JPH0647402U - バルコニー床構造 - Google Patents
バルコニー床構造Info
- Publication number
- JPH0647402U JPH0647402U JP8534592U JP8534592U JPH0647402U JP H0647402 U JPH0647402 U JP H0647402U JP 8534592 U JP8534592 U JP 8534592U JP 8534592 U JP8534592 U JP 8534592U JP H0647402 U JPH0647402 U JP H0647402U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- balcony
- shaped member
- waterproof pan
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 14
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バルコニーにおける防水パンの敷設に際し、
防水パンの下支えという機能上の要素を犠牲にすること
なく、取扱いが簡便で施工作業の負担軽減を図ることが
できるバルコニー床構造を提供する。 【構成】 建物の外壁部分から外壁外側に延設させた支
持部材上に設けたバルコニーにおいて、複数区画A,
B,C,Dに間仕切りした枠状部材10を当該各区画
A,B,C,Dが幅方向に並ぶように前記支持部材に固
定し、前記各区画A,B,C,D内に板状部材20A,
20B,20C、20Dを敷設してバルコニー用床フレ
ームとし、このバルコニー用床フレームの上部に防水パ
ン30を敷設した。
防水パンの下支えという機能上の要素を犠牲にすること
なく、取扱いが簡便で施工作業の負担軽減を図ることが
できるバルコニー床構造を提供する。 【構成】 建物の外壁部分から外壁外側に延設させた支
持部材上に設けたバルコニーにおいて、複数区画A,
B,C,Dに間仕切りした枠状部材10を当該各区画
A,B,C,Dが幅方向に並ぶように前記支持部材に固
定し、前記各区画A,B,C,D内に板状部材20A,
20B,20C、20Dを敷設してバルコニー用床フレ
ームとし、このバルコニー用床フレームの上部に防水パ
ン30を敷設した。
Description
【0001】
この考案は、バルコニー床構造に係り、更に詳しくは、複数区画に間仕切りし た枠状部材と板状部材とを用いて防水パンを敷設できるように構築したバルコニ ー床構造に関するものである。
【0002】
従来、バルコニーにおける防水パンの敷設では、まず、建物外壁部分から外壁 外側に所定本数の支持部材を延設させ、この支持部材に別の所定の支持部材を交 差させつつ固定してバルコニー用床フレームを構築した上で、このバルコニー用 床フレーム上に、バルコニー面積に合わせて略方形状に成形した大型の合板ボー ドを載置しながら架け渡して固定し、この板状部材に下側から支持させて塩ビ鋼 板からなる防水パンを敷設するバルコニー床構造としていた。
【0003】
しかしながら、上述した従来のバルコニー床構造では、塩ビ鋼板からなる防水 パンの下支えのために、所定形状に成形した大型の合板ボードが必要とされる結 果、その大きさ故に施工現場への搬入や施工作業の面でこの合板ボードが非常に 取扱いにくく、慎重かつ複雑な施工手順を要求されるという問題点があった。
【0004】 そこで本考案は、前記問題点を解決するためになされたものであり、本考案の 目的は、バルコニーにおける防水パンの敷設に際し、防水パンの下支えという機 能上の要素を犠牲にすることなく、取扱いが簡便で施工作業の負担軽減を図るこ とができるバルコニー床構造を提供することにある。
【0005】
上記課題を解決するため、本考案に係るバルコニー床構造は、建物の外壁部分 から外壁外側に延設させた支持部材(40)上に設けたバルコニーにおいて、複 数区画に間仕切りした枠状部材(10)を当該各区画が幅方向に並ぶように前記 支持部材(40)に固定し、前記各区画内に板状部材(20)を敷設してバルコ ニー用床フレームとし、このバルコニー用床フレームの上部に防水パン(30) を敷設した、ことを特徴とする。
【0006】
本考案に係るバルコニー床構造によれば、以下のような作用を奏する。 複数区画に間仕切りした枠状部材を、当該各区画が幅方向に並ぶように建物の 外壁部分から外壁外側に延設させた支持部材に固定することで、この枠状部材を 板状部材取付けのための基礎枠とし、この枠状部材の前記各区画内に板状部材を 敷設することで、施工現場において簡便に、防水パン敷設のためのバルコニー用 床フレームを構築できる。
【0007】
以下、本考案の一実施例に係る構成について、図1及び図2に従って説明する 。 ここで図1は、本考案に係るバルコニー床構造の一実施例を示す各部材の斜視 図であり、図2は、同上の実施例に係るバルコニー床構造を示す部分断面図であ る。
【0008】 図1に各部材を示す実施例に係るバルコニー床構造は、図1では図示していな いが、図2に示すように、建物の外壁部分から外壁外側に延設させた支持部材4 0上に設けたバルコニーにおける、防水パン敷設のためのバルコニー床構造であ る。この支持部材40は、特に詳細に図示しないが、建物の室内側における1階 と2階との間に横に架け渡された床用骨材を通常より長く延長させ、この延長さ せた床用骨材の部分によって形成されるものである。
【0009】 このバルコニー床構造は、複数区画A,B,C,Dに間仕切りした枠状部材1 0を当該各区画A,B,C,Dがバルコニー幅方向に並ぶように図1では図示し ていない前記支持部材40上に固定し、前記各区画A,B,C,D内に四つの板 状部材20A,20B,20C,20Dで構成される板状部材20を敷設してバ ルコニー用床フレームとし、このバルコニー用床フレームの上部に防水パン30 を敷設する構成としてある。
【0010】 ここで、前記枠状部材10は、長方形状の平枠の長手方向を等間隔で方形状に 間仕切る三つの仕切平板部12を設けて、方形平枠を長手方向に四つ連設した全 体形状に形成した底板部11を有する構成としてある。また、この枠状部材10 の底板部11には、長手方向一辺を除くこの底板部11上の三辺端縁に枠壁部1 3を立設し、又、互いに対向する二つの枠壁部13間をそれぞれ等分の間隔に間 仕切りして四つの区画A,B,C,Dを設ける三つの仕切壁部14を立設した構 成としてある。なお、各仕切壁部14の長手方向一方側の先端部は、対向する枠 壁部を有しない枠壁部13に密着固定してあり、他方側先端部は、底板部11の 各仕切平板部12端に位置させてある。また、各仕切壁部14の立設高さは、前 記枠壁部13の立設高さよりも低位置となる立設高さに設定してある。
【0011】 またここで、前記板状部材20A,20B,20C,20Dは、前記各仕切壁 部14の立設高さと一致する厚みを有する方形状の板状部材であって、枠壁部1 3と仕切壁部14により設定された前記区画A,B,C,D内に隙間なく収納さ れる大きさに成形してある。 そしてまた、前記防水パン30は、反外壁側の長手方向一辺を除く周囲三辺端 縁に周壁部31を設けるとともに、周壁部31を設けていない長手方向一辺には 、垂設状のスカート部32を設けたものとしてある。なお、この防水パン30の 長手方向幅は、前記枠状部材10の対向する二つの枠壁部13間の幅と一致する 幅に成形してある。
【0012】 したがって、上記実施例に示す各部材は、枠状部材10の各区画A,B,C, Dに合わせて各板状部材20A,20B,20C,20Dを載置状に収納固定す ると、仕切壁部14上面と各板状部材20A,20B,20C,20D上面とが 水平状になる。そして、この状態で、防水パン30の各周壁部31外壁と枠状部 材10の枠壁部13内壁とを当接させつつ防水パン30を置けば、防水パン30 を各板状部材板状部材20A,20B,20C,20Dに支持させて枠状部材1 0内に載置させて収めることが可能となる。
【0013】 次に、上記実施例に係るバルコニー床構造の施工概要及び作用効果について、 図2を参照しつつ説明する。 建物外壁部分から外壁外側に延設させた支持部材上40に設けたバルコニーに おいて、まず、枠状部材10を支持部材40上に載置固定した後、枠状部材10 の間仕切りされた各区画A,B,C,D内に、各板状部材20A,20B,20 C、20Dをそれぞれ載置状に収納固定する。この場合、枠状部材10には長手 方向一辺側に枠壁部13を設けていないので、横方向ないし斜め上方方向から各 板状部材20A,20B,20C、20Dを載置状に嵌め込むことができる。な お、この各板状部材20A,20B,20C、20Dの固定は、特に図示しない 締結具を適宜用い、実施に応じて対処し得る。
【0014】 また、上記と異なり、施工作業の都合上、上記各板状部材20A,20B,2 0C、20Dをバルコニー施工現場にて予め枠状部材10内に収納固定した後に 枠状部材10を固定するようにしても差し支えない。 次いで、この上方から防水パン30を載置させて当該枠状部材10に固定すれ ば、実施例に係るバルコニー床構造を施工し得る。
