JPH0647424Y2 - ミシンの布挾持装置 - Google Patents
ミシンの布挾持装置Info
- Publication number
- JPH0647424Y2 JPH0647424Y2 JP6257689U JP6257689U JPH0647424Y2 JP H0647424 Y2 JPH0647424 Y2 JP H0647424Y2 JP 6257689 U JP6257689 U JP 6257689U JP 6257689 U JP6257689 U JP 6257689U JP H0647424 Y2 JPH0647424 Y2 JP H0647424Y2
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- JP
- Japan
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- cloth
- locking
- plate
- elastic
- holding device
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims description 22
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- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 4
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ミシン等において、布等の縫製物を挾持す
るための布挾持装置に関するものである。
るための布挾持装置に関するものである。
ミシン等を用いて布を縫着する際、縫着する布は、布ズ
レ、布ジワ等が生じないよう、押えておく必要がある。
レ、布ジワ等が生じないよう、押えておく必要がある。
このため、布の挾持をなす装置が用いられていて、こう
した布挾持装置は、種々の縫着物に対応したものが各種
用意されている。
した布挾持装置は、種々の縫着物に対応したものが各種
用意されている。
第3図は、このような布挾持装置のひとつとして、ファ
スナー縫着の際に用いられる布挾持装置を示す図であ
る。
スナー縫着の際に用いられる布挾持装置を示す図であ
る。
図においてAは、布挾持装置としてのにファスナー縫着
用カセットで、このカセットAは中央部にファスナーF
を露出する孔部を設けた下枠体2と、これと同形状の上
枠体3と、これら両者を開閉させるため、両者の一端を
それぞれ軸支する開閉軸4と、上枠体3の下枠体2への
閉状態を維持させるための押えピン5とからなってい
る。
用カセットで、このカセットAは中央部にファスナーF
を露出する孔部を設けた下枠体2と、これと同形状の上
枠体3と、これら両者を開閉させるため、両者の一端を
それぞれ軸支する開閉軸4と、上枠体3の下枠体2への
閉状態を維持させるための押えピン5とからなってい
る。
そして、この布挾持装置Aを使用するには、まづ縫製物
としての、表布1bと、予めファスナーFを具えた裏布1a
とを所定位置で重合させ、同図(b)に示すように、布
を縫製物に対し挾持させることにより縫製物を固定す
る。
としての、表布1bと、予めファスナーFを具えた裏布1a
とを所定位置で重合させ、同図(b)に示すように、布
を縫製物に対し挾持させることにより縫製物を固定す
る。
こうして、所定位置に固定された縫製物を、ミシン等に
より縫製する。
より縫製する。
ところで、こうした布挾持装置は、縫製物としての布ズ
レ、布じわ等が生じないように、布を適正に固定する必
要から、布と当接する面に布滑りを生じない係止具を設
けていて、図示のファスナー縫着用カセットAでは、係
止具を下枠体2の上面に設けている。
レ、布じわ等が生じないように、布を適正に固定する必
要から、布と当接する面に布滑りを生じない係止具を設
けていて、図示のファスナー縫着用カセットAでは、係
止具を下枠体2の上面に設けている。
こうした係止具は、従来では、紙ヤスリ、スポンジ等の
弾性体が知られていて、紙ヤスリにあっては、布面との
摩擦により布を係止し、スポンジ体では、押止時の弾性
力により布を係止するようになっている。
弾性体が知られていて、紙ヤスリにあっては、布面との
摩擦により布を係止し、スポンジ体では、押止時の弾性
力により布を係止するようになっている。
しかしながら、上記の従来技術にあっては、次のような
問題がある。
問題がある。
すなわち、布挾持装置の係止具としての紙ヤスリは、布
との摩擦によるひっかかりにより、布のセツト時の位置
合わせが困難であり作業能率を低下させるとともに、布
ジワの発生の際、紙ヤスリ面は、布ジワを生じたままの
布を係止してしまい、布への縫目位置にズレを生じさせ
てしまうという不都合を生じ縫製品質が低下する。
との摩擦によるひっかかりにより、布のセツト時の位置
合わせが困難であり作業能率を低下させるとともに、布
ジワの発生の際、紙ヤスリ面は、布ジワを生じたままの
布を係止してしまい、布への縫目位置にズレを生じさせ
てしまうという不都合を生じ縫製品質が低下する。
一方、スポンジ等の弾性体にあっては、縫製時に布が大
きく揺動した場合弾性体は、これに伴い形状を変化させ
揺動してしまい、係止具としての機能が損なわれてしま
う。
きく揺動した場合弾性体は、これに伴い形状を変化させ
揺動してしまい、係止具としての機能が損なわれてしま
う。
この考案は、互いに接離可能な上板および下板と、これ
らの少なくとも一方の内側面に設けた係止具とからなる
布挾持装置の前記係止具を、係止体上に押圧される弾性
体とから構成するとともに、 前記係止体を、板体と、この板体に適宜間隔を置いて複
数殖設した係止針とで構成し、 前記弾性体には、前記係止針と係合する貫通孔を設ける
とともに、この弾性体を弾性板と、この上面に設けた平
滑体とで構成する。あるいは前記平滑体は、弾性板と別
体に形成し、上板と下板との閉じ合わせ押止時に、弾性
体の収縮により係止体の係止針が、弾性体の貫通孔より
突出して、布に係合するようにして、上記従来の問題を
解決しようとするものである。
らの少なくとも一方の内側面に設けた係止具とからなる
布挾持装置の前記係止具を、係止体上に押圧される弾性
体とから構成するとともに、 前記係止体を、板体と、この板体に適宜間隔を置いて複
数殖設した係止針とで構成し、 前記弾性体には、前記係止針と係合する貫通孔を設ける
とともに、この弾性体を弾性板と、この上面に設けた平
滑体とで構成する。あるいは前記平滑体は、弾性板と別
体に形成し、上板と下板との閉じ合わせ押止時に、弾性
体の収縮により係止体の係止針が、弾性体の貫通孔より
突出して、布に係合するようにして、上記従来の問題を
解決しようとするものである。
この考案に係る布挾持装置は、上板と、下板との閉じ合
わせ押止時に、弾性体が収縮して、板体に複数殖設した
係止針が、弾性体の貫通孔より突出し、係止具上面に位
置する布に対し、係止針が係合し、布を係止具に対して
適性に固定する。
わせ押止時に、弾性体が収縮して、板体に複数殖設した
係止針が、弾性体の貫通孔より突出し、係止具上面に位
置する布に対し、係止針が係合し、布を係止具に対して
適性に固定する。
図面にもとづいて、この考案の実施例を説明する。
従来例と同一箇所には、同一符号を付して重複説明は省
略する。
略する。
第1図および第2図は、この考案の一実施例を示す図で
ある。
ある。
第1図は、この考案に係る布挾持装置の係止具の分解斜
視図であり、図において6は、係止体で、この係止体6
は、金属または樹脂材からなる板体6bと、この板体6bの
上面に、適宜間隔を置いて複数垂直に殖設される刺状の
係止針6aとからなっている。
視図であり、図において6は、係止体で、この係止体6
は、金属または樹脂材からなる板体6bと、この板体6bの
上面に、適宜間隔を置いて複数垂直に殖設される刺状の
係止針6aとからなっている。
7は、弾性体であり、この弾性体7は、前記係止体6の
係止針6aと係合する貫通孔7cを設けていて、常時におい
ては係止針6aをこの貫通孔7c内に格納している。そし
て、弾性体7はスポンジ等の押え圧により容易に収縮す
る弾性材からなる弾性板7aと、この弾性板7a上方に設け
られ、布が滑らかに摺動し得る平滑面を有する平滑体7b
とからなっている。
係止針6aと係合する貫通孔7cを設けていて、常時におい
ては係止針6aをこの貫通孔7c内に格納している。そし
て、弾性体7はスポンジ等の押え圧により容易に収縮す
る弾性材からなる弾性板7aと、この弾性板7a上方に設け
られ、布が滑らかに摺動し得る平滑面を有する平滑体7b
とからなっている。
以上の構成からなる係止具を布挾持装置の下板、上板の
少なくとも一方の内側面に接着剤等により設置させる。
少なくとも一方の内側面に接着剤等により設置させる。
次に、この布挾持装置における作用を第2図により説明
する。
する。
第2図は、布挾持装置としてのファスナー縫着用カセッ
トAにおける作用を示す断面図である。
トAにおける作用を示す断面図である。
図において、3は上板としての上枠体であり、2は下板
としての下枠体である。
としての下枠体である。
同図(a)は、布1の位置合わせ時を示す図で、布1は
係止具上面の平滑体7bにより滑らかに摺動することがで
きるため、布1の位置合わせが容易である上、布1に生
じる布ジワも平滑体7b上面で自然に平らなものとなる。
係止具上面の平滑体7bにより滑らかに摺動することがで
きるため、布1の位置合わせが容易である上、布1に生
じる布ジワも平滑体7b上面で自然に平らなものとなる。
布1のファスナー縫着用カセットAへの位置合わせ後、
同図(b)に示すように、上枠体3を下枠体2に閉じ合
わせファスナー縫着用カセットAにより布1を挾持させ
ると、係止具の弾性体7は、押え圧で収縮する。
同図(b)に示すように、上枠体3を下枠体2に閉じ合
わせファスナー縫着用カセットAにより布1を挾持させ
ると、係止具の弾性体7は、押え圧で収縮する。
この弾性体7の収縮により、弾性体7の貫通孔7c内に格
納されていた係止体6の係止針6aは、貫通孔7cより突出
する。
納されていた係止体6の係止針6aは、貫通孔7cより突出
する。
そして、係止具上面に位置する布1に係止針6aが突き刺
さり、これにより布1は、ファスナー縫着用カセットA
に適正に固定される。
さり、これにより布1は、ファスナー縫着用カセットA
に適正に固定される。
以上の構成、作用をなす布挾持装置は、上述のような、
ファスナー縫着用の布挾持装置での使用のみならず、ポ
ケット、ボタン等、他の縫製における布挾持装置におい
ても実施可能であることは言うまでもない。
