JPH0647782U - 逆流防止弁 - Google Patents

逆流防止弁

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JPH0647782U
JPH0647782U JP9011092U JP9011092U JPH0647782U JP H0647782 U JPH0647782 U JP H0647782U JP 9011092 U JP9011092 U JP 9011092U JP 9011092 U JP9011092 U JP 9011092U JP H0647782 U JPH0647782 U JP H0647782U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水や油等の流体通路内に用いる逆流防止弁に
に係り、流通抵抗が少なく、かつ構造簡単で、迅速・確
実に逆流を阻止することができ、しかも配置方向や配置
スペースに制約の少ない逆流防止弁を提供することを目
的とする。 【構成】 弁本体1の一端側に液体の流入口21を、他
端側に流出口31を有し、その流入口21と流出口31
との間に設けた弁室11内に弁体4を移動可能に収容し
てなる逆流防止弁において、上記弁体4の比重を弁本体
1内を流れる流体の比重と略同等にしたことを特徴とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば水や油等の流体通路内に用いる逆流防止弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の逆流防止弁において、弁本体の一端側に液体の流入口を、他端側に流 出口を有し、その流入口と流出口との間に設けた弁室内に、弁体を移動可能に収 容したものは、従来種々提案されている。 例えば上記の弁体としては、従来一般に弁本体内を流れる流体よりも比重の大 きい球状体が多く用いられ、その球状体よりなる弁体を、例えば弁室内に上下方 向に移動可能に配置し、その弁室の下部に設けた弁座に上記の弁体を常時自重で 当接させることによって弁を閉じ、流体を流通させる際にはその圧力で弁体を押 し上げるようにしたものと、弁体を横方向に移動させる構成とし、逆流が生じた ときに弁体が横方向に移動して弁座に当接することによって弁を閉じるものとが ある。
【0003】 ところが、前者のように流体を流通させる際に、その圧力で弁体を押し上げる ようにしたものは、流通抵抗が大きく、また後者のように逆流が生じたときに弁 体が横方向に移動して弁座に当接するようにしたものは、比較的大きな圧力が作 用しないと弁が閉じられないおそれがあり、しかも応答性が悪い等の不具合があ る。 また上記の不具合を解消するために、弁体を常時ばね等で弁座に圧接させるよ うにしたものもあるが、流通抵抗が大きくなると共に、部品点数や組立工数が増 大する等の問題がある。 さらに、上記の弁体として、流体よりも比重の小さい材質のものを用い、その 浮力で弁体を弁座に当接させて弁を閉じるようにしたものもあるが、弁体の移動 方向は上下方向に限られ、配置方向や配置スペースに制約を受ける等の不都合が ある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記の問題点に鑑みて提案されたもので、流通抵抗が少なく、かつ構 造簡単で、迅速・確実に逆流を阻止することができ、しかも配置方向や配置スペ ースに制約の少ない逆流防止弁を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案による逆流防止弁は、以下の構成とした ものである。 即ち、弁本体の一端側に液体の流入口を、他端側に流出口を有し、その流入口 と流出口との間に設けた弁室内に弁体を移動可能に収容してなる逆流防止弁にお いて、上記弁体の比重を弁本体内を流れる流体の比重と略同等にしたことを特徴 とする。
【0006】
【作用】
上記のように弁体の比重を弁本体内を流れる流体の比重と略同等にすると、流 体中での弁体の重力と浮力とが略等しくなって弁体は流体中に無重力状態で浮遊 した状態になり、弁体が弁室内を移動する際の抵抗が可及的に軽減される。その ため、弁体に流体が逆流する方向の力が作用したときには、弁体が円滑に移動し て迅速かつ確実に弁を閉じることが可能となる。
【0007】
【実施例】
以下、図に示す実施例に基づいて本考案による逆流防止弁を、具体的に説明す る。 図1は本考案による逆流防止弁の一実施例を示す縦断面図、図2はその横断面 図である。
【0008】 図において、1は弁本体であり、その弁本体1は図示例においては一対の筒状 の部材2・3で構成され、その各筒状部材2・3に形成した雌雄のねじ2a・3 aを互いに螺合して連結接続されている。 その各筒状部材2・3の内空をそれぞれ流体の流入口21および流出口31と し、その流入口21と流出口31との間に設けた弁室11内に、弁体4を図1に おいて左右方向に移動可能に収容した構成である。5は上記筒状部材2に接続し た流入管、6は上記筒状部材3に接続した流出管である。
【0009】 上記の弁体4は、本考案においては弁本体1内を流れる流体と略同等の比重を 有するものを用いるようにしたもので、例えば上記の流体が水である場合には、 比重が1(g/cm3)程度の材料を用い、また上記の流体が油等である場合には、そ の比重に応じてそれと同程度の比重の材料を用いる。ただし、その材質等は適宜 である。
【0010】 また上記弁体4の形状等は任意であるが、図示例においては略流線型(卵形) のコア40の周面に流体の流れ方向と平行な複数本のフィン41を放射状に一体 的に設けた構成であり、そのフィン41を含めた弁体4の外径寸法は、弁室11 の内径寸法よりも僅かに小さく形成されている。
【0011】 上記の各フィン41の長手方向中央部41aは互いに略平行に形成され、両端 部には斜面41b・41cが形成されている。 一方、前記の弁室11の中央部内面11aは円筒状に形成され、その一端側に は弁体4のコア40が当接して流入口(弁口)を閉じる截頭円錐状の弁座11b が形成され、他端側には弁体4の斜面41cが当接して弁体4の移動を規制する 截頭円錐状のストッパ11cが形成されている。
【0012】 上記の構成において、流入管5から弁本体1内の流入口21に流体が送り込ま れると、弁体4が図1のように左方に移動して各フィン41の斜面41cがスト ッパ11cに当接する。なお、その斜面41cは図示例においては、その略全面 がストッパ11cに当接するように構成されている。 上記のように弁体4が左方に移動すると、それと反対側の弁体4のコア40と 弁座11bとの間に隙間が形成され、その隙間から弁室11内に流体が順次流入 する。その弁室11内に流入した流体は、弁室11の内面と弁体4のコア40と の間の隣り合うフィン41・41間を通って流出口31から流出管6内に順次送 り出される。
【0013】 また流入管5から弁本体1内への流体の送り込みが停止して弁体4に、流体が 逆流する方向(図で右方)の力が作用すると、弁体4が右方に移動して図3に示 すように弁体4のコア40が弁座11bに当接し、弁が閉じられて逆流が防止さ れるものである。なお図示例においては上記のコア40が弁座11bに当接する 際に、弁体4の各フィン41の斜面41bも弁座11bに当接するように構成さ れている。
【0014】 そして本考案においては、弁体4の比重を弁本体1内を流れる流体と略同等に したので、上記のように弁が開閉される際の動作を迅速かつ確実に行わせること ができるものである。 即ち、例えば弁体4の比重が弁本体1内を流れる流体の比重よりも大きいとき は、流体中での弁体4の重力が浮力よりも大きく、その力の差に応じた圧力で弁 体4が弁室11の下面に圧接し、弁体4の比重が流体の比重よりも小さいときに は、重力よりも浮力が大きく、その差に応じた圧力で弁体4が弁室11の上面に 圧接する。そして、その弁室内面との圧接力に比例して弁体4と弁室内面との間 に摩擦力が生じ、弁体4が弁室11内を移動する際の抵抗となるが、本考案にお いては弁体4の比重を前述のように流体の比重と略同等になるようにしたので、 流体中での弁体4の重量と浮力とが略等しくなって弁体4が流体中に浮遊した状 態となり、弁室内面との圧接力および摩擦力が可及的に軽減される。又それによ って、弁体4が移動する際の抵抗が大幅に低減されて弁体4を円滑に移動させる ことが可能となり、迅速かつ確実に弁を開閉させることができるものである。
【0015】 なお弁体4を図示例のように、略流線型のコア40の周面に流体の流れ方向と 平行な複数本のフィン41を放射状に一体的に設けた構成にすると、流体は略流 線型のコア40に沿って層流状態でスムーズに流れ、流通抵抗を低減できると共 に、弁体4の弁室内面との接触面積が小さくなって弁体4が移動する際の抵抗を 更に低減することができる。
【0016】
【考案の効果】
以上説明したように本考案による逆流防止弁は、弁体4の比重を弁本体1内を 流れる流体の比重と略同等にしたので、弁体4が移動する際の抵抗が大幅に低減 され、迅速かつ確実に弁を開閉させることができるもので、応答性のよい逆流防 止弁を提供することができる。また構成が簡単であるから、安価に量産できる等 の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による逆流防止弁の一実施例を示す縦断
面図。
【図2】上記実施例による逆流防止弁の横断面図。
【図3】上記実施例による逆流防止弁が閉じられた状態
の縦断面図。
【符号の説明】
1 弁本体 4 弁体 11 弁室 21 流入口 31 流出口 40 コア 41 フィン

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁本体の一端側に液体の流入口を、他端
    側に流出口を有し、その流入口と流出口との間に設けた
    弁室内に弁体を移動可能に収容してなる逆流防止弁にお
    いて、上記弁体の比重を弁本体内を流れる流体の比重と
    略同等にしたことを特徴とする逆流防止弁。
  2. 【請求項2】 前記弁体は、略流線型のコアの周面に流
    体の流れ方向と平行な複数本のフィンを放射状に一体的
    に設けた構成とし、そのフィンを含めた弁体の外径寸法
    を前記弁室の内径寸法よりも僅かに小さく形成してなる
    請求項1記載の逆流防止弁。
JP1992090110U 1992-12-07 1992-12-07 逆流防止弁 Expired - Fee Related JPH0738771Y2 (ja)

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JP1992090110U JPH0738771Y2 (ja) 1992-12-07 1992-12-07 逆流防止弁

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JPH0647782U true JPH0647782U (ja) 1994-06-28
JPH0738771Y2 JPH0738771Y2 (ja) 1995-09-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011185434A (ja) * 2010-02-12 2011-09-22 Sumitomo Rubber Ind Ltd バルブ接続金具、及びそれを用いたパンク修理キット

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6023370U (ja) * 1983-07-22 1985-02-18 北海道水道機材株式会社 逆流防止弁
JPS6427580U (ja) * 1987-08-11 1989-02-16

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JPH0738771Y2 (ja) 1995-09-06

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