JPH0647397U - 吊橋ケーブル用プレスクイズマシン - Google Patents
吊橋ケーブル用プレスクイズマシンInfo
- Publication number
- JPH0647397U JPH0647397U JP8854692U JP8854692U JPH0647397U JP H0647397 U JPH0647397 U JP H0647397U JP 8854692 U JP8854692 U JP 8854692U JP 8854692 U JP8854692 U JP 8854692U JP H0647397 U JPH0647397 U JP H0647397U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- wire rope
- pulley
- parallel cable
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 吊橋ケーブル架設工事におけるプレスクイズ
作業を機械化し高能率化する。 【構成】 平行線ケーブル4の長手方向に移動可能な台
車12に固定されたフレーム6には、モータ9で駆動さ
れる巻取ドラム2と、複数の独立回転可能な転向滑車3
と、該転向滑車3と間隔をおいて配置したイコライザ滑
車5が設けられており、前記巻取ドラム2に両端末を固
定したワイヤロープ1が転向滑車3を介して平行線ケー
ブル4に巻付けられ更にイコライザ滑車5に掛け渡され
ており、また平行線ケーブル4に巻付いた部分のワイヤ
ロープ1はゆるんだ状態で平行線ケーブル外周から離す
手段を備えたことを特徴とする吊橋ケーブル用プレスク
イズマシン。
作業を機械化し高能率化する。 【構成】 平行線ケーブル4の長手方向に移動可能な台
車12に固定されたフレーム6には、モータ9で駆動さ
れる巻取ドラム2と、複数の独立回転可能な転向滑車3
と、該転向滑車3と間隔をおいて配置したイコライザ滑
車5が設けられており、前記巻取ドラム2に両端末を固
定したワイヤロープ1が転向滑車3を介して平行線ケー
ブル4に巻付けられ更にイコライザ滑車5に掛け渡され
ており、また平行線ケーブル4に巻付いた部分のワイヤ
ロープ1はゆるんだ状態で平行線ケーブル外周から離す
手段を備えたことを特徴とする吊橋ケーブル用プレスク
イズマシン。
Description
【0001】
本考案は吊橋ケーブル工事のスクイズ作業で使用するプレスクイズマシンに関 するものである。
【0002】
吊橋ケーブル工事において、架設した平行線ケーブルの断面は、多数の硬鋼線 を束ねたストランド群がほぼ6角形断面を形成して配列されており、その見掛断 面積に対する空隙率は40%前後である。 このためそのままでは、後工程で施工するケーブルバンドやワイヤーラッピン グが、橋加重の変化や時間の経過と共に前記空隙率が徐々に減少することによっ て緩んでしまうので、これを防ぐため予め平行線ケーブルの空隙率が20%前後 の円形断面に締付・整形する必要がある。 この締め付け作業をスクイズ作業と呼びその手順は、まず平行線ケーブルを空 隙率30%前後の略円形にするためにワイヤーロープ巻締めによるプレスクイズ 作業を行った後、公知の油圧ジャッキ式スクイズマシンによって円形断面に仕上 げる本スクイズ作業によって行なわれる。 従来のプレスクイズ作業は、図5に示すように平行線ケーブル4に巻付けたワ イヤロープ1の両端をキャットウォーク床梁17に固定したレバーブロック16 を使用して人力で締め付けつつ平行線ケーブル表面の凸部分を掛矢打ちする方法 によって行われていた。
【0003】
この従来工法では次のような問題があった。 (1)ケーブル全長の数百カ所にわたって締め付けるため、そのたびにレバーブ ロック、ワイヤーロープ等の器具の着脱及び運搬作業が必要であり非能率的であ る。 (2)締め付け力は、レバーブロックを操作する人力に依存しているため一定せ ず、プレスクイズ作業後の空隙率にはばらつきが多い。
【0004】 本考案は、前記の問題を解決し、能率的で、空隙率のばらつきの少ない吊橋ケ ーブル用プレスクイズマシンを提供することを目的とする。
【0005】
前述の課題を有利に解決するために、本考案は、平行線ケーブル4の長手方向 に移動可能な台車12に固定されたフレーム6には、モータ9で駆動される巻取 ドラム2と、複数の独立回転可能な転向滑車3と、該転向滑車3と間隔をおいて 配置したイコライザ滑車5が設けられており、前記巻取ドラム2に両端末を固定 したワイヤロープ1が転向滑車3を介して平行線ケーブル4に巻付けられ更にイ コライザ滑車5に掛け渡されており、また平行線ケーブル4に巻付いた部分のワ イヤロープ1はゆるんだ状態で平行線ケーブル外周から離す手段を備えたことを 特徴とする吊橋ケーブル用プレスクイズマシンにより構成される。
【0006】
本考案によれば、従来のようにレバーブロックを使用する必要がなく、かつ巻 取ドラム2、駆動モータ9、転向滑車3、イコライザ滑車5を用いてワイヤロー プ1を平行線ケーブル4に巻付けて締め付けるようにしており、これらすべてを フレーム6に取り付けてこのフレームをケーブル上を移動可能な台車12に取り 付けてあるため、従来工法のような頻繁なレバーブロックやワイヤロープの着脱 ・運搬作業がいらなくなり作業能率が飛躍的に向上する。 また締め付け力の駆動源にはモータ9を使用してあり人力に依存しないばかり か、平行線ケーブルに2カ所巻付けたワイヤロープをイコライザ滑車で均等な張 力にしているため締付力の増大と均等化が図れ、かつ締付力が一定しているため プレスクイズ後の空隙率のばらつきが少なくなる。
【0007】
次にこの考案を図示の例により詳細に説明する。 図1、図2は本考案によるプレスクイズマシンの実施例の正面図および側面図 を示し、図3はワイヤロープの掛け方を示すものであって、ワイヤーロープ1は 、その両方の端末を巻取ドラム2に固定されており、転向滑車3を経て平行線ケ ーブル4に巻付けてのちイコライザ滑車5に掛け渡されている。 巻取ドラム2、転向滑車3は共にフレーム6に軸を介して回転自在に、イコラ イザ滑車5はピン5aを介して揺動可能に支持されており、巻取ドラム2には大 歯車7が固定され、この大歯車7は小歯車8を介してモータ9により回転駆動さ れる。また転向滑車3はそれぞれ独立して回転可能としてある。 巻取ドラム2がワイヤロープ1を巻き込む方向に回転駆動されることにより、 ワイヤロープ1に張力が加えられその結果平行線ケーブル4を締め付けることが 出来る。この際ワイヤロープ1に作用する張力はイコライザ滑車5で均等化され る。 また、ワイヤロープ1は図1および図2に示すようにスプリング10を介して パイプフレーム11に接続されており、締め付けが完了してワイヤロープを開放 する際には巻取ドラム2を繰り出し方向に回転してワイヤロープ1を緩めれば、 スプリング10が収縮してワイヤロープ1がケーブル4の外周から離され図1の 1aの位置まで開放されるため台車12の移動時にワイヤロープ1が平行線ケー ブル4に絡んだり接触磨耗することがない。 図4は本考案のプレスクイズマシン15の使用例を示すものであって、プレス クイズマシンのフレーム6は移動台車12に固定されており、塔頂ウィンチロー プ13の巻き上げ下げにより平行線ケーブル4の長さ方向に移動可能である。こ の移動台車12には図4に示すように本考案のプレスクイズマシン15とともに 、これと隣接して打撃装置14(特願平3−195018)を取り付けることも 可能であり、このプレスクイズマシンと打撃装置を併用することによって、従来 工法のチェーンブロックと掛矢を使用した人力によるプレスクイズ作業を機械化 し人力作業を排除することが出来る。
【0008】
本考案によれば、従来工法のようにレバーロックおよびワイヤロープを1カ所 毎にケーブルに着脱・運搬する必要がなく、移動台車に取り付けられた本考案の プレスクイズマシンを使用して能率的にプレスクイズ作業を実施できる。 また、締め付け力についても、従来のレバーブロックによる人力締付と異なり モータ駆動による締め付けであり、イコライザ滑車5で2 カ所のワイヤロープ巻 付き部に均等な張力が作用するようにしているため締付力の増大と均等化が図れ 、かつ常に一定の力で締め付けられるため空隙率のばらつきも少なくなる。
【図1】本考案によるプレスクイズマシン実施例を示す
正面図である。
正面図である。
【図2】図1の側面から見た図である。
【図3】本考案におけるワイヤロープの掛け方の説明図
である。
である。
【図4】本考案によるプレスクイズマシンを打撃装置と
ともに移動台車にとりつけた実施例を示す側面図であ
る。
ともに移動台車にとりつけた実施例を示す側面図であ
る。
【図5】従来工法のプレスクイズ作業を示す説明図であ
る。
る。
1 ワイヤロープ 2 巻取ドラム 3 転向滑車 4 平行線ケーブル 5 イコライザ滑車 6 フレーム 7 大歯車 8 小歯車 9 モータ 10 スプリング 11 パイプフレーム 12 移動台車 13 塔頂ウィンチロープ 14 打撃装置 15 プレスクイズマシン
Claims (1)
- 【請求項1】 平行線ケーブル4の長手方向に移動可能
な台車12に固定されたフレーム6には、モータ9で駆
動される巻取ドラム2と、複数の独立回転可能な転向滑
車3と、該転向滑車3と間隔をおいて配置したイコライ
ザ滑車5が設けられており、前記巻取ドラム2に両端末
を固定したワイヤロープ1が転向滑車3を介して平行線
ケーブル4に巻付けられ更にイコライザ滑車5に掛け渡
されており、また平行線ケーブル4に巻付いた部分のワ
イヤロープ1はゆるんだ状態で平行線ケーブル外周から
離す手段を備えたことを特徴とする吊橋ケーブル用プレ
スクイズマシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8854692U JPH0647397U (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 吊橋ケーブル用プレスクイズマシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8854692U JPH0647397U (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 吊橋ケーブル用プレスクイズマシン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0647397U true JPH0647397U (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=13945858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8854692U Withdrawn JPH0647397U (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 吊橋ケーブル用プレスクイズマシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647397U (ja) |
-
1992
- 1992-12-02 JP JP8854692U patent/JPH0647397U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |