JPH064733A - 車両事故解析用データ収集装置 - Google Patents
車両事故解析用データ収集装置Info
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- JPH064733A JPH064733A JP15936992A JP15936992A JPH064733A JP H064733 A JPH064733 A JP H064733A JP 15936992 A JP15936992 A JP 15936992A JP 15936992 A JP15936992 A JP 15936992A JP H064733 A JPH064733 A JP H064733A
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- 238000013480 data collection Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 49
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 23
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 230000004044 response Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
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- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 事故前後のデータを収集し、事故解析を容易
に行うことが、小さな記憶容量の記憶手段の使用によっ
て実現できる車両事故解析用データ収集装置を提供す
る。 【構成】 車間距離検出手段11及び車速検出手段12
からの距離信号a,車速信号bに基づいて、接近警報判
断手段13が追突の危険性が生じる程接近したと判断し
て警報信号cを出力する。加速度信号発生手段15から
の加速度信号dにより衝突検出手段19が衝突信号hを
発生する。cの発生から第1の一定時間の間と、hの発
生から第2の一定時間の間に書き込み手段16cが、
b、dのデータを記憶手段16bに書き込む。hを発生
している間に車速が0になったとき、データ書き込み終
了後、消去手段16dがそのデータを自動的に消去す
る。
に行うことが、小さな記憶容量の記憶手段の使用によっ
て実現できる車両事故解析用データ収集装置を提供す
る。 【構成】 車間距離検出手段11及び車速検出手段12
からの距離信号a,車速信号bに基づいて、接近警報判
断手段13が追突の危険性が生じる程接近したと判断し
て警報信号cを出力する。加速度信号発生手段15から
の加速度信号dにより衝突検出手段19が衝突信号hを
発生する。cの発生から第1の一定時間の間と、hの発
生から第2の一定時間の間に書き込み手段16cが、
b、dのデータを記憶手段16bに書き込む。hを発生
している間に車速が0になったとき、データ書き込み終
了後、消去手段16dがそのデータを自動的に消去す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両事故を解析するの
に有効なデータを収集するための車両事故解析用データ
収集装置に関するものである。
に有効なデータを収集するための車両事故解析用データ
収集装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両事故の解析に当たって、事故
の加害者であるか或いは被害者であるかの判断はその時
点での当事者間の話し合いや警察官による事故検証等で
決めていた。このため、多重衝突等においては判断の正
確性が欠けてしまい、保険損失補充率等に不公平が生じ
る。
の加害者であるか或いは被害者であるかの判断はその時
点での当事者間の話し合いや警察官による事故検証等で
決めていた。このため、多重衝突等においては判断の正
確性が欠けてしまい、保険損失補充率等に不公平が生じ
る。
【0003】従来、貨物車両やタクシー車両では、時々
刻々変化する車速や走行距離などをチャート紙に記録す
るタコグラフ(運行記録計)を車載することが義務付け
られている。このチャート紙上の記録は車両の運行の履
歴を示しているので、例えば事故が起こったとき、この
記録を参照することによって、事故前の車両運行に無理
がなかったかどうかを判断することができる。
刻々変化する車速や走行距離などをチャート紙に記録す
るタコグラフ(運行記録計)を車載することが義務付け
られている。このチャート紙上の記録は車両の運行の履
歴を示しているので、例えば事故が起こったとき、この
記録を参照することによって、事故前の車両運行に無理
がなかったかどうかを判断することができる。
【0004】このように、この運行記録は車両運行の大
きな流れの中での状況を判断するには有効であるが、事
故前の車両の走行状況を詳細に知るにはあまり役に立た
ない。
きな流れの中での状況を判断するには有効であるが、事
故前の車両の走行状況を詳細に知るにはあまり役に立た
ない。
【0005】そこで、車速信号をA/D変換して車速デ
ータを得、その最新の一定時間分を書き換え可能なメモ
リに書き込み保持することによって、事故が起こったと
きにこの車速データを解析することにより事故直前の車
両の走行状態を知り、事故解析の一助とするようにした
データ収集装置が提案さている。
ータを得、その最新の一定時間分を書き換え可能なメモ
リに書き込み保持することによって、事故が起こったと
きにこの車速データを解析することにより事故直前の車
両の走行状態を知り、事故解析の一助とするようにした
データ収集装置が提案さている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この提案の装
置では、事故解析に利用できるデータとして車速データ
しかないので、解析を正確に行うのにあまりにも情報量
が少ないという問題がある。そこで、事故の前後の状況
を記録し、そのデータを回収解析して正確な事故判断を
行うことができるようにした装置が望まれている。
置では、事故解析に利用できるデータとして車速データ
しかないので、解析を正確に行うのにあまりにも情報量
が少ないという問題がある。そこで、事故の前後の状況
を記録し、そのデータを回収解析して正確な事故判断を
行うことができるようにした装置が望まれている。
【0007】よって本発明は、上述した従来の問題点に
鑑み、事故前後のデータを収集し、事故解析を容易に行
うことができるようにした車両事故解析用データ収集装
置を提供することを目的としている。
鑑み、事故前後のデータを収集し、事故解析を容易に行
うことができるようにした車両事故解析用データ収集装
置を提供することを目的としている。
【0008】本発明は、上述した従来の問題点に鑑み、
事故前後のデータを収集し、事故解析を容易に行うこと
が、小さな記憶容量の記憶手段の使用によって実現でき
るようにした車両事故解析用データ収集装置を提供する
ことを他の目的としている。
事故前後のデータを収集し、事故解析を容易に行うこと
が、小さな記憶容量の記憶手段の使用によって実現でき
るようにした車両事故解析用データ収集装置を提供する
ことを他の目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明により成された車両事故解析用データ収集装置
は、図1の基本構成図に示すように、自車両と検知物体
との距離を検出し距離信号aを出力する車間距離検出手
段11と、自車両の車速を検出し車速信号bを出力する
車速検出手段12と、前記車間距離検出手段11及び車
速検出手段12からの距離信号a及び車速信号bに基づ
いて追突の危険性が生じる程接近したと判断して警報信
号cを出力する接近警報判断手段13と、車両に設けら
れ加速度を検出して加速度信号dを出力する加速度検出
手段15と、書き替え可能な記憶手段16bと、前記加
速度検出手段15が発生する加速度信号dに基づいて衝
突を検出して衝突信号hを発生する衝突検出手段19
と、前記接近警報判断手段13による警報信号cの発生
から第1の一定時間の間と、前記衝突検出手段19によ
る衝突信号hの発生から第2の一定時間の間に、前記車
速信号b、加速度信号dを取り込んで得たデータを前記
記憶手段16bに書き込む書き込み手段16cとを備え
ることを特徴としている。
本発明により成された車両事故解析用データ収集装置
は、図1の基本構成図に示すように、自車両と検知物体
との距離を検出し距離信号aを出力する車間距離検出手
段11と、自車両の車速を検出し車速信号bを出力する
車速検出手段12と、前記車間距離検出手段11及び車
速検出手段12からの距離信号a及び車速信号bに基づ
いて追突の危険性が生じる程接近したと判断して警報信
号cを出力する接近警報判断手段13と、車両に設けら
れ加速度を検出して加速度信号dを出力する加速度検出
手段15と、書き替え可能な記憶手段16bと、前記加
速度検出手段15が発生する加速度信号dに基づいて衝
突を検出して衝突信号hを発生する衝突検出手段19
と、前記接近警報判断手段13による警報信号cの発生
から第1の一定時間の間と、前記衝突検出手段19によ
る衝突信号hの発生から第2の一定時間の間に、前記車
速信号b、加速度信号dを取り込んで得たデータを前記
記憶手段16bに書き込む書き込み手段16cとを備え
ることを特徴としている。
【0010】本発明により成された車両事故解析用デー
タ収集装置は、前記衝突検出手段19が衝突信号hを発
生している間に、前記車速検出手段12が発生する車速
信号bによる車速が0になったとき以外、前記書き込み
手段16cによるデータの書き込みの終了後、前記記憶
手段16bに書き込まれたデータを自動的に消去する消
去手段16dを更に備えることを特徴としている。
タ収集装置は、前記衝突検出手段19が衝突信号hを発
生している間に、前記車速検出手段12が発生する車速
信号bによる車速が0になったとき以外、前記書き込み
