JPH0648492A - 飲食物供給装置 - Google Patents

飲食物供給装置

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JPH0648492A
JPH0648492A JP21632492A JP21632492A JPH0648492A JP H0648492 A JPH0648492 A JP H0648492A JP 21632492 A JP21632492 A JP 21632492A JP 21632492 A JP21632492 A JP 21632492A JP H0648492 A JPH0648492 A JP H0648492A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エアコンプレッサ不要であることにより、
小形で静粛な、そして、ピンチバルブが開閉可能である
ことにより、装置休止のままチューブ交換ができる、作
業性良好な飲食物供給装置を提供する。 【構成】 ソレノイドSに電流が印加されないとき
は、バネ22によりピンチバルブ21が、ピンチガイド
14と協働してチューブ6を押圧密閉する位置に保持さ
れる。ソレノイドSに電流が印加されると、ピンチバル
ブ21が吸引されチューブ6は密閉状態でなくなり、飲
食物の注出が可能となる。装置休止中でピンチバルブ2
1を吸引できないときでも、ピンチ開閉レバーによりピ
ンチガイド14を開いて、チューブ6の交換ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、殺菌後に飲食物ケース
(容器包装)内に自動充填された飲食物を、衛生的に受
容器に注出し、顧客に提供するための供給装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、飲食物を、顧客毎に規定量ずつ提
供するための飲食物供給装置が使用されている。かかる
飲食物供給装置では通常、殺菌し、飲食物が自動充填さ
れ、密封された容器包装から、飲食物を規定量ずつ受容
器に注出するようになっている。しかし飲食物の供給は
常時行われるわけではなく、顧客の多寡により停止時間
が発生し、また、飲食物供給装置の設置場所の営業時間
により長期の休止時間が発生することもある。一方、多
くの飲食物は水分および栄養分に富むため、特に、飲食
物を受容器に搬送するチューブ内およびポンプ内等で、
外気に触れる状態で長時間滞留すると、雑菌の繁殖等を
招き衛生上好ましくない。
【0003】そこで、飲食物が滞留しないよう前記チュ
ーブは途中接続のない連続チューブとし、飲食物を送出
するポンプ機能を、前記チューブを外部から圧縮して閉
塞箇所をつくり、かかる閉塞箇所を順次移動して押し出
すことにより行う形式のもの(以下、ローラポンプと称
する)とし、さらにチューブ内の飲食物が外気に触れな
いよう、チューブ出口近傍にもチューブ圧縮手段(以
下、ピンチバルブと称する)を配置し、飲食物注出時以
外はこれでチューブを密閉する構成とする技術が特開平
2−109895号公報に開示されている。ここで使用
されている飲食物供給装置の構成図を図8に示す。図8
には、飲食物供給装置前面に設けられているチューブ8
5の閉塞箇所の密閉を確実にするためチューブ85をロ
ーラ81に押し付けるチューブガイド82と、チューブ
ガイド82が必要以上にローラポンプ83に近づくのを
防ぐチューブガイドストッパ84とが、チューブガイド
82を開放とした状態で示されている。
【0004】そしてチューブガイド82とローラポンプ
83との下流の位置には、ピンチガイド86とピンチバ
ルブ87とが設けられており、ピンチバルブ87はエア
シリンダ88によって駆動され、チューブ85の吐出口
近傍での密閉およびその開放を行う。図9(a)にピン
チガイド86、ピンチバルブ87、およびエアシリンダ
88の閉状態での底面図を示す。同様に図9(b)は、
開状態での底面図である。すなわちローラポンプ83に
より飲食物が送出されるときだけ、エアシリンダ88に
よりピンチバルブ87が動いて、図9(b)に示す開状
態となるのである。そして、不使用時のチューブ出口の
清潔性をさらに確実にするため、使用しないときには嵌
合部90に、殺菌剤水溶液を満たしたキャップ89を取
り付けるようになっている(図8)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の飲食物供給装置では、前記ピンチバルブ87の
駆動にエアシリンダを用いている。ピンチバルブ87の
動きは前記ローラポンプのような回転運動でなく、往復
運動であるためにエアシリンダを用いているのである
が、エアシリンダを作動させるためにはエアコンプレッ
サを必要とするので、その分装置全体が大型化すること
となる。また、エアコンプレッサは通常かなりの騒音を
発生する。この種の飲食物供給装置は、例えばオフィス
ビル等で使用されることも多いので、装置の大型化や騒
音発生は好ましくない。
【0006】さらに、この飲食物供給装置では、チュー
ブ85を交換する際は一旦エアシリンダ88を駆動して
ピンチバルブ87を開とし、その状態で作業しなければ
ならず、作業中不用意にエアシリンダ88が作動して閉
となると危険である。さらに、この飲食物供給装置で
は、キャップ89を取り付ける嵌合部90がピンチガイ
ド86とピンチバルブ87とにまたがって設けられてお
り、閉状態でないとキャップ89を取り付けることがで
きない。キャップ89を取り付ける目的は不使用時、す
なわち閉状態、の清潔維持にあるのでその限りでは問題
ないが、使用再開時にキャップ89をつけたままエアシ
リンダ88を駆動させようとすると、非常に危険であ
る。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、ピンチ部材の駆動を電磁石装置
で行うことにより、エアコンプレッサを不要とし、さら
にピンチガイドを可動式とすることにより、ピンチ部材
がチューブ吐出口近傍を閉塞する状態としたままでチュ
ーブ交換可能とし、さらに、ピンチケースにキャップホ
ルダを形成することにより、キャップを自在に脱着でき
るようにした、小型静粛で、作業性に優れた飲食物供給
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の飲食物供給装置は、一端が飲食物を充填した
飲食物ケースに連通されるとともに他端に吐出口が形成
され、飲食物を搬送する可撓性のチューブと、前記チュ
ーブの吐出口の近傍を密閉する吐出口密閉手段とを有す
る飲食物供給装置において、前記吐出口密閉手段は電磁
石装置により駆動されることを特徴とする構成とされ
る。また、前記吐出口密閉手段は前記電磁石装置のプラ
ンジャに連結されたピンチ部材と、そのピンチ部材との
間に前記チューブにおける吐出口の近傍を介在させてピ
ンチ部材に対向配置されたピンチガイドとからなること
を特徴とする構成とされる。
【0009】さらに、前記ピンチガイドは前記電磁石装
置の駆動状態に対応してピンチ部材との協働によりチュ
ーブの吐出口の近傍を開放又は閉塞させた状態で挟持す
る挟持位置に固定可能とされているとともに、挟持位置
から離間した離間位置まで可動とされていることを特徴
とする構成とされる。また、前記吐出口密閉手段を内蔵
するピンチケースに前記チューブの吐出口を覆うキャッ
プを保持するキャップホルダを形成し、前記キャップホ
ルダに形成された係合部と前記キャップに形成された被
係合部とが嵌合することにより前記キャップが保持され
ることを特徴とする構成とされる。
【0010】
【作用】前記構成を有する本発明の飲食物供給装置で
は、休止状態ではピンチ部材とピンチガイドとが協働し
てチューブ吐出口近傍を閉塞しており、ピンチケースに
形成されたキャップホルダにキャップが保持されてい
る。キャップを取り除きチューブ吐出口を洗浄した後、
飲食物供給指令があると、電磁石装置によりプランジャ
を介してピンチ部材が吸引されチューブ吐出口近傍が開
放された後、飲食物ケースに充填された飲食物が飲食物
送出器により所定量送出される。このように送出された
飲食物はチューブ吐出口から注出される。休止状態では
ピンチガイドをその離間位置まで動かすことにより、ピ
ンチ部材を吸引することなくチューブ交換ができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を飲料サーバーとして具体化し
た一実施例を図面を参照して説明する。図1は前部扉2
を開けた状態で示す飲料サーバー1の全体図で、本実施
例にかかる飲食物供給装置3および同様の構成を有する
飲食物供給装置4の2セットが設置されている。矢印A
の空間および矢印Bの空間に、それぞれ後述する飲料ボ
ックス5を挿入し、前部扉2を閉じる。そして矢印Cの
場所もしくは矢印Dの場所にコップを置いて飲料注出ス
イッチを押すと、押されたスイッチに応じて、矢印Aの
場所の飲料ボックスから飲食物供給装置3を経由して矢
印Cの場所に置かれた後述するコップ7に、もしくは、
矢印Bの場所の飲料ボックスから飲食物供給装置4を経
由して矢印Dの場所に置かれたコップ7に飲料が注出さ
れる。ここに示した飲料サーバー1は、飲料ボックス5
と飲食物供給装置3、4とを2セット有するものである
が、もちろん、1セットのみのものや、あるいは3セッ
ト以上を有するものであってもよい。
【0012】図2に、飲食物供給装置3(飲食物供給装
置4もこれと同じものである)の正面図を示す。飲料
は、前述した飲料ボックス5からチューブ6を通って吐
出口6Aからコップ7に注出される。ここにおいて飲食
物供給装置3の前面には、外周に3個のローラ9を互い
に等間隔にバネ40を介して設けたローラポンプ8と、
チューブガイド10とが設置されている。ローラポンプ
8はローラポンプ軸13の周りに回転可能であり、図示
しない駆動モータにより駆動される。チューブガイド1
0は、チューブガイド軸11の回りに回動可能に設置さ
れているが、チューブガイドストッパ15により、図示
の位置よりさらにローラポンプ8に接近することが防が
れており、チューブガイドロック12によって図示の位
置に固定されている。
【0013】このときの、チューブガイドロック12の
働きを図3に示す飲食物供給装置3の右側面図および図
4に示すチューブガイドロック12の断面図で説明す
る。図3は、チューブガイド10を閉位置にし、かつチ
ューブガイドロック12をロックした状態を示す。図4
(a)は、この状態でのチューブガイドロック12およ
びその周辺の右視断面図である。チューブガイドロック
12の先端16は、本体前面板29に設けられた穴18
に挿入され、チューブガイド10を固定している。チュ
ーブガイドロック12は、チューブガイド10を貫通し
て設けられており、バネ20により図4(a)中右方向
に押し付けられている。この状態から矢印の方向にチュ
ーブガイドロック12を引くと、図4(b)の状態とな
り、チューブガイドロック12の先端16は穴18から
出て、チューブガイド10は非固定状態となる。
【0014】チューブ6を交換する際は、チューブガイ
ドロック12を引いてチューブガイド10を非固定状態
とし、そして、チューブガイド10をチューブガイド軸
11の周りにローラポンプ8から離れる方向(図2中時
計回り方向)に回転し、古いチューブ6を取り除く。そ
して、新しいチューブ6をローラポンプ8の図中右側を
半周するように配置する。そして、配置したチューブ6
をローラ9に押しつけながらチューブガイド10を図2
に示す位置に戻し、チューブガイドロック12を押し込
むと、チューブガイド10が固定される。各ローラ9は
バネ40を介してローラポンプ8に支持されており、バ
ネ40は各ローラ9をローラポンプ8の半径方向外側向
きに押し出すように作用している。そしてチューブガイ
ド10がチューブガイドロック12により固定される
と、ローラ9(図2中左側の1個を除く)は、チューブ
ガイド10およびチューブ6により、バネ40の反力に
抗してローラポンプ8の半径方向内側向きに押し付けら
れることになる。
【0015】こうしてチューブ6には、ローラ9とチュ
ーブガイド10とによって圧縮される閉塞箇所ができ
る。図2では2か所の閉塞箇所ができており、該閉塞箇
所間には飲料ボックス5から供給された飲料が充填され
ている。ここでチューブガイドストッパ15は、チュー
ブガイド10とローラ9との間のクリアランスが必要以
上に小さくなり、チューブ6に過度の負担がかかるのを
防いでいる。そして飲料供給指令があると、図示しない
前記駆動モータによりローラポンプ8が図2中矢印の向
きに所定角度(120゜)回転する。ローラポンプ8が
図2中矢印の向きに120゜回転すると、2か所の閉塞
箇所の間の飲料のみを下方に送出し、同時に飲料ボック
ス5から飲料が次の閉塞箇所間に供給される。これを所
定回数繰り返すことにより、所望量の飲料が送出され
る。
【0016】飲食物供給装置3前面の図2中下方、すな
わちチューブ6がローラポンプ8とチューブガイド10
とにより挟まれる位置より下流の位置には、ピンチガイ
ド14が設けられており、ピンチガイド14の裏側に
は、後述するピンチバルブ21とその駆動機構が設けら
れている。飲料供給指令がないときには、ピンチバルブ
21がチューブ6をピンチガイド14裏側に押圧して密
閉し、チューブ6内の飲料が外気に触れるのを防いでい
る。そして、飲料供給指令があると、ピンチバルブ21
がチューブ6を開放し、ローラポンプ8により送出され
る1回分の飲料をコップ7に注出する。注出が終了する
と、再びピンチバルブ21がチューブ6を密閉し、チュ
ーブ6内の残留飲料が外気に触れるのを防ぐ。
【0017】このときのピンチバルブとその駆動機構で
あるソレノイドを図5に示す。図5は、図2中のピンチ
ガイド14部分の左視断面図で、図5(a)が閉状態
を、図5(b)が開状態を、それぞれ示す。図5(a)
では、本体前面板29に固定されたピンチケース28の
前端にピンチガイド14が摺動可能に挿嵌されている。
そして、ピンチケース28の後方にはバックエンドフレ
ーム27が組み合わされており、バックエンドフレーム
27の内側には、パイプ形状のボビン26に巻線24を
巻回してなるソレノイドSが挿入されている。ここでソ
レノイドSは公知の3端子2層式のものとする。3端子
2層式ソレノイドを採用することにより、通常の2端子
式ソレノイドによる場合と比べてピンチバルブ駆動機構
が小形化されている。
【0018】そしてボビン26のさらに内側には、図中
左右方向に摺動可能なプランジャ23と、プランジャ2
3の左方向への動きを制限するプランジャストッパ25
が嵌合されている。そして、ソレノイドSの非駆動時に
は、プランジャ23はバネ22により図中右方向に押し
付けられており、したがってプランジャ23の右端に取
り付けられたピンチバルブ21が、ピンチガイド14と
協働してチューブ6を押圧密閉している。そしてこの状
態で、ソレノイドSの巻線24に所定の電流が印加され
ると、ソレノイドSの電流磁気作用により、プランジャ
23は図中左方向へ吸引され、ピンチバルブ21による
チューブ6の押圧が解除される。これが図5(b)に示
す開状態である。電流が切られるとプランジャ23およ
びピンチバルブ21は、バネ22により再び図中右方向
に押し付けられ閉状態となる。
【0019】これによれば、ピンチバルブ21の駆動を
エアシリンダに行う場合と異なり、エアコンプレッサを
必要としないので装置全体を小形化でき、エアコンプレ
ッサの作動音がないので静粛な飲料サーバーを実現でき
る。そして本実施例の飲食物供給装置では、不使用時の
チューブ6の吐出口6Aの清潔性をさらに確実にするた
め、使用しないときには、殺菌剤水溶液を満たしたキャ
ップ32を取り付けるキャップホルダ33が設けられて
いる(図6参照)。キャップホルダ33には、外周に突
状部33Aが形成されており、かかる突状部33Aはキ
ャップ32の上端内周に形成された凹部32A内に嵌合
されるものである。これよりキャップ32とキャップホ
ルダ33とはワンタッチで取り付け、および、取り外し
が可能であり、容易に着脱を行うことができる。
【0020】図6(a)は、キャップ32を取り付けた
状態でのピンチガイド14の前面図であり、図6(b)
は同じくキャップ32を取り付けた状態でのピンチガイ
ド14、ピンチバルブ21およびその駆動機構の左視断
面図である。図6(b)より、キャップホルダ33はピ
ンチバルブ21の位置にかかわらず動かないピンチケー
ス28に設けられているので、キャップ32を取り付け
たままピンチバルブ21を駆動しても、特に危険は生じ
ない。次にピンチガイド14の開閉機能について述べ
る。図7(a)は、開閉機能を有するピンチガイド14
およびその周辺の前面図、図7(b)はピンチガイド1
4およびピンチケース28の本体前面板29より突出し
ている部分の上面図である。ただし図7(b)ではチュ
ーブ6を省いている。
【0021】図7(a)および(b)ではピンチガイド
14は、鉛直方向のピンチガイド軸30の周りに回動可
能となっており、ピンチ開閉レバー31(実線)によ
り、図示の位置に固定されている。この状態でのピンチ
ガイド14は、前記したように、図5のピンチバルブ2
1と協働してチューブ6を押圧密閉している。ピンチ開
閉レバー31を90゜回転して点線の状態にすると、ピ
ンチガイド14は固定状態から開放されて、図7(c)
の開状態にすることができる。開状態にするとチューブ
6は、ピンチガイド14とピンチバルブ21とによる押
圧が解除されるので、ソレノイドSによりピンチバルブ
21を吸引することなく、チューブ6の交換ができる。
そして交換後は、ピンチガイド14を閉位置に戻してピ
ンチ開閉レバー31を実線の状態にすれば、再びピンチ
ガイド14は固定され、チューブ6を密閉状態にでき
る。これにより、装置が休止状態にあるときでも、その
ままチューブ交換作業をしてチューブ密閉状態に復帰で
きる、作業性のよい飲料サーバーが実現できる。
【0022】以上詳細に説明したとおり、以上の実施例
にかかる飲食物供給装置では、エアコンプレッサを必要
としないコンパクトで静粛な飲料サーバーを実現でき、
さらに休止状態でもチューブ交換できる作業性良好な飲
料サーバーを実現することができる。
【0023】なお、前記実施例は本発明を限定するもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種
々の変形、改良が可能であることはもちろんである。例
えば、本実施例ではジュース等の飲料サーバーとした
が、注出する飲料を加温する機能を付加すればコーヒー
等温かい飲料のサーバーとすることができる。また、供
給する飲食物は飲料に限らずスープ等であってもよく、
さらに、コップ7の位置にホットドッグやハンバーガー
等の食品を置き、これにケチャップやマヨネーズ等の調
味料を注出するものも考えられる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように本発
明の飲食物供給装置では、ピンチ部材の駆動をエアシリ
ンダでなく電磁石装置により行うこととしたので、エア
コンプレッサが不要となり、その分装置を小形化するこ
とができ、エアコンプレッサの作動音がないので静粛で
もある。そして、ピンチガイドを開閉可能としたので、
装置が休止状態のままでもチューブ交換作業ができる。
また、チューブ吐出口を覆うキャップをワンタッチで脱
着することができる。これにより、小形で静粛な、そし
て作業性良好な飲食物サーバーを提供でき、その奏する
効果は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】前部扉を開けて示す飲料サーバーの全体図であ
る。
【図2】飲食物供給装置の前面図である。
【図3】飲食物供給装置の左側面図である。
【図4】チューブガイドロックの断面図である。
【図5】ピンチガイド、ピンチバルブ、ソレノイドの断
面図である。
【図6】キャップを取り付けた状態での(a)ピンチガ
イド前面図、および(b)ピンチガイド、ピンチバル
ブ、ソレノイドの断面図である。
【図7】ピンチ開閉レバーによるピンチガイド開閉を示
す図である。
【図8】従来技術による、ローラポンプ、チューブガイ
ド、ピンチバルブの図である。
【図9】従来技術によるピンチガイド、ピンチバルブ、
エアシリンダの閉状態および開状態での底面図である。
【符号の説明】
5 飲料ボックス 6 チューブ 6A チューブ吐出口 14 ピンチガイド 21 ピンチバルブ 23 プランジャ S ソレノイド 28 ピンチケース 31 ピンチ開閉レバー 32 キャップ 32A 凹部 33 キャップホルダ 33A 突状部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が飲食物を充填した飲食物ケース
    に連通されるとともに他端に吐出口が形成され、飲食物
    を搬送する可撓性のチューブと、 前記チューブの吐出口の近傍を密閉する吐出口密閉手段
    とを有する飲食物供給装置において、 前記吐出口密閉手段は電磁石装置により駆動されること
    を特徴とする飲食物供給装置。
  2. 【請求項2】 前記吐出口密閉手段は前記電磁石装置
    のプランジャに連結されたピンチ部材と、そのピンチ部
    材との間に前記チューブにおける吐出口の近傍を介在さ
    せてピンチ部材に対向配置されたピンチガイドとからな
    ることを特徴とする請求項1記載の飲食物供給装置。
  3. 【請求項3】 前記ピンチガイドは前記電磁石装置の
    駆動状態に対応してピンチ部材との協働によりチューブ
    の吐出口の近傍を開放又は閉塞させた状態で挟持する挟
    持位置に固定可能とされているとともに、挟持位置から
    離間した離間位置まで可動とされていることを特徴とす
    る請求項2記載の飲食物供給装置。
  4. 【請求項4】 前記吐出口密閉手段を内蔵するピンチ
    ケースに前記チューブの吐出口を覆うキャップを保持す
    るキャップホルダを形成し、前記キャップホルダに形成
    された係合部と前記キャップに形成された被係合部とが
    嵌合することにより前記キャップが保持されることを特
    徴とする請求項2または請求項3記載の飲食物供給装
    置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6169100U (ja) * 1984-10-08 1986-05-12
JPH01158499U (ja) * 1988-04-20 1989-11-01

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