JPH0646814Y2 - 提手および蓋体を備えた一体成形容器 - Google Patents
提手および蓋体を備えた一体成形容器Info
- Publication number
- JPH0646814Y2 JPH0646814Y2 JP1989141689U JP14168989U JPH0646814Y2 JP H0646814 Y2 JPH0646814 Y2 JP H0646814Y2 JP 1989141689 U JP1989141689 U JP 1989141689U JP 14168989 U JP14168989 U JP 14168989U JP H0646814 Y2 JPH0646814 Y2 JP H0646814Y2
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- container body
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- container
- locking
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Links
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Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、例えば鈴虫等の昆虫、あるいは菓子、玩
具、花の種子等の各種商品を収納した状態で展示販売
し、あるいはこれらを一時的に収納して顧客が持ち帰る
際に使用される、提手および蓋体を備えた一体成形容器
に関する。
具、花の種子等の各種商品を収納した状態で展示販売
し、あるいはこれらを一時的に収納して顧客が持ち帰る
際に使用される、提手および蓋体を備えた一体成形容器
に関する。
従来の技術とその課題 例えば鈴虫等の昆虫を販売する場合、これらを大型の飼
育容器に収納しておき、顧客がこれを購入して持ち帰る
際に、別途持帰り用として準備した持帰用の容器に一時
的に移し替えるのが普通である。かかる容器としては、
従来、厚紙等を用いて箱型に形成したものが一般的に用
いられているが、この種の紙製容器にあっては製造コス
トが高く、見栄えが悪いのみならず、販売時に昆虫を飼
育容器から持帰用の容器に移し替えねばならずその作業
が面倒である等の難を有するものであった。
育容器に収納しておき、顧客がこれを購入して持ち帰る
際に、別途持帰り用として準備した持帰用の容器に一時
的に移し替えるのが普通である。かかる容器としては、
従来、厚紙等を用いて箱型に形成したものが一般的に用
いられているが、この種の紙製容器にあっては製造コス
トが高く、見栄えが悪いのみならず、販売時に昆虫を飼
育容器から持帰用の容器に移し替えねばならずその作業
が面倒である等の難を有するものであった。
一方、かかる紙製の容器に代えて、予め昆虫を収納した
状態で展示販売し得るようにした合成樹脂成形品からな
る、虫篭状の携帯容器を採用することが考えられるが、
この種の容器は、通常、容器本体、蓋体および提手部材
等の複数の構成部材を有するもので、各構成部材をそれ
ぞれ別々に成形し、かつ組み立てることによって完成さ
れるものである。従って各構成部材毎に成形金型を作成
しなければならず、その成形金型の製造コストが高くつ
くのに加えて、複数の構成部材を有するためそれらの組
み立て作業が必要となる等、容器の製造コストが高くつ
き、内部に収納して販売される商品のコストとの関係で
到底採用されうるものではなかった。かかる問題は昆虫
を販売する場合に限られるものではなく、他の商品の場
合でも同様である。
状態で展示販売し得るようにした合成樹脂成形品からな
る、虫篭状の携帯容器を採用することが考えられるが、
この種の容器は、通常、容器本体、蓋体および提手部材
等の複数の構成部材を有するもので、各構成部材をそれ
ぞれ別々に成形し、かつ組み立てることによって完成さ
れるものである。従って各構成部材毎に成形金型を作成
しなければならず、その成形金型の製造コストが高くつ
くのに加えて、複数の構成部材を有するためそれらの組
み立て作業が必要となる等、容器の製造コストが高くつ
き、内部に収納して販売される商品のコストとの関係で
到底採用されうるものではなかった。かかる問題は昆虫
を販売する場合に限られるものではなく、他の商品の場
合でも同様である。
この考案は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、
製造コストダウンを図ることができ、それでいて機能性
およびファッション性に優れた、提手および蓋体を備え
た一体成形容器を提供することを目的とするものであ
る。
製造コストダウンを図ることができ、それでいて機能性
およびファッション性に優れた、提手および蓋体を備え
た一体成形容器を提供することを目的とするものであ
る。
課題を解決するための手段 而して、この考案は、通常は別々に形成される容器本
体、蓋体および提手部材を一体成形するようにしたもの
である。
体、蓋体および提手部材を一体成形するようにしたもの
である。
即ち、この考案は、上端開口状の容器本体と、これに被
蓋される蓋体と、提手部材とを有し、かつこれらが一体
成形されてなる合成樹脂製の容器であって、 前記蓋体は、その一側縁部が屈曲自在が薄肉状連結片を
介して容器本体の開口縁部に連結される一方、 前記容器本体の対向する各開口縁部に、その長さ方向の
中間部を境にしてその両側に位置する態様で提手部材取
付用突起と係止突起とがそれぞれ外方突出状に設けら
れ、かつ該提手部材取付用突起は、前記係止突起より斜
め下方に位置するように設けられ、 前記提手部材は、主体部とその両端からそれぞれ斜め同
方向に屈曲した状態で延設された基端部とを有し、 該各基端部が、前記主体部を前記容器本体に対して起立
させたときに前記係止突起側に傾斜する態様においてそ
れぞれ屈曲自在な薄肉状連結片を介して前記提手部材取
付用突起に連結されることにより、提手部材が容器本体
に対して起倒自在に回動しうるようになされると共に、 上記各基端部に、前記主体部を前記容器本体に対して起
立させたときに前記係止突起の下方に強制的に潜り込
み、該係止突起の下面に係止されるようになされた係止
突起が突設されていることを特徴とする、提手および蓋
体を備えた一体成形容器を要旨とするものである。
蓋される蓋体と、提手部材とを有し、かつこれらが一体
成形されてなる合成樹脂製の容器であって、 前記蓋体は、その一側縁部が屈曲自在が薄肉状連結片を
介して容器本体の開口縁部に連結される一方、 前記容器本体の対向する各開口縁部に、その長さ方向の
中間部を境にしてその両側に位置する態様で提手部材取
付用突起と係止突起とがそれぞれ外方突出状に設けら
れ、かつ該提手部材取付用突起は、前記係止突起より斜
め下方に位置するように設けられ、 前記提手部材は、主体部とその両端からそれぞれ斜め同
方向に屈曲した状態で延設された基端部とを有し、 該各基端部が、前記主体部を前記容器本体に対して起立
させたときに前記係止突起側に傾斜する態様においてそ
れぞれ屈曲自在な薄肉状連結片を介して前記提手部材取
付用突起に連結されることにより、提手部材が容器本体
に対して起倒自在に回動しうるようになされると共に、 上記各基端部に、前記主体部を前記容器本体に対して起
立させたときに前記係止突起の下方に強制的に潜り込
み、該係止突起の下面に係止されるようになされた係止
突起が突設されていることを特徴とする、提手および蓋
体を備えた一体成形容器を要旨とするものである。
この容器を昆虫類の展示販売用携帯容器として使用する
場合には、蓋体あるいは容器本体として空気流通用孔を
有するものを使用することが好ましい。
場合には、蓋体あるいは容器本体として空気流通用孔を
有するものを使用することが好ましい。
また商品を収納した状態で展示等する場合ににおいて内
部を透視し得るようにする目的で、全体を透明ないしは
半透明の合成樹脂をもって構成しても良いし、あるいは
デザイン性を向上させるために着色された合成樹脂を使
用しても良い。
部を透視し得るようにする目的で、全体を透明ないしは
半透明の合成樹脂をもって構成しても良いし、あるいは
デザイン性を向上させるために着色された合成樹脂を使
用しても良い。
実施例 以下、この発明を図示実施例に基いて説明する。
図示実施例は、鈴虫やかぶと虫等の昆虫類を販売する際
に好適に使用される展示販売用携帯容器を示すものであ
り、上端開口状の容器本体(1)と、容器本体(1)に
被蓋される蓋体(2)と、容器本体(1)に取り付けら
れた提手部材(3)とで構成され、これらが薄く着色さ
れた透明の硬質合成樹脂により一体成形されたものであ
る。
に好適に使用される展示販売用携帯容器を示すものであ
り、上端開口状の容器本体(1)と、容器本体(1)に
被蓋される蓋体(2)と、容器本体(1)に取り付けら
れた提手部材(3)とで構成され、これらが薄く着色さ
れた透明の硬質合成樹脂により一体成形されたものであ
る。
前記容器本体(1)は、例えばポリスチレン樹脂等の合
成樹脂からなるもので、周壁(4)が上端に至るに従っ
て僅かに拡開した長方形の箱状形態に作られている。該
本体(1)の底壁(5)の下面四隅部には下方突出状の
凸部(5a)が設けられている。
成樹脂からなるもので、周壁(4)が上端に至るに従っ
て僅かに拡開した長方形の箱状形態に作られている。該
本体(1)の底壁(5)の下面四隅部には下方突出状の
凸部(5a)が設けられている。
一方、蓋体(2)は、前記容器本体(1)と同一の合成
樹脂からなるものであって、周壁部(6)が天井壁部
(7)に至るに従って僅かに縮径した長方形の浅い箱状
形態に作られており、周壁部(6)の端縁に上記容器本
体(1)の開口縁部(8)に適合させて嵌め合わせうる
段状の嵌合縁部(9)を有する。上記周壁部(6)およ
び天井壁部(7)は多数の空気流通孔(6a)(7a)を有
する。この蓋体(2)の幅方向の一側縁部における嵌合
縁部(9)と容器本体(1)の開口縁部(8)とが、こ
れらの対応位置に設けられた薄肉状の屈曲自在な一対の
連結片(10)(10)により連結されている。而して、上
記蓋体(2)は、容器本体(1)の開口端に開閉自在に
被蓋しうるようになされている。また、該蓋体(2)の
幅方向の他側縁部における嵌合縁部(9)の中央部分が
切欠かれると共に、その切欠部(11)間に位置して、周
壁部(6)の端縁より、先端に係止爪(12a)を有する
係止片(12)が延設されている。この係止片(12)に対
応する係止孔(8a)が前記容器本体(1)の開口縁部
(8)の対応位置に穿設され、第2図および第3図に示
すように、被蓋状態において前記係止片(12)の係止爪
(12a)が容器本体(1)の内側から前記係止孔(8a)
に係止されるようになされている。
樹脂からなるものであって、周壁部(6)が天井壁部
(7)に至るに従って僅かに縮径した長方形の浅い箱状
形態に作られており、周壁部(6)の端縁に上記容器本
体(1)の開口縁部(8)に適合させて嵌め合わせうる
段状の嵌合縁部(9)を有する。上記周壁部(6)およ
び天井壁部(7)は多数の空気流通孔(6a)(7a)を有
する。この蓋体(2)の幅方向の一側縁部における嵌合
縁部(9)と容器本体(1)の開口縁部(8)とが、こ
れらの対応位置に設けられた薄肉状の屈曲自在な一対の
連結片(10)(10)により連結されている。而して、上
記蓋体(2)は、容器本体(1)の開口端に開閉自在に
被蓋しうるようになされている。また、該蓋体(2)の
幅方向の他側縁部における嵌合縁部(9)の中央部分が
切欠かれると共に、その切欠部(11)間に位置して、周
壁部(6)の端縁より、先端に係止爪(12a)を有する
係止片(12)が延設されている。この係止片(12)に対
応する係止孔(8a)が前記容器本体(1)の開口縁部
(8)の対応位置に穿設され、第2図および第3図に示
すように、被蓋状態において前記係止片(12)の係止爪
(12a)が容器本体(1)の内側から前記係止孔(8a)
に係止されるようになされている。
一方、前記提手部材(3)は、容器本体(1)および蓋
体(2)と同一の合成樹脂からなるものであり、主体部
(3a)に対して略45度の傾斜角度をもって屈曲形成され
た基端部(3b)(3b)を有するものとなされている。そ
して、その両基端部(3b)(3b)が、容器本体(1)の
長手方向の両側壁部(4)(4)における開口縁部
(8)(8)の略中央部であってその上端縁より若干下
方位置に外方突出状に設けられた提手部材取付用突起
(13)(13)の側部に、薄肉状の連結片(14)(14)を
介して連結されることにより、該提手部材(3)が容器
本体(1)に対して起倒自在に回動しうるようになされ
ている。
体(2)と同一の合成樹脂からなるものであり、主体部
(3a)に対して略45度の傾斜角度をもって屈曲形成され
た基端部(3b)(3b)を有するものとなされている。そ
して、その両基端部(3b)(3b)が、容器本体(1)の
長手方向の両側壁部(4)(4)における開口縁部
(8)(8)の略中央部であってその上端縁より若干下
方位置に外方突出状に設けられた提手部材取付用突起
(13)(13)の側部に、薄肉状の連結片(14)(14)を
介して連結されることにより、該提手部材(3)が容器
本体(1)に対して起倒自在に回動しうるようになされ
ている。
また上記提手部材(3)の基端部(3b)には、主体部
(3a)を水平状に倒伏せしめた状態において上向きとな
る係止突起(15)が設けられており、該提手部材(3)
を容器本体(1)に対して起立させることにより、第4
図に示すように、上記係止突起(15)が容器本体(1)
の開口縁部(8)の対応位置に外方突出状に設けられた
係止突起(16)に当接され、この状態より更に強制的に
回動させることにより、第5図に示すように、提手部材
(3)の係止突起(15)が容器本体(1)の係止突起
(16)の下方に潜り込む。この状態において、提手部材
(3)は、連結片(14)(14)の有する復元弾性力によ
り倒伏方向へ回動しようとするが、提手部材(3)の係
止突起(15)(15)が容器本体(1)の係止突起(16)
(16)の下面に当接して上記回動が阻止され、提手部材
(3)が起立状態を保持するものとなる。なお、被蓋状
態において蓋体(2)の嵌合縁部(9)が容器本体
(1)の係止突起(16)(16)に当接されないように、
上記嵌合縁部(9)の対応位置に切欠部(9a)(9a)が
形成されている。