【0015】 なお、図2に示すように、枠状部材10を固定する前に、支持部材40に樋部 材50を固定しておくことが好ましい。 このように施工される前記実施例に係るバルコニー床構造によれば、複数区画 A,B,C,Dに間仕切りした枠状部材10を、当該各区画A,B,C,Dが幅 方向に並ぶように建物の外壁部分から外壁外側に延設させた支持部材40に固定 することで、この枠状部材10を防水パン30敷設のための基礎支持枠とでき、 この枠状部材10の前記各区画内に定型化した板状部材20を敷設することで、 施工現場において簡便に、防水パン30敷設のためのバルコニー用床フレームを 構築できる。しかも、枠状部材10及び小型の定型的な板状部材20を組み合わ せて防水パン30の支持に必要な強度を保持できる。
【0016】 したがって、上記実施例に係るバルコニー構造によれば、バルコニーにおける 防水パン30の敷設に際し、防水パン30の下支えという機能上の要素を犠牲に することなく、取扱いが簡便で施工作業の負担軽減を図ることができるという効 果を有する。特に、上記実施例では、枠状部材10に他の必要部材を全て載置状 に収納固定するだけで、防水パン30を敷設するバルコニー床構造を実現してい るので、施工作業を著しく単純化し得るという効果をも有する。
【0017】 以上に説明した実施例では、本考案に係る床構造を実施するにあたり、支持部 材40が、建物の室内側における1階と2階との間に横に架け渡された床用骨材 を通常より長く延長させ、この延長させた床用骨材の部分によって形成されるも のであるとして説明したが、窓の下部外壁から外側に向けて突設させた腕金具等 であってもよい。
【0018】 また、上記実施例にて枠状部材10の具体的形状を種々説明してあるが、本考 案に係る床構造を実施するにあたり、複数区画に間仕切りした枠状部材10を当 該各区画が幅方向に並ぶように支持部材40に固定し、前記各区画内に板状部材 20を敷設してバルコニー用床フレームとする構造であれば、枠状部材10の具 体的形状は適宜選択し、決定し得るとともに、その成形手段も任意に選択し得る 。また、枠状部材10において、間仕切りする区画数はバルコニーの床面積や板 状部材の大きさの設定如何により定まるものであり、前記実施例で示した場合に 限定されるものでないことは言うまでもない。
【0019】 また、前記実施例では、板状部材20につき特にその材質に触れていないが、 合板ボードによる場合はもちろん、定型化、小型化した特色をより活かすため、 従来かかる場面では使用されていない軽くかつ強度の高い材質を用いることが可 能である。
【0020】
以上説明した本考案によれば、バルコニーにおける防水パンの敷設に際し、防 水パンの下支えという機能上の要素を犠牲にすることなく、取扱いが簡便で施工 作業の負担軽減を図ることができるバルコニー床構造を提供することができると いう効果を奏する。
【図1】バルコニー床構造の一実施例を示す各部材の斜
視図である。
視図である。
【図2】バルコニー床構造の一実施例を示す部分断面図
である。
である。
【符号の説明】 10 枠状部材 11 底板部 12 仕切平板部 13 枠壁部 14 仕切壁部 A 区画 B 区画 C 区画 D 区画 20 板状部
材 20A 板状部材 20B 板状部
材 20C 板状部材 20D 板状部
材 30 防水パン 31 周壁部 32 スカート部 40 支持部
材 50 樋部材
材 20A 板状部材 20B 板状部
材 20C 板状部材 20D 板状部
材 30 防水パン 31 周壁部 32 スカート部 40 支持部
材 50 樋部材
Claims (1)
- 【請求項1】 建物の外壁部分から外壁外側に延設させ
た支持部材上に設けたバルコニーにおいて、複数区画に
間仕切りした枠状部材を当該各区画が幅方向に並ぶよう
に前記支持部材に固定し、前記各区画内に板状部材を敷
設してバルコニー用床フレームとし、このバルコニー用
床フレームの上部に防水パンを敷設したことを特徴とす
るバルコニー床構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992085345U JP2591127Y2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | バルコニー床構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992085345U JP2591127Y2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | バルコニー床構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0647402U true JPH0647402U (ja) | 1994-06-28 |
