JPH0647101U - 缶容器への液体充填装置 - Google Patents

缶容器への液体充填装置

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JPH0647101U
JPH0647101U JP9038492U JP9038492U JPH0647101U JP H0647101 U JPH0647101 U JP H0647101U JP 9038492 U JP9038492 U JP 9038492U JP 9038492 U JP9038492 U JP 9038492U JP H0647101 U JPH0647101 U JP H0647101U
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liquid
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強 最勝寺
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株式会社江東衡器製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】大きなスペースを必要とせず、コンパクトな設
備で、かつ製作期間もきわめて短い、しかも顧客の要求
に応じ、必要基数を幾つでも簡単に増設出来るようにし
た缶容器への液体充填装置を提供する。 【構成】缶容器への液体充填装置において、高さ調整機
構を有する架台上に秤量器を設け、その直上に秤量器と
直結する缶容器の搭載部を設け、更にその上方に、前記
缶容器の搭載部を跨いで設けられた架構を介して缶容器
への液体充填用ノズルを水平方向、および直角方向で移
動自在に設け、前記秤量器と缶容器の搭載部と液体充填
用ノズルとを上下方向で対にして独立した単体の充填装
置を構成する。また、各部材はステンレス素材で構成
し、かつ分解および組み立て自在とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、缶容器に所定量の液体を充填する際の充填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、18リットル缶のような缶容器に、油、塗料等の液体を充填するにあた っては、図4に示すごとく、鉄骨製の基材1の上にロードセル等の秤量器2、そ の直上に缶容器を移送するローラーテーブル3、秤量器2と直結したガイドを兼 ねる缶容器の搭載部4、充填用ノズルを吊下支持する液体供給スタンド5をそれ ぞれ複数個設け、ローラーテーブル3上を連続して移送される複数の缶容器6に 、液体供給スタンド5、ホース7、充填用ノズル8を介して所定量の液体を自動 的に、かつ連続して充填する装置が用いられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このような装置は、1度に多数の充填が出来るように、1つの設備に 秤量器、充填用ノズル、制御機器類を多数配設するため、設備全体が長くなり、 設備自体も、鉄骨を主体とした強固な溶接構造体の一体化したものとなって、ど うしても重厚長大な設備にならざるを得ないという問題があった。しかも、設備 が鉄骨を主体とした溶接構造体のため、錆びないよう、塗装を施したり、或いは 顧客の指定した色に塗装したりすることもあって、製作期間が1〜2ケ月という 長期間を要し、その間、機器の設置や保管に大きなスペースを必要とすることか ら、作業効率の低下やコストアップを招来するといった問題を有していた。
【0004】 そこで本考案は、大きなスペースを必要とせず、コンパクトな設備で、かつ製 作期間もきわめて短い、しかも顧客の要求に応じ、必要基数を幾つでも簡単に増 設出来るようにした缶容器への液体充填装置を提供するのを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案は、前記目的を達成するため、秤量器の直上に缶容器を移送し、上方に 設けられた充填用ノズルから順次所定量の液体を缶容器に充填する缶容器への液 体充填装置において、高さ調整機構を有する架台上に秤量器を設け、その直上に 秤量器と直結する缶容器の搭載部を設け、更にその上方に、前記缶容器の搭載部 を跨いで設けられた架構を介して缶容器への液体充填用ノズルを水平方向、およ び直角方向で移動自在に設け、前記秤量器と缶容器の搭載部と液体充填用ノズル とを上下方向で対にして独立した単体の充填装置を構成するようにしたものであ る。
【0006】 更にもうひとつは、充填装置をステンレスの素材で構成し、各部材を分解およ び組み立て自在としたものである。
【0007】
【作用】
本考案によれば、充填用ノズルを水平方向および直角方向で移動自在としてあ るから、設置する顧客側の設備において、缶容器の開口部が前後左右いずれに異 なっても、容易に適合出来る。また、秤量器と缶容器の搭載部と液体充填用ノズ ルとを上下方向で対にして独立した単体の充填装置を構成したから、コンパクト な設備となり、必要基数を連結するだけで充填装置の基数を簡単に増設すること が可能となる。しかも、各構成部材をステンレスの素材で構成し、各部材を分解 および組み立て自在としてあるから、製作期間もきわめて短くてすみ、持運びや 輸送が容易であり、製作から顧客への納入に至るまでの設置や保管スペースをあ まり必要とせず、そのぶん作業効率のアップやコストの低減をはかることが出来 る。更にまた、充填個数の増産や減産に応じて充填装置の増減をはかることが簡 単に出来る。
【0008】
【実施例】