ファスナー縫着用の布挾持装置での使用のみならず、ポ
ケット、ボタン等、他の縫製における布挾持装置におい
ても実施可能であることは言うまでもない。
また、上述の実施例では、平滑体と、弾性板とを別体に
構成した場合を述べたがこれらは、一体に形成しても良
いことはもちろんである。
構成した場合を述べたがこれらは、一体に形成しても良
いことはもちろんである。
以上述べたように、この考案は、布挾持装置における布
の係止具を係止針を有する係止体と、この係止体上面に
載置される表面に平滑体を有する弾性体とで構成して、
上板と下板との閉じ合わせ押圧時に、弾性体の収縮によ
り係止針が弾性体の貫通孔を介して、その表面から突出
して布に係合するようにしたので、布の位置合わせと、
その押えを迅速、容易、しかも正確になすとができ、縫
製能率の向上が可能となるうえ、縫製品質もまた向上す
る。
の係止具を係止針を有する係止体と、この係止体上面に
載置される表面に平滑体を有する弾性体とで構成して、
上板と下板との閉じ合わせ押圧時に、弾性体の収縮によ
り係止針が弾性体の貫通孔を介して、その表面から突出
して布に係合するようにしたので、布の位置合わせと、
その押えを迅速、容易、しかも正確になすとができ、縫
製能率の向上が可能となるうえ、縫製品質もまた向上す
る。
第1図は、この考案の一実施例の構成を示す分解斜視
図、第2図は、ファスナー縫着用カセットにおける作用
を示す図で、同図(a)は、布の位置合わせ時を示す縦
断面図、同図(b)は、布の挾持時を示す縦断面図、第
3図は、ファスナー縫着用カセットと、これによる縫製
物を示す図で、同図(a)は、ファスナー縫着用カセッ
トおよび縫製物の構成を示す一部切欠斜視図、同図
(b)は、ファスナー縫着用カセットによる縫製物の固
定時を示す一部切欠斜視図である。 図において、 2……下板 3……上板 6……係止体 6a……係止針 6b……板体 7……弾性体 7a……弾性板 7b……平滑体 7c……貫通孔
図、第2図は、ファスナー縫着用カセットにおける作用
を示す図で、同図(a)は、布の位置合わせ時を示す縦
断面図、同図(b)は、布の挾持時を示す縦断面図、第
3図は、ファスナー縫着用カセットと、これによる縫製
物を示す図で、同図(a)は、ファスナー縫着用カセッ
トおよび縫製物の構成を示す一部切欠斜視図、同図
(b)は、ファスナー縫着用カセットによる縫製物の固
定時を示す一部切欠斜視図である。 図において、 2……下板 3……上板 6……係止体 6a……係止針 6b……板体 7……弾性体 7a……弾性板 7b……平滑体 7c……貫通孔
Claims (2)
- 【請求項1】互いに接離可能な上板および下板と、これ
らの少なくとも一方の内側面に設けた係止具とからな
り、 前記係止具を、係止体と、この係止体上に押止される弾
性体とで構成し、 前記係止体は、板体と、この板体に適宜間隔を置いて複
数殖設した係止針とで形成し、 前記弾性体には、前記係止針と係合する貫通孔を設ける
とともに、この弾性板と、この上面に設けた平滑体とで
構成し、 上板と、下板との閉じ合わせ押圧時に、弾性体の収縮に
より係止体の係止針が、弾性体の貫通孔より突出して、
布に係合するようにしたことを特徴とするミシンの布挾
持装置。 - 【請求項2】前記平滑体は、弾性板と別体に形成したこ
とを特徴とする請求項1記載のミシンの布挾持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6257689U JPH0647424Y2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | ミシンの布挾持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6257689U JPH0647424Y2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | ミシンの布挾持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03977U JPH03977U (ja) | 1991-01-08 |
| JPH0647424Y2 true JPH0647424Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=31591853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6257689U Expired - Lifetime JPH0647424Y2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | ミシンの布挾持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647424Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP6257689U patent/JPH0647424Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03977U (ja) | 1991-01-08 |
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