JPH0647555A - プラズマ型切断装置 - Google Patents
プラズマ型切断装置Info
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- JPH0647555A JPH0647555A JP22357692A JP22357692A JPH0647555A JP H0647555 A JPH0647555 A JP H0647555A JP 22357692 A JP22357692 A JP 22357692A JP 22357692 A JP22357692 A JP 22357692A JP H0647555 A JPH0647555 A JP H0647555A
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- Japan
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- rail
- cutting
- cut
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Abstract
(57)【要約】
【目的】トレーサーによって図形を倣う切断装置に於い
てプラズマ切断トーチの性能を最適に発揮させる。 【構成】xレール1にxラック1aを固着し、クロスレ
ール5と平行にyラック5aを配置する。本体フレーム
2にxラックと噛合するピニオン12を有するxモーター
10を取り付ける。クロスレールにyラック5aと噛合す
るピニオン14を有するyモーター13を取り付けたキャリ
ッジ6,サブキャリッジ6aを搭載しこれ等をトレーサ
ー7,トーチ8を取り付けた角バー6bによって接続す
る。図形を倣う際にはトレーサーを作動させ、該トレー
サーから出力されたx,y方向の信号を図形情報として
制御部20に記憶させ、切断する際には制御部に記憶させ
た図形情報を読み出してxモーター,yモーターを駆動
する。
てプラズマ切断トーチの性能を最適に発揮させる。 【構成】xレール1にxラック1aを固着し、クロスレ
ール5と平行にyラック5aを配置する。本体フレーム
2にxラックと噛合するピニオン12を有するxモーター
10を取り付ける。クロスレールにyラック5aと噛合す
るピニオン14を有するyモーター13を取り付けたキャリ
ッジ6,サブキャリッジ6aを搭載しこれ等をトレーサ
ー7,トーチ8を取り付けた角バー6bによって接続す
る。図形を倣う際にはトレーサーを作動させ、該トレー
サーから出力されたx,y方向の信号を図形情報として
制御部20に記憶させ、切断する際には制御部に記憶させ
た図形情報を読み出してxモーター,yモーターを駆動
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は図形を高速で倣うことが
出来、且つプラズマ切断トーチによって被切断材のコー
ナー部を良好な状態で切断することが出来るプラズマ型
切断装置に関するものである。
出来、且つプラズマ切断トーチによって被切断材のコー
ナー部を良好な状態で切断することが出来るプラズマ型
切断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プラズマ切断法はガス切断法と比較して
切断速度を向上させることが可能である。このため、プ
ラズマ切断トーチを用いて鋼板やステンレス鋼板を切断
することが一般に普及している。
切断速度を向上させることが可能である。このため、プ
ラズマ切断トーチを用いて鋼板やステンレス鋼板を切断
することが一般に普及している。
【0003】一方、図形を光学的に倣い、この倣いに伴
って切断トーチを移動させて被切断材を切断する所謂光
学倣い切断装置が普及している。この切断装置は、光学
倣い装置によって図形の方向を直交する二方向(x,y
方向)の信号に分割して発生し、この信号によって直交
する二方向に応じて配置されたモーターを駆動すること
で切断トーチを移動させるように構成されている。
って切断トーチを移動させて被切断材を切断する所謂光
学倣い切断装置が普及している。この切断装置は、光学
倣い装置によって図形の方向を直交する二方向(x,y
方向)の信号に分割して発生し、この信号によって直交
する二方向に応じて配置されたモーターを駆動すること
で切断トーチを移動させるように構成されている。
【0004】上記倣い切断装置ではガス切断トーチを採
用するのが一般であり、機体の最高速度は1m/min〜3
m/min程度に設定されている。前記速度を実現するた
め、この倣い切断装置では、二方向に配置された各モー
ターによってレール或いはクロスガーダーと接触するロ
ーラーを駆動し、このローラーの接触摩擦によって切断
トーチを駆動するように構成した所謂フリクション方式
を採用している。
用するのが一般であり、機体の最高速度は1m/min〜3
m/min程度に設定されている。前記速度を実現するた
め、この倣い切断装置では、二方向に配置された各モー
ターによってレール或いはクロスガーダーと接触するロ
ーラーを駆動し、このローラーの接触摩擦によって切断
トーチを駆動するように構成した所謂フリクション方式
を採用している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】プラズマ切断トーチを
用いて鋼板やステンレス鋼板等の被切断材を切断する場
合、材質,板厚等の条件によって異なるが、例えばステ
ンレス鋼板の薄板を切断する際の切断速度は6m/min程
度となる。このため、プラズマ切断トーチを上記倣い切
断装置に搭載した場合に、該切断トーチの性能を充分に
発揮し得ないという問題がある。
用いて鋼板やステンレス鋼板等の被切断材を切断する場
合、材質,板厚等の条件によって異なるが、例えばステ
ンレス鋼板の薄板を切断する際の切断速度は6m/min程
度となる。このため、プラズマ切断トーチを上記倣い切
断装置に搭載した場合に、該切断トーチの性能を充分に
発揮し得ないという問題がある。
【0006】また上記フリクション方式の倣い切断装置
では、倣い装置のサーボゲインの応答性を上げることで
速度を上昇させた場合、図形に直角或いはそれ以下の角
度を持ったコーナー部があると、該コーナー部で急激に
倣い方向を変更する際にローラーに滑りが生じて正確な
倣いを行うことが出来ないという問題がある。このた
め、コーナー部では速度を低減させなければならない。
然し、プラズマ切断トーチではプラズマ温度が極めて高
温であるため、速度の低減により被切断材に対する単位
時間当たりの入熱量が極端に増大してコーナー部に溶損
が発生するという問題がある。
では、倣い装置のサーボゲインの応答性を上げることで
速度を上昇させた場合、図形に直角或いはそれ以下の角
度を持ったコーナー部があると、該コーナー部で急激に
倣い方向を変更する際にローラーに滑りが生じて正確な
倣いを行うことが出来ないという問題がある。このた
め、コーナー部では速度を低減させなければならない。
然し、プラズマ切断トーチではプラズマ温度が極めて高
温であるため、速度の低減により被切断材に対する単位
時間当たりの入熱量が極端に増大してコーナー部に溶損
が発生するという問題がある。
【0007】本発明の目的は、図形を倣う操作及びプラ
ズマ切断トーチによって被切断材を切断する操作を夫々
適切な速度で行うことが出来るプラズマ型切断装置を提
供することにある。
ズマ切断トーチによって被切断材を切断する操作を夫々
適切な速度で行うことが出来るプラズマ型切断装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係るプラズマ型切断装置は、一方向に敷設さ
れ且つ全長にわたってラックを固着したxレールと、前
記xレールに走行可能に搭載され且つ該xレールと直交
するy方向に配置されたクロスレールを有する本体フレ
ームと、前記クロスレールに横行可能に搭載され所定位
置に図形を光学的に検出して直交する二方向の成分に分
割した信号を出力する倣い装置を固定すると共にプラズ
マ切断トーチを取り付けたキャリッジと、前記クロスレ
ールと平行に配設されたラックと、前記xレールに固着
したラックと噛合するピニオンを有するxモーターと、
前記クロスレールに沿って配設されたラックと噛合する
ピニオンを有するyモーターと、前記xモーター及びy
モーターを制御する制御装置とを有し、前記倣い装置に
よって図形を倣ったとき、該倣い装置から出力された直
交する二方向の信号を図形情報として前記制御装置に記
憶させ、且つ前記プラズマ切断トーチによって被切断材
を切断する際には、前記制御装置に記憶させた図形情報
に基づいてxモーター及びyモーターを制御することを
特徴とするものである。
に本発明に係るプラズマ型切断装置は、一方向に敷設さ
れ且つ全長にわたってラックを固着したxレールと、前
記xレールに走行可能に搭載され且つ該xレールと直交
するy方向に配置されたクロスレールを有する本体フレ
ームと、前記クロスレールに横行可能に搭載され所定位
置に図形を光学的に検出して直交する二方向の成分に分
割した信号を出力する倣い装置を固定すると共にプラズ
マ切断トーチを取り付けたキャリッジと、前記クロスレ
ールと平行に配設されたラックと、前記xレールに固着
したラックと噛合するピニオンを有するxモーターと、
前記クロスレールに沿って配設されたラックと噛合する
ピニオンを有するyモーターと、前記xモーター及びy
モーターを制御する制御装置とを有し、前記倣い装置に
よって図形を倣ったとき、該倣い装置から出力された直
交する二方向の信号を図形情報として前記制御装置に記
憶させ、且つ前記プラズマ切断トーチによって被切断材
を切断する際には、前記制御装置に記憶させた図形情報
に基づいてxモーター及びyモーターを制御することを
特徴とするものである。
【0009】
【作用】上記プラズマ型切断装置(以下単に『切断装
置』という)によれば、倣い装置(トレーサー)によっ
て図形を倣ったとき、該トレーサーから発生した直交す
る二方向の信号を夫々図形情報として制御装置に記憶さ
せることが出来る。またプラズマ切断トーチ(以下『ト
ーチ』という)によって被切断材を切断する際には、制
御装置に記憶させた図形情報を読み出し、該情報に基づ
いてxモーター,yモーターを駆動することが出来る。
このため、トレーサーによって図形を倣う場合には、切
断装置の速度をトレーサーが図形を正確に倣うことが出
来る倣い速度に設定することが可能となり、またトーチ
によって被切断材を切断する場合には、切断装置の速度
を被切断材の材質,板厚に応じて最適な切断速度に設定
することが可能となる。このため、図形を良好な状態で
倣うと共に被切断材を良好な状態で切断することが出来
る。
置』という)によれば、倣い装置(トレーサー)によっ
て図形を倣ったとき、該トレーサーから発生した直交す
る二方向の信号を夫々図形情報として制御装置に記憶さ
せることが出来る。またプラズマ切断トーチ(以下『ト
ーチ』という)によって被切断材を切断する際には、制
御装置に記憶させた図形情報を読み出し、該情報に基づ
いてxモーター,yモーターを駆動することが出来る。
このため、トレーサーによって図形を倣う場合には、切
断装置の速度をトレーサーが図形を正確に倣うことが出
来る倣い速度に設定することが可能となり、またトーチ
によって被切断材を切断する場合には、切断装置の速度
を被切断材の材質,板厚に応じて最適な切断速度に設定
することが可能となる。このため、図形を良好な状態で
倣うと共に被切断材を良好な状態で切断することが出来
る。
【0010】また上記切断装置に於いて、トーチをラッ
ク,ピニオンの噛合によって駆動するように構成したの
で、コーナー部に於いて高速状態を維持して方向変換を
行うことが出来る。このため、コーナー部で切断速度を
低減する必要がなく、被切断材に対する入熱量を略一定
の状態に維持して切断を行うことが可能となり、これに
より、コーナー部の溶損を防止して良好な切断を行うこ
とが出来る。
ク,ピニオンの噛合によって駆動するように構成したの
で、コーナー部に於いて高速状態を維持して方向変換を
行うことが出来る。このため、コーナー部で切断速度を
低減する必要がなく、被切断材に対する入熱量を略一定
の状態に維持して切断を行うことが可能となり、これに
より、コーナー部の溶損を防止して良好な切断を行うこ
とが出来る。
【0011】
【実施例】以下上記切断装置の一実施例について図を用
いて説明する。図1は切断装置の正面図、図2は切断装
置の平面図、図3はx方向の駆動系を説明する図、図4
はy方向の駆動系を説明する図、図5は制御系のブロッ
ク図である。本発明に係る切断装置は、図形を倣う操作
と被切断材を切断する操作を別個の操作とし、図形を倣
う際には低速で倣い操作を行うことで倣い精度を向上さ
せると共に図形情報を制御部に記憶させ、更に、被切断
材を切断する際には記憶させた図形情報に基づいてトー
チの性能を最も良好に発揮し得る速度で切断し得るよう
に構成したものである。
いて説明する。図1は切断装置の正面図、図2は切断装
置の平面図、図3はx方向の駆動系を説明する図、図4
はy方向の駆動系を説明する図、図5は制御系のブロッ
ク図である。本発明に係る切断装置は、図形を倣う操作
と被切断材を切断する操作を別個の操作とし、図形を倣
う際には低速で倣い操作を行うことで倣い精度を向上さ
せると共に図形情報を制御部に記憶させ、更に、被切断
材を切断する際には記憶させた図形情報に基づいてトー
チの性能を最も良好に発揮し得る速度で切断し得るよう
に構成したものである。
【0012】図に於いて、x方向に沿って一対のxレー
ル1が平行に敷設され、該レール1の全長にわたってx
ラック1aが固着されている。そしてxレール1に該レ
ール1に沿って走行可能に構成された本体フレーム2が
搭載されている。本体フレーム2の一方のxレール1
(図1に於ける左側のxレール)と対応する位置には走
行サドル3が設けられており、この走行サドル3に制御
装置となる制御部20を組み込んだ操作盤4が取り付けら
れている。
ル1が平行に敷設され、該レール1の全長にわたってx
ラック1aが固着されている。そしてxレール1に該レ
ール1に沿って走行可能に構成された本体フレーム2が
搭載されている。本体フレーム2の一方のxレール1
(図1に於ける左側のxレール)と対応する位置には走
行サドル3が設けられており、この走行サドル3に制御
装置となる制御部20を組み込んだ操作盤4が取り付けら
れている。
【0013】本体フレーム2は、xレール1と対応する
部分が門型に構成され、且つ走行サドル3の一方側(図
1に於ける左側)に対応する部分が片持ち梁状に構成さ
れている。そして本体フレーム2はxレール1の敷設方
向と直交するy方向に配置されている。本体フレーム2
の略全長にわたってy方向に沿ったクロスレール5が固
着されており、また一対のxレール1の幅方向と対応す
る部分にはクロスレール5の配置方向と平行にyラック
5aが固着されている。
部分が門型に構成され、且つ走行サドル3の一方側(図
1に於ける左側)に対応する部分が片持ち梁状に構成さ
れている。そして本体フレーム2はxレール1の敷設方
向と直交するy方向に配置されている。本体フレーム2
の略全長にわたってy方向に沿ったクロスレール5が固
着されており、また一対のxレール1の幅方向と対応す
る部分にはクロスレール5の配置方向と平行にyラック
5aが固着されている。
【0014】クロスレール5に該レール5に沿ってy方
向に横行可能なキャリッジ6及びサブキャリッジ6aが
搭載されている。キャリッジ6とサブキャリッジ6aは
角バー6bによって接続されている。角バー6bはxレ
ール1の幅方向の間隔よりも長い長さを持って構成さ
れ、一方の端部が一対のxレール1の間に配設されると
共に、他方の端部は本体フレーム2の片持部分に至るよ
うに配設されている。
向に横行可能なキャリッジ6及びサブキャリッジ6aが
搭載されている。キャリッジ6とサブキャリッジ6aは
角バー6bによって接続されている。角バー6bはxレ
ール1の幅方向の間隔よりも長い長さを持って構成さ
れ、一方の端部が一対のxレール1の間に配設されると
共に、他方の端部は本体フレーム2の片持部分に至るよ
うに配設されている。
【0015】前記角バー6bのxレール1側の端部の近
傍にはトレーサー7を固定したトーチサポート7aが角
バー6bに対し移動可能に且つ固定可能に取り付けられ
ており、本体フレーム2の片持部側の端部近傍にはトー
チ8を上下方向に昇降可能に取り付けたトーチサポート
8aが角バー6bに対し移動可能に且つ固定可能に取り
付けられている。
傍にはトレーサー7を固定したトーチサポート7aが角
バー6bに対し移動可能に且つ固定可能に取り付けられ
ており、本体フレーム2の片持部側の端部近傍にはトー
チ8を上下方向に昇降可能に取り付けたトーチサポート
8aが角バー6bに対し移動可能に且つ固定可能に取り
付けられている。
【0016】トレーサー7は倣うべき図形の輪郭の方向
を検出して直交する二方向(x,y方向)に対する電気
信号(アナログ信号)を出力するものであり、このよう
なトレーサーとしては例えばカナディアンウエスティン
グハウス社製のHL型トレーサーを用いることが可能で
ある。
を検出して直交する二方向(x,y方向)に対する電気
信号(アナログ信号)を出力するものであり、このよう
なトレーサーとしては例えばカナディアンウエスティン
グハウス社製のHL型トレーサーを用いることが可能で
ある。
【0017】xレール1の間には、x方向に移動可能に
且つ所望の位置で固定可能に構成された図面台9が配置
されている。この図面台9は上部に切断すべき図形を描
いた図面を載置する機能を有するものである。
且つ所望の位置で固定可能に構成された図面台9が配置
されている。この図面台9は上部に切断すべき図形を描
いた図面を載置する機能を有するものである。
【0018】次に本体フレーム2をx方向に駆動する駆
動系について図3により説明する。方向サドル3の所定
位置にバネ11aを有する追従機構11を介してxモーター
10が取り付けられている。このxモーター10にはギヤボ
ックス10aを介してピニオン12が接続されている。ピニ
オン12はxレール1に固着されたxラック1aと噛合し
ており、xモーター10の回転に伴い本体フレーム2をx
方向に走行させる。
動系について図3により説明する。方向サドル3の所定
位置にバネ11aを有する追従機構11を介してxモーター
10が取り付けられている。このxモーター10にはギヤボ
ックス10aを介してピニオン12が接続されている。ピニ
オン12はxレール1に固着されたxラック1aと噛合し
ており、xモーター10の回転に伴い本体フレーム2をx
方向に走行させる。
【0019】xモーター10はトレーサー7から出力され
るx方向に対する信号によって駆動されると共に、制御
部20から出力されるx方向に対する駆動信号によって駆
動される。
るx方向に対する信号によって駆動されると共に、制御
部20から出力されるx方向に対する駆動信号によって駆
動される。
【0020】キャリッジ6をy方向に駆動する駆動系は
図4に示すように構成されている。即ち、キャリッジ6
の所定位置にyモーター13が取り付けられており、該モ
ーター13にギヤボックス13aを介してピニオン14が取り
付けられている。このピニオン14はクロスレール5と平
行に本体フレーム2に固着されたyラック5aと噛合し
ており、yモーター13の回転に伴ってキャリッジ6をy
方向に横行させる。
図4に示すように構成されている。即ち、キャリッジ6
の所定位置にyモーター13が取り付けられており、該モ
ーター13にギヤボックス13aを介してピニオン14が取り
付けられている。このピニオン14はクロスレール5と平
行に本体フレーム2に固着されたyラック5aと噛合し
ており、yモーター13の回転に伴ってキャリッジ6をy
方向に横行させる。
【0021】yモーター13はトレーサー7から出力され
るy方向に対する信号によって駆動されると共に、制御
部20から出力されるy方向に対する駆動信号によって駆
動される。
るy方向に対する信号によって駆動されると共に、制御
部20から出力されるy方向に対する駆動信号によって駆
動される。
【0022】次に切断装置の制御系について図5により
説明する。図に於いて、制御部20はマイクロプロセッサ
ー等の演算部20a,トレーサー7から出力されたx,y
方向の信号を図形情報として一時記憶すると共に、入力
装置21から入力された倣い速度情報,切断速度情報等の
情報を一時記憶するRAM20b,予めトレーサー7によ
る倣い操作のプログラム及びトーチ8による切断作業の
プログラム等を書き込まれたROM20cとによって構成
されている。
説明する。図に於いて、制御部20はマイクロプロセッサ
ー等の演算部20a,トレーサー7から出力されたx,y
方向の信号を図形情報として一時記憶すると共に、入力
装置21から入力された倣い速度情報,切断速度情報等の
情報を一時記憶するRAM20b,予めトレーサー7によ
る倣い操作のプログラム及びトーチ8による切断作業の
プログラム等を書き込まれたROM20cとによって構成
されている。
【0023】変換器22,23はトレーサー7から出力され
たx,y方向に対するアナログ信号をデジタル信号に変
換してインターフェース24を介して制御部20に伝達する
ものである。
たx,y方向に対するアナログ信号をデジタル信号に変
換してインターフェース24を介して制御部20に伝達する
ものである。
【0024】次に、上記の如く構成された切断装置の倣
い操作手順及び切断操作手順について順に説明する。切
断すべき図形を倣う場合、図面台9に切断すべき図形を
描いた図面を載置すると共に、入力装置21によって図形
の倣い操作を行う旨の指示情報、及び倣い速度の情報を
制御部20に入力する。前記倣い速度は、図形を精度良く
倣うために図形の輪郭の単位長さ当たりの信号を多く採
取することを目的として切断速度と比較して低速に設定
される。
い操作手順及び切断操作手順について順に説明する。切
断すべき図形を倣う場合、図面台9に切断すべき図形を
描いた図面を載置すると共に、入力装置21によって図形
の倣い操作を行う旨の指示情報、及び倣い速度の情報を
制御部20に入力する。前記倣い速度は、図形を精度良く
倣うために図形の輪郭の単位長さ当たりの信号を多く採
取することを目的として切断速度と比較して低速に設定
される。
【0025】次いで、トレーサー7を図形の輪郭の近傍
或いは輪郭上に移動させて倣い操作を開始する。倣い操
作の進行に伴い、トレーサー7からは図形の輪郭の方向
に対応したx,y方向に対するアナログ信号が出力され
る。このアナログ信号は変換器21,22でデジタル信号に
変換されxモーター10,yモーター13を駆動し、同時に
制御部20に伝達されて図形情報として記憶される。
或いは輪郭上に移動させて倣い操作を開始する。倣い操
作の進行に伴い、トレーサー7からは図形の輪郭の方向
に対応したx,y方向に対するアナログ信号が出力され
る。このアナログ信号は変換器21,22でデジタル信号に
変換されxモーター10,yモーター13を駆動し、同時に
制御部20に伝達されて図形情報として記憶される。
【0026】トレーサー7が図形の輪郭を一巡すると、
制御部20にはx,y方向に対応するデジタル情報として
図形情報が記憶される。そして入力装置21から倣い操作
終了の指示情報が入力されると、トレーサー7の作動が
停止し図形の倣い操作が終了する。
制御部20にはx,y方向に対応するデジタル情報として
図形情報が記憶される。そして入力装置21から倣い操作
終了の指示情報が入力されると、トレーサー7の作動が
停止し図形の倣い操作が終了する。
【0027】次に上記倣い操作によって記憶した図形に
基づいて鋼板或いはステンレス鋼板等の被切断材を切断
する際の手順について説明する。本体フレーム2の片持
部の下方に被切断材を搬入し、該被切断材の材質,板厚
に応じた切断速度を設定して入力装置21によって制御部
20に入力すると共に既に記憶されている図形の記憶順位
を指定し切断すべき図形を設定する。このとき、トレー
サー7は非作動状態に維持される。
基づいて鋼板或いはステンレス鋼板等の被切断材を切断
する際の手順について説明する。本体フレーム2の片持
部の下方に被切断材を搬入し、該被切断材の材質,板厚
に応じた切断速度を設定して入力装置21によって制御部
20に入力すると共に既に記憶されている図形の記憶順位
を指定し切断すべき図形を設定する。このとき、トレー
サー7は非作動状態に維持される。
【0028】トーチ8を被切断材上であって既に記憶さ
れた図形が被切断材の大きさの中で配置(ネスティン
グ)し得る位置に移動させる。操作盤4に設けたプラズ
マ操作スイッチを操作し、トーチ8と被切断材との間に
メインアークを形成すると共に被切断材に対するピアシ
ング作業を行う。ピアシング作業が終了したことを確認
して切断開始指令を入力すると、制御部20では記憶した
図形情報を読み出し、xモーター10,yモーター13に対
し、夫々x,y方向に対応した駆動信号を伝達する。前
記駆動信号に応じてxモーター10,yモーター13が同期
して回転することで、図形を切断することが可能であ
る。
れた図形が被切断材の大きさの中で配置(ネスティン
グ)し得る位置に移動させる。操作盤4に設けたプラズ
マ操作スイッチを操作し、トーチ8と被切断材との間に
メインアークを形成すると共に被切断材に対するピアシ
ング作業を行う。ピアシング作業が終了したことを確認
して切断開始指令を入力すると、制御部20では記憶した
図形情報を読み出し、xモーター10,yモーター13に対
し、夫々x,y方向に対応した駆動信号を伝達する。前
記駆動信号に応じてxモーター10,yモーター13が同期
して回転することで、図形を切断することが可能であ
る。
【0029】上記切断過程に於いて、xモーター10,y
モーター13の合成回転によるトーチ8の切断速度は6m
/minにまで上昇する。このとき、x方向,y方向の駆動
系がラック,ピニオンの噛合によって構成されるため、
図形のコーナー部に於ける急激な移動方向の変更があっ
ても確実に追従することが可能である。また切断中に急
激な速度の変更があっても、この変更に確実に対応する
ことが可能である。
モーター13の合成回転によるトーチ8の切断速度は6m
/minにまで上昇する。このとき、x方向,y方向の駆動
系がラック,ピニオンの噛合によって構成されるため、
図形のコーナー部に於ける急激な移動方向の変更があっ
ても確実に追従することが可能である。また切断中に急
激な速度の変更があっても、この変更に確実に対応する
ことが可能である。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
プラズマ型切断装置では、図形の倣い操作と切断操作を
別個の操作として分割することが出来る。このため、図
形を倣う場合には図形の輪郭を高い精度で倣うことが可
能な速度に設定すると共に被切断材を切断する場合には
プラズマ切断トーチが最も性能を発揮し得る速度に設定
して夫々の操作を最適な状態で実施することが可能とな
り、寸法精度を向上させた製品を得ることが出来る。
プラズマ型切断装置では、図形の倣い操作と切断操作を
別個の操作として分割することが出来る。このため、図
形を倣う場合には図形の輪郭を高い精度で倣うことが可
能な速度に設定すると共に被切断材を切断する場合には
プラズマ切断トーチが最も性能を発揮し得る速度に設定
して夫々の操作を最適な状態で実施することが可能とな
り、寸法精度を向上させた製品を得ることが出来る。
【0031】また直交する二方向の駆動系をラックとピ
ニオンの噛合によるラックピニオン方式を採用したの
で、被切断材を切断する際に速度をプラズマ切断トーチ
が最も性能を発揮し得る高い速度に設定して場合であっ
ても、図形のコーナー部に於いて確実に移動方向を変更
することが出来る。従って、コーナー部に溶損等が生じ
ない良好な製品を得ることが出来る等の特徴を有するも
のである。
ニオンの噛合によるラックピニオン方式を採用したの
で、被切断材を切断する際に速度をプラズマ切断トーチ
が最も性能を発揮し得る高い速度に設定して場合であっ
ても、図形のコーナー部に於いて確実に移動方向を変更
することが出来る。従って、コーナー部に溶損等が生じ
ない良好な製品を得ることが出来る等の特徴を有するも
のである。
【図1】切断装置の正面図である。
【図2】切断装置の平面図である。
【図3】x方向の駆動系を説明する図である。
【図4】y方向の駆動系を説明する図である。
【図5】制御系のブロック図である。
1 xレール 1a xラック 2 本体フレーム 3 走行サドル 4 操作盤 5 クロスレール 5a yラック 6 キャリッジ 6b 角バー 7 トレーサー 8 トーチ 9 図面台 10 xモーター 12,14 ピニオン 13 yモーター 20 制御部 22,23 変換器
Claims (1)
- 【請求項1】 一方向に敷設され且つ全長にわたってラ
ックを固着したxレールと、前記xレールに走行可能に
搭載され且つ該xレールと直交するy方向に配置された
クロスレールを有する本体フレームと、前記クロスレー
ルに横行可能に搭載され所定位置に図形を光学的に検出
して直交する二方向の成分に分割した信号を出力する倣
い装置を固定すると共にプラズマ切断トーチを取り付け
たキャリッジと、前記クロスレールと平行に配設された
ラックと、前記xレールに固着したラックと噛合するピ
ニオンを有するxモーターと、前記クロスレールに沿っ
て配設されたラックと噛合するピニオンを有するyモー
ターと、前記xモーター及びyモーターを制御する制御
装置とを有し、前記倣い装置によって図形を倣ったと
き、該倣い装置から出力された直交する二方向の信号を
図形情報として前記制御装置に記憶させ、且つ前記プラ
ズマ切断トーチによって被切断材を切断する際には、前
記制御装置に記憶させた図形情報に基づいてxモーター
及びyモーターを制御することを特徴としたプラズマ型
切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22357692A JPH0647555A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | プラズマ型切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22357692A JPH0647555A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | プラズマ型切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0647555A true JPH0647555A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16800332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22357692A Pending JPH0647555A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | プラズマ型切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647555A (ja) |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP22357692A patent/JPH0647555A/ja active Pending
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