JPH0647825U - ガスメータ固定用金具 - Google Patents

ガスメータ固定用金具

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JPH0647825U
JPH0647825U JP8344992U JP8344992U JPH0647825U JP H0647825 U JPH0647825 U JP H0647825U JP 8344992 U JP8344992 U JP 8344992U JP 8344992 U JP8344992 U JP 8344992U JP H0647825 U JPH0647825 U JP H0647825U
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ガスメータ20の下縁部を挟脱自在な一対の
クランプ爪32、42を有する金具本体31に、取付ス
テー50をスライド自在に取り付けた固定用金具30を
準備する。そして、一対のクランプ爪32、42により
ガスメータ20の下縁部を挟持した状態で、取付ステー
50の取付片52を建屋壁面15にねじ止めする。 【効果】 ガスメータ20は建屋壁面15に固定される
ため、車両走行や物品衝突等が生じたとしても、ガスメ
ータ20の揺動は抑制されて、ガスメータ20の感震装
置は地震発生時のように作動せず、緊急時作動計器類が
作動するのを阻止できる。また、実際に地震が発生した
場合、建屋壁面15も含めて地表部全域が揺動するの
で、これらと共にガスメータ20も揺動し、感震装置は
地震の発生を正確に感知して、緊急時作動計器類は支障
なく作動する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ガスメータを例えば建屋の壁面等に固定するためのガスメータ固 定用金具に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般の家庭に装備されるガスメータには、防災上の観点から、規定震度以上の 地震を感知する感震装置が設けられたものがある。
【0003】 このような感震装置は、基本的にはガスメータの揺動状態に基づいて地震を感 知する。すなわち、ガスメータが揺動した際に、その揺動の振幅、周期等の揺動 特性が、地震による揺動の揺動特性と一致していると、感震装置は地震発生を感 知することとなる。地震発生を感知すると、感震装置はその旨の信号を出力する とともに、その出力信号に基づき緊急時作動計器類が作動し、例えばガスの供給 が遮断される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、図6に示すように、一戸建住宅の場合、地中から地上に引き出され たガス管(2)(2)の折返端部にガスメータ(3)が吊持されるように取り付 けられることがある。このようなガスメータ(3)の高さ位置は、楽な姿勢でメ ータ表示部を目視できるように、地面(1)から通常1200mm以上に設定さ れており、地面(1)からガスメータ(3)までのガス管長さは、およそ170 0mm程度となる。
【0005】 この設置状態において、ガスメータ(3)の近傍を大型トラックが走行したり 、ガスメータ(3)に不注意で物品を衝突させてしまうと、ガスメータ(3)は 、スパン1700mmの状態で揺動する。このときの揺動特性は、前記地震によ る揺動特性と近似する一方、揺り返しによって長時間揺動する。このため、感震 装置は、この揺動により地震発生時と同じように作動する場合があり、地震が発 生していないにもかかわらず、緊急時作動計器類が作動して、ガスの供給が遮断 される等の恐れがあった。このように車両走行や物品衝突だけで、ガスの供給等 が遮断されると、その都度ガスの遮断を解除する等の復帰作業も必要であった。
【0006】 この考案は、上記従来技術の問題を解消し、地震時以外、例えば単なる車両走 行時や物品衝突時には、ガスメータの緊急時作動計器類の作動を阻止できる一方 、実際に地震が発生した場合には、緊急時作動計器類を支障なく作動させること ができるガスメータ固定用金具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載のガスメータ固定用金具は、相互に相 対向し、ガスメータの外周縁部を挟脱自在な一対のクランプ爪を有する金具本体 を備えてなり、前記金具本体に取付ステーをその長手方向に沿ってスライド自在 でかつ任意のスライド位置に固定自在に取り付けることにより、前記取付ステー の一端側を前記金具本体から進出自在でかつ任意の進出位置で固定自在に構成す るとともに、前記取付ステーの一端側に、前記ガスメータの周辺部位に固着具を 介して固定自在な取付片を設けている。
【0008】 また、請求項2記載の考案は、請求項1記載の固定用金具において、前記金具 本体は、基板と、その基板にスライド自在で任意のスライド位置に固定自在に取 り付けられた可動板とを有する一方、前記一対のクランプ爪のうち一方側のクラ ンプ爪は、前記基板の一部を折り曲げることにより形成されるとともに、他方側 のクランプ爪は、前記可動板の一部を前記一方側のクランプ爪の折曲方向と同方 向に折り曲げることにより形成され、前記一方側および他方側のクランプ爪のう ち少なくともいずれか一方を、相対向する方向に傾斜させている。
【0009】
【作用】
請求項1記載のガスメータ固定用金具おいては、ガスメータの外周縁部を挟脱 自在な一対のクランプ爪を有する金具本体に、取付ステーをスライド自在に取り 付けているため、一対のクランプ爪によりガスメータを挟持した状態で、取付ス テーを例えば建屋壁面等の部位に固定すれば、ガスメータはその部位に固定され ることとなる。このため車両走行や物品衝突等が生じたとしても、ガスメータの 揺動は抑制されて、ガスメータに地震時の揺動と紛らわしい揺動が発生すること はない。また、実際に地震が発生した場合には、建屋壁面等の部位も含めて地表 部全域が揺れ動くので、これらと共にガスメータも揺動し、ガスメータの感震装 置は地震の発生を正確に感知する。
【0010】 なお、このガスメータ固定用金具では、クランプ爪によりガスメータの外周縁 部を挟持するとともに、取付ステーをスライドさせ、そのステーの取付片を建屋 壁面等の部位に添わせて固着具で固定するだけで、取付作業が完了する。
【0011】 請求項2記載のガスメータ固定用金具では、一対のクランプ爪のうち、少なく ともいずれか一方を相対向する方向に傾斜させているため、クランプ爪によりガ スメータの外周縁部を挟持した際にクランプ爪先端側の挟圧力が強くなり、クラ ンプ爪がガスメータから外れるような力が作用したとしても、その外れ方向と逆 方向に強い抗力が発生する。
【0012】
【実施例】
図1に示すように、一戸建住宅のような場合、地中に埋設されたガス管(12 )(13)が、相互に平行な状態で地上側に引き出されるとともに、各ガス管( 12)(13)の上端部がそれぞれ折り返されて、これらの折返端部にガスメー タ(20)の上端部がそれぞれ連結される。
【0013】 ガスメータ(20)は、上ケース(21)と、下ケース(22)とを有してい る。下ケース(22)には、一側面から下面を通って他側面にかけて連続的に凹 部(23)が形成されるとともに、この凹部(23)によって下ケース(22) は、前領域(22a)と、後領域(22b)とに分離される。さらに下ケース( 22)の下端面において、前領域(22a)と後領域(22b)との間にはその 間に掛け渡されるようにリブ(24)が形成されている。
【0014】 図1および図2に示すように、ガスメータ(20)と建屋壁面(15)との間 には、この実施例のポイントとなるガスメータ固定用金具(30)が設けられて いる。なお、以下のガスメータ固定用金具(30)の説明においては、考案の理 解を容易にする目的で、図2の紙面に向かって左方向に対応する方向を前方向、 右方向に対応する方向を後方向として説明する。
【0015】 図1ないし図4に示すように、ガスメータ固定用金具(30)は、金具本体( 40)と、取付ステー(50)とを備えており、さらに金具本体(40)は、基 板(31)と、その基板(31)上に配置される可動板(41)とを有している 。基板(31)は前部中央領域が上方に切り起こされて一方側のクランプ爪(3 2)が形成されるとともに、そのクランプ爪(32)の上端部中央には切欠部( 32a)が形成される。この一方側のクランプ爪(32)の切り起こし角度(θ 1)は、95度ないし100度の範囲に設定されており、そのクランプ爪(32 )が後方に向けて傾斜する姿勢に設定される。
【0016】 さらに基板(31)の前部両側領域は、それぞれ下方に折り曲げられてねじ挿 通片(33)(33)が形成される。また、基板(30)には、後方に帯状に延 びる支持片(35)が形成されるとともに、支持片(35)にはその長手方向に 延びる長孔(34)が形成される。
【0017】 可動板(41)は、前部中央領域が上方に切り起こされて他方側のクランプ爪 (42)が形成される。この他方側のクランプ爪(42)の切り起こし角度(θ 2)は、80度ないし85度の範囲に設定されており、そのクランプ爪(42) が前方に向けて傾斜する姿勢に設定される。
【0018】 さらに可動板(41)の前部両側領域は、それぞれ下方に折り曲げられてねじ 締結片(43)(43)が形成されるとともに、各ねじ締結片(43)(43) には、それぞれねじ切孔(43a)(43a)が形成される。また、可動板(4 1)の中央部には、前記基板(31)の長孔(34)に対応して、2個のねじ切 孔(44)(44)が形成されている。
【0019】 L字形の取付ステー(50)は、前後方向に延びる支持片(51)と、その支 持片(51)の後端に連設されるとともに、下方に垂下する取付片(52)とを 有している。支持片(51)にはその長手方向に延びる長孔(54)が形成され るとともに、取付片(52)には上下位置に2個のねじ挿通孔(52a)(52 a)が形成される。
【0020】 そして、取付ステー(50)の支持片(51)上に基板(31)の支持片(3 5)を、これらの長孔(34)(54)が相互に適合するように重ね合わせると ともに、基板(31)の支持片(35)上に可動板(41)を、そのねじ切孔( 44)が長孔(34)(54)にそれぞれ適合するように重ね合わせる。その状 態で、取付ステー(50)の下方から2個のねじ(60)(60)を長孔(54 )(34)にそれぞれ挿通して、可動板(41)のねじ切孔(44)(44)に それぞれ締結する。さらに基板(31)の前方から、長ねじ(61)(61)を 、ねじ挿通片(33)(33)の透孔にそれぞれ挿通して、可動板(41)のね じ切孔(43a)(43a)にそれぞれ締結する。これによりガスメータ固定用 金具(30)が形成される。
【0021】 この金具(30)において、ねじ(60)(60)を緩く締結した状態では、 取付ステー(50)の基板(31)側への押付力が小さくなって、取付ステー( 50)が基板(31)に対して、長孔(54)の延びる方向に沿ってスライド可 能となり、取付ステー(50)の取付片(52)が基板(31)に対して進退可 能となる。さらにこの状態では、基板(31)の可動板(41)側への押付力も 小さくなって、可動板(41)は基板(31)に対し長孔(34)の延びる方向 に沿ってスライドできる状態にあり、長ねじ(61)(61)をそれぞれ回転さ せることにより、その回転量に対応する量だけ可動板(41)が基板(31)上 をスライドする。これにより、可動板(41)の他方側のクランプ爪(42)が 基板(31)の一方側のクランプ爪(32)に接離移動する。
【0022】 また、ねじ(60)(60)を堅く締結した状態では、取付ステー(50)の 基板(31)側への押付力が大きくなって、取付ステー(50)のスライド移動 が規制されると同時に、基板(31)の可動板(41)側への押付力も大きくな って、可動板(41)のスライド移動が規制される。
【0023】 このように構成されたガスメータ固定用金具(30)によりガスメータ(20 )を固定するには、まず固定用金具(30)のねじ(60)(60)の締結状態 を緩くしておきながら、長ねじ(61)(61)を回転させて、クランプ爪(3 2)(42)の相互間距離、すなわち開成量を比較的大きくとっておく。
【0024】 そして図1および図2に示すように、ガスメータ(20)における下ケース後 領域(22b)の下縁部中央を、ガスメータ固定用金具(30)の両クランプ爪 (32)(42)間に嵌合させる。このとき、一方側のクランプ爪(32)の切 欠部(32a)内にリブ(23)を位置させて、クランプ爪(32)(42)の 深い位置まで下ケース後領域(22b)の下縁部を嵌合させる。
【0025】 つづいて、長ねじ(61)(61)をそれぞれ締結方向に回転させて、他方側 のクランプ(42)を一方側のクランプ(32)側に移動させていき、両クラン プ(32)(42)により下ケース後領域(22b)の下縁部を挟持する。
【0026】 次に、取付ステー(50)を適当にスライドさせて、ステー(50)の取付片 (52)を建屋壁面(15)に添わせるように配置する。そして、ねじ(60) (60)を堅く締結して、ステー(50)のスライド移動を規制するとともに、 取付片(52)のねじ挿通孔(52a)(52a)にねじ(62)(62)を挿 通して、建屋壁面(15)に締結する。これにより、ガスメータ固定用金具(3 0)によるガスメータ(20)の固定作業が完了する。
【0027】 なお、クランプ(32)(42)によるガスメータ(20)の挟持作業と、ス テー(50)の建屋壁面(15)へのねじ止め作業とは、いずれを先に行っても よい。
【0028】 このようにガスメータ固定用金具(30)を取り付けた状態において、例えば ガスメータ(20)の近傍を大型トラックが走行したり、ガスメータ(20)に 不注意で物品を衝突させたとしても、ガスメータ(20)は固定用金具(30) を介して建屋壁面(15)に固定されているため、ガスメータ(20)の揺動が 抑制され、ガスメータ(20)に設けられる感震装置が地震発生時と同じように 作動することはない。このため、単なる車両走行や物品衝突等のみによっては、 ガスの供給が遮断されることはなく、その時の繁雑な復帰作業も不要となる。
【0029】 一方、実際に地震が発生した場合には、建屋も含めて地表部全域が揺れ動くの で、これらと共にガスメータ(20)も揺動する。このときの揺動は言うまでも なく、地震による揺動特性そのものを有しているため、ガスメータ(20)の感 震装置は地震の発生を正確に感知して、ガスの供給を遮断する等、緊急時作動計 器類が作動する。
【0030】 またこの実施例において、ガスメータ固定用金具(30)の取付は、長ねじ( 61)(61)を調整して、クランプ爪(32)(42)によりガスメータ(2 0)の下縁部を挟持するとともに、取付ステー(50)をスライドさせ、取付片 (52)を建屋壁面(15)に添わせてねじ止めするだけで、簡単に完了する。
【0031】 また、上記実施例では、一対のクランプ爪(32)(42)を、相互に対向す る方向に傾斜させているため、一対のクランプ爪(32)(42)によりガスメ ータ(20)の下縁部を挟持した際にクランプ爪先端側の挟圧力が強くなり、一 対のクランプ爪(32)(42)がガスメータ(20)から外れるような力が作 用したとしても、その力が作用する方向と逆方向に強い抗力が発生し、クランプ 爪(32)(42)のガスメータ(20)からの脱外を効率良く防止できる。
【0032】 さらに上記実施例では、ガス管(12)(13)とガスメータ(20)との連 結部に設けられる口金等の連結部位の負荷も軽減できる。すなわち図6に示す従 来の構造では、ガスメータが連結部位を介してガス管に吊持されているため、負 荷が連結部位に集中する。これに対し、この実施例の構造では、ガスメータ(2 0)の下縁部を固定用金具(30)を介して建屋壁面(15)に支持しているた め、負荷が固定用金具(30)と連結部位とに分散し、負荷の局部集中が避けら れて、部品損傷を有効に防止できる。
【0033】 図5はこの考案によるガスメータ固定用金具(30)の使用状態の変形例を示 す斜視図である。同図に示すように、この変形例では、ガスメータ固定用金具( 30)の取付ステー(50)を、ガス管(12)(13)を連結するための連結 バンド(14)に固定している。
【0034】 その他の構成は、上記実施例と同様であるため、同一部分に同一符号を付して その説明は省略する。
【0035】 この変形例においては、ガスメータ(20)の下縁部をガス管(12)(13 )の連結バンド(14)に固定しているため、ガスメータ(20)の地面からの 支持経路は、ガス管(12)(13)の下部、連結バンド(14)、およびガス メータ固定用金具(30)を通る経路によって規定される。このため、ガスメー タ設置状態のスパンが、例えば図6に示す従来例のそれよりも実質的に短くなっ て、車両走行や物品衝突が生じたとしても、ガスメータ(20)は、地震時の揺 動特性とは異なった揺動特性で揺動するとともに、その揺動も短時間で停止する 。このため、ガスメータ(20)の感震装置は、単なる車両走行や物品衝突等の みによっては、地震発生時のように作動せず、その際に緊急時作動計器類が作動 してガスの供給が遮断されるようなことはない。
【0036】 なお、上記実施例および変形例では、ガスメータ(20)の下縁部をガスメー タ固定用金具(30)のクランプ爪(32)(42)により挟持するようにして いるが、クランプ爪(32)(42)による挟持位置は、ガスメータ(20)の 側縁部であってもよく、ガスメータ(20)の外周縁部であればいずれの位置で あってもよい。
【0037】 また、ガスメータ固定用金具(30)の取付ステー(50)を固定する部位は 、建屋壁面(15)や、連結バンド(14)だけに限られることはなく、ガスメ ータ(20)の周辺に位置し、揺動しにくい部位であればどのような部位であっ てもよい。
【0038】
【考案の効果】
以上のように、請求項1記載のガスメータ固定用金具によれば、ガスメータの 外周縁部を挟脱自在な一対のクランプ爪を有する金具本体に、取付ステーをスラ イド自在に取り付けているため、一対のクランプ爪によりガスメータの外周縁部 を挟持した状態で、取付ステーを例えば建屋壁面等の部位に固定すれば、その部 位にガスメータが固定されることとなる。このため車両走行や物品衝突等が生じ たとしても、ガスメータの揺動が抑制されて、ガスメータに地震による揺動と紛 らわしい揺動が発生することはない。したがって、単なる車両走行や物品衝突等 のみによっては、ガスメータの感震装置は地震発生時のように作動せず、緊急時 作動計器類が誤って作動するのを阻止でき、例えばガス供給の遮断を阻止できる 。また、実際に地震が発生した場合には、建屋壁面等の部位も含めて地表部全域 が揺れ動くので、これらと共にガスメータも揺れ動き、感震装置は地震の発生を 正確に感知して、ガスの供給を遮断する等、緊急時作動計器類は支障なく作動す る。しかもこのガスメータ固定用金具では、クランプ爪によりガスメータの外周 縁部を挟持するとともに、取付ステーをスライドさせ、取付片を建屋壁面等の部 位に添わせて固着具で固定するだけで、簡単に取り付けることができる。
【0039】 また、請求項2記載のガスメータ固定用金具では、一対のクランプ爪のうち、 少なくともいずれか一方を相対向する方向に傾斜させているため、クランプ爪に よりガスメータの外周縁部を挟持した際にクランプ爪先端側の挟圧力が強くなり 、クランプ爪がガスメータから外れるような力が作用したとしても、その外れ方 向と逆方向に強い抗力が発生し、クランプ爪のガスメータからの脱外を効率良く 防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例であるガスメータ固定用金
具の使用状態を示す斜視図である。
【図2】実施例のガスメータ固定用金具の使用状態を示
す側面図である。
【図3】実施例のガスメータ固定用金具を示す斜視図で
ある。
【図4】実施例のガスメータ固定用金具を示す側断面図
である。
【図5】実施例のガスメータ固定用金具の使用状態の変
形例を示す斜視図である。
【図6】従来のガスメータの設置状態を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
15…建屋壁面 20…ガスメータ 30…ガスメータ固定用金具 31…基板 41…可動板 32、42…クランプ爪 40…金具本体 50…取付ステー 52…取付片 62…ねじ(固着具)
フロントページの続き (72)考案者 山崎 優 大阪市東成区東小橋2丁目10番16号 関西 ガスメータ株式会社内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に相対向し、ガスメータの外周縁部
    を挟脱自在な一対のクランプ爪を有する金具本体を備え
    てなり、 前記金具本体に取付ステーをその長手方向に沿ってスラ
    イド自在でかつ任意のスライド位置に固定自在に取り付
    けることにより、前記取付ステーの一端側を前記金具本
    体から進出自在でかつ任意の進出位置で固定自在に構成
    するとともに、前記取付ステーの一端側に、前記ガスメ
    ータの周辺部位に固着具を介して固定自在な取付片を設
    けたことを特徴とするガスメータ固定用金具。
  2. 【請求項2】 前記金具本体は、基板と、その基板にス
    ライド自在で任意のスライド位置に固定自在に取り付け
    られた可動板とを有する一方、 前記一対のクランプ爪のうち一方側のクランプ爪は、前
    記基板の一部を折り曲げることにより形成されるととも
    に、他方側のクランプ爪は、前記可動板の一部を前記一
    方側のクランプ爪の折曲方向と同方向に折り曲げること
    により形成され、 前記一方側および他方側のクランプ爪のうち少なくとも
    いずれか一方を、相対向する方向に傾斜させてなる請求
    項1記載のガスメータ固定用金具。
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