JPH0647585Y2 - 吐出装置 - Google Patents
吐出装置Info
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- JPH0647585Y2 JPH0647585Y2 JP12703990U JP12703990U JPH0647585Y2 JP H0647585 Y2 JPH0647585 Y2 JP H0647585Y2 JP 12703990 U JP12703990 U JP 12703990U JP 12703990 U JP12703990 U JP 12703990U JP H0647585 Y2 JPH0647585 Y2 JP H0647585Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は接着剤、塗料、クリームハンダ、溶剤等の吐出
物を、コンベアー等で自動的に供給する吐出目的物に、
少量塗布することを目的とした吐出装置に係るものであ
る。
物を、コンベアー等で自動的に供給する吐出目的物に、
少量塗布することを目的とした吐出装置に係るものであ
る。
従来の技術 従来、接着剤、塗料、クリームハンダ、溶剤等の吐出物
を、コンベアー等で連続的に供給する目的部に、少量塗
布する吐出装置としては、実開昭64−44080号公報記載
の考案が存在する。
を、コンベアー等で連続的に供給する目的部に、少量塗
布する吐出装置としては、実開昭64−44080号公報記載
の考案が存在する。
この考案は、ノズルの上下動を行うシリンダーと、吐出
物の吐出制御を行うシリンダーとを一体に構成し、この
両シリンダー内に、復元力の異なる発条に付勢される固
定杆と、ピストンを各々挿入している。そしてこの固定
杆とピストンとの対向間隔に、加圧流体の導入口を形成
し、この導入口からの加圧流体の導入に伴って、発条の
復元力に抗して両シリンダーを、同時に押し下げた後
に、下部ピストンを押し下げて、ノズルから吐出物を吐
出目的物に吐出するものが知られている。
物の吐出制御を行うシリンダーとを一体に構成し、この
両シリンダー内に、復元力の異なる発条に付勢される固
定杆と、ピストンを各々挿入している。そしてこの固定
杆とピストンとの対向間隔に、加圧流体の導入口を形成
し、この導入口からの加圧流体の導入に伴って、発条の
復元力に抗して両シリンダーを、同時に押し下げた後
に、下部ピストンを押し下げて、ノズルから吐出物を吐
出目的物に吐出するものが知られている。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記の考案では下部シリンダーに接続す
るノズルが、吐出物の吐出時に、吐出目的物から離れ過
ぎたり、また、逆に近すぎたりすると、吐出目的物に吐
出物を正確に吐出することができない。このため、作業
工程で厚みの異なる吐出目的物に吐出物を塗布する場合
は、吐出物の吐出時に、ノズルと吐出目的物とが、最適
間隔となるよう、ノズルの高さ位置を調整するとともに
この確認をしなければならない。そして、この調整の確
認は、ノズルを、下部シリンダーとともに押し下げて、
吐出物を吐出する状態に位置して行う。
るノズルが、吐出物の吐出時に、吐出目的物から離れ過
ぎたり、また、逆に近すぎたりすると、吐出目的物に吐
出物を正確に吐出することができない。このため、作業
工程で厚みの異なる吐出目的物に吐出物を塗布する場合
は、吐出物の吐出時に、ノズルと吐出目的物とが、最適
間隔となるよう、ノズルの高さ位置を調整するとともに
この確認をしなければならない。そして、この調整の確
認は、ノズルを、下部シリンダーとともに押し下げて、
吐出物を吐出する状態に位置して行う。
この状態では前述のごとく、弁体は開放状態となり、吐
出物をノズルから吐出するものとなるから、吐出を行う
目的部を汚染する欠点を有している。また、吐出装置の
高さ位置の調整を行う際に、吐出装置内に吐出物を導入
しなければ、このような汚染は生じない。しかしなが
ら、厚みの異なる吐出目的物をセットする毎に、吐出装
置から吐出物を除去する必要があり、極めて作業手数を
要し実用的でない。
出物をノズルから吐出するものとなるから、吐出を行う
目的部を汚染する欠点を有している。また、吐出装置の
高さ位置の調整を行う際に、吐出装置内に吐出物を導入
しなければ、このような汚染は生じない。しかしなが
ら、厚みの異なる吐出目的物をセットする毎に、吐出装
置から吐出物を除去する必要があり、極めて作業手数を
要し実用的でない。
本考案は上述のごとき課題を解決しようとするものであ
って、ノズルと吐出目的物の間隔調整を確認する場合
に、ノズルを吐出物の吐出位置まで押し下げた状態で
も、吐出物の吐出防止し、目的物の汚染を防止しようと
するものである。
って、ノズルと吐出目的物の間隔調整を確認する場合
に、ノズルを吐出物の吐出位置まで押し下げた状態で
も、吐出物の吐出防止し、目的物の汚染を防止しようと
するものである。
課題を解決するための手段 本考案は上述のごとき課題を解決するため、所定位置に
進退可能に端部を固定した固定杆の下端部に上部ピスト
ンを設けて上部シリンダーに挿入し、 この上部シリンダーの上部内面と固定杆の上部ピストン
との間隔に上部発条を介装して、上部シリンダーを上方
向に付勢し、 この上部シリンダーと連結して設けた下部シリンダー
に、上部発条よりも強い復元力の下部発条で上部シリン
ダー方向に付勢される下部ピストンを挿入し、 この下部ピストンの下端部に、下部ピストンの上下動に
伴って吐出物の吐出を制御する弁体を設け、 この弁体を介して吐出物の流入口と下端に設けたノズル
とを接続したものに於いて、 上部シリンダーの下部に、上部ピストンに作用する加圧
流体の下部導入口を開口し、この下部導入口を、加圧流
体の供給手段に接続するとともに、 下部シリンダーの上部に、下部導入口とは連通すること
のなく下部ピストンに作用する加圧流体の上部導入口を
開口し、この上部導入口を、開閉弁を介して加圧流体の
供給手段に接続して成るものである。
進退可能に端部を固定した固定杆の下端部に上部ピスト
ンを設けて上部シリンダーに挿入し、 この上部シリンダーの上部内面と固定杆の上部ピストン
との間隔に上部発条を介装して、上部シリンダーを上方
向に付勢し、 この上部シリンダーと連結して設けた下部シリンダー
に、上部発条よりも強い復元力の下部発条で上部シリン
ダー方向に付勢される下部ピストンを挿入し、 この下部ピストンの下端部に、下部ピストンの上下動に
伴って吐出物の吐出を制御する弁体を設け、 この弁体を介して吐出物の流入口と下端に設けたノズル
とを接続したものに於いて、 上部シリンダーの下部に、上部ピストンに作用する加圧
流体の下部導入口を開口し、この下部導入口を、加圧流
体の供給手段に接続するとともに、 下部シリンダーの上部に、下部導入口とは連通すること
のなく下部ピストンに作用する加圧流体の上部導入口を
開口し、この上部導入口を、開閉弁を介して加圧流体の
供給手段に接続して成るものである。
また弁体は、吐出物の導入側と一定の空間体積を有する
ノズル側とを区画する弁座に挿通し、弁体の下端をノズ
ル側に上端を導入側に位置し、この弁体を導入側に移動
することにより、弁座を密閉するとともに、ノズル側の
空間体積を増大し得るようにしてもよい。
ノズル側とを区画する弁座に挿通し、弁体の下端をノズ
ル側に上端を導入側に位置し、この弁体を導入側に移動
することにより、弁座を密閉するとともに、ノズル側の
空間体積を増大し得るようにしてもよい。
作用 本考案は上述のごとく構成したもので、まず、吐出物を
吐出目的物に吐出する場合について説明すれば、吐出物
の吐出を制御する弁体を、下部発条の復元力で閉止状態
としたまま、吐出物の流入口から吐出物を導入する。
吐出目的物に吐出する場合について説明すれば、吐出物
の吐出を制御する弁体を、下部発条の復元力で閉止状態
としたまま、吐出物の流入口から吐出物を導入する。
次に、開閉弁を開放した状態で、加圧流体の供給手段に
よって、下部導入口および上部導入口から制御用の加圧
流体を同時に導入する。この加圧流体の導入に伴って、
復元力の弱い上部発条を押圧圧縮する。そして、第1に
上部シリンダーおよび上部シリンダーと連結する下部シ
リンダーを下降し、下部シリンダーに接続しているノズ
ルを吐出目的物に接近させる。
よって、下部導入口および上部導入口から制御用の加圧
流体を同時に導入する。この加圧流体の導入に伴って、
復元力の弱い上部発条を押圧圧縮する。そして、第1に
上部シリンダーおよび上部シリンダーと連結する下部シ
リンダーを下降し、下部シリンダーに接続しているノズ
ルを吐出目的物に接近させる。
この上部シリンダーおよび下部シリンダーの押し下げが
限界になると、加圧流体は、下部発条の強い復元力に抗
して下部ピストンを押し下げる。この下部ピストンの押
し下げに伴って弁体を開放し、ノズルから吐出物を吐出
して、吐出目的物に吐出物を塗布する。
限界になると、加圧流体は、下部発条の強い復元力に抗
して下部ピストンを押し下げる。この下部ピストンの押
し下げに伴って弁体を開放し、ノズルから吐出物を吐出
して、吐出目的物に吐出物を塗布する。
そして、吐出物の塗布完了に伴い、供給手段から下部導
入口および上部導入口への加圧流体の導入を停止し、強
い復元力の下部発条により、まず下部ピストンを復元
し、弁体を弁座に閉止した後、弱い復元力の上部発条に
より、上下のシリンダーを上昇し、ノズルを吐出目的物
から上昇させる。
入口および上部導入口への加圧流体の導入を停止し、強
い復元力の下部発条により、まず下部ピストンを復元
し、弁体を弁座に閉止した後、弱い復元力の上部発条に
より、上下のシリンダーを上昇し、ノズルを吐出目的物
から上昇させる。
次に、吐出目的物を交換し、異なる厚みの吐出目的物に
対して吐出物を正確に吐出するには、吐出物の吐出時
に、ノズルと吐出目的物との間隔を一定に保つように、
ノズルの高さ位置を調整する必要がある。
対して吐出物を正確に吐出するには、吐出物の吐出時
に、ノズルと吐出目的物との間隔を一定に保つように、
ノズルの高さ位置を調整する必要がある。
この調整を行うには、開閉弁を閉止して、下部シリンダ
ーへの加圧流体の供給を停止するとともに下部導入口を
介して、上部シリンダーの下部にのみ加圧流体を供給す
る。この加圧流体の供給に伴って、上部発条を押圧し上
部シリンダーおよび下部シリンダーを下降し、下部シリ
ンダーに接続するノズルを最下限に位置する。そして、
この状態で吐出装置の高さ調整機構により位置を調整す
れば、ノズルを、適切な位置として吐出物の吐出が可能
となる。
ーへの加圧流体の供給を停止するとともに下部導入口を
介して、上部シリンダーの下部にのみ加圧流体を供給す
る。この加圧流体の供給に伴って、上部発条を押圧し上
部シリンダーおよび下部シリンダーを下降し、下部シリ
ンダーに接続するノズルを最下限に位置する。そして、
この状態で吐出装置の高さ調整機構により位置を調整す
れば、ノズルを、適切な位置として吐出物の吐出が可能
となる。
また、この調整作業は、開閉弁を閉止して、上部シリン
ダーの下部にのみ加圧流体を導入し、下部シリンダーの
上部に加圧流体を導入せずに行うことができる。そのた
め、下部ピストンを押し下げることがなく、装置内に吐
出物を導入したままで、下部シリンダーとともにノズル
を押し下げても、不用意にノズルから吐出物を吐出する
ことがないものである。
ダーの下部にのみ加圧流体を導入し、下部シリンダーの
上部に加圧流体を導入せずに行うことができる。そのた
め、下部ピストンを押し下げることがなく、装置内に吐
出物を導入したままで、下部シリンダーとともにノズル
を押し下げても、不用意にノズルから吐出物を吐出する
ことがないものである。
実施例 以下本考案の一実施例を図面に於いて説明すれば、
(1)は固定杆で、上端に螺子部(2)を設け、この螺
子部(2)を、所定位置に固定した固定部材(3)に摺
動可能に貫通するとともに螺子部(2)の上端に、頭部
ナット(4)を回動可能に螺着している。
(1)は固定杆で、上端に螺子部(2)を設け、この螺
子部(2)を、所定位置に固定した固定部材(3)に摺
動可能に貫通するとともに螺子部(2)の上端に、頭部
ナット(4)を回動可能に螺着している。
また、この固定部材(3)の下面に位置する螺子部
(2)には、ナット(5)を螺着し、固定杆(1)の位
置固定を可能としている。そして、この固定杆(1)の
下端に上部ピストン(6)を設け、この上部ピストン
(6)を上部シリンダー(7)に挿入する。この上部シ
リンダー(7)の上部内面と上部ピストン(6)との間
隔に、上部発条(8)を介装して、上部シリンダー
(7)を上方向に付勢している。
(2)には、ナット(5)を螺着し、固定杆(1)の位
置固定を可能としている。そして、この固定杆(1)の
下端に上部ピストン(6)を設け、この上部ピストン
(6)を上部シリンダー(7)に挿入する。この上部シ
リンダー(7)の上部内面と上部ピストン(6)との間
隔に、上部発条(8)を介装して、上部シリンダー
(7)を上方向に付勢している。
また、この上部シリンダー(7)の上部に臨ませて、固
定杆(1)の螺子部(2)に、突当体(9)を、上下方
向の進退を可能に螺着し、この突当体(9)を回動する
ことにより、突当体(9)と上部シリンダー(7)の上
端との間隔を調整可能としている。
定杆(1)の螺子部(2)に、突当体(9)を、上下方
向の進退を可能に螺着し、この突当体(9)を回動する
ことにより、突当体(9)と上部シリンダー(7)の上
端との間隔を調整可能としている。
また、上部シリンダー(7)の下部に、空気、オイル等
の上部ピストン(6)に作用する加圧流体を導入する下
部導入口(11)を設け、この下部導入口(11)を、電磁
弁(12)を介して、空気、オイル等の加圧流体の供給手
段(13)に接続し、上部ピストン(6)下部に、加圧流
体を導入し得るよう形成している。
の上部ピストン(6)に作用する加圧流体を導入する下
部導入口(11)を設け、この下部導入口(11)を、電磁
弁(12)を介して、空気、オイル等の加圧流体の供給手
段(13)に接続し、上部ピストン(6)下部に、加圧流
体を導入し得るよう形成している。
また、この上部シリンダー(7)は、外周に保持枠(1
4)を固定位置している。この保持枠(14)に、スライ
ド軸受(15)を介して摺動自在に挿通した支持棒(16)
を、固定杆(1)と平行に位置するとともに上端を、ビ
ス(17)で固定部材(3)に固定することにより、上部
シリンダー(7)の安定的な上下動を可能としている。
4)を固定位置している。この保持枠(14)に、スライ
ド軸受(15)を介して摺動自在に挿通した支持棒(16)
を、固定杆(1)と平行に位置するとともに上端を、ビ
ス(17)で固定部材(3)に固定することにより、上部
シリンダー(7)の安定的な上下動を可能としている。
また、この上部シリンダー(7)は、螺着部(18)を介
して下部シリンダー(19)の下端部に連結している。そ
して、この下部シリンダー(19)に、上部発条(8)よ
りも強い復元力の下部発条(21)で上部シリンダー
(7)方向に付勢する下部ピストン(22)を挿入してい
る。
して下部シリンダー(19)の下端部に連結している。そ
して、この下部シリンダー(19)に、上部発条(8)よ
りも強い復元力の下部発条(21)で上部シリンダー
(7)方向に付勢する下部ピストン(22)を挿入してい
る。
そして、この下部シリンダー(19)の上部に、空気、オ
イル等の下部ピストンに作用する加圧流体の上部導入口
(23)を設けている。そして、この上部導入口(23)
を、加圧流体の流通および流通の停止を行う開閉弁(2
4)を電磁弁(12)とを介して、空気、オイル等の加圧
流体の供給手段(13)に接続し、下部ピストン(22)
に、加圧流体を導入し得るよう形成している。
イル等の下部ピストンに作用する加圧流体の上部導入口
(23)を設けている。そして、この上部導入口(23)
を、加圧流体の流通および流通の停止を行う開閉弁(2
