしたので、アンチエリアスの為の変位の計算
処理と、塗りつぶしにおける幅を持つ直線の内部領域の
判定処理とを共通に行なうことができ、より少ないハー
ドウェア量で、高速にアンチエリアス処理を施した直線
を描画可能なイメージ処理装置を提供することができ
る。
を持つ直線の両側の辺にそれぞれ対応して2次元座標系
の1次式を順次計算し、また描画点の前記直線の両側の
辺に対する相対的位置関係を判定し、更に各描画点の前
記直線の両側の辺からの変位を求め、この変位に基づ
き、変換手段により前記直線の両側の辺の近辺の描画点
の色または階調を変えて、アンチエリアスされた直線を
描くこととしたので、アンチエリアスの為の変位の計算
処理と、塗りつぶしにおける幅を持つ直線の内部領域の
判定処理とを共通に行なうことができ、より少ないハー
ドウェア量で、高速にアンチエリアス処理を施した直線
を描画可能なイメージ処理装置を提供することができ
る。
【0080】更に、本発明によれば、計算手段により多
角形の各辺に対応して2次元座標系の1次式を順次計算
し、また描画点の前記多角形に対する相対的位置関係を
判定し、更に各描画点の前記多角形の辺からの変位を求
め、この変位に基づき、比率決定手段によりビットマッ
プメモリに書き込むべき値と、既に該アドレスに書き込
まれている値とを混ぜ合わせるべき比率を決定し、ビッ
トマップメモリ上で前記多角形の内部を塗りつぶす、或
いは陰影付けを行なうこととしたので、上述のイメージ
処理装置を3次元グラフィックの多角形の陰影付け処理
等に適用することが可能となる。
角形の各辺に対応して2次元座標系の1次式を順次計算
し、また描画点の前記多角形に対する相対的位置関係を
判定し、更に各描画点の前記多角形の辺からの変位を求
め、この変位に基づき、比率決定手段によりビットマッ
プメモリに書き込むべき値と、既に該アドレスに書き込
まれている値とを混ぜ合わせるべき比率を決定し、ビッ
トマップメモリ上で前記多角形の内部を塗りつぶす、或
いは陰影付けを行なうこととしたので、上述のイメージ
処理装置を3次元グラフィックの多角形の陰影付け処理
等に適用することが可能となる。
【図1】本発明の第1の実施例に係るイメージ処理装置
の構成図である。
の構成図である。
【図2】本発明の作用説明図であり、多角形の辺までの
Y軸方向の距離を説明する図である。
Y軸方向の距離を説明する図である。
【図3】第1の実施例のイメージ処理装置における領域
DDAの詳細構成図である。
DDAの詳細構成図である。
【図4】第1の実施例のイメージ処理装置における辺D
DAの詳細構成図である。
DAの詳細構成図である。
【図5】第1の実施例のイメージ処理装置の辺DDAに
おける出力値生成回路の論理回路図である。
おける出力値生成回路の論理回路図である。
【図6】第1の実施例のイメージ処理装置におけるアド
レス生成部のアドレス発生の説明図である。
レス生成部のアドレス発生の説明図である。
【図7】第1の実施例のイメージ処理装置の変形例にお
けるスキャン方式の説明図である。
けるスキャン方式の説明図である。
【図8】第1の実施例のイメージ処理装置の変形例にお
けるスキャン方式の説明図である。
けるスキャン方式の説明図である。
【図9】第1の実施例のイメージ処理装置の変形例にお
ける辺DDAの詳細構成図である。
ける辺DDAの詳細構成図である。
【図10】第1の実施例のイメージ処理装置の別の変形
例における幅を持つ直線の描画を説明する図である。
例における幅を持つ直線の描画を説明する図である。
【図11】本発明の第2の実施例に係るイメージ処理装
置の構成図である。
置の構成図である。
【図12】本発明の第2の実施例のイメージ処理装置に
おける色DDAの構成図である。
おける色DDAの構成図である。
【図13】本発明の第2の実施例のイメージ処理装置に
おける色DDA及びZDDAの詳細構成図である。
おける色DDA及びZDDAの詳細構成図である。
【図14】本発明の第2の実施例のイメージ処理装置に
おけるピクセル演算器の詳細構成図である。
おけるピクセル演算器の詳細構成図である。
【図15】本発明の第2の実施例のイメージ処理装置の
ピクセル演算器におけるαブレンディング演算器の詳細
構成図である。
ピクセル演算器におけるαブレンディング演算器の詳細
構成図である。
【図16】多角形の辺のエリアシングの説明図である。
【図17】アンチエリアスされた多角形の辺の説明図で
ある。
ある。
【図18】従来技術によるアンチエリアスの説明図であ
る。
る。
【図19】従来技術によるアンチエリアスでの空間フィ
ルタの説明図である。
ルタの説明図である。
【図20】従来技術による多角形のスキャン方式の説明
図である。
図である。
1 領域DDA(計算手段) 3 傾きレジスタ 5 テーブルROM(変換手段) 7 セレクタ 9 アドレス生成部 DBUS データバス ADR アドレス XYSEL アドレスの変化方向がX軸方向かY軸方向
かを示す信号 ESEL 辺選択信号 VAL 変位信号 GRD 辺の傾きの値 C 階調の値 P,R 領域判定信号 WDm ライトデータ WE ライトイネーブル信号 11,12,13 辺DDA 15 プライオリティエンコーダ 17 セレクタ 19 領域判定回路 P0,P1,P2 描画点が辺の近辺であることを示す
信号 Q0,Q1,Q2 描画点がその辺に対して三角形の内
部であることを示す信号 V0,V1,V2 f(x,y)の値の符号を含んだ小
数部 YA,XA,YC,XC,SAVE レジスタ 21,22,61,62 セレクタ 23,63 加算器 25 出力値生成回路 sign 符号ビット dec 小数部 int 整数部 XAo レジスタXAの出力 G1〜G4,G11 ゲート回路 203 多角形 205,213,223 矩形領域 211,221 三角形 P1,P2,P3,P1y,P2y,P3y 点 231,232 直線の両側線 233 バウンディングボックス 51 色DDA 53 ZDDA 55 ピクセル演算部 α 補間係数 51r R・DDA 51g G・DDA 51b B・DDA SD,SDj,SDr,SDg,SDb 色DDAから
の色値 Zi ZDDAからのZ値 DD,DDm バッファメモリから読み込んだ色値 Zm バッファメモリから読み込んだZ値 71,72、73 αブレンディング演算器 76 色入力レジスタ 77 色出力レジスタ 78 Z出力レジスタ 79 Z入力レジスタ 80 ライトイネーブル遅延レジスタ 75 Z比較器 WD,WDj 画像メモリへのライトデータ Co 比較結果
かを示す信号 ESEL 辺選択信号 VAL 変位信号 GRD 辺の傾きの値 C 階調の値 P,R 領域判定信号 WDm ライトデータ WE ライトイネーブル信号 11,12,13 辺DDA 15 プライオリティエンコーダ 17 セレクタ 19 領域判定回路 P0,P1,P2 描画点が辺の近辺であることを示す
信号 Q0,Q1,Q2 描画点がその辺に対して三角形の内
部であることを示す信号 V0,V1,V2 f(x,y)の値の符号を含んだ小
数部 YA,XA,YC,XC,SAVE レジスタ 21,22,61,62 セレクタ 23,63 加算器 25 出力値生成回路 sign 符号ビット dec 小数部 int 整数部 XAo レジスタXAの出力 G1〜G4,G11 ゲート回路 203 多角形 205,213,223 矩形領域 211,221 三角形 P1,P2,P3,P1y,P2y,P3y 点 231,232 直線の両側線 233 バウンディングボックス 51 色DDA 53 ZDDA 55 ピクセル演算部 α 補間係数 51r R・DDA 51g G・DDA 51b B・DDA SD,SDj,SDr,SDg,SDb 色DDAから
の色値 Zi ZDDAからのZ値 DD,DDm バッファメモリから読み込んだ色値 Zm バッファメモリから読み込んだZ値 71,72、73 αブレンディング演算器 76 色入力レジスタ 77 色出力レジスタ 78 Z出力レジスタ 79 Z入力レジスタ 80 ライトイネーブル遅延レジスタ 75 Z比較器 WD,WDj 画像メモリへのライトデータ Co 比較結果
Claims (8)
- 【請求項1】 多角形の各辺に対応して2次元座標系の
1次式を順次計算し、描画点の前記多角形に対する相対
的位置関係を判定し、各描画点の前記多角形の辺からの
変位を求める計算手段と、 前記計算手段で求められた変位に基づき、前記多角形の
辺の近辺の描画点の色または階調を変える変換手段とを
有し、 ビットマップメモリ上で前記多角形の内部を塗りつぶ
す、或いは陰影付けを行なうことを特徴とするイメージ
処理装置。 - 【請求項2】 前記変換手段は、ROMまたはRAMに
よるテーブルで構成されることを特徴とする請求項1に
記載のイメージ処理装置。 - 【請求項3】 前記計算手段は、ディジタル・ディファ
レンシャル・アナライザ若しくは直線補間回路で構成さ
れることを特徴とする請求項1または2に記載のイメー
ジ処理装置。 - 【請求項4】 前記計算手段は、前記多角形を含む、或
いは前記多角形に重なる矩形領域を定義し、2次元座標
系における2方向のスキャンを該矩形領域内部のみで行
なうことを特徴とする請求項1、2、または3に記載の
イメージ処理装置。 - 【請求項5】 前記計算手段は、前記多角形を含む、或
いは前記多角形に重なる矩形領域を定義し、2次元座標
系における2方向のスキャンを該矩形領域内部で且つ前
記多角形内部のみで行なうことを特徴とする請求項1、
2、または3に記載のイメージ処理装置。 - 【請求項6】 幅を持つ直線の両側の辺にそれぞれ対応
して2次元座標系の1次式を順次計算し、描画点の前記
直線の両側の辺に対する相対的位置関係を判定し、各描
画点の前記直線の両側の辺からの変位を求める計算手段
と、 前記計算手段で求められた変位に基づき、前記直線の両
側の辺の近辺の描画点の色または階調を変える変換手段
とを有し、 アンチエリアスされた直線を描くことを特徴とするイメ
ージ処理装置。 - 【請求項7】 前記計算手段は、任意の矩形領域を定義
して、該矩形領域内部で2次元座標系における2方向の
スキャンを行なうことを特徴とする請求項6に記載のイ
メージ処理装置。 - 【請求項8】 多角形の各辺に対応して2次元座標系の
1次式を順次計算し、描画点の前記多角形に対する相対
的位置関係を判定し、各描画点の前記多角形の辺からの
変位を求める計算手段と、 前記計算手段で求められた変位に基づき、ビットマップ
メモリに書き込むべき値と、既に該アドレスに書き込ま
れている値とを混ぜ合わせるべき比率を決定する比率決
定手段とを有し、 ビットマップメモリ上で前記多角形の内部を塗りつぶ
す、或いは陰影付けを行なうことを特徴とするイメージ
処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4166189A JPH064679A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | イメージ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4166189A JPH064679A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | イメージ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064679A true JPH064679A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15826739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4166189A Pending JPH064679A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | イメージ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064679A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08198970A (ja) * | 1995-01-27 | 1996-08-06 | Norin Suisansyo Sanshi Konchu Nogyo Gijutsu Kenkyusho | 絹フィブロイン微粉末の製造方法 |
| JP2001243461A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Sony Corp | グラフィックス描画装置 |
| JP2002529868A (ja) * | 1998-11-06 | 2002-09-10 | イマジネイション テクノロジーズ リミテッド | 3次元コンピュータ生成画像のシェーディング |
| WO2005004105A1 (ja) * | 2003-07-03 | 2005-01-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | 文字表示装置、 文字表示方法、 文字表示プログラムおよび記録媒体 |
| JP2006520963A (ja) * | 2003-03-18 | 2006-09-14 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 直接推定を用いた三角形レンダリング |
| JP2010055611A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Fujitsu Ltd | グラフィックラスタライゼーションにおける三角形トラバース方法及び装置 |
| US7764292B2 (en) | 2004-11-15 | 2010-07-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Three dimensional graphics processing apparatus, image display apparatus, three dimensional graphics processing method, control program and computer-readable recording medium |
| US8390641B2 (en) | 2009-02-23 | 2013-03-05 | Fujitsu Limited | Device and method for multicolor vector image processing |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP4166189A patent/JPH064679A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08198970A (ja) * | 1995-01-27 | 1996-08-06 | Norin Suisansyo Sanshi Konchu Nogyo Gijutsu Kenkyusho | 絹フィブロイン微粉末の製造方法 |
| JP2002529868A (ja) * | 1998-11-06 | 2002-09-10 | イマジネイション テクノロジーズ リミテッド | 3次元コンピュータ生成画像のシェーディング |
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| US7800632B2 (en) | 2003-03-18 | 2010-09-21 | Qualcomm Incorporated | Triangle rendering using direct evaluation |
| JP2006520963A (ja) * | 2003-03-18 | 2006-09-14 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 直接推定を用いた三角形レンダリング |
| US7800631B2 (en) | 2003-03-18 | 2010-09-21 | Qualcomm Incorporated | Triangle rendering using direct evaluation |
| CN100437746C (zh) * | 2003-07-03 | 2008-11-26 | 夏普株式会社 | 字符显示设备和字符显示方法 |
| US7701467B2 (en) | 2003-07-03 | 2010-04-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Character display apparatus, character display method, character display program, and recording medium |
| KR100749873B1 (ko) * | 2003-07-03 | 2007-08-21 | 샤프 가부시키가이샤 | 문자 표시 장치, 문자 표시 방법 및 가독 기록 매체 |
| WO2005004105A1 (ja) * | 2003-07-03 | 2005-01-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | 文字表示装置、 文字表示方法、 文字表示プログラムおよび記録媒体 |
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| US8390641B2 (en) | 2009-02-23 | 2013-03-05 | Fujitsu Limited | Device and method for multicolor vector image processing |
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