JPH0647532U - 墓 標 - Google Patents
墓 標Info
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- JPH0647532U JPH0647532U JP8477392U JP8477392U JPH0647532U JP H0647532 U JPH0647532 U JP H0647532U JP 8477392 U JP8477392 U JP 8477392U JP 8477392 U JP8477392 U JP 8477392U JP H0647532 U JPH0647532 U JP H0647532U
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Landscapes
- Fencing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 墓標に対してカロートへの納骨やカロート
内部の清掃を容易に行なうことのできる手段を具備せし
めることである。 【構成】 一側面が開口するカロートa1を形成し、
このカロートa1の内部a1’に骨壷を載置する納骨柵
17を水平方向へ摺動可能に収納し、上記カロートa1
の開口部19を蓋材22により被蓋し、該蓋材22と上
記納骨柵17とを一体化して開口部19から引出し及び
収納可能にしたものである。
内部の清掃を容易に行なうことのできる手段を具備せし
めることである。 【構成】 一側面が開口するカロートa1を形成し、
このカロートa1の内部a1’に骨壷を載置する納骨柵
17を水平方向へ摺動可能に収納し、上記カロートa1
の開口部19を蓋材22により被蓋し、該蓋材22と上
記納骨柵17とを一体化して開口部19から引出し及び
収納可能にしたものである。
Description
【0001】
この考案は骨壷の出し入れを容易に行なうことのできる墓標に関する。
【0002】
例えば関東地方の墓標にあっては、区画された墓の敷地内に骨壷を収納する凹 穴を掘り、この凹穴の周囲を石材にて包囲し、その上面を蓋石で覆うことことに より納骨室を構成するカロートを形成し、さらに上記カロートの上に墓石を載置 することにより構成されている。上記カロートは正面側の側面が前蓋石により塞 がれ、この前蓋石を取り外すことによりカロートの前面を開口させ、この開口か ら納骨室内に骨壷を収納して上記凹穴の内部に納骨していた。 また、九州地方の墓標では墓敷地内の地面上に比較的高い台形のカロートを形成 し、このカロートの側面を構成する石板を取り外すことによりカロート側面を開 口し、この開口から納骨室内に骨壷を収納する形で納骨が行なわれている。
【0003】
しかし、上記したような従来の墓標においては、納骨やカロート内部の清掃を 行なう際に、カロートの側面を構成する前蓋石や石板を取り外した上で、開かれ た開口部から骨壷の収納やカロート内部の清掃作業を行なう必要があったため、 その作業は大変面倒であった。
【0004】 本考案は、上記した如き従来の墓標に対して、カロートへの納骨やカロート内 部の清掃を容易に行なうことのできる手段を具備せしめることを目的とする。
【0005】
上記した課題を解決する為に本考案の墓標は、一側面が開口するカロートを石 材を用いて形成し、このカロートの内部に骨壷を載置する納骨柵を水平方向へ摺 動可能に収納し、且つ上記カロートの開口部を蓋材により外側から被蓋し、該蓋 材と上記納骨柵とを一体化して開口部から引出し及び収納可能に構成したもので ある。
【0006】
以上の手段によれば、カロートの内部に形成される納骨室には骨壷を載置する 納骨柵が水平方向へ摺動可能に収納されている。また、カロートの側面に開設し た開口部は上記納骨柵と一体化する蓋材により外側から覆われている。 従って、上記蓋材をもって手前に引くと、カロート内部に収納されていた納骨柵 が開口部から水平に引き出され、納骨柵上に載置しておいた骨壷を外部に取り出 すことができる。 また、納骨の際には上記したように引き出した納骨柵の上に納骨する骨壷を置い た後に、蓋材を押して納骨柵をカロート内へ水平に押し戻すことにより、納骨柵 上に載置した骨壷がカロート内部に収納され、また開口部は蓋材により閉鎖され る。
【0007】
本考案は以上説明したように、骨壷を載置した状態でカロート内部に収納され る納骨柵を蓋材と共に開口部から引出し及び収納可能に構成したものであるから 、カロート側面の前蓋石や石板を取り外さなければならなかった従来の墓標と比 較すると、納骨やカロート内部の清掃作業を非常に簡単に行なうことができる。
【0008】
以下、本考案の一実施を図面に基づいて説明する。 図1及び図2にて示す墓碑aは、墓の敷地bの上に石材を井筒状に組み合せてな るカロートa1を設置すると共に、該カロートa1の上に墓石a2を載置して構 成してある。
【0009】 カロートa1は骨壷を収納する納骨室a1’を構成するものであって、図3に て示すようにブロック状の石材11を敷地b上の左右に3個ずつ並べて設置する と共に、3個ずつ並べた石材11の上に各々奥行き方向に長い石材12を載せ( 図4)、さらに間隔を置いて対向する石材12の間にわたり上蓋石13を載せる ことにより構成してある(図5)。また、左右3個ずつ並設した石材11の間に 挟まれる納骨室a1’空間の前面下半部及び後面は、図4にて示すように石板1 5,16によって閉鎖されている。これにより、カロートa1の内部には左右の 石材11,12,石板15,16及び上蓋石13により包囲される納骨室a1’ が形成される。また、納骨室a1’前面の上半部は図5にて示すように開口して いる。
【0010】 図3及び図4にて示すように、石材11上面における石材12の載置面と、石 材12上面における上蓋石13の載置面には各々はめ込み用の切り込み溝11a ,12aが形成してある。また、左右石材11の対向面にも石板1,16の両側 辺部を差し込む凹11b,11c溝が形成してある。 このように各石材11,12及び石板15,16間の接合部にはめ込み用の切り 溝11a,12aや凹溝11b,11cを形成することよれば、各部材間が溝を 介して接合されることになり、墓碑aの耐震性が効果的に高められる。 また、左右の石材12同士は、3個ずつ並べて設置した左右の石材11上面の内 側端部より幾分外側へずらした状態で載置してあり、これにより左右石材11の 内側縁部に後述する納骨柵17を摺動させる為の摺動辺14を形成してある。
【0011】 納骨柵17は骨壷を並べて載置する柵であって、上記した摺動辺14に同柵1 7の左右両側辺部を載せることにより納骨室a1’内の中間高さに収納されてい る。また、図6にて示すように納骨柵17下面における左右両側辺部に沿っては 数個のボールキャスタ18が一列状に取り付けてあり、このボールキャスタ18 列を左右の摺動辺14の上面に載せることにより納骨柵17自体が前後水平方向 に摺動可能に支持され、納骨室a1’前面の開口部19から外部へ向けて出し入 れ可能となる。
【0012】 図2にて示すようにカロートa1前面の左右両側には墓誌碑21を立設し、該 墓誌碑21間に挟まれる形で覗くカロートa1前面の開口部19には前蓋石22 が被蓋させている。 前蓋石22はカロートa1前面の開口部19を前面側から覆うように被蓋され、 前記納骨柵17の前端部に接合して一体化してある。従って、前蓋石22は納骨 柵17の前端部にて支持される形で開口部19を前面から覆い、また手前に引く ことにより納骨柵17と共に開口部19より前に引き出される。この引出し状態 において納骨柵17上に載置される骨壷も開口部19から外に出された状態とな る。 よって、納骨や納骨室a1’内の清掃の際には、図1にて示すように前蓋石22 を手前に引き、納骨柵17を開口部19から外へ引き出すことにより骨壷の収納 や収納室a1’および納骨柵17上の清掃を簡単に行なうことができる。
【0013】 また、前記前蓋石22には窓部22aを開設し、この窓部に22aにスリット が嵌め込んである。これによれば、窓部22aを介して納骨室a1’内への通気 と採光が確保され、湿気の溜り易い納骨室a1’内が多湿状態となるのを防止す ることができる。
【0014】 カロートa1内部の納骨室a1’は図1にて示すように納骨柵17により上下 に分割され、骨壷は納骨柵17の上に載置される形となる。よって納骨柵17よ り下は未使用の空間となるが、地面には吸湿作用の高い木炭を敷設して除湿空間 としている。この空間は古い遺骨を土に返す慣習にも利用される。
【0015】 尚、カロートa1の前面左右両側に立設した墓誌碑21は、カロートa1を構 成する石材11,12の前面に対して接合させてた状態で支持してあるので、台 風時の強風により墓誌碑21が倒れるのを防止することができる。 また、墓誌碑21より前の敷地bには板状の敷石材23,24を敷設してある。 これによれば、墓の敷地bはカロートa1と敷石材23,24により全て覆われ ることになり、従来のように墓の敷地内における空き地面に落葉等が蓄積されな いように工夫されている。 上記したカロートa1及び墓石a2の側部は石材を多段状に積み重ねた状態にし てあるので清掃作業の際には側面部を階段として墓石a2の上の方まで無理なく 清掃することができる。 さらに、上記した墓標aは石材11,12上蓋石13を井筒状に組み合せて所謂 目がね橋と同様な構造としているので、台風や地震に強く、さらに石積み式であ るから、施工時に地面を転圧するだけでコンクリートを殆ど使用することがなく 、建付けから完成まで数時間で完成させることができる。よって従来の墓標と比 較すると施工費を大幅に低減することができる。
【図1】 本考案を実施した墓標を示す縦断面図。
【図2】 同墓標を示す斜視図。
【図3】 墓の区画内の左右に3個ずつの石材を並べ
た状態を示す斜視図。
た状態を示す斜視図。
【図4】 3個ずつの石材の上に奥行き方向に長い石
材を載せた状態を示す斜視図。
材を載せた状態を示す斜視図。
【図5】 カロートの内部に納骨柵を差込む状態を示
す斜視図。
す斜視図。
【図6】 図5における VI-VI線断面図。
a・・・墓標 a1・・・カロート a1’・・・納骨室 17・・・納骨柵 19・・・開口部 22・・・前蓋石
Claims (1)
- 【請求項1】 一側面が開口するカロートを石材を用
いて形成し、このカロートの内部に骨壷を載置する納骨
柵を水平方向へ摺動可能に収納し、且つ上記カロートの
開口部を蓋材により外側から被蓋し、該蓋材と上記納骨
柵とを一体化して開口部から引出し及び収納可能に構成
した墓標。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8477392U JPH074297Y2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 墓 標 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8477392U JPH074297Y2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 墓 標 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0647532U true JPH0647532U (ja) | 1994-06-28 |
| JPH074297Y2 JPH074297Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=13840003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8477392U Expired - Lifetime JPH074297Y2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 墓 標 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074297Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101011520B1 (ko) * | 2010-01-20 | 2011-01-31 | 주식회사 명우산업 | 슬라이딩 받침대가 구비된 납골함 안치단 |
| JP7289585B1 (ja) * | 2023-03-27 | 2023-06-12 | 合資会社沖縄関ケ原石材 | 石材墓 |
-
1992
- 1992-12-09 JP JP8477392U patent/JPH074297Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101011520B1 (ko) * | 2010-01-20 | 2011-01-31 | 주식회사 명우산업 | 슬라이딩 받침대가 구비된 납골함 안치단 |
| JP7289585B1 (ja) * | 2023-03-27 | 2023-06-12 | 合資会社沖縄関ケ原石材 | 石材墓 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH074297Y2 (ja) | 1995-02-01 |
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