JPH0648006Y2 - 防蟻基礎構造 - Google Patents
防蟻基礎構造Info
- Publication number
- JPH0648006Y2 JPH0648006Y2 JP1988151103U JP15110388U JPH0648006Y2 JP H0648006 Y2 JPH0648006 Y2 JP H0648006Y2 JP 1988151103 U JP1988151103 U JP 1988151103U JP 15110388 U JP15110388 U JP 15110388U JP H0648006 Y2 JPH0648006 Y2 JP H0648006Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ant
- foundation
- building
- termite
- foundation structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 11
- 239000002917 insecticide Substances 0.000 claims description 7
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000011574 phosphorus Substances 0.000 claims description 3
- 239000002728 pyrethroid Substances 0.000 claims description 2
- 239000011083 cement mortar Substances 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims 1
- 241000256602 Isoptera Species 0.000 description 16
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 11
- 229910010272 inorganic material Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000011147 inorganic material Substances 0.000 description 8
- 239000002585 base Substances 0.000 description 5
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011505 plaster Substances 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 239000005871 repellent Substances 0.000 description 3
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 2
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 2
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 2
- 239000010440 gypsum Substances 0.000 description 2
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- 239000005944 Chlorpyrifos Substances 0.000 description 1
- 239000003513 alkali Substances 0.000 description 1
- VEMKTZHHVJILDY-UXHICEINSA-N bioresmethrin Chemical compound CC1(C)[C@H](C=C(C)C)[C@H]1C(=O)OCC1=COC(CC=2C=CC=CC=2)=C1 VEMKTZHHVJILDY-UXHICEINSA-N 0.000 description 1
- 239000000073 carbamate insecticide Substances 0.000 description 1
- 150000004657 carbamic acid derivatives Chemical class 0.000 description 1
- 230000002925 chemical effect Effects 0.000 description 1
- BIWJNBZANLAXMG-YQELWRJZSA-N chloordaan Chemical compound ClC1=C(Cl)[C@@]2(Cl)C3CC(Cl)C(Cl)C3[C@]1(Cl)C2(Cl)Cl BIWJNBZANLAXMG-YQELWRJZSA-N 0.000 description 1
- SBPBAQFWLVIOKP-UHFFFAOYSA-N chlorpyrifos Chemical compound CCOP(=S)(OCC)OC1=NC(Cl)=C(Cl)C=C1Cl SBPBAQFWLVIOKP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003912 environmental pollution Methods 0.000 description 1
- 230000009931 harmful effect Effects 0.000 description 1
- 230000009545 invasion Effects 0.000 description 1
- 230000005923 long-lasting effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000003094 microcapsule Substances 0.000 description 1
- 239000003992 organochlorine insecticide Substances 0.000 description 1
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000002940 repellent Effects 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 239000002424 termiticide Substances 0.000 description 1
- 238000003911 water pollution Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は木造建築物の土台や柱をシロアリの食害から保
護するために、防蟻処理を施した基礎構造に関する。
護するために、防蟻処理を施した基礎構造に関する。
通常シロアリは地中に営巣しており、建物の基礎に添っ
て蟻道を形成しながら上昇し、基礎上部の木質土台や柱
を食害するものである。このシロアリの食害から木造建
築物を護るには、防蟻薬剤による床下内外の土壌処理法
あるいは土台・柱等の木部処理法等が行われている。
て蟻道を形成しながら上昇し、基礎上部の木質土台や柱
を食害するものである。このシロアリの食害から木造建
築物を護るには、防蟻薬剤による床下内外の土壌処理法
あるいは土台・柱等の木部処理法等が行われている。
かかる薬剤としては、有機塩素系殺虫剤である「クロル
デン」が長年使用されてきたが、最近河川、湖沼に薬剤
成分が残留することから環境汚染の問題に発展し、その
使用が禁止になった。代わりに有機リン系、ピレスロイ
ド系、カーバメート系等の殺虫剤が用いられるようにな
った。このような薬剤は、速効性はあるが土中や水中で
の蓄積性が小さいので水質汚染の弊害もなく、今後の防
蟻薬剤として期待されるものである。しかし、加水分解
しやすくまたアルカリ性に分解されやすい性質があり建
物の外側に使用する場合には不向きであり、専ら建物内
の床下土壌処理用として用いられる。
デン」が長年使用されてきたが、最近河川、湖沼に薬剤
成分が残留することから環境汚染の問題に発展し、その
使用が禁止になった。代わりに有機リン系、ピレスロイ
ド系、カーバメート系等の殺虫剤が用いられるようにな
った。このような薬剤は、速効性はあるが土中や水中で
の蓄積性が小さいので水質汚染の弊害もなく、今後の防
蟻薬剤として期待されるものである。しかし、加水分解
しやすくまたアルカリ性に分解されやすい性質があり建
物の外側に使用する場合には不向きであり、専ら建物内
の床下土壌処理用として用いられる。
シロアリは光や外気を嫌い、蟻道と称するトンネルを形
成し、その中を移動する性質上、主に建物内を処理すれ
ば9割方その目的を達成できるのであるが、イエシロア
リと称する種類は建物の外側からも蟻道を形成して上昇
し、木部を食害するほどの性質をもっているのに対し、
上記防蟻薬剤の屋外での使用は分解による薬効の減衰や
雨水による薬剤の流出の点から不適当とされ、かかる状
況により外側からのシロアリ侵入に対しては無防備の状
態であった。
成し、その中を移動する性質上、主に建物内を処理すれ
ば9割方その目的を達成できるのであるが、イエシロア
リと称する種類は建物の外側からも蟻道を形成して上昇
し、木部を食害するほどの性質をもっているのに対し、
上記防蟻薬剤の屋外での使用は分解による薬効の減衰や
雨水による薬剤の流出の点から不適当とされ、かかる状
況により外側からのシロアリ侵入に対しては無防備の状
態であった。
そこで、本考案は安全性を損なわず、しかも長期間持続
して建物外側からのシロアリ侵入を阻止するために、防
蟻薬剤を混入した無機質材料を木造建築物の布基礎外側
面に塗着した防蟻基礎構造を提供する。
して建物外側からのシロアリ侵入を阻止するために、防
蟻薬剤を混入した無機質材料を木造建築物の布基礎外側
面に塗着した防蟻基礎構造を提供する。
以下、本考案を図面に示した実施例に基づいて詳細に説
明すると、防蟻薬剤を混入してなる無機質材料1として
は石膏・漆喰あるいはセメント等の乾燥硬化型の無機質
粉体に、クロルピリホス等の有機リン系殺虫剤、ピレス
ロイド系殺虫剤、カーバメート系殺虫剤のいずれかまた
は二種以上を混入したものである。混入にあたっては殺
虫剤成分そのままでもよいが、セメントのようなアルカ
リ性が強い材料によってはマイクロカプセル化して混入
する。混入量は無機質粉体に対し0.1乃至5.0重量%乾燥
硬化時に含有されているものとする。この防蟻薬剤を混
入してなる無機質材料を建物の布基礎2の側面に塗着す
るには、まず石膏・漆喰等の粉体に、前記配合量となる
ように殺虫剤成分と水を混合したものを混練して所定の
粘度とする。このときの粘度は左官鏝で塗着できる程度
とする。なお高圧空気で吹き付けて塗着する場合にはこ
れよりも低粘度とする。さらに所望により顔料等を添加
し着色する。これを建物の布基礎の側面に0.5乃至20mm
厚程度に塗着する。外観上、布基礎の側面全面に塗着す
るのが自然であるが、シロアリ阻止効果からは部分的に
帯状に塗着すれば十分であり、肝心なことは布基礎の周
囲全長に塗着することである。また犬走り3がある場合
にはこの表面に塗着してもよい。特に布基礎2と犬走り
3との接合部は後で隙間が発生しやすく、この隙間から
シロアリが上昇してくるので、この部分に充填するよう
に塗着すると効果的である。4は土台、5は柱を示す。
明すると、防蟻薬剤を混入してなる無機質材料1として
は石膏・漆喰あるいはセメント等の乾燥硬化型の無機質
粉体に、クロルピリホス等の有機リン系殺虫剤、ピレス
ロイド系殺虫剤、カーバメート系殺虫剤のいずれかまた
は二種以上を混入したものである。混入にあたっては殺
虫剤成分そのままでもよいが、セメントのようなアルカ
リ性が強い材料によってはマイクロカプセル化して混入
する。混入量は無機質粉体に対し0.1乃至5.0重量%乾燥
硬化時に含有されているものとする。この防蟻薬剤を混
入してなる無機質材料を建物の布基礎2の側面に塗着す
るには、まず石膏・漆喰等の粉体に、前記配合量となる
ように殺虫剤成分と水を混合したものを混練して所定の
粘度とする。このときの粘度は左官鏝で塗着できる程度
とする。なお高圧空気で吹き付けて塗着する場合にはこ
れよりも低粘度とする。さらに所望により顔料等を添加
し着色する。これを建物の布基礎の側面に0.5乃至20mm
厚程度に塗着する。外観上、布基礎の側面全面に塗着す
るのが自然であるが、シロアリ阻止効果からは部分的に
帯状に塗着すれば十分であり、肝心なことは布基礎の周
囲全長に塗着することである。また犬走り3がある場合
にはこの表面に塗着してもよい。特に布基礎2と犬走り
3との接合部は後で隙間が発生しやすく、この隙間から
シロアリが上昇してくるので、この部分に充填するよう
に塗着すると効果的である。4は土台、5は柱を示す。
このようにして布基礎に塗着された防蟻薬剤を混入して
なる無機質材料は、完全に布基礎の表面に密着して乾燥
硬化し、丈夫な防蟻層を形成する。この防蟻層は雨水や
紫外線から防蟻薬剤が分解されるのを長期間防止する。
なる無機質材料は、完全に布基礎の表面に密着して乾燥
硬化し、丈夫な防蟻層を形成する。この防蟻層は雨水や
紫外線から防蟻薬剤が分解されるのを長期間防止する。
以上説明した如く、本考案の基礎構造は布基礎の側面に
防蟻薬剤を混合した無機質材料を塗着してなるので、シ
ロアリが地中より上昇してきても、無機質材料中の防蟻
薬剤による忌避効果から、基礎上部へのシロアリの這上
がりを防止し、よって土台等木部の食害を完全に防止で
きる。
防蟻薬剤を混合した無機質材料を塗着してなるので、シ
ロアリが地中より上昇してきても、無機質材料中の防蟻
薬剤による忌避効果から、基礎上部へのシロアリの這上
がりを防止し、よって土台等木部の食害を完全に防止で
きる。
また、前述防蟻薬剤は無機質材料中に一体に担持されて
いるので、その取扱いが容易となり、しかも従来のよう
に防蟻薬剤を直接土壌に散布するのと異なり、薬剤が散
出することもなく安全性に優れ、しかも薬剤の効力持続
性が高い特徴を有する。
いるので、その取扱いが容易となり、しかも従来のよう
に防蟻薬剤を直接土壌に散布するのと異なり、薬剤が散
出することもなく安全性に優れ、しかも薬剤の効力持続
性が高い特徴を有する。
第1図は本考案の防蟻基礎構造の要部を示す断面図、第
2図は他の実施例を示す断面図である。 1…防蟻薬剤を混入してなる無機質材料 2…布基礎、3…犬走り、4…土台 5…柱
2図は他の実施例を示す断面図である。 1…防蟻薬剤を混入してなる無機質材料 2…布基礎、3…犬走り、4…土台 5…柱
Claims (1)
- 【請求項1】有機リン系殺虫剤及び/又はピレスロイド
系殺虫剤をマイクロカプセル化して混入してなるセメン
トモルタルを、木造建築物の布基礎外側面に塗着したこ
とを特徴とする防蟻基礎構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988151103U JPH0648006Y2 (ja) | 1988-11-19 | 1988-11-19 | 防蟻基礎構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988151103U JPH0648006Y2 (ja) | 1988-11-19 | 1988-11-19 | 防蟻基礎構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0271706U JPH0271706U (ja) | 1990-05-31 |
| JPH0648006Y2 true JPH0648006Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=31424846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988151103U Expired - Lifetime JPH0648006Y2 (ja) | 1988-11-19 | 1988-11-19 | 防蟻基礎構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648006Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56105042A (en) * | 1980-01-25 | 1981-08-21 | Yoshinobu Aoyama | Moistureproof and ant preventing agent for building |
| JPS6197448U (ja) * | 1984-12-03 | 1986-06-23 |
-
1988
- 1988-11-19 JP JP1988151103U patent/JPH0648006Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0271706U (ja) | 1990-05-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU749956B2 (en) | Barrier preventing wood pest access to wooden structures | |
| Peterson | Subterranean Termites: Their prevention and control in buildings | |
| US5094028A (en) | Termite blocking system | |
| AU2003212117B2 (en) | Termite and waterproof barrier | |
| JP5502167B2 (ja) | 硬化性シロアリ防除組成物とそれを用いた混練物 | |
| WO1990014004A1 (en) | Pesticidal blanket | |
| JP5175044B2 (ja) | 硬化性シロアリ防除組成物およびシロアリ防除方法 | |
| JPS6312965B2 (ja) | ||
| JP5751761B2 (ja) | 障壁の形成による地下シロアリの活動の抑制方法 | |
| JPH0622011Y2 (ja) | 防蟻基礎構造 | |
| JP2593286B2 (ja) | 防蟻用粒材 | |
| KR100374852B1 (ko) | 건축물의 해충 침입 방지방법 | |
| JPS6370744A (ja) | 建築物の防蟻方法 | |
| JPH0355336A (ja) | 防蟻布基礎工法 | |
| US20060101708A1 (en) | Composition and method to treat a termite infestation | |
| JPH03146304A (ja) | 防腐、防虫、防カビ木材 | |
| JPS6366976B2 (ja) | ||
| JPH045615Y2 (ja) | ||
| JP2520746Y2 (ja) | 建築物の防蟻床構造 | |
| JP2795929B2 (ja) | 建築物の防腐、防カビ、防虫工法 | |
| JP2004121207A (ja) | 防蟻シート | |
| JPH0124202Y2 (ja) | ||
| US20090193752A1 (en) | Composition and method to treat a termite infestation | |
| JPH0425444Y2 (ja) | ||
| JPS63132803A (ja) | 害虫駆除材 |