| JP2591127Y2 JP2591127Y2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=13856082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992085345U Expired - Fee Related JP2591127Y2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | バルコニー床構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2591127Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010090593A (ja) * | 2008-10-07 | 2010-04-22 | Misawa Homes Co Ltd | 床構造およびユニット式建物の施工方法 |
| JP2013250465A (ja) * | 2012-06-01 | 2013-12-12 | Asia Create Co Ltd | 足下注意体感・体験装置 |
-
1992
- 1992-12-11 JP JP1992085345U patent/JP2591127Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010090593A (ja) * | 2008-10-07 | 2010-04-22 | Misawa Homes Co Ltd | 床構造およびユニット式建物の施工方法 |
| JP2013250465A (ja) * | 2012-06-01 | 2013-12-12 | Asia Create Co Ltd | 足下注意体感・体験装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2591127Y2 (ja) | 1999-02-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2591127Y2 (ja) | バルコニー床構造 | |
| JPS6324752Y2 (ja) | ||
| JPH0642075A (ja) | 押出セメント板の横積み構造 | |
| JPS6040729Y2 (ja) | 屋根の構造 | |
| JPH0518427Y2 (ja) | ||
| JPH0323465Y2 (ja) | ||
| JPH0122845Y2 (ja) | ||
| JP3045256U (ja) | 建築物の床構成部材 | |
| JPH0233546Y2 (ja) | ||
| JPS624102Y2 (ja) | ||
| JPH0454251Y2 (ja) | ||
| JPS6329054Y2 (ja) | ||
| JPH0726680A (ja) | 出隅部下屋ユニットの防水用接合構造 | |
| JP2849726B2 (ja) | 建築物における内壁パネル | |
| JP2569691Y2 (ja) | 屋根パネル体の設置構造 | |
| JP2572107Y2 (ja) | 寄棟屋根における屋根パネル体の接合構造 | |
| JPS631729Y2 (ja) | ||
| JPH0628578Y2 (ja) | カ−テンウオ−ル用覆板の接続具 | |
| JPS5851284Y2 (ja) | プレハブ建築物 | |
| JP2508191Y2 (ja) | バルコニ | |
| JP2896171B2 (ja) | フロアベース | |
| JP2504643Y2 (ja) | タイル目地構造 | |
| JPH0541139Y2 (ja) | ||
| JPH0485449A (ja) | システムフロア | |
| JPH0750501Y2 (ja) | 折曲屋根 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981203 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |