JPH0647823B2 - 鋼管杭打設工法 - Google Patents
鋼管杭打設工法Info
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- JPH0647823B2 JPH0647823B2 JP18938188A JP18938188A JPH0647823B2 JP H0647823 B2 JPH0647823 B2 JP H0647823B2 JP 18938188 A JP18938188 A JP 18938188A JP 18938188 A JP18938188 A JP 18938188A JP H0647823 B2 JPH0647823 B2 JP H0647823B2
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Description
盤中に打設する工法、特に作業空間高さが制約される状
況下で有利な鋼管杭打設工法に関するものである。
2の真上に橋脚3を介して架設されている状況に於い
て、当該河川2に於ける護岸4の経年劣化が進行したた
めに当該護岸4の内側に護岸補強用構築物5を築造する
必要が生じた場合、当該護岸補強用構築物5を支持する
基礎杭6は、前記河川2に係留固定される杭打ち用台船
上の杭打ち機によって築造されるが、この台船上での杭
打ち作業は、前記高架道路用スラブ1の下側空間内で行
わなければならない。即ち、杭打ち作業時の作業空間高
さが前記高架道路用スラブ1の存在によって大幅に制限
されることになるので、一般的な長尺リーダーを備えた
杭打ち機を使用することが出来ない。
な杭打ち機は、例えば特公昭62−34883号公報等
に開示されているように、クローラークレーンに垂直に
支持されたリーダーにオーガーマシーンを昇降可能に装
着したものであって、当該オーガーマシーンは、アース
オーガーに外嵌する鋼管杭(ケーシング)の上端をクラ
ンプしてアースオーガーとは逆方向に回転駆動しながら
軸心方向に圧入する鋼管杭(ケーシング)圧入手段をオ
ーガー駆動装置の下側に組み付けて成る、全長の長い大
型のものである。従ってこのような従来の杭打ち機で
は、前記のような杭打ち作業空間高さが制限される作業
現場で使用するためにリーダーを短くすると、オーガー
駆動装置と鋼管杭(ケーシング)圧入手段とが一体にな
った全長の長い前記オーガーマシーンの昇降ストローク
が非常に短くなり、当然ながら、オーガーマシーンをリ
ーダー上端まで上昇させた状態で前記鋼管杭(ケーシン
グ)圧入手段に上端をセットし得る鋼管杭の全長も大幅
に短くなる。
して、前記のように杭打ち作業空間高さが大幅に制限さ
れる作業現場での杭打ち作業を行う場合は、使用出来る
鋼管杭の単位長さが極端に短くなるので、1本の所要長
さの鋼管杭(ケーシング)を打設するのに数多くの短尺
鋼管杭を順次継ぎ足しながら圧入しなければならず、多
大の労力と時間を要し、大幅なコストアップを招いてい
た。
垂直軸心の周りで回転可能なリーダーに、鋼管杭圧入装
置とオーガー駆動装置とをリーダー周方向に位置をずら
して各別に昇降可能に支持せしめ、前記圧入装置には、
垂直に貫通する鋼管杭の外周面をクランプする鋼管杭チ
ャックを備えた鋼管杭回転駆動用リングを設け、この圧
入装置をリーダーの下端近傍に位置させた状態で当該リ
ーダーの上端部に設けたシーブを経由する吊り索により
吊り上げた鋼管杭を前記鋼管杭回転駆動用リングに挿入
し、前記鋼管杭チャックを働かせた状態で鋼管杭回転駆
動用リングを回転させながら強制下降させる圧入動作を
反復させて前記鋼管杭を地盤中に圧入し、任意位置まで
鋼管杭を圧入したならば、次の鋼管杭を上記のように吊
り降ろして先行鋼管杭に溶接結合した後、同様に圧入動
作を反復させ、アースオーガーを使用する工程では、前
記リーダーを垂直軸心の周りに回転させて、前記圧入装
置に代えてオーガー駆動装置を前記鋼管杭の上方同心位
置に位置させ、このオーガー駆動装置にセットしたアー
スオーガーを前記鋼管杭の内部を経由させて回転昇降動
作させることを特徴とする鋼管杭打設工法を提案するも
のである。
ガー駆動装置とは分離されているため、両者が上下に結
合されている従来のオーガーマシーンと比較して全長が
短い、従って、前記圧入装置をリーダーの下端近傍に位
置させた状態での当該圧入装置からリーダー上端までの
距離、即ちリーダー上端までの高さに作業空間が制限さ
れているときに使用出来る鋼管杭の長さは、従来の全長
の長いオーガーマシーンをリーダー上端に位置させたと
きに当該オーガーマシーンにセット出来る鋼管杭の長さ
よりも長くなる。
本数継ぎ足しながら地盤中に圧入させるのであるが、単
に鋼管杭を自転させながら押し下げるだけでは圧入が困
難な状況となれば、鋼管杭の圧入作業を中断し、圧入装
置を上昇させて鋼管杭の上端より上方に離脱させた状態
で前記のようにリーダーを回転させ、鋼管杭の上方同心
位置にオーガー駆動装置を位置させる。そしてリーダー
の上端に位置させたオーガー駆動装置と鋼管杭との間の
空間を利用してアースオーガーを当該オーガー駆動装置
にセットし、このアースオーガーを回転駆動させながら
下降させ、先に圧入した鋼管杭の下端より下方の鋼管杭
圧入領域を掘削するが、この場合前記アースオーガー
は、前記オーガー駆動装置が下降限に達する毎に軸杆を
順次継ぎ足して全長を伸ばしながら使用される。
ーガー駆動装置とを切り離した後にリーダーを回転させ
て圧入装置を鋼管杭の上方同心位置に復帰させ、再び当
該圧入装置を利用して鋼管杭の継ぎ足し圧入作業を行
う。鋼管杭が所要深さまで圧入し終わったならば、再び
圧入装置とオーガー駆動装置とを交換して鋼管杭内で待
機しているアースオーガーとオーガー駆動装置とを接続
し、当該アースオーガーを逆転させて引き抜きながらモ
ルタルを注入する等の従来周知の方法により、基礎杭を
築造することが出来る。
し、鋼管杭内に鉄筋籠とコンクリートとで鉄筋コンクリ
ート杭を築造することも出来る。何れの方法に於いて
も、圧入した鋼管杭を基礎杭築造用型枠(ケーシング)
として使用し、用済み後に前記圧入装置を利用して引き
抜くことも可能である。
する。
示した河川2に於いて曳航され、所定位置で保留される
と供に固定用スパット8により固定される。9は台船7
上で自走し得るクローラークレーンであって、リーダー
10が垂直に支持されている。
上半部12とに分割されており、リーダー下半部11
は、クローラークレーン9に直接支持された下部支承部
材13と左右一対のバックステー14を介してクローラ
ークレーン9に支持された上部支承部材15とに上下両
端部が垂直軸心の周りで回転可能に支承され、リーダー
上半部12は、第3図に仮想線で示す如くクローラーク
レーン9側に倒伏可能なように前記リーダー下半部11
の上端に支軸16で枢着され、クローラークレーン9と
の間に倒伏起立操作用シリンダーユニット17が介装さ
れている。尚、シリンダーユニット17により倒伏姿勢
から起立姿勢に切り換えられたリーダー上半部12の下
端は、リーダー下半部11の上端にボルトナットでフラ
ンジ結合される。
10には、鋼管杭圧入装置18とオーガー駆動装置19
とがリーダー周方向に90度位相をずらして夫々ガイドレ
ール20,21を介して各別に昇降可能に支持されてい
る。又、リーダー10の上端(リーダー上半部12の上
端)には、第3図〜第5図に示すように、前記鋼管杭圧
入装置18の昇降索22を案内するガイドシーブ23を
備えたアーム24と、前記オーガー駆動装置19の昇降
索25を案内するガイドシーブ26を備えたアーム27
とが、固着突設されている。更にこれらアーム24,2
7の上側には、吊り索28を案内するガイドシーブ29
を備えたアーム30がリーダー10の垂直軸心の周りで
回転可能に支承されている。
承部材13,15に対し垂直軸心の周りで回転可能であ
るが、このリーダー10を回転させる手段として、例え
ば第6図に示すように、リーダー10(リーダー下半部
11)から突設したアーム31とクローラークレーン9
との間にシリンダーユニット32を介装し、当該シリン
ダーユニット32の押し引き操作によりリーダー10を
垂直軸心の周りで90度正逆回転させることが出来る。こ
のようにリーダー10を回転させるときは、リーダー上
半部12を起立倒伏揺動させるシリンダーユニット17
は当該リーダー上半部12との連結を解いて外してお
く。又、このリーダー10の下端には、第3図、第4図
及び第7図に示すように左右一対の固定用昇降接地脚3
3及び圧入装置引き索ガイドシーブ35を備えた基台3
6が取り付けられている。
に、ガイドシーブ37を介して前記昇降索22に吊り下
げられる昇降体38と、この昇降体38に左右一対の押
し下げ用シリンダーユニット39を介して吊り下げられ
た圧入装置本体40とから構成され、この圧入装置本体
40には、垂直軸心の周りで回転のみ可能に支承された
鋼管杭回転駆動用リング41、当該リング41を回転駆
動する左右一対の駆動ユニット42、及び前記リング4
1の下側に連設された鋼管杭チャック43が設けられて
いる。前記駆動ユニット42は、前記リング41の外周
部に同心状に連設された大歯車44とこれに咬合する小
歯車45、及び減速機46を介して前記鋼管杭回転駆動
用リング41をモーター47で駆動するものであり、前
記鋼管杭チャック43は、前記リング41の周方向等間
隔の位置に夫々リンク48を介して連結された複数個の
楔形チャック片49、この複数個の楔形チャック片49
に外嵌するリング状カム50を前記リング41と同心位
置で回転のみ可能に支承する昇降リング51、この昇降
リング51を昇降のみ可能に案内する周方向複数の昇降
ガイド52、及び前記昇降リング51を昇降駆動する周
方向複数のシリンダーユニット53から構成されてい
る。従って、各シリンダーユニット53により昇降リン
グ51を引き上げることにより、当該昇降リング51と
一体に上昇するリング状カム50により各チャック片4
9が前記鋼管杭回転駆動用リング41の回転軸心に接近
移動し、このリング41内を貫通する鋼管杭の外周面を
自動調心的にクランプすることが出来る。一方、前記鋼
管杭回転駆動用リング41が回転するときは、リンク4
8、チャック片49、及びリング状カム50が一体に回
転するので、前記鋼管杭回転駆動用リング41を駆動ユ
ニット42で回転駆動すれば、鋼管杭チャック43でク
ランプされている鋼管杭を一体に回転駆動することが出
来る。
横断面形状略Uの字形の鋼管杭吊り込みガイド54が前
記鋼管杭回転駆動用リング41の内周面に沿うように突
設されている。勿論、前記昇降体38の前面にも、前記
鋼管杭吊り込みガイド54の内周面に沿うように円弧状
切り欠き55が形成されている。
8の昇降体38とリーダー10の下端基台36との間に
は、前記基台36に軸支されている複数のガイドシーブ
35と前記昇降体38に軸支されている複数のガイドシ
ーブ56とを利用して圧入装置引き索57が基台36側
から巻回張設されている。
の鋼管杭打設工法を説明すると、第2図に示すように所
定位置に係留され且つ固定用スパット8で固定された杭
打ち用台船7上で、クローラークレーン9のリーダー上
半部12を起立させてリーダー下半部11に結合し、リ
ーダー10を組み立てる。換言すれば、台船7を曳航移
動させるときには、リーダー10の上半部12を倒伏さ
せて全高を低くしておくことが出来るので、第1図に示
す橋脚3の下を通過する場合でも、リーダー10の全体
をクローラークレーン9から取り外しておく必要がな
い。
位置にある状態で鋼管杭を吊り込むのであるが、第1図
に示す高架道路用スラブ1がリーダー10の上端(アー
ム30)に接近していて、リーダー10の上端よりも上
方に作業空間が確保出来ないときは、下降限位置にある
圧入装置18の本体40とアーム30との間の距離より
も適当に短い鋼管杭59が使用され、当該鋼管杭59
が、アーム30のガイドシーブ29に掛け渡されている
吊り索28により吊り下げられる。然して吊り索28を
クローラークレーン9側のウインチで巻き取り、鋼管杭
59を圧入装置18の真上に吊り上げるのであるが、こ
のとき鋼管杭59の下端部を圧入装置18の鋼管杭吊り
込みガイド54の上端よりも上方位置まで吊り上げる必
要はなく、第3図と第10図に夫々仮想線で示すように、
鋼管杭59の下端が圧入装置本体40よりも若干上がっ
たならば、前記鋼管杭吊り込みガイド54内に前方解放
部から横方向に進入させ、当該ガイド54の内周面に鋼
管杭59の下端周面を当接させて、鋼管杭回転駆動用リ
ング41の真上に鋼管杭59を位置させることが出来
る。(第12図参照)。
置決めされているので、前記のように鋼管杭59を吊り
上げたならば、吊り索28を繰り出して鋼管杭59を下
降させ、鋼管杭回転駆動用リング41内及び鋼管杭チャ
ック43内を通過させて自重により地盤中に垂直に建て
込む(第12図仮想線参照)。
するのであるが、その方法は次のように行われる。即
ち、圧入装置18を吊り下げている昇降索22をクロー
ラークレーン9側のウインチで操作し、圧入装置18を
適当距離上昇させた後、第11図に示すように鋼管杭チャ
ック43を働かせて鋼管杭59を圧入装置本体40にク
ランプした状態で押し下げ用シリンダーユニット39に
より昇降体38に対し圧入装置本体40を押し下げる。
このとき圧入装置引き索57はクローラークレーン9側
のウインチにより引っ張られて緊張状態にあり、昇降体
38の上昇移動を阻止しているので、前記押し下げ用シ
リンダーユニット39の働きにより圧入装置本体40は
鋼管杭59と一体に強制的に押し下げられる。一方、駆
動ユニット42のモーター47を稼動させて鋼管杭回転
駆動用リング41を回転駆動することにより、前記鋼管
杭チャック43の各チャック片49によりクランプされ
ている鋼管杭59が前記鋼管杭回転駆動用リング41と
一体に垂直軸心の周りで回転することになる。
グ41、及び鋼管杭チャック43によって鋼管杭59を
回転させながら、押し下げ用シリンダーユニット39に
より圧入装置本体40を押し下げることにより、鋼管杭
59を地盤中に垂直に圧入することが出来るのである
が、このときの上向きの反力は、昇降体38、圧入装置
引き索57、基台36、及びリーダー10を介してクロ
ーラークレーン9の前端部に伝達され、クローラークレ
ーン9の自重により受け止められる。しかしながら、鋼
管杭圧入時の反力が大きくてクローラークレーン9の前
端部が浮き上がる傾向にあるときは、特公昭62−34
883号公報等で周知のようにリーダー下端(基台3
6)を台船7に係止させる対策を講じることが出来る。
入が完了すれば、鋼管杭チャック43による鋼管杭クラ
ンプを解除(シリンダーユニット53により昇降リング
51を押し下げる)した後に前記押し下げ用シリンダー
ユニット39を収縮させ、圧入装置本体40を鋼管杭5
9に対し上昇させて昇降体38に近接する初期位置に戻
した後、再び上記の要領で鋼管杭59の回転圧入動作を
行う。以下、この鋼管杭59の回転圧入動作を反復する
ことにより、当該鋼管杭59を、その上端が次の鋼管杭
との溶接接続作業レベルに達する深さまで地盤中に圧入
することが出来る。
すれば、第2図及び第13図に示すように、次の中間鋼管
杭59Bを下端鋼管杭59Aの真上に前記の要領で吊り
込む。そして両鋼管杭59A,59Bの突き合わせ端部
どうしを溶接により接続一体化する。この後、圧入装置
18による鋼管杭回転圧入動作を上記と同様に行わせる
ことにより、継ぎ足しにより全長が長くなった鋼管杭5
9、即ち下端鋼管杭59Aと中間鋼管杭59Bを一体に
地盤中に圧入することが出来る。
圧入するのであるが、今仮に、1本の中間鋼管杭59B
を継ぎ足して圧入したときに下端鋼管杭59Aが硬質地
盤に達してそれ以上の圧入が困難になったとすれば、鋼
管杭チャック43による鋼管杭クランプを解除し、圧入
装置18の全体を昇降索22により上昇させて中間鋼管
杭59Bの上端から上方に離脱させた後、第6図に示し
たシリンダーユニット32によりリーダー10を垂直軸
心の周りで90度回転させて、第4図に示すように鋼管杭
圧入装置18に代えて杭打ち作業位置にオーガー駆動装
置19を位置させる。尚、第4図では圧入装置18の図
示を省略している。然してオーガー駆動装置19には、
リーダー10の上端位置まで吊り上げた状態で伸縮自在
なアースオーガー60が収縮状態でセットされる。この
オーガー駆動装置19に対するアースオーガー60の取
り付け作業時にも、鋼管杭59A,59Bの吊り込み時
に使用した吊り索28を使用することが出来る。この場
合、前記アーム30はリーダー10に対して垂直軸心の
周りで回転可能であるから、リーダー10を90度回転さ
せた状態でも前記アーム30の先端をオーガー駆動装置
19の真上に位置させることが出来る。
0を収縮状態でセットしたならば、当該アースオーガー
60を伸長させると共に、当該アースオーガー60を掘
削方向に回転駆動しながら昇降索25をクローラークレ
ーン9側のウインチから繰り出してオーガー駆動装置1
9を下降させ、オーガー駆動装置19が下降限位置に達
するまでアースオーガー60により鋼管杭59B,59
A内を掘削する。オーガー駆動装置19が下降限位置に
達すれば、オーガー駆動装置19とアースオーガー60
とを切り離した状態で昇降索25によりオーガー駆動装
置19を上昇限位置まで上昇させ、当該オーガー駆動装
置19とアースオーガー60とを中継ぎ用軸杆により接
続した後に再び上記のようにアースオーガー60による
掘削を行う(第14図参照)。
たアースオーガー60により基礎杭下端レベルまで掘削
したならば、当該アースオーガー60とオーガー駆動装
置19とを切り離し、オーガー駆動装置19を昇降索2
5により上昇させた後に再びリーダー10を90度逆回転
させ、オーガー駆動装置19に代えて再び鋼管杭圧入装
置18を杭打ち作業位置に復帰させる。この後、上端鋼
管杭59Cを前記の要領で吊り込み、中間鋼管杭59B
との突き合わせ端部どうしを溶接により接続一体化した
後、前記圧入装置18により下端鋼管杭59A〜上端鋼
管杭59Cを一体に回転圧入させる。
ば、次に第16図に示すようにヤットコ(鋼管杭押し込み
用治具鋼管)61を鋼管杭59A〜59Cと同様に吊り
込み、当該ヤットコ61の下端と上端鋼管杭59Cと上
端とをジョイントした状態で圧入装置18により当該ヤ
ットコ61を介して下端鋼管杭59A〜上端鋼管杭59
Cの全体を回転させながら圧入させる。
(下端鋼管杭59Aの下端が基礎杭下端レベルに達すれ
ば)、圧入装置18でヤットコ61を吊り上げて除去し
た後、再びリーダー10を90度回転させてオーガー駆動
装置19を杭打ち作業位置に位置させ、鋼管杭59A〜
59C内に残されているアースオーガー60の上端とオ
ーガー駆動装置19とを接続する。そして第17図に示す
ように、オーガー駆動装置19でアースオーガー60を
逆回転させながら当該オーガー駆動装置19の上昇移動
によりアースオーガー60を鋼管杭59A〜59C内か
ら引き抜くのであるが、このときアースオーガー60の
軸杆を通じて先端よりモルタルを注出し、鋼管杭59A
〜59Cの内部土壌をモルタルで硬化させて、第1図に
示す基礎杭6を築造することが出来る。
0に代えてオーガー駆動装置19に取り付けた排土用グ
ラブ等で鋼管杭59A〜59C内の土砂を排出し、鋼管
杭59A〜59C内に鉄筋籠を挿入すると共にコンクリ
ートを打設して基礎杭6を築造することも出来る。この
場合、鋼管杭59A〜59Cをコンクリート型枠用ケー
シングとして使用し、コンクリート打設後に圧入装置1
8を利用して鋼管杭59A〜59Cを引き抜くことも出
来る。
駆動用リング41に鋼管杭59を吊り込むときのガイド
54を設けたが、この鋼管杭吊り込みガイド54は本発
明工法に必須のものではなく、省くことが出来る。又、
上記実施例では、河川の護岸補強工事に伴う台船上での
杭打ち作業に本発明工法を利用しているが、他の上空制
限のあるような工事現場に於ける鋼管杭打設作業に本発
明工法を利用することも出来る。
さが既設物等によって制限されるような現場での鋼管杭
打設作業を行うに際して、従来工法と比較して、使用出
来る鋼管杭の長さが大幅に長くなリ、従って1本の基礎
杭を築造するのに要する鋼管杭の継ぎ足し本数を少なく
し得る。しかも、リーダーを回転させて鋼管杭圧入装置
とオーガー駆動装置とを任意選択的に使い分けることが
出来るので、アースオーガーを全く別の独立した杭打ち
機によって使用しなければならない場合と比較して、鋼
管杭圧入工程とアースオーガー使用工程との切り換えを
能率良く行うことが出来る。従って、前記のように杭打
ち作業空間の高さが既設物等によって制限されるような
現場での杭打ち作業全体に要する手間と時間を大幅に削
減し、基礎杭築造コストを下げることが出来る。
場の一例を示す縦断立面図、第2図は杭打ち用台船と杭
打ち機を示す側面図、第3図は鋼管杭の吊り込み作業を
説明する側面図、第4図はオーガー駆動装置を杭打ち作
業位置に位置させた状態での要部の側面図、第5図はリ
ーダー上端部を示す平面図、第6図はリーダーと鋼管杭
圧入装置及びオーガー駆動装置の位置関係を示す横断平
面図、第7図はリーダー下端部を示す横断平面図、第8
図は鋼管杭圧入装置の平面図、第9図は同一部縦断正面
図、第10図は同縦断側面図、第11図は鋼管杭圧入装置の
使用状態を説明する概略側面図、第12図〜第17図は基礎
杭築造順序を説明する概略側面図である。 1……高架道路用スラブ、4……護岸、5……護岸補強
用構築物、6……基礎杭、7……台船、8……台船固定
用スパット、9……クローラークレーン、10……リー
ダー、13,15……リーダー支承部材、18……鋼管
杭圧入装置、19……オーガー駆動装置、20,21…
…ガイドレール、22,25……昇降索、28……吊り
索、32……リーダー回転用シリンダーユニット、36
……リーダー下端基台、38……昇降体、39……圧入
装置本体押し下げ用シリンダーユニット、40……圧入
装置本体、41……鋼管杭回転駆動用リング、42……
駆動ユニット、43……鋼管杭チャック、47……モー
ター、49……チャック片、53……鋼管杭チャック駆
動用シリンダーユニット、52……昇降ガイド、54…
…鋼管杭吊り込みガイド、57……圧入装置引き索、5
9,59A〜59C……鋼管杭、60……アースオーガ
ー、61……ヤットコ。
Claims (1)
- 【請求項1】垂直軸心の周りで回転可能なリーダーに、
鋼管杭圧入装置とオーガー駆動装置とをリーダー周方向
に位置をずらして各別に昇降可能に支持せしめ、前記圧
入装置には、垂直に貫通する鋼管杭の外周面をクランプ
する鋼管杭チャックを備えた鋼管杭回転駆動用リングを
設け、この圧入装置をリーダーの下端近傍に位置させた
状態で当該リーダーの上端部に設けたシーブを経由する
吊り索により吊り上げた鋼管杭を前記鋼管杭回転駆動用
リングに挿入し、前記鋼管杭チャックを働かせた状態で
鋼管杭回転駆動用リングを回転させながら強制下降させ
る圧入動作を反復させて前記鋼管杭を地盤中に圧入し、
任意位置まで鋼管杭を圧入したならば、次の鋼管杭を上
記のように吊り降ろして先行鋼管杭に溶接結合した後、
同様に圧入動作を反復させ、アースオーガーを使用する
工程では、前記リーダーを垂直軸心の周りに回転させ
て、前記圧入装置に代えてオーガー駆動装置を前記鋼管
杭の上方同心位置に位置させ、このオーガー駆動装置に
セットしたアースオーガーを前記鋼管杭の内部を経由さ
せて回転昇降動作させることを特徴とする鋼管杭打設工
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18938188A JPH0647823B2 (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 鋼管杭打設工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18938188A JPH0647823B2 (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 鋼管杭打設工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0238623A JPH0238623A (ja) | 1990-02-08 |
| JPH0647823B2 true JPH0647823B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=16240361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18938188A Expired - Lifetime JPH0647823B2 (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 鋼管杭打設工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647823B2 (ja) |
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1988
- 1988-07-28 JP JP18938188A patent/JPH0647823B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0238623A (ja) | 1990-02-08 |
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