JPH0647867Y2 - シート搬送ロールの掃除装置 - Google Patents
シート搬送ロールの掃除装置Info
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- JPH0647867Y2 JPH0647867Y2 JP1988133914U JP13391488U JPH0647867Y2 JP H0647867 Y2 JPH0647867 Y2 JP H0647867Y2 JP 1988133914 U JP1988133914 U JP 1988133914U JP 13391488 U JP13391488 U JP 13391488U JP H0647867 Y2 JPH0647867 Y2 JP H0647867Y2
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- Japan
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- cleaner
- take
- roll
- sheet conveying
- sheet
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、紙、プラスチックフィルム等のシート状物
の製造に際して、シート搬送ロールの表面に付着した粉
塵、汚れ等の付着物を除去することにより、ロール表面
を清浄に保つシート搬送ロールの掃除装置に関する。
の製造に際して、シート搬送ロールの表面に付着した粉
塵、汚れ等の付着物を除去することにより、ロール表面
を清浄に保つシート搬送ロールの掃除装置に関する。
[従来の技術] 従来、シート搬送ロールの掃除装置としては、特開昭61
−94958号公報に記載の装置が知られている。
−94958号公報に記載の装置が知られている。
この装置は、ロール状に巻かれた不織布、さらしなどの
クリーナの供給手段と、このクリーナを巻取る手段とで
掃除ヘッドを構成し、この掃除ヘッドを汚れたシート搬
送ロールの表面に移動手段で移動して圧接した後、前記
巻取手段に内蔵されたモータを回転することにより、シ
ート搬送ロール表面の汚れた付着物をクリーナに転写し
つつ巻取るものである。
クリーナの供給手段と、このクリーナを巻取る手段とで
掃除ヘッドを構成し、この掃除ヘッドを汚れたシート搬
送ロールの表面に移動手段で移動して圧接した後、前記
巻取手段に内蔵されたモータを回転することにより、シ
ート搬送ロール表面の汚れた付着物をクリーナに転写し
つつ巻取るものである。
そして汚れたクリーナが満管状態となれば新しいクリー
ナと交換するため、作業者が搬送ロール直下の掃除ヘッ
ドに固定されているクリーナ供給手段やクリーナ巻取手
段に近づいて汚れたクリーナを外した後、新クリーナを
クリーナ供給手段の巻芯に装着し、次にその端をクリー
ナ巻取手段の巻芯に巻付けるなどのクリーナの着脱、交
換作業をしていた。
ナと交換するため、作業者が搬送ロール直下の掃除ヘッ
ドに固定されているクリーナ供給手段やクリーナ巻取手
段に近づいて汚れたクリーナを外した後、新クリーナを
クリーナ供給手段の巻芯に装着し、次にその端をクリー
ナ巻取手段の巻芯に巻付けるなどのクリーナの着脱、交
換作業をしていた。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、当該技術分野におけるシート搬送ロール
の多くはシート状物を搬送しつつ加熱する加熱ロールが
多く、しかも生産効率向上のため停止することなく運転
されているのが現状である。
の多くはシート状物を搬送しつつ加熱する加熱ロールが
多く、しかも生産効率向上のため停止することなく運転
されているのが現状である。
このような回転中の加熱ロール直下で上記従来装置を用
いて満管クリーナの着脱、交換作業をせんとしても、従
来装置のクリーナの供給手段と巻取手段が掃除ヘッドに
固定されているのでクリーナを掃除ヘッドから外すこと
が非常に困難であり、また作業者のロールへの巻込ま
れ、火傷をする恐れもあって危険極まりない作業であっ
た。
いて満管クリーナの着脱、交換作業をせんとしても、従
来装置のクリーナの供給手段と巻取手段が掃除ヘッドに
固定されているのでクリーナを掃除ヘッドから外すこと
が非常に困難であり、また作業者のロールへの巻込ま
れ、火傷をする恐れもあって危険極まりない作業であっ
た。
仮にクリーナ交換ができたとしても作業者の走行中のシ
ート状物への接触、クリーナ供給手段からクリーナがな
くなったにも拘らず、クリーナの空芯が露出状態で搬送
ロールに押圧しつづけることによる汚れ、傷などの不良
品が発生して問題点であった。
ート状物への接触、クリーナ供給手段からクリーナがな
くなったにも拘らず、クリーナの空芯が露出状態で搬送
ロールに押圧しつづけることによる汚れ、傷などの不良
品が発生して問題点であった。
更には、昨今のシート搬送ロールは、このような不良品
の発生、作業者への危険防止のため、安全柵やカバー等
で囲まれて作業者が容易に搬送ロール近辺に近づけない
ようになっており、搬送ロール直下での新クリーナの交
換、着脱作業は現実には到底不可能であった。
の発生、作業者への危険防止のため、安全柵やカバー等
で囲まれて作業者が容易に搬送ロール近辺に近づけない
ようになっており、搬送ロール直下での新クリーナの交
換、着脱作業は現実には到底不可能であった。
本考案の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、複数
本のシート搬送ロールによって搬送されるシート状物の
搬送工程において、作業者が走行中の搬送ロール直下に
行かずとも安全にして容易にクリーナの交換、着脱作業
ができるカセット構造を有するシート搬送ロールの掃除
装置を提供すると共に、クリーナ供給手段からのクリー
ナの巻取り過ぎによる不良品の発生を防止することので
きるシート搬送ロールの掃除装置を提供せんとするもの
である。
本のシート搬送ロールによって搬送されるシート状物の
搬送工程において、作業者が走行中の搬送ロール直下に
行かずとも安全にして容易にクリーナの交換、着脱作業
ができるカセット構造を有するシート搬送ロールの掃除
装置を提供すると共に、クリーナ供給手段からのクリー
ナの巻取り過ぎによる不良品の発生を防止することので
きるシート搬送ロールの掃除装置を提供せんとするもの
である。
[問題点を解決するための手段] この目的を解決するためのこの考案の構成は、次の通り
である。すなわち、 本考案は、(A)連続したシート状物によってシート搬
送ロールの表面に付着した付着物を除去するシート搬送
ロールの掃除装置であって、 (B)前記シート搬送ロールの表面に付着した付着物を
接触して除去するクリーナと該クリーナの供給手段と該
クリーナの供給手段を前記シート搬送ロール表面に圧接
する圧接手段と前記クリーナを引取る引取手段とを備え
た掃除ヘッドと、 (C)該掃除ヘッドを前記シート搬送ロールの長手方向
と該長手方向に直交する方向とに移動させる移動手段と
からなるシート搬送ロールの掃除装置において、 前記掃除ヘッドは、 (B1)前記圧接手段が昇降すると共に、その上部に平面
状のベースが設けられ、該ベース上には、前記クリーナ
と前記クリーナの供給手段と前記クリーナの引取手段と
を一体にしたカセットが載置されていると共に、該カセ
ットを前記シート搬送ロールの長手方向と直交する方向
へ案内するレールと、前記クリーナの引取手段を駆動す
るモータとが固定され、さらに前記クリーナの供給手段
または引取手段の近傍には、前記クリーナの外径を検知
する警報手段が設けられており、 (B2)前記カセットは、 前記ベース上に所定間隔を隔てて一対の枠体を設け、該
枠体間に前記クリーナの供給手段と引取手段とを互いの
軸間距離を隔てて回転自在に軸支させると共に、前記ク
リーナの供給手段と引取手段とに前記クリーナを着脱す
るクリーナの着脱手段を設け、さらに前記クリーナの引
取手段の一方の軸に前記モータへの駆動を係合せしめる
駆動係合手段を設けて構成したことを特徴とするシート
搬送ロールの掃除装置である。
である。すなわち、 本考案は、(A)連続したシート状物によってシート搬
送ロールの表面に付着した付着物を除去するシート搬送
ロールの掃除装置であって、 (B)前記シート搬送ロールの表面に付着した付着物を
接触して除去するクリーナと該クリーナの供給手段と該
クリーナの供給手段を前記シート搬送ロール表面に圧接
する圧接手段と前記クリーナを引取る引取手段とを備え
た掃除ヘッドと、 (C)該掃除ヘッドを前記シート搬送ロールの長手方向
と該長手方向に直交する方向とに移動させる移動手段と
からなるシート搬送ロールの掃除装置において、 前記掃除ヘッドは、 (B1)前記圧接手段が昇降すると共に、その上部に平面
状のベースが設けられ、該ベース上には、前記クリーナ
と前記クリーナの供給手段と前記クリーナの引取手段と
を一体にしたカセットが載置されていると共に、該カセ
ットを前記シート搬送ロールの長手方向と直交する方向
へ案内するレールと、前記クリーナの引取手段を駆動す
るモータとが固定され、さらに前記クリーナの供給手段
または引取手段の近傍には、前記クリーナの外径を検知
する警報手段が設けられており、 (B2)前記カセットは、 前記ベース上に所定間隔を隔てて一対の枠体を設け、該
枠体間に前記クリーナの供給手段と引取手段とを互いの
軸間距離を隔てて回転自在に軸支させると共に、前記ク
リーナの供給手段と引取手段とに前記クリーナを着脱す
るクリーナの着脱手段を設け、さらに前記クリーナの引
取手段の一方の軸に前記モータへの駆動を係合せしめる
駆動係合手段を設けて構成したことを特徴とするシート
搬送ロールの掃除装置である。
[作用] 本考案のシート搬送ロールの掃除装置においては、移動
手段で掃除ヘッドを安全柵やカバーの切欠部に移動さ
せ、安全柵の外にいる作業者がこの切欠部から手を入れ
てクリーナ供給手段とクリーナ引取手段とが一体になっ
たカセットを掃除ヘッドから外した後、クリーナの交
換、着脱作業をすることができる。
手段で掃除ヘッドを安全柵やカバーの切欠部に移動さ
せ、安全柵の外にいる作業者がこの切欠部から手を入れ
てクリーナ供給手段とクリーナ引取手段とが一体になっ
たカセットを掃除ヘッドから外した後、クリーナの交
換、着脱作業をすることができる。
また、クリーナの交換、着脱の後に掃除をすべき所望の
搬送ロール直下に掃除ヘッドを移動させて運転を開始し
た後は、清浄クリーナの残量が少なくなると自動的に掃
除ヘッドに設けられた警報手段がその残量を知らせるの
で、危険な搬送ロール直下に作業者が行かずともクリー
ナの交換時期を予め知ることができる。
搬送ロール直下に掃除ヘッドを移動させて運転を開始し
た後は、清浄クリーナの残量が少なくなると自動的に掃
除ヘッドに設けられた警報手段がその残量を知らせるの
で、危険な搬送ロール直下に作業者が行かずともクリー
ナの交換時期を予め知ることができる。
[実施例] 以下に本考案の一実施例を図面を参照しながら説明す
る。
る。
第1図と第2図は、それぞれシート搬送ロールの下部に
配置された本考案のシート搬送ロールの掃除装置の側面
図と左正面図である。
配置された本考案のシート搬送ロールの掃除装置の側面
図と左正面図である。
図において、1は、走行中の連続したフィルムシート、
2、3、4、5は、このフィルムシートを搬送する搬送
ロールであり、図示しない引取装置で図の右方向に引き
取られている。
2、3、4、5は、このフィルムシートを搬送する搬送
ロールであり、図示しない引取装置で図の右方向に引き
取られている。
搬送ロール3直下の6は、搬送ロール2〜5の表面に付
着した汚れを拭き取るためのクリーナで、ロール状のク
リーナ供給手段7に巻かれて枠体8に軸支されている。
9は、クリーナ供給手段7から供給された汚れたクリー
ナ6を引取るクリーナ引取手段で、ベース10に固定され
たモータ11によって、このモータ11と同軸に固定された
歯車12、前記クリーナ引取手段9と同軸に固定された歯
車13によって駆動されることにより、クリーナ供給手段
7に巻かれたクリーナ6を巻きとることができる。これ
らクリーナ供給手段7、クリーナ引取手段9、歯車13な
どは、枠体8に一体に固定されたカセット14を構成して
おり、その詳細は第3〜第5図で説明するがべース10、
歯車12、モータ11などから着脱が容易に構成されてい
る。
着した汚れを拭き取るためのクリーナで、ロール状のク
リーナ供給手段7に巻かれて枠体8に軸支されている。
9は、クリーナ供給手段7から供給された汚れたクリー
ナ6を引取るクリーナ引取手段で、ベース10に固定され
たモータ11によって、このモータ11と同軸に固定された
歯車12、前記クリーナ引取手段9と同軸に固定された歯
車13によって駆動されることにより、クリーナ供給手段
7に巻かれたクリーナ6を巻きとることができる。これ
らクリーナ供給手段7、クリーナ引取手段9、歯車13な
どは、枠体8に一体に固定されたカセット14を構成して
おり、その詳細は第3〜第5図で説明するがべース10、
歯車12、モータ11などから着脱が容易に構成されてい
る。
ベース10は、このカセット14を載置するもので、その下
部には2本の案内ガイド15が固定されており、台車16か
ら立設された両側にスライド面を有するの字状の支柱
17と上下の移動が自在に係合している。18は、この支柱
17に固定された搬送ロール表面への圧接手段であるエヤ
ーシリンダで、ロッド部が前記ベース10に固定されてお
り、クリーナ供給手段7を図の上方に移動させ、搬送ロ
ール3の下部に圧接することができる。また、19は、台
車16に搭載されたモータ、20aは、このモータで駆動さ
れる車輪である。
部には2本の案内ガイド15が固定されており、台車16か
ら立設された両側にスライド面を有するの字状の支柱
17と上下の移動が自在に係合している。18は、この支柱
17に固定された搬送ロール表面への圧接手段であるエヤ
ーシリンダで、ロッド部が前記ベース10に固定されてお
り、クリーナ供給手段7を図の上方に移動させ、搬送ロ
ール3の下部に圧接することができる。また、19は、台
車16に搭載されたモータ、20aは、このモータで駆動さ
れる車輪である。
上記の符号6〜20aで示す部材で搬送ロール2〜5の表
面に付着した汚れを除去する掃除ヘッド21が構成され、
この掃除ヘッド21は、モータ19で車輪20aを駆動するこ
とによりその下部に敷かれたレール22上を移動し、図の
左右方向、すなわち搬送ロール2〜5の長手方向と直交
する方向の任意の位置に移動することができる。
面に付着した汚れを除去する掃除ヘッド21が構成され、
この掃除ヘッド21は、モータ19で車輪20aを駆動するこ
とによりその下部に敷かれたレール22上を移動し、図の
左右方向、すなわち搬送ロール2〜5の長手方向と直交
する方向の任意の位置に移動することができる。
次に、23は、掃除ヘッド21を搬送ロール2〜5の長手方
向に移動または停止させる移動手段で、前記レール22
と、このレールに搭載されたモータ24と、このモータに
よって駆動される車輪20bと、搬送ロール1〜5の長手
方向に敷かれたレール25とから構成されている。この掃
除ヘッド21および移動手段23には、特に図示していない
が掃除ヘッド21を所望の搬送ロール直下に移動のうえク
リーナ供給手段7を搬送ロール1〜5に圧接し、更に搬
送ロールの長手方向に往復運動をしたり停止するなどの
一連の制御動作を前記エヤーシリンダ18、モータ19、24
などに与える制御器、位置検出器を備えている。
向に移動または停止させる移動手段で、前記レール22
と、このレールに搭載されたモータ24と、このモータに
よって駆動される車輪20bと、搬送ロール1〜5の長手
方向に敷かれたレール25とから構成されている。この掃
除ヘッド21および移動手段23には、特に図示していない
が掃除ヘッド21を所望の搬送ロール直下に移動のうえク
リーナ供給手段7を搬送ロール1〜5に圧接し、更に搬
送ロールの長手方向に往復運動をしたり停止するなどの
一連の制御動作を前記エヤーシリンダ18、モータ19、24
などに与える制御器、位置検出器を備えている。
なお、部材26、27は、作業者が回転中の搬送ロール直下
に入らないよう安全確保のために設けられた安全柵と引
き戸である。
に入らないよう安全確保のために設けられた安全柵と引
き戸である。
なお、上述した本考案に係るクリーナ6としては、普通
の繊度の糸から構成れる織編物、不織布、さらし、紙な
ど、搬送ロール上の汚れを拭き取り得るシート状物なら
ば如何なるものでもよいが、単糸繊度が0.00001〜0.5デ
ニールの極細繊維束を主体とした編織物または不織布を
用いるのがより好ましい。
の繊度の糸から構成れる織編物、不織布、さらし、紙な
ど、搬送ロール上の汚れを拭き取り得るシート状物なら
ば如何なるものでもよいが、単糸繊度が0.00001〜0.5デ
ニールの極細繊維束を主体とした編織物または不織布を
用いるのがより好ましい。
ここで、極細繊維とは、単糸繊度が0.00001〜0.5デニー
ルであるものであって、紡糸形態ならびに樹脂組成、断
面形状は問わない。例えば、スーパードロー方式による
方法によって形成された極細繊維や、2種以上のポリマ
ー成分からなる海島型複合繊維や分割型複合繊維などか
ら形成される脱海繊維、分割繊維が含まれ、さらに海島
型複合繊維において島成分が異形断面であったり、さら
に海島型の複合繊維であるような極細繊維などがあげら
れる。
ルであるものであって、紡糸形態ならびに樹脂組成、断
面形状は問わない。例えば、スーパードロー方式による
方法によって形成された極細繊維や、2種以上のポリマ
ー成分からなる海島型複合繊維や分割型複合繊維などか
ら形成される脱海繊維、分割繊維が含まれ、さらに海島
型複合繊維において島成分が異形断面であったり、さら
に海島型の複合繊維であるような極細繊維などがあげら
れる。
かかる極細繊維を構成するポリマーとしては、ポリエス
テル、ポリアミド、ポリビニルアルコール、ポリオレフ
ィン、ポリスチレンなどがあげられる。複合において
は、特にポリエステルとポリスチレン、ポリエステルと
スルホイソフタール酸を共重合したコポリエステル、ポ
リアミドとポリエステルとの組合せが適用され得る。
テル、ポリアミド、ポリビニルアルコール、ポリオレフ
ィン、ポリスチレンなどがあげられる。複合において
は、特にポリエステルとポリスチレン、ポリエステルと
スルホイソフタール酸を共重合したコポリエステル、ポ
リアミドとポリエステルとの組合せが適用され得る。
たとえば、多芯の海島型複合繊維には、通常、ポリエス
テルを島成分にポリスチレンまたはスルホイソフタール
酸を共重合したコポリエステルを海成分にした例が多
く、また分割型複合繊維では、ポリアミドを中心から放
射状に配置して、このポリアミドで分割されたポリエス
テル成分を接着剤的に複合した断面形状のものの例が多
い。
テルを島成分にポリスチレンまたはスルホイソフタール
酸を共重合したコポリエステルを海成分にした例が多
く、また分割型複合繊維では、ポリアミドを中心から放
射状に配置して、このポリアミドで分割されたポリエス
テル成分を接着剤的に複合した断面形状のものの例が多
い。
本考案ではかかる超極細の中でもさらに細い程また異形
断面で、それも鋭角である程、清掃効果が優れている。
かかる異形断面繊維は単独でも丸断面繊維と混用しても
掃除効果は向上する。
断面で、それも鋭角である程、清掃効果が優れている。
かかる異形断面繊維は単独でも丸断面繊維と混用しても
掃除効果は向上する。
かかる極細繊維からなるクリーナとしては、不織布また
は編織物が包含される。
は編織物が包含される。
不織布は、通常の長繊維または短繊維からなるウェッブ
をニードルパンチまたはウォーターパンチによる処理を
施したもの、メルトブローにより布帛形成されたものな
ど如何なる方法による不織布でもよい。
をニードルパンチまたはウォーターパンチによる処理を
施したもの、メルトブローにより布帛形成されたものな
ど如何なる方法による不織布でもよい。
また、織物としては、通常は平織組織が適用されるが、
朱子織組織、綾織組織、梨地織組織、横サテン二重織組
織など如何なる織組織でも適用され得る。編物として
は、経編、丸編のいずれの編組織でもよい。
朱子織組織、綾織組織、梨地織組織、横サテン二重織組
織など如何なる織組織でも適用され得る。編物として
は、経編、丸編のいずれの編組織でもよい。
このようにクリーナ6を上述したデニール範囲の極細繊
維で構成すると、清掃時の単糸切れのないクリーナとし
て寿命が長いものが得られ、また、繊維密度、単位面積
当りの繊維の接触長、接触面積などを大きく採ることが
できるので、クリーナのロール表面に対する密着性がよ
り向上し、ロール表面に付着した細かい粉状付着物や、
油脂汚れなどの除去に抜群の効果を示す。よって、ロー
ル表面の清浄度を非常に高く保つことが必要な搬送ロー
ルの掃除に極めて有効である。
維で構成すると、清掃時の単糸切れのないクリーナとし
て寿命が長いものが得られ、また、繊維密度、単位面積
当りの繊維の接触長、接触面積などを大きく採ることが
できるので、クリーナのロール表面に対する密着性がよ
り向上し、ロール表面に付着した細かい粉状付着物や、
油脂汚れなどの除去に抜群の効果を示す。よって、ロー
ル表面の清浄度を非常に高く保つことが必要な搬送ロー
ルの掃除に極めて有効である。
次に、第3図ないし第5図は、前記カセット14の詳細図
で、第3図は、ベース10に装着状態の一部断面を有する
平面図、第4図は、第3図のZ−Z矢視断面図、第5図
は、第3図の左側面図である。
で、第3図は、ベース10に装着状態の一部断面を有する
平面図、第4図は、第3図のZ−Z矢視断面図、第5図
は、第3図の左側面図である。
第3図と第4図において、9は、枠体8に軸支されたロ
ール状の前記クリーナ引取手段である。このクリーナ引
取手段9の一方の端(歯車13側)には、軸28と一体に構
成されたチャック29が取外し自在に嵌着され、枠体8か
らボールベアリング30で回転自在に軸承されており、一
方、他方の端には、ボールベアリング31を介して軸32と
一体に構成されたチャック33が歯車13側と同様にクリー
ナ引取手段9から着脱が容易に嵌着されている。また、
35は、クリーナ引取手段9の空転防止用ピンである。よ
って、クリーナ引取手段9は、枠体8上で回転が自在で
ある。
ール状の前記クリーナ引取手段である。このクリーナ引
取手段9の一方の端(歯車13側)には、軸28と一体に構
成されたチャック29が取外し自在に嵌着され、枠体8か
らボールベアリング30で回転自在に軸承されており、一
方、他方の端には、ボールベアリング31を介して軸32と
一体に構成されたチャック33が歯車13側と同様にクリー
ナ引取手段9から着脱が容易に嵌着されている。また、
35は、クリーナ引取手段9の空転防止用ピンである。よ
って、クリーナ引取手段9は、枠体8上で回転が自在で
ある。
また、34は、ホルダで、軸32を挿通のうえ図示しない固
定ネジで固定し、枠体8に固定されている。このような
構成とすることにより、クリーナ引取手段9は、チャッ
ク29、33から取外しが容易である。すなわち、ホルダ34
の図示しない固定ネジを緩めた後、軸32をボールベアリ
ング31およびチャック33ごと、第3図の矢印Aの方向に
スライドさせてチャック33をクリーナ引取手段9から外
し、続いてクリーナ引取手段9をチャック29から再度矢
印Aの方向に抜き、拡がったチャック29とチャック33の
間から図の垂直方向に取出せば良い。
定ネジで固定し、枠体8に固定されている。このような
構成とすることにより、クリーナ引取手段9は、チャッ
ク29、33から取外しが容易である。すなわち、ホルダ34
の図示しない固定ネジを緩めた後、軸32をボールベアリ
ング31およびチャック33ごと、第3図の矢印Aの方向に
スライドさせてチャック33をクリーナ引取手段9から外
し、続いてクリーナ引取手段9をチャック29から再度矢
印Aの方向に抜き、拡がったチャック29とチャック33の
間から図の垂直方向に取出せば良い。
よって、クリーナ引取手段9に巻かれたクリーナ6の交
換、着脱作業も容易にできる。なお、37は、軸32を矢印
Aの方向にスライドさせるためのつまみである。したが
って、本実施例では、チャック29、ボールベアリング3
1、軸32、チャック33、ホルダ34、ピン35、つまみ37に
よって、クリーナ6の着脱手段を構成している。また、
11は、本考案の駆動係合手段である歯車12、13を経てク
リーナ引取手段9を回転させるためのベース10上に固定
されたモータである。
換、着脱作業も容易にできる。なお、37は、軸32を矢印
Aの方向にスライドさせるためのつまみである。したが
って、本実施例では、チャック29、ボールベアリング3
1、軸32、チャック33、ホルダ34、ピン35、つまみ37に
よって、クリーナ6の着脱手段を構成している。また、
11は、本考案の駆動係合手段である歯車12、13を経てク
リーナ引取手段9を回転させるためのベース10上に固定
されたモータである。
一方、7は、新クリーナを供給するクリーナ供給手段
で、前記クリーナ引取手段9と同様の構成であるが軸端
には歯車はなく、新クリーナをクリーナ供給手段7に巻
き取るときに使用するハンドル38が設けられている。
で、前記クリーナ引取手段9と同様の構成であるが軸端
には歯車はなく、新クリーナをクリーナ供給手段7に巻
き取るときに使用するハンドル38が設けられている。
枠体8は、前記クリーナ供給手段7とクリーナ引取手段
9の両側に2枚のプレートを配し、互いに3本のL字状
部材39と把手40とで一体に構成され、ベース10上に載置
されている。
9の両側に2枚のプレートを配し、互いに3本のL字状
部材39と把手40とで一体に構成され、ベース10上に載置
されている。
次に、第4図の符号41〜50で示す部材は、カセット14を
ベース10上から着脱するための係止装置である。ここで
41は、枠体8の内側に支点42を中心として揺動可能に設
けられ、鍵状の端部43がベース10の切り欠き部44に係止
されているフックを示し、その上部の45は、枠体8から
突出された2本のピン46により図の左右方向にのみ移動
が拘束されたハンドルである。このハンドル45の右端部
は、フック41の更に上方に設けられたもう一つのピン48
と係合されている。また、49は、ブラケット50を介して
枠体8の両内側に固定されたバネで、常時前記フック41
と、ハンドル45とを図の右方向に引くためのものであ
る。
ベース10上から着脱するための係止装置である。ここで
41は、枠体8の内側に支点42を中心として揺動可能に設
けられ、鍵状の端部43がベース10の切り欠き部44に係止
されているフックを示し、その上部の45は、枠体8から
突出された2本のピン46により図の左右方向にのみ移動
が拘束されたハンドルである。このハンドル45の右端部
は、フック41の更に上方に設けられたもう一つのピン48
と係合されている。また、49は、ブラケット50を介して
枠体8の両内側に固定されたバネで、常時前記フック41
と、ハンドル45とを図の右方向に引くためのものであ
る。
また、カセット14は、第5図に示すように枠体8の下部
がベース10上に固定された案内レール51で図の垂直方向
にのみスライドできるように動きが拘束されている。
がベース10上に固定された案内レール51で図の垂直方向
にのみスライドできるように動きが拘束されている。
よって、カセット14は、通常はフック41がバネ49の引張
力によってベース10の切欠き部44にかけられているので
ベース10に固定されているが、ベース10から外すときは
把手40をハンドル45と共に握ってハンドル45をバネ49の
引張力に逆らって把手40方向に引き、フック41をベース
10の切り欠き部44から外せば良い。
力によってベース10の切欠き部44にかけられているので
ベース10に固定されているが、ベース10から外すときは
把手40をハンドル45と共に握ってハンドル45をバネ49の
引張力に逆らって把手40方向に引き、フック41をベース
10の切り欠き部44から外せば良い。
次に、第6図は、クリーナ6の残量を予め知らせる警報
手段52を示す要部断面図で、汚れたクリーナ6が巻終り
の状態を示している。
手段52を示す要部断面図で、汚れたクリーナ6が巻終り
の状態を示している。
図において、上記警報手段52は、接点53がベース10の切
欠部54か突出した状態でベース10の裏側に固定されたリ
ミットスィッチ55と、クリーナ引取手段9の巻量、すな
わちクリーナ6の外径を検知する検知レバー56とから構
成され、図では検知レバー先端がクリーナ6の外周に接
触することにより、接点53が押し下げられた状態を示し
ている。この警報手段52は、本実施例の如き接触式でも
充分に目的を達するが、より好ましい態様として光電管
式、超音波式などの非接触式が挙げられる。また、警報
手段52の設置位置は、クリーナ供給手段7側であっても
良い。なお、クリーナ6は、掃除中にクリーナ供給手段
7が露出しないようにするため、若干のクリーナ残量が
ある状態で検知レバー56がリミットスイッチ55をONする
ように予め長さが設定されたものが用いられている。こ
の警報手段52は、特に図示しないがリミットスイッチ55
からの信号を受けてカセット14の交換時期を予め作業者
に知らせる警報ランプ、ブザーなどをONするようにされ
ている。また、この場合に掃除装置の運転を停止するよ
うにしておいても良い。なお、掃除中にクリーナ供給手
段7が露出しないようにするため、警報手段52は、モー
タの運転時間を計測するタイマを用いたものでも良い
し、前記リミットスイッチ方式と、タイマ方式を併用し
たものでも良い。
欠部54か突出した状態でベース10の裏側に固定されたリ
ミットスィッチ55と、クリーナ引取手段9の巻量、すな
わちクリーナ6の外径を検知する検知レバー56とから構
成され、図では検知レバー先端がクリーナ6の外周に接
触することにより、接点53が押し下げられた状態を示し
ている。この警報手段52は、本実施例の如き接触式でも
充分に目的を達するが、より好ましい態様として光電管
式、超音波式などの非接触式が挙げられる。また、警報
手段52の設置位置は、クリーナ供給手段7側であっても
良い。なお、クリーナ6は、掃除中にクリーナ供給手段
7が露出しないようにするため、若干のクリーナ残量が
ある状態で検知レバー56がリミットスイッチ55をONする
ように予め長さが設定されたものが用いられている。こ
の警報手段52は、特に図示しないがリミットスイッチ55
からの信号を受けてカセット14の交換時期を予め作業者
に知らせる警報ランプ、ブザーなどをONするようにされ
ている。また、この場合に掃除装置の運転を停止するよ
うにしておいても良い。なお、掃除中にクリーナ供給手
段7が露出しないようにするため、警報手段52は、モー
タの運転時間を計測するタイマを用いたものでも良い
し、前記リミットスイッチ方式と、タイマ方式を併用し
たものでも良い。
次に、第7図を用いてこの装置の作用を説明する。
第7図は、安全柵26外にいる作業者が掃除ヘッド21を安
全柵26近くに移動させた後、カセット14を掃除ヘッド21
から外している状態を示している図である。
全柵26近くに移動させた後、カセット14を掃除ヘッド21
から外している状態を示している図である。
上記実施例装置によれば、まずカセット14を取外す場合
には、エヤーシリンダ18でカセット14を搬送ロール3の
下方に下げ、移動手段23および台車16上のモータ19を駆
動して掃除ヘッド21を安全柵26と引き戸27の切欠部57の
近傍に移動させる。次に、作業者が安全柵26の切り欠き
部57から手を入れ、第4図で示したハンドル45を把手40
と共に握れば、フック41は、ベース10から外れるのでベ
ースとの固定状態が解除され、カセット14は容易にベー
ス10上を図の左方へスライドすることができる。すなわ
ち、作業者は、カセット14を図の二点鎖線の位置から実
線部の位置まで移動し、更には安全柵26外にカセット14
を完全に掃除ヘッド21から外してしまうことができる。
しかる後に第3図と第4図で示したチャック29、33から
汚れたクリーナ6が巻かれたクリーナ引取手段9と、空
になったクリーナ供給手段7とを各々取外し、新しいク
リーナ6を巻いたクリーナ供給手段7と空のクリーナ引
取手段9とを取り付け、次いでクリーナ6の端をクリー
ナ引取手段9に巻き付けてクリーナ6の交換、着脱作業
を終える。新クリーナの装着作業が終われば、カセット
14を再び掃除ヘッド21に歯車12、13が噛み合う状態に装
着し、前記移動手段23を用いて掃除をすべき所望の搬送
ロール直下の位置に掃除ヘッド21を移動させたうえ、ク
リーナ供給手段7を搬送ロールの下部に圧接する。掃除
ヘッド21による掃除作業の進行により清浄クリーナの残
量が少なくなるとベース10に設けられた警報手段52が予
めその残量を知らせるので、作業者は、前記と同様の手
順で汚れたクリーナ6を交換することができる。よっ
て、危険な搬送ロール直下に作業者が行かずとも生産を
中断をすることなく安全に、かつ不良品を発生すること
なく作業ができる。
には、エヤーシリンダ18でカセット14を搬送ロール3の
下方に下げ、移動手段23および台車16上のモータ19を駆
動して掃除ヘッド21を安全柵26と引き戸27の切欠部57の
近傍に移動させる。次に、作業者が安全柵26の切り欠き
部57から手を入れ、第4図で示したハンドル45を把手40
と共に握れば、フック41は、ベース10から外れるのでベ
ースとの固定状態が解除され、カセット14は容易にベー
ス10上を図の左方へスライドすることができる。すなわ
ち、作業者は、カセット14を図の二点鎖線の位置から実
線部の位置まで移動し、更には安全柵26外にカセット14
を完全に掃除ヘッド21から外してしまうことができる。
しかる後に第3図と第4図で示したチャック29、33から
汚れたクリーナ6が巻かれたクリーナ引取手段9と、空
になったクリーナ供給手段7とを各々取外し、新しいク
リーナ6を巻いたクリーナ供給手段7と空のクリーナ引
取手段9とを取り付け、次いでクリーナ6の端をクリー
ナ引取手段9に巻き付けてクリーナ6の交換、着脱作業
を終える。新クリーナの装着作業が終われば、カセット
14を再び掃除ヘッド21に歯車12、13が噛み合う状態に装
着し、前記移動手段23を用いて掃除をすべき所望の搬送
ロール直下の位置に掃除ヘッド21を移動させたうえ、ク
リーナ供給手段7を搬送ロールの下部に圧接する。掃除
ヘッド21による掃除作業の進行により清浄クリーナの残
量が少なくなるとベース10に設けられた警報手段52が予
めその残量を知らせるので、作業者は、前記と同様の手
順で汚れたクリーナ6を交換することができる。よっ
て、危険な搬送ロール直下に作業者が行かずとも生産を
中断をすることなく安全に、かつ不良品を発生すること
なく作業ができる。
また、予め予備のカセットを新クリーナを装着した状態
で用意しておけば、カセットを差しかえるだけでクリー
ナの交換ができ、クリーナの交換に要する時間が非常に
短縮でき、連続的に搬送ロールの掃除を行う場合でも殆
ど支障なく、搬送ロールの掃除を継続できる。
で用意しておけば、カセットを差しかえるだけでクリー
ナの交換ができ、クリーナの交換に要する時間が非常に
短縮でき、連続的に搬送ロールの掃除を行う場合でも殆
ど支障なく、搬送ロールの掃除を継続できる。
なお、カセット14の構成としては、上記実施例以外にも
第8図に示すように、クリーナ供給手段7と、クリーナ
引取手段9との間に、更に搬送ロール3との接触する別
のロール58を設け、このロール58を介してクリーナ6が
搬送ロールと接触するようにしても良い。
第8図に示すように、クリーナ供給手段7と、クリーナ
引取手段9との間に、更に搬送ロール3との接触する別
のロール58を設け、このロール58を介してクリーナ6が
搬送ロールと接触するようにしても良い。
なお、上記実施例では、シート搬送ロール2〜5の下側
に掃除ヘッド21を配置するシート搬送ロールの掃除装置
について述べたが、上記シート搬送ロールの上側に掃除
ヘッド21を設置する掃除装置についても本考案が応用可
能なことは言うまでもない。
に掃除ヘッド21を配置するシート搬送ロールの掃除装置
について述べたが、上記シート搬送ロールの上側に掃除
ヘッド21を設置する掃除装置についても本考案が応用可
能なことは言うまでもない。
[考案の効果] 以上に説明した本考案のシート搬送ロールの掃除装置に
よるときは、クリーナ供給手段とクリーナ引取手段とを
一体にまとめてカセットとなし、このカセットを作業者
が掃除ヘッドから着脱、交換が容易な構成としてうえ
に、掃除ヘッドを安全柵近くまで移動し得る移動手段を
設けたので、クリーナの交換、着脱作業が回転中の搬送
ロール直下まで行かずとも安全柵外から容易、かつ安全
に行え、クリーナ交換に要した搬送ロールを停止するこ
とによる生産性の低下が回避できる。
よるときは、クリーナ供給手段とクリーナ引取手段とを
一体にまとめてカセットとなし、このカセットを作業者
が掃除ヘッドから着脱、交換が容易な構成としてうえ
に、掃除ヘッドを安全柵近くまで移動し得る移動手段を
設けたので、クリーナの交換、着脱作業が回転中の搬送
ロール直下まで行かずとも安全柵外から容易、かつ安全
に行え、クリーナ交換に要した搬送ロールを停止するこ
とによる生産性の低下が回避できる。
更に、クリーナ残量を予め知らせる警報手段を設けたの
で、クリーナの引取り過ぎによるクリーナ供給手段が搬
送ロールに露出した状態で圧接されることがなくなり、
搬送ロール表面に傷をつけたり、汚したりすることがな
くなるという優れた効果を奏する。
で、クリーナの引取り過ぎによるクリーナ供給手段が搬
送ロールに露出した状態で圧接されることがなくなり、
搬送ロール表面に傷をつけたり、汚したりすることがな
くなるという優れた効果を奏する。
第1図と第2図は、本考案に係るシート搬送ロールの掃
除装置の一実施例を示した図で、それぞれ側面図と正面
図である。第3図ないし第5図は、この実施例装置に組
込まれているカセットを示す図で、第3図は、その要部
断面の平面図、第4図は、第3図のZ−Z矢視の断面
図、第5図は、第3図の左側面図である。第6図は、こ
の考案の警報手段の要部断面の正面図、第7図は、カセ
ットの装着作業を示す図である。また第8図は、カセッ
トの別の実施例を示す要部断面の正面図である。 図面中の符号の説明 1〜5:搬送ロール 6:クリーナ 7:クリーナ供給手段 9:クリーナ引取手段 14:カセット 18:エヤーシリンダ 21:掃除ヘッド 23:移動手段 52:警報手段
除装置の一実施例を示した図で、それぞれ側面図と正面
図である。第3図ないし第5図は、この実施例装置に組
込まれているカセットを示す図で、第3図は、その要部
断面の平面図、第4図は、第3図のZ−Z矢視の断面
図、第5図は、第3図の左側面図である。第6図は、こ
の考案の警報手段の要部断面の正面図、第7図は、カセ
ットの装着作業を示す図である。また第8図は、カセッ
トの別の実施例を示す要部断面の正面図である。 図面中の符号の説明 1〜5:搬送ロール 6:クリーナ 7:クリーナ供給手段 9:クリーナ引取手段 14:カセット 18:エヤーシリンダ 21:掃除ヘッド 23:移動手段 52:警報手段
Claims (1)
- 【請求項1】(A)連続したシート状物によってシート
搬送ロールの表面に付着した付着物を除去するシート搬
送ロールの掃除装置であって、 (B)前記シート搬送ロールの表面に付着した付着物を
接触して除去するクリーナと該クリーナの供給手段と該
クリーナの供給手段を前記シート搬送ロール表面に圧接
する圧接手段と前記クリーナを引取る引取手段とを備え
た掃除ヘッドと、 (C)該掃除ヘッドを前記シート搬送ロールの長手方向
と該長手方向に直交する方向とに移動させる移動手段と
からなるシート搬送ロールの掃除装置において、 前記掃除ヘッドは、 (B1)前記圧接手段が昇降すると共に、その上部に平面
状のベースが設けられ、該ベース上には、前記クリーナ
と前記クリーナの供給手段と前記クリーナの引取手段と
を一体にしたカセットが載置されていると共に、該カセ
ットを前記シート搬送ロールの長手方向と直交する方向
へ案内するレールと、前記クリーナの引取手段を駆動す
るモータとが固定され、さらに前記クリーナの供給手段
または引取手段の近傍には、前記クリーナの外径を検知
する警報手段が設けられており、 (B2)前記カセットは、 前記ベース上に所定間隔を隔てて一対の枠体を設け、該
枠体間に前記クリーナの供給手段と引取手段とを互いの
軸間距離を隔てて回転自在に軸支させると共に、前記ク
リーナの供給手段と引取手段とに前記クリーナを着脱す
るクリーナの着脱手段を設け、さらに前記クリーナの引
取手段の一方の軸に前記モータへの駆動を係合せしめる
駆動係合手段を設けて構成したことを特徴とするシート
搬送ロールの掃除装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988133914U JPH0647867Y2 (ja) | 1987-10-16 | 1988-10-13 | シート搬送ロールの掃除装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62-159117 | 1987-10-16 | ||
| JP15911787 | 1987-10-16 | ||
| JP1988133914U JPH0647867Y2 (ja) | 1987-10-16 | 1988-10-13 | シート搬送ロールの掃除装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01126359U JPH01126359U (ja) | 1989-08-29 |
| JPH0647867Y2 true JPH0647867Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=31718962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988133914U Expired - Lifetime JPH0647867Y2 (ja) | 1987-10-16 | 1988-10-13 | シート搬送ロールの掃除装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647867Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2805221B2 (ja) * | 1989-09-29 | 1998-09-30 | 金井 宏之 | 複写機の定着ロール用クリーニングシート |
| CN116460081A (zh) * | 2023-04-21 | 2023-07-21 | 云南浩鑫铝箔有限公司 | 一种铝箔清洁装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5847838U (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-31 | キヤノン株式会社 | 原稿送り装置 |
| JPS5961849A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-09 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JPS6194958A (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-13 | Toray Ind Inc | シ−ト搬送ロ−ルの掃除装置 |
| JPS62165669A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-22 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1988
- 1988-10-13 JP JP1988133914U patent/JPH0647867Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01126359U (ja) | 1989-08-29 |
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