JPH0646888B2 - 直播用の溝切り装置 - Google Patents
直播用の溝切り装置Info
- Publication number
- JPH0646888B2 JPH0646888B2 JP2271775A JP27177590A JPH0646888B2 JP H0646888 B2 JPH0646888 B2 JP H0646888B2 JP 2271775 A JP2271775 A JP 2271775A JP 27177590 A JP27177590 A JP 27177590A JP H0646888 B2 JPH0646888 B2 JP H0646888B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- deep
- blade
- shallow
- shallow groove
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-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、直播用の溝を形成するために用いられる直播
用の溝切り装置に関するものである。
用の溝切り装置に関するものである。
更に詳しくは、本発明は、溝深さの浅い播種用浅溝の両
側に溝深さの深い排水用深溝が配置されてなる安定的な
直播用溝を形成可能とし、直播された種子を均一に発
芽、発育させて直播の生産性向上に大きく寄与する直播
用の溝切り装置に関するものである。
側に溝深さの深い排水用深溝が配置されてなる安定的な
直播用溝を形成可能とし、直播された種子を均一に発
芽、発育させて直播の生産性向上に大きく寄与する直播
用の溝切り装置に関するものである。
直播方式における従来の播種及び覆土要領は、通常、牽
引車に溝切り突片を固定状態に設け、該牽引車の進行に
伴う溝切り突片による土の切裂きにより田面等の直播面
に播種溝を形成し、この形成された播種溝に、それと対
応して設けられている播種管より種子を排出させ、その
後、播種管に設けられている覆土板の土寄せ作用によっ
て覆土していた。
引車に溝切り突片を固定状態に設け、該牽引車の進行に
伴う溝切り突片による土の切裂きにより田面等の直播面
に播種溝を形成し、この形成された播種溝に、それと対
応して設けられている播種管より種子を排出させ、その
後、播種管に設けられている覆土板の土寄せ作用によっ
て覆土していた。
しかしながら、このように播種及び覆土を行う場合には
次のような問題があった。
次のような問題があった。
播種溝は、溝切り突片の移動による単純な土の切裂きに
よって形成されるものであったため、形成された播種溝
はこぼこした不明瞭なものであった。それ故、播種管よ
り播種溝に排出された各種子の高さは一定したものとは
到底なり難く、従って覆土厚さが不均一なものとなるの
は避けられなかった。又、凹凸のある直播面に直接播種
溝を形成して播種、覆土するものであったため、直播さ
れた面に降雨やかん水によって水が供給された場合、排
水が円滑に行われ難く溜まり水部分が所々に生じた。従
来の直播においては、このような覆土不均一や排水不良
を原因とする光不足や酸素不足、水分過多によって発芽
遅れや欠株が生ずる重大な問題があり、生産性が悪かっ
た。
よって形成されるものであったため、形成された播種溝
はこぼこした不明瞭なものであった。それ故、播種管よ
り播種溝に排出された各種子の高さは一定したものとは
到底なり難く、従って覆土厚さが不均一なものとなるの
は避けられなかった。又、凹凸のある直播面に直接播種
溝を形成して播種、覆土するものであったため、直播さ
れた面に降雨やかん水によって水が供給された場合、排
水が円滑に行われ難く溜まり水部分が所々に生じた。従
来の直播においては、このような覆土不均一や排水不良
を原因とする光不足や酸素不足、水分過多によって発芽
遅れや欠株が生ずる重大な問題があり、生産性が悪かっ
た。
本発明は、直播に最も適合した整地状態を研究すること
によって完成されたものであり、直播方式による場合の
生産性向上に大きく寄与する直播用の溝切り装置の提供
を目的とするものである。
によって完成されたものであり、直播方式による場合の
