JPH0647407A - 全長幅プレスのスラブ押え方法 - Google Patents
全長幅プレスのスラブ押え方法Info
- Publication number
- JPH0647407A JPH0647407A JP40725190A JP40725190A JPH0647407A JP H0647407 A JPH0647407 A JP H0647407A JP 40725190 A JP40725190 A JP 40725190A JP 40725190 A JP40725190 A JP 40725190A JP H0647407 A JPH0647407 A JP H0647407A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slab
- press
- roll
- width
- width press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 19
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Forging (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】幅圧下時において座屈防止のためにスラブを傷
付けることなく押える。 【構成】押えロールの空洞ロールに流体を注入し、凸や
凹の状態になるようにして幅圧下時におけるスラブを押
える。 【効果】スラブの表面形状変化に対応して押えロールが
変化し、スラブを面接触により傷付けることなく押える
ことができる。
付けることなく押える。 【構成】押えロールの空洞ロールに流体を注入し、凸や
凹の状態になるようにして幅圧下時におけるスラブを押
える。 【効果】スラブの表面形状変化に対応して押えロールが
変化し、スラブを面接触により傷付けることなく押える
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は面接触により支持するよ
うにした全長幅プレスのスラブ押え方法に関するもので
ある。
うにした全長幅プレスのスラブ押え方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】スラブ等を水平圧延する前に、断面形状
を矩形化し端伸び等を防止すること等を目的として、幅
圧下するのが一般的である。
を矩形化し端伸び等を防止すること等を目的として、幅
圧下するのが一般的である。
【0003】該スラブ等の幅圧下は竪型圧延機により行
なわれているが、近年は更に高圧下できる幅プレス装置
が使用され始めている。
なわれているが、近年は更に高圧下できる幅プレス装置
が使用され始めている。
【0004】該幅プレス装置によりスラブを高圧下する
場合、スラブの座屈を防止するため、幅プレス装置の金
型間に上下押えロールを配設してスラブを上下から挾ん
で支持するようにしている。
場合、スラブの座屈を防止するため、幅プレス装置の金
型間に上下押えロールを配設してスラブを上下から挾ん
で支持するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図4(A)(B)
(C)に示すように斯かる上下押えロールa,b,cは円
筒状、太鼓状、両端テーパ状であり、いずれも中実であ
るため剛性が高く且つスラブと線接触してスラブを支持
することになる。
(C)に示すように斯かる上下押えロールa,b,cは円
筒状、太鼓状、両端テーパ状であり、いずれも中実であ
るため剛性が高く且つスラブと線接触してスラブを支持
することになる。
【0006】従って、スラブが金型により幅圧下されて
肉厚を増す際、上下押えロールa,b,cの両端部がス
ラブに食い込む結果となって、スラブに傷がつき、後工
程の水平圧延によっても傷跡が消えず、製品品質低下の
原因となっていた。
肉厚を増す際、上下押えロールa,b,cの両端部がス
ラブに食い込む結果となって、スラブに傷がつき、後工
程の水平圧延によっても傷跡が消えず、製品品質低下の
原因となっていた。
【0007】本発明は、上記せる従来の問題点を解消し
得る全長幅プレスのスラブ押え方法を提供することを目
的とするものである。
得る全長幅プレスのスラブ押え方法を提供することを目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、幅プレス装置
の左右の金型間において、スラブ通過ラインの上下少な
くとも一方に配設した押えロールの空胴ロールに流体を
注入し、押えロールを凸や凹の状態になるようにして全
長幅プレスのスラブを押えることを特徴とする全長幅プ
レスのスラブ押え方法にかかるものである。
の左右の金型間において、スラブ通過ラインの上下少な
くとも一方に配設した押えロールの空胴ロールに流体を