(3a)を水平状に倒伏せしめた状態において上向きとな
る係止突起(15)が設けられており、該提手部材(3)
を容器本体(1)に対して起立させることにより、第4
図に示すように、上記係止突起(15)が容器本体(1)
の開口縁部(8)の対応位置に外方突出状に設けられた
係止突起(16)に当接され、この状態より更に強制的に
回動させることにより、第5図に示すように、提手部材
(3)の係止突起(15)が容器本体(1)の係止突起
(16)の下方に潜り込む。この状態において、提手部材
(3)は、連結片(14)(14)の有する復元弾性力によ
り倒伏方向へ回動しようとするが、提手部材(3)の係
止突起(15)(15)が容器本体(1)の係止突起(16)
(16)の下面に当接して上記回動が阻止され、提手部材
(3)が起立状態を保持するものとなる。なお、被蓋状
態において蓋体(2)の嵌合縁部(9)が容器本体
(1)の係止突起(16)(16)に当接されないように、
上記嵌合縁部(9)の対応位置に切欠部(9a)(9a)が
形成されている。
上記容器は、第1図に示すように、容器本体(1)の上
端開口面、蓋体(2)の開口面および提手部材(3)を
含む平面が略同一面となるような状態で一つの成形金型
によって一体的に成形されるものである。
端開口面、蓋体(2)の開口面および提手部材(3)を
含む平面が略同一面となるような状態で一つの成形金型
によって一体的に成形されるものである。
使用に際しては、第2図に示すように、蓋体(2)を容
器本体(1)の開口面に被蓋して該蓋体(2)の係止片
(12)を容器本体(1)の係止孔(8a)に係止させた
後、提手部材(3)を起立させ、その係止突起(15)
(15)を容器本体(1)の係止突起(16)(16)に係止
させればよい。
器本体(1)の開口面に被蓋して該蓋体(2)の係止片
(12)を容器本体(1)の係止孔(8a)に係止させた
後、提手部材(3)を起立させ、その係止突起(15)
(15)を容器本体(1)の係止突起(16)(16)に係止
させればよい。
なお、上記実施例においては、主として昆虫類を収納す
るために使用される展示販売用携帯容器を例示して説明
したが、菓子、玩具、あるいは花の種子等を収納するた
めに使用しても良く、そのような場合には蓋体として空
気流通孔を有しないものを用いても良い。また容器本体
等の具体的形状、材料等も上記実施例に限定されるもの
ではない。
るために使用される展示販売用携帯容器を例示して説明
したが、菓子、玩具、あるいは花の種子等を収納するた
めに使用しても良く、そのような場合には蓋体として空
気流通孔を有しないものを用いても良い。また容器本体
等の具体的形状、材料等も上記実施例に限定されるもの
ではない。
考案の効果 この考案にかかる、提手および蓋体を備えた一体成形容
器は、上述のとおり、容器本体、蓋体および提手部材と
を有し、かつこれらが一定成形されてなる合成樹脂製の
ものであるので、個々の構成部材をそれぞれ別々の成形
金型を用いて製造する場合と較べて、金型の製造コスト
が安くつくのに加えて各構成部材の組立作業を不要とし
うるので、製造効率を著しく向上しえ、製造コストダウ
ンを図ることができる。従って安価に提供することがで
きる。
器は、上述のとおり、容器本体、蓋体および提手部材と
を有し、かつこれらが一定成形されてなる合成樹脂製の
ものであるので、個々の構成部材をそれぞれ別々の成形
金型を用いて製造する場合と較べて、金型の製造コスト
が安くつくのに加えて各構成部材の組立作業を不要とし
うるので、製造効率を著しく向上しえ、製造コストダウ
ンを図ることができる。従って安価に提供することがで
きる。
しかも、容器本体、蓋体および提手部材が薄肉状連結片
を介して連結された状態で供給されるので、運搬、保管
時に構成部材の一部が紛失したりする不都合がない。
を介して連結された状態で供給されるので、運搬、保管
時に構成部材の一部が紛失したりする不都合がない。
更には、容器本体の対向する各開口縁部に、提手部材取
付用突起と係止突起とがそれぞれ外方突出状に設けら
れ、かつ提手部材がその基端部を屈曲自在な薄肉状連結
片を介して提手部材取付用突起に連結されることによ
り、提手部材が容器本体に対して起倒自在に回動しうる
ようになされると共に、該基端部に提手部材を容器本体
に対して起立させたときに前記係止突起の下方に強制的
に潜り込んで該係止突起の下面に係止されるようになさ
れた係止突起が突設されているから、運送保管等の不使
用時には提手部材を倒伏状態にすることによって嵩張ら
ない状態とすることができて好都合である一方、使用時
には提手部材が起立状態に保持されるのでこれを容易に
把持することができて便利である。
付用突起と係止突起とがそれぞれ外方突出状に設けら
れ、かつ提手部材がその基端部を屈曲自在な薄肉状連結
片を介して提手部材取付用突起に連結されることによ
り、提手部材が容器本体に対して起倒自在に回動しうる
ようになされると共に、該基端部に提手部材を容器本体
に対して起立させたときに前記係止突起の下方に強制的
に潜り込んで該係止突起の下面に係止されるようになさ
れた係止突起が突設されているから、運送保管等の不使
用時には提手部材を倒伏状態にすることによって嵩張ら
ない状態とすることができて好都合である一方、使用時
には提手部材が起立状態に保持されるのでこれを容易に
把持することができて便利である。
また、容器本体側に設けられた提手部材取付用突起およ
び係止突起は、容器本体の各開口縁部にその長さ方向の
中間部を境にしてその両側に位置すると共に提手部材取
付用突起が係止突起より斜め下方に位置する態様で設け
られ、しかも提手部材の主体部の両端から斜め同方向に
屈曲した状態で延設された基端部が、前記主体部を前記
容器本体に対して起立させたときに前記係止突起側に傾
斜する態様においてそれぞれ屈曲自在な薄肉状連結片を
介して前記提手部材取付用突起に連結され、該基端部に
提手部材を容器本体に対して起立させたときに前記係止
突起の下方に強制的に潜り込んで該係止突起の下面に係
止されるようになされた係止突起が突設されてなるもの
であるから、提手部材を起立させた使用状態において、
その主体部の両下端にかかる荷重は、前記基端部および
これに設けられた係止突起を介して容器本体側に設けら
れた提手部材取付用突起および係止突起とに分散され
る。しかも、提手部材に大きな荷重が掛かった場合、そ
の主体部ひいてはその両端に延設された提手部材の基端
部は容器本体の内側に向かって傾斜するため、それに伴
って基端部に突設された係止突起は容器本体に突設され
た係止突起の基端部側に移動し、もって両係止突起の係
合力が益々増大する。従って、提手部材が強度的に劣る
薄肉連結片を介して容器本体側に連結されたものであり
ながら、より一層耐荷重性に優れたものとなしうる。
び係止突起は、容器本体の各開口縁部にその長さ方向の
中間部を境にしてその両側に位置すると共に提手部材取
付用突起が係止突起より斜め下方に位置する態様で設け
られ、しかも提手部材の主体部の両端から斜め同方向に
屈曲した状態で延設された基端部が、前記主体部を前記
容器本体に対して起立させたときに前記係止突起側に傾
斜する態様においてそれぞれ屈曲自在な薄肉状連結片を
介して前記提手部材取付用突起に連結され、該基端部に
提手部材を容器本体に対して起立させたときに前記係止
突起の下方に強制的に潜り込んで該係止突起の下面に係
止されるようになされた係止突起が突設されてなるもの
であるから、提手部材を起立させた使用状態において、
その主体部の両下端にかかる荷重は、前記基端部および
これに設けられた係止突起を介して容器本体側に設けら
れた提手部材取付用突起および係止突起とに分散され
る。しかも、提手部材に大きな荷重が掛かった場合、そ
の主体部ひいてはその両端に延設された提手部材の基端
部は容器本体の内側に向かって傾斜するため、それに伴
って基端部に突設された係止突起は容器本体に突設され
た係止突起の基端部側に移動し、もって両係止突起の係
合力が益々増大する。従って、提手部材が強度的に劣る
薄肉連結片を介して容器本体側に連結されたものであり
ながら、より一層耐荷重性に優れたものとなしうる。
図面はこの考案にかかる提手および蓋体を備えた一体成
形容器の実施例を示すものであり、第1図は成形直後の
状態を示す全体斜視図、第2図は使用状態を示す全体斜
視図、第3図は第2図III−III線の断面図、第4図は提
手部材を起立させる途上を示す側面図、第5図は提手部
材を起立させた状態を示す側面図である。 (1)……容器本体、(2)……蓋体、(3)……提手
部材、(3a)……主体部、(3b)……基端部、(8)…
…開口縁部、(9)……一側縁部、(10)(14)……薄
肉状連結片、(13)……提手部材取付用突起、(15)
(16)……係止突起。
形容器の実施例を示すものであり、第1図は成形直後の
状態を示す全体斜視図、第2図は使用状態を示す全体斜
視図、第3図は第2図III−III線の断面図、第4図は提
手部材を起立させる途上を示す側面図、第5図は提手部
材を起立させた状態を示す側面図である。 (1)……容器本体、(2)……蓋体、(3)……提手
部材、(3a)……主体部、(3b)……基端部、(8)…
…開口縁部、(9)……一側縁部、(10)(14)……薄
肉状連結片、(13)……提手部材取付用突起、(15)
(16)……係止突起。
Claims (1)
- 【請求項1】上端開口状の容器本体(1)と、これに被
蓋される蓋体(2)と、提手部材(3)とを有し、かつ
これらが一体成形されてなる合成樹脂製の容器であっ
て、 前記蓋体(2)は、その一側縁部(9)が屈曲自在な薄
肉状連結片(10)を介して容器本体(1)の開口縁部
(8)に連結される一方、 前記容器本体(1)の対向する各開口縁部(8)(8)
に、その長さ方向の中間部を境にしてその両側に位置す
る態様で提手部材取付用突起(13)と係止突起(16)と
がそれぞれ外方突出状に設けられ、かつ該提手部材取付
用突起(13)は、前記係止突起(16)より斜め下方に位
置するように設けられ、 前記提手部材(3)は、主体部(3a)とその両端からそ
れぞれ斜め同方向に屈曲した状態で延設された基端部
(3b)とを有し、 該各基端部(3b)が、前記主体部(3a)を前記容器本体
(1)に対して起立させたときに前記係止突起(16)側
に傾斜する態様においてそれぞれ屈曲自在な薄肉状連結
片(14)を介して前記提手部材取付用突起(13)に連結
されることにより、提手部材(3)が容器本体(1)に
対して起倒自在に回動しうるようになされると共に、 上記各基端部(3b)に、前記主体部(3a)を前記容器本
体(1)に対して起立させたときに前記係止突起(16)
の下方に強制的に潜り込み、該係止突起(16)の下面に
係止されるようになされた係止突起(15)が突設されて
いることを特徴とする、提手および蓋体を備えた一体成
形容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989141689U JPH0646814Y2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 提手および蓋体を備えた一体成形容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989141689U JPH0646814Y2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 提手および蓋体を備えた一体成形容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0381810U JPH0381810U (ja) | 1991-08-21 |
| JPH0646814Y2 true JPH0646814Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=31688560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989141689U Expired - Lifetime JPH0646814Y2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 提手および蓋体を備えた一体成形容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646814Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20240000142U (ko) * | 2022-07-15 | 2024-01-23 | 대한민국(농촌진흥청장) | 심리치유용 장수풍뎅이 돌보기 키트 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007230641A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Dainippon Printing Co Ltd | 非接触icタグ付き容器 |
| JP4751964B1 (ja) * | 2011-02-18 | 2011-08-17 | 信幸 千葉 | 飲み物お代わりタイミング検知システム及びこのシステムに使用するのに適したお代わり信号送信機能付きコップ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5547983U (ja) * | 1978-09-27 | 1980-03-28 | ||
| JPH0647770Y2 (ja) * | 1987-01-09 | 1994-12-07 | 株式会社吉野工業所 | 簡易形包装容器 |
-
1989
- 1989-12-07 JP JP1989141689U patent/JPH0646814Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20240000142U (ko) * | 2022-07-15 | 2024-01-23 | 대한민국(농촌진흥청장) | 심리치유용 장수풍뎅이 돌보기 키트 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0381810U (ja) | 1991-08-21 |
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