生産性向上に大きく寄与する直播用の溝切り装置の提供
を目的とするものである。
上記課題を解決するため、本発明は以下のごとき手段を
採用する。
採用する。
即ち本発明に係る直播用の溝切り装置(以下装置とい
う)は、溝深さの浅い播種用の浅溝9の両側に溝深さの
深い排水用の深溝11を形成するために用いられる直播
用の溝切り装置であって、 地面と接触しつつ軸線回りに回転する丸軸からなる回転
軸2にその径よりも大径である前記浅溝9を形成する浅
溝形成刃3が軸線を合致させて設けられ、かつ該浅溝形
成刃3の両側には浅溝形成刃3の径よりも大径である前
記深溝11を形成する深溝形成刃5が軸線を合致させて
回転軸2に設けられてなる溝切り刃6が、その軸線回り
に所要速度で回転可能に牽引車に設けられており、又該
溝切り刃6は牽引車の進行方向に回転するものとなされ
ており、 前記浅溝形成刃3及び深溝形成刃5は、夫々、その軸線
を含む面で切断された断面の、溝切り部となる対向部分
13,13の外形が、先細化するV字状又はU字状を呈
する対称形態に形成されており、 又単位時間当たりの牽引車の進行長さをL、回転軸2の
円周をl、単位時間当たりの溝切り刃6の回転数をNと
したとき、N×l>Lの関係が充足されるようになされ
ていることを特徴とするものである。
う)は、溝深さの浅い播種用の浅溝9の両側に溝深さの
深い排水用の深溝11を形成するために用いられる直播
用の溝切り装置であって、 地面と接触しつつ軸線回りに回転する丸軸からなる回転
軸2にその径よりも大径である前記浅溝9を形成する浅
溝形成刃3が軸線を合致させて設けられ、かつ該浅溝形
成刃3の両側には浅溝形成刃3の径よりも大径である前
記深溝11を形成する深溝形成刃5が軸線を合致させて
回転軸2に設けられてなる溝切り刃6が、その軸線回り
に所要速度で回転可能に牽引車に設けられており、又該
溝切り刃6は牽引車の進行方向に回転するものとなされ
ており、 前記浅溝形成刃3及び深溝形成刃5は、夫々、その軸線
を含む面で切断された断面の、溝切り部となる対向部分
13,13の外形が、先細化するV字状又はU字状を呈
する対称形態に形成されており、 又単位時間当たりの牽引車の進行長さをL、回転軸2の
円周をl、単位時間当たりの溝切り刃6の回転数をNと
したとき、N×l>Lの関係が充足されるようになされ
ていることを特徴とするものである。
然して、牽引車7の進行に伴い溝切り刃6を所要速度で
回転させると、該溝切り刃6の回転方向は牽引車7の進
行方向とされておりかつ浅溝形成刃3及び深溝形成刃5
の溝切り部の外形が先細化するV字状又はU字状を呈す
るごとく形成されているため、該浅溝形成刃3及び深溝
形成刃5は、地面を無理のない状態で押し分けてV字状
又はU字状を呈する浅溝9及び深溝11を形成し、これ
によって、天端に浅溝9が形成された台形状をなす畝1
7が形成される。加えてN×l>Lの関係が充足される
ように設定されていることから、回転軸2、浅溝形成刃
3、深溝形成刃5は過大に回転(スリップなく普通に転
動する場合よりも速い速度での回転)し、これらと浅溝
溝壁面20、深溝溝壁面21、畝天端19間に過剰のス
リップが生じ、その結果、浅溝、深溝の溝壁面20,2
1及び畝天端19は凹凸の少ない安定した面として仕上
げられることとなる。
回転させると、該溝切り刃6の回転方向は牽引車7の進
行方向とされておりかつ浅溝形成刃3及び深溝形成刃5
の溝切り部の外形が先細化するV字状又はU字状を呈す
るごとく形成されているため、該浅溝形成刃3及び深溝
形成刃5は、地面を無理のない状態で押し分けてV字状
又はU字状を呈する浅溝9及び深溝11を形成し、これ
によって、天端に浅溝9が形成された台形状をなす畝1
7が形成される。加えてN×l>Lの関係が充足される
ように設定されていることから、回転軸2、浅溝形成刃
3、深溝形成刃5は過大に回転(スリップなく普通に転
動する場合よりも速い速度での回転)し、これらと浅溝
溝壁面20、深溝溝壁面21、畝天端19間に過剰のス
リップが生じ、その結果、浅溝、深溝の溝壁面20,2
1及び畝天端19は凹凸の少ない安定した面として仕上