図1は、本考案の1実施例を示す全体斜視図、図2はその正面図である。9は 架台で、ネジ結合の脚部10を上下することで高さが調整出来るようにしてある 。これは、設備を納入する顧客の設備に対応していかようにでも高さを調整可能 としたものである。11は架台に設けられたロードセルタイプの秤量器、12a 、12bはガイドを兼ねる缶容器の搭載部で、スライド可能な一対のL字型片を 秤量器11に直結してある。13は缶容器の搭載部を跨いで設けられた架構で、 充填用ノズル14にスライド片15を介して図中矢印で示す水平方向に移動自在 に設けられている。スライド片15には止めネジが設けられており、ノズル14 を任意の位置で止めることが出来るようになっている。そしてまたノズル14は 、架構13を介して、缶容器の搭載部12a、12bの外側に設けられたフレー ム16a、16b、スライド片17a、17bによって前記架構13と、図中矢 印で示す直角方向に移動自在となっている。スライド片17a、17bには止め ネジがあって、任意の位置で止めることが出来るようになっている。このように 、充填用ノズル14を水平方向および直角方向で移動自在とし、その位置を調整 出来るようにしたのは、缶容器18の開口部18aの位置が、設置する顧客側の 設備において前後左右に異なる場合があるからで、開口部18aの位置がいかな る位置であっても容易に適合出来るようにしたものである。19は架構13の部 材内を挿通している給気ホース、20、21は缶容器を移送するローラーテーブ ルである。
【0009】 本考案の充填装置は、このように、秤量器11と缶容器の搭載部12a、12 bと液体用充填ノズル14とを上下方向で対にして独立した単体の充填装置を構 成している。そしてまた架台9、架構13、缶容器の搭載部12a、12b、フ レーム16a、16b、スライド片17a、17b等の各部材をステンレス素材 で構成し、これら各部材を最小単位までネジ類で分解および組み立て自在として あるから、塗装は不要であり、製作期間も短く、持運びや輸送も容易である。
【0010】 このような構成において、缶容器18に液体を充填するにあたっては、前工程 からローラーテーブル20上を図中矢印方向に移送されて来た缶容器18が、例 えば近接スイッチのような位置センサーによって所定の位置に到達したことを検 知すると、その信号により、爪の付いたプッシャーが作動し、缶容器18をノズ ル14の直下に移送する。缶容器の開口部18aとノズル14の位置は、架構1 3のスライド片15とフレーム16a、16bのスライド片17a、17bの位 置を予め調整してあり、缶容器の搭載部12a、12bに缶容器が載置されたこ とを位置センサーが検知すると、ノズル14が下降し、給液ホース22を介して ノズル14よりロードセル11の表示が所定量になるまで液体を充填する。充填 が終了すると、ロードセル11の信号により、ノズル14からの給液が停止する と共に、ノズル14が上昇し、プッシャーが作動し、液体が充填された缶容器1 8を次の閉蓋工程へ移送するローラーテーブル21へと排出する。
【0011】 このように本考案の液体充填装置は、高さ調整機構を有する架台9上に秤量器 11を設け、その直上に缶容器の搭載部を設け、更にその上方に、前記缶容器の 搭載部を跨いで設けられた架構13を介して缶容器への液体充填用ノズル14を 、水平方向および直角方向で移動自在に設け、前記秤量器と缶容器の搭載部と液 体充填用ノズルとを上下方向で対にして独立した単体の充填装置を構成したから 、コンパクトな設備となり、必要に応じて本考案の充填装置の基数を増設するだ けで多量の充填を行なうことが出来る。しかも、各構成部材にステンレスの素材 を使用し、分解および組み立て自在としているから、塗装は不要で、製作期間も 短くてすみ、持運びや輸送も容易で、かつ顧客への納入に至るまでの設置や保管 スペースをあまり必要とせず、そのぶん作業効率のアップやコストの低減をはか ることが出来る。
【0012】 図3は本考案の他の実施例を示すもので、1度に2つの缶容器に液体を充填出 来るようにしたものである。即ち、高さ調整機構を有する架台9上に秤量器を1 1a、11bと2つ設け、その直上に缶容器の搭載部を12a、12b、12c 、12dと設け、更にその上方に、前記缶容器の搭載部を跨いで設けられた架構 13を介して缶容器への液体充填用ノズルを14a、14bと2つ、水平方向お よび直角方向で移動自在に設け、前記秤量器とローラーテーブル及びガイドと液 体充填用ノズルとを上下方向で対にして独立した単体の充填装置を構成したもの である。この場合、2つの缶容器について例示したが、充填すべき缶容器の個数 に応じて、架台9上の秤量器と缶容器の搭載部と液体充填用ノズルとを対にして 増やしたり減じたりすれば、簡単に増産や減産に対応出来る設備を構成すること が出来る。
【0013】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように、充填用ノズルを水平方向および直角方向で移 動自在としてあるから、設置する顧客側の設備において、缶容器の開口部が前後 左右いずれに異なっていても、容易に適合出来る。また、秤量器と缶容器の搭載 部と液体充填用ノズルとを上下方向で対にして独立した単体の充填装置を構成し たから、コンパクトな設備となり、必要に応じて充填装置の基数を簡単に増設す ることが可能となった。しかも、各構成部材をステンレスとし、かつ分解および 組み立て自在としたから、製作期間も従来の1〜2ケ月に比し、2〜3日で組み 立て製作が出来るというきわめて短期間での製作が可能となった。そしてまた、 簡単に分解、組み立てが可能なこともあって、持運びや輸送が容易となり、製作 から顧客への納入に至るまでの設置や保管スペースをあまり必要とせず、そのぶ ん作業効率のアップやコストの低減をはかることが出来る。更にまた充填個数の 増産、減産に応じて充填装置の増減をはかることが簡単に出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の全体斜視図
【図2】本考案の実施例の正面図
【図3】本考案の他の実施例の正面図
【図4】従来例の説明図
【符号の説明】
9 架台 10 脚部 11 秤量器 12a、12b、12c、12d 缶容器の搭載部 13 架構 14 充填用ノズル 15 スライド片 16a、16b フレーム 17a、17b スライド片 18 缶容器

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】秤量器の直上に缶容器を移送し、上方に設
    けられた充填用ノズルから順次所定量の液体を缶容器に
    充填する缶容器への液体充填装置において、高さ調整機
    構を有する架台上に秤量器を設け、その直上に秤量器と
    直結する缶容器の搭載部を設け、更にその上方に、前記
    缶容器の搭載部を跨いで設けられた架構を介して缶容器
    への液体充填用ノズルを水平方向、および直角方向で移
    動自在に設け、前記秤量器と缶容器の搭載部と液体充填
    用ノズルとを上下方向で対にして独立した単体の充填装
    置を構成したことを特徴とする缶容器への液体充填装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の充填装置は、ステンレスの
    素材で構成し、各部材を分解および組み立て自在とした
    ことを特徴とする缶容器への液体充填装置。
JP1992090384U 1992-12-09 1992-12-09 缶容器への液体充填装置 Expired - Lifetime JP2578385Y2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100985189B1 (ko) * 2008-05-28 2010-10-05 허광선 액체주입장치
JP2013095447A (ja) * 2011-10-28 2013-05-20 Shibuya Kogyo Co Ltd 重量充填装置
JP2013095446A (ja) * 2011-10-28 2013-05-20 Shibuya Kogyo Co Ltd 重量充填装置
KR20160087063A (ko) * 2015-01-12 2016-07-21 기산전자 주식회사 지폐처리장치의 지폐포장장치

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KR20160087063A (ko) * 2015-01-12 2016-07-21 기산전자 주식회사 지폐처리장치의 지폐포장장치

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