4)を電磁弁(12)とを介して、空気、オイル等の加圧
流体の供給手段(13)に接続し、下部ピストン(22)
に、加圧流体を導入し得るよう形成している。
また、この下部ピストン(22)の下端部に、吐出物の吐
出を制御する弁体(25)を設け、この弁体(25)を介し
て、吐出物の流入口(26)と下端に設けたノズル(27)
とを接続している。この弁体(25)は、吐出物の導入側
(28)と一定の空間体積を有するノズル(27)側とを区
画する弁座(29)に挿通し、弁体(25)の下端をノズル
(27)側の挿入室(31)に、上端を導入側(28)に位置
している。
出を制御する弁体(25)を設け、この弁体(25)を介し
て、吐出物の流入口(26)と下端に設けたノズル(27)
とを接続している。この弁体(25)は、吐出物の導入側
(28)と一定の空間体積を有するノズル(27)側とを区
画する弁座(29)に挿通し、弁体(25)の下端をノズル
(27)側の挿入室(31)に、上端を導入側(28)に位置
している。
そして、弁体(25)を導入側(28)に移動することによ
り、弁座(29)を密閉するとともに、挿入室(31)の空
間体積を増大し得るよう構成している。また、弁体(2
5)の導入側(28)と下部ピストン(22)とは、連結螺
子(34)により連結固定するとともにダイヤフラム(3
2)を介装し、吐出物の下部ピストン(22)方向への逆
流を防止している。
り、弁座(29)を密閉するとともに、挿入室(31)の空
間体積を増大し得るよう構成している。また、弁体(2
5)の導入側(28)と下部ピストン(22)とは、連結螺
子(34)により連結固定するとともにダイヤフラム(3
2)を介装し、吐出物の下部ピストン(22)方向への逆
流を防止している。
上述のごとく構成したものに於いて、まず、吐出物を吐
出目的物(33)に吐出するには、吐出物の吐出を制御す
る弁体(25)を、下部発条(21)の復元力で弁座(29)
に押圧し、閉止状態としたまま、吐出物の流入口(26)
から、接着剤、塗料、クリームハンダ、溶剤等の吐出物
を導入する。
出目的物(33)に吐出するには、吐出物の吐出を制御す
る弁体(25)を、下部発条(21)の復元力で弁座(29)
に押圧し、閉止状態としたまま、吐出物の流入口(26)
から、接着剤、塗料、クリームハンダ、溶剤等の吐出物
を導入する。
次に、開閉弁(24)を開放した状態で、電磁弁(12)を
開放して、加圧流体の供給手段(13)から、下部導入口
(11)および上部導入口(23)に制御用の加圧流体を同
時に導入する。この導入した加圧流体は、上部ピストン
(6)と下部ピストン(22)を同時に加圧するが、復元
力が、下部発条(21)よりも弱い上部発条を最初に押圧
する。
開放して、加圧流体の供給手段(13)から、下部導入口
(11)および上部導入口(23)に制御用の加圧流体を同
時に導入する。この導入した加圧流体は、上部ピストン
(6)と下部ピストン(22)を同時に加圧するが、復元
力が、下部発条(21)よりも弱い上部発条を最初に押圧
する。
そして、まず第1に、固定杆(1)を挿入している上部
シリンダー(7)が、下部シリンダー(19)とともに下
降し、下部シリンダー(19)に接続しているノズル(2
7)を、吐出目的物(33)に接近させる。この、上部シ
リンダー(7)および下部シリンダー(19)の押し下げ
が限界になると、加圧流体は下部発条(21)の強い復元
力に抗して下部ピストン(22)を第2図に示すごとく押
し下げる。この、下部ピストン(22)の押し下げに伴っ
て弁体(25)を開放し、ノズル(27)から吐出物を吐出
して、吐出目的物(33)に吐出物を塗布する。
シリンダー(7)が、下部シリンダー(19)とともに下
降し、下部シリンダー(19)に接続しているノズル(2
7)を、吐出目的物(33)に接近させる。この、上部シ
リンダー(7)および下部シリンダー(19)の押し下げ
が限界になると、加圧流体は下部発条(21)の強い復元
力に抗して下部ピストン(22)を第2図に示すごとく押
し下げる。この、下部ピストン(22)の押し下げに伴っ
て弁体(25)を開放し、ノズル(27)から吐出物を吐出
して、吐出目的物(33)に吐出物を塗布する。
そして、吐出物の塗布完了に伴い、供給手段(13)から
下部導入口(11)および上部導入口(23)への加圧流体
の導入を停止する。この加圧流体の停止により、強い復
元力の下部発条(21)で、まず下部ピストン(22)を復
元し、この下部ピストン(22)に接続した弁体(25)を
閉止状態とする。次に、弱い復元力の上部発条(8)に
より、上下のシリンダー(7)(19)を上昇し、ノズル
(27)を、吐出目的物(33)から元位置に復元上昇させ
る。
下部導入口(11)および上部導入口(23)への加圧流体
の導入を停止する。この加圧流体の停止により、強い復
元力の下部発条(21)で、まず下部ピストン(22)を復
元し、この下部ピストン(22)に接続した弁体(25)を
閉止状態とする。次に、弱い復元力の上部発条(8)に
より、上下のシリンダー(7)(19)を上昇し、ノズル
(27)を、吐出目的物(33)から元位置に復元上昇させ
る。
また、上記弁体(25)は、下部ピストン(22)の下降に
伴って、ノズル(27)側に移動し、挿入室(31)の空間
体積を縮小するとともに弁体(25)の閉弁時には、上昇
して弁座(29)に押圧し、挿入室(31)側の空間体積を
増大する。そのため、ノズル(27)の先端方向に位置す
る吐出物は、ノズル(27)の内部に引き込まれ、吐出物
の切れを良好とし、吐出物が接着剤等の高粘度物であっ
ても、糸引きを生じることがない。
伴って、ノズル(27)側に移動し、挿入室(31)の空間
体積を縮小するとともに弁体(25)の閉弁時には、上昇
して弁座(29)に押圧し、挿入室(31)側の空間体積を
増大する。そのため、ノズル(27)の先端方向に位置す
る吐出物は、ノズル(27)の内部に引き込まれ、吐出物
の切れを良好とし、吐出物が接着剤等の高粘度物であっ
ても、糸引きを生じることがない。
次に、吐出目的物(33)を交換し、異なる厚みの吐出目
的物(33)に対してノズル(27)と最適の間隔で吐出物
を正確に吐出するには、吐出物の吐出時に、ノズル(2
7)と吐出目的物(33)との間隔を一定に保つように、
ノズル(27)高さの位置を調整しなければならない。
的物(33)に対してノズル(27)と最適の間隔で吐出物
を正確に吐出するには、吐出物の吐出時に、ノズル(2
7)と吐出目的物(33)との間隔を一定に保つように、
ノズル(27)高さの位置を調整しなければならない。
この高さ位置の調整を行うには、まず、ナット(5)を
緩めて固定杆(1)を上下動可能とした後、頭部ナット
(4)を回動することにより、固定杆(1)の進退が可
能となる。この固定杆(1)の進退を、ノズル(27)の
上昇状態で、目測によりおおまかに行えば、ノズル(2
7)を不用意に下降して吐出目的物(33)に接触させて
破損するようなことがない。また、ノズル(27)位置の
微調整は、上部シリンダー(7)と下部シリンダー(1
9)を下降させてから行う。
緩めて固定杆(1)を上下動可能とした後、頭部ナット
(4)を回動することにより、固定杆(1)の進退が可
能となる。この固定杆(1)の進退を、ノズル(27)の
上昇状態で、目測によりおおまかに行えば、ノズル(2
7)を不用意に下降して吐出目的物(33)に接触させて
破損するようなことがない。また、ノズル(27)位置の
微調整は、上部シリンダー(7)と下部シリンダー(1
9)を下降させてから行う。
この下降を行うには、開閉弁(24)を閉止して下部シリ
ンダー(19)への加圧流体の供給を停止するとともに下
部導入口(11)を介して、上部シリンダー(7)の下部
にのみ加圧流体を供給する。この加圧流体は、上部ピス
トン(6)を加圧することによって、上部発条(8)を
押圧圧縮する。
ンダー(19)への加圧流体の供給を停止するとともに下
部導入口(11)を介して、上部シリンダー(7)の下部
にのみ加圧流体を供給する。この加圧流体は、上部ピス
トン(6)を加圧することによって、上部発条(8)を
押圧圧縮する。
そして固定杆(1)を挿入している上部シリンダー
(7)が、第3図に示すごとく、下部シリンダー(19)
とともに下降し、下部シリンダー(19)に接続している
ノズル(27)を、最下限に位置する。そして、この状態
で、頭部ナット(4)を回動することにより、固定杆
(1)を進退して上下方向の位置を最終的に微調整す
る。次ぎにナット(5)を固定部材(3)に押圧するよ
う締付けて固定杆(1)の位置を固定する。
(7)が、第3図に示すごとく、下部シリンダー(19)
とともに下降し、下部シリンダー(19)に接続している
ノズル(27)を、最下限に位置する。そして、この状態
で、頭部ナット(4)を回動することにより、固定杆
(1)を進退して上下方向の位置を最終的に微調整す
る。次ぎにナット(5)を固定部材(3)に押圧するよ
う締付けて固定杆(1)の位置を固定する。
また、吐出物が接着剤等の粘性の高いものの場合には、
ノズル(27)からの吐出物の切れを良好にするため、突
当体(9)を回動して、上部シリンダー(7)の上端と
の間隔を調整し、上部シリンダー(7)の上昇距離を大
きくとる。また吐出物の粘性が低い場合には、上部シリ
ンダー(7)の上昇距離を少なくすることができる。
ノズル(27)からの吐出物の切れを良好にするため、突
当体(9)を回動して、上部シリンダー(7)の上端と
の間隔を調整し、上部シリンダー(7)の上昇距離を大
きくとる。また吐出物の粘性が低い場合には、上部シリ
ンダー(7)の上昇距離を少なくすることができる。
また、この調整作業は、開閉弁(24)を閉止して、上部
シリンダー(7)の下部にのみ加圧流体を導入し、下部
シリンダー(19)の上部に加圧流体を導入せずに行える
から、下部ピストン(22)を押し下げることがなく、装
置内に吐出物を導入したままで、下部シリンダー(19)
とともにノズル(27)を押し下げても、不用意にノズル
(27)から吐出物を吐出することがないものである。
シリンダー(7)の下部にのみ加圧流体を導入し、下部
シリンダー(19)の上部に加圧流体を導入せずに行える
から、下部ピストン(22)を押し下げることがなく、装
置内に吐出物を導入したままで、下部シリンダー(19)
とともにノズル(27)を押し下げても、不用意にノズル
(27)から吐出物を吐出することがないものである。
考案の効果 本考案は上述のごとく構成したものであるから、ノズル
の高さ位置の調整を確認する場合に、吐出物の吐出位置
まで、ノズルを下部シリンダーとともに押し下げても、
不用意に吐出物を吐出することがなく、吐出を行う目的
物の汚染を防止することができる。
の高さ位置の調整を確認する場合に、吐出物の吐出位置
まで、ノズルを下部シリンダーとともに押し下げても、
不用意に吐出物を吐出することがなく、吐出を行う目的
物の汚染を防止することができる。
またノズルを最下限に位置しても、吐出物を吐出しない
ようにできるから、厚みの異なる吐出目的物をラインに
セットする毎に、吐出装置から吐出物を除去する作業を
不要とし、吐出物を下部シリンダー内に充填したまま簡
易かつ迅速に、ノズルの高さ位置調整を行うことが可能
となるものである。
ようにできるから、厚みの異なる吐出目的物をラインに
セットする毎に、吐出装置から吐出物を除去する作業を
不要とし、吐出物を下部シリンダー内に充填したまま簡
易かつ迅速に、ノズルの高さ位置調整を行うことが可能
となるものである。
図面は本考案の一実施例を示すものであって、第1図は
開閉弁の閉止状態を示す断面図、第2図は吐出物の吐出
状態を示す断面図、第3図はノズル位置の調整確認状態
を示す断面図である。 (1)……固定杆、(7)……上部シリンダー (8)……上部発条、(11)……下部導入口 (13)……供給手段、(19)……下部シリンダー (21)……下部発条、(22)……下部ピストン (23)……上部導入口、(24)……開閉弁 (25)……弁体、(26)……流入口 (27)……ノズル、(28)……導入側 (29)……弁座
開閉弁の閉止状態を示す断面図、第2図は吐出物の吐出
状態を示す断面図、第3図はノズル位置の調整確認状態
を示す断面図である。 (1)……固定杆、(7)……上部シリンダー (8)……上部発条、(11)……下部導入口 (13)……供給手段、(19)……下部シリンダー (21)……下部発条、(22)……下部ピストン (23)……上部導入口、(24)……開閉弁 (25)……弁体、(26)……流入口 (27)……ノズル、(28)……導入側 (29)……弁座
Claims (2)
- 【請求項1】所定位置に進退可能に端部を固定した固定
杆の下端部に上部ピストンを設けて上部シリンダーに挿
入し、 この上部シリンダーの上部内面と固定杆の上部ピストン
との間隔に上部発条を介装して、上部シリンダーを上方
向に付勢し、 この上部シリンダーと連結して設けた下部シリンダー
に、上部発条よりも強い復元力の下部発条で上部シリン
ダー方向に付勢される下部ピストンを挿入し、 この下部ピストンの下端部に、下部ピストンの上下動に
伴って吐出物の吐出を制御する弁体を設け、 この弁体を介して吐出物の流入口と下端に設けたノズル
とを接続したものに於いて、 上部シリンダーの下部に、上部ピストンに作用する加圧
流体の下部導入口を開口し、この下部導入口を、加圧流
体の供給手段に接続するとともに、 下部シリンダーの上部に、下部導入口とは連通すること
のなく下部ピストンに作用する加圧流体の上部導入口を
開口し、この上部導入口を、開閉弁を介して加圧流体の
供給手段に接続したことを特徴とする吐出装置。 - 【請求項2】弁体は、吐出物の導入側と一定の空間体積
を有するノズル側とを区画する弁座に挿通し、弁体の下
端をノズル側に、上端を導入側に位置し、この弁体を導
入側に移動することにより、弁座を密閉するとともに、
ノズル側の空間体積を増大し得るようにしたことを特徴
とする請求項1記載の吐出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12703990U JPH0647585Y2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 吐出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12703990U JPH0647585Y2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 吐出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0481676U JPH0481676U (ja) | 1992-07-16 |
| JPH0647585Y2 true JPH0647585Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=31874559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12703990U Expired - Fee Related JPH0647585Y2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 吐出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647585Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP12703990U patent/JPH0647585Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0481676U (ja) | 1992-07-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |