JPH0647202Y2 - ロ−タリ耕耘装置のリヤカバ− - Google Patents
ロ−タリ耕耘装置のリヤカバ−Info
- Publication number
- JPH0647202Y2 JPH0647202Y2 JP1986020534U JP2053486U JPH0647202Y2 JP H0647202 Y2 JPH0647202 Y2 JP H0647202Y2 JP 1986020534 U JP1986020534 U JP 1986020534U JP 2053486 U JP2053486 U JP 2053486U JP H0647202 Y2 JPH0647202 Y2 JP H0647202Y2
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- Japan
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- rear cover
- split
- cover
- hinge
- pair
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- Soil Working Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は耕耘、畝立て又はその他の作業を行うロータリ
耕耘装置のリヤカバーに関する。
耕耘装置のリヤカバーに関する。
(ロ)従来技術 従来、左右一対の縦枠とそれらの後端を横枠で連結して
ツールバーを構成し、上記横枠の中間に畝立機を吊設
し、下部が後方へ湾曲したリヤカバーの両側部に加圧ロ
ッドを付設し、リヤカバーの中間部に後方が開口した三
角形状の切欠部を設け、この切欠部を閉塞板で塞ぐよう
にしたロータリ耕耘機は実開昭60-87501号公報により既
に知られている。
ツールバーを構成し、上記横枠の中間に畝立機を吊設
し、下部が後方へ湾曲したリヤカバーの両側部に加圧ロ
ッドを付設し、リヤカバーの中間部に後方が開口した三
角形状の切欠部を設け、この切欠部を閉塞板で塞ぐよう
にしたロータリ耕耘機は実開昭60-87501号公報により既
に知られている。
また、閉塞カバーを左右に分割してリヤカバーの切欠部
の両側にそれぞれ螺着することは実公昭57-18883号公報
により既に知られている。
の両側にそれぞれ螺着することは実公昭57-18883号公報
により既に知られている。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 前記既知の前記ロータリ耕耘機のうち、前者の閉塞板を
後者の閉塞板に置換しようとすると、分割カバーの下部
が、リヤカバーの下部の湾曲部に衝突して開くことがで
きなくなるので、そのままでは切欠部の側縁と分割カバ
ーの外側縁との間に広い間隙を設けなければならず、こ
のように構成すると、上記間隙から耕耘された土壌が流
出して耕起面に突条を生ずると共にこの間隙に雑草や、
刈株や、堆肥等が詰まると、リヤカバーの前面に耕起さ
れた土壌が溜まって、盛り上がり、それが耕耘爪の掻き
上げ抵抗になると共に耕起した土壌面が荒れる等の問題
点が発生する。
後者の閉塞板に置換しようとすると、分割カバーの下部
が、リヤカバーの下部の湾曲部に衝突して開くことがで
きなくなるので、そのままでは切欠部の側縁と分割カバ
ーの外側縁との間に広い間隙を設けなければならず、こ
のように構成すると、上記間隙から耕耘された土壌が流
出して耕起面に突条を生ずると共にこの間隙に雑草や、
刈株や、堆肥等が詰まると、リヤカバーの前面に耕起さ
れた土壌が溜まって、盛り上がり、それが耕耘爪の掻き
上げ抵抗になると共に耕起した土壌面が荒れる等の問題
点が発生する。
そこで、前記問題点を解消すべくリヤカバーの切欠部側
縁上面と、分割カバーの外側上面との上部と下部にそれ
ぞれヒンジアームを立設し、それらのヒンジアームに上
