JPH0647882U - 発電機回転子の故障検出装置 - Google Patents

発電機回転子の故障検出装置

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JPH0647882U
JPH0647882U JP8287092U JP8287092U JPH0647882U JP H0647882 U JPH0647882 U JP H0647882U JP 8287092 U JP8287092 U JP 8287092U JP 8287092 U JP8287092 U JP 8287092U JP H0647882 U JPH0647882 U JP H0647882U
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JP
Japan
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magnetic flux
sound
alternating
frequency
rotor winding
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Application number
JP8287092U
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English (en)
Inventor
康雄 加村
Original Assignee
東芝エンジニアリング株式会社
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Publication date
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転子巻線の層間短絡場所を容易に見つけ出
せるようにする。 【構成】 この考案の発電機回転子の故障検出装置は、
発電機の回転子巻線の磁極間に一定周波数、例えば商用
周波数の交番電圧を印加し、これによって回転子巻線に
発生する交番磁束を磁束検出コイルによって検出し、交
番磁束に対応した交番電流を出力する。そして、この交
番電流を増幅器によって増幅し、スピーカによって音と
して出力させる。そこで、磁束検出コイルを回転子巻線
の磁極間に徐々に移動させていくと、正常な部分ではス
ピーカから一定周波数の音が聞こえてくるが、層間短絡
を起こしている位置では、磁束に変化が生じているため
に、この変化した磁束の周波数に対応した別の周波数の
音が聞こえてくるようになり、層間短絡を起こしている
部分を音の変化から特定することができるようになる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、発電機回転子の巻線の層間短絡故障箇所を検出するために用いる 発電機回転子の故障検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、水車発電機の回転子巻線の層間短絡故障の位置を検出するためには、回 転子巻線のJ−K端子に交番電圧を印加して各磁極の分担電圧を測定し、その値 の偏差によって層間短絡を起こしている磁極を見つけ出すようにしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、このような従来の故障検出装置では、層間短絡を起こしている磁極 を検出することはできるが、磁極の中のどの位置で層間短絡が起きているのかと いうことまでは検出することができない問題点があった。また、小容量の発電機 では、機体が小さいので機内に入っていくことができず、分担電圧の測定さえも することができず、故障している磁極を見つけ出すことができない問題点があっ た。
【0004】 この考案はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもので、狭い場所であっ ても層間短絡故障の発生位置を特定することができる発電機回転子の故障検出装 置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案の発電機回転子の故障検出装置は、回転子巻線の磁極間に印加された 一定周波数の交番電圧によって発生する交番磁束を検出する可搬型の磁束検出コ イルと、交番磁束によって磁束検出コイルに生起される交番電流信号を増幅する 増幅器と、増幅器の交番電流出力を音に変換して出力するスピーカとを備えたも のである。
【0006】
【作用】
この考案の発電機回転子の故障検出装置では、発電機の回転子巻線の磁極間に 一定周波数、例えば商用周波数の交番電圧を印加し、これによって回転子巻線に 発生する交番磁束を、磁束検出コイルによって検出し、交番磁束に対応した交番 電流を出力する。そして、この交番電流を増幅器によって増幅し、スピーカによ って音として出力させる。
【0007】 そこで、磁束検出コイルを回転子巻線の磁極間に徐々に移動させていくと、正 常な部分ではスピーカから一定周波数の音が聞こえてくるが、層間短絡を起こし ている位置では、磁束に変化が生じているために、この変化した磁束の周波数に 対応した別の周波数の音が聞こえてくるようになり、層間短絡を起こしている部 分を音の変化から特定することができるようになる。
【0008】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図に基づいて詳説する。
【0009】 図1はこの考案の一実施例の回路構成を示しており、鉄心に検出用コイルを巻 装した構成の可搬型の磁束検出プローブ1と、この磁束検出プローブ1の出力す る交番電流信号を音出力用の電流信号に変換する変換器2と、この変換器2の出 力電流信号によって音を出力するスピーカ3から構成されている。
【0010】 そして、変換器2は、磁束検出プローブ1からの交番磁束に対応した交番電流 信号に対して、基本周波数成分(ここでは、商用周波数成分)の±10Hz幅のバ ンドパスフィルタ2−1と、このフィルタ2−1の出力を増幅する増幅器2−2 と、電源2−3から構成されている。
【0011】 次に、上記の構成の発電機回転子の故障検出装置の動作について説明する。
【0012】 図2に示すように、水車発電機の回転子5の磁極6に商用周波数の交番電圧を 印加すると、正常な磁極では50Hzまたは60Hzの商用周波数の磁束を発生する が、層間短絡を起こしている場所7に近づくと、ここで磁束が変化する。
【0013】 そこで、回転子の磁極6に商用周波数の交番電圧を印加しておいて、この実施 例の故障検出装置の磁束検出プローブ1を磁極6に沿って上下に移動させていく と、正常な部分では商用周波数の磁束を検出し、それに対応する周波数の交番電 流信号を変換器2のバンドパスフィルタ2−1に入力することになる。ところが 、磁束検出プローブ1が層間短絡を起こしている場所7に近づくと、磁束が変化 するために、検出信号としての交番電流信号の周波数も変化することになる。
【0014】 そこで、磁束検出プローブ1を移動させながら、変換器2の増幅器2−2が増 幅した電流信号でスピーカ3を鳴動させていると、故障発生場所7に近づくと、 正常な場所に対応する一定の商用周波数の音から別の音に変化することになる。
【0015】 したがって、作業者がこのスピーカ3の音を聞きながら磁束検出プローブ1を 磁極6に沿って移動させることにより、音が変化した位置が層間短絡の起きてい る場所であると判断することができることになる。
【0016】 なお、上記実施例では磁極に印加する交番電圧を商用周波数としたが、特にこ の周波数に限定されることはない。ただし、磁極に印加する周波数は一定のもの とし、変換器のバンドパスフィルタの特性もその周波数に対応するものとする必 要がある。
【0017】
【考案の効果】
以上のようにこの考案によれば、発電機の回転子巻線の磁極間に一定周波数、 例えば商用周波数の交番電圧を印加し、これによって回転子巻線に発生する交番 磁束を磁束検出コイルによって検出し、交番磁束に対応した交番電流を出力し、 この交番電流を増幅器によって増幅し、スピーカによって音として出力させるよ うにしているので、磁束検出コイルを交番電圧を印加した回転子巻線の磁極間に 徐々に移動させていくと、正常な部分ではスピーカから一定周波数の音が聞こえ てくるが、層間短絡を起こしている位置では、磁束に変化が生じているために、 この変化した磁束の周波数に対応した別の周波数の音が聞こえてくるようになり 、層間短絡を起こしている部分を音の変化から容易に特定することができるよう になり、特に狭い機内であっても、可搬型の磁束検出コイルを移動させるだけで 容易に層間短絡を起こしている場所が特定できるようになり、故障対応が迅速に 行なえるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例の回路ブロック図。
【図2】上記実施例の使用例を示す説明図。
【符号の説明】
1 磁束検出プローブ 2 変換器 3 スピーカ 2−1 バンドパスフィルタ 2−2 増幅器 2−3 電源 5 回転子 6 磁極 7 故障発生場所

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転子巻線の磁極間に印加された一定周
    波数の交番電圧によって発生する交番磁束を検出する可
    搬型の磁束検出コイルと、 前記交番磁束によって前記磁束検出コイルに生起される
    交番電流信号を増幅する増幅器と、 前記増幅器の交番電流出力を音に変換して出力するスピ
    ーカとを備えて成る発電機回転子の故障検出装置。
JP8287092U 1992-12-01 1992-12-01 発電機回転子の故障検出装置 Pending JPH0647882U (ja)

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JPH0647882U true JPH0647882U (ja) 1994-06-28

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100931540B1 (ko) * 2002-12-23 2009-12-14 주식회사 포스코 동기발전기 운전상태를 고려한 회전자 권선 단락 감시방법
JP2020536485A (ja) * 2017-10-06 2020-12-10 エムエムテー アーゲー 小型ギアモータ

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