JPH0647479B2 - 軽量な無機繊維の製造方法 - Google Patents
軽量な無機繊維の製造方法Info
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- JPH0647479B2 JPH0647479B2 JP62305568A JP30556887A JPH0647479B2 JP H0647479 B2 JPH0647479 B2 JP H0647479B2 JP 62305568 A JP62305568 A JP 62305568A JP 30556887 A JP30556887 A JP 30556887A JP H0647479 B2 JPH0647479 B2 JP H0647479B2
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- Japan
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- fibers
- fiber
- adhesive
- inorganic fiber
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/24—Structural elements or technologies for improving thermal insulation
- Y02A30/244—Structural elements or technologies for improving thermal insulation using natural or recycled building materials, e.g. straw, wool, clay or used tires
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- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は住宅等の建造物へのブローイング工法に適した
軽量な無機繊維の製造方法に関する。
軽量な無機繊維の製造方法に関する。
住宅の天井裏や断熱材としてグラスファィバーやロック
ウールの成形品を使用することは知られており、これら
は繊維化後又は繊維の集綿後に接着剤を噴霧又は塗布等
の方法によりマット状に成型し、接着剤を完全に硬化さ
せるために圧縮や加熱処理によって製造されている。
ウールの成形品を使用することは知られており、これら
は繊維化後又は繊維の集綿後に接着剤を噴霧又は塗布等
の方法によりマット状に成型し、接着剤を完全に硬化さ
せるために圧縮や加熱処理によって製造されている。
しかしながら、これらの成型品は100mm以上の厚い製
品がなく、施工の結果隙間ができるので断熱性能上問題
があり、また、結露などの発生原因となっている。
品がなく、施工の結果隙間ができるので断熱性能上問題
があり、また、結露などの発生原因となっている。
そのため、ブローイング工法(吹き込み工法)によりロ
ックウールを任意の厚さに吹き込むことが行われている
が、この際に、通常のロックウールを使用し、住宅の天
井裏や壁に吹き込んで断熱施工とすると、通常40〜6
0kg/m3の密度となる。これは、単位面積当たりの重量
にすると、例えば100mmの厚さに吹き込むと4〜6kg
/m2となり、天井を構成する材料、即ち野縁や天井板、
吊り木の補強が必要となる他、ロックウールの使用量が
多くなり経済的ではないという問題点があった。
ックウールを任意の厚さに吹き込むことが行われている
が、この際に、通常のロックウールを使用し、住宅の天
井裏や壁に吹き込んで断熱施工とすると、通常40〜6
0kg/m3の密度となる。これは、単位面積当たりの重量
にすると、例えば100mmの厚さに吹き込むと4〜6kg
/m2となり、天井を構成する材料、即ち野縁や天井板、
吊り木の補強が必要となる他、ロックウールの使用量が
多くなり経済的ではないという問題点があった。
本発明の目的はブローイング工法に好適な軽量な無機繊
維の製造方法を提供することにある。
維の製造方法を提供することにある。
本発明者らは上記のような問題点を解決するため研究を
行い、繊維化された繊維が冷却される前に少量の接着剤
を吹きつけ繊維が保有する熱により繊維同志を部分的に
固着させることにより、外力に対して変形しにくく軽量
な密度のブローイング用ロックウールが得られることを
見出し、本発明を完成した。
行い、繊維化された繊維が冷却される前に少量の接着剤
を吹きつけ繊維が保有する熱により繊維同志を部分的に
固着させることにより、外力に対して変形しにくく軽量
な密度のブローイング用ロックウールが得られることを
見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は高温の無機質溶融体を遠心力や気流
の作用により繊維化する際に、繊維化された繊維が冷却
される前に少量の接着剤を吹きつけ、加熱、圧縮するこ
となく繊維が保有する熱により接着剤の硬化および/ま
たは脱溶剤を行わせしめることにより繊維同志を部分的
に接着したバルク状又はマット状とすることを特徴とす
る軽量な無機繊維の製造方法である。
の作用により繊維化する際に、繊維化された繊維が冷却
される前に少量の接着剤を吹きつけ、加熱、圧縮するこ
となく繊維が保有する熱により接着剤の硬化および/ま
たは脱溶剤を行わせしめることにより繊維同志を部分的
に接着したバルク状又はマット状とすることを特徴とす
る軽量な無機繊維の製造方法である。
高温の無機質溶融体とは無機質繊維の原料を溶融したも
のであり、例えばロックウールは製鉄所等で副生するス
ラグあるいは安山岩や玄武岩等の天然鉱石をキュポラ、
電気炉等で溶解したものである。次にこの高温の無機質
溶融体は蒸気等の圧力気体又は遠心力により吹製して繊
維化される。繊維化と同時に、又は後であって、まだ冷
却しない内に公知の方法により接着剤を噴霧する。
のであり、例えばロックウールは製鉄所等で副生するス
ラグあるいは安山岩や玄武岩等の天然鉱石をキュポラ、
電気炉等で溶解したものである。次にこの高温の無機質
溶融体は蒸気等の圧力気体又は遠心力により吹製して繊
維化される。繊維化と同時に、又は後であって、まだ冷
却しない内に公知の方法により接着剤を噴霧する。
接着剤としては熱硬化性樹脂、水溶性でない熱可塑性樹
脂が使用できる。熱硬化性樹脂としてはフェノール樹
脂、尿素−ホルムアルデヒド樹脂、アクリル酸エステル
共重合体、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、エポキシ
樹脂等が、熱可塑性樹脂としてはポリ酢酸ビニル系のも
のが挙げられる。これらの接着剤のうち固形のものは溶
剤溶液、エマルジョンの形で使用してもよい。
脂が使用できる。熱硬化性樹脂としてはフェノール樹
脂、尿素−ホルムアルデヒド樹脂、アクリル酸エステル
共重合体、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、エポキシ
樹脂等が、熱可塑性樹脂としてはポリ酢酸ビニル系のも
のが挙げられる。これらの接着剤のうち固形のものは溶
剤溶液、エマルジョンの形で使用してもよい。
接着剤の付着量は一般の成型品の場合は1〜3%である
が、本発明ではその1/10〜1/3 程度の0.1 〜1.0 %、好
ましくは0.1 〜0.5 %である。付着量が0.1 %以下では
繊維同志が強固に固着されず、また1.0 %以上では繊維
と繊維の間に接着剤が入り込み、密度が高くなるために
好ましくない。
が、本発明ではその1/10〜1/3 程度の0.1 〜1.0 %、好
ましくは0.1 〜0.5 %である。付着量が0.1 %以下では
繊維同志が強固に固着されず、また1.0 %以上では繊維
と繊維の間に接着剤が入り込み、密度が高くなるために
好ましくない。
接着剤を噴霧された繊維は移動コンベア上に繊維を連続
的に気流と共に流すことによって集綿されるが、この時
点で繊維は約100〜200℃の温度を有しているた
め、接着剤は硬化および/または脱溶剤され繊維同志を
部分的に接着したバルク状又はマット状として形成され
る。
的に気流と共に流すことによって集綿されるが、この時
点で繊維は約100〜200℃の温度を有しているた
め、接着剤は硬化および/または脱溶剤され繊維同志を
部分的に接着したバルク状又はマット状として形成され
る。
このものは、バルク状の場合にはこのままで、マット状
のものは公知の手段によって切断等を行った後にブロー
イングマシン等によって住宅等の天井裏や壁等に吹き込
み断熱材層を形成される。
のものは公知の手段によって切断等を行った後にブロー
イングマシン等によって住宅等の天井裏や壁等に吹き込
み断熱材層を形成される。
本発明では繊維化時に少量の接着剤を噴霧することによ
り、集綿時の保有熱によって接着剤を硬化させるため、
繊維が部分的に接着し、更に圧縮や加熱の処理をする必
要がなく軽量なブローイング用ロックウールを得ること
ができる。
り、集綿時の保有熱によって接着剤を硬化させるため、
繊維が部分的に接着し、更に圧縮や加熱の処理をする必
要がなく軽量なブローイング用ロックウールを得ること
ができる。
実施例1 高炉スラグ90%、珪石10%をキュポラ炉で溶融し、
遠心力により繊維化すると同時に、水溶性フェノール樹
脂を固形分として該繊維に対して0.3%付着させた。
集綿時の繊維は約100〜200℃の温度を保有してお
り、フェノール樹脂中の水分は蒸発し、なおかつ樹脂も
硬化しており、特にオーブン等による加熱処理は必要と
しなかった。
遠心力により繊維化すると同時に、水溶性フェノール樹
脂を固形分として該繊維に対して0.3%付着させた。
集綿時の繊維は約100〜200℃の温度を保有してお
り、フェノール樹脂中の水分は蒸発し、なおかつ樹脂も
硬化しており、特にオーブン等による加熱処理は必要と
しなかった。
このバルク状繊維をブローイングマシンで吹き込み施工
した結果、20kg/m3の密度で外力に対して変形しにく
い軽い断熱層を得た。
した結果、20kg/m3の密度で外力に対して変形しにく
い軽い断熱層を得た。
実施例2 実施例1の原料を溶融して繊維化するときに固形分30
%、粘度4000poise の酢酸ビニルエマルジョンを繊
維に対して0.25%付着させた。
%、粘度4000poise の酢酸ビニルエマルジョンを繊
維に対して0.25%付着させた。
得られた繊維は実施例1同様オーブン等の加熱処理を必
要としなかった。
要としなかった。
このバルク状繊維をブローイングマシンで吹き込み施工
した結果、22kg/m3の密度で外力に対して変形しにく
い軽い断熱層を得た。
した結果、22kg/m3の密度で外力に対して変形しにく
い軽い断熱層を得た。
実施例3 溶融スラグ90%、珪石10%を電気炉で溶融し、遠心