手段16cによるデータの書き込みの終了後、前記記憶
手段16bに書き込まれたデータを自動的に消去する消
去手段16dを更に備えることを特徴としている。
【0011】
【作用】上記構成により、自車両と検知物体との距離を
検出し距離信号aを出力する車間距離検出手段11及び
自車両の車速を検出し車速信号bを出力する車速検出手
段12からの信号a,bに基づいて、接近警報判断手段
13が追突の危険性が生じる程接近したと判断して警報
信号cを出力する。車両に設けられた加速度検出手段1
5が、加速度を検出して加速度信号dを出力する。加速
度検出手段15が発生する加速度信号dに基づいて、衝
突検出手段19が衝突を検出して衝突信号hを発生す
る。接近警報判断手段13による警報信号cの発生から
第1の一定時間の間と、衝突検出手段19による衝突信
号hの発生から第2の一定時間の間に書き込み手段16
cが、車速信号b、加速度信号dを取り込んで得たデー
タを記憶手段16bに書き込む。
検出し距離信号aを出力する車間距離検出手段11及び
自車両の車速を検出し車速信号bを出力する車速検出手
段12からの信号a,bに基づいて、接近警報判断手段
13が追突の危険性が生じる程接近したと判断して警報
信号cを出力する。車両に設けられた加速度検出手段1
5が、加速度を検出して加速度信号dを出力する。加速
度検出手段15が発生する加速度信号dに基づいて、衝
突検出手段19が衝突を検出して衝突信号hを発生す
る。接近警報判断手段13による警報信号cの発生から
第1の一定時間の間と、衝突検出手段19による衝突信
号hの発生から第2の一定時間の間に書き込み手段16
cが、車速信号b、加速度信号dを取り込んで得たデー
タを記憶手段16bに書き込む。
【0012】よって、事故前後の車両の状況として車速
の他に加速度が分かり、特に車速と加速度との対応を解
析することよって衝突発生時に自車両が加害車である或
いは被害車であるかが簡単に分かる。
の他に加速度が分かり、特に車速と加速度との対応を解
析することよって衝突発生時に自車両が加害車である或
いは被害車であるかが簡単に分かる。
【0013】また、衝突検出手段19が衝突信号hを発
生している間に、車速検出手段12が発生する車速信号
bによる車速が0になったとき以外、書き込み手段16
cによるデータの書き込みの終了後、消去手段16dが
記憶手段16bに書き込まれたデータを自動的に消去す
るようになっている。よって、事故発生の危険性が生じ
たとき毎に書き込んだデータは、事故が発生せず事故解
析の必要ないときには保持されることがなく、限られた
小さな記憶容量の記憶手段によって必要なデータを収集
できる。
生している間に、車速検出手段12が発生する車速信号
bによる車速が0になったとき以外、書き込み手段16
cによるデータの書き込みの終了後、消去手段16dが
記憶手段16bに書き込まれたデータを自動的に消去す
るようになっている。よって、事故発生の危険性が生じ
たとき毎に書き込んだデータは、事故が発生せず事故解
析の必要ないときには保持されることがなく、限られた
小さな記憶容量の記憶手段によって必要なデータを収集
できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は本発明による車両事故解析用データ収集装
置の一実施例を示し、同図において、11は自車両と検
知物体との距離を検出し距離信号aを出力する車間距離
検出手段、12は自車両の車速を検出し車速信号bを出
力する車速検出手段である。13は上記車間距離検出手
段11と車速検出手段12からの信号a,bを入力して
演算を行う接近警報判断手段であり、この接近警報判断
手段13は先行車との相対速度を検出し追突の危険性が
生じる程接近したと判断したとき警報信号cを出力す
る。
する。図2は本発明による車両事故解析用データ収集装
置の一実施例を示し、同図において、11は自車両と検
知物体との距離を検出し距離信号aを出力する車間距離
検出手段、12は自車両の車速を検出し車速信号bを出
力する車速検出手段である。13は上記車間距離検出手
段11と車速検出手段12からの信号a,bを入力して
演算を行う接近警報判断手段であり、この接近警報判断
手段13は先行車との相対速度を検出し追突の危険性が
生じる程接近したと判断したとき警報信号cを出力す
る。
【0015】14は接近警報判断手段13からの警報信
号cを入力して警報音を発生する例えばブザーからなる
警報手段、15は車両の前後左右4ヶ所に設けた加速度
(G)検出手段であり、これは加速度(G)を検出し加
速度信号dを出力する。16は上記距離信号a、車速信
号b、加速度信号d及びブレーキ信号e等のその他の信
号を入力するマイクロコンピュータ(MPU)である。
このMPU16はその動作を規定する制御プログラム等
を格納したROM16aと収集データ等の各種のデータ
を書き替え自在に記憶するRAM16bとを内蔵し、制
御プログラムに従って動作し、後述する書き込み信号f
の入力に応じて上記入力信号をA/D変換して得たデー
タをRAM16bの所定の領域に書き込むと共に、後述
するキャンセル信号gの入力に応じてこの書き込んだデ
ータを消去する。
号cを入力して警報音を発生する例えばブザーからなる
警報手段、15は車両の前後左右4ヶ所に設けた加速度
(G)検出手段であり、これは加速度(G)を検出し加
速度信号dを出力する。16は上記距離信号a、車速信
号b、加速度信号d及びブレーキ信号e等のその他の信
号を入力するマイクロコンピュータ(MPU)である。
このMPU16はその動作を規定する制御プログラム等
を格納したROM16aと収集データ等の各種のデータ
を書き替え自在に記憶するRAM16bとを内蔵し、制
御プログラムに従って動作し、後述する書き込み信号f
の入力に応じて上記入力信号をA/D変換して得たデー
タをRAM16bの所定の領域に書き込むと共に、後述
するキャンセル信号gの入力に応じてこの書き込んだデ
ータを消去する。
【0016】17はワンショットマルチバイブレータに
よって構成され得る第1書き込み信号発生手段であり、
これは接近警報判断手段13が発生する警報信号cの立
ち上がりに応じて例えば45秒の一定時間の間継続する
第1書き込み信号f1 を発生し、これをOR回路18を
介してMPU16に入力する。19はコンパレータによ
って構成され得る衝突検出手段であり、これは加速度検
出手段15が発生する加速度信号dを入力して±0.4 G
に相当する大きさの加速度信号dに応じて衝突信号hを
発生する。20はワンショットマルチバイブレータによ
って構成され得る第2書き込み信号発生手段であり、こ
れは衝突検出手段19が発生する衝突信号hの立ち上が
りに応じて例えば20秒の一定時間の間継続する第2書
き込み信号f2 を発生する。この第2書き込み信号f2
は第1書き込み信号発生手段17をリセットして第1書
き込み信号f1 の発生を終了させると共に、OR回路1
8を介してMPU16に入力される。
よって構成され得る第1書き込み信号発生手段であり、
これは接近警報判断手段13が発生する警報信号cの立
ち上がりに応じて例えば45秒の一定時間の間継続する
第1書き込み信号f1 を発生し、これをOR回路18を
介してMPU16に入力する。19はコンパレータによ
って構成され得る衝突検出手段であり、これは加速度検
出手段15が発生する加速度信号dを入力して±0.4 G
に相当する大きさの加速度信号dに応じて衝突信号hを
発生する。20はワンショットマルチバイブレータによ
って構成され得る第2書き込み信号発生手段であり、こ
れは衝突検出手段19が発生する衝突信号hの立ち上が
りに応じて例えば20秒の一定時間の間継続する第2書
き込み信号f2 を発生する。この第2書き込み信号f2
は第1書き込み信号発生手段17をリセットして第1書
き込み信号f1 の発生を終了させると共に、OR回路1
8を介してMPU16に入力される。
【0017】21はキャンセル信号発生手段であり、こ
れは第2書き込み信号f2 と車速信号bが所定の状態に
ないとき以外、書き込み信号fによって書き込んだデー
タをその書き込みの終了後直ちに消去するキャンセル信
号fを常時MPU16に印加しているが、第2書き込み
信号f2 が入力されている状態で車速信号bが0となる
と、衝突によって車両が止まったと判断し、その出力を
反転してキャンセル信号gをMPU16に印加しなくな
る。このように、キャンセル信号gの印加がなくなるこ
とによって、書き込み信号fの印加により書き込まれた
データはその後も保持されるようになる。なお、この保
持したデータは、キャンセル信号発生回路21に対して
マニアル操作によってマニアル消去信号iを入力し、そ
の出力を反転させることによってキャンセルすることが
できる。
れは第2書き込み信号f2 と車速信号bが所定の状態に
ないとき以外、書き込み信号fによって書き込んだデー
タをその書き込みの終了後直ちに消去するキャンセル信
号fを常時MPU16に印加しているが、第2書き込み
信号f2 が入力されている状態で車速信号bが0となる
と、衝突によって車両が止まったと判断し、その出力を
反転してキャンセル信号gをMPU16に印加しなくな
る。このように、キャンセル信号gの印加がなくなるこ
とによって、書き込み信号fの印加により書き込まれた
データはその後も保持されるようになる。なお、この保
持したデータは、キャンセル信号発生回路21に対して
マニアル操作によってマニアル消去信号iを入力し、そ
の出力を反転させることによってキャンセルすることが
できる。
【0018】22は事故によってMPU16の電源がな
くなってもRAM16bに記憶したデータを保持するこ
とができるようにするためのバックアップ電源、23は
RAM16bにデータが記録済みのとき点灯によってそ
の旨のを指示する記録済インジケータランプである。
くなってもRAM16bに記憶したデータを保持するこ
とができるようにするためのバックアップ電源、23は
RAM16bにデータが記録済みのとき点灯によってそ
の旨のを指示する記録済インジケータランプである。
【0019】RAM16bに記憶されたデータは、別途
用意された解析装置30からMPU16に読み出し信号
が印加されることによって解析装置30に読み取られ
る。そして、この読み取られたデータに基づいて図示し
ないプリンタが事故前後の車速や加速度の変化状況をプ
リンタ用紙31に出力する。
用意された解析装置30からMPU16に読み出し信号
が印加されることによって解析装置30に読み取られ
る。そして、この読み取られたデータに基づいて図示し
ないプリンタが事故前後の車速や加速度の変化状況をプ
リンタ用紙31に出力する。
【0020】以上構成を説明した装置の動作を、第3図
の各部の波形図を参照して説明する。今、車間距離検出
手段11が出力する距離信号aが車間距離40mに相当
するものであるとき、車速検出手段12が100km/
hに相当する車速信号bを出力すると、接近警報判断手
段13が警報信号cを出力し、これに応じて第1書き込
み信号発生手段17が第1書き込み信号f1 を発生し、
これに応じてMPU16に書き込み信号fが入力される
ようになる。よって、MPU16はこれに入力されてい
る距離信号a、車速信号b、加速度信号d及びブレーキ
信号eを取り込み、RAM16bの所定領域に書き込
む。
の各部の波形図を参照して説明する。今、車間距離検出
手段11が出力する距離信号aが車間距離40mに相当
するものであるとき、車速検出手段12が100km/
hに相当する車速信号bを出力すると、接近警報判断手
段13が警報信号cを出力し、これに応じて第1書き込
み信号発生手段17が第1書き込み信号f1 を発生し、
これに応じてMPU16に書き込み信号fが入力される
ようになる。よって、MPU16はこれに入力されてい
る距離信号a、車速信号b、加速度信号d及びブレーキ
信号eを取り込み、RAM16bの所定領域に書き込
む。
【0021】上記警報信号cによって警報手段14が動
作されて警報を発生するようになるので、ドライバが危
険を感じてブレーキ操作を行って車速を落とすことを行
う。しかし、ブレーキ操作の開始が遅かったため、最終
的に先行車両に追突するようになると、加速度検出手段
15が発生する加速度信号dが±0.4 Gを越えて大きく
なって衝突信号hが発生されるようになる。
作されて警報を発生するようになるので、ドライバが危
険を感じてブレーキ操作を行って車速を落とすことを行
う。しかし、ブレーキ操作の開始が遅かったため、最終
的に先行車両に追突するようになると、加速度検出手段
15が発生する加速度信号dが±0.4 Gを越えて大きく
なって衝突信号hが発生されるようになる。
【0022】この衝突信号hが第2書き込み信号発生手
段20に入力されると、第2書き込み信号発生手段20
が第2書き込み信号を発生し、これによって第1書き込
み信号発生手段17がリセットされる。しかし、書き込
み信号fがその後も20秒の間継続するので、MPU1
6は距離信号a、車速信号b、加速度信号d及びブレー
キ信号eを取り込み、RAM16bの所定領域に書き込
む動作を継続する。
段20に入力されると、第2書き込み信号発生手段20
が第2書き込み信号を発生し、これによって第1書き込
み信号発生手段17がリセットされる。しかし、書き込
み信号fがその後も20秒の間継続するので、MPU1
6は距離信号a、車速信号b、加速度信号d及びブレー
キ信号eを取り込み、RAM16bの所定領域に書き込
む動作を継続する。
【0023】また、このとき第2書き込み信号f2 があ
るとき車速信号bが0になることによって、キャンセル
信号発生手段21の出力がHからLレベルに反転される
ため、書き込み信号fがなくなって書き込み動作が終了
しても、RAM16bに書き込まれたデータは消去され
ることなく保存される。そして、書き込んだデータが保
存されたときには、記録済インジケータランプを点灯し
てその旨を通知する。
るとき車速信号bが0になることによって、キャンセル
信号発生手段21の出力がHからLレベルに反転される
ため、書き込み信号fがなくなって書き込み動作が終了
しても、RAM16bに書き込まれたデータは消去され
ることなく保存される。そして、書き込んだデータが保
存されたときには、記録済インジケータランプを点灯し
てその旨を通知する。
【0024】なお、RAM16b中に保存したデータ
は、マニアル消去信号iを入力することによって、キャ
ンセル信号発生手段21の出力をLからHレベルに反転
することにより消去される。
は、マニアル消去信号iを入力することによって、キャ
ンセル信号発生手段21の出力をLからHレベルに反転
することにより消去される。
【0025】上述したような衝突信号hが発生されない
ときには、警報信号cの発生によって45秒間持続する
第1書き込み信号f1 が発生され、これにより書き込み
が45秒の間行われるが、キャンセル信号gがHレベル
になっているので、書き込みの終了と同時に書き込まれ
たデータが消去される。このように保存する必要のない
データが順次消去されるので、限られた容量のメモリで
あるRAM16bを使用して、事故発生時にはその解析
に必要なデータを収集することができる。
ときには、警報信号cの発生によって45秒間持続する
第1書き込み信号f1 が発生され、これにより書き込み
が45秒の間行われるが、キャンセル信号gがHレベル
になっているので、書き込みの終了と同時に書き込まれ
たデータが消去される。このように保存する必要のない
データが順次消去されるので、限られた容量のメモリで
あるRAM16bを使用して、事故発生時にはその解析
に必要なデータを収集することができる。
【0026】上述のように加速度検出手段15が発生す
る加速度信号dをRAM16bに書き込み、事故発生時
にはこれを保持するようにしているので、この加速度信
号の記録を利用して以下のような事故解析を行うことが
できる。
る加速度信号dをRAM16bに書き込み、事故発生時
にはこれを保持するようにしているので、この加速度信
号の記録を利用して以下のような事故解析を行うことが
できる。
【0027】一般に、加速度信号は自車両が他車両に追
突したときには負となり、逆に追突されたときには正と
なる。従って、書き込み保持した加速度データを解析す
ることによって、事故前後の車両の状況を把握でき、加
害車か被害車かの判定を行うことができる。特に、多重
事故の場合には、1次、2次被害の判定に有効に役立
つ。
突したときには負となり、逆に追突されたときには正と
なる。従って、書き込み保持した加速度データを解析す
ることによって、事故前後の車両の状況を把握でき、加
害車か被害車かの判定を行うことができる。特に、多重
事故の場合には、1次、2次被害の判定に有効に役立
つ。
【0028】図4は解析装置30による解析の結果プリ
ント用紙31にプリントされた車速信号と加速度信号の
例を示す。同図(a)では、車速が0になったときの加
速度のピークが負であることから、自車両が追突加害車
であると判断できる。これに対し、同図(b)では、車
速が0になったときの加速度のピークが正であることか
ら、自車両が追突被害車であると判断できる。
ント用紙31にプリントされた車速信号と加速度信号の
例を示す。同図(a)では、車速が0になったときの加
速度のピークが負であることから、自車両が追突加害車
であると判断できる。これに対し、同図(b)では、車
速が0になったときの加速度のピークが正であることか
ら、自車両が追突被害車であると判断できる。
【0029】なお、上述した実施例では、書き込み時間
は衝突検出から20秒後、接近を警報する警報信号の発
生から45秒後に書き込みを停止するようにしている
が、これらの時間はメモリ容量や時間分解能によって任
意に設定することができる。また、衝突検出のための加
速度判定レベルを±0.4 Gとしているが、これも任意に
せていでき、例えば周波数×Gに設定できる。
は衝突検出から20秒後、接近を警報する警報信号の発
生から45秒後に書き込みを停止するようにしている
が、これらの時間はメモリ容量や時間分解能によって任
意に設定することができる。また、衝突検出のための加
速度判定レベルを±0.4 Gとしているが、これも任意に
せていでき、例えば周波数×Gに設定できる。
【0030】以上概略説明したデータの書き込み動作
を、MPU16が予め定めた制御プログラムに従って行
う仕事を示す図5のフローチャートを参照して以下説明
する。MPU16は例えばイグニッションスイッチのオ
ンによるその電源の投入によって動作を開始し、その最
初のステップS1において初期設定を行ってからステッ
プS2に進んで書き込み信号fが入力さているか否かを
判定する。このステップS2の判定がYESのときには
ステップS3に進んで距離信号a、車速信号b、加速度
信号d及びブレーキ信号eをA/D変換して取り込み、
取り込んだデータをRAM16bの所定の領域にそれぞ
れ書き込む。
を、MPU16が予め定めた制御プログラムに従って行
う仕事を示す図5のフローチャートを参照して以下説明
する。MPU16は例えばイグニッションスイッチのオ
ンによるその電源の投入によって動作を開始し、その最
初のステップS1において初期設定を行ってからステッ
プS2に進んで書き込み信号fが入力さているか否かを
判定する。このステップS2の判定がYESのときには
ステップS3に進んで距離信号a、車速信号b、加速度
信号d及びブレーキ信号eをA/D変換して取り込み、
取り込んだデータをRAM16bの所定の領域にそれぞ
れ書き込む。
【0031】その後ステップS4に進んで書き込み信号
fが入力されているか否を再度判定し、この判定がYE
Sのときには上記ステップS3に戻り、以下ステップS
4の判定がNOとなるまでステップS3及びS4を繰り
返し実行する。ステップS4の判定がNOになるとステ
ップS5に進んでキャンセル信号gが入力されているか
否を判定する。ステップS5の判定がYESのときには
ステップS6に進んで上記ステップS3においてRAM
16に書き込んだデータを消去し、判定がNOのときに
はステップS7に進んで記録済インジケータランプ23
を点灯させてから上記ステップS2に戻る。
fが入力されているか否を再度判定し、この判定がYE
Sのときには上記ステップS3に戻り、以下ステップS
4の判定がNOとなるまでステップS3及びS4を繰り
返し実行する。ステップS4の判定がNOになるとステ
ップS5に進んでキャンセル信号gが入力されているか
否を判定する。ステップS5の判定がYESのときには
ステップS6に進んで上記ステップS3においてRAM
16に書き込んだデータを消去し、判定がNOのときに
はステップS7に進んで記録済インジケータランプ23
を点灯させてから上記ステップS2に戻る。
【0032】上記ステップS2の判定がNOのとき、す
なわち書き込み信号fが入力されていないときにはステ
ップS8に進んで読み出し信号iが入力されているか否
を判定し、この判定がNOのときにはステップS2に戻
り、YESのときにはステップS9に進んでステップS
3においてRAM16に書き込んだデータを読み出して
外部に出力し、その後ステップS10に進んで記録済イ
ンジケータランプ23を消灯してから上記ステップS2
に戻る。
なわち書き込み信号fが入力されていないときにはステ
ップS8に進んで読み出し信号iが入力されているか否
を判定し、この判定がNOのときにはステップS2に戻
り、YESのときにはステップS9に進んでステップS
3においてRAM16に書き込んだデータを読み出して
外部に出力し、その後ステップS10に進んで記録済イ
ンジケータランプ23を消灯してから上記ステップS2
に戻る。
【0033】以上、図5のフローチャートを参照して行
ったMPU16の動作の説明から明らかなように、MP
U16は、第1及び第2書き込み信号発生手段17及び
20と協同して接近警報判断手段13による警報信号c
の発生から第1の一定時間の間と、衝突検出手段19に
よる衝突信号hの発生から第2の一定時間の間に、距離
信号a、車速信号b、加速度信号dを取り込んで得たデ
ータをRAM16bに書き込む書き込み手段16cとし
て働く他、キャンセル信号発生手段21と協同して衝突
検出手段19が衝突信号hを発生している間に、車速検
出手段12が発生する車速信号bによる車速が0になっ
たとき、書き込み手段16cによるデータの書き込みの
終了後、RAM16bに書き込まれたデータを自動的に
消去する消去手段16dとして働いている。
ったMPU16の動作の説明から明らかなように、MP
U16は、第1及び第2書き込み信号発生手段17及び
20と協同して接近警報判断手段13による警報信号c
の発生から第1の一定時間の間と、衝突検出手段19に
よる衝突信号hの発生から第2の一定時間の間に、距離
信号a、車速信号b、加速度信号dを取り込んで得たデ
ータをRAM16bに書き込む書き込み手段16cとし
て働く他、キャンセル信号発生手段21と協同して衝突
検出手段19が衝突信号hを発生している間に、車速検
出手段12が発生する車速信号bによる車速が0になっ
たとき、書き込み手段16cによるデータの書き込みの
終了後、RAM16bに書き込まれたデータを自動的に
消去する消去手段16dとして働いている。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、事
故前後の車両の状況として車速の他に加速度が分かり、
特に車速と加速度との対応を解析することよって衝突発
生時に自車両が加害車である或いは被害車であるかが簡
単に分かるので、事故解析を容易に行うことができる。
故前後の車両の状況として車速の他に加速度が分かり、
特に車速と加速度との対応を解析することよって衝突発
生時に自車両が加害車である或いは被害車であるかが簡
単に分かるので、事故解析を容易に行うことができる。
【0035】また、事故発生の危険性が生じたとき毎に
書き込んだデータは、事故が発生せず事故解析の必要な
いときには保持されることがないので、事故解析を容易
に行うことが小さな記憶容量の記憶手段の使用によって
実現できる。
書き込んだデータは、事故が発生せず事故解析の必要な
いときには保持されることがないので、事故解析を容易
に行うことが小さな記憶容量の記憶手段の使用によって
実現できる。
【図1】本発明による車両事故解析用データ収集装置の
基本構成を示すブロック図である。
基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明による車両事故解析用データ収集装置の
一実施例を示す図である。
一実施例を示す図である。
【図3】図2中の各部の状態を示す波形図である。
【図4】収集したデータによって得られる解析のための
プリント波形図である。
プリント波形図である。
【図5】図2中のMPUが行う仕事を示すフローチャー
トである。
トである。
11 車間距離検出手段 12 車速検出手段 13 接近警報判断手段 15 加速度検出手段 16b 記憶手段(MPU) 16c 書き込み手段(MPU) 16d 消去手段(MPU) 19 衝突検出手段
Claims (2)
- 【請求項1】 自車両と検知物体との距離を検出し距離
信号を出力する車間距離検出手段と、 自車両の車速を検出し車速信号を出力する車速検出手段
と、 前記車間距離検出手段及び車速検出手段からの距離信号
及び車速信号に基づいて追突の危険性が生じる程接近し
たと判断して警報信号を出力する接近警報判断手段と、 車両に設けられ加速度を検出して加速度信号を出力する
加速度検出手段と、書き替え可能な記憶手段と、 前記加速度検出手段が発生する加速度信号に基づいて衝
突を検出して衝突信号を発生する衝突検出手段と、 前記接近警報判断手段による警報信号の発生から第1の
一定時間の間と、前記衝突検出手段による衝突信号の発
生から第2の一定時間の間に、前記車速信号、加速度信
号を取り込んで得たデータを前記記憶手段に書き込む書
き込み手段とを備えることを特徴とする車両事故解析用
データ収集装置。 - 【請求項2】 前記衝突検出手段が衝突信号を発生して
いる間に、前記車速検出手段が発生する車速信号による
車速が0になったとき以外、前記書き込み手段によるデ
ータの書き込みの終了後、前記記憶手段に書き込まれた
データを自動的に消去する消去手段を更に備えることを
特徴とする請求項1記載の車両事故解析用データ収集装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15936992A JPH064733A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 車両事故解析用データ収集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15936992A JPH064733A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 車両事故解析用データ収集装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064733A true JPH064733A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15692332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15936992A Withdrawn JPH064733A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 車両事故解析用データ収集装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064733A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000054347A (ko) * | 2000-06-02 | 2000-09-05 | 윤종용 | 교통사고 과실 비율 산정을 위한 시스템 및 방법 |
| US6868386B1 (en) | 1996-01-29 | 2005-03-15 | Progressive Casualty Insurance Company | Monitoring system for determining and communicating a cost of insurance |
| US9754424B2 (en) | 1996-01-29 | 2017-09-05 | Progressive Casualty Insurance Company | Vehicle monitoring system |
| US11030702B1 (en) | 2012-02-02 | 2021-06-08 | Progressive Casualty Insurance Company | Mobile insurance platform system |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP15936992A patent/JPH064733A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6868386B1 (en) | 1996-01-29 | 2005-03-15 | Progressive Casualty Insurance Company | Monitoring system for determining and communicating a cost of insurance |
| US9754424B2 (en) | 1996-01-29 | 2017-09-05 | Progressive Casualty Insurance Company | Vehicle monitoring system |
| KR20000054347A (ko) * | 2000-06-02 | 2000-09-05 | 윤종용 | 교통사고 과실 비율 산정을 위한 시스템 및 방법 |
| US11030702B1 (en) | 2012-02-02 | 2021-06-08 | Progressive Casualty Insurance Company | Mobile insurance platform system |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |