JPH0648172B2 - 鋼管端部のプロフィルおよび肉厚測定装置 - Google Patents

鋼管端部のプロフィルおよび肉厚測定装置

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JPH0648172B2
JPH0648172B2 JP22251088A JP22251088A JPH0648172B2 JP H0648172 B2 JPH0648172 B2 JP H0648172B2 JP 22251088 A JP22251088 A JP 22251088A JP 22251088 A JP22251088 A JP 22251088A JP H0648172 B2 JPH0648172 B2 JP H0648172B2
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幹夫 新玉
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川崎製鉄株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、鋼管の端部におけるプロフィルおよび肉厚を
測定する装置に関する。
<従来の技術> 従来から材料の厚さを非接触で測定する方式としては、
例えば超音波厚さ計とか放射線厚さ計を用いるなど公知
の方法が数多くある。
また、平板のような形状の材料については、例えばレー
ザ距離計などを用いて、単純に表面と裏面の変位を測定
してその厚みを算出することもできる。
ところで、鋼管の端部の肉厚やプロフィルを測定する場
合は、例えば特開昭57−12307号公報に開示されている
ような放射線厚さ計を用いる方法や、特開昭61−219810
号公報に開示されているような超音波厚さ計を用いる方
法などが提案されているが、これらはいずれも設備が大
規模でかつ複雑となり、したがって高価になってしま
う。
そこで、人手によりマイクロメータなどを管端部に挿入
して実測するとか、あるいは、例えば実開昭61−131610
号公報に開示されているように、管の内外面に検出ロー
ラを接触させてロータリエンコーダで電気信号に変換す
る肉厚測定装置なども提案され、使用されている。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、上記のような内挿式や接触式では、管が
連続して搬送される自動処理ラインなどにおいては、肉
厚を測定するのに例えば1本当たり3〜5秒程度の高速
性を要求されるにもかかわらず、実際にはより多くの時
間を要したり、あるいは搬送される管に衝突して故障す
るなど能率面や安全面などに問題がある。
また、本発明の目的の一つである管端部のプロフィルを
測定することは困難である。
本発明は、上記のような課題を解決すべくなされたもの
であって、非接触式でかつ安価な鋼管端部のプロフィル
および肉厚測定装置を提供することを目的とする。
<課題を解決するための手段> 本発明の要旨とするところは、測定すべき鋼管の管壁内
部でその管軸面上に円弧の中心を有し、かつ管軸面に対
して45゜の角度で端部の外面に対向して位置させる第1
の円弧円錐帯ミラーと、この第1の円弧円錐帯ミラーに
対向して逆方向に45゜の角度で設けられる第2の円弧円
錐帯ミラーと、レーザビームを発光する投光部と、この
投光部からのレーザビームを45゜ハーフミラーおよび45
゜ミラーを介して前記第2の円弧円錐帯ミラーの円弧に
沿って走査可能に揺動回転して光切断ビームとする回転
ミラーと、前記第1の円弧円錐帯ミラーによって受光さ
れた前記端部の内外面からの光切断ビームの反射光を前
記45゜ハーフミラーに対向して配置される結像レンズ系
を介して検出する2次元位置検出素子からなる受光部
と、この受光部からの信号を演算処理する演算処理装置
と、この演算処理装置の演算結果を表示する表示装置
と、から構成されることを特徴とする鋼管端部のプロフ
ィルおよび肉厚測定装置である。
<作 用> 通常、光学式変位センサでは、1次元の位置検出素子に
より例えばレーザスポットの位置を検出し、その位置よ
り三角測量方式を用いて変位を測定することができる。
その原理について、第6図を用いて以下に説明する。
図に示すように、例えば2個の光学式変位センサA,B
をLの間隔で配置して、鋼管1の管端部1aから内側に
向かって距離lの位置C,Dに、それぞれ内外面からθ
,θの角度でレーザビームを照射して、そのレーザ
スポットから反射する反射光を検出する。
このときの光学式変位センサAから点Cまでの距離をr
,光学式変位センサBから点Dまでの距離をrとす
ると、測定すべき管壁1bの肉厚tは、下記(1)式で算
出することができる。
t=L−rcosθ−rcosθ……(1) しかし、実際には、角度θ,θの適切な設定が困難
であり、変位センサのセッティングのわずかな誤差や管
端部のわずかな傾きによって誤差が生じ、このままでは
高精度な肉厚測定ができないのである。
そこで、本発明者は、種々研究を重ねた結果、この光学
式変位センサの位置検出素子を2次元のものとし、ま
た、円弧円錐帯ミラーを用いてレーザスポットを走査可
能とすることにより、管端部のプロフィルを高精度で測
定し、この結果、肉厚も測定することが可能になること
を見出したものである。
本発明によれば、反射ミラーとして対向した一対の円弧
円錐帯ミラーを採用するようにしたので、従来影となっ
て測定することができなかった裏面部のレーザスポット
も同時に測定することが可能となり、したがって、管端
部の肉厚を測定することができる。
また、円弧円錐帯ミラーの円弧中心が管壁内部となるよ
うに設置することにより、光学系を円弧方向に走査する
場合の光路長は、円弧中心点に対してすべて同一の長さ
とすることができるから、したがって、円弧中心点を原
点とする極座標(r,θ)を求めることにより、管端部
のプロフィルを測定することができる。
<実施例> 以下に、本発明の実施例について、図面を参照して詳し
く説明する。
第1図は、本発明の実施例を示す斜視図であり、第2図
はその平面図である。
図において、2は、一定の曲率半径を有する第1の円弧
円錐帯ミラーであり、測定すべき鋼管1の管壁1b内部
でその管軸面上に円弧の中心点Oを有し、かつ管軸面に
対して45゜の角度で管端部1aの外面に対向して位置さ
せるように設置される。
3は、第1の円弧円錐帯ミラー2と同じ曲率半径を有す
る第2の円弧円錐帯ミラーであり、第1の円弧円錐帯ミ
ラー2に対向して逆の45゜の角度で設けられる。
4は、レーザビームを発光するレーザ発光装置である。
このレーザ発光装置4から出力されるレーザビームLB
は、回転ミラー5によって揺動回転されて、45゜ハーフ
ミラー6,45゜ミラー7を介して前記第2の円弧円錐帯
ミラー3の円弧に沿って走査可能な光切断ビームLB
なり、さらに第1の円弧円錐帯ミラー2によって鋼管1
の管端部1aの内外面に照射される。
8は、結像レンズ系であり、45゜ハーフミラー6に対向
して設けられる。
9は、反射光を検出する2次元位置検出素子であり、管
端部1aに照射された光切断ビームLBのレーザスポッ
トから反射される反射光LBを、第1,2の円弧円錐帯
ミラー2,3、45゜ミラー7、45゜ハーフミラー6、結
像レンズ系8を介して2次元の信号として検出する。
なお、結像レンズ系8および2次元位置検出素子9は、
三角測量方式にによりプロフィル測定を行うことから、
レーザ発光装置4に対してわずかな角度αを有して配置
される。
10は、演算処理装置である、2次元位置検出素子8から
の信号を演算処理する。
11は、演算処理装置10における演算結果を表示する表示
装置である。
ここで、2次元位置検出素子8に結像される管端部1a
のプロフィルを求める際の信号処理の仕方について説明
する。
まず、鋼管1が水平な状態である場合の測定例について
説明する。
第3図(a)に示すように、鋼管1を水平状態に配置し、
一定の曲率半径を有する第1の円弧円錐帯ミラー2の円
弧中心点Oが管壁1bの内部の管軸線F上に位置するよ
うに設置する。そして、光切断ビームLBを照射して、
その管端部1aの内外面のレーザスポットから反射され
る反射光LBを±ωの角度範囲で第1の円弧円錐帯ミ
ラー2で受光する。
そうすると、2次元位置検出素子8に結像される管端部
1aのプロフィルは、その光路長が第1の円弧円錐帯ミ
ラー2の円弧中心点Oの位置ですべて同一の長さとなる
ため、その中心点Oの位置を、例えば2次元位置検出素
子8のx−y軸平面のx軸上にあるように調整すれば、
x軸方向にωの値として、またy軸方向にrの値として
それぞれ出力され、第3図(b)で示すように、第1の円
弧円錐帯ミラー2の円弧中心点Oを原点とする左右対称
な極座標(r,ω)の軌跡で投影される。
そこで、演算処理装置10において、下記(2),(3)式で変
換することにより、プロフィルとして算出することがで
きる。
x=rcosω……(2) y=rsinω……(3) つぎに、鋼管1が傾いている場合の測定例について説明
する。
第4図(a)に示すように、鋼管1の管軸線Fが水平面よ
りθだけ傾いている場合、その円弧中心点Oが管端部
1aへの垂直線OAを引いたときの点Aでの極座標を
(r,θ)、また、管壁1bの内外面への垂直線O
B,OCを引いたときの点B,Cでの極座標をそれぞれ
(r,θ),(r,θ)とすると、これらの点
A,B,Cから管端部1aの任意の点Nにおける極座標
(r,ω)までの距離r,r,rはそれぞれ下記
(4),(5),(6)式により表すことができる。
=r/cos(θ−ω)……(4) r=r/cos(θ−ω)……(5) r=r/cos(θ−ω)……(6) ここで、水平面に対する管軸線Fの傾斜角θは測定す
ることができるから、このθとθ,θとは、下記
の関係がある。
θ=θ+π/2……(7) θ=θ−π/2……(8) なお、このθは、第4図(b)に極座標(r,ω)の軌
跡で投影して示すように、rの極小値rでのωの値θ
を求めるようにしてもよい。
これによって、管端部1aのプロフィルを得ることがで
きる。
また、任意点Nの極座標(r,ω)において、角度ωを
±ωとしたときの管端部1aの内外面の点B,Cから
の距離rBmおよびrCmは、それぞれ、下記(9),(1
0)式の関係がある。
Bm=r/cos(θ−ω)……(9) rCm=r/cos(θ+ω)……(10) したがって、このときの管壁1bの肉厚tは、下記(11)
で表すことができる。
t=r+r =rBmcos(θ−ω) +rCmcos(θ+ω) =rBmsin(θ−ω) −rCmsin(θ+ω)……(11) なお、上記(11)式におけるrBmおよびrCm,θ
ωはいずれも既知であるから、管壁1bの肉厚tは演
算処理装置10で求めることができる。
また、鋼管1を回転するようにすれば、管端部1a全周
のプロフィルおよび肉厚を連続してかつ高速で測定する
ことが可能である。
このように、本発明を用いて円弧円錐帯ミラーの円弧中
心点が管壁内に位置するように調整することにより、オ
ンラインでしばしば発生する管端部の端曲がりによるズ
レに影響されることなく、管壁の肉厚を測定することが
でき、また、例えば第5図に示すような管端部のふち取
りをしたベベルエンド面のプロフィルなどを精度よく測
定することが可能である。
なお、上記実施例は、鋼管の管端部のプロフィルおよび
肉厚の測定について説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、例えば平板のエッジ部のプロフィル
や厚さ測定にも適用できることはいうまでもない。
<発明の効果> 以上説明したように、本発明によれば、円弧円錐ミラー
を用いるようにしたので、オンラインで非接触式でかつ
管内部に挿入することなく、管端部のプロフィルおよび
肉厚を連続的にかつ高速で測定することができる。
また、これによって、従来の接触式や内挿式にありがち
な装置の破損などのトラブルを解消することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を模式的に示す斜視図、第2
図は、第1図の平面図、第3図は、本発明の測定例の要
部を模式的に示す(a)側面図,(b)その特性図、第4図
は、他の測定例の要部を模式的に示す(a)側面図,(b)そ
の特性図、第5図は、本発明の適用例を示す側断面図、
第6図は、本発明の原理を示す説明図である。 1……鋼管,2……第1の円弧円錐ミラー,3……第2
の円弧円錐ミラー,4……レーザ発光装置(投光部),
5……回転ミラー,6……45゜ハーフミラー,7……45
゜ミラー,8……2次元位置検出素子(受光部),9…
…結像レンズ系,10……演算処理装置,11……表示装
置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測定すべき鋼管の管壁内部でその管軸面上
    に円弧の中心を有し、かつ管軸面に対して45゜の角度で
    端部の外面に対向して位置させる第1の円弧円錐帯ミラ
    ーと、 この第1の円弧円錐帯ミラーに対向して逆方向に45゜の
    角度で設けられる第2の円弧円錐帯ミラーと、レーザビ
    ームを発光する投光部と、 この投光部からのレーザビームを45゜ハーフミラーおよ
    び45゜ミラーを介して前記第2の円弧円錐帯ミラーの円
    弧に沿って走査可能に揺動回転して光切断ビームとする
    回転ミラーと、 前記第1の円弧円錐帯ミラーによって受光された前記端
    部の内外面からの光切断ビームの反射光を前記45゜ハー
    フミラーに対向して配置される結像レンズ系を介して検
    出する2次元位置検出素子からなる受光部と、 この受光部からの信号を演算処理する演算処理装置と、 この演算処理装置の演算結果を表示する表示装置と、 から構成されることを特徴とする鋼管端部のプロフィル
    および肉厚測定装置。
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JP2010216927A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Sumitomo Metal Ind Ltd 鋼管の肉厚測定装置および肉厚測定方法
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CN115235354B (zh) * 2022-09-23 2022-12-30 湖北尚德金力电线电缆有限公司 一种电缆生产过程中铜管护套厚度及导体外径的测量方法
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