注入し、押えロールを凸や凹の状態になるようにして全
長幅プレスのスラブを押えることを特徴とする全長幅プ
レスのスラブ押え方法にかかるものである。
【0009】
【作用】幅プレス装置でスラブを幅圧下する際、スリー
ブ型の空洞ロールに流体を注入して凸や凹の状態になる
ようにして、該空洞ロールの表面を弾性変形し易くし、
スラブと面接触してスラブを支持することができる。従
って、スラブに押えロールの跡が残らなくなる。
ブ型の空洞ロールに流体を注入して凸や凹の状態になる
ようにして、該空洞ロールの表面を弾性変形し易くし、
スラブと面接触してスラブを支持することができる。従
って、スラブに押えロールの跡が残らなくなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図3に基づ
き説明する。
き説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例であり、幅プレス
装置の左右の金型1a,1b間のスラブ2の通過ライン
の上下のハウジング3に、スリーブ型の空洞ロール4を
軸受5により回転自在に支持してなる押えロール6a,
6bを、シリンダ7a,7bにより上下移動し得るよう
配設してある。
装置の左右の金型1a,1b間のスラブ2の通過ライン
の上下のハウジング3に、スリーブ型の空洞ロール4を
軸受5により回転自在に支持してなる押えロール6a,
6bを、シリンダ7a,7bにより上下移動し得るよう
配設してある。
【0012】該空洞ロール4は外周面に広幅環状の凹部
8を有するロール本体9にスリーブ10を嵌装して前記
凹部8を密封して空洞部11を形成してあり、該ロール
本体9の片端部から穿設した導孔12により圧力流体を
前記空洞部11に注入し得るようにしてある。
8を有するロール本体9にスリーブ10を嵌装して前記
凹部8を密封して空洞部11を形成してあり、該ロール
本体9の片端部から穿設した導孔12により圧力流体を
前記空洞部11に注入し得るようにしてある。
【0013】更に、各空洞ロール4の端部に各導孔12
と回転状態においても連通し得るよう圧力流体注排管1
3を接続し、圧力流体パワーユニット14により前記各
凹部8へ注入する圧力流体の量を制御するようにしてあ
る。図中、15は制御盤、16は操作盤を示す。
と回転状態においても連通し得るよう圧力流体注排管1
3を接続し、圧力流体パワーユニット14により前記各
凹部8へ注入する圧力流体の量を制御するようにしてあ
る。図中、15は制御盤、16は操作盤を示す。
【0014】以上のように構成したので、操作盤16に
より幅圧下するスラブ2の幅、幅圧下量等に応じて各押
えロール6a,6bの空洞部11内の流体圧力を設定、
入力すると、制御盤15を介して圧力流体パワーユニッ
ト14が駆動され、圧力流体注排管13及び導孔12を
経て空洞部11に圧力流体が注入され、スリーブ10が
膨らみ中央部が凸の状態になる。
より幅圧下するスラブ2の幅、幅圧下量等に応じて各押
えロール6a,6bの空洞部11内の流体圧力を設定、
入力すると、制御盤15を介して圧力流体パワーユニッ
ト14が駆動され、圧力流体注排管13及び導孔12を
経て空洞部11に圧力流体が注入され、スリーブ10が
膨らみ中央部が凸の状態になる。
【0015】この状態でスラブ2を上下から挾むように
して支持し、左右の金型1a,1bを駆動して幅圧下す
ると、スラブ2の肉厚増加による圧力の増加は、図2に
示すように前記各空洞ロール4のスリーブ10が変形し
てスラブ2と面接触するようになり、スラブ2と各押え
ロール6a,6bの接触面積が増加し、結果的に接触面
圧が低く押えられる。従って、スラブ2に押えロール6
a,6bの跡が残らなくなる。
して支持し、左右の金型1a,1bを駆動して幅圧下す
ると、スラブ2の肉厚増加による圧力の増加は、図2に
示すように前記各空洞ロール4のスリーブ10が変形し
てスラブ2と面接触するようになり、スラブ2と各押え
ロール6a,6bの接触面積が増加し、結果的に接触面
圧が低く押えられる。従って、スラブ2に押えロール6
a,6bの跡が残らなくなる。
【0016】又、スラブ2の幅や幅圧下量が異なる場合
は操作盤16により各押えロール6a,6bの空洞部1
1内の流体圧力を所望の値に設定する。
は操作盤16により各押えロール6a,6bの空洞部1
1内の流体圧力を所望の値に設定する。
【0017】例えば、図3(A)に示すような広幅のスラ
ブ2’の場合は押えロール6a,6bの空洞部11内の
流体圧力を高くして中央部を凸の状態にし、又図3(B)
に示すような狭幅のスラブ2”の場合は押えロール6a
の空洞部11内の流体圧力を若干低めにし中央部が凹の
状態になるようにしてスラブ2”の肉厚の変化(増加)
に対応して大きく変形し追従し得るようにする。
ブ2’の場合は押えロール6a,6bの空洞部11内の
流体圧力を高くして中央部を凸の状態にし、又図3(B)
に示すような狭幅のスラブ2”の場合は押えロール6a
の空洞部11内の流体圧力を若干低めにし中央部が凹の
状態になるようにしてスラブ2”の肉厚の変化(増加)
に対応して大きく変形し追従し得るようにする。
【0018】従って幅プレレス装置による幅プレス時に
おいてスラブ幅寸法の相違によるスラブ断面形状の中央
部が凸から凹の状態になる形状変化に対し、押えロール
の断面形状が逆に中央部が凹から凸の状態に変化し、即
ち押えロールがスラブの形状変化に円滑に追従できて面
接触によりスラブを傷付けることなく押えることができ
る。
おいてスラブ幅寸法の相違によるスラブ断面形状の中央
部が凸から凹の状態になる形状変化に対し、押えロール
の断面形状が逆に中央部が凹から凸の状態に変化し、即
ち押えロールがスラブの形状変化に円滑に追従できて面
接触によりスラブを傷付けることなく押えることができ
る。
【0019】尚、本発明の全長幅プレスのスラブ押えロ
ールは上述の実施例のみに限定されるものではなく、圧
力流体を注入排出し得る空洞ロールからなる押えロール
はスラブ通過ラインの上下少なくとも一方に配設してあ
ればよいこと等本発明の要旨を逸脱しない範囲内におい
て種々変更を加え得ることは勿論である。
ールは上述の実施例のみに限定されるものではなく、圧
力流体を注入排出し得る空洞ロールからなる押えロール
はスラブ通過ラインの上下少なくとも一方に配設してあ
ればよいこと等本発明の要旨を逸脱しない範囲内におい
て種々変更を加え得ることは勿論である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明の全長幅プレ
スのスラブ押え方法によれば、下記の如き種々の優れた
効果を奏し得る。
スのスラブ押え方法によれば、下記の如き種々の優れた
効果を奏し得る。
【0021】(I)押えロールとしてスリーブ型の空洞
ロールを使用し、幅プレス時に流体を空胴ロールに注入
して凸や凹の状態になるようにしてスラブを支持するよ
うにしたので、押えロールとスラブとの接触面が広い面
となり、接触面圧を低く抑えることができる。
ロールを使用し、幅プレス時に流体を空胴ロールに注入
して凸や凹の状態になるようにしてスラブを支持するよ
うにしたので、押えロールとスラブとの接触面が広い面
となり、接触面圧を低く抑えることができる。
【0022】(II)押えロールが変形できるので、幅
プレス時の押えロール方向の衝撃荷重を緩和することが
できる。
プレス時の押えロール方向の衝撃荷重を緩和することが
できる。
【0023】(III)(I)(II)によりスラブに
押えロールの跡が残るのを防止することができる。
押えロールの跡が残るのを防止することができる。
【0024】(IV)中実ロールと比較して、比較的小
径の押えロールで接触面圧を低くすることが可能とな
る。
径の押えロールで接触面圧を低くすることが可能とな
る。
【0025】(V)スラブサイズ或は幅圧下量が変った
時、空洞ロールへの流体の注排による圧力セットによっ
て、任意の押えロールのロールプロフィルが得られる。
時、空洞ロールへの流体の注排による圧力セットによっ
て、任意の押えロールのロールプロフィルが得られる。
【図1】本発明の全長幅プレスのスラブ押え方法を実施
する装置の一例を示す図である。
する装置の一例を示す図である。
【図2】図1のII−II方向矢視図である。
【図3】本発明の全長幅プレスのスラブ押え方法におけ
るスラブ押え時の空胴ロールの変形状態を示す断面図で
ある。
るスラブ押え時の空胴ロールの変形状態を示す断面図で
ある。
【図4】全長幅プレスのスラブを押えるのに用いた従来
の押えロールを示す図である。
の押えロールを示す図である。
1a,1b 金型 2,2’,2” スラブ 4 空洞ロール 6a,6b 押えロール 7a,7b シリンダ 11 空洞部 12 導孔 13 圧力流体注排管
Claims (1)
- 【請求項1】 幅プレス装置の左右の金型間において、
スラブ通過ラインの上下少なくとも一方に配設した押え
ロールの空胴ロールに流体を注入し、押えロールを凸や
凹の状態になるようにして全長幅プレスのスラブを押え
ることを特徴とする全長幅プレスのスラブ押え方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40725190A JPH0763728B2 (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 全長幅プレスのスラブ押え方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40725190A JPH0763728B2 (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 全長幅プレスのスラブ押え方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0647407A true JPH0647407A (ja) | 1994-02-22 |
| JPH0763728B2 JPH0763728B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=18516870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40725190A Expired - Fee Related JPH0763728B2 (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 全長幅プレスのスラブ押え方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0763728B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011140056A (ja) * | 2010-01-08 | 2011-07-21 | Jfe Steel Corp | 熱間スラブ幅プレスの座屈防止方法 |
-
1990
- 1990-12-07 JP JP40725190A patent/JPH0763728B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011140056A (ja) * | 2010-01-08 | 2011-07-21 | Jfe Steel Corp | 熱間スラブ幅プレスの座屈防止方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0763728B2 (ja) | 1995-07-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| FI74414C (fi) | Anordning foer framstaellning av ett metallroer. | |
| JPH0647407A (ja) | 全長幅プレスのスラブ押え方法 | |
| JPS6019773Y2 (ja) | 薄板成形装置 | |
| US3374826A (en) | Process for continuously casting elongated metal bodies | |
| CN204975250U (zh) | 一种对倒角连铸坯角部进行平整的设备 | |
| JPH04228208A (ja) | 全長幅プレスのスラブ押え方法 | |
| JPS6252642B2 (ja) | ||
| KR200190477Y1 (ko) | 볼트소재의 표면 엠보싱 및 면취가공장치 | |
| JP2676752B2 (ja) | 対向液圧成形によるピン角成形方法及びその成形型 | |
| JP4445113B2 (ja) | ラルゼン型鋼矢板の圧延方法 | |
| US3437129A (en) | Apparatus for continuously casting elongated metal bodies | |
| JP2673975B2 (ja) | 幅可変水平ロールおよびそれを用いたh形鋼の圧延方法 | |
| CN218656227U (zh) | 一种液压折弯机的折弯机构 | |
| JPH0763824B2 (ja) | 連続鋳造機用引抜矯正装置 | |
| JPS59199101A (ja) | プレス式スラブ幅減少装置 | |
| JPH0246901A (ja) | 圧延ラインにおける幅圧下プレス方法及び装置 | |
| JPS5813242B2 (ja) | イタザイノ アツエンホウ | |
| JPS5853301A (ja) | 板材の幅圧延におけるプレス予成形方法 | |
| JPS6281201A (ja) | 幅プレス方法及びその装置 | |
| US3429165A (en) | Metal strip planing machines operating by alternate bendings | |
| JP2576754B2 (ja) | 溝蓋用構造材の製造方法 | |
| JP2676430B2 (ja) | 溝形鋼の熱間圧延方法及びその圧延装置列 | |
| JPH01284401A (ja) | 幅圧下プレス方法及び装置 | |
| JPS61115602A (ja) | 平鋼の圧延方法 | |
| JPS6021104A (ja) | 板材のエツジヤ−圧延方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |