JPH0648414Y2 - 虫卵検出直接法の検査器を兼ねる検便用の便収容器 - Google Patents
虫卵検出直接法の検査器を兼ねる検便用の便収容器Info
- Publication number
- JPH0648414Y2 JPH0648414Y2 JP1989086071U JP8607189U JPH0648414Y2 JP H0648414 Y2 JPH0648414 Y2 JP H0648414Y2 JP 1989086071 U JP1989086071 U JP 1989086071U JP 8607189 U JP8607189 U JP 8607189U JP H0648414 Y2 JPH0648414 Y2 JP H0648414Y2
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- Japan
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- container
- flat portion
- stool
- pressing
- lid
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Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、衛生的で、かつ押し潰し便の厚みを可変でき
る虫卵検出直接法の検査器を兼ねる検便用の便収容器に
関するものである。
る虫卵検出直接法の検査器を兼ねる検便用の便収容器に
関するものである。
「従来の技術」 従来虫卵検出直接法の為の便を収容し、持ち運びする容
器としては、箱形容器、ビニール袋等の容器が主なもの
であって、この容器内に便を収容した後学校、病院等の
検査機関に持ち運ぶものである。
器としては、箱形容器、ビニール袋等の容器が主なもの
であって、この容器内に便を収容した後学校、病院等の
検査機関に持ち運ぶものである。
このようにして運び込まれた容器は、検査室に搬送され
た後、通常は容器内の便を細い棒などを介して、スライ
ドガラス面のほぼ中央部にほぼ平面状に延展し、この上
にカバーグラスを押圧する。この押圧により前記延展さ
れた便が、更に押圧される紙状に押し潰される。この状
態に於て、顕微鏡等で鏡検されるものである。
た後、通常は容器内の便を細い棒などを介して、スライ
ドガラス面のほぼ中央部にほぼ平面状に延展し、この上
にカバーグラスを押圧する。この押圧により前記延展さ
れた便が、更に押圧される紙状に押し潰される。この状
態に於て、顕微鏡等で鏡検されるものである。
したがって、従来の容器構造では、先ず検査器具の外
に、前述のような持ち運び用の容器を必要とするもので
あり、資材面でも不経済であること、またこれら容器の
管理にも人手と、労力等を要し人的な面でも問題があ
る。またその検査作業に際しても、先ずその段取りとし
て、スライドガラス、カバーガラス、棒等の検査器具の
容易から始まり、その後スライドガラス面えの棒による
便の移し替え、その後この移し替えられた便を更に延展
する作業を繰り返し、所定の厚さになった時点で、この
上にカバーグラスを圧着するとともに、このカバーグラ
スを介して更に延展し、便が紙状になると、ここで検査
の準備がすべて終了するので、以下は前述と同様な操作
をもって検査作業にかかる。この場合、便の移し替え作
業における異臭とか、人体又は作業服への付着等の問題
点があり、又その異臭はひどく検査者の粘膜に刺激を与
えたり、又は病気の原因になったりする等衛生面でも種
々の問題点があり、その改良が強く要望されている処で
ある。
に、前述のような持ち運び用の容器を必要とするもので
あり、資材面でも不経済であること、またこれら容器の
管理にも人手と、労力等を要し人的な面でも問題があ
る。またその検査作業に際しても、先ずその段取りとし
て、スライドガラス、カバーガラス、棒等の検査器具の
容易から始まり、その後スライドガラス面えの棒による
便の移し替え、その後この移し替えられた便を更に延展
する作業を繰り返し、所定の厚さになった時点で、この
上にカバーグラスを圧着するとともに、このカバーグラ
スを介して更に延展し、便が紙状になると、ここで検査
の準備がすべて終了するので、以下は前述と同様な操作
をもって検査作業にかかる。この場合、便の移し替え作
業における異臭とか、人体又は作業服への付着等の問題
点があり、又その異臭はひどく検査者の粘膜に刺激を与
えたり、又は病気の原因になったりする等衛生面でも種
々の問題点があり、その改良が強く要望されている処で
ある。
尚、その改良として、例えば、次のような先行技術が挙
げられる。即ち、実公昭47−37413号の採便容器兼虫卵
検査器の考案があり、底函部と、この底函部に連設され
た円形凹陥部を有する押蓋部とで構成し、底函部に設け
た採便を円形凹陥部で押圧し、余剰の便を底函部のスペ
ースに排除する機構である。
げられる。即ち、実公昭47−37413号の採便容器兼虫卵
検査器の考案があり、底函部と、この底函部に連設され
た円形凹陥部を有する押蓋部とで構成し、底函部に設け
た採便を円形凹陥部で押圧し、余剰の便を底函部のスペ
ースに排除する機構である。
「考案が解決しようとする問題点」 これに対して、前記の先行技術文献は、前述の手間及び
煩わしい作業を排除する特徴を備える反面、次のような
課題が考えられる。即ち、底函部と円形凹陥部とで収容
した採便(単に便とする。)を押し潰す構成であり、か
つ押し潰し圧力が一定であるので、便の厚みを自由に偏
向することは不可能である。また過剰便が押し潰される
が、原則には常時開放された逃げ道(本考案の隙間を云
う。)がなく、理想通り一定の押し潰し状況が把握でき
ない、等の課題を考えらる。
煩わしい作業を排除する特徴を備える反面、次のような
課題が考えられる。即ち、底函部と円形凹陥部とで収容
した採便(単に便とする。)を押し潰す構成であり、か
つ押し潰し圧力が一定であるので、便の厚みを自由に偏
向することは不可能である。また過剰便が押し潰される
が、原則には常時開放された逃げ道(本考案の隙間を云
う。)がなく、理想通り一定の押し潰し状況が把握でき
ない、等の課題を考えらる。
「問題点を解決するための手段」 そこで、本考案は、持ち運び容器と検査器具とを一体化
することと、この一体化を介して各種器具の簡素化、並
びに保守管理の容易化を達成すること、又は便の押し潰
し便の厚みを自由に変更できること、並びに過剰便を確
実に排除し、常に一定押し潰し便の厚みを確保するこ
と、等を目的として、下記の構成を採用する。
することと、この一体化を介して各種器具の簡素化、並
びに保守管理の容易化を達成すること、又は便の押し潰
し便の厚みを自由に変更できること、並びに過剰便を確
実に排除し、常に一定押し潰し便の厚みを確保するこ
と、等を目的として、下記の構成を採用する。
即ち、本考案の虫卵検出直接法の検査器を兼ねる検便用
の便収容器は、ほぼ中央部に立上つた平坦部、並びにそ
の外周に螺合用の鍔部を備えた透明部材でなる容器と、
この容器の鍔部に設けたネジに螺合されるネジを備え、
かつ前記平坦部との間に僅かな間隔を設けて装着され押
圧平坦部、並びにこの押圧平坦部を囲繞するように設け
た垂下環とを備えた透明部材でなる蓋体と、前記容器に
蓋体を螺合した際に、前記平坦部と押圧平坦部との間に
形成される過剰便落下用の隙間と、で構成されている。
の便収容器は、ほぼ中央部に立上つた平坦部、並びにそ
の外周に螺合用の鍔部を備えた透明部材でなる容器と、
この容器の鍔部に設けたネジに螺合されるネジを備え、
かつ前記平坦部との間に僅かな間隔を設けて装着され押
圧平坦部、並びにこの押圧平坦部を囲繞するように設け
た垂下環とを備えた透明部材でなる蓋体と、前記容器に
蓋体を螺合した際に、前記平坦部と押圧平坦部との間に
形成される過剰便落下用の隙間と、で構成されている。
また本考案は、容器の平坦部と押圧平坦部とで押し潰さ
れる便を顕微鏡で検査し易いようにすること、又は押し
潰し便を密封又は完全密封の区分として、保持管理でき
る構成とすること、等を達成するために、下記の構成を
採用した。
れる便を顕微鏡で検査し易いようにすること、又は押し
潰し便を密封又は完全密封の区分として、保持管理でき
る構成とすること、等を達成するために、下記の構成を
採用した。
即ち、本考案の虫卵検出直接法の検査器を兼ねる検便用
の便収容器は、ほぼ中央部に立上つた凹部又は凸部を有
する平坦部、並びにその外周に螺合用の鍔部を備えた透
明部材でなる容器と、この容器の鍔部に設けたネジに螺
合されるネジを備え、かつ前記平坦部との間に僅かな間
隔を設けて装着されるとともに、前記凹部又は凸部との
間に僅かな間隔を設けて装着される凸部又は凹部を有す
る押圧平坦部、並びにこの押圧平坦部を囲繞するように
設けた垂下環とを備えた透明部材でなる蓋体と、前記容
器に蓋体を螺合した際に、前記平坦部と押圧平坦部との
間に形成される過剰便落下用の隙間と、で構成されてい
る。
の便収容器は、ほぼ中央部に立上つた凹部又は凸部を有
する平坦部、並びにその外周に螺合用の鍔部を備えた透
明部材でなる容器と、この容器の鍔部に設けたネジに螺
合されるネジを備え、かつ前記平坦部との間に僅かな間
隔を設けて装着されるとともに、前記凹部又は凸部との
間に僅かな間隔を設けて装着される凸部又は凹部を有す
る押圧平坦部、並びにこの押圧平坦部を囲繞するように
設けた垂下環とを備えた透明部材でなる蓋体と、前記容
器に蓋体を螺合した際に、前記平坦部と押圧平坦部との
間に形成される過剰便落下用の隙間と、で構成されてい
る。
「作用」 次に本考案の作用(使用並びに検査方法)を説明する。
先ず容器より蓋体を取り外し、この開放された容器の底
外周面に設けられた持ち手を兼ねる立上げ嵌合部を手で
把持し、容器の平坦部を便に当て、この平坦部に少し余
分の便を採る。
外周面に設けられた持ち手を兼ねる立上げ嵌合部を手で
把持し、容器の平坦部を便に当て、この平坦部に少し余
分の便を採る。
続いて望ましくは、容器の開放部が上方に位置するよう
にして蓋体を被冠するとともに、蓋体に設けた垂下環に
前記容器の平坦部の周辺に摺接するようにして螺合す
る。これによって、平坦部に付着されている便の内で過
剰分は、この垂下環と平坦部との間に形成された隙間よ
り容器内の底面に押し出されていく(隙間より、容器内
の底面に向かって落下していく)。
にして蓋体を被冠するとともに、蓋体に設けた垂下環に
前記容器の平坦部の周辺に摺接するようにして螺合す
る。これによって、平坦部に付着されている便の内で過
剰分は、この垂下環と平坦部との間に形成された隙間よ
り容器内の底面に押し出されていく(隙間より、容器内
の底面に向かって落下していく)。
更に蓋体を被冠すると平坦部に位置する便は、更に押し
潰され紙状に薄くなり、平坦部と押圧平坦部とで形成さ
れる僅かな間隔内に配置する。そして、ネジの螺入位置
により、前記押し潰し厚みが可変でき、より一層確実な
検査又は作業の効率化が達成される。
潰され紙状に薄くなり、平坦部と押圧平坦部とで形成さ
れる僅かな間隔内に配置する。そして、ネジの螺入位置
により、前記押し潰し厚みが可変でき、より一層確実な
検査又は作業の効率化が達成される。
このようにして完全に被冠すると、容器と蓋体とは密閉
一体化され、原則としてその悪臭は、外部に逸散されな
い。この場合、平坦部に凹部又は凸部が、又押圧平坦部
に凸部又は凹部が設けられている構造では、便は該嵌合
部で押し潰され紙状に薄くり、前記平坦部の凹部又は凸
部と、押圧平坦部の凸部又は凹部とで形成される僅かな
間隔内に位置する。またこの平坦部の凹部又は凸部と、
押圧平坦部の凸部又は凹部とで形成される凹凸の嵌合部
は完全に密閉されており、容器による密閉に対して、さ
らに密閉度が確保され、例えば、密閉状態がさらに長期
に亘り維持される。尚、湿性部材が設けられている場合
は、容器内の便が乾燥することがなく、取り扱い易いこ
と、比較的保存が可能など大変に重宝する。
一体化され、原則としてその悪臭は、外部に逸散されな
い。この場合、平坦部に凹部又は凸部が、又押圧平坦部
に凸部又は凹部が設けられている構造では、便は該嵌合
部で押し潰され紙状に薄くり、前記平坦部の凹部又は凸
部と、押圧平坦部の凸部又は凹部とで形成される僅かな
間隔内に位置する。またこの平坦部の凹部又は凸部と、
押圧平坦部の凸部又は凹部とで形成される凹凸の嵌合部
は完全に密閉されており、容器による密閉に対して、さ
らに密閉度が確保され、例えば、密閉状態がさらに長期
に亘り維持される。尚、湿性部材が設けられている場合
は、容器内の便が乾燥することがなく、取り扱い易いこ
と、比較的保存が可能など大変に重宝する。
以上のように持ち込まれた蓋体で被冠された容器は、そ
のままの時で学校、病院等で保管され、又その後各検査
機関又は検査室等に搬送され、ここで検査される。この
際に、便は既に容器の平坦部と、蓋体の押圧平坦部との
間で、押し潰されて紙状に薄くなっているので、そのま
まの状態で顕微鏡内に位置でき、スピーディーな検査が
できる。したがって、従来のような、スライドガラス、
棒による便の採り出しとか、スライドガラスへの塗り付
け等の如く、面倒で、嫌な仕事がなくなる。また衛生的
であり大変に有益である。更に迅速に検査ができ各種病
気の蔓延を速やかに食い止め得る効果がある。また検査
の際に、手持ちを兼ねる立上げ嵌合部があることから、
図示しない容器受け台の穴に、この蓋体が被冠された容
器を立設状態で、整然と収容、保管ができる。
のままの時で学校、病院等で保管され、又その後各検査
機関又は検査室等に搬送され、ここで検査される。この
際に、便は既に容器の平坦部と、蓋体の押圧平坦部との
間で、押し潰されて紙状に薄くなっているので、そのま
まの状態で顕微鏡内に位置でき、スピーディーな検査が
できる。したがって、従来のような、スライドガラス、
棒による便の採り出しとか、スライドガラスへの塗り付
け等の如く、面倒で、嫌な仕事がなくなる。また衛生的
であり大変に有益である。更に迅速に検査ができ各種病
気の蔓延を速やかに食い止め得る効果がある。また検査
の際に、手持ちを兼ねる立上げ嵌合部があることから、
図示しない容器受け台の穴に、この蓋体が被冠された容
器を立設状態で、整然と収容、保管ができる。
「実施例」 以下本考案の一実施例について図面を参照して具体的に
説明する。
説明する。
1はほぼ中央に立上つて平坦部2を有し、その外周に嵌
合用の鍔体3を備えた透明部材で構成される容器で、こ
の容器1の下部には持ち手を兼ねる立上げ嵌合部4が形
成されている。
合用の鍔体3を備えた透明部材で構成される容器で、こ
の容器1の下部には持ち手を兼ねる立上げ嵌合部4が形
成されている。
例えば、第1図の例では、鍔体3の内面にはネジ5が刻
設され、このネジ5と後述する蓋体に外設したネジと螺
合する構成で、この螺合を介して容器1と蓋体とが密着
一体化する。次に、第3図の例では、鍔体3の上方の外
周面にネジ5が刻設される構成であり、このネジ5と後
述する蓋体に内設したネジと螺合する構成で、この螺合
を介して容器1と蓋体とが密着一体化する。このネジ5
と後述するネジ10との螺合位置の変更により、前述容器
1の平坦部2と蓋体の押圧平坦部(後述する)との間に
おける便の押し潰し厚さを可変できる。
設され、このネジ5と後述する蓋体に外設したネジと螺
合する構成で、この螺合を介して容器1と蓋体とが密着
一体化する。次に、第3図の例では、鍔体3の上方の外
周面にネジ5が刻設される構成であり、このネジ5と後
述する蓋体に内設したネジと螺合する構成で、この螺合
を介して容器1と蓋体とが密着一体化する。このネジ5
と後述するネジ10との螺合位置の変更により、前述容器
1の平坦部2と蓋体の押圧平坦部(後述する)との間に
おける便の押し潰し厚さを可変できる。
6は前記容器1に嵌合される透明部材で構成される蓋体
で、この蓋体6は前記平坦部2との間に僅かの間隔7を
設けて装着される押圧平坦部8、並びにこの押圧平坦部
8を囲繞するように設けた垂下環9とで構成される。そ
して、この蓋体6の外周下端部にはネジ10が刻設され、
このネジ10は前記容器1に設けたネジ5に螺合される。
また、第3図の例では、ネジ10は構造上の関係より内周
下端部に刻設する構成であり、当該ネジ10の螺入、螺戻
で、容器1と蓋体6との位置状態が確保され、具体的に
は、平坦部2と押圧平坦部8の僅かの間隔7が調整され
る。
で、この蓋体6は前記平坦部2との間に僅かの間隔7を
設けて装着される押圧平坦部8、並びにこの押圧平坦部
8を囲繞するように設けた垂下環9とで構成される。そ
して、この蓋体6の外周下端部にはネジ10が刻設され、
このネジ10は前記容器1に設けたネジ5に螺合される。
また、第3図の例では、ネジ10は構造上の関係より内周
下端部に刻設する構成であり、当該ネジ10の螺入、螺戻
で、容器1と蓋体6との位置状態が確保され、具体的に
は、平坦部2と押圧平坦部8の僅かの間隔7が調整され
る。
尚、前記容器1の平坦部2と蓋体6の垂下環9との間に
は、前記容器1に蓋体6を嵌合した際に、前記平坦部2
と押圧平坦部8との間に過剰便A落下用の隙間11を数個
形成し、検査に適する便Aが平坦部2と押圧平坦部8と
の間に、設けられる構成となっている。
は、前記容器1に蓋体6を嵌合した際に、前記平坦部2
と押圧平坦部8との間に過剰便A落下用の隙間11を数個
形成し、検査に適する便Aが平坦部2と押圧平坦部8と
の間に、設けられる構成となっている。
また第5図の例の如く、平坦部2に凹部又は凸部12(実
施例では凹部であるが、その趣旨よりして何れでも可)
を設け、逆に押圧平坦部8には前記凹部又は凸部12に僅
かの間隔13をもって装着される凸部又は凹部18(実施例
では凸部であるが、その趣旨よりして何れでも可)が設
けられており、平坦部2に付着している便Aをより確実
に薄紙状に延展する。
施例では凹部であるが、その趣旨よりして何れでも可)
を設け、逆に押圧平坦部8には前記凹部又は凸部12に僅
かの間隔13をもって装着される凸部又は凹部18(実施例
では凸部であるが、その趣旨よりして何れでも可)が設
けられており、平坦部2に付着している便Aをより確実
に薄紙状に延展する。
尚、図示しないが前記垂下環9は、櫛歯を繞設した形態
又は数本の垂下脚を環状に配設した形態、更には数本の
垂下脚をテーパーでかつ環状に配設した形態でも可能で
ある。この垂下環9と前記平坦部2(平坦部2は、真円
板ても可である。)との間に、過剰便A落下用の隙間11
が形成される。
又は数本の垂下脚を環状に配設した形態、更には数本の
垂下脚をテーパーでかつ環状に配設した形態でも可能で
ある。この垂下環9と前記平坦部2(平坦部2は、真円
板ても可である。)との間に、過剰便A落下用の隙間11
が形成される。
図中17は、例えば、蓋体6の垂下環9の下面、及び蓋体
6の内周壁6aとに個別又は双方に設けた湿性部材であ
る。
6の内周壁6aとに個別又は双方に設けた湿性部材であ
る。
「考案の効果」 本考案は、以上で詳述した構成であり、具体的には、立
上つた平坦部と、嵌合用の鍔部を備えた透明材でなる容
器と、この容器に螺合一体化されるとともに、前記平坦
部との間に僅かの間隔を設けて装着される押圧平坦部、
並びに垂下環を備えた透明部材でなる蓋体とで構成し、
前記平坦部と押圧平坦部との間に過剰便落下用の隙間を
形成する構成としたので、押し潰し便の厚みを適宜変更
できる効果と、前記過剰便落下用の隙間を形成する構成
であり、よりスムーズに過剰便を排除できることと、過
剰便を確実に排除し、常に一定の押し潰し便の厚みを確
保できること、等の効果を有する。
上つた平坦部と、嵌合用の鍔部を備えた透明材でなる容
器と、この容器に螺合一体化されるとともに、前記平坦
部との間に僅かの間隔を設けて装着される押圧平坦部、
並びに垂下環を備えた透明部材でなる蓋体とで構成し、
前記平坦部と押圧平坦部との間に過剰便落下用の隙間を
形成する構成としたので、押し潰し便の厚みを適宜変更
できる効果と、前記過剰便落下用の隙間を形成する構成
であり、よりスムーズに過剰便を排除できることと、過
剰便を確実に排除し、常に一定の押し潰し便の厚みを確
保できること、等の効果を有する。
また本考案は、容器の平坦部に凹部又は凸部を有する平
坦部とするととももに、この凹部又は凸部との間に僅か
の間隔を設けて装着される凸部又は凹部を有する押圧平
坦部を蓋体に設ける構成であるので、押し潰される便を
顕微鏡での検査が、極めて容易であり、また確実かつ簡
易に検査ができる卓効がある。更に押し潰し便の密封又
は完全密封とを区分して、保持管理できること、又は容
器による密閉に対して、さらに密閉度が確保され、例え
ば、密閉状態がさらに長期に亘り維持されること、等の
効果を有する。
坦部とするととももに、この凹部又は凸部との間に僅か
の間隔を設けて装着される凸部又は凹部を有する押圧平
坦部を蓋体に設ける構成であるので、押し潰される便を
顕微鏡での検査が、極めて容易であり、また確実かつ簡
易に検査ができる卓効がある。更に押し潰し便の密封又
は完全密封とを区分して、保持管理できること、又は容
器による密閉に対して、さらに密閉度が確保され、例え
ば、密閉状態がさらに長期に亘り維持されること、等の
効果を有する。
更に本考案は、蓋体に設けた垂下環とその内周壁との間
等に、湿性部材を充填する構成であるので、蓋体を介し
て密閉されている容器内に収納された検査用便の乾燥を
防止できる効果がある。
等に、湿性部材を充填する構成であるので、蓋体を介し
て密閉されている容器内に収納された検査用便の乾燥を
防止できる効果がある。
図面は本考案の一実施例を示すものであって、第1図は
断面図、第2図は第1図のB−B線横断面図、第3図は
その他の一例を示す断面図、第4図は平坦部と押圧平坦
部とのその他の一例を示す断面図である。 1:容器、2:平坦部 3:鍔体、4:持ち手を兼ねる立上げ嵌合部 5、10:ネジ、6:蓋体 7、13:間隔、8:押圧平坦部 9:垂下環、11:隙間 12:凹部又は凸部、17:湿性部材 18:凸部又は凹部、A:便
断面図、第2図は第1図のB−B線横断面図、第3図は
その他の一例を示す断面図、第4図は平坦部と押圧平坦
部とのその他の一例を示す断面図である。 1:容器、2:平坦部 3:鍔体、4:持ち手を兼ねる立上げ嵌合部 5、10:ネジ、6:蓋体 7、13:間隔、8:押圧平坦部 9:垂下環、11:隙間 12:凹部又は凸部、17:湿性部材 18:凸部又は凹部、A:便
Claims (4)
- 【請求項1】ほぼ中央部に立上つた平坦部、並びにその
外周に螺合用の鍔部を備えた透明部材でなる容器と、こ
の容器の鍔部に設けたネジに螺合されるネジを備え、か
つ前記平坦部との間に僅かな間隔を設けて装着された押
圧平坦部、並びにこの押圧平坦部を囲繞するように設け
た垂下環とを備えた透明部材でなる蓋体と、前記容器に
蓋体を螺合した際に、前記平坦部と押圧平坦部との間に
形成される過剰便落下用の隙間と、で構成されている虫
卵検出直接法の検査器を兼ねる検便用の便収容器。 - 【請求項2】ほぼ中央部に立上つた凹部又は凸部を有す
る平坦部、並びにその外周に螺合用の鍔部を備えた透明
部材でなる容器と、この容器の鍔部に設けたネジに螺合
されるネジを備え、かつ前記平坦部との間に僅かな間隔
を設けて装着されるとともに、前記凹部又は凸部との間
に僅かな間隔を設けて装着される凸部又は凹部を有する
押圧平坦部、並びにこの押圧平坦部を囲繞するように設
けた垂下環とを備えた透明部材でなる蓋体と、前記容器
に蓋体を螺合した際に、前記平坦部と押圧平坦部との間
に形成される過剰便落下用の隙間と、で構成されている
虫卵検出直接法の検査器を兼ねる検便用の便収容器。 - 【請求項3】前記容器の下部に持ち手を兼ねる立上げ嵌
合部を形成したことを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項又は第2項記載の虫卵検出直接法の検査器を兼
ねる検便用の便収容器。 - 【請求項4】前記蓋体の押圧平坦部の下面、及び内周壁
との間に湿性部材を装着する構成の第1項又は第2項記
載の虫卵検出直接法の検査器を兼ねる検便用の便収容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989086071U JPH0648414Y2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 虫卵検出直接法の検査器を兼ねる検便用の便収容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989086071U JPH0648414Y2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 虫卵検出直接法の検査器を兼ねる検便用の便収容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0325154U JPH0325154U (ja) | 1991-03-14 |
| JPH0648414Y2 true JPH0648414Y2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=31635493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989086071U Expired - Lifetime JPH0648414Y2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 虫卵検出直接法の検査器を兼ねる検便用の便収容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648414Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4737413U (ja) * | 1971-05-18 | 1972-12-25 |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP1989086071U patent/JPH0648414Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0325154U (ja) | 1991-03-14 |
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