力により繊維化する同時に、固形分50%のアクリル酸
エステル共重合体エマルジョンを繊維に対して0.5%
付着させた。
力により繊維化する同時に、固形分50%のアクリル酸
エステル共重合体エマルジョンを繊維に対して0.5%
付着させた。
これにより得られたバルク状繊維をブローイングマシン
で吹き込み施工した結果、19kg/m3の密度で外力に対
して変形しにくい軽い断熱層を得た。
で吹き込み施工した結果、19kg/m3の密度で外力に対
して変形しにくい軽い断熱層を得た。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば繊維同
志を少量の接着剤により部分的に集綿時の保有熱によっ
て固着することにより、接着剤を硬化させるための圧縮
や加熱の処理をすることなく外力に対して変形しにく
く、軽量なロックウールが得られる。このロックウール
を使用することによって、断熱層を経済的に施工するこ
とができる。
志を少量の接着剤により部分的に集綿時の保有熱によっ
て固着することにより、接着剤を硬化させるための圧縮
や加熱の処理をすることなく外力に対して変形しにく
く、軽量なロックウールが得られる。このロックウール
を使用することによって、断熱層を経済的に施工するこ
とができる。
Claims (1)
- 【請求項1】高温の無機質溶融体を遠心力や気流の作用
により繊維化する際に、繊維化された繊維が冷却される
前に少量(繊維に対し0.1〜1%)の接着剤を吹きつ
け、加熱、圧縮することなく繊維が保有する熱により接
着剤の硬化および/または脱溶剤を行わしめることによ
り繊維同志を部分的に接着したバルク状又はマット状と
することを特徴とするブローイング工法用の軽量な無機
繊維の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62305568A JPH0647479B2 (ja) | 1986-12-16 | 1987-12-04 | 軽量な無機繊維の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61-297760 | 1986-12-16 | ||
| JP29776086 | 1986-12-16 | ||
| JP62305568A JPH0647479B2 (ja) | 1986-12-16 | 1987-12-04 | 軽量な無機繊維の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63274641A JPS63274641A (ja) | 1988-11-11 |
| JPH0647479B2 true JPH0647479B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=26561223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62305568A Expired - Fee Related JPH0647479B2 (ja) | 1986-12-16 | 1987-12-04 | 軽量な無機繊維の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647479B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4241514C2 (de) * | 1992-12-10 | 1995-09-07 | Freudenberg Carl Fa | Verfahren zur Herstellung eines mit Dipolen beladenen Flächengebildes und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
| US20230122230A1 (en) * | 2020-03-03 | 2023-04-20 | Grenzebach Bsh Gmbh | Integrated plant for refuse incineration and for producing rock wool, and method for operating the plant |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5153024A (ja) * | 1974-10-29 | 1976-05-11 | Asahi Fibreglass Co | |
| JPS59102830A (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-14 | Nitto Boseki Co Ltd | ロックウール又はスラグウールの短繊維に加工液を塗布する方法及び装置 |
-
1987
- 1987-12-04 JP JP62305568A patent/JPH0647479B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63274641A (ja) | 1988-11-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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