端を回動自在に連結したところ、分割カバーを開いた
時、その後部がツールバー又は加圧ロッド等に当接して
分割カバーの開度が制限され、その結果、畝立機の取付
が困難になり、また、畝立機を充分に耕耘爪に接近させ
ることができなくなって、畝立抵抗が大きくなると共に
畝を高くすることができない等の問題点が発生した。
縁上面と、分割カバーの外側上面との上部と下部にそれ
ぞれヒンジアームを立設し、それらのヒンジアームに上
端を回動自在に連結したところ、分割カバーを開いた
時、その後部がツールバー又は加圧ロッド等に当接して
分割カバーの開度が制限され、その結果、畝立機の取付
が困難になり、また、畝立機を充分に耕耘爪に接近させ
ることができなくなって、畝立抵抗が大きくなると共に
畝を高くすることができない等の問題点が発生した。
(ニ)問題点を解決するための手段 本考案は、ツールバーを前部を中心として上下動する左
右一対の縦枠とそれらの後端を連結した横枠とで構成
し、該横枠の中間に畝立機を吊設するようになし、下部
が後方へ湾曲したリヤカバーの両側部に加圧ロッドを付
設したロータリ耕耘装置において、リヤカバーの左右方
向中間部を両側縁とも傾斜していて平面視で前記ツール
バーより前方に亙って略三角形状をなすように切欠形成
し、この三角形状切欠部を閉塞すべく内側中央で左右に
分割すると共に下部が後方へ湾曲した分割カバーを設
け、これらの分割カバーの外側部上面とリヤカバーの切
欠部側上面とに、少なくとも上下2対のヒンジアームを
立設すると共に、上方で対をなすヒンジアームを低く形
成し、下方で対をなすヒンジアームを高く形成し、それ
ら対をなすヒンジアームを上部より下部がリヤカバーの
上面から大きく離間するように傾斜した上下の支点ピン
15、15で夫々連結すると共に、該上下の支点ピンを結ぶ
仮想枢支軸線を、該リヤカバーの切欠部側上面に対し
て、上記分割カバーの内側部上面の上部よりも下部が遠
ざかるように直線状に傾斜させて配設したことにより前
述の問題点を解決した。
右一対の縦枠とそれらの後端を連結した横枠とで構成
し、該横枠の中間に畝立機を吊設するようになし、下部
が後方へ湾曲したリヤカバーの両側部に加圧ロッドを付
設したロータリ耕耘装置において、リヤカバーの左右方
向中間部を両側縁とも傾斜していて平面視で前記ツール
バーより前方に亙って略三角形状をなすように切欠形成
し、この三角形状切欠部を閉塞すべく内側中央で左右に
分割すると共に下部が後方へ湾曲した分割カバーを設
け、これらの分割カバーの外側部上面とリヤカバーの切
欠部側上面とに、少なくとも上下2対のヒンジアームを
立設すると共に、上方で対をなすヒンジアームを低く形
成し、下方で対をなすヒンジアームを高く形成し、それ
ら対をなすヒンジアームを上部より下部がリヤカバーの
上面から大きく離間するように傾斜した上下の支点ピン
15、15で夫々連結すると共に、該上下の支点ピンを結ぶ
仮想枢支軸線を、該リヤカバーの切欠部側上面に対し
て、上記分割カバーの内側部上面の上部よりも下部が遠
ざかるように直線状に傾斜させて配設したことにより前
述の問題点を解決した。
(ホ)作用 耕耘作業を行う場合は分割カバーを閉じて中央の重合部
を締着し、畝立作業を行う場合は左右の分割カバーを開
くと、それらの分割カバーの下方のヒンジアームが高い
のに対して上方のヒンジアームは低くかつヒンジの回動
中心は上部より下部がリヤカバーの上面から離間するよ
うに傾斜した上下の支点ピンで夫々連結すると共に、該
上下の支点ピンを結ぶ仮想枢支軸線を、該リヤカバーの
切欠部側上面に対して、上記分割カバーの外側部上面の
上部よりも下部が遠ざかるように直線状に傾斜させて配
設しているので、分割カバーの上部は少ししか上昇せ
ず、ツールバー、又は加圧ロッドに衝突して破損するこ
とがなく、下部はリヤカバーの切欠部から側方へ大きく
離間して充分に開口させて畝立機をロータリに接近させ
て取付けることができる。
を締着し、畝立作業を行う場合は左右の分割カバーを開
くと、それらの分割カバーの下方のヒンジアームが高い
のに対して上方のヒンジアームは低くかつヒンジの回動
中心は上部より下部がリヤカバーの上面から離間するよ
うに傾斜した上下の支点ピンで夫々連結すると共に、該
上下の支点ピンを結ぶ仮想枢支軸線を、該リヤカバーの
切欠部側上面に対して、上記分割カバーの外側部上面の
上部よりも下部が遠ざかるように直線状に傾斜させて配
設しているので、分割カバーの上部は少ししか上昇せ
ず、ツールバー、又は加圧ロッドに衝突して破損するこ
とがなく、下部はリヤカバーの切欠部から側方へ大きく
離間して充分に開口させて畝立機をロータリに接近させ
て取付けることができる。
しかも、前記分割カバーを開く時、リヤカバー及び分割
カバーの下部は共に後方へ向けて湾曲しているにも拘ら
ず、分割カバーの分割中央は、ヒンジアームの支点を中
心として外側へ開き回動するので、両者の前記湾曲部が
干渉することがなく、容易に開くことができると共に、
分割カバーを閉じた状態でその外側縁をリヤカバーに接
近させることが可能で、耕耘作業時に、分割カバーとリ
ヤカバーの切欠部との間に雑草や刈株や堆肥等が詰まる
ことがなく、かつ、耕起土壌面を平滑に仕上げることが
できる。
カバーの下部は共に後方へ向けて湾曲しているにも拘ら
ず、分割カバーの分割中央は、ヒンジアームの支点を中
心として外側へ開き回動するので、両者の前記湾曲部が
干渉することがなく、容易に開くことができると共に、
分割カバーを閉じた状態でその外側縁をリヤカバーに接
近させることが可能で、耕耘作業時に、分割カバーとリ
ヤカバーの切欠部との間に雑草や刈株や堆肥等が詰まる
ことがなく、かつ、耕起土壌面を平滑に仕上げることが
できる。
(ヘ)実施例 本考案の一実施例を図面について説明すると、ロータリ
耕耘装置1はトラクタ又はその他の牽引車に連結し、入
力軸2をトラクタ等の軸により駆動するものであって、
下部の耕耘軸に耕耘爪3を取付け、該耕耘爪3の・・の
回転軌跡の上面をロータリカバー5で覆い、その上部に
前端を枢支した左右2本の枠杆とそれらの後端部を連結
した横杆とからなるツールバー6を、ハンドル7a付き調
節杆7で上下傾動可能に吊設し、前記ロータリカバー5
の後部には、下部が後方へ湾曲したリヤカバー10を上下
回動自在に螺着してあり、該リヤカバー10に回動可能に
立設した加圧ロッド11、11は前記ツールバー6から後方
へ突出したアーム12、12に昇降可能に弾持されている。
耕耘装置1はトラクタ又はその他の牽引車に連結し、入
力軸2をトラクタ等の軸により駆動するものであって、
下部の耕耘軸に耕耘爪3を取付け、該耕耘爪3の・・の
回転軌跡の上面をロータリカバー5で覆い、その上部に
前端を枢支した左右2本の枠杆とそれらの後端部を連結
した横杆とからなるツールバー6を、ハンドル7a付き調
節杆7で上下傾動可能に吊設し、前記ロータリカバー5
の後部には、下部が後方へ湾曲したリヤカバー10を上下
回動自在に螺着してあり、該リヤカバー10に回動可能に
立設した加圧ロッド11、11は前記ツールバー6から後方
へ突出したアーム12、12に昇降可能に弾持されている。
そして、前記リヤカバー10の左右方向の中央部は略三角
形状に螺着部まで切欠分割してあり、この切欠部は左右
対称でかつ下部が後方へ湾曲した直角三角形状の分割カ
バー13、13で構成してあり、中央部位の内側で左右に分
割される該分割カバー13、13の外側縁は上部を緩傾斜と
なし、それより下部を急傾斜に形成してあり、中央部側
は一部重合している。
形状に螺着部まで切欠分割してあり、この切欠部は左右
対称でかつ下部が後方へ湾曲した直角三角形状の分割カ
バー13、13で構成してあり、中央部位の内側で左右に分
割される該分割カバー13、13の外側縁は上部を緩傾斜と
なし、それより下部を急傾斜に形成してあり、中央部側
は一部重合している。
また、前記分割カバー13、13の外側縁の上部と下部はリ
ヤカバー10の本体部分に、それぞれ立設したヒンジアー
ム14a、14bとそれらの上部の孔に貫挿されていて下部が
上部よりリヤカバー10から離間するように傾斜した上下
の支点ピン15、15で夫々連結すると共に、上下の支点ピ
ン15、15を結ぶ直線状の仮想枢支軸線Lを、該リヤカバ
ー10の切欠部側上面に対して、上記分割カバー13、13の
内側部上面を上方よりも下方が遠ざかるようにヒンジ1
6、17で連結して、該、上方のヒンジ16は下方のヒンジ1
7よりも低くして回動自在に連結し、前記分割カバー1
3、13の重合部は上下二箇所に固定して取付金18、18を
蝶螺子20、20で螺着してある。
ヤカバー10の本体部分に、それぞれ立設したヒンジアー
ム14a、14bとそれらの上部の孔に貫挿されていて下部が
上部よりリヤカバー10から離間するように傾斜した上下
の支点ピン15、15で夫々連結すると共に、上下の支点ピ
ン15、15を結ぶ直線状の仮想枢支軸線Lを、該リヤカバ
ー10の切欠部側上面に対して、上記分割カバー13、13の
内側部上面を上方よりも下方が遠ざかるようにヒンジ1
6、17で連結して、該、上方のヒンジ16は下方のヒンジ1
7よりも低くして回動自在に連結し、前記分割カバー1
3、13の重合部は上下二箇所に固定して取付金18、18を
蝶螺子20、20で螺着してある。
21は畝立機であって、刃板22と、後部が拡開した犁分板
23と、その両側後端に連設した培土板25、25と、該培土
板25、25の上部から後方へ延出させた均平板26、26とで
構成されており、刃板22に調節ハンドル27により前後角
度調節可能に立設した支柱28を、ツールバー6に上下調
節可能に取付けてある。
23と、その両側後端に連設した培土板25、25と、該培土
板25、25の上部から後方へ延出させた均平板26、26とで
構成されており、刃板22に調節ハンドル27により前後角
度調節可能に立設した支柱28を、ツールバー6に上下調
節可能に取付けてある。
そして、通常の耕耘作業を行う時は前記畝立機21を取付
けることなく、前記分割カバー13、13を第2図に示すよ
うに閉じて蝶螺子20、20で締付け固定し、また、畝立を
行う場合は前記蝶螺子20、20を抜き取り、分割カバー1
3、13の内側中央を第3図に示すように左右開いて開口
させる。その際、分割カバー13、13の下部の湾曲部は、
リヤカバー10の下部の湾曲部を迂回しながら上方側方へ
と回動し、この状態で、前記畝立機21を後方からリヤカ
バー10の中央に形成された開口部に挿入してツールバー
6に取付けると、畝立機21の犁分板23を第5図に示す如
く耕耘爪3の回転軌跡に充分に接近させることができ、
耕耘爪3により掻上げられた土は犁分板23上に落下して
左右に分かれながら流下し、更に、その板面により誘導
されるとと共に培土板25、25により押し上げられること
により両側に盛り上げられ、均平板26、26は盛り上げら
れた土の頂部を均平にする。
けることなく、前記分割カバー13、13を第2図に示すよ
うに閉じて蝶螺子20、20で締付け固定し、また、畝立を
行う場合は前記蝶螺子20、20を抜き取り、分割カバー1
3、13の内側中央を第3図に示すように左右開いて開口
させる。その際、分割カバー13、13の下部の湾曲部は、
リヤカバー10の下部の湾曲部を迂回しながら上方側方へ
と回動し、この状態で、前記畝立機21を後方からリヤカ
バー10の中央に形成された開口部に挿入してツールバー
6に取付けると、畝立機21の犁分板23を第5図に示す如
く耕耘爪3の回転軌跡に充分に接近させることができ、
耕耘爪3により掻上げられた土は犁分板23上に落下して
左右に分かれながら流下し、更に、その板面により誘導
されるとと共に培土板25、25により押し上げられること
により両側に盛り上げられ、均平板26、26は盛り上げら
れた土の頂部を均平にする。
前記畝立機21を取付ける場合、リヤカバー10の左右方向
の中央部に形成される略三角形状の開口部は分割カバー
13、13の形状により、即ち、分割カバー13、13の上端は
リヤカバー10の螺着部に沿って横方向になっており、そ
れに続く外側縁は緩傾斜になっているので略梯形状とな
り、畝立機21を耕耘爪3に充分接近させて装着すること
ができる。
の中央部に形成される略三角形状の開口部は分割カバー
13、13の形状により、即ち、分割カバー13、13の上端は
リヤカバー10の螺着部に沿って横方向になっており、そ
れに続く外側縁は緩傾斜になっているので略梯形状とな
り、畝立機21を耕耘爪3に充分接近させて装着すること
ができる。
また、前記分割カバー13、13を開いた時、上部のヒンジ
16が下部のヒンジ17と同じ高さであると、分割カバー1
3、13の内側縁部が第6図に示す如くツールバー6に干
渉する。これを防止すべく調節杆7を縮小調節して畝立
機21を前傾させると、後部が持上がって不安定になると
共に犁分板23の傾斜角が大になって牽引抵抗が大にな
り、その上、土の盛り上げ性能が低下するので、調節ハ
ンドル27を調節操作しなければならない。
16が下部のヒンジ17と同じ高さであると、分割カバー1
3、13の内側縁部が第6図に示す如くツールバー6に干
渉する。これを防止すべく調節杆7を縮小調節して畝立
機21を前傾させると、後部が持上がって不安定になると
共に犁分板23の傾斜角が大になって牽引抵抗が大にな
り、その上、土の盛り上げ性能が低下するので、調節ハ
ンドル27を調節操作しなければならない。
しかし、前述の実施例では上方のヒンジ16を下方のヒン
ジ17より低くしてあるので、分割カバー13、13を上方へ
回動した開いた状態における分割カバー13、13の内側縁
部の上部の高さを第5図に示す如く低くし得て該分割カ
バー13、13がツールバー6に干渉するのを防止すること
ができ、後部は高くなると共に側方へ退避することにな
り、これにより畝立機を耕耘爪に充分接近させた状態で
高い畝を立てることができる。
ジ17より低くしてあるので、分割カバー13、13を上方へ
回動した開いた状態における分割カバー13、13の内側縁
部の上部の高さを第5図に示す如く低くし得て該分割カ
バー13、13がツールバー6に干渉するのを防止すること
ができ、後部は高くなると共に側方へ退避することにな
り、これにより畝立機を耕耘爪に充分接近させた状態で
高い畝を立てることができる。
(ト)考案の効果 本考案は、ツールバー6を前部を中心として上下動する
左右一対の縦枠とそれらの後端を連結した横枠とで構成
し、該横枠の中間に畝立機を吊設するようになし、下部
が後方へ湾曲したリヤカバー10の両側部に加圧ロッドを
付設したロータリ耕耘装置において、リヤカバー10の左
右方向中間部を両側縁とも傾斜していて平面視で前記ツ
ールバー6より前方に亙って略三角形状をなすように切
欠形成し、この三角形状切欠部を閉塞すべく内側中央で
左右に分割すると共に下部が後方へ湾曲した分割カバー
13、13を設け、これらの分割カバー13、13の外側部上面
とリヤカバーの切欠部側上面とに、少なくとも上下2対
のヒンジアーム14a、14bを立設すると共に、上方で対を
なすヒンジアーム14aを低く形成し、下方で対をなすヒ
ンジアーム14bを高く形成し、それら対をなすヒンジア
ーム14a、14bを上部より下部がリヤカバー10の上面から
大きく離間するように傾斜した上下の支点ピン15、15で
夫々連結すると共に、該上下の支点ピン15、15を結ぶ仮
想枢支軸線Lを、該リヤカバー10の切欠部側上面に対し
て、上記分割カバー13、13の外側部上面の上部よりも下
部が遠ざかるように直線状に傾斜させて配設したので、
リヤカバー10及び分割カバー13、13の下部は後方へ湾曲
しているにも拘らず、前記分割カバー13、13を開く時、
該分割カバー13、13の下部は大きく旋回してリヤカバー
10の下部の湾曲部を迂回することとなって両者が干渉す
ることなく容易に開くことができる。
左右一対の縦枠とそれらの後端を連結した横枠とで構成
し、該横枠の中間に畝立機を吊設するようになし、下部
が後方へ湾曲したリヤカバー10の両側部に加圧ロッドを
付設したロータリ耕耘装置において、リヤカバー10の左
右方向中間部を両側縁とも傾斜していて平面視で前記ツ
ールバー6より前方に亙って略三角形状をなすように切
欠形成し、この三角形状切欠部を閉塞すべく内側中央で
左右に分割すると共に下部が後方へ湾曲した分割カバー
13、13を設け、これらの分割カバー13、13の外側部上面
とリヤカバーの切欠部側上面とに、少なくとも上下2対
のヒンジアーム14a、14bを立設すると共に、上方で対を
なすヒンジアーム14aを低く形成し、下方で対をなすヒ
ンジアーム14bを高く形成し、それら対をなすヒンジア
ーム14a、14bを上部より下部がリヤカバー10の上面から
大きく離間するように傾斜した上下の支点ピン15、15で
夫々連結すると共に、該上下の支点ピン15、15を結ぶ仮
想枢支軸線Lを、該リヤカバー10の切欠部側上面に対し
て、上記分割カバー13、13の外側部上面の上部よりも下
部が遠ざかるように直線状に傾斜させて配設したので、
リヤカバー10及び分割カバー13、13の下部は後方へ湾曲
しているにも拘らず、前記分割カバー13、13を開く時、
該分割カバー13、13の下部は大きく旋回してリヤカバー
10の下部の湾曲部を迂回することとなって両者が干渉す
ることなく容易に開くことができる。
その際、上部のヒンジアーム14aは下部のそれよりも低
くなっているので、分割カバー13、13がツールバー6又
は加圧ロッド11、11のスプリング等に当接することがな
く、畝立機21を容易に着脱することができると共に耕耘
爪3に充分に接近させて畝立て抵抗の小さい状態でしか
も高い畝を容易に形成することができる。
くなっているので、分割カバー13、13がツールバー6又
は加圧ロッド11、11のスプリング等に当接することがな
く、畝立機21を容易に着脱することができると共に耕耘
爪3に充分に接近させて畝立て抵抗の小さい状態でしか
も高い畝を容易に形成することができる。
また、分割カバー13、13によりリヤカバー10の切欠部を
閉鎖した状態では、切欠部の側縁と分割カバー13、13の
外側縁を充分に接近させることが可能になって、耕起土
壌面に突条ができたり、側縁間に雑草、刈株、又は堆肥
等が詰まることがなく平滑な耕起面を均すことができ
る。
閉鎖した状態では、切欠部の側縁と分割カバー13、13の
外側縁を充分に接近させることが可能になって、耕起土
壌面に突条ができたり、側縁間に雑草、刈株、又は堆肥
等が詰まることがなく平滑な耕起面を均すことができ
る。
図面は本考案の一実施例を示すものであって、第1図は
畝立機を装着したローリ耕耘装置の斜視図、第2図は畝
立機を装着しない状態の同上平面図、第3図は分割カバ
ーを上方に回動してリヤカバーの中央部を開口させた状
態の斜視図、第4図(a)は分割カバーの側面図、
(b)は同上背面図、第5図は畝立状態を示す側面図、
第6図は上下のヒンジの高さを等しくしたものにおいて
分割カバーがツールバーに干渉した状態を示す側面図で
ある。 1……ロータリ耕耘装置、6……ツールバー、10……リ
ヤカバー、13……分割カバー、14a、14b……ヒンジアー
ム、16、17……ヒンジ、21……畝立機、15、15……支点
ピン、L……仮想枢支軸線
畝立機を装着したローリ耕耘装置の斜視図、第2図は畝
立機を装着しない状態の同上平面図、第3図は分割カバ
ーを上方に回動してリヤカバーの中央部を開口させた状
態の斜視図、第4図(a)は分割カバーの側面図、
(b)は同上背面図、第5図は畝立状態を示す側面図、
第6図は上下のヒンジの高さを等しくしたものにおいて
分割カバーがツールバーに干渉した状態を示す側面図で
ある。 1……ロータリ耕耘装置、6……ツールバー、10……リ
ヤカバー、13……分割カバー、14a、14b……ヒンジアー
ム、16、17……ヒンジ、21……畝立機、15、15……支点
ピン、L……仮想枢支軸線
Claims (1)
- 【請求項1】ツールバー6を前部を中心として上下動す
る左右一対の縦枠とそれらの後端を連結した横枠とで構
成し、該横枠の中間に畝立機21を吊設するようになし、
下部が後方へ湾曲したリヤカバー10の両側部に加圧ロッ
ド11、11を付設したロータリ耕耘装置1において、リヤ
カバー10の左右方向中間部を両側縁とも傾斜していて平
面視で前記ツールバー6より前方に亙って略三角形状を
なすように切欠形成し、この三角形状切欠部を閉塞すべ
く内側中央で左右に分割すると共に下部が後方へ湾曲し
た分割カバー13、13を設け、これらの分割カバー13、13
の外側部上面とリヤカバー10の切欠部側上面とに、少な
くとも上下2対のヒンジアーム14a、14bを立設すると共
に、上方で対をなすヒンジアーム14aを低く形成し、下
方で対をなすヒンジアーム14bを高く形成し、それら対
をなすヒンジアーム14a、14bを上部より下部がリヤカバ
ー10の上面から大きく離間するように傾斜した上下の支
点ピン15、15で夫々連結すると共に、該上下の支点ピン
15、15を結ぶ仮想枢支軸線Lを、該リヤカバー10の切欠
部側上面に対して、上記分割カバー13、13の外側部上面
の上部よりも下部が遠ざかるように直線状に傾斜させて
配設したことを特徴とするロータリ耕耘装置のリヤカバ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986020534U JPH0647202Y2 (ja) | 1986-02-15 | 1986-02-15 | ロ−タリ耕耘装置のリヤカバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986020534U JPH0647202Y2 (ja) | 1986-02-15 | 1986-02-15 | ロ−タリ耕耘装置のリヤカバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62134307U JPS62134307U (ja) | 1987-08-24 |
| JPH0647202Y2 true JPH0647202Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=30816137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986020534U Expired - Lifetime JPH0647202Y2 (ja) | 1986-02-15 | 1986-02-15 | ロ−タリ耕耘装置のリヤカバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647202Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0728801Y2 (ja) * | 1988-03-23 | 1995-07-05 | 株式会社クボタ | ロータリカバーの補助カバー取付装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5718883U (ja) * | 1980-07-03 | 1982-01-30 | ||
| JPS6087501U (ja) * | 1983-11-19 | 1985-06-15 | セイレイ工業株式会社 | ロ−タリ耕うん部のリヤカバ−構造 |
-
1986
- 1986-02-15 JP JP1986020534U patent/JPH0647202Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62134307U (ja) | 1987-08-24 |
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