げられることとなる。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1〜5図において本発明に係る装置1は、回転軸2に
浅溝形成刃3を設けかつその両側に深溝形成刃5,5を
設けてなる溝切り刃6を牽引車7に回転不能に設けてな
り、牽引車7の進行に伴う溝切り刃6の所要の回転によ
り、溝深さの浅い播種用の浅溝9を浅溝形成刃3によっ
て形成するとともにその両側に位置させて溝深さの深い
排水用の深溝11を両側の深溝形成刃5,5によって形
成するものである。これをより具体的に説明すれば以下
のごとくである。
浅溝形成刃3を設けかつその両側に深溝形成刃5,5を
設けてなる溝切り刃6を牽引車7に回転不能に設けてな
り、牽引車7の進行に伴う溝切り刃6の所要の回転によ
り、溝深さの浅い播種用の浅溝9を浅溝形成刃3によっ
て形成するとともにその両側に位置させて溝深さの深い
排水用の深溝11を両側の深溝形成刃5,5によって形
成するものである。これをより具体的に説明すれば以下
のごとくである。
溝切り刃6は、牽引車7に連結された支持枠12の両端
に軸支された比較的長い回転軸2に、大径の深溝形成刃
5を所要間隔をおいて並設状態に固定し、かつ隣合う深
溝形成刃5,5の中央部位に位置させて小径の浅溝形成
刃3を固定してなるものである。
に軸支された比較的長い回転軸2に、大径の深溝形成刃
5を所要間隔をおいて並設状態に固定し、かつ隣合う深
溝形成刃5,5の中央部位に位置させて小径の浅溝形成
刃3を固定してなるものである。
該浅溝形成刃3及び深溝形成刃5は、第4図に示すごと
く、その軸線を含む面で切断された断面の、溝切り部と
なる対向部分13,13の外形が、先細化するV字状を
呈する対称形態に形成されている。
く、その軸線を含む面で切断された断面の、溝切り部と
なる対向部分13,13の外形が、先細化するV字状を
呈する対称形態に形成されている。
係る構成を有する溝切り刃6は、例えば牽引車7の動力
源によって回転駆動されるようになされ、その回転方向
は牽引車7の進行方向(第5図に示す矢印f方向)とさ
れている。又単位時間当たりの牽引車の進行長さをL、
回転軸2の円周をl、単位時間当たりの溝切り刃6の回
転数をNとしたとき、これらの間に、N×l>Lの関係
が充足されるように設定される。Nとlの積は、浅溝の
壁面や深溝の溝壁面、畝天端が凹凸の少ない安定した面
として仕上がるように、地面の土質状態や含水状態等に
応じて設定される。例えば、湿田等含水率が大きい地面
においては、浅溝形成刃3や深溝形成刃5又回転軸2の
過大回転に伴うスリップ度合いが小さくても支障がない
ため、この積は例えば1.3L程度と比較的小さく設定
される。逆に乾田や畑等含水率が小さい地面において
は、過大回転に伴うスリップ度合いを大きくする必要が
あるため、この積は例えば1.5〜2L程度に比較的大き
く設定される。
源によって回転駆動されるようになされ、その回転方向
は牽引車7の進行方向(第5図に示す矢印f方向)とさ
れている。又単位時間当たりの牽引車の進行長さをL、
回転軸2の円周をl、単位時間当たりの溝切り刃6の回
転数をNとしたとき、これらの間に、N×l>Lの関係
が充足されるように設定される。Nとlの積は、浅溝の
壁面や深溝の溝壁面、畝天端が凹凸の少ない安定した面
として仕上がるように、地面の土質状態や含水状態等に
応じて設定される。例えば、湿田等含水率が大きい地面
においては、浅溝形成刃3や深溝形成刃5又回転軸2の
過大回転に伴うスリップ度合いが小さくても支障がない
ため、この積は例えば1.3L程度と比較的小さく設定
される。逆に乾田や畑等含水率が小さい地面において
は、過大回転に伴うスリップ度合いを大きくする必要が
あるため、この積は例えば1.5〜2L程度に比較的大き
く設定される。
なお、溝辺刃6の回転方向は、前記と逆方向としてもよ
いのであるが、前記した回転方向とすると、回転軸2や
浅溝形成刃3、深溝形成刃5により押付け効果が良好に
発揮されて凹凸のより少ない面が形成されることとなり
好ましい。
いのであるが、前記した回転方向とすると、回転軸2や
浅溝形成刃3、深溝形成刃5により押付け効果が良好に
発揮されて凹凸のより少ない面が形成されることとなり
好ましい。
第3図、第5〜6図において符号14は、浅溝形成刃3
によって形成された浅溝9に対応させて設けられた播種
管であり、第1〜2図に示す種子供給装置15より供給
された種子を該播種管14より浅溝9の底部に排出させ
る。又第5〜6図において符号16は、浅溝底に排出さ
れた種子に土を適当厚さかける覆土板であり、播種管1
4にバネ部材17を介して固定されている。
によって形成された浅溝9に対応させて設けられた播種
管であり、第1〜2図に示す種子供給装置15より供給
された種子を該播種管14より浅溝9の底部に排出させ
る。又第5〜6図において符号16は、浅溝底に排出さ
れた種子に土を適当厚さかける覆土板であり、播種管1
4にバネ部材17を介して固定されている。
然して、牽引車7の進行に伴い溝切り刃6を所要速度で
回転させると、前記「作用の項」で述べたところによっ
て、溝深さの深い排水用の深溝11の複数条が深溝形成
刃5の夫々によって形成され、結果的に形成される台形
状畝18の天端19の長手中央部位には、浅溝形成刃3
によって浅溝9が形成されることとなる。このように形
成された浅溝9の溝壁面20及び深溝11の溝壁面21
は、浅溝形成刃3及び深溝形成刃5の過大回転に伴う過
剰スリップ現象によって凹凸の少ない安定した面として
形成されているため、浅溝9に関して言えば、その断面
は明瞭なV字状を呈する。従って、播種管15より浅溝
9に排出された各種子は同高さ位置(浅溝底)に存する
こととなる。加えて畝天端19が平坦に形成されている
ため、第5〜6図に示すごとく覆土板16により畝天端
の土を寄せて覆土した場合、その覆土は均一に行われ
る。このようなことから覆土厚さは自ずから均一なもの
となる。
回転させると、前記「作用の項」で述べたところによっ
て、溝深さの深い排水用の深溝11の複数条が深溝形成
刃5の夫々によって形成され、結果的に形成される台形
状畝18の天端19の長手中央部位には、浅溝形成刃3
によって浅溝9が形成されることとなる。このように形
成された浅溝9の溝壁面20及び深溝11の溝壁面21
は、浅溝形成刃3及び深溝形成刃5の過大回転に伴う過
剰スリップ現象によって凹凸の少ない安定した面として
形成されているため、浅溝9に関して言えば、その断面
は明瞭なV字状を呈する。従って、播種管15より浅溝
9に排出された各種子は同高さ位置(浅溝底)に存する
こととなる。加えて畝天端19が平坦に形成されている
ため、第5〜6図に示すごとく覆土板16により畝天端
の土を寄せて覆土した場合、その覆土は均一に行われ
る。このようなことから覆土厚さは自ずから均一なもの
となる。
又深溝11も明瞭な安定状態のV字溝として形成される
ため、降雨あるいはかん水時における余剰の水はこの深
溝11を排水路として円滑に排出されることとなる。
ため、降雨あるいはかん水時における余剰の水はこの深
溝11を排水路として円滑に排出されることとなる。
なお、溝切り刃6によって形成された深溝11は主とし
て排水目的で利用されるものであるが、該深溝11は施
肥用の溝として利用されることもある。その場合には、
形成された深溝11に対応させて、前記播種管と同様の
構成を有する施肥管が付設される。
て排水目的で利用されるものであるが、該深溝11は施
肥用の溝として利用されることもある。その場合には、
形成された深溝11に対応させて、前記播種管と同様の
構成を有する施肥管が付設される。
第7〜8図、第10〜11図は、本発明に係る溝切り刃
6の他の態様を示すものである。第7図に示す溝切り刃
6の浅溝形成刃3及び深溝形成刃5は、夫々、その軸線
を含む面で切断された断面の、溝切り部となる対向部分
13,13の外形が、先細化するU字状を呈する対称形
態に形成されている。又第8図に示す溝切り刃6の浅溝
形成刃3は、その先端部分に、軸線と直角方向に延びる
鍔部22が周設されている。第9図は、係る浅溝形成刃
3によって形成された浅溝9を示すものであり、Y字状
溝として形成されている。このように形成されたY字溝
の底部23に播種する時には、底部の幅狭溝に種子24
が引っ掛かった状態となり、種子の位置が固定されるこ
ととなる。そのため特別な覆土手段を講じなくても、降
雨等によって水が浅溝9を流れることにより、該浅溝の
底部が崩れて所要状態の覆土が行われることが期待され
る。
6の他の態様を示すものである。第7図に示す溝切り刃
6の浅溝形成刃3及び深溝形成刃5は、夫々、その軸線
を含む面で切断された断面の、溝切り部となる対向部分
13,13の外形が、先細化するU字状を呈する対称形
態に形成されている。又第8図に示す溝切り刃6の浅溝
形成刃3は、その先端部分に、軸線と直角方向に延びる
鍔部22が周設されている。第9図は、係る浅溝形成刃
3によって形成された浅溝9を示すものであり、Y字状
溝として形成されている。このように形成されたY字溝
の底部23に播種する時には、底部の幅狭溝に種子24
が引っ掛かった状態となり、種子の位置が固定されるこ
ととなる。そのため特別な覆土手段を講じなくても、降
雨等によって水が浅溝9を流れることにより、該浅溝の
底部が崩れて所要状態の覆土が行われることが期待され
る。
第10〜11図は本発明に係る溝切り刃6のその他の態
様を示すものであり、溝切り刃6の周面は折曲線25を
境として折曲がった面として形成されている。このよう
に構成するときは、粘着質の土質であっても、溝切り時
の土離れが良好なものとなって好ましい。
様を示すものであり、溝切り刃6の周面は折曲線25を
境として折曲がった面として形成されている。このよう
に構成するときは、粘着質の土質であっても、溝切り時
の土離れが良好なものとなって好ましい。
本発明に係る装置は以上のように構成されているため、
浅溝形成刃、深溝形成刃及び回転軸の過大回転に伴う過
剰スリップ現象により、溝深さが均一でありかつ溝壁が
凹凸の少ない安定した面として仕上げられた浅溝及び深
溝を形成することができる。
浅溝形成刃、深溝形成刃及び回転軸の過大回転に伴う過
剰スリップ現象により、溝深さが均一でありかつ溝壁が
凹凸の少ない安定した面として仕上げられた浅溝及び深
溝を形成することができる。
従って、溝切り突片による土の切裂きによって播種溝を
形成しこの播種溝に播種して覆土する従来の直播におけ
る場合とは全く異なり、各種子について覆土厚さを均一
なものとなし得ることに加え、深溝を排水路として機能
させ排水の円滑化を図ることができる。
形成しこの播種溝に播種して覆土する従来の直播におけ
る場合とは全く異なり、各種子について覆土厚さを均一
なものとなし得ることに加え、深溝を排水路として機能
させ排水の円滑化を図ることができる。
このように本発明によるときには、湿田であるか乾田で
あるか又畑であるかを問わず、直播に最も適合した整地
を行うことが可能となり、従って、直播された種子を均
一に発芽、発育させることができ、直播の生産性を大幅
に向上させ得ることとなる。
あるか又畑であるかを問わず、直播に最も適合した整地
を行うことが可能となり、従って、直播された種子を均
一に発芽、発育させることができ、直播の生産性を大幅
に向上させ得ることとなる。
第1〜2図は本発明に係る装置を牽引車に取付けた状態
を示す斜視図、第3図は本発明に係る装置を構成する溝
切り刃を播種管と共に示す斜視図、第4図は溝切り刃に
よって形成された浅溝及び深溝を示す断面図、第5図は
播種管による播種状態及びこの播種管に取付けられた覆
土板による覆土状態を説明する断面図、第6図はその斜
視図、第7〜8図は溝切り刃の他の態様を示す正面図、
第9図は第8図に示す溝切り刃によって形成された浅溝
及び深溝を浅溝への播種状態とともに示す断面図、第1
0〜11図は溝切り刃のその他の態様を示す正面図であ
る。 1……装置、2……回転軸、3……浅溝形成刃、5……
深溝形成刃、6……溝切り刃、9……浅溝、11……深
溝、13……溝切り部の対向部分、L……単位時間当た
りの牽引車の進行長さ、l……回転軸の円周、N……単
位時間当たりの溝切り刃の回転数。
を示す斜視図、第3図は本発明に係る装置を構成する溝
切り刃を播種管と共に示す斜視図、第4図は溝切り刃に
よって形成された浅溝及び深溝を示す断面図、第5図は
播種管による播種状態及びこの播種管に取付けられた覆
土板による覆土状態を説明する断面図、第6図はその斜
視図、第7〜8図は溝切り刃の他の態様を示す正面図、
第9図は第8図に示す溝切り刃によって形成された浅溝
及び深溝を浅溝への播種状態とともに示す断面図、第1
0〜11図は溝切り刃のその他の態様を示す正面図であ
る。 1……装置、2……回転軸、3……浅溝形成刃、5……
深溝形成刃、6……溝切り刃、9……浅溝、11……深
溝、13……溝切り部の対向部分、L……単位時間当た
りの牽引車の進行長さ、l……回転軸の円周、N……単
位時間当たりの溝切り刃の回転数。
Claims (1)
- 【請求項1】溝深さの浅い播種用の浅溝9の両側に溝深
さの深い排水用の深溝11を形成するために用いられる
直播用の溝切り装置であって、 地面と接触しつつ軸線回りに回転する丸軸からなる回転
軸2にその径よりも大径である前記浅溝9を形成する浅
溝形成刃3が軸線を合致させて設けられ、かつ該浅溝形
成刃3の両側には浅溝形成刃3の径よりも大径である前
記深溝11を形成する深溝形成刃5が軸線を合致させて
回転軸2に設けられてなる溝切り刃6が、その軸線回り
に所要速度で回転可能に牽引車に設けられており、又該
溝切り刃6は牽引車の進行方向に回転するものとなされ
ており、 前記浅溝形成刃3及び深溝形成刃5は、夫々、その軸線
を含む面で切断された断面の、溝切り部となる対向部分
13,13の外形が、先細化するV字状又はU字状を呈
する対称形態に形成されており、 又単位時間当たりの牽引車の進行長さをL、回転軸2の
円周を、単位時間当たりの溝切り刃6の回転数をNと
したとき、N×>Lの関係が充足されるようになされ
ていることを特徴とする直播用の溝切り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2271775A JPH0646888B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 直播用の溝切り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2271775A JPH0646888B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 直播用の溝切り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04148603A JPH04148603A (ja) | 1992-05-21 |
| JPH0646888B2 true JPH0646888B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=17504679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2271775A Expired - Lifetime JPH0646888B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 直播用の溝切り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646888B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005168363A (ja) * | 2003-12-10 | 2005-06-30 | Kida Nousan Kk | 直播用溝切装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2517171Y2 (ja) * | 1993-07-22 | 1996-11-13 | 松山株式会社 | 播種機 |
-
1990
- 1990-10-09 JP JP2271775A patent/JPH0646888B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005168363A (ja) * | 2003-12-10 | 2005-06-30 | Kida Nousan Kk | 直播用溝切装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04148603A (ja) | 1992-05-21 |
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