JPH0647002U - 化粧ボルト及びこれを用いた軽合金ホイ−ル - Google Patents

化粧ボルト及びこれを用いた軽合金ホイ−ル

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JPH0647002U
JPH0647002U JP8410392U JP8410392U JPH0647002U JP H0647002 U JPH0647002 U JP H0647002U JP 8410392 U JP8410392 U JP 8410392U JP 8410392 U JP8410392 U JP 8410392U JP H0647002 U JPH0647002 U JP H0647002U
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修二郎 稲谷
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株式会社レイズエンジニアリング
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Abstract

(57)【要約】 【目的】リム(1) とディスク部(2) とのねじ止め部等に
使用され且頭部に図柄等が施された化粧ボルトにおい
て、この化粧ボルトの強度を確保したうえで総重量を軽
量化できるようにするとともに、ボルト頭部に図柄等を
施す場合に成型用金型の全体を変更することなく簡単に
対応できるようにすること。 【構成】頭部(32)の端面に凹陥部(33)を形成し、こ
の凹陥部(33)内に化粧板(4) を装着固定し、前記化粧
板(4) を軽合金または合成樹脂によって構成したこと。
また、この化粧ボルトを軽合金ホイールのリム取り付け
用ボルトとしたこと。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【利用分野】
本考案は化粧ボルトおよびこれを用いた軽合金ホイールに関するものである。
【0002】
【従来技術および課題】
自動車用の軽合金ホイールには、ディスク部とリム部とが一体に成型されたも のと、これらを別体に成型した後リム内周部に設けたフランジをディスク部の周 縁にねじ止めする形式のいわゆるツーピースタイプ、スリーピースタイプとがあ る。
【0003】 この後者の自動車ホイールでは、図1のように、リム(1) の内周に取付けフラ ンジ(11)を張り出し、これにディスク部(2) の周縁をねじ止めする。このねじ止 め部は同図のように車輪の外面側からディスク部(2) の周縁と取付けフランジ(1 1)に挿通させたボルト(3) にナット(31)を螺合させた構成となっている。 そして、車輪全体の外観では、図2に示すように、ディスク部(2) の周縁に多 数のボルト(3)(3)が連続する。このボルト(3)(3)の頭部が連続する外観は一種独 特の雰囲気となるが、この外観を一層向上させるために、最近では、図3に示す ように製品名称のイニシャルや図柄を施した頭部(32)としている。
【0004】 このため、従来の化粧ボルトでは、各ボルト(3) の頭部にイニシャルや図柄を ボルト(3) の頭部成型の際に同時に成型する方法を採用する。 ところが、この従来のものでは、ボルト(3) の頭部(32)の図柄を種類に応じて 変更する場合に、製品の種類ごとに成型用金型を用意する必要がある。したがっ て、このような多品種少量生産には不向きである。
【0005】 また、リム(1) とディスク部(2) とのねじ止め強度を十分なものとするため、 これらリム(1) やディスク部(2) が軽合金で製作されていたとしても、ボルト(3 ) としては強度の大きい鋼材が使用され、一つのホイールに使用するボルト(3)( 3)が多いことから、ボルト(3)(3)の総重量は比較的重く、ホイ−ルに占める重量 割合は比較的大きいものとなる。したがって、このねじ止め構造の軽合金ホイー ルでは、全体が十分には軽量化が出来ないという問題がある。
【0006】 本考案は斯かる点に鑑みて成されたものであり、『リム(1) とディスク部(2) とのねじ止め部等に使用され且頭部に図柄等が施された化粧ボルト』において、 この化粧ボルトの強度を確保したうえで総重量を軽量化できるようにするととも に、ボルト頭部に図柄等を施す場合に成型用金型の全体を変更することなく簡単 に対応できるようにすることをその課題とする。
【0007】 [請求項1の発明について]
【0008】
【技術的手段】
上記課題を解決するために講じた本考案の技術的手段は『頭部(32)の端面に 凹陥部(33)を形成し、この凹陥部(33)内に化粧板(4) を装着固定し、前記化 粧板(4) を軽合金または合成樹脂によって構成した』ことである。
【0009】
【作用】
ボルト(3) の全体は、従来と同様の素材によって構成されることから、ボルト (3) とナット(31)によって締め付けた場合の締め付け強度は十分である。 このボルト(3) の頭部には凹陥部(33)が形成されており、この凹陥部(33) には化粧板(4) が装着固定される。この化粧板(4) は軽合金または合成樹脂によ って構成されているから、この化粧板(4) を装着したボルト(3) の全体の重量が 、一様な鋼材によって一体成型された従来のボルト(3) に比べて軽量化できる。
【0010】 リム(1) とディスク部(2) とのねじ止め部には、多数のボルト(3)(3)が使用さ れるから、使用されるボルト(3)(3)の総重量が大幅に軽量化できる。 また、種類によってボルト(3) の図柄を変更する場合には、凹陥部(33)内に 装着固定する化粧板(4) のみを変更する。
【0011】
【効果】
各ボルト(3) の重量が軽量化できるから、リム(1) とディスク部(2) とをねじ 止めする形式の軽合金車輪の組み立て用として使用した場合に、従来のものに比 べて車輪全体が軽量化できる。 車輪の種類によってボルト(3) の頭部(32)の図柄を変更する場合に、化粧板 (4) を変更するだけでよいから、ボルト(3) の成型用金型を共通化できる。した がって、多品種少量生産に適したものとなる。
【0012】 [請求項2の発明について] この発明は、『リム(1) の内周のフランジ(11)とディスク部(2) の周縁とをホ イ−ル軸線方向に重ね合わせ、この重ね合わせ部を、多数のボルト(3)(3)により 、所定のピッチでネジ止めしたホイ−ル』において前記ボルト配列の外観を向上 させ得る様にするものであり、このために採用される手段は『各ボルト(3) の頭 部(32)をホイ−ル外面に位置させると共に、各ボルト(3) は、頭部(32)の端面 に凹陥部(33)を形成し、この凹陥部内に軽合金または合成樹脂製の化粧板(4) を 挿着固定する構成とした』ことである。
【0013】 このホイールにおいては、上記請求項1の発明に記載した効果に加えて、従来 においては見苦しかったホイールの外面のボルトの化粧板(4) の姿勢が統一でき ることから、外観が向上する。 なお、化粧板(4) の表面は頭部(32)の端面から滑らかに盛り上る構成とした 場合には、使用中に頭部(32)と化粧板(4) との境界部にゴミが付着しにくく、 頭部(32)の端面が長期にわたって清浄に保たれる。
【0014】
【実施例】
この実施例のボルト(3) は、いわゆるスリーピースホイールの組み立て用の化 粧ボルトとして使用されるものであり、図4に示すように、リム(1) は、ディス ク部(2) の外面側に位置する外リム(1a)とディスク部(2) の内面側に位置する内 リム(1b)とから構成され、これら外リム(1a)と内リム(1b)から延長形成した取付 けフランジ(11)(11)とディスク部(2) の周縁から突出させた環状舌片(21)とを多 数のボルト(3)(3)によってねじ止めする構成としてある。
【0015】 前記ねじ止め部は、外リム(1a)の取付けフランジ(11)と内リム(1b)の取付けフ ランジ(11)との間にディスク部(2) の環状舌片(21)を挟んで配置し、これら三者 を貫通させたボルト(3) にナット(31)を螺合させた構成としている。そして、従 来のものと同様に、ディスク部(2) の周縁には図7のように多数のボルト(3)(3) が連続し、これらボルト(3)(3)の頭部(32)(32)がディスク部(2) の外面側に位置 する。
【0016】 前記各ボルト(3) は、図5に示すように、ボルト(3) の一端にフランジ付きの 頭部(32)を形成し、この頭部(32)の頂面に化粧板(4) を装着した形式となってい る。この化粧板(4) にはホイールの種類を示す図柄(41)が施されており、従来の ものと同様に、ディスク部(2) の外面周縁に多数の頭部(32)(32)が連続した状態 において、各頭部(32)には図柄(41)が設けられたものとなる。
【0017】 この図柄(41)を形成するため、この実施例では、図6に示すように、頭部(32) の頂面に凹陥部(33)が形成され、この凹陥部(33)内に、表面に図柄(41)を印刷し た合成樹脂製の化粧板(4) が収容され、この化粧板(4) の裏面が凹陥部(33)の底 部に接着剤(43)によって接着固定されている。 前記化粧板(4) の表面は、同図に示すように球面状に形成されており、この球 面状部の周縁が頭部(32)の頂面と略一致する。したがって、取り付け状態では、 化粧板(4) の表面は頭部(32)の端面から滑らかに盛り上るから、使用中に頭部 (32)と化粧板(4) との境界部にゴミが付着しにくく、頭部(32)の端面が長期 にわたって清浄に保たれる。
【0018】 なお、この実施例のボルト(3) は構造用炭素鋼やステンレス鋼等の通常のボル ト用素材によって構成され、凹陥部(33)の深さを十分に深く設定(頭部(32)の高 さの約2/3)してある。そして、この凹陥部(33)の全体に前記化粧板(4) が充 填状態に装着される。 頭部(32)の頂面側から見える様に図柄(41)を施すには、化粧板(4) を透明体と し、これの裏面側に図柄(41)を印刷する方法も採用できる。また、化粧板(4) を 両面テープによって凹陥部(33)の底面に接着する構成とし、この両面テープの表 面側に図柄(41)を印刷しておいても良い。この後者の場合には、両面テープの交 換のみによって図柄(41)を変更できる。
【0019】 なお、図2に示すように、ディスク部(2) の周縁にボルト(3)(3)を所定のピッ チで配列した場合に、図柄(41)(41)の姿勢が一定とはならないが、凹陥部(33)を 円形の凹陥部とし、この凹陥部(33)に収容固定される化粧板(4) は裏面に接着剤 を具備させると共に剥離紙によってこの接着剤層を被覆した構成としておけば、 頭部(32)における図柄(41)の姿勢が調節できる。
【0020】 例えば、化粧板(4) を装着していないボルト(3)(3)を用いて環状舌片(21)と取 付けフランジ(11)(11)とをねじ止めし、図7のように、このねじ止め完了後の各 頭部(32)に対して取付け姿勢を調節して化粧板(4) を接着固定するようにした場 合、ディスク部(2) の外面に連続するボルト(3)(3)の図柄(41)(41)の姿勢が一定 になる。
【0021】 上記実施例では、円形断面の凹陥部(33)に同様の円形断面の化粧板(4) を収容 する構成としているが、前記凹陥部および化粧板を共に多角形断面としても良い 。又、ツ−ピ−スタイプや他のタイプのホイ−ルにも使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リム(1) とディスク部(2) とのねじ止め部の断
面図
【図2】ディスク部(2) の外面側からのねじ止め部の外
観図
【図3】ボルト(3) の斜視図
【図4】本考案実施例のねじ止め部の断面図
【図5】本考案実施例のボルト(3) の斜視図
【図6】ボルト(3) の断面図
【図7】各ボルト(3) の図柄(41)の姿勢を一定にする場
合の説明図
【符号の説明】
(1) リム (2) ディスク部 (32) 頭部 (33) 凹陥部 (4) 化粧板

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リム(1) とディスク部(2) とのねじ止め
    部等に使用され且頭部に図柄等が施された化粧ボルトに
    おいて、頭部(32)の端面に凹陥部(33)を形成し、こ
    の凹陥部(33)内に化粧板(4) を装着固定し、前記化粧
    板(4) を軽合金または合成樹脂によって構成した化粧ボ
    ルト。
  2. 【請求項2】 リム(1) の内周のフランジ(11)とディス
    ク部(2) の周縁とをホイ−ル軸線方向に重ね合わせ、こ
    の重ね合わせ部を、多数のボルト(3)(3)により、所定の
    ピッチでネジ止めしたホイ−ルにおいて、各ボルト(3)
    の頭部(32)をホイ−ル外面に位置させると共に、各ボ
    ルト(3) は、頭部(32)の端面に凹陥部(33)を形成し、こ
    の凹陥部内に軽合金または合成樹脂製の化粧板(4) を挿
    着固定する構成とした軽合金ホイール
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008121733A (ja) * 2006-11-09 2008-05-29 Osamu Kojima ねじ

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