JPH0648512U - 化粧用コンパクト容器 - Google Patents
化粧用コンパクト容器Info
- Publication number
- JPH0648512U JPH0648512U JP9192592U JP9192592U JPH0648512U JP H0648512 U JPH0648512 U JP H0648512U JP 9192592 U JP9192592 U JP 9192592U JP 9192592 U JP9192592 U JP 9192592U JP H0648512 U JPH0648512 U JP H0648512U
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- Japan
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- container
- rubber member
- hook
- container body
- lid
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 片手での容易な開蓋が出来、しかも緩やかな
自動開蓋を行えるため収納化粧料が閉蓋の衝撃で飛散す
ることのない便利な化粧用コンパクト容器を提案する。 【構成】 蓋体軸着部14一側面に穿設した凹部16内にゴ
ム部材17を嵌合固定するとともに、該ゴム部材17と対向
する軸受け8内側面に穿設した凹部18内にゴム部材19を
嵌合固定して両ゴム部材17,19内面相互を摺動可能に圧
接させて構成した。又、フック20の係合を外すための押
し釦22を容器体両側に設けた。
自動開蓋を行えるため収納化粧料が閉蓋の衝撃で飛散す
ることのない便利な化粧用コンパクト容器を提案する。 【構成】 蓋体軸着部14一側面に穿設した凹部16内にゴ
ム部材17を嵌合固定するとともに、該ゴム部材17と対向
する軸受け8内側面に穿設した凹部18内にゴム部材19を
嵌合固定して両ゴム部材17,19内面相互を摺動可能に圧
接させて構成した。又、フック20の係合を外すための押
し釦22を容器体両側に設けた。
Description
【0001】
本考案は化粧用コンパクト容器に関する。
【0002】
容器本体と該本体上面を開閉する蓋体とを各後部で枢着し、かつ該枢着部にト ーションバネを装着して、蓋体を開蓋方向へ付勢しておき、又、容器本体前部に 付設した係合突条へ蓋体前部から垂下したフックを係合させるとともに、該フッ クの下端ないしは蓋体前部の下面を押し上げ、そのフックの係合を外して開蓋さ せる押し釦を容器体前部に枢着させたコンパクト容器が知られている。
【0003】 上記従来のコンパクト容器では、開蓋の際いちいち両手を使わなければならな いという使用上の不便がある。
【0004】 又、フックの係合が外れた蓋体は、トーションバネの付勢により次第に速度を 増して開蓋するから、予め指等を添えてその速度を緩めないと、蓋板起立状態か ら更に後方へ倒れる際、蓋体の自重も加わって該蓋体後部が容器本体後部に接し た時の衝撃が極めて大となり、すると容器内化粧品の粉が飛散する欠点があった 。この為トーションバネを用いないコンパクト容器も多く用いられている。
【0005】 本考案は上記した従来技術の欠点を解消するもので、トーションバネを用いて 自動的に開蓋を行える容器に於いて、開蓋時の衝撃等により化粧品の粉が飛散す る等の不都合の無い化粧用コンパクト容器を提案するものである。
【0006】
本考案容器は上記課題を解決するため、後面両側より後方へ蓋体軸着用の軸受 け8を突設してなる皿状容器体2と、上記各軸受け8間に後端部より垂設した横 長柱状の軸着部14を回動可能に軸着させるとともに、前端部より垂設したフック 20を容器体2前部に突設した係止突起21に乗り越え係合させて容器体2上面を開 閉可能に閉塞し、且つ、トーションバネ15により常時開方向へ付勢させた蓋体3 とからなる化粧用コンパクト容器に於いて、上記容器体2のフック20下部角部に 当接させて内方への移動に伴いフック20を押し上げる押し上げ板23を有するとと もに、上記容器体周壁7の側壁部を貫通して外方付勢状態で押し込み可能に突設 した押し釦22を有し、且つ、押し釦22の押し込みにより上記押し上げ板23が作動 する如く機械的に連結してなる係止解除部材5を左右一対設け、上記軸着部14一 側面に穿設した凹部16内にゴム部材17を嵌合固定するとともに、該ゴム部材17と 対向する軸受け8内側面に穿設した凹部18内にゴム部材19を嵌合固定して両ゴム 部材17,19内面相互をトーションバネ15により摺動可能に圧接させて構成した。
【0007】
両押し釦22を押し込むと、それに伴って各押し上げ板23が内方へ移動しフック 20を押し上げるため、フック20と係止突起21との係合が外れる。係合が外れると 蓋体3はトーションバネ15の作用で自動的に開くが、各ゴム部材16,19の当接面 の摺動摩擦により緩やかに開く。
【0008】 又、各押し釦22の押圧を解除すると、弾性板部24の作用で押し釦22を外方へ押 し戻し、それに伴って各押し上げ板23も元の状態に戻る。
【0009】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
【0010】 図1〜図3は本考案の一実施例を示し、図中1は化粧用コンパクト容器を示す 。該容器1は、容器体2と、蓋体3と、化粧品収納皿4と、一対の係止解除部材 5とを主要部材として構成している。
【0011】 容器体2は、底壁6周縁部より周壁7を起立させた矩形皿状をなし、周壁7の 後壁部7a両側端より後方へ、蓋体軸着用の一対の軸受け8を突設している。
【0012】 化粧品収納皿4は、底壁9周縁部より周壁10を立設するとともに、周壁10外周 縁より外向きにフランジ11を延設した矩形皿状をなし、上記容器体周壁7内に嵌 着固定させている。又、収納皿周壁10及び容器体周壁7との間に係止解除部材5 を収納作動させるための空隙を形成し、フランジ11の前部中央部には後述する蓋 体3のフックを垂下させるための窓孔12を穿設している。
【0013】 蓋体3は、容器体2上面を閉塞する頂壁13の後端部中央下面より横長柱状の軸 着部14を垂設し、該軸着部14を上記各軸受け8間に軸着させて開閉可能に容器体 2に装着している。
【0014】 又、この軸着部14一側面に穿設した凹部内にはトーションバネ15を装着してい る。このトーションバネ15は、内側端を上記凹部内奥端に係止するとともに、他 端を軸受け8内側の容器体周壁後壁部7a裏面に係止させて閉蓋状態の蓋体3を開 方向へ付勢させ、又、外端を軸受け8内面に圧接して長手方向に圧縮状態で装着 することにより軸着部14を常時左方へ押圧している。
【0015】 又、軸着部14他側面の回動軸部分に正面縦長楕円状の凹部16を穿設し、該凹部 16内に楕円柱状のゴム部材17を嵌合固定させている。又、このゴム部材17と対向 する軸受け8内側面に正面縦長楕円状の凹部18を穿設し、該凹部18内に楕円柱状 のゴム部材19を嵌合固定させて、両ゴム部材17,19内面相互を上記トーションバ ネ15の作用で摺動可能に圧接している。
【0016】 尚、軸着部14を軸受け8に軸支する軸ピンは、各ゴム部材17,19を貫通して設 けている。又、各ゴム部材17,19はエラストマー等で形成された比較的剛性があ り且つ弾力性を有するものである。
【0017】 又、頂壁13下面前部中央よりフック20を垂設し、容器体周壁7の前壁部7b中央 後面より突設した係止突起21に乗り越え係合させて、閉蓋状態を維持可能に構成 している。
【0018】 各係止解除部材13は、容器体周壁7の左右両側壁部7c,7dを貫通して各々押し 込み可能に突設した矩形板状の押し釦22を有し、各押し釦22前端縁より各々内方 へ押し上げ板23を延設している。各押し上げ板23の先端の上部コナー部分は各々 内側へ下る傾斜面として構成し、各傾斜面を係止突起21に係止させたフック20の 下部コーナー部に当接させている。そして、各押し釦22を押し込むことで押し上 げ板23が内方へ押し込まれてフック20を上方へ押し上げ、フック20と係止突起21 との係合が外れる如く構成している。
【0019】 又、各押し釦22内面下部より各々一対の弾性板部24を突設している。この弾性 板部24は、中間にS字板状の弾性変形部24a を介在させた矩形板状をなし、容器 体底壁6上面所定位置に凹設した横長矩形状の凹部25に左右方向への伸縮が可能 に嵌合装着し、各押し釦22の押し込み時には弾性変形部24a が圧縮され、又、各 押し釦22の押圧を解除すると弾性変形部24a が弾性復元して押し釦22及び押し上 げ板23を元の状態に戻す様構成している。
【0020】 尚、上記各部材は特に断りのない限り合成樹脂により形成する。
【0021】
以上説明した如く本考案容器は、容器体2のフック20下部角部に当接させて内 方への移動に伴いフック20を押し上げる押し上げ板23を有するとともに、容器体 周壁7の側壁部を貫通して外方付勢状態で押し込み可能に突設した押し釦22を有 し、且つ、押し釦22の押し込みにより上記押し上げ板23が作動する如く機械的に 連結してなる係止解除部材5を左右一対設けたので、片手で容器を持ってそのま ま各押し釦22を押して蓋体を開くことが出来、従来のこの種容器と比較して使い 勝手が良い。
【0022】 又、軸着部14一側面に穿設した凹部16内にゴム部材17を嵌合固定するとともに 、該ゴム部材17と対向する軸受け8内側面に穿設した凹部18内にゴム部材19を嵌 合固定して両ゴム部材17,19内面相互をトーションバネ15により摺動可能に圧接 させたので、各ゴム部材の摺動摩擦により開蓋付勢された蓋体が緩やかに開き、 その結果、開蓋時の衝撃で化粧品の粉が飛散する等の不都合を生じない。
【図1】 本考案容器の一実施例を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図2】 同実施例の正面図である。
【図3】 同実施例の背面図である。
2…容器体,3…蓋体,5…係止解除部材,7…容器体
周壁,8…軸受け,14…軸着部,15…トーションバネ,
16…凹部,17…ゴム部材,18…凹部,19…ゴム部材,20
…フック,23…押し上げ板,
周壁,8…軸受け,14…軸着部,15…トーションバネ,
16…凹部,17…ゴム部材,18…凹部,19…ゴム部材,20
…フック,23…押し上げ板,
Claims (1)
- 【請求項1】後面両側より後方へ蓋体軸着用の軸受け8
を突設してなる皿状容器体2と、上記各軸受け8間に後
端部より垂設した横長柱状の軸着部14を回動可能に軸着
させるとともに、前端部より垂設したフック20を容器体
2前部に突設した係止突起21に乗り越え係合させて容器
体2上面を開閉可能に閉塞し、且つ、トーションバネ15
により常時開方向へ付勢させた蓋体3とからなる化粧用
コンパクト容器に於いて、上記容器体2のフック20下部
角部に当接させて内方への移動に伴いフック20を押し上
げる押し上げ板23を有するとともに、上記容器体周壁7
の側壁部を貫通して外方付勢状態で押し込み可能に突設
した押し釦22を有し、且つ、押し釦22の押し込みにより
上記押し上げ板23が作動する如く機械的に連結してなる
係止解除部材5を左右一対設け、上記軸着部14一側面に
穿設した凹部16内にゴム部材17を嵌合固定するととも
に、該ゴム部材17と対向する軸受け8内側面に穿設した
凹部18内にゴム部材19を嵌合固定して両ゴム部材17,19
内面相互をトーションバネ15により摺動可能に圧接させ
てなることを特徴とする化粧用コンパクト容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992091925U JP2572999Y2 (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | 化粧用コンパクト容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992091925U JP2572999Y2 (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | 化粧用コンパクト容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0648512U true JPH0648512U (ja) | 1994-07-05 |
| JP2572999Y2 JP2572999Y2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=14040167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992091925U Expired - Fee Related JP2572999Y2 (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | 化粧用コンパクト容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2572999Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-17 JP JP1992091925U patent/JP2572999Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2572999Y2 (ja) | 1998-05-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |