JPH064823A - ヘッド装置 - Google Patents
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- JPH064823A JPH064823A JP4164426A JP16442692A JPH064823A JP H064823 A JPH064823 A JP H064823A JP 4164426 A JP4164426 A JP 4164426A JP 16442692 A JP16442692 A JP 16442692A JP H064823 A JPH064823 A JP H064823A
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- tape
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 再生ヘッドが記録トラックからはずれないた
めの余裕を増やすことによりヘッド装置の信頼性の向上
を図る。 【構成】 ヘッド1上に形成されテープに信号の記録が
可能な記録ギャップ5と、信号の再生が可能な再生ギャ
ップ7との相対的位置を偏らせるか、長さを異にして再
生時に再生ヘッドが記録トラックからはずれないように
配置した。 【効果】 記録ギャップによってテープ上に記録された
信号を再生する場合、記録トラックから再生ギャップが
はずれないための余裕が大きくなり、再生出力も大きく
なる。
めの余裕を増やすことによりヘッド装置の信頼性の向上
を図る。 【構成】 ヘッド1上に形成されテープに信号の記録が
可能な記録ギャップ5と、信号の再生が可能な再生ギャ
ップ7との相対的位置を偏らせるか、長さを異にして再
生時に再生ヘッドが記録トラックからはずれないように
配置した。 【効果】 記録ギャップによってテープ上に記録された
信号を再生する場合、記録トラックから再生ギャップが
はずれないための余裕が大きくなり、再生出力も大きく
なる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音楽や情報等の記録・再
生が可能な磁気記録再生装置に用いられ、信号の記録・
再生を確実に行なうことを目的としたヘッド装置に関す
るものである。
生が可能な磁気記録再生装置に用いられ、信号の記録・
再生を確実に行なうことを目的としたヘッド装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来から用いられているヘッド装
置について説明する。図16は従来のヘッド装置を斜め
上方よりみた斜視図であり、図17は図16におけるL
部を詳細に示すためのL部拡大正面図、図18は記録ト
ラックと再生ギャップの位置関係を説明するための要部
拡大正面図である。図16において、29はヘッド、30は
テープガイドで、左右に規制部30aと付勢部30bと摺接
部30cを設け、矢印の方向へ進むテープ31を案内すると
同時にヘッド29に対して所定の位置にテープを位置決め
している。ヘッド29の前面のテープ31と接する部分
(L)にテープ31上に信号を記録する記録ギャップとそ
の記録された信号を再生する再生ギャップとを設けてい
る。図17に示すように、32が記録コアであり、二つの
記録コア32の間に記録ギャップ33を形成し、34が再生コ
アであり、二つの再生コア34の間に再生ギャップ35を形
成している。図18において、36は記録トラックで、一
つの記録ギャップ33により一本の記録トラック36が記録
され、その記録ギャップ33と対となるよう再生ギャップ
35が記録トラック36上を通過することにより信号が再生
される。なお、複数のトラックを記録・再生するために
複数対の記録ギャップ33と再生ギャップ35を設けてい
る。信号の再生を行なう場合、図17に示したように記
録ギャップ33の方が再生ギャップ35よりもテープ幅方向
の長さが長いので、図18のように記録ギャップ33によ
りテープ上に記録された記録トラック36の中心に再生ギ
ャップ35が位置しており、再生ギャップ35のテープ幅方
向の端部から記録トラック36の端部までの距離M1とM
2が等しくなっている。
置について説明する。図16は従来のヘッド装置を斜め
上方よりみた斜視図であり、図17は図16におけるL
部を詳細に示すためのL部拡大正面図、図18は記録ト
ラックと再生ギャップの位置関係を説明するための要部
拡大正面図である。図16において、29はヘッド、30は
テープガイドで、左右に規制部30aと付勢部30bと摺接
部30cを設け、矢印の方向へ進むテープ31を案内すると
同時にヘッド29に対して所定の位置にテープを位置決め
している。ヘッド29の前面のテープ31と接する部分
(L)にテープ31上に信号を記録する記録ギャップとそ
の記録された信号を再生する再生ギャップとを設けてい
る。図17に示すように、32が記録コアであり、二つの
記録コア32の間に記録ギャップ33を形成し、34が再生コ
アであり、二つの再生コア34の間に再生ギャップ35を形
成している。図18において、36は記録トラックで、一
つの記録ギャップ33により一本の記録トラック36が記録
され、その記録ギャップ33と対となるよう再生ギャップ
35が記録トラック36上を通過することにより信号が再生
される。なお、複数のトラックを記録・再生するために
複数対の記録ギャップ33と再生ギャップ35を設けてい
る。信号の再生を行なう場合、図17に示したように記
録ギャップ33の方が再生ギャップ35よりもテープ幅方向
の長さが長いので、図18のように記録ギャップ33によ
りテープ上に記録された記録トラック36の中心に再生ギ
ャップ35が位置しており、再生ギャップ35のテープ幅方
向の端部から記録トラック36の端部までの距離M1とM
2が等しくなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の構成では、記録トラック36を記録したテープの位置が
何らかの原因でテープ幅方向にずれた場合に再生ギャッ
プ35が記録トラック36からはずれないための余裕は図1
8に示すようにM1とM2であり、テープ幅方向に関し
てはどちら方向にずれてもその時の余裕は等しい。しか
し、テープガイド等の構成によってテープのM1方向へ
ずれる量とM2方向へずれる量は必ずしも等しくはな
く、ずれ量の大きい方向には余裕が少ないことになる。
の構成では、記録トラック36を記録したテープの位置が
何らかの原因でテープ幅方向にずれた場合に再生ギャッ
プ35が記録トラック36からはずれないための余裕は図1
8に示すようにM1とM2であり、テープ幅方向に関し
てはどちら方向にずれてもその時の余裕は等しい。しか
し、テープガイド等の構成によってテープのM1方向へ
ずれる量とM2方向へずれる量は必ずしも等しくはな
く、ずれ量の大きい方向には余裕が少ないことになる。
【0004】さらに、記録された信号を高速に読みとっ
て曲の頭だし等を行なうサーチの場合には上記したテー
プガイドによるテープの位置決めの効果が減少するため
テープのずれ量はさらに大きくなる。また、ヘッドとテ
ープの接触圧も小さくなるため再生出力が不安定になる
という欠点があった。本発明の目的は上記欠点を解消
し、テープのずれに対する余裕度を増し、さらに安定し
て出力が得られるヘッド装置を提供しようとするもので
ある。
て曲の頭だし等を行なうサーチの場合には上記したテー
プガイドによるテープの位置決めの効果が減少するため
テープのずれ量はさらに大きくなる。また、ヘッドとテ
ープの接触圧も小さくなるため再生出力が不安定になる
という欠点があった。本発明の目的は上記欠点を解消
し、テープのずれに対する余裕度を増し、さらに安定し
て出力が得られるヘッド装置を提供しようとするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、第1発明では、信号の記録および/または
再生が可能なヘッド装置において、ヘッドに設けられ、
テープに信号を記録する複数の記録ギャップと、前記ヘ
ッドに設けられ、前記テープに記録した信号を再生する
複数の再生ギャップとを備え、前記複数の再生ギャップ
と前記複数の記録ギャップとの相対的位置をテープ幅方
向に偏らせ、この偏位の再生ギャップが記録トラックか
らはみ出さない余裕を拡げたヘッド装置とした。
するために、第1発明では、信号の記録および/または
再生が可能なヘッド装置において、ヘッドに設けられ、
テープに信号を記録する複数の記録ギャップと、前記ヘ
ッドに設けられ、前記テープに記録した信号を再生する
複数の再生ギャップとを備え、前記複数の再生ギャップ
と前記複数の記録ギャップとの相対的位置をテープ幅方
向に偏らせ、この偏位の再生ギャップが記録トラックか
らはみ出さない余裕を拡げたヘッド装置とした。
【0006】第2発明では、信号の記録および/または
再生が可能なヘッド装置において、ヘッドに設けられ、
テープに信号を記録する複数の記録ギャップを備え、前
記複数の記録ギャップの内、少なくとも一つの記録ギャ
ップのテープ幅方向の長さを他の記録ギャップと異に
し、再生ギャップが記録トラックからはみ出さない余裕
を拡げたヘッド装置とした。
再生が可能なヘッド装置において、ヘッドに設けられ、
テープに信号を記録する複数の記録ギャップを備え、前
記複数の記録ギャップの内、少なくとも一つの記録ギャ
ップのテープ幅方向の長さを他の記録ギャップと異に
し、再生ギャップが記録トラックからはみ出さない余裕
を拡げたヘッド装置とした。
【0007】第3発明では、信号の記録および/または
再生が可能なヘッド装置において、ヘッドに設けられ、
テープに記録した信号を再生する複数の再生ギャップを
備え、前記複数の再生ギャップの内、少なくとも一つの
再生ギャップのテープ幅方向の長さを他の再生ギャップ
と異にし、この異にした再生ギャップが記録トラックか
らはみ出さない余裕を拡げたヘッド装置とした。
再生が可能なヘッド装置において、ヘッドに設けられ、
テープに記録した信号を再生する複数の再生ギャップを
備え、前記複数の再生ギャップの内、少なくとも一つの
再生ギャップのテープ幅方向の長さを他の再生ギャップ
と異にし、この異にした再生ギャップが記録トラックか
らはみ出さない余裕を拡げたヘッド装置とした。
【0008】第4発明では、信号の記録および/または
再生が可能なヘッド装置において、ヘッドに設けられ、
テープに信号を記録する複数の記録ギャップと、前記ヘ
ッドに設けられ、前記テープに記録した前記信号を再生
する複数の再生ギャップとを備え、前記複数の再生ギャ
ップの内、少なくとも一つの再生ギャップのテープ幅方
向長さを他の再生ギャップと異にし、かつ前記複数の記
録ギャップの内、少なくとも一つの記録ギャップのテー
プ幅方向の長さを他の記録ギャップと異にし、これら異
にすることにより再生ギャップが記録トラックからはみ
出さない余裕を拡げたヘッド装置とした。
再生が可能なヘッド装置において、ヘッドに設けられ、
テープに信号を記録する複数の記録ギャップと、前記ヘ
ッドに設けられ、前記テープに記録した前記信号を再生
する複数の再生ギャップとを備え、前記複数の再生ギャ
ップの内、少なくとも一つの再生ギャップのテープ幅方
向長さを他の再生ギャップと異にし、かつ前記複数の記
録ギャップの内、少なくとも一つの記録ギャップのテー
プ幅方向の長さを他の記録ギャップと異にし、これら異
にすることにより再生ギャップが記録トラックからはみ
出さない余裕を拡げたヘッド装置とした。
【0009】
【作用】第1発明では、ヘッドに設けた複数の記録ギャ
ップと、複数の再生ギャップとを備え、前記複数の再生
ギャップを前記複数の記録ギャップに対してテープ幅方
向に偏らせている。テープガイドの構成により走行する
テープは一方方向に偏る傾向があり、この方向に再生ギ
ャップを偏らせておくことにより、記録トラックからは
み出すための余裕が大きくなる。
ップと、複数の再生ギャップとを備え、前記複数の再生
ギャップを前記複数の記録ギャップに対してテープ幅方
向に偏らせている。テープガイドの構成により走行する
テープは一方方向に偏る傾向があり、この方向に再生ギ
ャップを偏らせておくことにより、記録トラックからは
み出すための余裕が大きくなる。
【0010】第2発明では、複数の記録ギャップの内、
少なくとも一つの記録ギャップのテープ幅方向長さを他
の記録ギャップと異にすることにより、同じ長さの再生
ギャップに対して、長さの異なった記録ギャップによる
記録トラックが大きいので、テープガイドによるテープ
の偏りに対応して記録トラックからはみ出さない余裕が
大きくとれるようになった。
少なくとも一つの記録ギャップのテープ幅方向長さを他
の記録ギャップと異にすることにより、同じ長さの再生
ギャップに対して、長さの異なった記録ギャップによる
記録トラックが大きいので、テープガイドによるテープ
の偏りに対応して記録トラックからはみ出さない余裕が
大きくとれるようになった。
【0011】
(実施例1)以下、本発明のヘッド装置の第1の実施例
を図面を参照しながら説明する。図1は本発明のヘッド
装置を正面上方よりみた斜視図、第2図、第3図は記録
ギャップと再生ギャップとの位置関係を示すため、図1
を正面からみた拡大図、図4〜図6はテープガイドとテ
ープとの位置関係を示す側面図、図7〜図8は記録トラ
ックと再生ギャップとの位置関係を示す要部詳細図であ
る。
を図面を参照しながら説明する。図1は本発明のヘッド
装置を正面上方よりみた斜視図、第2図、第3図は記録
ギャップと再生ギャップとの位置関係を示すため、図1
を正面からみた拡大図、図4〜図6はテープガイドとテ
ープとの位置関係を示す側面図、図7〜図8は記録トラ
ックと再生ギャップとの位置関係を示す要部詳細図であ
る。
【0012】図1において、1はヘッド、2はテープガ
イドで、ヘッド1の左右に設けられており、それぞれに
規制部2aと付勢部2bと摺接部2cとを有し、矢印の
方向に走行するテープ3を案内し、ヘッド1に対して所
定の位置を通過するように位置決めしている。テープガ
イド2において規制部2aと付勢部2bに挟まれた摺接
部2cの長さがテープ3の幅よりも短いため、図1に示
すようにテープ面に対してある角度を持った付勢部2b
によりテープ3は変形する。このテープ3の変形により
テープ3に対して規制部2a方向への力が発生しテープ
3はヘッド1に対して所定の位置に位置決めされるよう
になっている。
イドで、ヘッド1の左右に設けられており、それぞれに
規制部2aと付勢部2bと摺接部2cとを有し、矢印の
方向に走行するテープ3を案内し、ヘッド1に対して所
定の位置を通過するように位置決めしている。テープガ
イド2において規制部2aと付勢部2bに挟まれた摺接
部2cの長さがテープ3の幅よりも短いため、図1に示
すようにテープ面に対してある角度を持った付勢部2b
によりテープ3は変形する。このテープ3の変形により
テープ3に対して規制部2a方向への力が発生しテープ
3はヘッド1に対して所定の位置に位置決めされるよう
になっている。
【0013】図2、図3によって、ヘッド1に設けた記
録および再生ギャップについて説明する。4は記録コア
でヘッド1に設けられ、記録ギャップ5が中央に形成さ
れている。6は再生コアで、中央に再生ギャップ7を形
成している。再生コア6、6は記録コア4、4と対とな
るように形成されている。次に、記録ギャップ5と再生
ギャップ7および記録ギャップ5によってテープ3上に
記録された記録トラック8と再生ギャップ7との位置関
係について図2〜図9を用いて説明する。
録および再生ギャップについて説明する。4は記録コア
でヘッド1に設けられ、記録ギャップ5が中央に形成さ
れている。6は再生コアで、中央に再生ギャップ7を形
成している。再生コア6、6は記録コア4、4と対とな
るように形成されている。次に、記録ギャップ5と再生
ギャップ7および記録ギャップ5によってテープ3上に
記録された記録トラック8と再生ギャップ7との位置関
係について図2〜図9を用いて説明する。
【0014】図4に示すテープガイド2において、規制
部2aと付勢部2bに挟まれた摺接部2cの長さがテー
プ3の幅よりも短いため、テープ面に対してある角度B
をもった付勢部2bによりテープ3は変形する。このテ
ープ3の変形によりテープ3に対して規制部2a方向へ
の力が発生し、テープ3はヘッド1に対して所定の位置
に位置決めされる。従って、図4はテープが偏っていな
い場合、図5、図6は一方に偏った状態を示す。また、
図7は記録トラック8に対して再生ギャップ7が偏って
いない場合を示し、図8、図9はそれぞれ一方に偏った
場合を示している。
部2aと付勢部2bに挟まれた摺接部2cの長さがテー
プ3の幅よりも短いため、テープ面に対してある角度B
をもった付勢部2bによりテープ3は変形する。このテ
ープ3の変形によりテープ3に対して規制部2a方向へ
の力が発生し、テープ3はヘッド1に対して所定の位置
に位置決めされる。従って、図4はテープが偏っていな
い場合、図5、図6は一方に偏った状態を示す。また、
図7は記録トラック8に対して再生ギャップ7が偏って
いない場合を示し、図8、図9はそれぞれ一方に偏った
場合を示している。
【0015】本実施例においては図2において、再生ギ
ャップ7は記録ギャップ5に対してテープ幅方向で、か
つ規制部2aの方向にN1だけ偏っている。従って、図
8に示すように記録ギャップ5によって記録されたトラ
ック8に対して再生ギャップ7がはみ出さないための余
裕は、図7の偏らない場合の余裕Cに比べて、付勢部方
向の余裕DがN1だけ大きくなっている。つまり、図5
に示すようにテープガイド2に設けた付勢部2bの角度
等諸条件のばらつきにより、テープ3が付勢部2bの方
向、いわゆる規制部2aに対して隙間のあく方向へずれ
た場合、再生ギャップ7が記録トラック8からはみ出さ
ないための余裕Dが大きくなる。また、図3のように再
生ギャップ7を記録ギャップ5に対して逆方向にN2だ
け偏らせた場合についても同様に図6、図9のように最
悪テープ3が規制部2aと当接して変形する方向へずれ
た場合、再生ギャップ7が記録トラック8からはみ出さ
ないための余裕Eが大きくなることはいうまでもない。 (実施例2)本発明のヘッド装置の第2の実施例を図面
を参照しながら説明する。
ャップ7は記録ギャップ5に対してテープ幅方向で、か
つ規制部2aの方向にN1だけ偏っている。従って、図
8に示すように記録ギャップ5によって記録されたトラ
ック8に対して再生ギャップ7がはみ出さないための余
裕は、図7の偏らない場合の余裕Cに比べて、付勢部方
向の余裕DがN1だけ大きくなっている。つまり、図5
に示すようにテープガイド2に設けた付勢部2bの角度
等諸条件のばらつきにより、テープ3が付勢部2bの方
向、いわゆる規制部2aに対して隙間のあく方向へずれ
た場合、再生ギャップ7が記録トラック8からはみ出さ
ないための余裕Dが大きくなる。また、図3のように再
生ギャップ7を記録ギャップ5に対して逆方向にN2だ
け偏らせた場合についても同様に図6、図9のように最
悪テープ3が規制部2aと当接して変形する方向へずれ
た場合、再生ギャップ7が記録トラック8からはみ出さ
ないための余裕Eが大きくなることはいうまでもない。 (実施例2)本発明のヘッド装置の第2の実施例を図面
を参照しながら説明する。
【0016】図10はヘッド1の拡大正面図で、9はヘ
ッド1に設けられた第1の記録コア、10は第1の記録ギ
ャップで、第1の記録コア9により形成される。11はヘ
ッド1に設けられた第2の記録コア、12は第2の記録コ
ア11により形成された第2の記録ギャップ、13は第1の
記録ギャップ10および第2の記録ギャップ12と対となる
ように形成された再生コア、14は再生コア13により形成
された再生ギャップである。
ッド1に設けられた第1の記録コア、10は第1の記録ギ
ャップで、第1の記録コア9により形成される。11はヘ
ッド1に設けられた第2の記録コア、12は第2の記録コ
ア11により形成された第2の記録ギャップ、13は第1の
記録ギャップ10および第2の記録ギャップ12と対となる
ように形成された再生コア、14は再生コア13により形成
された再生ギャップである。
【0017】次に、第1の記録ギャップ10と再生ギャッ
プ14および第1の記録ギャップ10によってテープ3上に
記録された記録トラック8の位置関係と、第2の記録ギ
ャップ12と再生ギャップ14および第2の記録ギャップ12
によってテープ3上に記録された記録トラック8の位置
関係について図10〜図11を用いて説明する。本実施
例においては、図10に示すように、第1の記録ギャッ
プ10は第2の記録ギャップ12に対してテープ幅方向に長
い。従って、図11(a) に示すように第2の記録ギャッ
プ12によってテープ3上に記録された記録トラック8か
ら再生ギャップ14がはずれないための余裕Fと比較し
て、図11(b) に示すように第1の記録ギャップ10によ
って記録された記録トラック10aから再生ギャップ14が
はずれないための余裕Gの方が大きい。つまり、記録ギ
ャップ10によって記録された記録トラック10aを再生ギ
ャップ14で再生する場合の方が図5、図6に示すように
テープガイドの構成によってテープ3の位置ズレに対し
て余裕が大きいということである。従って、第1の記録
ギャップ10によって記録された記録トラック10aを再生
する場合の方が曲の頭だし等のためにテープ3を高速で
走行させた時のヘッドに対するテープの位置ズレに対し
て余裕が大きくなっている。 (実施例3)本発明のヘッド装置の第3の実施例を図面
を参照しながら説明する。
プ14および第1の記録ギャップ10によってテープ3上に
記録された記録トラック8の位置関係と、第2の記録ギ
ャップ12と再生ギャップ14および第2の記録ギャップ12
によってテープ3上に記録された記録トラック8の位置
関係について図10〜図11を用いて説明する。本実施
例においては、図10に示すように、第1の記録ギャッ
プ10は第2の記録ギャップ12に対してテープ幅方向に長
い。従って、図11(a) に示すように第2の記録ギャッ
プ12によってテープ3上に記録された記録トラック8か
ら再生ギャップ14がはずれないための余裕Fと比較し
て、図11(b) に示すように第1の記録ギャップ10によ
って記録された記録トラック10aから再生ギャップ14が
はずれないための余裕Gの方が大きい。つまり、記録ギ
ャップ10によって記録された記録トラック10aを再生ギ
ャップ14で再生する場合の方が図5、図6に示すように
テープガイドの構成によってテープ3の位置ズレに対し
て余裕が大きいということである。従って、第1の記録
ギャップ10によって記録された記録トラック10aを再生
する場合の方が曲の頭だし等のためにテープ3を高速で
走行させた時のヘッドに対するテープの位置ズレに対し
て余裕が大きくなっている。 (実施例3)本発明のヘッド装置の第3の実施例を図面
を参照しながら説明する。
【0018】図12はヘッドを正面からみた拡大正面図
で、15はヘッド1に設けられた第1の再生コア、16は第
1の再生コア15により形成された第1の再生ギャップ、
17はヘッド1に設けられた第2の再生コア、18は再生コ
ア15により形成された第2の再生ギャップ、19は第1の
再生ギャップ16および第2の再生ギャップ18と対となる
よう形成された記録コア、20は記録コア19により形成さ
れた記録ギャップである。
で、15はヘッド1に設けられた第1の再生コア、16は第
1の再生コア15により形成された第1の再生ギャップ、
17はヘッド1に設けられた第2の再生コア、18は再生コ
ア15により形成された第2の再生ギャップ、19は第1の
再生ギャップ16および第2の再生ギャップ18と対となる
よう形成された記録コア、20は記録コア19により形成さ
れた記録ギャップである。
【0019】次に、第1の再生ギャップ16と記録ギャッ
プ20および記録ギャップ20によってテープ3上に記録さ
れた記録トラック8の位置関係と、第2の再生ギャップ
18と記録ギャップ20および記録ギャップ20によってテー
プ3上に記録された記録トラック8の位置関係について
図13を用いて説明する。本実施例においては図13
(a) (b) に示すように第1の再生ギャップ16は第2の再
生ギャップ18に対してテープ幅方向に短い。従って、図
13(a) に示すように記録ギャップ20によってテープ3
上に記録された記録トラック8から第2の再生ギャップ
18がはずれないための余裕Fよりも記録ギャップ20によ
って記録された記録トラック20aから第1の再生ギャッ
プ16がはずれないための余裕Hの方が大きい。つまり記
録ギャップ20によって記録された記録トラック20aを第
1の再生ギャップ16で再生する場合の方が図5、図6に
示すようなヘッドに対するテープの位置ズレに対して余
裕が大きいということである。 (実施例4)本発明のヘッド装置の第4の実施例を図面
を参照しながら説明する。
プ20および記録ギャップ20によってテープ3上に記録さ
れた記録トラック8の位置関係と、第2の再生ギャップ
18と記録ギャップ20および記録ギャップ20によってテー
プ3上に記録された記録トラック8の位置関係について
図13を用いて説明する。本実施例においては図13
(a) (b) に示すように第1の再生ギャップ16は第2の再
生ギャップ18に対してテープ幅方向に短い。従って、図
13(a) に示すように記録ギャップ20によってテープ3
上に記録された記録トラック8から第2の再生ギャップ
18がはずれないための余裕Fよりも記録ギャップ20によ
って記録された記録トラック20aから第1の再生ギャッ
プ16がはずれないための余裕Hの方が大きい。つまり記
録ギャップ20によって記録された記録トラック20aを第
1の再生ギャップ16で再生する場合の方が図5、図6に
示すようなヘッドに対するテープの位置ズレに対して余
裕が大きいということである。 (実施例4)本発明のヘッド装置の第4の実施例を図面
を参照しながら説明する。
【0020】図14はヘッドを正面からみた拡大正面図
で、21はヘッド1に設けられた第3の再生コア、22は第
3の再生コア21により形成された第3の再生ギャップ、
23は第3の再生ギャップ22と対となるように形成された
第3の記録コア、24は第3の記録コア23により形成され
た第3の記録ギャップ、さらに、25はヘッド1に設けら
れた第4の再生コア、26は第4の再生コア25により形成
された第4の再生ギャップ、27は第4の再生ギャップ26
と対となるように形成された第4の記録コア、28は第4
の記録コア27により形成された第4の記録ギャップであ
る。
で、21はヘッド1に設けられた第3の再生コア、22は第
3の再生コア21により形成された第3の再生ギャップ、
23は第3の再生ギャップ22と対となるように形成された
第3の記録コア、24は第3の記録コア23により形成され
た第3の記録ギャップ、さらに、25はヘッド1に設けら
れた第4の再生コア、26は第4の再生コア25により形成
された第4の再生ギャップ、27は第4の再生ギャップ26
と対となるように形成された第4の記録コア、28は第4
の記録コア27により形成された第4の記録ギャップであ
る。
【0021】次に、第3の再生ギャップ22と第3の記録
ギャップ24および第3の記録ギャップ24によってテープ
3上に記録された記録トラック8との位置関係と、第4
の再生ギャップ26と第4の記録ギャップ28および第4の
記録ギャップ28によってテープ3上に記録された記録ト
ラック8との位置関係について図14、図15を用いて
説明する。
ギャップ24および第3の記録ギャップ24によってテープ
3上に記録された記録トラック8との位置関係と、第4
の再生ギャップ26と第4の記録ギャップ28および第4の
記録ギャップ28によってテープ3上に記録された記録ト
ラック8との位置関係について図14、図15を用いて
説明する。
【0022】本実施例においては図14に示すように第
3の再生ギャップ22は第4の再生ギャップ26よりもテー
プ幅方向に長く、かつ、第3の記録ギャップ24は第4の
記録ギャップ28よりもテープ幅方向に長い。従って、図
15(a) に示すように第4の記録ギャップ28によってテ
ープ3上に記録された記録トラック8から第4の再生ギ
ャップ26がはずれないための余裕Fと第3の記録ギャッ
プ24によって記録された記録トラック22aから第3の再
生ギャップ22がはずれないための余裕Iを等しく保ちな
がら大きな再生出力を得ることができる。
3の再生ギャップ22は第4の再生ギャップ26よりもテー
プ幅方向に長く、かつ、第3の記録ギャップ24は第4の
記録ギャップ28よりもテープ幅方向に長い。従って、図
15(a) に示すように第4の記録ギャップ28によってテ
ープ3上に記録された記録トラック8から第4の再生ギ
ャップ26がはずれないための余裕Fと第3の記録ギャッ
プ24によって記録された記録トラック22aから第3の再
生ギャップ22がはずれないための余裕Iを等しく保ちな
がら大きな再生出力を得ることができる。
【0023】
【発明の効果】上記のように本発明の第1発明によれ
ば、再生ギャップと記録ギャップを相対的に偏らせるこ
とにより記録ギャップによってテープ上に記録された信
号を再生する場合に記録トラックから再生ギャップがは
ずれないための余裕が大きくなり信頼性を向上すること
が可能なヘッド装置を提供できる。
ば、再生ギャップと記録ギャップを相対的に偏らせるこ
とにより記録ギャップによってテープ上に記録された信
号を再生する場合に記録トラックから再生ギャップがは
ずれないための余裕が大きくなり信頼性を向上すること
が可能なヘッド装置を提供できる。
【0024】また、第2発明によれば、少なくとも一つ
の記録ギャップを他の記録ギャップよりも長くすること
により、曲の頭だし等のためにテープを高速で走行させ
た時のヘッドに対するテープの位置ズレに対して記録ト
ラックから再生ギャップがはずれないための余裕が大き
くなり信頼性を向上した。また、第3発明によれば、少
なくとも一つの再生ギャップを他の再生ギャップよりも
短くすることにより曲の頭だし等のためにテープを高速
で走行させた時のヘッドに対するテープの位置ズレに対
して記録トラックから再生ギャップがはずれないための
余裕が大きくなり信頼性を向上した。
の記録ギャップを他の記録ギャップよりも長くすること
により、曲の頭だし等のためにテープを高速で走行させ
た時のヘッドに対するテープの位置ズレに対して記録ト
ラックから再生ギャップがはずれないための余裕が大き
くなり信頼性を向上した。また、第3発明によれば、少
なくとも一つの再生ギャップを他の再生ギャップよりも
短くすることにより曲の頭だし等のためにテープを高速
で走行させた時のヘッドに対するテープの位置ズレに対
して記録トラックから再生ギャップがはずれないための
余裕が大きくなり信頼性を向上した。
【0025】また、第4発明によれば、少なくとも一対
の再生ギャップと記録ギャップを他の再生ギャップと記
録ギャップよりも長くすることにより記録ギャップによ
ってテープ上に記録された信号を再生する場合に記録ト
ラックから再生ギャップがはずれないための余裕を犠牲
にすることなく大きな再生出力を得ることができるよう
になり信頼性を向上することが可能なヘッド装置を提供
できた。
の再生ギャップと記録ギャップを他の再生ギャップと記
録ギャップよりも長くすることにより記録ギャップによ
ってテープ上に記録された信号を再生する場合に記録ト
ラックから再生ギャップがはずれないための余裕を犠牲
にすることなく大きな再生出力を得ることができるよう
になり信頼性を向上することが可能なヘッド装置を提供
できた。
【図1】本発明の一実施例を示すヘッド装置を正面上方
よりみた斜視図
よりみた斜視図
【図2】同装置の記録ギャップ、再生ギャップの拡大正
面図
面図
【図3】同装置の記録ギャップ、再生ギャップの拡大正
面図
面図
【図4】テープガイドの側面図で、テープが偏っていな
い場合を示す。
い場合を示す。
【図5】テープガイドの側面図で、テープが偏った場合
を示す。
を示す。
【図6】テープガイドの側面図で、テープが偏った場合
を示す。
を示す。
【図7】記録トラックと再生ギャップの位置を示す説明
図
図
【図8】記録トラックと再生ギャップの位置を示す説明
図
図
【図9】記録トラックと再生ギャップの位置を示す説明
図
図
【図10】第2の実施例を示す記録ギャップの拡大正面
図
図
【図11】(a)(b)は第2の実施例の再生ギャップと記録
トラックとの関係を示す正面図
トラックとの関係を示す正面図
【図12】第3の実施例を示す記録ギャップの拡大正面
図
図
【図13】(a)(b)は第3の実施例の再生ギャップと記録
トラックとの関係を示す正面図
トラックとの関係を示す正面図
【図14】第4の実施例を示す記録ギャップの拡大正面
図
図
【図15】(a)(b)は第4の実施例の再生ギャップと記録
トラックとの関係を示す正面図
トラックとの関係を示す正面図
【図16】従来のヘッド装置を正面上方からみた斜視図
【図17】従来のヘッド装置の記録ギャップ、再生ギャ
ップの拡大正面図
ップの拡大正面図
【図18】従来のヘッド装置の記録トラックと再生ギャ
ップの位置を示す説明図
ップの位置を示す説明図
1 ヘッド 3 テープ 5、10、12、20、24、28 記録ギャップ 7、14、16、18、22、26 再生ギャップ 8、10a、20a、22a 記録トラック
Claims (4)
- 【請求項1】 信号の記録および/または再生が可能な
ヘッド装置において、ヘッドに設けられ、テープに信号
を記録する複数の記録ギャップと、前記ヘッドに設けら
れ、前記テープに記録した信号を再生する複数の再生ギ
ャップとを備え、前記複数の再生ギャップと前記複数の
記録ギャップとの相対的位置をテープ幅方向に偏らせ、
この偏位の再生ギャップが記録トラックからはみ出さな
い余裕を拡げたことを特徴とするヘッド装置。 - 【請求項2】 信号の記録および/または再生が可能な
ヘッド装置において、ヘッドに設けられ、テープに信号
を記録する複数の記録ギャップを備え、前記複数の記録
ギャップの内、少なくとも一つの記録ギャップのテープ
幅方向の長さを他の記録ギャップと異にし、再生ギャッ
プが記録トラックからはみ出さない余裕を拡げたことを
特徴とするヘッド装置。 - 【請求項3】 信号の記録および/または再生が可能な
ヘッド装置において、ヘッドに設けられ、テープに記録
した信号を再生する複数の再生ギャップを備え、前記複
数の再生ギャップの内、少なくとも一つの再生ギャップ
のテープ幅方向の長さを他の再生ギャップと異にし、こ
の異にした再生ギャップが記録トラックからはみ出さな
い余裕を拡げたことを特徴とするヘッド装置。 - 【請求項4】 信号の記録および/または再生が可能な
ヘッド装置において、ヘッドに設けられ、テープに信号
を記録する複数の記録ギャップと、前記ヘッドに設けら
れ、前記テープに記録した前記信号を再生する複数の再
生ギャップとを備え、前記複数の再生ギャップの内、少
なくとも一つの再生ギャップのテープ幅方向長さを他の
再生ギャップと異にし、かつ前記複数の記録ギャップの
内、少なくとも一つの記録ギャップのテープ幅方向の長
さを他の記録ギャップと異にし、これら異にすることに
より再生ギャップが記録トラックからはみ出さない余裕
を拡げたことを特徴とするヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4164426A JPH064823A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4164426A JPH064823A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | ヘッド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064823A true JPH064823A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15792934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4164426A Pending JPH064823A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064823A (ja) |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP4164426A patent/JPH064823A/ja active Pending
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